異世界巨尻○漢第九話(祭りを楽しむ極薄白ドレスの巫女集団、ハルア、ルリエ、その他数人) (Pixiv Fanbox)
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今日は、年に一度の花火大会が開かれる日。
闇を彩る色とりどりの光に誘われる形で、クストは宿屋の屋上へと足を運んだ。
「お、おおっ……こいつはありがたいな」
屋上には、横三列に並ぶ椅子に座る30人の女性。
太ももを半分以上曝け出すようなスリットが入った純白の極薄ドレス、まっすぐの背筋によって強調されたヒップラインの丸み、生地の薄さ故にくっきりと透ける白やピンク、若草色の下着、そして精緻なレリーフが彫り込まれたペンダント。
神秘的かつ統一的な佇まいと、整った美しい顔、椅子からたっぷりとはみ出した大きなお尻、尻肉のボリュームによってあからさまに伸ばされた布目に釣られたクストは、花火を見上げる彼女らの隙を突いてその場にしゃがみ込んだ。
「確か、神の教えがどうとか言ってる巫女さん達だよな……ま、まあ別に大丈夫だよな」
視界を埋め尽くすのは、平べったく潰れた巨尻と、左右の谷間を横切るように走る一本の皺。
90センチオーバーであろうムチ尻に顔を寄せ、深く息を吸い、汗とフェロモンと香水らしき匂いが混じり合った極上の体臭を嗅ぎ尽くしつつ、鼻と頬をお尻の谷間に埋もれされてしまった。
「お、う、ううっ……ぷにぷにで、たぷんたぷんで」
シルクと思しき布地に鼻頭が受け止められた直後、鼻翼と口元には赤子の頬じみたふわふわの柔らかさ。
一切の反発を感じさせない質感に理性を失ったクストは、両手でパンティラインをなぞりながら掌で大きなお尻を包み込み、並行して柔肉を凹ませながら深呼吸を積み重ね、親指を谷間にぐりぐりっと根元まで押し込んでは内壁の温もりを楽しんでと、並ぶお尻への痴漢行為に没頭してしまった。
割れ目にずぷんっと指腹を捩じ淹れて、隣に移動し、また頬ずりし、むにゅっと押し寄せてくる分厚い尻肉の重みを顔で受け止め……むちむち、ぷりぷり、ぽよぽよと異なる感触を楽しんでいると、他の巫女よりも一際大きなお尻が2つ。
ドレスの窮屈さを物語る斜め向きの皺、クロッチゾーンまで見えるほどの密着感、下着の裾がむにゅっとめり込むことで生じた深めの段差。
クストは能力で情報を収集しつつ、お尻の割れ目を交互に嗅いではレモンのような爽やかな甘酸っぱい香りと蒸し暑さが織りなす熱気を記憶の最深部へと定着させた。
「右がハルアちゃんで、左がルリエちゃんか……双子、でいいんだよな」
右サイドを細く編んださらさらの金髪に赤い瞳、白い極薄ドレスから透けた薄いピンク色のフルバックショーツと男を誘っているとしか思えない姉のハルア。
左サイドを細く編んだつややかな金髪に金色の瞳、白い極薄ドレスから透けたオレンジ色のフルバックショーツと姉に勝るとも劣らない巨尻を誇る妹のルリエ。
ここまでに28個の巨大尻を楽しみ抜いたことでペニスは我慢汁でぬるぬる、興奮の極地に達していたクストはハルアのお尻に右手を、ルリエのお尻に左手を寄せてしまった。
「姉様、とてもきれいですわね」
「晴れやかな夜空に美しい光、これだけの物を見せていただけるとは思ってもいませんでした」
背後でお尻を狙う不届き者がいるにもかかわらず、楽しそうに花火を見上げる双子の巫女。
その隙を頼りに、まずはハルアのお尻に右手を添え、小指と薬指で谷間近くの特に柔らかな肉をふにふにっと凹ませる。
並行してルリエのお尻に左手を添え、親指と人差し指を少しだけ沈ませたまま縦に横に豊満な膨らみを撫で上げていく。
両掌にはふかふかでぷにぷにの分厚い柔らかさに、スフレを連想させる弾力控えめの心地。
加えて、体温を吸ったシルク特有の滑らかさと光沢感……品のある手触りを前に両手の動きは早くも暴走を始め、クストは姉妹のお尻を広範囲に撫で回してしまった。
「お、ううぅっ……こいつは、なかなか気持ちいいな……っ」
周囲が暗闇に包まれたところで、中指で谷間を穿りつつ掌を振動させ、たっぷりの尻肉をぷるぷるぷるぷるんっと波打たせる。
花火が打ち上げられたところで、五本の指を深くまで埋もれさせ、第一関節の辺りにまで伸し掛かる尻肉の重みを堪能する。
眩いばかりの輝きが夜空を満たしたところで、むぎゅっと2つの巨尻を揉みしだき、指の間からむにゅんっと豊満な肉を溢れさせる。
音が光を追うように薄れたところで、スリットに助けられながらドレスを捲り上げ、シルクと思われる下着の上からお尻を緩やかに撫で尽くす。
称賛の声が上がったところで、椅子とお尻の間に両手を潜らせ、出し入れを繰り返しつつ体重の乗った柔らかさを確かめる。
そして再び辺りが闇に染められたところで、両の人差し指と中指をお尻の谷間にセットし、ふにふにふわふわの割れ目を掻き分けていく。
合間合間に平たく潰れた尻山に頬を重ね当てながら、ズボンの裏地にずりゅずりゅっと摩擦されて疼きを増したペニスを剥き出しにしながら。
「姉様、この後はどうするのですか?」
「花火を見に来た皆様に布教活動をしましょう、我が神もそれを望んでいるはずです」
「そうですね。でもお祭りを楽しむ皆様に水を差さないよう気をつけなければいけませんわ」
「わかっています」
生来の鈍感さか、ミルロアに与えられた能力の恩恵か。
ハルアとルリエは、100センチ近い巨大ヒップを揉みくちゃにされているにもかかわらず察知できない有様。
神への感謝が湧き上がる中で、クストは過剰なまでに柔らかな2つの巨尻を捏ね回し続けた。
軽く沈ませた指を根元まで埋もれさせてくれる厚みを、たぷんっと波打ちながら容易く形を歪ませてくれる柔らかさを、じっとりとシルク地の下着を湿らせてくれる熱っぽさを、下着からこぼれ落ちた肌のもっちりとした吸い付きを忘れないように。
「この後は一番大きな花火が来ます、耳を塞いでおいた方がいいのでしょうか?」
「折角の機会ですもの、うるさくても我慢しますわ」
ハルアは煙の残る夜空を見上げると同時に、一番の大輪が咲き誇る。
同時にルリエは「ひゃあっ」と小さく叫び、左のお尻だけを僅かに浮かばせた。
下着越しの膨らみと椅子の間には1センチにも満たない空白……クストはハルアのお尻をむぎゅっと鷲掴みにしたまま、我慢汁の糸を伝わせた亀頭を隙間へと侵入させた。
じんわりと温もりが残る座面を裏筋で感じていると柔らかなお尻に亀頭がめり込み、体重の乗った肉プレスがペニスへと襲いかかる。
「っぐ、おふっ……でも、くう、うううっ」
強烈な圧迫感が亀頭を押し潰すも、ふにゅふにゅふにょふにょの尻肉を一点で受け止める快感は至上の極み。
さらにルリエは異物を気にしたか、右に左にお尻をくねらせては拉げた先端にずしっずしっと重みを授けてくる。
追い打ちで彼女は腰を上下に動かし、蒸れた下着越しの巨尻でカリ首をずりゅずりゅごりゅごりゅっと扱き倒す始末。
尿道をよじ登るじんじんとした疼きや痺れに根を上げたクストは、谷間付近の余裕へと亀頭を逃がし、尻圧が薄れたところで我慢汁塗れの鈴口を撤退させた。
「どうかしましたか?」
「いえ、何かをお尻で踏んでいたようで……きっと気のせいだと思いますわ」
背後を疑うこともなく、花火を楽しむ二人。
対してペニスはびくびくっと震えを撒き散らし、よじ登る愉悦に沿って濁りを含んだ汁気を垂れ流すばかり。
クストはぬめぬめに濡れた切っ先をハルアの大きなお尻へと近付け、身を捩らせた彼女が右尻を浮かばせたところで”それ”を座面に置き、その瞬間を待ち続けた。
「くうっ、っひ、いいっ……!!」
そしてハルアが姿勢を戻すのと同じタイミングで、スフレにも似たたっぷりふわふわの巨尻が亀頭の上にむぎゅうううっっと座ってくれた。
最初に、ずしんっと勢い良く体重を乗せたかと思うと、右に左に片尻を泳がせて鈴口からカリ首、エラの裏側と順番に圧迫を施してくれた。
次いで、前後にお尻を動かしてエラを捲り剥がし、敏感な部分をごしゅごしゅごしゅっと縦方向に摩擦を浴びせてくれた。
続けて、円を描くように重心を移動させ、楕円形に拉げた亀頭をシルクの下着越しの柔尻でぐちゅぐちゅっと揉みぬいてくれる。
おまけに、三角形の隙間が残る割れ目へと引き返したペニスを追い詰めるようにお尻の位置を変え、亀頭は再び右尻の頂点で捻じ伏せてくれる。
最後に、ジグザグに動き始める大きなお尻……引っ張られ、くすぐられ、擦り揉まれ、揉み解されたカリ首は粘ついた痺れを発射口へと集約させていく。
背筋や後頭部にまで染み渡るぞわつき、亀頭表面の微細な凹凸を丹念に舐り拭うシルクの生地、竿を深く深く溺れさせる尻肉のボリューム、筋肉の張りを一切感じさせない蕩けんばかりの心地。
全てが束ねられる中で甘切ない快感電流はピークに達し、クストは呻きとともに精液を吐き出してしまった。
※※※
ハルアの巨尻に一発、ルリエの巨尻にも一発。
しかし三度目の射精を試みたところで花火が終わり、巫女達は満足気に感想を語り合いながらそれぞれの部屋へと戻ってしまった。
「これは一体、何なんでしょうか?」
「……私にもわかりませんわ」
しかしハルアとルリエだけは物陰に残り、ぶち撒けられた白濁の後始末をする羽目に。
クストの数十センチ先には、踝近くまで隠すスカートを惜しげもなく捲り、薄ピンクとオレンジの下着にべっとりこびり付いた精液を指やハンカチで掬い、その度に豊満な尻肉をたぷたぷぷるるんっと震わせる二人。
さらに粘液の正体は察知できなかったのか、拭ったそれを前に首を傾げ、匂いを嗅ぎ、指先でにちゃにちゃっと弄んで、舌先を寄せてと無知故の反応も見ることができた。
「先程、お尻で何かを潰してしまったような感じがしたのですが」
「やはりあれは、勘違いではありませんでしたわ」
「こっちにも染みていますわ」とルリエが小声を漏らした途端、ハルアもつられる形で薄布を膝まで下げてくれた。
やや窮屈気味の下着を脱いだ瞬間にぶるるんっと揺れた2人のムチ尻。
お尻の割れ目へと滑り込み、汗と染み込んだ精液をぬちゅぬちゅっと掻き混ぜてしまう指先。
粘液を纏った谷間が、ぐぱぁっと糸を引きながら開く様子。
そして、「姉様、まだ残っていますわ」とルリエがハルアのお尻を掴んで割り広げる極上のサービス。
たまりかねたクストは興奮の果てに、暴き立てられた尻谷の底に精液を叩き付けてしまった。
扱きもせずに射精という初体験に、驚きを残したまま。