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学園独り占め、女子は全員俺のもの三話 (Pixiv Fanbox)

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「翔ちゃん、そっちはどう?」

「……あ、えっと……もう少しです」

放課後、翔真は生徒会副会長の青柳芳乃と先日実施された一斉アンケートの集計を行っていた。

静まり返った室内にはキーボードを叩く微かな音のみ、それぞれの要望を内容ごとにまとめ、各委員会からの反応を回答欄に入力する単純な作業の中、折畳式長机を挟んだ向かいに座る芳乃へちらちらと視線を向けてしまう。

育ちの良さ故の凛としながらも柔和さを感じさせる雰囲気、ふんわりとウェーブがかかった栗色の腰まで伸びた髪、長い睫毛と鳶色の瞳が印象的な下がり気味の目、ふっくらとしたバラ色の頬、笑みを湛える優しい口元、離れていても届く淡いバラの香り……だが、翔真を最も惹き付けるのは、頭よりも大きいであろう誇らしげに形を浮かばせた大きな乳房だった。

袖と丈を詰めた大きめの制服でも一番上のボタンは周囲に横皺を作って窮屈さを明かし、クリーム色のセーター越しに押し込められた乳房は紺色のブレザーから全てはみ出してしまっていた。

一方で、母性と優しさの塊とは対照的に手足やウエストは細く均整が取れており、膨らみの織り成すアンバランスさが翔真の両掌に痺れさえ送り注ぐ肉圧と、纏わり付くようなもちもちの柔らかさを錯覚として送り込んでくる。

『早く……青柳さん、今なら隙だらけだよ』

『わかってるって、ちょっと待ってろ』

フィンへの返事に並行して右ポケットの中に忍ばせたスポイトを軽く握る。

ここ数日の間、双葉や蒼、瑠々香や唯奈の胸やお尻を触るだけで射精は控えたため、胴部には夥しい量の精液が溜められ持ち上げると僅かに重みを感じられた。

「でも、ちょっと珍しいわね。翔ちゃんすぐ帰っちゃうのに」

「双葉が早退したって聞いて……こういう時くらいは俺も何かしないと」

芳乃が一人で残ると聞いて真っ先に手伝いを申し出た理由は、生徒会補佐員としての義務からではなく彼女が五人目の候補者とフィンに聞いたため……モニターをまっすぐ見つめ、時折小さく首を傾げながらゆっくり指を動かす様子に警戒は感じられない、チャンスは今しかないだろうと翔真は立ち上がり、灰色の曇り空を映す窓ガラスに視線を向けながら質問でもする素振りを装い、座る芳乃の真後ろまで距離を詰めた。

「どうしたの…………きゃああっ!」

そして掴んだセーターの裾を左手で一気に捲り上げ、ブラウスのボタンを引き千切ると同時にスポイトの膨らんだ部分を軽く押す。

高く飛んだ悲鳴の途端に罪悪感が脳裏を掠めるものの、これもフィンを助けるためだと頬の内側を噛んで負の感情を追い払った。

続けて目線を落とせば、深い谷間を作る色の白い大きな肉塊から大きなカップに花模様のレースをあしらった薄紫色のブラにかけて迸った白濁が乳山をねっとりと下り始めていた。

「すみません、これには理由がありまして、本当にすみません!」

「すみませんって……んうっ、翔ちゃん……これ、もしかして」

埃一つ落ちていない清潔な空間に漂うは、強さを増したバラの香りと白濁の生臭さ……ここに甘酸っぱい芳乃の汗気が混じり、二人の周囲を蒸し暑さが取り巻き匂いを吸った鼻の粘膜を通じて興奮が煽られると、無意識の内に開いた両手を胸へと近づけた。

「と、とにかく拭かないと、もう……何考えてるのかしら」

折りたたまれたハンカチをポケットから取り出す芳乃の手首を左手で軽く払い落とし、右手で青を透けさせた片手では持て余し気味の乳房をカップ越しに揉みしだく。

しっとり温められたシルク製の薄布を伝って十指へ満遍なく届くは、さらさらすべすべの粘着力さえ感じさせる吸い付き、熱源を内に抱えた温もり、最後にさほど力を入れていない掌さえ埋もれさせる過剰なまでの柔らかさ。

そして追い打ちで甲も沈ませた手指をふわりと押し返す、奥に秘められた弾力。

唯奈以上の柔らかさと肉感、滑らかさを誇る巨乳を前に両手は自然と握られ、むにゅ、ぐにゅっと重量感に満ちた椀型の半球を掬い上げ、揉み拉げていく。

「す、すごい……ずっしりしてて、ふかふかで」

「えっ、やだ……一体何の、ふ、っあ、う……だ、だめよ……こんないやらしいこと」

「……副会長、これも必要なことなんです。だから……お願いします!」

理屈の通らない説得を繰り返しつつ、両の親指を熱っぽく湿った乳頂付近へ埋もれさせた。

ゼラチン質少なめのゼリーさながらの呆気なく形を変える分厚い脂肪の塊を捏ね回しつつ固さを帯びた部分を探り、先端を見つけたところで大きなカップの下縁に合計八本の指を掛け、少しずつたくし上げていく。

「ああうっ、い、いやぁ……あ、いけないわ、こんな……翔ちゃん、っ」

ぶち撒けた精液の効果で抵抗は薄く、芳乃は巨大な乳房をたゆん、たゆんと小刻みに波打たせて目を閉じるばかり。

カップの縁が肉塊に深く食い込むような窮屈さを感じながら、薄紫の下に隠されたたわわな透白を暴き立てても、両手はスカートの裾を皺になるまで握り締めたまま……機に乗じた翔真は、上り坂、頂点、下り坂と次第に和らぐ圧力の中で乳房の全てを露出させた。

「こ、これが副会長の…………えっと、こっち……向いてください」

キャスター付きの椅子を回転させて、俯いた芳乃と向かい合う。

視線を落とした先には、真っ白に照り光る艶やかな膨らみと、頂点に佇む五百円玉ほどの薄桃色を塗した乳輪と乳首が。

息遣いに合わせてたゆたう双山の頂は自重に耐え切れないのか正中線を基準に左右に流れており、微かに垂れも見出だせる。

もっとも、威圧感さえ覚える光景にズボンの奥では早くもペニスがそそり立ち、先走りに濡れた下着の裏地を押し上げて疼きと痛みを下腹部全体にどろどろの渦として広げていく。

「ふざけないで……こんなのよくないわ、んっ……どうして、力が……あ、はうふっ」

いっぱいまで広げた両手でふかふかずっしりの……二つ合わせて逆向きのハートを形作る乳房を撫で抱えた、温められたクリームを彷彿とさせる滑らかさが織りなす心地良さが電気信号と化し、皮膚奥を駆け巡る強烈な快感が十指をくの字からコの字へと曲げさせ、考えるより先にむにゅうぅっと両胸を揉み潰してしまった。

「気持ちいい……副会長の大きなおっぱい、ずっと前から、触りたいと思ってたんです」

「……だからって、んああっ、だめ……そこは、っああ、ん」

栗色の髪が吹き込む微風にふわりと煽られ、同時に芳乃の細い顎も吊り上がる。

涙にきらめく双眸の端には羞恥の赤……唇を噛んで睨み上げる眼光の強さが左足を一歩だけ後ずらせるものの、顔はすぐに目前の乳房と距離を詰め、最後は右手を膨らみへ埋もれさせ、左手で乳輪を掠め回しながら、頬を肉と肉がひしめき合う谷間に沈ませた。

むにゅっ、ふにゃっと儚ささえ感じさせる頼りない柔らかさとは対照的な、先端の芯……翔真の指が皮膜に刷かれた浅いざらつきをなぞっては、弾力を孕んだこりこりぬめぬめの乳首に軽く爪を立てる度に、芳乃の唇からは「ああぁぅ」と喘ぎが漏れ、同時に桃色の円もぷっくり膨らみ始めた。

「っはあ、いい加減にしなさい……っ、いくら翔ちゃんでも怒る、あっうう」

上目遣いが捉えるは普段とは真逆の怒り。

切なげに眉間に皺を刻ませつつも拳を固く握る様に強めの拒絶を受け、すべすべもちもちの汗を滲ませる乳圧に晒されていた顔を離してしまった。

『お、おい……本当に五人目なんだよな?』

『大丈夫、青柳さんも気持ちよくなってるから……ただちょっと素直になれてないだけ』

フィンの言葉を信じ、今度は汗熱を漂わせる左の乳首に唇を被せつつ、右の乳房を下輪郭から掬って弾ませ、左の突起を盛り上がった円周ごと吸い立てた。

ちゅうううっと啜る音が高さを増すにつれて芳乃の柔らかな鈴声はいよいよ上ずりと乱れへ置き換えられ、椅子もぎしっぎしっと大きく軋み始めた。

「んはあうっ、いや、っぁ……い、今なら、っあはあ、許してあげるから」

涙ぐんだ懇願も受け流し、色も薄い皮膜に包まれたぷにぷにの乳輪を啄んでは、搾られて浮かび上がったささやかな先端に舌を巻き付ける。

加えて指間に肉がはみ出すほど平らに歪んだ熱っぽい乳肉の気持ちよさが、舌の動きに回転を与え、甘い香りと薄い塩気を撒き散らす突起に歯を浅く食い込ませていく。

荒い呼吸が積み重なる中で、両掌とは比較にならないボリュームの膨らみを十回、二十回と手首ごと沈ませるように揉みしだき、分厚い半球へ十個の深い窪みを作るに並行して左右の乳首を唇で交互に摘み捻った。

「…………すごい、こんなおっぱい、双葉ちゃんや唯奈ちゃんとも違う」

「あうっ、んはあう、だめよ……翔ちゃん、あ、あ……やっぱり、あなた」

高さ十五センチ近くにも及ぶ堆い乳山は、くの字、Cの字、コの字と指が強く曲がるにつれて裾野からふにゅりと持ち上げられ、掌全体との夥しい密着の中で上質なシルクを思わせる吸い付きと柔らかさを皮膚の内側に送り注ぐ。

やがて快感は脳天を擽る痺れと化し、全身を駆け巡るむず痒さにペニスはびくっびくっと我慢汁を走らせながら脈打ち始めた。

「副会長、いい……ですよね?」

ごくりと喉を鳴らしながらズボンのファスナーを下ろす。

扉の鍵は開いている、しかしフィンの力があれば誰かが入ってきても行為が外に伝わることはないはず……と、楽観を抱きながら芳乃の肩を抱き、両腕を脇向かって滑らせた後乳谷へ垂直方向に亀頭を潜り進ませた。

「ひあうっ……やだっ、入って……ん、人が来るわ、こんな、あふうっ」

「大丈夫ですよ、鍵かかってますから……っ、すごい、重くて、柔らかくて……ううっ、気持ちいい」

外から内へ掴み寄せられた乳房はむぎゅうっと楕円球に形を歪ませ、埋もれたペニスには皮膚と粘膜が密着せんばかりに重たくもたれかかる。

潰れた亀頭が吐き出す先走りと甘酸っぱく匂う芳乃の汗雫を助けに腰を前後させれば、濡れトンネルの中でぬちゅっぬちゅっと柔らかすぎる肉塊が小さく弾み、ぬるぬるのカリ首をふわふわの肉マシュマロで扱き転がしていく。

「っんああっ、はあ、う……だめ、お願い……誰かに、見られたら、あぁ」

”お願い”も意に介さず親指と人差し指の腹で乳首を挟み、ストロークに合わせて芯を孕む突起を擦り転がすと、芳乃の肩が持ち上がり、脇腹が自然と引き締められた。

谷間への圧力も一気に加わり、潤滑油越しにふかふかの谷間に埋もれていた亀頭がぬるんっと縁まで押し戻されかかるが、乳房を揉む両手で彼女の身体を引き寄せつつ下半身を迫り出し、反り返る背中に任せてにゅるっ、ぐちゅぷっと鬩ぎ合う柔らかさの奥へ切っ先を没入させた。

一呼吸挟まない内に、袋の表面をぬめりと熱に満ちた球体が掠め撫でる。

気持ちよさに吊り上がる顎を唇を結ぶに伴って軽く引けば、斜めから乳房を掬い揉まれて深さを増した谷間に根元まで竿が埋まっていた。

一方で先端には底の固さは感じられず、両側でぐちゅぐちゅ擦れ合う肉と肉が鈴口を、エラ裏を揉み転がすばかり……圧倒的な質量に劣情は際限無く湧き起こり、覆い被さるように下腹部を押し付けながら埋没の角度を左右にスライドさせて蕩けそうに柔らかい摩擦を強める。

「奥まで、入らないんですね……っあ、う……」

興奮もあからさまな翔真とは対照的に、切なげに眉を寄せて窓の向こうと扉へ交互に視線を向ける芳乃。

紅に染まる頬と捩れてたわむ背中、そして前髪を貼り付かせた汗に困惑と羞恥が感じ取れる反面、捏ね回された乳房はぷよんぷよんと水風船さながらに温かく解れ、摘み抓られた乳首は桃色を増した乳輪とともにぷくっと盛り上がっていた。

「あううっ、ぅ……んああっ、擦れちゃう、んんっ、はあ、ああう」

途切れがちな嬌声に混じり、細身の上体は蒸し暑い空気の中で前後左右に動いて捩れる。

室内に響くは椅子の軋む控えめな音とブレザーとブラウスが擦れ合う音、最後にぬめる乳房がペニスをぬちゅっ、ぐちゅっと挟む粘っこい泡音……揉む力に合わせて薄白く濁った体液が谷間の入口から滲み出し、続けて翔真の睾丸に引き攣りを、精液の通り道にもどかしい疼きと痺れを与えた。

「副会長、おっぱい持っててもらえますか?」

「……っ、う…………だ、め、んうぅ」

右手で乳房、肩、顎と順に撫で上げ、人差し指で半分綻び始めた唇をなぞる。

つるつるぷにぷにのそれを抉じ開ければ垣間見えた真珠色の艶やかな歯列と歯茎を擽り、下唇がわなないて弛んだところで前歯を開くと縮こまった舌と窄まりを見せる内頬を唾液と一緒に掻き混ぜた。

「ん……ぅあ、翔ちゃん……そんなところ、触っちゃ……はあ、あんっ」

熱を多分に含む吐息を感じつつ、ペニスを押し出さんばかりにむにゅううっと狭まった谷間への抽送を再開させた。

摩擦が重なる度に楕円に歪む肉と亀頭を圧着させる粘り気と温かさも増し続け、細さを保つ腹部へ淡く濁った雫をとろりと伝わせる。

「副会長だって、結構その気じゃないですか……自分で、挟んでくれてますし」

「だって……んうぅっ、やれって言ったのは」

媚薬効果のおかげか少しずつ面輪を緩め、両脇を引き締めて乳山を寄せ上げてくれる芳乃。

一方でもたれかかる分厚い肉がぬるぬるの中で竿を練り転がし続け、気づけば袋の内側がきゅうっと持ち上がり始めていた。

唇をだらしなく開かせるようなむず痒さが全身を包み込み、シロップに浸したマシュマロさながらの蕩け切った肉の狭間をぐちゅっ、ぐぽっと奥まで突き上げてしまった。

「あっ、あ……ぅ、だめ、激しく……っう、あああっ!」

自分ばかり気持ちよくなるのは申し訳ないと、小さな舌を捕まえた右手指を熱を帯びた唾液に溺れさせつつ、左手指で乳首を根元から先端まで爪を軽く立てて扱き上げる。

刺激を与えた瞬間に芳乃の背中がくねり、脚が閉じるとともにスカートの裾がぎゅっと固く握り直された。

「あっ、あ……どうして、んんっ、翔ちゃん……どういうつもり、なの、こんな、ああっ、あう……ぅ」

真意を探る彼女の理性に不安を抱くも、身じろぎが激しさを増せば波打ち覆い被さる豊かな乳房と前後を繰り返す亀頭が一つに溶け合い、吸い付きも夥しい肉塊が脈打つカリ首を捲り剥がし敏感な裏側を扱き揉む。

むにゅっ、ぐにゅっ、ずちゅっと粘着質な音が静かな生徒会室に響く中で、肌を粟立たせる快感の塊は睾丸、尿道と少しずつ鈴口向かってよじ登り始め、竿の内側にじれったい射精感を這い歩かせる。

さらに芳乃が両手で胸を寄せ、並行して左の乳首をなぞり回す。

高まる圧力は谷間の柔肉を鬩ぎ合わせ、ぬるぬるもちもちの絹肌に擦り嬲られた亀頭さえ楕円形に押し潰していった。

密着に比例して、痛みとも紛う痺れと疼きが背骨を通じて脳天まで駆け巡ると、ぴんっと立った桃色の先端を引っ掻きながら下腹部全体を押し付け、ペニスをより熱を帯びた乳谷の奥へくぐらせた。

「だめっ、翔ちゃん……んうはあっ、もう、だめ……そっち、ん、ふああああっ!」

「くっ、でも……そろそろ、いきますから……っ!」

「…………いく……? それって、んはあっ、あ、ああっ……気持ちよく、なっちゃうけど、でも」

股間を起点に広がる心地よい渦がストロークを際限無く加速させ、合わせて竿の内側へ直に擽るような快感を送り注ぐ。

”早く出したい”と衝動が命じるままに、翔真は十回、二十回と腰を振り続け…………やがて口元に唾液を伝わせた芳乃が、両腕で体温でぷよぷよに蕩けた乳房を掬い上げながらぎゅううっと肉を拉げ寄せたところで、視界が白に染められ全身の力が抜け始めた。

「っう、あああっ……副会長……いく……っ!」

蒸し暑い中で痙攣するペニスが、びくっびくっと精液を狭苦しい谷間に吐き散らかす。

直後に反り返った背中と乳房に深く沈んだ両手指からも力が奪われ、反射的に芳乃の肩を抱き寄せて姿勢を保ってしまう。

「っああ、あぁ……何か、出てる……翔ちゃん、あ、あっ……いやっ、今、先っぽ、あ、ああああんっ!!」

無意識の内に扱いていた乳首、だが注がれた愉悦故か細く長い両手両足がばたついて最後には腰が大きく迫り上がる。

そして椅子の背もたれにぐったりと上体を委ねる芳乃……ほぼ同じタイミングで絶頂を迎えたようで、汗塗れの皮膚がひくひくと小刻みに震えていた。

「だ、だめえっ、見ない……で、あ、ああ…………ぁ、あ…………」

「すみません、ここまでするつもりはなかったんですけど……」

切なげな吐息とともに芳乃が天井を仰ぎ、続けて小さな雨粒をガラスに叩き付ける濃灰色の空をぼんやりと見上げた。

罪悪感を覚えた翔真は捲り上げられたブラウスとセーターを戻そうと裾を引っ張るが、「失礼します」と低めの落ち着いた声が開いた扉とともに届けられ、全身が一気に固く強張った。

「……きゃあああっ!」

「瀬尾……あなた、何してるのよ!?」

「え……あ、っと……これにはちゃんと理由があって」

ぱちっぱちっと高く響く音と、湿った空気が二人を包む中で同じクラスで学級委員長の角堂悠加里が翔真の腕を強く掴み、爪を食い込ませたまま睨み上げる。

フィンの力があれば大丈夫なはず、と細く滑らかな指を引き剥がし芳乃との間に立つものの、悠加里は「最低ね」と小さく呟きながら身を翻らせ爪先を扉へと向けた。

『あの人……角堂さんでいいのかな? 六人目だよ…………弱点は、お口かな』

『嘘だろ、よりによって』

「理由なんて……何をふざけたことを、ちょっと、離しなさいっ!」

唐突に響く言葉に、思わず後ろ手を握り肩を僅かに上げて怒りを明かす相手を振り返らせてしまった。

正面には真面目さを示す一切着崩さない制服とボブスタイルの黒髪、大きめのブレザーと膝までの長いスカートに隠れた胸とお尻の程よい膨らみが。

隙を感じさせない整った容姿とは対照的に、くりくりとした小動物を思わせる丸い黒瞳、濃いピンク色を帯びた少し厚めの艶やかな唇、強く抱けば折れそうな儚く細い腰と見出した愛らしさ……微かな柔軟剤の甘い匂いも相まって一度は萎びたペニスがむくりと起き上がり、強まる摩擦に翔真は背中を少し屈ませた。

「馬鹿っ、変態! 離せっ!」

「落ち着けって……ほら、いいものやるからさ」

「…………んんっ!! んぐっ、こ、これは……っ!!」

白濁液を僅かに残したスポイトを取り出し、悠加里が顔を引き攣らせながら唇を大きく開いたところで、舌に狙いを定めて胴部を強く押した。

舌表にはどろどろの粘液、しばらくの間黒瞳は瞬きを繰り返していたが、ごくりと喉が鳴った瞬間青臭さで全てを察したか、白い歯をこぼしたまま翔真の頬へ強烈な平手打ちをぶつける。

「うっく……心配すんなって。すぐ終わるからさ」

「やだっ! ちょっと、人を呼ぶわよ!」

静寂を裂く乾いた音、高さに相応しい鋭い熱と痺れが顎やこめかみにまで広がる反面、蒼の一撃に比べれば虫に刺されたようなものだと、椅子に座ったまま「やっぱり、そうなんだ」と掠れ声を漏らす芳乃を尻目に悠加里の肩を引き寄せ腕の力で強引にしゃがませた。

続けてズボンのジッパーを下ろし右手をさらさら

の髪に包まれた後頭部に添えると、斜め上を睨む亀頭を閉じ結ばれた唇に押し付け、花弁と紛うぷるぷるの桃色に糸引く先走りを擦り付けていく。

「んっ……ふざけないでよ、あ、あぁ……こいつ、っ」

手の届く距離でぼんやりと二人を見つめる芳乃。

亀頭を押し返す瑞々しい柔らかさと弾力に腰を震わせる中で、ボタンをすべて開けたブレザーのポケットに手を突っ込んでカバー付きの黒い鏡を取り出せば、位置を合わせて悠加里の表情を中心に映し出させる。

「……よく言うよ、こんな顔してるくせに」

「っ!? 違う、これは……その、っ、とにかく、今すぐやめなさ……んああうっ」

見下ろす先には、眉間に浅く皺を寄せながらも双眸を潤ませ、唇端をもじつかせた顔が……さらに、かぶりを振る一方で視線はちらちらと剥き出しのペニスへ注がれており、怒りと羞恥の内にも弛みが容易に見て取れた。

「大丈夫だって、扉に鍵かけてないけど」

直後に、唾液をたっぷり纏う二枚の唇も各々上下に開き始めた。

”噛み付かれるかも”と少し腰を引いたものの”このチャンスは逃せない”と翔真は小さく頷き、奥に広がる温かく濡れた桃色へ亀頭をぬぷんっとくぐり進ませた。

瞬間、くりくりと大きな両瞳が目尻に皺が寄るまで固く閉ざされ、押さえた肩が自然と浮かび上がると同時に滑らかな粘膜が柔らかくカリ首を締め撫でる。

「う……ぅっ、んん、んんんっ!」

噛まれる一歩手前まで窄められたぷにぷにの内頬が湿っぽく蒸れた温もりとともに亀頭に吸い付き、ずぞぞっと唾液を啜る音に合わせて裏筋がざらつきが目立つ厚い舌の上をなぞり抜けた。

先端が喉手前へ近づくにつれて、上目遣いのまま翔真を睨む悠加里は背中を左右に軽く振るが、些細な抵抗も上顎と舌表に挟み揉まれた亀頭が前後に動いた途端、「ふあああ、ぁ」と気の抜けたような声が漏れて段差に引っかかった濡れ唇のリングが直径を広げ始めた。

「うう……っ、瀬尾、絶対に許さないから、あ、ああんう」

その場を動こうともしない芳乃の過剰な実りを左手でぐにゅっと揉み回しながら、縦に横に抽送の角度をスライドさせて唾液を潤滑油に口内を掻き混ぜる。

ローション塗れのゼリーと紛う粘膜の肉厚さ故に中は狭く、時折歯先がエラや裏筋を掠める軽い痛みに翔真は顔を顰める一方で、その刺激を呼び水に悠加里の後頭部を掴み寄せてにゅぷ、ぐちゅっと響くノイズの中で挿入を深めていく。

「ん、んふっ……こんなの、っ…………んむ」

「ひゃあうっ、翔ちゃん……そこっ、あ、ああ、ん……くすぐったく、なってる、からぁ」

いつの間にか整えられたセーターの裾をくぐり抜け、留められたボタンを外しては巨大な乳房を隠し切れないブラを再びたくし上げ、しっとり汗ばんで熱を撒き散らす肉塊を裾野から頂点まで忙しなく揉みくちゃにしながら、ひくっひくっともどかしそうに震える乳首を抓り上げる。

並行して通りの良い黒髪を撫で下ろし、強張った肩を通って右手を芳乃と比べれば小振りな乳房へと添えた。

ブレザーをくぐり抜けた先には、掌で全てを覆い隠せる控えめな柔らかさ……頂点を淡く引っ掻きながら翔真は腰を前へ迫り出し、舌を使えと言わんばかりに下顎辺りで縮こまったそれを裏筋で拭い回した。

「こっちも柔らかいな……っと、逃げるなよ」

「んむっ、んふっ……ん、ああぁう、んっ、生臭くて、んんっ…………早く、終わらせなさいよ」

「ふうっ、ううっ」

と目を閉じて鼻翼を膨らませる悠加里、だが両瞼は寝顔じみた穏やかな閉じを見せ、固さを帯びていた舌もぷにゅっと元の柔らかさを取り戻してカリ裏をふんわり優しく包み込む。

言葉での拒絶とは正反対に、不規則な甘息とともに舌先を尖らせ、内頬を窄ませ、首を軽く左右に振り、唇を閉じてと精液に与えられた媚薬効果によるものか仕草に抵抗は感じられなかった。

『……すごいな、一番早いんじゃないか』

『多分なんだけど、えっちなことばっかり考えてたんじゃないのかな……?』

秘められた淫らさを炙り出した優越感に浸る翔真。

もっとも悠加里が首の動きに前後を含めたところで、唾液をたっぷり乗せた表面のざらつきがぐぢゅるうっとエラを捲り、口内の圧力で拉げられた亀頭が温もりの中で濯ぎ転がされてしまう。

「お、おいっ、そんなに強く……!」

弾力と柔らかさを交互に明かす粘膜絨毯が密着を深めるにつれて、尿道を痺れが駆け上がる。

ずちゅぐちゅっと粘っこい音が響くごとに、袋の中身をぐるりと回転させるような心地よい微かな痛みが下腹部にも満遍なく染み渡り、近づく射精衝動が翔真の腰を勝手に前後させていく。

意識を逸らそうと、子供の頭より大きい水風船めいた芳乃の乳房に掌を甲まで埋もれさせるが、悠加里の両手が腰に回されると直径の縮まった唇環が根元近くまで滑り、竿とカリ首に舌が巻き付けられ、切っ先は内頬と上顎に揉み潰されていく。

「あ、ああんっ、翔ちゃん……っ、ふああ、ああっ」

「ん、ぅふ……っ、後で、覚えてなさいよ、んんううっ、あ……っ」

「そのくらい、覚悟はしてるけどな……っう、ううううっ!」

舌先が鈴口に宛てがわれ、穴の表面を穿り舐る。

追い打ちで頭の動きに前後が混じれば、つるつるぷにぷにざらざらの桃色が亀頭の全方位を取り囲み、呻きを漏らす翔真にも構わずぎゅうっと咀嚼めいた蠢きを見せ、薄くとろみを帯びた湿度の高い熱と、精液の通り道を一歩ずつ踏み締めるむず痒い快感の塊が出口に向かう。

そして、張り出したエラに歯を立てられると同時に何かが吸い出される脱力感が訪れ、思わず悠加里の顔にもたれかかってしまった。

「瀬尾、やあだっ……! んん、んぅっ……く、う……んぐ、ぅ」

両掌に大小異なる乳房を感じながらの射精、ずっしりと重みに満ちた柔らかさとふんわりと儚げな柔らかさに包まれたまま、翔真はペニスを脈打たせてどくっどくっと舌に、喉に精液をぶち撒けていく。

一方で悠加里は上向きの睨みを明かしつつも喉を鳴らして、吐き出された白濁を最後の一滴まで搾り出して飲み下す。

「絶対、先生に……ん、ふうっ、あう…………っ」

やがてひくつきが消えるとペニスを引き抜く。

ぬぷっと聞こえた音に続くは、引き結ばれた唇による圧迫……媚態を前に”まだいける”と確信を抱き、その場にしゃがみ込もうとした身体を強引に立たせるが、胸板を強く押し返されて姿勢を崩してしまった。

「……本当はこういうの、好きなんじゃないのか?」

「っ、そんなわけないじゃない! これ以上やったら……本当に」

長机についた左手を支えによろめいた身体を直立に戻し、芳乃へ視線を向けた。

逃げるのは簡単だったにもかかわらず、彼女は背中を丸めて太ももをもじつかせながら椅子に座っている。

壁に備え付けられた時計を見上げると時刻は午後六時、もう誰も来ないはずと翔真は小さく息をつき、響く足音の中で一歩ずつ彼女との距離を縮めていく。

「じゃあしょうがないな…………副会長、いいですよね?」

「…………? やっぱり、だめよ……翔ちゃん、こんなのおかしい、んっ……こういうことは、その、結婚してから」

「でも、気持ちよくなりたいですよね? それに副会長とだったら、俺……」

視線を左に外し、汗に濡れた栗色の髪をなびかせる様が視界の中心を捉えた。

桃色に透けるふっくらとした頬も相まって滲む妖しさに、行為に及びたい一心での発言をぶつけつつ、右手を力が抜けて下がった肩、二の腕と滑らせる。

次いで鼻を擽るバラの匂いに混じる汗っぽさが、思考に先んじて豊満な女体を机の上へと座らせた。

「と、とにかくだめよ。翔ちゃんがこんなことするなんて…………蒼ちゃんが言ってた通りね」

「っ、蒼が……?」

芳乃と蒼の交友を思い出し、また彼女が割って入るのではと閉ざされた扉に顔を向けた。

しかし板越しの廊下には、人の気配を感じさせない疎らな雨音のみ……左足を一歩後ずらせた悠加里の細い右手首を掴み、自分より二回り小さな身体を抱き寄せ、「いやあっ」と漏れる声も意に介さず芳乃の隣に座らせた。

「もし、蒼ちゃんの言う通りだったら……多分、もう、抵抗できないと思うから」

「……すみません。最初にも言いましたが、どうしても必要なんです」

時計、生徒会長の机、そして翔真と順に目線を巡らせ、最後に軽く脚を開く。

程よい大きさのお尻を包む薄紫の下着を脱がし、一呼吸挟んだ後に悠加里の下着も一気に脱がす。

「角堂も大人しくしてろよ、気持ちよくしてやるからさ……」

「誰がそんなこと……んっ、あ……ああぁっ♥ ふう、うっ♥」

悠加里の口内をくちゅくちゅ掻き混ぜながら半開きの唇をなぞれば鋭い声も弛く上ずる。

甘切ないくぐもりを聞きながら、白とオレンジの縞地にネコがプリントされた幼い薄布をポケットに突っ込むと、続けて芳乃の腰を右手で抱き膣口にペニスを押しくぐらせた。

「ちょっと、返しなさいっ、だからぁ、口の中、ああっ、うう……」

粘膜同士が触れた瞬間、快感電流が下半身を爪先まで痺れさせる。

淡い茂みの先には蛍光灯に照らされ桃色にぬめ光る剥き身の重なり、接触が深まるにつれて先端は唇状の収縮に晒されていき、気持ちよさ故か悠加里の舌を摘んでしまった。

「翔、ちゃんっ……あ、うう……痛い、んんっ、入って、っうああ」

「はあうっ♥ んっ、口の中……あっ、ううっ……んふぅ♥」

温もりと甘ったるさに満ちた唾液を挟んで人差し指にちゅうちゅう吸い付く内頬と舌、擽ったい心地良さを感じつつ翔真はミリ単位で腰を沈ませ、火傷しそうな熱を蓄えた粘液と薄切りのゼリーを思わせる収縮をくつろげ広げていく。

未経験にもかかわらず、双葉のような穴の狭隘さとも、蒼のような筋肉質な咀嚼とも異なる、固さを一切感じさせない蕩けんばかりの柔らかさが半分ほど埋もれたペニスをふんわり取り巻き、敷き詰められた絨毯さながらの襞群が裏筋を、鈴口を舐り揉み始めた。

「……すごい、柔らかくて……全部溶けちゃいそうです」

痛みを気遣い、突き上げを止めて大きく息を吐いた。

高まる脱力に伴い、押せば容易に凹みそうな内壁に握られた竿がびくっびくっと跳ね回る中、結合部でぴんっと立ち上がった少し大きめのクリトリスに爪の先を掠めれば、芳乃がきつく瞼を閉じて「んんぅっ」と呻きを漏らしては苦しそうな表情を浮かべる。

「はあっ、んふああ……っ、痛い、から……ゆっくり、ああはあっ、動いて、ね……?」

懇願に頷きを返し両足指が痺れるのも構わずに強く握り込みながら、浅く遅いストロークで剥き貝を連想させる肉の捩れをカリ首で優しく引っ掻く。

一回、また一回と鬩ぎ合う襞の合間を擦り上げる度に、深く柔らかな胸の谷間とは異なる弾力ととろみが竿を根元まで満遍なく練り濯ぎ、皮膚を逆撫でられるような疼痛に背中を震わせながら、ねっとりと異物を揉み搾る膣奥へ切っ先を潜り進ませた。

一方で、悠加里は緩んだ面輪を二人の横顔に向けていた。

半分目を閉じたまま指をしゃぶり頬を窄める様子に例え難い愛おしさを覚え、唾液でふやけそうなそれで舌のざらつきへ右回り、左回りと無数の円を描く。

「っ……どうしたんだよ? そんな顔して」

「……んぅうっ♥ 何でもないわよ、んあっ、だめぇ、擦らないで、はあぁ♥ ん、ちゅううっ……♥」

普段の真面目さとは真逆の媚に驚きつつも、絶好の機会を前に翔真は触れるか触れないかの強さで上顎をなぞり抜ける。

特に敏感な場所なのか幾本も線を書く内に悠加里の上体が泳ぎ、雨粒を打ち消すように長机の脚が軋み始めた。

並行して右手指をぷっくり膨らんだ尖りから、律動に応じてぶるっぶるっと揺れ弾む巨大な乳房を揉みしだき、加えて「はあっ、ああっ」と嬌声を貼り付けた芳乃の唇を啄み舌を口の中へ侵入させる。

喉奥へ伝う雫は仄甘い唾液……微かな粘り気と温もりを帯びたそれを飲み下し、歓迎を蠢きで明かす膣壁のとろとろに蜜を溢れさせたあわいを突き穿ちながら、唇裏から奥歯近くへとぷにぷにの内頬を舐め刮げていく。

「あっ、ああぁ……んん、んうっ……お願い、だから……もうちょっと、ゆっくり」

過剰な柔らかさ故に僅かだが平べったく垂れた豊乳を右手で揉みしだき、左手の人差し指と中指で悠加里の口内をくちゅくちゅと弄り回す。

そして緩やかな前後を繰り返すペニスには凹凸さえ薄れさせる、溶けたゼリーさながらにねっとり追い縋る襞の集まりが……腰を沈ませれば咀嚼じみた蠕動がずにゅり、ぐぢゅりと亀頭の裾野を押し潰し、引けば圧力に応じて容易に形を変える膣壁が縮こまりつつエラを捲り上げ、カリ首を甘く舐り拭う。

「くっ……副会長の中、すごくいいです……っ! これだと、すぐに……ううっ、くうぅ」

「あ、あっ、痛いのに……んふああっ、どうして、っああ、身体が、むずむず」

「…………はあうぅ♥ せの……おっ、んん、っ♥ ちゅう、ううぅ……こんなの、気持ちよくなんて、はあん♥」

双葉や蒼より締め付けは弱いものの、ローションをこぼれる寸前まで含ませた絹地を思わせるぬめり筒の内側は、突き込みにやや遅れてペニスを優しく握り包み、温められた水飴の中で溺れる錯覚を瞼裏へ浮かばせた。

続けてずちゅっ、ぐぽっ、にゅぷっと響く粘調に富んだ音が翔真の射精衝動を煽り、悠加里の舌を摘み捏ねるに並行して捩れて縺れた肉ゼラチンのぞよめきを、加速させたストロークで掻き混ぜていく。

「んふああ、翔ちゃんっ……ああうっ、やっ、激しく……んんぅ、っ、あああんっ!」

左手を全て沈ませる、粘着質めいた吸い付きを示す膨らみと頂点で身じろぎに震える乳首を摘み扱くと同時に、戯れかかる襞を薙ぎ伏せながら膣奥へとひくつく亀頭を進ませると、ぬるんぬるん滑る狭隘部にしがみつかれた先端が丸い盛り上がりに押し返された。

「…………っう!! あ、あああっ! だめえっ、今の、あああっ、当てちゃ……っや、あああん!!」

「っ、副会長……っ、そんなに、締め付けると……ううくっ!!」

机の縁を固く握っていた芳乃の両手が翔真の背中に回され、息つく暇もなく腟内が弾力を連れてぎゅうううっと螺旋状に縮こまり始める。

悠加里の唇を弄っていた左手も波打つ巨大乳へと沈み溺れ、バラの香りに包まれた状態で口吻を被せながら反動を付けて腰を叩き付けた。

「うああっ、ああっ……! も、もう限界かも」

愛液滴る襞群は、にゅるり、ぐぷりと擦り揉まれる内に泥濘と紛うほどの滑らかな柔らかさを露呈させる。

一方で、互いに溶け合った粘膜を通じて快感電流が尿道、睾丸、下腹部と何百何千もの虫が這いずるような切ないじれったさを染み広げ、射精感と化してペニスを練り扱く気持ちよさが子宮口へのノックを促す。

「だめっ、だめえ……痛いっ! あ、ああああっ、はあうっ、ああああああっ!!」

甲高い悲鳴に罪悪感を覚えつつも、窮屈さを増す襞穴と言葉での拒絶とは正反対に絡み付く両手両足に”早く出したい”と突き上げを積み重ねる。

やがてざわめく淫ら蟲がひしめく中でじゅぽっ、ぐじゅっ、ずりゅっと泥音を弾かせ、ドーム状の行き止まりを強く押したところで無数のぬめり紐が一斉にペニスを縛り上げた。

「ううっ、く……よ、芳乃さんっ…………!!」

愉悦が限界に達し、震える亀頭が白い礫を吐き出す。

どくっ、びゅくっと迸り続ける精液が竿を根元から引き抜かんばかりの痺れをもたらし、痛みにも近い脱力が頭を浮遊感と充実感で包み込む。

「あ、ああぁ……翔ちゃん、う、うそ……中に、んう、ああぁ」

「……すみません、つい……興奮しちゃって」

途切れがちな掠れ声に失われた理性が甦る。

中への射精を悔やみティッシュで結合部を垂れ落ちる精液を拭うが、芳乃はかぶりを振って「ひっく、ぐすっ」と泣きじゃくってしまう。

『妊娠はしないから大丈夫なんだけどね。キミが話して納得してくれればいいんだけど』

『そう言われてもな……』

「……あ、あの、とにかく子供とかできたりはしないんで」

「どうして、そんなこと……わかるの?」

潤む鳶色の瞳を時計に向けながら着衣を整え、翔真が言葉を発しかけても顔を背けるばかりの芳乃。

申し訳ない思いで心を満たすが、ふと悠加里の物欲しそうに綻ぶ唇とふらふらと浮かぶ左腕が目に入ると消えかけた嗜虐欲が湧き起こり、踵を返してドアへと一歩踏み出した彼女の身体を背後から強く抱き締めた。

「ひああっ! いやあっ、調子に乗るなぁっ!」

後ろ手をばたつかせ、靴底で翔真の脛を蹴り上げる痛みに歯を食い縛りながらも「角堂だって最後までしたいだろ?」と耳元で囁き、小振りな色白のお尻を突き出させた。

見下ろせば陶器を思わせるつるつるさらさらの膨らみ、ボリュームこそ双葉や芳乃より控えめなものの柔らかさと弾力は十分に備えており、ズボンを脱いだ剥き出しの下腹部を圧力に潰れたお尻がむにゅっと穏やかに包み込んだ。

さらに腰とお尻を密着させた状態で、唾液に光る細い顎を持ち上げて唇を被せながら、尖らせた舌先で前歯の裏側と歯茎の境界線を形に沿って丹念に舐め撫でていく。

舌の往復が重なる内に、跳ね暴れる上半身も、睨み付ける黒瞳も、舞い踊る黒髪も消え失せ、後に残るは下がった目尻のみ……これならいけると、ペニスをすべすべの温かい内ももに宛てがいながら軽く腰を前後させ、絹肌に先走りを塗していく。

「っあう…………う、ふああっぁ♥ だめぇっ、今の……どうして、こんな奴に、っふああ♥」

「何だ、偉そうなこと言っといて……こんなに濡れてるのか」

「違う、わよっ……これ、は、んはああ♥ だって、ううん、ううぅ♥」

時折もどかしそうに背筋をくねらせ、うなじに汗をこぼす悠加里。

翔真の頬すら曇らせる気の抜けた熱息を吸いつつ、縦筋めいた無毛の膣口に切っ先を擦り進ませる。

ぬめりを隔てた粘膜の摩擦が二人の間にぬちゅ、ぷちゅっと水音を漂わせる一方で、ふわふわの柔らかい肉土手の蜜に塗れた様とは対照的に詰め込まれた幾層もの花弁は、ぬたつきと糸引きを明かすとともに亀頭をぎゅうっと押し返し没入を拒み続けた。

「力入れるなって、もっと痛くなるぞ?」

「……んひううっ、誰が……入れていいって、はあっん♥ 全部、初めてなのに、ぃうっ♥」

乱高下を繰り返す声の合間を縫って再び口吻を交わし、肩ががくっと落ちたところで差し出されて丸さを強調させた形良いお尻を両掌で掴み、浅く開き気味の谷間を割りくつろげる。

自らの胸板を細く小さな背中へと重ねながら、汗の滲む会陰部から愛液をたっぷり湛えた膣下端へ亀頭を滑らせ、最後に舌を絡ませたまま寄り添い合った花弁を一枚ずつ捲り押していく。

「だか、らぁ♥ だめだって、こんな、いやらしいっ、こと……っは、あ、あ♥ 入って……だめえええっ!」

カリ首まで沈ませたペニスに襲いかかるのは、外側と同じく締め付けも起伏の入り組みも夥しい蚯蚓状の凹凸。

もっとも蒼の筋肉質な収縮とは異なり、全方位を取り囲む濡れ襞蟲の甘噛みは擽ったくも心地よく、ぞよめいては巻き付く紐の塊を早くも突き上げてしまった。

「やあっ、あっうぅ……痛いだけよ、こんな、あっああ……ん♥ 口の中は、っああ♥」

初めての痛みからか、悠加里は翔真の二の腕を爪で刺し毟る。

電流めいた鋭い刺激に一度は抽送を止めるも、粘蜜せせらぐ狭穴に握り拉げられた亀頭は、迸る先走りも伴ってにゅぢゅ、ぐぷぷっと撹拌音を弾かせながら奥へと吸い導かれてしまった。

没入に比例して、不規則に配置されたリング状の収縮がエラを噛み舐り行き来を妨げる。

それでも溺れんばかりの愛液と、膣口まで切っ先を引いた反動を頼りにざわめき縺れた奥を穿ち抜けば、ぐじゅぷっと一際大きな水音が立ち、狭隘部が亀頭を押し潰すように纏わり付いてきた。

「だからぁ……っ、痛いって言ってるじゃない、んひああっ、あっ、瀬尾、なんかに……変態っ」

「そんなに怒るなよ。こっちもいっぱい弄ってやるからさ」

「……んうぅっ! う……ぁ、はああぁ♥ そっち、おかしくなっちゃう、ああんっ♥」

あからさまな拒絶も、内頬と上顎、そして唇裏へ舌を丹念に這い回らせるだけで遠くへと消え、瞬きを続ける悠加里が進んで舌を絡ませてくれた。

態度の軟化に頬を持ち上げつつ、ぱんっぱんっぱんっと控えめなお尻を波打たせるようにストロークを加速させる中で、視線と気配を感じ顔だけを右隣に向けた。

「ぁっ…………」

「……副会長、どうしたんですか?」

声をかけた瞬間、芳乃の肩が竦み顔が俯く。

ふわりと散らばった栗色の毛束に垣間見えた、わななく唇と小さく膨らんだ鼻翼……もじついた身じろぎに都合よく察しを与え、右腕を伸ばし南国の果実さながらに実った乳房を揉み捏ねる。

「やっぱ気持ちいいな、副会長の大きなおっぱい」

悠加里とは違う、背中が捩れるだけで掌が弾き飛ばされる重量感を織りなす圧倒的な肉塊。

同時に平べったく潰れてはふにゅっ、ふにゅりと五指の甲さえも埋もれさせる柔らかさが電気信号と化し、張り巡らされた神経にぞわりともどかしさを走らせた。

「…………んぅっ、もっと…………♥」

「悪い悪い、そうだよな……もっとキスしてやらないと」

「ちがう、ぅ♥ 私は、そんなっ、ん、ああぁ、ちゅっ、ちゅうぅ……♥」

唇を突き合わせる度に真下の女体は愉悦に溺れ、短めの黒髪をなびかせながら汗雫を机の上に撒き散らす。

濡れたブラウスに透ける白肌を探り回しては、ざわめき捩れる襞と襞の合間を掻き広げていく。

追い打ちで舌を、二枚の唇を啄み唾液を啜って喉奥を薄甘さで満たし、息つく間も与えず桃色の粘膜ゼリーをつつき崩していく。

「ひいううっ、あっ、いい……よぉ、お願い、んっ、ちゅっ♥ 好き……ぃ♥」

日頃の堅苦しさとは正反対のおねだりを前に舌のざらつきを丁寧になぞりつつ、きゅっきゅっと息遣いに応じて縮まる膣環をまた一つ力任せにくぐり抜けた。

もっとも、にゅるぐちゅぷっと細蚯蚓を連想させる蕩け襞の蠢動は愛液で蕩けを促されており、律動を止めても咀嚼を重ねる膣奥に亀頭は引っ張り揉まれてしまう。

「だから、もっと……♥ ちゅう、してぇ♥ ん、んふっ、ちゅうぅ」

芳乃の乳首に爪を立てながら手弄で肉塊をぐにゅぐにゅ歪ませ、同時に乱れきった悠加里のおねだり通り、互いの舌を溶けんばかりに絡ませる。

翔真の全身を包むは痺れを含む快感と袋の内側をぐるりと回転させ、引き攣らせるもどかしさ……熱と唾液を湛えた口内を舌先で穿り返しつつ、挿入の角度を前後上下にスライドさせ複雑に入り組んだぬめぬめの襞で敏感なエラ裏を掻き毟り、むず痒さを追い払う。

「はあっう、ああぁ……翔ちゃん、んっ、気持ちいい、もっと……っ」

「ちゅっ♥ んぅ……っ、私、も……気持ちよく、あ、っ……こんな奴に、んぅぅ♥」

ここで悠加里の腰が外回り、内回りと渦を巻き始める。

強まった雨足を吹き飛ばすような憚りのない水音に耳穴を解された翔真は、興奮に誘われるまま五回、六回と深く長いグラインドを繰り出し、精液の通り道を少しずつ上る疼痛の塊が染み渡る先端でにゅるにゅると熱粘膜が鬩ぎ合う膣奥を穿ち抜いた。

「角堂っ……くっ、中に……出してもいいか?」

我慢の限界を察し、頬や唇を舐め掠める合間に囁きかけた。

直後こそ「いやあっ」と叫びを飛ばす悠加里だったが、彼女の唇を塞いで弱点らしき上顎の前歯近くをちろちろ舐め擽ると顎が反り返ると同時にぷりぷりのお尻がより高く突き出された。

姿勢の変化が膣壁に夥しい蠕動を与え、ペニスを取り囲む襞群が張り出したエラを練り揉む。

尿道を直に擦り立てる逃げ場のない快感が翔真に天井を仰がせ、結合部にぬぢゅっぐじゅじゅっと粘着質な音を響かせる抽送も加速の一途を辿る。

「はあっ、ふああぁ♥ いいっ、いい……♥ だから、もっと……ちゅうして、ぇ♥」

鼻息も荒いまま、内頬と歯茎、そして上顎に舌先で丸、三角、四角、波線と様々な図形を置く。

口内を満遍なく舐め立てるにつれて悠加里の肩と背中に痙攣が走り、伝わる振動が子宮口付近の凹凸も深い襞にさえ小刻みな震えを送り注いだ。

異物を触手さながらに縛り捏ねる無数の肉紐。

意志とは無関係に積み重なる律動も合わせて両手でお尻を強く鷲掴みにしたまま竿を根元までくぐらせ、踵を僅かに浮かばせながらぬたつく膣底を押し撫で上げる。

「っ……出すからな……っ、く、ううううっ!!」

「ああっ、あ、あああう、っ♥ 気持ちいい、んああっ♥ あああああああっ!!」

瞬間、机に縋り付いていた悠加里の右手が翔真の右手首を引き寄せ、射精寸前に抜こうとしたペニスをその場に留める。

さらにゼリー状のリングがぎゅううううっと縮こまり、エラ裏を絞められたペニスは呆気無く精液を吐き出してしまった。

咄嗟に腰を戻すものの、高く捧げられた尻肉と爪が食い込む鋭い痛み、果てに精を搾られる気怠さが後退りを許さず、蕩け崩れた襞のあわいに何度も白い礫をぶつけてしまった。

「ううっ、く……ぅ、角堂っ……!」

手足の先まで逆撫でる熱気と快感電流に浸りながら悠加里の背中に上体ごと覆い被せさる。

悠加里も絶頂を迎えたか、涎糸が机に垂れ落ちるのも構わず目尻と唇端をだらしなく下げ、背筋を反り返らせたまま「ああああああっ!!」と甲高くも甘ったるい嬌声を飛ばしていた。

「はあ、ぁう…………♥」

白濁越しに追い縋る膣口からペニスを引き抜く、会陰部、内もも、膝裏と伝う精液が床にいくつもの染みを作る中で、もう一回……と彼女の身体を反転させれば、眼前にはささやかな頷き。

二人の行為は悠加里が我に返り罵声と平手が飛ぶまで続けられた。

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