月岡恋鐘、深夜番組でのインタビューからの再現お触り(パンツ鑑賞) (Pixiv Fanbox)
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「それじゃあ、自己紹介からお願いしてもらってもいいかな?」
「はい、えーっと、283プロ所属の……」
期間限定で配信される、ブレイク寸前アイドルの特集……を装ったアダルトコンテンツ紛いの番組。
そのディレクターを務める男は、出演者候補として月岡恋鐘をマンションの一室に呼び出していた。
やや色を明るくした髪を纏める水色のリボン、むちっと肉を付けた太ももの大半を曝け出す同色のフレアスカート、シャツをぱつんぱつんに押し上げる実りも豊かな乳房、そして身じろぎの度にソファーをぎしぎしっと軋ませる大きなお尻のボリューム。
親しみを感じさせるおっとりとした美貌の内側にも相応しい肉感を前に、男の股間は早くも疼きを蓄えようとしていた。
「でもまさか、恋鐘ちゃんに出てもらえるなんて思ってなかったよ」
「…………はい。うちも……そろそろ、頑張らんばいかんなーって……」
歯切れの悪い言葉に、男は彼女の真意を察する。
期待の新人として華々しくデビューしたはいいものの、結果は惨敗。
ユニットも解散し、他のメンバーは早い段階で卒業。
それでも恋鐘だけはバラエティでの汚れ役に、過激なグラビアに、濡れ場ありの映画にと、僅かな需要に縋り続けていた。
急な路線変更を受け入れられなかったファンに、見限られつつあることも知らないままで。
「でもさ、ほら、別の事務所の子も番組出てからオファーが殺到するようになったから、恋鐘ちゃんもきっとうまくいくよ」
「ありがとうございます、その、しっかりやるけん……じゃなかった、やりますので」
小さく頭を下げる恋鐘。
新しく宛てがわれた仕事を一日でも早く捨てたいのだろう、男を見上げる鳶色の目にはうっすらと涙が浮かんでいた。
「早速なんだけど、ちょっと立ってもらってもいいかな?」
「は、はいっ……何を、するとでしょうか」
立場の急変によって失われ始めた訛りとともに大きなお尻が浮かび上がり、一歩前に出た足とともに短いスカートがふわりとなびく。
男はその隙を突いて脚の間にスマートフォンを差し込むと、お尻を包む下着を至近距離から捉えてしまった。
「え、あ、あのっ!? そこまでするなんて、聞いとらんばい……っ」
「パンツくらいはオープンにしておかないと、また埋もれちゃうよ?」
画面に映し出されるは、薄いピンクに赤色の小さな花柄とリボン柄を交互に散りばめた可愛らしい下着。
90センチを超える大きなお尻によって薄布は広げられており、模様も薄く伸ばされていた。
一方で布面積は大きめで、たっぷりむちむちの生尻も9割方下着の内側に留まっていた。
それでも、布地をくしゅくしゅっと縮めるインゴムの外側から下尻が僅かにこぼれ落ち、クロッチの真上辺りでは引っ張られた生地がたわみを作り出していた。
熟しきったムチ尻とのギャップも著しい、可愛らしい色柄……興奮を煽られた男は、股間に張ったテントもお構い無しで撮影を続行させた。
「この前の映画で、際どいところまで晒したんでしょ?」
「そうかもしれん、けど……ばってん」
「恋鐘ちゃんだって、いい加減覚悟決めないとさ」
ぎゅっと両足を交差させ、俯く恋鐘。
そのおかげで豊満尻肉がハート型にぐぐっ♥と盛り上がり、下尻の終着点をぴっちり包んでいたはずの布が剥がれて浮かび上がる。
かと思えば今度は爪先の位置を戻し、反動で左の尻山がぷるんっ♥と残像を生じさせる勢いで波打つ。
予想以上の柔らかさと肉厚感を見せ付けられる中で、男は恋鐘の真後ろに立ちつつ深呼吸を繰り返した。
「これだけエロい尻してるんだ、痴漢とかもいっぱいされてるんだろうな」
「なかと、です……いやらしか、ことなんて」
「…………嘘は良くないよ。信頼関係が損なわれると、撮影がお蔵入りになっちゃうかもね」
「……………………こっち来てから、ようけありますけど」
大きなお尻をぎゅぅっ♥と引き締めたまま、割れ目に布地を食い込ませたまま呟く恋鐘。
花とリボンのプリント表面にも皺が生じ、並行してお尻をX字に横切るような段差も作られる。
次いで下尻と太ももの付け根が強調され、ずるっ♥と上がったインゴムの奥から縮こまったお尻が姿を見せる。
加えて、外と内の境界線を司る逆ハの字のアーチも谷間との距離を縮め、必然的に生尻の見える範囲も広がり始めた。
極上の光景を撮影し尽くした男は、じわじわずきずきとこみ上げる疼痛に強いられる形で左ポケットに手を潜らせ、固さを漲らせた竿を何度も何度も扱いてしまった。
裏地を汚す我慢汁も意に介さずに。
「どんな風に触られたの?」
「満員の電車で、お尻を触られたり、スカート捲られたりとか……こんくらいです」
「もう少し具体的に話さないと、番組見てくれる人ががっかりしちゃうかもな」
「え、まずは、右の方を丸ば描くようにして、なでなでって。それで、下着の線を探すように」
促されるとともに、震えを残した唇が動き出す。
その間に男は頭頂部から後頭部にかけて鼻先を接近させ、果実のような甘酸っぱさと、仄かな粉っぽさを混ぜ合わせたような”いい匂い”を徹底的に嗅ぎ尽くす。
鼻粘膜へと優しく浸透する心地よい温もりや、性衝動を誘いかねない無臭かつ濃厚なフェロモンも相まって、さらさらの髪を控えめに撫でた男は鼻と恋鐘の香りを馴染ませるために深呼吸を重ね続けた。
「他には?」
「スカートを捲られて、下着を見られたりとか」
「恋鐘ちゃんって、普段はどんなパンツ履いてるの?」
「え、それは、言えんって……だって」
「他の子なら、躊躇ったりしないで教えてくれるんだけど」
首を小さく振って、鼻先を追い払おうと試みる恋鐘。
しかし耳裏に触れるか触れないかの位置で、わざとらしく息を吸えば……何もかもを察知したか、細い指先はシャツの裾を強めに握り締める。
そしてもう一押しとばかりに、男は「恋鐘ちゃんだったら、きっと再生数稼げるよ」とできもしない約束を取り付けた。
「………………うち、基本的には花柄がメインで、白とか、ピンクとか、あとは薄い黄色とかで」
「生地は、シルクとか、ポリエステルとかいろいろあるよね?」
「全部、綿100%ばい。だって、その……履き心地とか、すごくよくて」
「でも、蒸れちゃったりとかしないの?」
「……端っこの方に、空気が逃げる穴が空いとーけん……ぬくくなったりせんよ」
しばしの沈黙を挟み、つぎつぎと明るみに出る現役アイドルの下着事情。
そんな中で、”肌触りもいいに違いない”、”空気穴のおかげで内側にいい匂いだけが残っているのかも”、”デカ尻を包んでいたところに鼻を押し付けながらシコりたい”、”きっと最高に気持ちいい射精ができるはず”と加速する妄想に命じられた男は、模様の一つ一つをアップで捉える要領でスマートフォンを動かしつつ、クロッチとバック部分の継ぎ目から縮こまった裾へとレンズを滑らせつつ、スカートを軽く捲り上げて薄ピンク色に明るさを与えつつ、髪の匂いを嗅ぐペースに合わせて竿を扱き続けた。
「布面積とかも結構広いよね、Tバックとかは持ってないの?」
「さっきみたいに、カメラとか……入ってくるけん」
自衛のために、お尻のボリュームに不釣り合いな下着を愛用している。
そのギャップにびくんっ♥とペニスを脈打たせた男は、尿道を内側から膨らませてくる射精感を堪えるために少しだけ腰を引いた。
「恋鐘ちゃんの大きなお尻、触った奴がいるってことだよね」
「…………」
返ってきたのは、小さな頷きだけ。
他の誰かが楽しんだなら、自分だって……触ってもいいはず。
番組の内容を把握しているのなら、事務所も腹を括っているはず。
ソフトな接触に留まるなら、恋鐘も何も言わないはず。
都合の良い思い込みに囚われた男は、スマートフォンをポケットに戻すと……柔らかさと肉感を湛えた身体を、背後から抱き締めてしまった。