下半身が圧倒的に発育してしまったリゼ・ヘルエスタの安産型巨尻を触らせてもらうお話(リゼの部屋で洗濯前パンツの匂いをかがせてもらう、そのまま尻コキ) (Pixiv Fanbox)
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「あんまりじろじろ見ないで欲しいんだけど……」
頬をりんごさながらに赤く染めたリゼが視線を軽く逸らしたのを皮切りに、『あなた』は8畳程の広い室内を見渡す。
もっとも、意識を捉えて離さないのは水色や白をベースにした可愛らしくもシンプルなインテリアではなく、彼女の甘酸っぱくも上品な香りがたっぷりと染み付いたであろう様々な布地。
必然的に鼻先は、シーツ、毛布、枕カバー、椅子の上に置かれたクッションと忙しない移動を余儀なくされた。
「はあっ、ああ……っ、リゼ様のお尻の匂い、滅茶苦茶染み込んでる」
「いやいや、それはないって……クッションのカバーとかは、こまめに洗ってるわけじゃないから、その……」
射精を誘う無自覚な単語につられて、大きなお尻に潰され続けてきたであろうクッションに頬ずりを挑む。
酷使の果てに潰れた繊維から漂うは、ふわぁっ♥と鼻粘膜を舐り倒してくるリゼの匂い。
故に『あなた』は深呼吸を繰り返し、両手を宛てがい、唇で貪ってと、薄布に浸透していた生々しい匂いを回収するための行動を命じられることに。
呆れ半分の眼差しと溜め息もお構い無しで。
「そのクッションあげる、唾でべたべたになっちゃてるじゃん」
「え、い、いいの? すごい嬉しいかも…………じゃあ、こっちは」
「あっ、ちょっと、そっちはまずいって」
次に、丁寧に折り畳まれていたTシャツとジャージを広げ、肌触りも良好な裏地に顔を擦り付ける。
こちらも毎日洗っているわけではないのか、凝縮されたアロマが鼻どころか後頭部をがつんっ♥と打ちのめし、『あなた』は立ち眩みめいたふらつきに襲われる。
そのせいで考えるよりも先に立ち上がり、脱衣所から洗濯前の衣類が詰まった籠を持ち出してくると、その中から洗う前の下着を探し始めてしまった。
「…………リゼ様のパンツ……今履いてるのそうだけど、可愛いのばっかりだな」
「別にいいじゃん。あたし、多分えっちなの似合わないと思うんだけど」
底の方で丸まっていた布面積広めの薄布を一枚ずつ広げていく。
一枚目は、縦に凹凸を走らせたクリーム色のリブショーツに、ピンク色のバラがワンポイントでプリントされた下着。
二枚目は、裾が小さなフリルで飾られた白とオレンジのギンガムチェック。
三枚目は、英字ロゴが上の方にプリントされた白と水色の縞パン。
どれも嗅覚どころか味覚さえも刺激しかねないほど濃厚な香りを湛えており、『あなた』はリゼの困り顔も意に介さずに下着を裏返し、鼻腔とお尻の当たっていた部分を密着させ、すーっ♥、はーっ♥と息を荒げつつ脳にご褒美を与えてやった。
「パンツも、もらえたりとか」
「できるわけないでしょ…………そもそも、あたしのお尻触りに来たんじゃないの?」
彼女の言葉に本来の目的を思い出した『あなた』は、「これ、これだけでいいから」と譲歩を求めつつ肉感的な身体を真正面から抱き締める。
密着に比例してふわぁっ♥と香るベリー系のくっきりとした甘い匂いに、少し高めの体温と汗が織りなす熱気。
対するリゼは「んっ」と小さく声を漏らし、体重を委ねたまま上目遣いを返すのみ。
気品と愛らしさを両立させた美貌に魅了された『あなた』は両手を背中に回し、少しだけ反り返ったラインを滑らせ、腰にお尻にと指先を這い進ませていった。
「んっ、あ、っ……触り方、ねちねちしてない?」
「リゼ様のでっかくて柔らかくて気持ちいいお尻触ってるんだから、無理ないって」
互いの唇が触れ合わせるのと並行してスカートを捲り、しっとりすべすべでぽわぽわのコットンショーツを膝まで追いやる。
最初に彼女の唇裏を舌先で刮げつつ、ぷるぷるふるふるなのにもっちりと掌に食らいついて離れない熟巨尻に指先を沈めていく。
次に口内を満たしていた唾液を吐息ごと啜り尽くしつつ、下尻のカーブに人差し指を引っ掛けてぷるんっ♥♥、ばるるんっ♥♥と弾ませる。
次に離れた唇同士が織りなすか細い架け橋と頬を伝う涙を目視しつつ、コの字に曲げた両手指で過剰なまでの重みを湛えた尻肉を持ち上げていく。
次に捻れた舌を捕まえては仄かなざらつきを噛み合わせつつ、掌を滑り落ちた尻肉を捕まえ直してぶるるるんっ♥と激しく上下にバウンドさせる。
次に上顎や内頬を丹念になぞり尽くしつつ、ぴったり被せた両手をスライドさせては規格外の面積と体積を確かめる。
最後にぢゅううぅっ♥、ずるるるっ♥と露骨な音を立てて舌も唇も吸引しつつ、振りかぶった両手を用いてぱんっ♥、ぱんっ♥♥とお尻を軽めに引っ叩く。
圧力に応じて拉げたお尻は反動のせいで残像すら生じるほどの横揺れを繰り出し、震動を吸収しきれなかった指先は呆気なく吹き飛ばされてしまった。
「あっ、んは、あっ、ああんっ……叩かないでって、痛いじゃん、っ……」
「ごめん、リゼ様のお尻本当に大きいから、強く責めても大丈夫かなって」
「んっ……うぅ、お尻じんじんしてきた……あ、あたし、むずむずするの、っ、嫌いじゃない、よ」
微かに赤みを帯びた巨大尻を擦るのと並行して、下半身とは対称的に理想的なボリュームを乗せた乳房が押し付けられる。
着衣を挟んでのぷにぷに感に思わず背筋を少し反らすと、リゼの右手が膨らんだ股間へと迫る。
「……ねえ、おっきくなってる。あたしのお尻……よかったってこと?」
「あ、あんまり触られると、くっ、射精するかも」
「男の人ってお尻触るだけで興奮するんだ。知らなかったなぁ」
異性の生態に興味を抱いてくれたのか、人差し指がテントの頂点をぐりぐりっ♥と押し回す。
鈴口をこじ開けられる圧迫快感に竿の裏側がぞわぁっ♥♥と痺れ、ぎゅんっ♥♥ともどかしさを募らせた睾丸が臍の下へと移動を始める。
理性的な思考を壊された『あなた』は、たおやかな指先を、陶器さながらの滑らかさとクリームさながらのきめ細やかさを両立させた指腹を弄り抜くと、ズボンと下着を踝へと撤退させた。
「っう、おおっ……リゼ様のぶっとい脚、ぎゅうぎゅうで、ぎちぎちで、っ、ぐ……うっ」
「割と失礼じゃない? 女性の太もも捕まえて太い太いってさ」
ひくひくっ♥と蠢く裏筋を皮切りに、閉じかけた太ももの合わせ目にずぶんっ♥、ぐちぐちぃっ♥♥と竿を捩じ挿れていく。
自称99.8センチの大きなお尻を乗せるために成長を強いられたムチ脚が作り出す縦筋は窮屈さを極めており、リゼがお尻を少しくねらせるだけで右から左から密度高めの肉が押し寄せる。
むちむちっと異物を弾き返してくるような重みが先端をぐちゅんっ♥♥と絡め取る中で、『あなた』はどうにか腰を前後させるが出し入れは困難そのもの。
エラを逆方向に剥がし、より敏感な傘の裏側を潰し転がす脚肉が互い違いの前後運動まで繰り出す状況下、不本意な射精衝動だけがただただ高められることとなった。
「はあっ、あ、あひ……っ、う、や、やっと抜けた、ぁ……太ももでこんなに締め付けてくるんだ、お尻はもっと……」
「…………やっぱり、そっちなんだね」
意味ありげな笑みとともに、リゼはそそり立つペニスに背を向ける。
視線を少し落とした先には、汗と我慢汁でぬろぉっ♥♥と照り光る大きなお尻。
鼻呼吸を経由して脳内を満たすのは、果実系の香りを織り混ぜた濃厚なフェロモン。
取って付けたように肉を蓄えた蠱惑的な巨尻に耐えられるはずもなく、『あなた』は捧げられた膨らみへと飛び掛かってしまった。
「っ、あ、あっ、あああ……ぁっ、リゼ様、リゼ様っ……でっかいお尻、たぷたぷでふわふわで、こ、こんなのっ」
「もう、わかったって。大きいの……気にしてるのに」
光沢を纏った生尻がむにぃっ♥と潰れ、蒸れた谷間ににゅるんっ♥とペニスが入り込む。
たぷんたぷんの肉がぎっちりと詰まったクレバスは温かく、じっとりと湿っており、自重を用いてカリ首を右に左に捻じ曲げてくれる。
ボリュームが織りなす圧迫感は太ももを上回る一方で締め付けはやや弱く、亀頭の裾野を捲ることもなく、竿を捻じり潰すこともなく、窮屈さを保つ一方でふんわりと男性器そのものを包み込んでくれた。
「っく、あっ、あう……っ、これ、すぐ、すぐ出ちゃうって」
情けない声とともに巨大なお尻を鷲掴みにし、太ももとの境界線から集めた肉で締め付けと密着を促していく。
深さを増したリゼの尻谷間はずぷんっ♥、ぐぷんっ♥と竿の根元どころか陰嚢の表面さえも捉え、ぱんっ♥、ぱんっ♥、ぱんっ♥、ぱんっ♥と互いの素肌が衝突するタイミングできゅうっ♥と亀頭を揉み転がす要領で収縮を激化させる。
追い打ちとして彼女がぐいんっ♥♥と腰を回転させれば、ずりずりずりずりぃっ♥♥と咥えた竿を上下に扱き倒せば、くいっくいっ♥と縦運動の合間に尻たぶとペニスの挿入角度を左右にずらせば、一旦浮かばせたお尻をずしんっ♥、どしんっ♥♥♥と股関節に叩き付ければ……臍の周囲は勝手に緊張を高め、膝裏は、背筋は、こめかみは、足首はぞわつきで蝕まれる。
同時進行で精液の通り道がぎゅくっ♥♥と騒ぎ始め、引っ張られるように塊状の愉悦が袋の中身から発射口へと押し出される。
故に『あなた』は震えて波打つお尻を強引に抱え寄せ、螺旋さながらの絞りを繰り出す谷間がカリ首を責め立てるのも構わずに腰を振り続けた。
「あううっ、あ、あっ、ああっ、あっ、う……いく、っ、あ、あっ、あああっ!!」
「んっ、う……ふ、ううっ、や、ああぁっ、あったかいの、ぬるぬるして、て、あっ、あたしも、変な感じに、ぃ」
そしてばちゅんっ♥♥♥と”桃の割れ目”が自身の重みで亀頭を完全にプレスしきったところで、射精へと導かれる。
膨張する尿道に、小さな爆発を彷彿とさせる解放感に、じわぁっ♥と蕩け落ちる愉悦に、細胞の一つ一つさも容赦なく震わせる気怠さ。
リゼを思っての自慰行為とは比較にならないほどの快楽につむじまで溺れつつ、『あなた』はリゼのお尻にしがみついたまま身体を痙攣させた。
「ぁ……あ、あっ、全部、出ちゃった、ぁ」
「……もういいでしょ、あたしのお尻ばっかり触って……やらしいん、だからっ!」
ぐんっ♥と勢い良く突き出されたお尻にふっ飛ばされる身体と、「今度は、あたしのこと気持ちよくしてくれるよね」と覆い被さってくるリゼ。
既にどろどろぐちょぐちょに滴りを溢れさせていた膣口と半勃起ペニスが、くちゅりと蜜音を立てて重なり合った。