客のいない本屋や満員のバス、映画館でリーリエのスカートの中を覗いたり一足先に発育したお尻を触ったりするお話(満員電車でダブルタッチ、ミヅキのお尻にぶっかけ) (Pixiv Fanbox)
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さくらんぼ柄の下着越しに揉んだあの日から、ちょうど一週間が経過。
用事を済ませた男は超満員のバスで、奇跡的な出会いを果たすこととなった。
「リーリエちゃんと、あの子……知り合いだったのか」
すぐ目の前には、さらさらの長い金髪と内向きの黒髪ボブカット。
顔を下げれば、ふっくらと幅の広い丸みを強調させた白地のワンピースと、スパッツ同然に貼り付いた緑色のホットパンツ。
鼻先をくすぐる、柑橘系の香りとアップルを連想させる甘みの強い香り。
二人分のフェロモンに理性を吹き飛ばされた男は、偶然を装いつつ2人のお尻へと両手を近付けた。
「ミヅキさん……もう一本遅らせたようが良かったのではないでしょうか?」
「でも次って30分くらい後でしょ? 映画始まっちゃう」
この後も続く2人の会話から今後の予定などの情報を集めつつ、男は右手でリーリエのスカートを捲りつつ左手でミヅキのお尻を優しく包み込んだ。
「少なくともリーリエちゃんは、触っても大丈夫……だよな」
裾の短いワンピースの向こうに広がる、白と水色の横縞。
太さは約1センチ、お尻の頂点へと進むにつれて縞模様には膨らみが与えられ、サイド部分と谷間近くでは幅が大きく異なっていた。
お尻の発育に相応しい広めの面積、割れ目に走る縦筋、クロッチとの境界線で蛇腹状に縮こまった布地、捩れて狭まった下端から顔を覗かせる下尻の曲線、アウトゴムの表面に等間隔で立ち並ぶ白い縫い目と、いつも通りの可愛らしい下着を見ることができた。
一方で左側には、部屋着さながらの薄い生地。
横に引っ張られたホットパンツがお尻の谷間付近もたらすY字の皺、尻山の標高と細さを保つ太ももとの対比によって大きく膨らんだ裾、振動に合わせてぷるんぷるんっ♥と弾むぷりぷりの丸いお尻。
夢のような状況に自ずと呼吸も早まる中で、男は右手でリーリエの過剰なまでに柔らかなお尻を、左手でじっとりと蒸れたミヅキの弾力的な尻を緩やかに弄り始めた。
「お尻に、何か当たってるような気がするんだけど」
「これだけ混雑しているのであれば、仕方ないと思います」
右掌にはふんわりとした布地の質感と、指先をずぷんっ♥、ぐぷんっ♥と第2関節まで容易く沈ませてくれる肉厚のとろとろ尻。
左掌には指先を払う勢いでぶるんっ♥と露骨に揺れる尻たぶの重みと、姿勢の変化に合わせてずっしりと伸し掛かってくる健康的な張りに満ち溢れた固めの心地よさ。
片や水風船にマシュマロを被せたような、片やゼラチンを多めに入れたゼリーのような佇まい。
男は2人の後頭部に鼻先を寄せたまま、曲げた指を使って掬い上げた尻肉を1秒1回のペースで揉み捏ねていった。
「…………くっ……」
鈍感なリーリエとは対称的に、俯いたまま肩掛けバッグのベルトを握り締めるミヅキ。
もっとも、心配そうに向けられた緑の瞳に「何でもないよ」と返すだけのいじらしさ。
彼女の恥じらいや不安に助けられる形で、男は青さを残す一方で十分に成長した美尻を好き勝手に撫でくり回した。
甘酸っぱくも、鼻の奥に冷たさを与える清涼感に誘われるまま。
「具合、悪くなっちゃいました?」
「……そういうわけじゃないんだけどね」
ミヅキの言葉に安堵を覚えつつ、男はリーリエのムチ尻を勃起ペニスで凹ませる。
ふにゅんっ♥と凹む柔尻の圧迫感を亀頭で受け止めるのと並行して、ホットパンツ越しの谷間に中指をくぐらせてきゅっきゅっ♥と縮こまった尻肉に挟んでもらう。
指に中身の詰まった圧迫感が集まるのと並行して、リーリエの右尻を掬い上げてたぷんたぷんっ♥♥と弾ませる。
残像が生じるほどの激しいバウンドを掌で吸収するのと並行して、我慢汁でぬるついた鈴口を左尻の頂点に押し当てながら裾の内側に人差し指と中指を侵入させる。
パンティラインから溢れたすべすべの生尻をつついて震わせるのと並行して、コの字に曲げた右手指の先を太ももとの付け根へと滑らせる。
蕩けんばかりの柔尻に深くめり込ませた掌でぐにぐにっ♥とお尻を揉みしだくのと並行して、リーリエの左尻とミヅキの右尻に交代で亀頭をめり込ませる。
3分、5分、10分と積み重ねる痴漢行為に比例して裏筋にはもどかしさが蓄えられ、男は揺れに任せて2つのお尻へと覆い被さってしまった。
「はあ…………どっちのお尻も、気持ちよすぎるだろ」
熟した果実を連想させる甘酸っぱい香りとは別に、鼻粘膜どころか額の裏側さえも蝕み尽くす少女の”匂い”。
脳の奥をダイレクトに殴り飛ばされるような衝撃を受け入れつつ、男はパン生地を練る要領で発育の完了したお尻を揉み捏ね続けた。
「変なのくっつけないでよ……やだなぁ」
「ミヅキさん……?」
「ううん、別に。ここまでぎゅうぎゅう詰めになっちゃうとは思ってなかったから」
「10分くらいで着くはずですから、もう少しですよ」
睨み上げ、迫る胴体を肘で押し返すだけのミヅキ。
図に乗った男は、じゅくじゅくと我慢汁を溢れさせてはひくひくの収まらない亀頭を彼女のお尻へと重ね当て……その固さを使ってぐにゅうぅっ♥♥と下着を食い込ませた谷間を割り開いていく。
時にカリ首近くまで埋もれた先端を上下にスライドさせ、肉厚のプリ尻でずりずりずりずりっ♥♥と竿の側面を扱きながら。
時に揉み寄せた尻肉を使って亀頭をぎゅぅっ♥と圧迫し、鼻先を頭皮に押し当てたまま深呼吸を繰り返しながら。
時に我慢汁を滴らせた亀頭を尻丘の外側へと滑らせ、斜めにアーチを描くパンティラインをなぞりながら。
時にミヅキの太ももに粘液を伝い落とす鈴口で、クロッチ部分に隠れた一番柔らかな肉をふにふにっ♥とつつきながら。
「く、ううぅ……とりあえず、ミヅキちゃんのお尻で一発……」
鷲掴みにしたぷりぷりの弾力尻を限界まで寄せ、思い出したようにリーリエのお尻をぺちぺちっ♥と叩いて波打たせ、尿道をよじ登る射精快感を発射口へと導いてやる。
一方で何が挟まっているのかわからないのか、突き出したお尻を左右にくねらせ、ぎゅっぎゅっ♥♥と引き締め、強まる圧力のあまりぬぷんっ♥と抜け落ちたペニスをぐりぐりぃっ♥♥♥と右尻の頂点で捻じ伏せてくるミヅキ。
彼女の抵抗が激化するにつれて、睾丸はぞくぞくっと痙攣し、下腹部は筋肉の収縮でじんじんと痺れ、裏筋やカリ首には引っ張られるようなもどかしさが走り、股関節や鼠径部は熱っぽさによって弛緩を余儀なくされる。
数秒後のフィニッシュを察知した男はリーリエの大きめ安産型ヒップに、縞模様が膨らみきったお尻の頂点にペニスを深く沈ませると、ミヅキのお尻を両手で抱え寄せつつホットパンツの裾を下着ごと摘み、むわぁっ♥♥と汗や湿り気を滲ませた生尻に亀頭の裏側を沈ませた。
「…………えっち!!」
だがここでミヅキが腰を引くとぷにぷにもちもちの尻肌とはお別れ、粘っこい糸をあちこちに撒き散らした先端は彼女の右手に握り潰される。
親指の先でざりざりっと切れ目を引っ掛かれ、小指と薬指で作られたリングにエラを逆方向に剥がされ、人差し指と中指で裏筋を抉られ、ぬるんっ♥とすべすべふにふにの小さな掌を滑り抜けた亀頭は手首の上辺りに広がる最も滑らかな肌でずりゅんっ♥♥♥と強く擦り上げられた。
当然とばかりにペニスはびくんっと大きく脈を打ち、背骨に腰に陰嚢にぞわぞわぞわっと広がる痺れ混じりの愉悦に突き動かされるまま……精液を吐き出してしまった。
「はあ、っ、あ、あぅ……いい、っ、は、ああぁ…………!」
精液の通り道が膨張するような、見えない何かで睾丸を揉み解されるような、神経を羽箒で直接くすぐられるような愉悦と一緒にミヅキの腕や掌へとぶち撒けられる白濁。
縮こまっていた筋肉が緩むに比して膝や下顎はがくがく震え、耳の下や首筋は痛みにも似たむず痒さで溢れ、尿道から押し出された気怠い快楽に沿って腰は勝手に小刻みな前後を始める。
「…………え、や……っ、何、これ……」
後に残るのは、驚きと困惑に震えるミヅキの身体と、中指を伝って床へと落ちるどろどろの精液と、車内に充満し始める青臭さ。
無自覚手コキの余韻に浸る間もなく、男はタイミングよく開かれたドアへと一目散に駆け出した。