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月ノ美兎と白ワンピと麦わら帽子と田舎のバス停(顔の近くでパンチラを見せ付けられ、お尻に頬ずり+クンニ) (Pixiv Fanbox)

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私用で地方の山村へと赴くこととなった『あなた』。

やるべきことが終われば残るは家に帰るだけと小さな待合室が用意されたバス停へと向かい、疲れに誘われるまま古びたベンチに腰を下ろした。

「ん……何だ」

スマートフォンに送信されたメッセージを一つずつ確認していると、目の前に誰かの気配が。

『あなた』に背を向ける形で立つのは、シンプルな白いワンピースがよく似合う黒髪の女性だった。

「……滅茶苦茶可愛いな、近くに住んでる子か…………違う、え、何でこんなところに」

細く締まったふくらはぎを、若干だがぷにぷにっと肉を付けた二の腕を、すっきりとしたシルエットを形作る両肩を曝け出す彼女の正体は、月ノ美兎。

かねてより”歪んだ恋愛感情”を抱き続けてきた存在との出会いに、奇跡的な幸運に落ち着きを失いかけた『あなた』は、瞬きも忘れて後ろ姿に視線を注ぎ込んでしまった。

ぎゅんっ♥♥♥と下腹を激烈に疼かせるもどかしさも、荒さを増す鼻息もそのままに。

「…………あ、ああ……委員長だ、本物の委員長……ううっ」

広めの麦わら帽子に隠れた、濡れていると紛うほどの光沢を誇示する長い髪。

雲一つない青空へと投げかけられた紺色の大きな瞳とピンク色の唇が織りなす、あどけなさ混じりの蠱惑的な美貌。

小柄さに相応しい肉薄めの上半身と、胸元にカーテンにも似たたわみを生じさせるEカップ程の乳房。

絞られたウエストからぐぐっ♥と勢いとともに張り出した安産型のムチ尻と、桃さながらの丸みを支えるためにボリュームアップを余儀なくされた美脚。

夏の暑さに乗って届く瑞々しくも爽やかな香りも、弱めの風に乗って舞い踊る黒髪も相まって、細胞レベルで魅了された『あなた』は美兎との距離を詰めるために身を乗り出した。

「あっ…………」

「っ!! あ、う……嘘だろ」

視界の3分の2を彼女の背中とお尻で埋め尽くしたところで、白いワンピースの裾を持ち上げる突風。

ささやかなフリルで飾られた布と肌の境界線は膝裏を、太ももを、付け根を滑った果てにリボンで彩られた腰へと纏わり付く。

一方で思わぬハプニングに襲われた美兎は、スカートの前半分を押さえるのが精一杯。

故に日差しを反射させることで眩しさを増した純白の下着が丸出しへと貶められ、むずむずっ♥と焦燥に駆られたペニスをなだめさせられた『あなた』は、吹き飛んだ理性と引き換えにもう一つ、もう二つとお尻への接近を命じられた。

「委員長の、清楚パンツ……はあ、っ、う、ううっ」

身長と比べても大きめなムチ尻を包む白い下着はお尻の丸みにぴたっ♥♥とフィットを促されており、凹凸や皺が存在するのはサイド部分の周辺やクロッチゾーンの手前に留まっていた。

また、下着のサイズもお尻の質量と釣り合っていないのか、谷間に生地が巻き込まれた分だけ下尻ははみ出しており、小さなレースとピンク色のステッチで飾られた外側のゴムに沿ってノの字を描くようなたわみが生じていた。

成長とのギャップも著しい、やや野暮ったいデザインに恋焦がれた『あなた』は気付かれるのもお構いなしとばかりに深呼吸を繰り返した。

「大丈夫みたいだな……はあっ、こ、このままシコったりしても、っ、ううっ、さすがにまずいような気もするけど」

毛羽立ちや毛玉を、繊維の潰れ等を一切見て取れない、真新しい純白。

通気性に富んだ綿100%ならではの、ほわぁっ♥と匂い立つ甘ったるくもどこか甘酸っぱい香り。

息遣いに合わせてきゅっ♥と引き締まっては、ふるんっ♥と小さく揺れる豊満寄りな尻肉。

そして、右の太ももを緩やかに伝い落ちる汗の雫。

『あなた』は鼻先を掠らせたまま息を吸い、10秒ほどを費やして肺を美兎の匂いで満たし、少しだけ顔をずらして息を吐いてを5回、10回と積み重ね、再び顔を寄せてとお尻の匂いを嗅ぎ続けた。

「う、おぉっ、お、っ……見てるだけで、出そうだ」

何気なく漏らした独り言とほぼ同じタイミングで、美兎は左手を後ろへと回す。

露わとなった下着を隠すのかと思いきや、まずは左の尻たぶに指腹をぷにゅっ♥とめり込ませ、次にムチ尻の表面に沈んでいたゴムを引っ張って食い込みを直し、次にぱちんっ♥と小さく響いた音に合わせてぷるるんっ♥と尻肉を弾ませ、次に両手指をお尻の谷間に進ませてぐぱぁっ♥と重めの肉を割り開く。

あからさまな行動を前にした『あなた』は、”もうどうなってもいい”とばかりに揺れる膨らみに鼻先を宛てがい、限界まで深めた呼吸に唆されるままに頬を溺れさせてしまった。

「…………っ、お、おおうっ、ふうう、ぅ」

側頭部さえも押し当てる勢いでお尻を凹ませれば、反動で割れ目が開いたことで鼻が奥まで潜る。

息遣いに合わせて鼻粘膜どころか喉さえも塗り潰す、完璧な配合でブレンドされたボディーソープとフェロモン。

透明感に満ちているのに甘っこく、じっとりと蒸れているのに不快さは皆無。

矛盾さえをも孕んだ芳香に、姿勢の変化に応じて顔をぐいぐいっ♥と控えめに押し返してくる無自覚サービスに、タグに表示された綿100%の表記に、数値に相応しいほわほわでふかふかですべすべの肌触りに、躊躇をかなぐり捨てた『あなた』はすりすりすりすりっ♥♥と鼻を上下させる。

きゅっ♥、ぎゅっ♥と鼻翼を締め付けてくる谷間の柔らかさともちもちの質感を楽しむために。

「これ絶対気付いてるよな、委員長、触らせてくれてるんだよな」

頬全体に広がる密度高めの気持ちよさに、股間はテントを張り、裏地に擦り潰された亀頭は我慢汁をぐちゃぐちゃに迸らせる。

ぬめりに支配された発射口から竿の根元へと逆流を始めた快感の塊がぎゅるぅっ♥、ずぐんっ♥♥と射精経路にもどかしい疼痛を撒き散らし、裏筋の辺りをびくんっ♥と震わせ、股関節や膝裏さえもどろどろのむず痒さで蝕んでいく。

そんな中で『あなた』は、横にスライドさせた頭でお尻を弄り、縦にスライドさせた頭で谷間をなぞり抜き、右に左に回した頭で頂点の厚みや下尻の柔らかさを皮膚に馴染ませてと、”偶然”を装ってお尻を隅々まで触り尽くした。

「……まだ、まだいけるはず」

対する美兎は、あくまで無言を貫きつつ軽くお尻を差し出してきた。

額に伸し掛かる極上の重みと、綿生地の内側にたっぷりと塗りたくられた温もりと、唇を掠める土手の盛り上がり。

『あなた』は意志とは無関係に舌を伸ばし、先端をクロッチへと引っ掛けてしまった。

「う、うぅっ……委員長のオマンコ、っ、くっ、あ、あっ、出そう……本当に、いきそう、っ……」

ズボンどころか膝の手前まで汁気でぐちゃぐちゃに貶められ、竿の内側は行き過ぎた緊張でじーんっ♥と痺れ、痙攣に陥れられた鈴口はくぷっ♥と口を開いてはごぽっごぽっ♥♥と次の粘液を露呈させる有様。

迫る射精を察知した『あなた』は”委員長がスカートを押さえなかったから”、”委員長が避けなかったから”、”委員長が無防備だから”と都合の良いストーリーを脳内で構築しつつ、ゴムへと貼り付かせた舌を動かして裾を少しずつ捲り上げた、

「はあ、っ、委員長、委員長……っ!!」

まんまるぷくぷくの肉を皺一つなく覆っていた薄布に蛇腹状のたわみが生じ、引き換えに無毛の縦筋が曝け出される。

薄く褐色を帯びた肉に、ぴっちりと閉じたスリット、光を淡く反射する微かなきらめき、そしてほんの少しだけ垣間見える薄ピンク色。

ふわぁっ♥と顔を撫でくり回す甘いような塩気を含んだような香りに思考を乗っ取られた『あなた』は、柔らかいを通り越して儚い印象さえ与える肉にれろんっ♥と舌を這わせた。

”たまたまぶつかっただけ”と言い聞かせながら。

「ひああっ、っぁ…………」

だがここで美兎がひくっ♥と肩を震わせ、高く跳ねた声とともに爪先をハの字に閉じる。

全身の強張りを粘膜同士の接触部で感じながら彼女の様子を窺うが、相変わらずの無反応に無表情。

確信を抱いた『あなた』は口内に溜まった唾液を入り組んだ襞や奥の凹みへと塗り伸ばし、それを潤滑油としてにゅるんっ♥、ぬりゅんっ♥と舌を捩じ挿れ、ぬるぬるぷにゅぷにゅの女性器に撹拌とストロークを施した。

「は、あうぅっ……んっ、あ、あっ、あう……っ」

先程までとは異なり、肩を竦ませては黒髪をなびかせ、落ちかけた麦わら帽子を抱き締めてと、いじらしい様子を見せてくれる美兎。

されるがままの彼女により濃度の高い恋愛感情を募らせることになった『あなた』は、襞の奥をぬろぉっ♥と蕩かせる愛液を頼りに舌を奥へとくぐらせ、味蕾の一粒一粒さえも丹念に舐め刮げてくれる滑らかな吸着感を楽しむことにした。

「……う、あう、んっ、ふ……ううっ、あ、あっ、ひう、うううっ!」

そして舌を根元まで潜らせた瞬間、体勢を崩した美兎が十分に発育したお尻を額や頭頂部へと乗せてくる。

必然的に舌先は膣口の凹みへと重ね当てられ、唇の裏側が立ち上がったクリトリスをぬりぃっ♥と擦り上げる。

直後に美兎は全身を露骨に震わせ、赤く染まった目元や涙を浮かばせた瞳で結合部を見下ろす。

咄嗟に立ち上がった『あなた』もズボンのジッパーを慌ただしく下げるが、同じタイミングでバスが到着。

それは、あまりに無慈悲な終了の合図……しかし諦められるはずもなく、足は勝手に彼女の後ろ姿を、揺れるお尻を追いかけていた。

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