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【pixivリクエスト】雫ちゃんはイケメン俳優とセックスするためなら無様に媚びるしファンへの罵倒も辞さない (Pixiv Fanbox)

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※これはprskの2次創作小説です。 ※オホ声、未〇年飲酒、ケツ毛、ファンを馬鹿にする言動、セックス配信、変顔、淫語要素を含みます。 今日の収録は生きる奇跡、日野森雫の特集だ。全員同じものを使っているはずの一人掛けソファも、彼女が腰を掛けるだけで超高級家具に見える。神が全力を尽くしたとしか思えない顔面、スタイル、オーラ。さらに完璧超人と謳われてきた彼女が本来柔和な人柄だったという衝撃的事実も相まって、より本来の美しさが引き立てられているようだ。 司会も彼女の美しさにあてられて少し浮ついた様子だ。 「雫ちゃんがMORE MORE JUMP!として活動するようになってから、何か嬉しい変化はありますか?」 「そうですね……ファンの方との距離がとても近くなったと思います。配信中にいただくコメントもとても嬉しくて、他のメンバーと一緒に見返して元気をもらっています」 百点満点の回答だ。 既に応援してくれているファンも、まだ好意が浅い者にも好印象を抱かせる対応にスタッフも舌を巻いた。彼女がほほ笑むだけでスタジオの空気が華やかになる。 「それではスタジオの方々から質問タイムです! 誰か質問ある人~?」 「はいは~い!」 周りよりはやく挙手したのはとある俳優、リュウである。近年若者の中で抜群の知名度と人気を誇る彼には、美しい顔立ちに似合わない噂があった。それは、共演した綺麗どころの女優を片っ端から喰い、自分を囲う為だけの"女"として従えているというものだ。しかしそんな噂があがる度、彼の多数のファンによってかき消されている。残念ながら噂はほぼ事実であり、現場での態度もお世辞にもいいとはいえない。 そんなリュウは司会に指名されるよりはやく口を開いた。 「雫ちゃんの好きな男のタイプ教えてくださ~い」 「好きなタイプ、ですか?」 「リュ、リュウさ~ん? 順番にあてていくので……」 まるで雫を守るように司会が待ったをかけるが、リュウは気にしていないようだ。すべての女は自分の言うことを聞くのが当然だといわんばかりに雫からの返答を待っている。普通の男ならば態度が大きいだの気に食わないだの叩きのめされそうだが、美形と評されるご尊顔と長い脚がそれを許さない。 しかし、そんなリュウのあふれる傲慢さに雫は困ったように微笑む。彼女の細い指が耳に髪をかけ、共演する男たちの視線を一挙に集めた。ほんの少しだけ露出された首筋からおびただしい色気が放出されれば、スタジオ中の人間が生唾を飲む。 「……優しい人でしょうか。私のいいところも悪いところもまとめて受け入れてくれるような……おばあちゃんになってもずっと一緒にいてくれる、一途な人と出会えたらと思います。リュウさんへの質問は、こんな答えになります。いかがでしょうか?」 柔らかくも透き通る声色がそう告げると、スタジオは静寂に包まれた。雫の言葉を反芻するには十分すぎる程長いそれはやはり例の男によって打ち破られる。 「へ~! そうなんですね~!」 周りの男たちが「雫さんに悪いところなんてないだろ……」などとまだ考えているのとは対照的に、リュウは雑に足を組みなおし会話を終えた。なんとか場の空気をつなぐべく司会が進行を促せばようやくスタジオ内の時間が進む。 時折投下される彼女の天然発言に沸き立ちつつも撮影が順調に終わり、出演者は楽屋へ戻っていった。その態度も人によって様々だ。偉そうに歩みを進める者、後に迫ったスケジュールの為にせわしない足取りで去る者。 そんな者とは違い、雫は丁寧にスタッフたちへ頭を下げていた。 「お疲れ様です。いつも本当にありがとうございます」 顔を上げた彼女に上目遣いで見つめられたスタッフは皆一斉に頬を赤く染め、過剰なほどぺこぺこと会釈を返す。雫から一番近い位置に立っている者に至っては張りつめた股間を隠すように機材を持ち直した。彼女が歩む為の道が自然とでき、細くしなやかな足が歩めばそこは超高級ブランドの新作お披露目ランウェイになる。スタジオを出る直前に雫はまた振り向き、頭を下げる。男が思い描く大和撫子の所作はスタッフの胸を最後までときめかせるのだった。 ##### 「あ、雫ちゃん。待ってたんだよ~」 「えっ?」 スタジオを出た雫を迎えたのは、収録中にも関わらず不躾な質問をぶつけてきたリュウ本人である。壁にもたれたままスマートフォンを操作し、まるで彼女が自分のひとことで足を止めると疑いもしない佇まいを見せつけていた。 「このあと空いてる? よかったらお酒なんてどう? あ、雫ちゃん未成年だっけ」 調子のいい言葉を吐きながら、ごく自然な動きでリュウは壁ドン体勢に移行する。防音性に優れた扉の冷たさを背に感じながら、雫はリュウを見上げた。 「行きま~す❤❤❤ お酒も超飲むしぃ❤ リュウくんからの誘いとか断るワケなくないですかぁ?❤」 つい数分前までスタッフに礼儀正しく感謝を告げていた唇から、間延びした声が発される。わざとらしく顎を引いた上目遣い+握りしめた手を口元に寄せ、潤んだ瞳でリュウにしなだれかかった。惜しげなく身体を密着させれば彼は迷うことなくその腰を抱く。 「へ~、雫ちゃんってそういう感じなんだ?」 「えぇ~?❤ そういう感じってなぁに~?❤ 雫、わかんなぁい❤❤❤ リュウくんみたいな超イケメンで女の子にモテモテな人に声かけられて、超嬉しいだけだよ~❤ ってかどこで飲むぅ?❤ お店とかだと写真撮られたりファンですとか言って邪魔してくる奴らいてダルいからふたりっきりになれる場所がいいなぁっ?❤」 「ふたりっきりねー。ホテルとかどう?」 「きゃはっ❤ それいいですね❤❤❤ リュウさんのお気に入りのラブホに連れ込んでほしいな~❤」 「いやいや、ラブホとは言ってないから」 「やんやんっ❤ 雫、間違えちゃったぁ~❤ 恥ずかしい~!❤❤ リュウさんのイジワル~❤」 アイドルとしてはかなり長身である雫が、腰をくねらせながら完全にリュウに身体を委ねる。何百何千の男が指の先だけでも触れられないかと夢見た尻をいとも当たり前のように擦り付け、自分は魅力的な女ですとアピールしていた。 「雫ちゃん、好みでもない男とラブホ行くのはOKなの?」 「えぇ?❤❤ リュウさんマジ好みっていうか今日で一目ぼれしたから、愛する人とラブホ行ってパコりたいって思うのは当然じゃないですかぁ❤❤❤」 「さっきの収録で言ってた好きな男のタイプ、優しい人~とか一途な人~とか言ってたじゃん?」 リュウの言葉を聞き、雫はきょとんとする。そして思考を巡らせたであろう数秒後、彼女はふきだした。 「あっはは♪ んなワケないですよぉ❤❤❤ あ~やって言わないとキモオタ共に叩かれちゃうんで❤ むしろ女のいう『優しい人が理想です~』って顔とか収入とかぜ~んぶクリアしてるの前提なのに、そんなのもわからずに勘違いしちゃうクソキモ童貞たちへのファンサービスですから❤❤❤」 「そういうの、俺に言っちゃっていいんだ?」 「好きな人には全部さらけ出したいっていう乙女心ですっ❤❤」 きゅるん❤と擬音のつきそうな表情に、普段の雫からは想像できないような声色。金を払って握手会に来たファンに告げる礼よりも、収録終わりの雑なナンパに応える言葉の方が彼女の本心だと誰が知っていただろうか。 二人はわざと人通りの少ない廊下を選んで歩き、スリルを楽しむように時折相手の性器を刺激する。相手を喜ばそうとするのではなく、これからパコる極上の身体を一足先に味わいたいという性欲丸出しの手つきだ。雫の楽屋へ着くころには、彼女の顔は欲情故の火照りに染まっていた。 リュウが躊躇いなく楽屋へ足を踏み入れ、彼女もそれを止めるような素振りなどなく、手荷物をまとめ始める。そんな雫の尻がよく見える位置のソファにリュウが座り込めば、ローテーブルの上のスマートフォンが点灯する。画面にはMORE MORE JUMP!の他のメンバーからのメッセージが届いていた。 「雫ちゃーん、メッセージ来てるよ。見ていい?」 「勿論ですっ❤ えっと、パスワードは私の誕生日の12月6日を数字にして……」 「うわ、セキュリティ終わってんねー」 リョウは本来本人のみが操作できるスマートフォンを操作し、未読のメッセージを一気に表示する。内容は今日の夜頃予定していた配信は体調不良のため中止しないかという愛莉からの提案だった。それに対しみのりや遥は既に了承の返事をしており、残るは収録で席を外していた雫のみ。リュウは慣れた手つきで文字をうちこむ。 『了解しました。愛莉ちゃん、お大事にね』 「送信、っと……。ついでに雫ちゃんのアカウント、俺とトモダチ登録しとくわ」 「いいんですか?❤❤❤ やばい嬉しい❤❤」 身勝手な発言にも関わらず、雫は超イケメン俳優との繋がりを得られたことに頬を染める。彼女にとっては『相手がイケメンかどうか』がなにより重要であり、アイドルとしてのご法度だとかは一切脳みそにない。皮肉にもファンから「天然な雫さんがやましいことなんてするわけない」と根拠なく信頼されているおかげでまだバレてはいないようだ。 「ついでに雫ちゃんのスマホ、パスコードは8、5、8、5、6、9、に変えといたから」 「えぇっと……はち、ご……ごめんなさい、もう一回お願いしていいかしら……」 「ぱ、こ、ぱ、こ、しっくす、ないん、だよ。覚えやすいでしょ」 「ぱこぱこしっくすないん……❤❤ 素敵ですね❤ 今度から使う度にパコ❤パコ❤シックスナイン❤❤って言いますっ❤❤❤」 雫はえへっ❤えへっ❤とガチ恋不可避なはにかみ笑顔を浮かべ、腰をくねらせる。彼の自分勝手な行動にも愛らしく喜ぶことで「自分は貴方様のいうことをなんでもきく便利な女です」とアピールしているのだろう。実際、その態度にリュウも満足げだ。 「雫ちゃんのバッグもついでに見とくか。……お、なんかポーチ入ってる」 「それはファンの人からもらったんです。とっても可愛いでしょう?」 「女の子に人気のブランドだよね。昨日ヤッた子も色違いのやつ使ってたわ」 リュウの言葉を受け、雫はほほみながらそのポーチを開く。その中には様々な種類のコンドームが入っていた 「うふふ、コンドーム入れにも手ごろなサイズなんです。面食い女の必需品です❤」 有名ブランドの極薄コンドームをひとつ手に取り、雫が媚びたっぷりに笑う。この女がもしもCMに出演した場合、セックスの予定がないにも関わらずありとあらゆる者が売り場へ走ることになるだろう。 その後、いつものおっとりムーブが嘘かのような手早さで荷物をまとめた彼女を連れ、リュウは立ち上がる。楽屋を出てからも廊下の影でキス、エレベーターに乗り込んでキス、ついに駐車場でリュウの車に乗り込んでからはガッツリ舌を絡ませるディープキス。バカップルでも今どきここまではしないだろう。 二人を乗せた車がラブホテルの駐車場に滑り込み、手慣れた様子で停まる。大きめのメガネとマスクで顔は隠しているものの、胸元を執拗にはだけさせた雫の姿はすれ違うカップルの視線を集めていた。見惚れる男どもに見せつけるようにリュウは雫を抱き寄せ、その柔肌を撫でまわしながらチェックインを進める。 「あんっ❤ やだもうっ❤❤❤ お部屋についてから……ねっ?❤❤❤」 「は? 指図すんなよ。パコりたくて来たくせに」 「うふふ❤ パコパコはするけど~❤ お外ではだめですよっ❤」 あまりにも下品なやり取りだが、そんなものには慣れているフロントのスタッフが黙ってルームキーを差し出す。それを受け取り二人はエレベーターに乗りこんだ。 ##### 「へぇ、じゃあ結構忙しいんだ」 「そうなんですぅ❤ 昨日も握手会でキモオタの相手して疲れてたので、リュウくんにお誘いいただけて超嬉しいでーす❤❤❤ あはっ❤」 ルームサービスで用意させたワインを嗜みながら二人の話は盛り上がる。透明度の高い氷が詰まったアイスペールの横にはまだ未開封のビンが並んでいた。 「握手会ってなんか金とか払うんでしょ? 特典ついてるのとか買ってさ。女に触るのに金払わなきゃいけないとか悲惨じゃね?」 「でもでもぉ……みんな楽しみにしてるみたいなんです。数秒の間に聴くための質問考えてきたり、握手してない方の手でじゃんけんしよ~って言ってきたり」 「へー……せっかくだから俺ともやってよ。握手会とかはダルいから行かないけど」 「もちろんおっけーでぇーすっ!❤❤❤」 アイドルもファンもまとめて小馬鹿にするような発言にも関わらず、雫はリュウに満面の笑みを返す。 「じゃあ、負けたら罰ゲームね。じゃ~んけ~ん……」 「罰ゲームありとかヤリモクの合コンみたい❤ 超イケメンのリュウくんと罰ゲームとか罰じゃないけど……❤❤❤」 「ぽん」 リュウは雫の目を真正面から見つめたまま、利き手を振った。その手は指をすべて折りたたんだもの……いわゆるグー。ムラついている間に出された手に対し、雫は困ったように微笑む。これに勝つならばパーを出せばいいだけ。 しかし、彼女の選択は違った。 「ぽ、ぽんっ❤ ……あら、負けちゃったわ❤」 雫の出した手は、細く白い指を二本伸ばしたチョキ。後出しによる負けなど最早茶番に過ぎないが、二人はそれに触れない。イケメンから罰ゲームを与えられることになった雫は二ヤつく顔を隠しもしなかった。 「そうだなぁ、じゃあ……雫ちゃんが思いつく限りの恥ずかしいポーズ、やってくれる?」 「はい……❤」 思わず見惚れてしまうような耳に髪をかけなおす仕草を数回繰り返し、彼女は咳払いをする。その薄く細い肩を縮こませ、チョキにした両手を持ち上げる。これならまだ「ダブルピースの可愛い日野森雫」状態だ。完璧超人とされていた頃の彼女ならばともかく、今ならば可愛い雫の需要も十分にある。 そんな彼女は何度か瞬きをしたのち、リュウへ「ちゃんと見ていてくださいねっ❤」と告げる。 「あ、あ……アッへ~~……❤ んほぉ~~ん❤❤❤ 面食い馬鹿まんこにリョウ様のご立派ちんぽパコってくださ~いっ❤ L・O・V・E! ちッんッぽッ❤❤❤ 私の顔だけでシコれるキモいファンが泣いちゃうような、超ブサいアへ顔ダブルピース、見て~っ❤❤❤」 そして雫は思い切り舌を突き出した。美しい顔立ちを台無しにする所業は終わらず、舌をグリングリンと回しよだれを撒き散らす。それに加え生き恥としか思えない単語を並べるその姿に、リュウは思わず吹き出した。その反応に雫も表情を輝かせるが、彼がひとこと「何勝手にやめてんの?」と詰めれば慌ててアへ顔へ戻る。ついでにその姿はリュウによって写真におさめられた。流出したところで「自称・日野森雫のそっくりさんの変顔写真」としか扱われない程のひどい顔面なのが幸いだ。 「じゃあ次、俺はチョキ出すから。雫ちゃんは何出せばいいかわかるよね?」 「はいっ❤ 勿論っ❤❤❤ はやくっはやくっ!❤❤❤」 待ちきれないといわんばかりに雫はひざをばたつかせる。床に敷き詰められた毛足の長いカーペットがポフポフと音を立てた。そんなファン悩殺レベルのリアクションをする彼女の前にリュウは再び手を振り下ろす。 「じゃん、けん、ぽんっ。……あれぇ? 俺チョキ出すって言ったよね~? 雫ちゃん、なんでパー出したのかなぁ?」 「あら~?❤ 間違えちゃったわ❤❤❤ でも負けたら罰ゲーム、だものね?❤」 負けたとは思えない程の浮かれっぷりで立ち上がると、雫はリュウに背を向けた。モデル業もこなす彼女のボディラインは美しく、引き締まったウエストに余計な脂肪がついていないことは触れずともわかる。彼女はしなやかな手つきで身にまとっていた衣服を脱いでいった。繊細な刺繍が施されたワンピースも、薄い胸を彩るランジェリーも足元へ放られる。やがてありのままの裸体を見せつけるように、雫は伸びをする。なめらかな脇を晒す背中は、さながら泉で水浴びに励む女神のよう。 「パーで負けた私の、恥ずかしいポーズ……お見せしますね❤」 雫は囁くと、肩幅に足を開いた。続いて上半身を前に倒し、リュウに向かって尻を突き出す。曲線に彩られた彼女の尻からはすでに発情したメスの匂いが漂っていた。尻に添えた手で薄い尻たぶを掴み、爪が白ばむ程力をこめれば当然秘部があらわになる。女の秘部など飽きる程見たリュウを満足させるべく、彼女は大きく息を吸い込んだ。 「おまんこクパクパ❤ クッパクパ~❤ 思いっきり開いてヤリマンクパァ~♪❤❤❤ くっさいマンコ♪ 見てください♪❤❤❤」 「いや、マンコじゃなくてケツ穴の方がよく見えるわ。ってか雫ちゃんみたいな美人でもケツ毛って生えるんだ。間抜けなバカまんこって感じでもっとケツ穴パカパカして?」 「んもう❤ ひどいわ~❤ マンコ見てほしいのに❤❤❤ きったねぇケツ穴見ないでくださ~い❤❤❤」 ――くぱっ❤ くぱくぱくぱッ❤❤❤ 言葉とは裏腹に雫はケツ開きを加速させる。己を象徴する美しい顔ではなくケツ穴を見せつける行為に、雫はひどく興奮していた。 彼女はライブ配信や握手会でファンからかけられる言葉に飽き飽きしていた。顔がいい、美人、女神様。雫にとって顔がいいという事実は生まれた瞬間から飽きるほど知り尽くしており、今更キモいオタクに騒がれたところで何のときめきもない。そう罵って突き放したい気持ちに溺れそうな日は、皮肉にも『ここで日野森は穏やかにほほ笑む』という台本をなぞることでやり過ごせていた。今となっては新たな仲間たちにめぐり合えたが、誰に会っても賛美を受け、ささいなことで勝手に崇拝される事象もまだまだ少なくない。 「雫ちゃん、なんかケツくさいんだけどトイレのあと拭いてる? 明日からトイレいく度ケツ毛一本一本拭きなよ」 「はいっ❤ わかりました❤ 収録中でも時間かけてしっかり綺麗にしますっ❤ 共演してるカスどもなんか待たせて、ツルツルアナルにします!!❤❤❤」 だが、リュウだけは違う。人生イージーモードであるはずの自分を辱め、数多のファンをシコらせてきたこの顔ではなく毛の生えたケツ穴で楽しんでくれる。彼の視線を感じながら尻たぶを広げる程、薄い胸に存在しているだけの乳首がどんどん硬くなっていった。チクニ―をしすぎてわずかに黒ずんだそこをめちゃくちゃにつねり上げたい気持ちを必死におさえる。触れてもいないはずのまんこからはしとどに愛液があふれ、前傾ガニ股によってあらわになった陰毛を艶やかに光らせた。 「おい、ケツ穴見るの飽きたわ。もうネタ切れ?」 「ネタ切れじゃないですッ!! もういっかいじゃんけんしてくださいお願いしますッ!!」 「必死すぎん?」 しかし、彼は雫のアイコラを作ってシコっているファンが見れば即射精間違いなしのケツ穴にすら最早興味をなくし、退屈そうにスマートフォンをいじっている。この男にとって自分など『今日適当にひっかけた穴っぽこ』程度の価値しかないのだ。 「リュウさんはパー出してくださいね!❤❤❤」 見捨てられたくないという焦りと粗雑な扱いを受ける喜びに震えながら、股の間から真っ赤にした顔を覗かせ雫が声を張り上げる。じゃんけんを再開すべく彼女が手を伸ばすと、そこはケツ穴・まんこ・こぶし・真っ赤な顔という並びになった。 「はいッじゃんけんぽんッ!!❤ はい私が負けました!!❤❤ グー出して負けたのでグーで恥ずかしいエロ女芸しますッ!!❤❤」 「はーい、よろしくー」 誰が聞いても無関心であることがわかるリュウの声音を気に留めることなく、雫は髪を振り乱しながら立つ。 数分ぶりに直立できた彼女の姿は普段とは別物のようだった。すっかり血がのぼった顔は赤みが残り、アホ毛が数束跳ねている。さらにばらけた髪が数本彼女の唇にまとわりついたままだ。しかし彼女はそれを気にする素振りもない。げんこつにした両手を縦に連ね、クリトリスをこねるように股間へ置く。 「グーで作ったちんぽこでエア手コキします!!❤❤❤ ふ~ッ!❤ しこしこっ❤ ぽこちんシコんのやっべ~ッ❤」 高らかに宣言したのち、股間に置いた両手のこぶしを上下に振りたくった。仁王立ちだった足はやがて中腰のガニ股になっていく。汗を飛び散らすエア手コキの激しさが増し、雫のこめかみにうっすら青い血管が透けた。 目の前にいるイケメンにとって、所詮日野森雫は生膣ビュッフェのうちのひとつ。彼が飽きればここまでに味あわせた恥辱など何もなかったのようにこの部屋を後にするだろう。それを避けたい雫がひたすらエア手コキを続けるのは必然だった。 数分が経過すると、雫の身体からは汗とまん汁と涙がとめどなく垂れていた。何度も激しく叩き続けられたクリトリスがぶるんぶるんと跳ね、明らかに芯をもったそこは皮から頭を出す。エア手コキのために往復するこぶしを待ちわびるクリトリスは、春の太陽を浴びすくすくと育つ芽のようだ。 「ねぇ、お願い❤ 私、セックスしたいです❤ リュウくんとパコりたいの、クリビキビキになっちゃってつらいの❤❤」 雫の顔面に慣れているはずのグループメンバーすらも唸らせる、彼女の涙目。それに臆することなくリュウは彼女のスマートフォンを手に取った。本来プライバシーの詰まったスマートフォンを無許可で触られた場合、大抵の者ならば取り返そうとするだろう。しかし、雫は既に彼の手によって下品なパスコードを再設定されることを受け入れた身だ。今更止める選択肢などない。セックス許可をいただくことに専念している雫の瞳は目の前の男を見つめている。 その男は、新しいおもちゃを見つけた幼な子のように笑った。 「配信しながらならいいよ」 「……えっと、配信?」 「ここ来る前の控室で、誰かが体調悪いから今日は配信しないってグループチャットに連絡来てたでしょ? でも楽しみにしてたファンの人達が可哀想だからさ、サプライズで雫ちゃんが配信しちゃえばみんな喜ぶし、配信しながらセックスできるし雫ちゃんも嬉しいよね?」 「そ、そんなの……」 リュウのとんでもない提案を受け、雫は唇を戦慄かせる。そこを震えるしなやかな指先で撫でる仕草は、まるで悲劇に見舞われたヒロインのようだ。細められた瞳から真珠と見まがうような涙があふれ、きめ細かな肌を滑り落ちる。 アイドルとしての誇りを踏みにじるような提案への答えは―― 「最ッッ高ですぅ~~!!❤❤❤ 配信ってことはインターネットに残るんですよね?❤ そんなの一生オカズにしてマンズリしちゃいます……!❤ お布団の中がムンムン❤になるぐらいまん汁分泌してクリに塗りたくってシコれる……っほぉ~ん❤ もう今すぐオナりてぇ……ッ!!❤❤」 鼻にかかったような声色で告げられた。両の指をしっかりと握ったこぶしを顎の下に押し当て、使い古されたあざといポーズ。リュウは自分が設定したパスコードを雫のスマートフォンへ入力し、配信用のアプリを起動する。これまで散々芸能人も配信者も食い散らかしてきた彼からすればこんなもの朝飯前だろう。少なくとも機械に弱い雫よりはスムーズな手つきだ。その間に雫は散々自分で踏みつけていた衣服を急いで拾い上げ、袖に腕を通す。 彼女の準備が整ったのを見届け、彼はスマートフォンを横向きで立てかける。最低限のモラルはあるのか、画面にはうつらない位置へ移動した。 「雫ちゃん頑張ってねー」 「は、はいっ。あ、これってもう始まってるのかしら……」 離れたリュウを視線で追いながら、雫はインカメで己をうつす画面へ身体を向けた。そこには既にファンからのコメントが流れている。中止の告知を受けていた彼らは喜びの言葉を紡ぎ、同時に画面にうつるメンバーが雫ひとりであることに気付く。機械音痴である彼女だけで配信を開始したという事実は、瞬く間にファンの中で共有されていく。その結果、閲覧者数はいつもよりハイペースで増えていった。 「みなさん、こんばんは~。今日は愛莉ちゃんから配信中止のお知らせがあったけど、急遽私だけでやることにしたの」 『嬉しすぎる!』 『雫ちゃんひとりで!?』 『起きててよかったー』 「えぇと、ちょっと待ってね。一個ずつ……喜んでもらえてよかった! 今日は私ひとりだけど、ゆっくり見てもらえると嬉しいわ。次のコメントが……」 『一個ずつ拾うのwww』 『無理しないで!』 『今日はトークだけ?』 「あら、コメントがどんどん流れていっちゃうわ。ごめんなさい……。そうなの、今日は……えっと、ちょっとロケ先のホテルでひとり泊まることになって。寂しくて配信を始めちゃった」 雫の一挙手一投足に沸き立つコメント欄。指でスクロールするまでもなく流れていくコメントを追うフリをしながら、雫は再びリュウを盗み見た。彼は相変わらずニヤニヤした笑顔で雫を見守っている。配信中のセックスを提案してきたものの、今はまだその時ではないらしい。 ふと画面上部にポップアップの通知が現れた。MORE MORE JUMP!とマネージャーの斎藤を交えたグループチャットだ。やはり彼女たちも雫のソロ配信に気付き、困惑しているようだ。数人が一斉に送信しているため、文章が次々に現れては消えていく。 「ごめんなさい、今愛莉ちゃんたちからメッセージが……。やっぱりびっくりさせちゃったのね。これって配信しながらでもチャットのお返事ってできるのかしら?」 『配信で喋って返事しちゃえ』 『仕事のことかもしれないし配信はだめでしょ』 『ひとりで平気?っていう心配でしょ 仕事の話とか今してない笑』 少し険悪な雰囲気を醸し出すファンたち。普段の配信を思い出し、他のメンバーのように空気を一新すべきだと判断した雫はスマートフォンに向かって声を張り上げる。 「今日は普段やっているストレッチの紹介をするわ。みんなも、よかったら一緒に軽くやってみてね」 そしてワンピースをわずかにはためかせながらベッドの上に座りなおした。身体の動きが見やすいように横を向き、滑らかなシーツの上で足を伸ばす。屋上のような広い空間でないため必然的にカメラとの距離は近くなり、雫の長い脚が横になった配信画面から見切れてしまっていた。何度かカメラに向かって体勢を調整するが、これ以上はどうにもならないと判断した彼女は撮影を続行することとする。 足を伸ばしたまま上体をゆっくり倒していく。ハードな撮影がなかったとしても身体に疲労はたまるのだ。美しく可憐にあることが必須の職業柄、とっくに慣れたストレッチを披露する。物を言わずとも、彼女の細くしなやかなボディラインは配信を視聴するファンを魅了した。 ふと何かの影がつま先へかかり、雫が顔を上げる。 「あ……❤」 視界の先にはズボンのチャックを下げたリュウが立っていた。ちんぽ自体は洒落たデザインのボクサーパンツにおさめられているが、それでも隠しきれない圧倒的な存在感に雫の視線が釘付けになる。リュウはカメラに映っていないが、彼が一歩前に出ればもう言い逃れのできない位置だ。雫の動きは完全に止まり、無言で男の股間を見つめる。ちんぽの存在を意識させる匂いが自然と彼女の鼻孔を刺激した。 そんなことをしていれば、当然ストレッチが止まったことに視聴者が気付きはじめる。最近のスマートフォンは高スペックだが、リアルタイムで配信する場合多少タイムラグや映像が荒ぶることもあるだろう。しかし、雫の強オス様❤股間凝視タイム❤はその許容範囲を明らかに越えていた。なお、彼女がそれに気づいたのはコメント欄が心配の声で埋まってからだ。 「ご、ごめんなさい! ちょっとスマホさんの調子が悪いのかもしれないわ……」 画面に向かって頭を下げながら、さらりと垂れる髪の隙間からリュウを盗み見る。 ――これで私とセックスしていただけませんか? 許しとちんぽを乞う眼差しだったが、彼は首を横に振った。しかしその手はボクサーパンツをずり下げ、おもむろにちんぽを取り出す。思わず声を上げて飛びつきたくなるが、なんとか生唾を飲み込むことで必死に欲望をおさえこんだ。 『ホテルのフリー回線あるある』 『雫ちゃん止まってても可愛かった』 『スマホさん呼び可愛すぎか~!!』 画面の前のファンたちは思い思いに安堵のコメントを打ち込む。応援するアイドルがラブホでイケメン俳優のちんぽ欲しさに配信を始めたことにはまだ誰も気づいていない。 配信に音が乗らないよう、リュウはゆっくりちんぽを扱く。甘い顔立ちとは裏腹に竿は色濃く黒ずみ、如何にもまんこで擦りまくってきたという出で立ちだ。雄々しく生い茂る陰毛をかき分けるように堂々と存在するちんぽ。 ガチハメ許可は下りなかったが、デカちんぽの鑑賞はしていい。そう受け取った雫は再度画面に向かって新たなストレッチを披露することにした。 「じゃあ次は背中のストレッチのために……少し移動します……❤」 四つん這いになったが、雫のスレンダーな体躯では重力に従う胸もない。足を曲げた状態のため、ようやく彼女の全身が画面におさまる。視聴者がその美しい横顔に見惚れたまさにその瞬間、雫はギリギリ画面外に位置する生ちんぽに目を奪われていた。まるで銃口のように突きつけられた肉棒へピントを合わせるべく、寄り目にすらなっている。 「ふ~……❤ ふ~~……❤ こ、こうやって、四つん這いのままお尻を振るととっても鍛えられるの……❤ あと、それに合わせて深呼吸……ぅお゛くっせッ!!❤❤❤ 舌も伸ばして……んべ~……❤」 ――小さな尻を懸命にふりふり❤ 薄くて形のいい唇と舌を伸ばしれろれろッ❤❤ 無遠慮につきつけられたちんぽ臭キッツ❤❤❤ ついに、雫はちんぽに媚びる横顔を晒してしまった。でも、正面でちん媚び顔を見られるのは貴方だけ❤ そんな意図を込めて上目遣いでリュウの様子を窺う。ちんぽ欲しさにここまでやるかと感心した彼のちんぽはついに天を向き、ぷくりと膨らんだ先走りが亀頭を濡らした。まんヒダを耕すためのカリは肉感を見せつけ、竿を這う血管は力強く脈打つ。ヤッた女は数知れずであるリュウも満足げにノーハンドで竿を上下に揺らした。空いた手で雫のポーチを勝手に探り、コンドームを取り出す。男らしい手で包装を破り蛍光色のそれをちんぽに装着する。この行動は雫からのちん媚びに対し、セックスOKという答えを示していた。 「じゃあこのストレッチは終わりにしてっ、スクワットを始めま~す❤ ちょっと体勢変えるから、カメラ止めるね!❤」 飛びつくような速さでスマートフォンを手に取り、雫はカメラ機能を一時的にオフにする機能を探す。しかし機械音痴の彼女にはどれが目的のものかわからない。焦る表情を至近距離でうつしながら手当たり次第に画面をタップする。 ふと指を止めれば、何かのアイコンがグレーアウトしていた。それはカメラではなく音声のミュート機能に関するものだったが、雫にそれが理解できるわけがない。満面の笑みを浮かべ、彼女はスマートフォンを元の位置に雑に戻す。衝撃を受けたせいで今度は端末が縦画面に変わり、ことごとく視聴者を翻弄する。 『カメラじゃなくて音声オフになってるよ!』 『スマホの向き上すぎかも 肩より上しか見えない』 『ほぼ天井で草』 セックスがしたくてたまらない雫にとって最早コメント欄など見る価値はなかった。カメラにギリギリ映らない位置でリュウが横たわり、その腰にワンピースをたくし上げた雫がのしかかる。目にもとまらぬ速さで脱いだショーツは宙を舞い、まるで輪投げのようにスマートフォンにかかった。男に跨って輪っかを投げる姿はまるでカウガールである。 リュウに至っては、既にワンピースの裾の中で亀頭を膣穴に擦り付けている。カメラON&ミュートというアイドルとして奇妙な状況の配信を止める者などここにはいない。 「スクワットの準備ができたわ❤❤❤ ふ~ッ!❤ ふ~ッ!!❤ さっきしっかり柔軟したからもう準備万端❤❤❤ 今からカメラをオンに……あら? 画面はちゃんとうつってるけど、もうカメラがオンになってるってことよね……? 私さっき止めたような……まぁ大丈夫よね❤❤❤ ほぉ……ッ❤ 先っぽフライングだめだめッ❤❤❤ あッ違うッスクワット始めま~すっ❤❤❤」 『音声きこえてないですー!!』 『めっちゃ見切れてる 顔しか見えん』 『やっぱり雫ちゃんにソロ配信ははやかったかw』 ――にゅるんっ❤❤❤ 心配する視聴者は放置し、まんこでちんぽを咥えこむ。焦らされたまんこはすっかりぬめっており、何の引っかかりもなくそれを受け入れた。膣穴ほじりに特化したカリが勢いよくヒダを抉れば、痺れるような刺激に雫の唇が間抜けに尖る。その表情は、少なくともファンに見せていいものではない。幸運にも部屋の照明で逆光になり、視聴者にはよく見えていないようだ。 「ほぉ……ッ!❤ キク……ッ!❤❤❤ このスクワット、すっごいキクのぉ……ッ❤ 毎日シた~い❤」 雫が子宮口に押し付けるよう腰をグラインドすると、部屋にセックス特有の蒸れた空気が漂う。スクワットを装ったねっとりピストン❤を続行すべく一度ギリギリまで引き抜くと、リュウが口を開いた。 「雫ちゃん、雫ちゃん」 「えっ!? リュウさんダメ、声が……!」 寝そべったまま彼の指が頭上のスマートフォンを指さす。促されるまま彼女はそれを手に取った。 『やっと顔見えた!』 『もうスクワット終わった? よく見えなかった 残念』 『ミュートのままだよ~ カメラはついてる』 画面を流れていくコメントを見つめ、そこでようやく雫は現状を把握した。 「あ……え、えっと……これ、みんなには聞こえていないの……?」 「雫ちゃんがさっきミュートにしてたからね。顔もよく見えてないっぽいし」 「…………」 雫の手からスマートフォンが滑り落ちた。追うように顎から一粒の汗が垂れる……それを合図に、彼女の性欲が牙を剥いた。 ――ドスッ!❤ ドスッ!❤ ドスッ!❤ 肉付きの薄い尻が凄まじい速度でピストンを繰り出す。イケメンのヤリチン精液を搾り取りたいという一心を感じさせる、迷いない動きだ。その衝撃を受けた微かな尻肉が震え、シーツに愛液を撒き散らしながら雫が吠えた。 「ふッ!!❤❤ ふぅッ!!❤❤ じゃあセックスし放題だわ!?❤ 最ッ高!!❤❤❤ まんこでガチピスすっげキクッ!❤❤❤ お゛ッお゛ッお゛ッとりあえず一回まんこでちんぽコいてイクイクイクイッグ……ッオ゛ォ!!❤❤❤」 そして顎を跳ね上げ、わずかな時間で雑魚アクメをキめる。期待以上の快感に残像が見えるほど腰は震え、膣穴で何度もちんぽをぎゅうッ❤ぎゅうッ❤と締め付けた。イキまんを味わうようにリュウが軽く腰を突き上げる度、雫の唇から「ほぉ~ん❤」と吐息交じりのおほ声が漏れる。 「雫ちゃ~ん、アイドルがそんな雑魚マンでいいの? いろんな男の精液搾り取るならもっとアクメ我慢しなきゃ」 「イクイク我慢できないの❤ リュウきゅんのちんぽでパコられたらアイドルまんこ即イキしちゃう❤❤❤ でも今度は我慢してみせるからすっげぇピストンくださぁ~い❤ ねっ、おねが~い❤❤❤ 美人アイドルのまんこパコってぇ?❤❤❤」 「へー、自分でも美人って自覚あったんだ」 「まあこれで稼いでるしぃ?❤ 普段はキモオタばっかり相手しなきゃだけど、テレビの仕事は結構好みのイケメンと会えるんです❤ 私ってガードが緩いらしいからすぐこうやってパコられちゃうの❤❤❤ むしろグイグイ来ないイケメンとかは私から逆ナンしてま~す❤ 今日はリュウくんとぜっってぇ~パコるって決めてたけど、むしろリュウくんから声かけられてマジ嬉しいで~すっ❤❤ ってことで、二回目のイクイク我慢チャレンジさせてください❤❤❤ 」 緩やかなピストンから与えられる快感を1mmも逃さないよう、雫は腰を密着させた。結合部からは時折ぼぷっ❤ぶぶっ❤と気泡をつぶす音が響く。 イキ我慢というていではやくパコりたいのが丸わかりなメスにリュウは口角をあげた。数時間前まで「優しい人が好きです」と好感度抜群な返答をしていた唇から紡がれる欲望。細くしなやかな足はリュウの腰をまたぎ、結合部を見せつけるようにパカパカと開く。 「次イクまで五分以上我慢できたら、ご褒美に今度雫ちゃんの好きそうなイケメン呼んで3Pしてあげようか」 「マジ!?❤ 雫、嬉しいっ❤❤❤ 3Pって男2女1が一番エロいから、頑張ってイクの我慢する❤❤」 「よし、じゃあハンデとして雫ちゃんが動いていいからね。はいスタート」 普通のオスであれば無茶苦茶におまんこを突きあげるだろうが、リュウは違う。ご褒美まで提示し、そのうえ主導権は委ねるという選択。これはまぎれもなく己のちんぽで数えきれないほどのまんこを堕としてきたという自信の現れだ。 実際、雫は気合を十分に入れた顔で腰を浮かす。しかしその瞬間、立派なカリがぬろろっ❤と無遠慮に膣ヒダを抉った。 「……ッオ゛!❤ すっげ……ッ!!❤❤」 なんとか膣から追い出したちんぽを手探りでつかみ、自分のまんこへ再び宛がう。イケメン2人との3Pというご褒美を脳裏に描きながらの挿入はひどく興奮を煽るものだった。愛液をとめどなく垂らす膣口で先端を咥え、スローモーションのように腰をおろしていく。 「イケメンの顔見ながらおまんこ挿入、最ッ高……❤❤ い、今、カリがゴシゴシしてるのが、私のGスポで~す❤❤❤ イクイク我慢しなきゃいけないのに、Gスポ擦んのやっべ……ッ!!❤❤❤」 早速イキ我慢難関エリアに達し、おまんこ実況にも熱が入る。ちんぽで刺激されることに慣れた膣穴は持ち主の意思に反して快感を貪っていた。今すぐ気持ちよく激しいセックスをしたい。ご褒美のセックスもしたい。わがままな膣を躾けるべく雫は腹部を肌の上からおさえつける。彼女の歯を食いしばった顔を見上げながらリュウは枕元のスマートフォンへ手を伸ばす。 「ほら雫ちゃん、みんな心配してるよ。相変わらずミュートだからさっきまでのセックス音はバレてないみたい。よかったね」 リュウの掴んだスマートフォンは、ようやく奥まで再挿入が完了した雫の顔面へ突きつけられる。その画面には、配信を心配するコメントが表示されていた。 『寝落ちしたのかと思った 結局ミュートだから音もわからんし』 『雫ちゃんやっと見えた!』 『これまで見えなかったのに必死にトレーニングしてたのかと思うと愛おしくなってきた』 「…………」 汗にまみれた雫の顔が画面にうつったあともそれは加速していく。彼女を求め、愛で、評価する声だ。 雫は黙ってそれを見つめ、ほほ笑む。数多くのファンを射止めてきたその笑顔で……―― 「こっちはイケメンとセックスしてんだよッ!! 生まんこでドピュったことねぇ童貞キモオタが口出すなッつーのッ!!」 罵倒した。よく見れば笑顔はわずかに歪み、細められた瞳の奥では怒りが燃えている。至近距離の撮影ではあったが、笑いをこらえるリュウの手が震えるせいでその表情の真意は視聴者に届かない。 『ガチ恋距離やばい 毛穴どこ? 肌ちゅるちゅる過ぎる』 『これってスマホスタンドで撮ってるの? まさか誰かいる?』 『中止告知からは想像できない神回』 「うるせぇなッ!! お前らの推しがパコってんだから気持ちよ~くセックスさせろッ!! あ゛~ッイケメンとセックスしないとやってらんないッ!! ふんッ!!❤❤ ふんッ!!❤❤❤ ちんぽあっつ!!❤❤ お゛ッお゛ッお゛ッやっべまんこイクの我慢ッ!!❤❤ ッあ~我慢するほどまんこ締まるッはやくアクメキメたいッ!!❤」 「口悪いな~。気持ちいいセックスのお手伝いしてあげるからいつもの雫ちゃんに戻ってくれる?」 ――バチンッ!! 「ぅお゛ッ!!❤❤❤」 リュウの平手が雫の尻をうつ。痛みは一瞬で引き、じんじんとした熱だけが残った。衝撃をうけ驚いた膣がギュン!!とちんぽへしがみつく。ちんぽのカリがまんこの弱点に刺されば、雫は必死に言葉を紡いだ。 「お、おまんこキッく……❤ アイドルまんこにおちんぽおパコり、気持ちいいです❤❤ アイドルとして頑張れるのはファンの皆さんのおかげ……」 「はい、じゃあ次本音は~?」 ――バチンッ!! 「おう゛ッ❤ んなワケねーだろ❤ くっせぇオタクどもと握手した後の、イケメンのちんぽをまんこで握って種絞んのがいっちばん深いアクメ来るんだよッ❤ お゛ーッイキ我慢ピストンまん肉ちゅぱつきえっぐいッ❤❤」 ――バチンッ!! 「私はッファンの皆さんのことを考えながら毎日過ごしてますっ❤ いつも配信見てくださってありがとうございます❤❤❤ メンバーのみんなと一緒にこれからもみなさんに笑顔を届けさせてくださいっ❤❤❤」 雫の両方の尻たぶを清楚アイドル⇔面食いヤリマンのスイッチにしながら、リュウは全自動膣コキで射精感を高めていく。 一方、ミュートのまま激しく上下に動き続ける姿は視聴者を少しづつふるいにかけていた。同時接続数はいつの間にかピークの半分以下。もちろん天井しかうつらない無音配信を挟んでいた事実を考慮すればその人数は多すぎるぐらいだが、コメント欄の質は比にならない程下品なものになっていく。 『スクワット激しすぎん? 実質騎乗位エッッッッ』 『俺も雫様とスクワットしたい』 『これ見ながらAVの音だけ流すとクッソシコれるぞ』 たしなめるものもいるにはいるが、それらはシコリ目的のコメントであっという間に押し流されていく。彼らもまさか雫がワンピースを着用したままアクメ我慢騎乗位に挑んでいるとは思うまい。 唇を尖らせて寄り目で耐えようとするヤリマンを横目に、リョウは自分のスマートフォンを手に取る。そこにうつった時刻は約束の時刻を過ぎたところだった。 「雫ちゃん、五分経ったよ。よく我慢したね」 リュウがそう言ってほほ笑めば、数秒遅れて理解した雫が花のように顔を綻ばせる。その笑顔は過去に行われたどんなライブやイベントよりも輝いていた。ファンサだと沸き立つコメント欄に向かってリップ音を鳴らした。もちろん彼らにその音は聞こえない。 ――ドスッ!!❤ ドスッ!!❤ ドスッ!!❤ ……急加速した騎乗位ピストンの音も、この部屋の中でしか響かない。 「お゛ッ!❤ お゛ッ!❤ お゛ッ!!❤❤❤ やっと思いっきり爆音出してまんこ振れるのまんこにキクッ……!!❤ リュウくんッ私のおまんこどうかしらっ?❤❤❤ 金玉で作った一流精子、いつでもぶッコいていいのよっ?❤ 私のまん肉でいっぱいイクイク~❤ってしていいからね❤❤❤ アイドル日野森雫ッ、イケメンちんぽでおまんこ奥の子宮口にむちゅむちゅ亀頭キスされてますッ!!❤」 「まんこあったけー。そろそろ一発目出しちゃおうかな。このまま騎乗位がいい?」 「リュウくんのお顔もっと近くで見たいですッ!!❤❤❤ 」 「じゃあちょっと身体の位置入れ替えなきゃね」 「は~いっ❤」 リュウが身を起こすと同時に、雫は一切の躊躇いなく後ろへ倒れ込む。シーツに艶やかな髪が広がる様はまるで絵画のようだ。しかしかつての画家が描いていた裸婦とは異なり、彼女はワンピースをいまだ身に着けている。平たい胸はしっかりと隠しながら、カメラに映り込まない下半身は大股開き。その結合部から匂い立つメス臭さにリュウのちんぽが一層強く脈打つ。 華奢な身体に覆いかぶさりながらリュウが配信画面のインカメを解除し、向かい合って雫をうつしだした。ここまでの見上げるような画角とは異なり、横たわった彼女を見下ろす構図。それは被写体である彼女以外の人物がいないと実現できず、コメント欄も次第に異常に気付き始める。 『え? おかしくね?』 『人の影ある』 『これマジ? 放送事故?』 「雫ちゃ~ん、びっくりしてるみんなにひとことお願いしま~す」 「うっせバ~カ❤ 最初からラブホでちん媚びしまくってんだろッ!❤ セックスしたことねぇから気づけねー童貞どもはおこぼれに感謝して画面前でシコってろ❤❤❤ 私はイケメンのリュウきゅんと最高に気持ちいいパコパコセックスしまくりま~すっ❤❤❤ あ~ッセックス匂わせ生配信ヤッベ❤❤ 音さえ流さなきゃバコバコ腰振るセックスしまくってもバレないとか神❤❤❤ おッそろそろまんこに最高アクメ来るッ❤」 汗にまみれた顔で妖艶にほほ笑み、困惑していたはずの視聴者たちを即射精に導く雫。画面外でリュウに激しく突かれながら時折かわいらしくウインクを飛ばす程、まさに彼女はセックスを楽しんでいた。 そんな彼女に股間を叩きつけながら、リュウが薄笑いで言う。 「じゃあ今から音声ONな。俺の金玉に媚びて作らせた精子を射精される声、みんなにちゃんと聞かせろよっ」 ――びゅ~~ッ❤❤ びゅッ!!❤❤ びちちちっ❤❤❤ 「え、あっ❤」 あくまで他者を見下ろす立場として夢心地に浸っていた雫。今この瞬間から自分こそが危険な身に置かれるのだと理解し、その瞳が見開かれる。目の前のスマートフォンのレンズを見つめれば、鈍く輝くレンズがまるで人の目のように己を捉えていた。一瞬にも満たない時間だったが、彼女の脳裏は激しい鼓動に包まれた。 それと同時に、イケメン俳優とのセックスを見せびらかすことができるという状況は、面食いヤリマンの雫にとってこれ以上ない最高のシチュエーションだった。選ばれし美貌を持つ男女が行う原始的な性交は、過去のセックスをすべて上書きするような爆発的な快感を生む。 「うお゛~~~ッ❤ オ゛ッ……ほお゛ッッ!!❤❤❤」 か細い喉から野太い声を絞り出し、雫はアクメした。歯をむき出しにして全身をぶるぶる震わせ、膣の凶悪的な締め付けで射精中のちんぽを吸い上げる。レンズに向かって全力のイキ顔を晒すその姿は、最早己の破滅を望んでいるといっても過言ではなかった。これまでの比ではない汗を流す顔にはリュウの影が覆いかぶさっている。 ……一方、射精中にまんこの締め付けを受けてもスマートフォンを持つリュウの手がキープされていたのは、普段女を食い散らかしていたおかげか。精液を尿道に一滴も残さないよう股間を押し付け、やがて腰を引く。だるん、と膣から吐き出されたコンドームを手早く縛り、雫のクリトリスへ重ねるように置いた。しかし過剰な程分泌された愛液のせいですぐにズリ落ち、激しいセックスの合間に抜け落ちた陰毛の脇へ転がる。 リュウが射精の余韻に浸りながらスマートフォンの画面を盗み見ると、案の定コメント欄は悲惨な状態だった。困惑する者、嘆く者が大半。泣きながらシコっているのか、誤字まみれの罵倒までもある。その惨状を、アクメ痙攣がおさまらない雫の視界につきつけた。彼女は荒い呼吸を繰り返しながら画面を見ると、シーツに髪束を広げたまま口を開く。 「今日のストレッチはここまでにするわね❤❤❤ すっご~く気持ちよかったからみんなもやってみて❤❤ ……あ、無理な人は無理しないでね❤ それじゃあ、おやすみなさ~い……❤❤❤」 しなやかな動きで手を振り、リュウへ目くばせをする。彼も苦笑しながら配信終了ボタンを押した。配信用アプリを終了させた雫のスマートフォンには、数えきれないほどの通知が表示されていく。 「雫ちゃん、いっぱいなんか来てるよ。うわ、マネージャーさん?から今電話来てるけどどうする?」 「え~❤ そんなのどうでもいいんでぇ❤❤❤ ほらリュウくぅん、今度はハメ撮り用にパコろっ?❤ はい、おまんこパッカ~ン❤ 撮って撮ってぇん❤❤❤」 雫が凄まじい速度でワンピースを脱ぎ捨て、シーツの上で生まれたままの姿を晒す。ご丁寧に鼠径部に手を当てまんこを強調する顔はニヤついており、彼女が自暴自棄になった末の行動ではなく、強オスへのセックスアピールを優先した結果に他ならなかった。 今度は明確にセックスの記録を残すべく、スマートフォンがたてかけられる。途中、バッテリーが切れた影響で一時ハメ撮りは中断されるも、二人のセックスは続く。 翌朝、雫は窓を開けまだ静まった裏路地に向かって朝いちガニ股チクニ―アクメを遂げる。その後ろ姿を満遍なく眺めたあと、リュウは再び眠りについた。 おわり

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