付き合っている部下の美尻を夜のオフィスで楽しむお話(キスしながら尻揉み) (Pixiv Fanbox)
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「どうにか片付きましたね」
「まあこれで、相手も納得してくれるだろう」
見積もりの不備による残業をどうにか終わらせた橘麗司は、部下である櫻井美咲から完成したデータを受け取る。
残るは謝罪の文面を考えるのみ……しかし張り詰めていた緊張が溶けた瞬間、視線は彼女の柔らかくも形良いヒップへと向けられてしまう。
「申し訳ありませんでした、私がもう少し早く気付いていれば部長に迷惑をかけずに済みましたのに」
「構わんさ、誰にでもミスはある」
少し離れた机に置かれたモニター。
その画面に立ったまま顔を近づける美咲。
必然的に魅力とボリュームを両立させた尻が突き出され、伸び切った紺色のパンツスーツは丸み、厚み、幅を惜しげもなく披露してくれた。
「しかし、再発防止策も考えなければな」
「そ、そうですよね。とりあえず確認に少し時間を取るとか、後は」
視線にまで気が回らないのか、ただ指を動かし続ける様子。
その無防備が作り出す光景。
割れ目に沿ってほぼ平行に刻まれた短めの横皺、尻たぶと太ももの境界線に刻まれたY字の段差、谷間の下端と両脚の合わせ目が織りなす逆三角形、そして、薄暗いオフィスの中で艶を放つ黒髪に、ときおり垣間見える童顔寄りの美貌。
部下でもあり恋人でもある彼女の全てが愛らしく、キーボードのタッチに合わせて上下左右を繰り返すむちむちのお尻に両手を近づけてしまった。
「櫻井さん……いや、美咲」
「…………麗司さん?」
”普段通り”の呼び方に変えたことで、美咲の肩がぴくりと弾む。
背中を半分覆い隠す髪、その光沢の向こうには困惑を含んだ笑み。
最後に下唇を遠慮がちに舐め、右手の人差し指でお尻の割れ目をなぞり上げる仕草。
お招きを頂いた麗司は、蠱惑的に熟した女体を抱き寄せた。
「ひゃっ! もう……やっぱり」
「美咲が先に誘ってきた、違うか?」
「それは、そうですけど、ん、んんっ」
じっとりと湿度高めの温もりを湛えた美咲の肌を、触れるか触れないかの強さで舐める。
時に楕円を描くように、時に起伏に沿って舌先を置くように。
一方で、両手を二の腕、肩、背中、脇腹、腰と進ませていく。
「だめですっ、焦らさないで……お尻に、っ、してほしいのに」
「わかってるさ。でも美咲の魅力はそこだけじゃないからな」
滑らかな色白肌を浅く啄みつつ、ややぽってり気味の上唇と下唇を交互に挟む。
並行して舌先だけでつるつるぷにぷにの唇裏を責め、クリームじみたきめ細やかな粘膜を軽く凹ませる。
そして右手の人差し指が尻肉と太股の付け根に届いたところで、たっぷりと重みを乗せた下向きのカーブをぷにぷにっと優しくつついた。
「そんな、ぁ……優しくされると、っ、私……」
「どうせ誰も来ない、じっくりと弄らせてもらわないとな」
指紋の一つ一つさえも丹念に舐め回す、子供の頬じみた柔らかさ。
薄手の布の向こうには、押した力以上にひしゃげるふにふにの頼りなさが、当然とばかりに指先を沈ませてくれる。
もっともその奥には、瑞々しくもぷりぷりの弾力感。
その二つが重なることにより、接した部分を容赦なく絡め取ってくれる極上の美巨尻……罪作りな膨らみを前に、麗司は指全て、掌全てと触れる面積を。
「こっちを向いてもらえるか?」
「は、はいっ……麗司さん、ん、ん、んんぅ、んむ……っ」
彼女の返事に割り入る形で姿勢を反転させ、整った顔を見下ろしながら唇を貪る。
滲む唾液を啜り、力なく広がった舌に自らのそれを巻き付け、頬の内側を舐め回し、最も敏感であろう上顎をフェザータッチさながらの力で掃き上げる。
粘膜同士の接触が積み重なるに連れて、美咲は背中を震わせ、腰に手を回し、着衣越しの乳房が潰れるのも構わずに密着を深めてと媚びるような仕草を取り始めた。
「あっ、んんっ、んく、ううっ……麗司、さんっ……」
そんな愛情表現に応えるつもりで、麗司は広げた掌でお尻を揉みくちゃにしながら、リクルートスーツめいた布地の薄さを楽しみながら……自ら興奮を示そうと、腰を少しだけ前に出した。
「…………当たって、ますよ」
「美咲が悪い、どうしてくれるんだ?」
「それは、その……」
唾液の糸を残す唇をもじもじと震わせ、言葉を濁す女。
そんな彼女の恥じらいなど意にも介さず、固く張り詰めた亀頭を押し当てながら両手で豊かな膨らみを揉み解す男。
そして、指間から肉をむにゅっとはみ出させる一方で、内に秘められた弾力で沈む指先を押し返す”媚尻”。
加えて、尻を弄られる度に腰をくねらせる感度と汗ばんだ頬を真っ赤に染めた童顔。
異性の興奮を煽るためだけに作られたに違いない存在を前に、十本の指先は動きをよりあからさまに。
「ひゃ、だっ……ああんっ」
半オクターブほど高さを増した声に乗せられる形で、コの字に曲げた指先で尻を捏ね回し、谷間を縦に伸ばす要領で左右の肉を揉み寄せ、拉げつつ高さを増した肉を親指でぷにっとつついて根元まで埋もれさせていく。
かと思えば今度は下着の線を探るように外側から割れ目向かって撫で回し、美咲の腰を抱きながら尾てい骨の下から太ももの合わせ目まで掌を進ませていく。
ふるんっと柔らかく揺れる大きなお尻に残された緊張を解すつもりで、”この先”に期待を高めてもらうつもりで。