写真部の少年が爆乳爆尻の隙だらけ先輩と相思相愛になるお話その4(挿入) (Pixiv Fanbox)
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「…………まったく、ここまでされるとは思ってなかったぞ」
頭上に降り注ぐ穏やかな声に釣られて目を開けると、紬が少年の顔を覗き込んでいた。
怒っているのか、好きだからってとんでもないことをしてしまったと遅すぎる後悔に目を背けるが、彼女は少年の頬に手を添えたまま小さく笑みを浮かべるだけ。
「私の思いも君と同じだ、さすがに同意なく触れられるのは困ってしまったが……いつか、君に抱かれる日が来るんじゃないかと考えていた」
「え、それって……」
「最後まで言わせるな、バカ」
予想外の展開に返事も途切れる。
しかし眼鏡越しの恥ずかしそうな伏し目に、仰向けに寝たままの少年へと跨る様子に、天井向かってそそり立つペニスをむちむち太めの両脚で挟む仕草に好意を確信すると、膝近くで平らに潰れた餅尻を引き寄せてしまった。
「……折角の機会だ、こいつは君に預けておこうか」
「えっ!? ちょっと、先輩……こんな、ことまで」
「全てを知られてしまったんだ。んっ、はううっ……い、今さら恥ずかしがるようなことか、ああんっ」
逆光が織りなす影に染められた紬の顔を見上げながら、愛液を滴らせた無毛のスリットをペニスで擦り上げていると鼻先に柔らかな布が被せられた。
汗をたっぷり吸ったそれは僅かに湿り気を帯びており、クロッチ部分には微かな発酵を伴った酸味が。
アルコールスプレーを吸ってしまったときのように頭をふらつかせた少年は、反射的に紬のお尻を捕まえるとぬめついた凹とひくついた凸を重ね合わせてしまった。
「いいぞ、君の好きにしてくれ。私だって……この瞬間を待っていたんだ」
愛撫によって蕩け崩れた薄桃色の粘膜は、くちゅっ、ぬちゅっと露骨な音を立てながら裏筋やカリ首の裏側を咥え込む。
同時に紬が少しだけ腰を浮かばせると、楕円形に口を開けた窪みが切れ目を蜜も夥しい襞穴へと招き寄せる。
亀頭をリング状に締め付けるは窮屈さを極めたとろとろの起伏と、分厚くてふわふわの粘膜が織りなす処女孔。
彼女がお尻を落とせば、多くの男子が求めてやまなかったであろう”初めて”をもらえる。
否応なく高まる期待に、少年は猫プリントパンツに残る湿った甘酸っぱさを吸いながら腰を上下に振ってしまう。
「あの、上も脱いでもらえますか?」
「仕方のない奴だな……んっ、あまり見るなよ」
鈴口が処女膜をこじ開ける寸前に、紬は纏ったままのブラを外してブラウスごと傍らへと投げ捨てる。
猫のワンポイントが刺繍されたそれを拾い上げると、掌よりも大きなカップとホックやストラップが間近に……Gカップの乳房がいかに大きいかを実感させられた少年は、お尻を掴みながらミリ単位のストロークで処女膜を押し広けてしまう。
「す、すごい、こんな大きなブラ……あったんですね」
「見るなって言っただろ、エッチ………………頼みがある、っ……はっ、っく……」
喘ぎ混じりの言葉に少し遅れて、紬の上体が少年向かって倒れ込む。
そして口元や鼻の下には下着ではなく、お尻にも負けていない豊かな乳房が。
スライムじみた柔らかさと甘ったるいミルク臭に目眩を覚えた少年は、固くなった乳首を舐り転がしては頂点のささやかな窪みだけを舌先で集中的に穿り、乳輪ごと口に含んでは引っ張るように吸い立ててと先輩の巨乳にむしゃぶりついた。
「も、もう挿れてもいいですか? 我慢、できませんっ!」
「わかってる……初めてなんだ、ん、はううぅ、優しくしないと……」
「します、絶対しますから!」
切羽詰った自身の声を気にするより先に、少年は乳首を口に含みつつお尻を捏ね回しながら破瓜の瞬間を待ち望む。
互いの視線が重なり、ほつれた毛先を含んだ紬が小さく頷き、ぐちゅぐちゅどろどろの膣内に収まっていたペニスが沈むお尻に合わせて処女膜の奥へと導かれる。
濡れた生肉の間を無理矢理裂くような窮屈感と、粘っこくもたれかかる襞の感触に腰を抜けそうになりながらも、少年はぷちぷちっ、めりめりっと音を立てる膣内も意に介さずに突き上げを繰り出した。
「っ、は、ああああ……っ、思っていたよりも、痛みは、はああっ、ああんぅ」
舐めてたっぷりと濡らしたおかげか、95センチを超える特大ヒップによる万力じみた締め付けにも関わらず、紬は少し痛そうに顔を顰めるのみ。
本当に痛みが薄いことを祈りつつ、少年は汗塗れのお尻の谷間を割り開くように色白の肉塊を弄りながら、腰を浮かばせる力だけで紬の長身を揺さぶらせた。
「先輩の、すごく気持ちいいですっ、こんな、ぎゅうぎゅうに締め付けてきてっ……!」
「私、だって……ぇ、好きでやっているわけでは、っ、はあ、んはううっ!!」
脂肪たっぷりの巨尻は同時に筋肉量も多いのだろう。
にゅるにゅるとエラ裏に絡み付き、ぎゅううっと敏感な部分を縛り上げてくる膣内は、むちむちのお尻が引き締まるごとにペニスが縦長に潰れてしまうほどの強烈な収縮を繰り出してくれた。
それでいてジェルとゼリーの中間を連想させる膣壁のふわふわ感と、少年の下腹部を照り光らせるたっぷりの愛液によるとろとろ感……固さと柔らかさの極地に、ぞりぞりっとエラを逆方向に剥き上げてくれるV事情の肉溝。
「すみません、自分ばっかり気持ちよくなって、っ、しまって、っはあ、あああうっ」
「……気にするな、私も、ひゃううっ、んふうっ、君にされていると、思うとっ……」
全方位から握り潰されるような蠢動に拉げさせられた亀頭を通じて、痛みとくすぐったさを混ぜた射精衝動が膨らみ始める。
加えて狭苦しい襞のとろみと粘膜特有の粘着性、突き上げの度に上下のバウンドを繰り返す大きなお尻の重みと心地、濃厚なフェロモンを撒き散らしながら眉間に皺を刻ませつつも、鼻翼を膨らませては唇を綻ばせる紬の表情……自分で感じてくれている、何度も抜きネタに使った憧れの先輩とセックスしている、向こうも自分に好意を抱いていたという現実も相まって、少年は掌の内側でぬるんぬるんっと滑り逃げるお尻を捕まえ直しながら、襞とエラを噛み合せながら抽送を重ね続けた。
「ひゃ、あううっ、はあ、あっ、あああんっ、あまり……激しく、っ、く、んううっ……」
「もう、止まらないです、こんな、こんな気持ちいいのにっ!!」
粘液を浴びた凹凸がカリ首を捲り剥がし、エラに噛み付き、亀頭全体を握り包む。
揉みくちゃに濯がれる男性器を通じて届けられる快感電流に少年は何度も腰を震わせるが、それでもと唇を噛んで睾丸や尿道のぞわつきをどうにか堪える。
それは紬も同じか、腰を8の字に振り乱し、乳房を汗できらめかせ、ピンク色に染まった肌を甘く匂い立たせてと、頭上には愉悦もあからさまな姿が。
「はあっ、あ、あ、あああんっ、っく、ひいいっ、ううっ、んはああっ! だめだっ、ぞくぞくって、はっ、はあっ、あああぁんっ」
そして先に音を上げたのは、フェロモンのたっぷり染みた下着の匂いを嗅ぎながら気を紛らわす少年ではなく……熱で蕩ける寸前のゼリーにも似た膣壁のざらつき、蛇腹さながらの起伏を薙ぎ伏せられ尽くした紬だった。
「っ、ああっ、はあんっ、あ、あああっ、あううっ、い……いくっ、いくっ、いくいくっ!!」
「……ぼ、僕も、っ、く、ううっ、あううっ!」
XLと表示された下着のタグに、喘ぎ声に応じて螺旋状に異物を絞り上げるとろとろぬるぬるの肉洞窟に、涎や涙が溢れるのも構わずに表情を歪ませる紬に、縮こまる膣孔が織りなす引っこ抜かれるような激しい吸引に……極細の棒で尿道を優しく優しく掻き混ぜられるような鮮やかな疼きと快感に、とうとう耐えかねた少年は袋の中で燻っていた甘切ないうねりを吐き出してしまった。
オーガズムを仄めかす言葉とともに。
「先輩っ、先輩……す、すみません、っ、ううぅ」
「………………」
びくっびくっとペニスを脈打たせながら、沈むお尻を揉み解しながら、眠気めいた気怠さを覚えながら、唇端から涎をこぼしつつ肩を震わせる紬を見上げながら、背中を反り返らせたままもたれかかる膣壁へと亀頭を委ねる。
一方で中に出された紬は、目を瞑ったまま首を振って、少年の脇腹に優しく指先を引っ掛けてとただそれを受け入れるのみ。
その仕草に”エロ尻エロ乳の先輩の処女を奪うことができた”、”今日からは自分のものなんだ”と実感が膨らめば、思わず彼女の顔へと手を伸ばしてしまった。
「ん、うっ……ずるいな、君は……そんな風に、見つめられたら」
紬が声を漏らすと結合が解かれ、唾液を乗せた舌先がちろちろと少年の乳首を舐め回す。
羽箒でくすぐられるようなむず痒さは臍の周囲から下腹部、股関節へとどこかもどかしい快感の渦を集め……萎びかけたペニスは、早くも二戦目に備えて固さを帯びていく。
「先輩……もう一回、させてもらえますか?」
「………………」
返事はなかった。
しかし紬は腰を浮かべると、薄白い体液を噴きこぼした割れ目を張り詰めた亀頭へと添えてくれた。