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付き合っている部下の美尻を夜のオフィスで楽しむお話(舐める、頬ずり) (Pixiv Fanbox)

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「ん、んっ……だめ、ぇ……優しく、されると」

舌と舌を絡ませながらの尻愛撫が五分ほど続いた頃に、美咲は切なげに黒髪をなびかせる。

細く滑らかな指先は麗司の頬や首筋へと被せられ、冷たさと温かさが混じり合う。

「わかってるさ」

「ごめんなさい、でも、っ、もう……我慢できなくて」

可憐かつ幼げな愛らしさで、部署全体からマスコットにも似た扱いを受けている昼の美咲。

だが夜の美咲は剥き出しの尻を舌と唇で嬲られなければ気の済まない女。

二人だけの秘密に気分を高揚させた麗司は、床に膝をつくとパンツスーツと尻に別れを命じた。

「清楚でありながら、大人びている。いつもながらいいセンスだ」

「あまり、じっくり見られると……んっ、それだけで」

縁にレースが、サイド部分に小さなリボンが添えられただけの黒い下着。

色濃い布地と雪色の肌がもたらすギャップに、中心にY字の切れ込みを作る貼り付き具合に、肌触りに特化したシルクの光沢、肉付きの豊かさ故に三分の一ほどはみ出した生尻に、優越感も忘れてしばし見惚れてしまった。

「あの、麗司さん……いつも、みたいに」

「そうだな、しっかりと可愛がってやる」

美咲の言葉が、酔いを深めた心を現実へと引き戻す。

見上げた先には不安と期待の入り混じった表情と、緊張故か縮こまる肩。

しかし目線を水平に戻せば、左右に揺れる膨らみ。

彼女の本音を把握した麗司は、布地の集まったお尻の谷間に鼻先を押し当てた。

「ひあ、ああうっ……くすぐったい、です」

続けて深く息を吸い、汗と石鹸と彼女自身のフェロモンをブレンドさせた体臭を味わい尽くす。

柔らかな肉の向こうで蒸された微かな酸味、頭をふらつかせかねない濃厚な甘い香り、最後に触れた部分をじっとりと濡らす湿り気。

美貌とは異なる形で男性の心を掴んで離さないであろう匂いを楽しもうと、頬で左右の山を1センチほど凹ませてしまった。

「罪深い尻だな。こうも俺を惹き付けて離さないとは」

「そんな、っはあ、ぁあっ……好きで、大きくしたわけでは」

沈ませた頬を右に左に動かしては谷間を割り開き、もっちりと伸し掛かる柔らかさを頼りに鼻を根元までくぐらせていく。

深まる密着に比例して芳香は強まり、湿度を含んだ温もりが額や顎にも迫り、泳ぐ腰が織りなす摩擦に頬の肉を引っ張られ、貼り付いていたはずの布地がずれて浮かぶとともに唇へと入り込み……一般的な恋愛関係では不可能な”サービス”を前に、麗司はただ美咲の大きな尻に埋もれ続けた。

「そろそろ、奥まで見せてもらおうか」

「はいっ、よ……よろしくお願いしまます」

小柄な割にすらりと長く伸びた美脚が閉ざされ、細く白い指先が捩れかけた薄布へと向かう。

最後の一枚は数字の3でも形作るようにめり込みつつ坂を登るが、頂点に達したところで動きが止まる。

そして「んっ」と漏れた声に続けて、半分まで曝け出された生尻が右に左に揺れる。

やや窮屈気味の下着は脱ぐのも手間なのだろう、と谷間の中心を彩る翳りに顔を近づけてその時を待ち望んだ。

「すみません、貼り付いちゃって……私、お尻大きいから」

「いつものことだろう。こっちで脱がしてやろうか?」

「……大丈夫です、もう少しで……ああんっ!」

しかし数秒も経てば我慢の限界が。

高価な絹地を遥かに上回る、マシュマロと餅の中間を彷彿とさせる尻肌の質感を求めた麗司は、縮こまった布地を膝近くまで一気に脱がしてしまった。

「ひゃあっ!! あんっ……ずるいです、麗司さん」

「こうも焦らされてはな」

眼前には、反動でぷるぷるっと縦横に波打つお尻。

幼さ顔負けの豊かな実りはしばらくバウンドを繰り返し、谷間をS字に歪ませ、滲んだ汗の雫を内ももに向かって伝い落とす。

無自覚な誘惑が、涙混じりの媚態が、デスクの端を掴む指先の震えが、「どうぞ」とお尻を軽く突き出す仕草が、”職場でするような真似ではない”と残されていた最後の良識を打ち砕いていく。

「ひゃっ、んああうっ、だめ……ぇ、また、気持ちよく、あ、はううぅっ」

麗司は欠片程度の後ろ暗さを振り払い、大きなお尻とむっちりと張った太ももがもたらす深めの切れ込みへと舌を歩かせた。

次いで山登りとばかりに表面のざらつきを押し当て、直線を引くように舐め上げていく。

触れるか触れないかの弱さと、表面を浅く凹ませる強さの間で、行き来を繰り返しながら。

「……んひ、いぅ……っ、はあ、ああっ……くすぐったいのに、っ、とろとろって、あ、はあっ」

「これだけ感じやすい尻が、よく無事でいられたものだな」

中高一貫の女子校、偏差値の高い女子大と純潔を保つためだけに用意されたレールを歩き続けた美咲。

勉学に励む大学生に声をかける男など、一人もいなかったのだろう。

両親の教育方針に内心で感謝しつつ、麗司は厚みに満ちた尻肉を寄せつつ下から上、上から下と舌先を往復させた。

ぴちゃぴちゃ、ぬちゃぬちゃっと粘っこい水音を響かせて。

「かなり盛り上がってきたみたいだが」

「はあうっ、んっ、や、ああっ、ぁ……っ」

ズボンの裏地をぐぐっと押し返す亀頭と、鈴口をぬめぬめに解す汁気。

強まる射精衝動を自覚しつつ、すべすべで柔らかな肉を唇で吸い上げる。

引っ張られる刺激もお好みか、美咲は肩を震わせては艷やかな黒髪を舞い踊らせる。

感度の高さに嗜虐欲も刺激され、跡が残るのも構わずに、唾液と汗が織りなすノイズも構わずに、高さを増す嬌声も構わずに強めの吸引を施してやった。

「はあぅ、あ、あ、ああっ、あああんっ!!」

「誰か残っていたら、どうするつもりなんだ?」

「そ、それは、あっ、んっ、んん……はあ、あふうう」

じゅるじゅるっ、ちゅぷっ、ずるるっと、露骨な音を加えながらの舐め刮げ。

時に震えるお尻を押さえ付けながら、谷間近くに尖らせた舌先を走らせる。

時に左右の尻たぶを掬い上げながら、平べったく潰れた尻に舌表面を被せる。

時に持ち上げた肉塊を波打たせながら、ひしめき合う肉と肉で歪む谷間の浅い部分を優しく穿り混ぜる。

愛撫が重なるにつれて、美咲は後ろ手で麗司の後頭部や肩を弄り、くぐもった声をこぼし、緩ませた尻肉で顔を押し、荒く息をついて……と反応は強まり、最後には屈む背中に合わせて顔面をむにゅむにゅっと押し返されてしまった。

「…………まだいくんじゃないぞ」

「え、あ……意地悪、なんですからぁ」

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