小さな手芸店で姫崎莉波の大きなお尻とおっぱいを触らせてもらう(1人通るのがやっとの狭い通路で触らせてもらう) (Pixiv Fanbox)
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寂れた商店街の端に佇む、小さな手芸店。
そこに客として訪れた姫崎莉波の後を追って、『あなた』は店内に足を踏み入れた。
「…………すごいな、こんなエロい身体してるなんて」
客を装い、莉波の横顔にねちっこい視線を這わせる。
アップスタイルで纏められた長い髪に、ブラウスの布地をカーテンさながらにたわませる大きな胸、豊かな膨らみによって引っ張られた前立てから見えそうで見えない胸の谷間と、『あなた』は商品を探す素振りを見せつつ彼女の目を盗んでは巨乳を鑑賞し続けた。
「それに……この尻、いくら何でもデカすぎじゃないのか」
だが『あなた』の両目を、意識を、牡の欲求を強烈に吸い寄せたのは、括れたウエストからどどんっ♥♥と露骨に張り出した大きなお尻。
チェック模様の短いプリーツスカートは開きかけの傘を連想させる広がりを誇示し、後ろの裾は威圧感すら抱かせる曲線に持ち上げられたことで脚の付け根付近を曝け出す始末。
加えて肌の艶も極上品そのもので、近付けば周囲の物が映り込みかねない光沢と劣化とは無縁なきめの細かさを湛えていた。
おまけに、些細な身じろぎに応じて鼻腔をむず痒く疼かせる柑橘系と石鹸の混じり合った温もり……『あなた』は自ずと”邪心を煮え滾らせた男”へと貶められ、理性をかなぐり捨てる形で莉波の斜め後ろへとにじり寄ってしまった。
「これ……絶対触れる、絶対」
しかし、制御不可能な欲求を抱えた異性を前に莉波は小さく微笑んで会釈するのみ。
その赤く透き通った頬に、そのこめかみから顎へと伝う小さな汗の雫に、その指先や股間を行き来する眼差しに、一発で確信を抱いた『あなた』は右手の甲を公称93センチのお尻に重ねつつ、豊満な膨らみの真後ろを通り抜けた。
防犯カメラも、店主の目も存在しない、絶好のチャンスをモノにするために。
「す、すみません。後ろ通りますね」
「…………あ、はい」
謝罪の言葉と同時に、宛てがった部分を真横へとスライドさせる。
皮膚を通じて届くのは、繊維の潰れが織りなす微かなテカリと、奥に潜む体温をダイレクトに伝わせる生地の頼りなさと、くっきりと手の甲を押し返す下着のライン。
そして、指を根元まで容易に沈ませるであろう厚みと、充実し過ぎた筋肉と脂肪がもたらすぷりぷりなのにふにふにの若さに溢れた柔らかさ。
大きなお尻に力が入った瞬間のぷりんっ♥と弾き返してくるような心地も、力が抜けた瞬間のふにゅんっ♥と手首さえも埋もれさせてくるような心地も、互いの接点がずれることで与えられるさらさらの手触りも……その全てに興奮を煽られた『あなた』は残る温もりを頼りに、もう一度莉波のお尻へと手の甲を近付けた。
「……このお店、安くていい物が揃ってるんですけど、ちょっと狭すぎますよね? 迷惑でしたら、私……」
行動の意味を察知していないのか、察知した上で演技しているのか。
曖昧な態度に躊躇を抱くも、ぷりっぷりなのにふかふかのお尻を忘れられるはずもなく、『あなた』はすれ違い様の”お触り”に徹することに。
一回目に人差し指と中指の甲をお尻の谷間に軽く沈ませ、みちぃっ♥と肉が詰まりきったクレバスを優しく割り広げる。
二回目に過剰なまでの圧を掛けてくる尻山の頂点を手の甲だけで受け止め、ぐにいいぃっ♥♥ともたれかかってくる重みを支える。
三回目に鼻先を後頭部に押し当てたまま、右尻、割れ目、左尻と順番に撫でていく。
四回目にくの字に曲げた右の人差し指を右尻に沈め、ふわふわたぽたぽの柔らかくも張りに満ちた膨らみを押して凹ませる。
五回目に半歩分だけ身体を前に進ませ、全身を密着させては手の甲全体でパンティラインを探り回す。
対する莉波は、商品を手に取ってあれこれと吟味するばかり。
絶好のチャンスを逃す訳にはいかないとばかりに『あなた』は掌をプリーツスカート越しの巨尻に被せるが、ここで93センチの安産型巨尻がぐいっ♥♥と露骨に突き出された。
「あ、あったあった……」
「っ!? う、嘘だろ、やっぱり……莉波ちゃん」
姿勢が前屈みに変化したことで、辛うじてお尻を隠していたスカートの下端がウエスト方向へと引っ張られ、ムチ尻を包むフルバックショーツが曝け出される。
ほわほわでふわふわの印象を与える淡いピンクの布地とささやかに散りばめられた赤い花柄が、右腕の動きに合わせてきゅっ♥と引き締まる尻肉が、谷間にぴちっ♥と刻まれた縦筋が、外側のゴムに沿って生じるたわみが、境界線からはみ出した色白の尻肉が両目を射抜けば、鼻息を加速させた『あなた』は両手の甲を無防備なパンツ尻へと添え、じんわりと染み渡る体温を満足するまで楽しんだ。
「莉波ちゃん……うっ、あ、ああぁ……こんなに、気持ちいいなんて」
やや履き古しと思しき毛羽立ちと敏感な部分を包むが故の滑らかな手触りが、びくんっ♥とペニスを目覚めさせる。
仄かに湿り気を含んだ甘ったるい体温が、海綿体に硬度を与えるとともに裏地で亀頭をざりざりっ♥と粗っぽく扱き上げる。
中指や薬指の端に当たる生尻のもちっ♥とした吸着感とぴちっ♥とした肌艶が、袋の中身をごろごろっ♥と転がしては竿の根元へと移動を始める。
表面ぷりぷり中身ふわふわの若さと成熟を両立させたお尻が、下腹部をぎゅーっ♥と切ない圧迫で支配し、じわぁっ♥と熱っぽいぬめりを尿道へと進ませる。
脳裏からあらゆる言葉が失われる中で『あなた』は93センチのお尻を手の甲だけで触り続けるが、右手の甲全体がふにょんっ♥と右の山に軽く沈み込んだところで、莉波が身体を起こしてしまった。
「………いや、これは、その、っ……ぅ」
「…………………」
棚に背を向け、『あなた』をじっと見つめる青い瞳。
逸れる目線の後追いで、僅かな風になびく長い髪。
「やっぱり」とだけ呟いた、ややぽってり寄りの唇。
震えを露呈させた両掌はブラウス越しの大きな乳房へと吸い寄せられ、湿った溜め息を挟んで莉波の乳房を揉みしだいてしまった。
「あっ…………♥」
「莉波ちゃん、莉波……ちゃん」
『あなた』の覚悟を受け取った莉波はボタンを外されても、下着とお揃いのカップをずらされても、ただされるがままで笑みを浮かべるばかり。
その瞳は微かに涙できらめき、目元は赤く染まり、前髪は額に貼り付き、体温上昇に比例して生の乳房にも汗が滲む。
”好意的な反応”を前に手指は、張りがあって揉み応え抜群なのにお尻以上の柔らかさをぱつんぱつんに詰め込んだもちもちしっとりの乳房へと沈み、横方向から頂点へと撫で上げ、最も厚みを帯びた乳房の頂点に親指を深く溺れさせ、寄せた2つの膨らみを右に左に揉み回し、脇との境目から掬い上げ、内側の組織に痛みを与えない範囲で平べったく潰し、指の間から肉がむにゅんっ♥とはみ出た時の程良い圧迫感を楽しみ、小刻みに揺さぶった両手でぽふぽふぽふっ♥と表面だけをソフトに叩いてやる。
触れる度に皮膚へと塗りたくられる柔らかさと弾力に、滑らかさと粘度高めの吸い付きに、艶っぽく濡れた唇からこぼれ落ちる甘切ない声に……『あなた』は莉波の身体を棚と壁の間に追い詰めつつ、夢中で乳房を掴んで捏ね回すことになった。
「んっ♥ はう、っ♥ 私も、ちょっと……気持ちよく、っ、あっ、はああぁ♥」
顎を少しだけ持ち上げ、肩を震わせ、手に持っていた刺繍糸を固く握り締める莉波。
遠慮を残した身じろぎに応じて濃さを増した香りがふわぁっ♥と鼻腔を這い進み、フェロモンの塊が脳内で小さなスパークを起こす。
理性どころか言葉さえも失った『あなた』は右手でスカートを捲り、下着の内側へと指先を侵入させた。
「あつ、んっ♥ そこ、はっ……や、あああんっ♥♥」
鼓膜をじーんっ♥と感動させるのは、半オクターブほど高く浮かんだ声に混じって届く蜜音。
縦筋を蕩けさせる愛液は指の動きに従って、ぐちゅっ♥、くちゅっ♥、ぬちゅぅっ♥と泡を立て、その潤滑をもって異物を窪みの内側へと没入させる。
まんまるのほっぺを想像させる土手の肉を掻き分け、つるつるでぷにぷにでにゅるにゅるの襞を割り広げ、処女膜へと続くであろう膣口を起伏に沿ってなぞり回し、最後に余っていた親指の腹でこりこりのクリトリスをくちゅんっ♥、にゅるんっ♥と摘んで弾いて転がす。
触るほどに増していくぬめりに、指紋にぴったりと食らいついて離れない粘膜の締め付けに、壁を湿気で曇らせる吐息に、時折向けられる媚もあからさまな視線。
汁気でふやけた人差し指がぐぢゅり♥と膣口を押し開いた瞬間に、”もう濡れてる”、”気持ちよかったんだ”、”もしかしたら最後まで”と脳細胞を駆け巡る様々な妄想も相まって、気付けば『あなた』は射精へと追いやられていた。
「あっ、うっ、あひ……ぃ、う、嘘だろ、っ……出ちゃった、ぁ」
愉悦に浸る間もなく、びゅくっ♥、びゅるっ♥とズボンの裏側を生温かく汚す大量の精液。
快感の尻尾を捕まえる間もなく、薄れていくむず痒さや痺れ。
しかし後悔を募らせる『あなた』に対して、莉波はハンカチを取り出すと白濁で濡れたズボンのジッパーを下げてくれた。
「…………もう、出しちゃったんだね。思ってたより早かったかな」
ぬろぉっ♥と太い糸を張り巡らせては、ぼたぼたっ♥と半固形の滴りを床へと垂らす亀頭。
勃起をキープするペニスにハンカチ越しの指先が纏わり付けば、今更ながらに竿の裏側や発射口がぞわぁっ♥と震える。
次いでさらりとした布地の気持ちよさに、エラの裏側にまで潜り込む指先の圧迫。
そして、『あなた』をじーっ♥と見つめるとろとろに潤んだ両目。
否応なく高まる期待のままに、あなたは莉波の左手首を掴んでしまった。
「あ、あの」
「また、次ってことでいいかな? ちょっと時間がなくて」
しかし牡の欲求に塗れたおねだりは呆気なく退けられる。
代わりに手渡されたのは、先程まで履いていた花柄の下着。
汗と愛液で重みと温もりを増した、綿80%ポリエステル20%の下着。
93センチの大きなお尻をバランス良く包む、Lサイズの下着。
タグにプリントされた情報に興奮を煽られつつ、『あなた』は莉波の後ろ姿を黙って見送った。