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後輩寝取られ七話 (Pixiv Fanbox)

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取材の甲斐なく、当然かもしれないがUFO目撃に関して有益な手がかりは得られなかった。

それでも記事は書こうということになり、穂乃香が担当しているのだが……

「はあ……」

公園で撮影した画像を見ると、直久の舌が陰裂の中に甦り、パイプ椅子の上に置いたクッションを敷き潰すお尻が左右にくねってしまう。

望まない舌戯で絶頂を強いられるなどあってはならないこと、頭ではわかっているのだが、植え付けられた快楽が芽吹き、あのときの愉悦を繰り返し思い出させる。

じわりと何かが漏れ出す感覚に太ももをきゅっと締める。

キーボードに添えていた指があらぬ方向に動き、モニターにはランダムな文字列が浮かんだ。

「穂乃香さん、こっちは……」

「は、あっ……あ、先輩、ど、どうしたんですか?」

縺れる舌が表すのは狼狽、不意に話しかけられ、どう返事をしていいかもわからないままEscキーを押して文字列を消す。

魁人が心配そうに隣に座り、穂乃香の手を取った。

直久とは違う、優しく穏やかな指の動きに目頭が熱くなり、モニターへと視線を移す、テキストがぼやけて滲んでいた。

「いや、穂乃香さん……最近変だよ。何か悩みでもあるの? 朝洲君が来てから、ずっと……」

手の甲で涙を拭いながら何事も無かったのように魁人の手を握り返す、彼の顔が少しだけ綻んだ。

「平気です、何でも……ないですから」

震える携帯がささやかな安らぎを引き裂く、画面には直久の名前が表示されていた。

「相変わらず、来るのが早いね」

「…………」

指先に残る魁人の温もりを残したまま、穂乃香は体育館裏までやってきた。

鉄扉はしっかりと閉ざされているが、中からは部活に励むバレー部員やバスケ部員の声が聞こえている、いつ扉が開いてこちらの存在に気づくか……不安のあまり自分の身体を自分で抱いてしまう。

「……いつまで、こんなこと続けるの?」

「穂乃香ちゃんが俺の彼女になってくれるまで」

手がむき出しの白い太ももに伸びる、脚を一歩後ろに踏み出せば、人差し指が宙を切る。

もう一歩下がったところで直久が飛びかかるように穂乃香に抱きつき、壁に押し付けられた。

コンクリートの段差に上らされ、ざらついた素材が脚に食い込み、痛みから身を捩る。

だが直久の力にはかなわず、身体と壁が擦れる音が広がるばかりだった。

ブラウス越しの大きな膨らみに添えられた手が、下輪郭に回りこみ、熱を蓄えた大きくてふにゅふにゅした膨らみを下から上へとなぞり上げるように揉み立てられる。

壁際に追い詰める動きとは対照的な優しい指使いに足の力が抜ける。

それでも、残った力を振り絞って、両手で直久の筋肉質な身体を押し戻し、胸に当たる手を引き剥がす。

「いやっ!」

「じゃあさ、こうしようか…………今から一ヶ月の間、穂乃香ちゃんは俺のもの、終わったらその後は指一本触れないし、あの画像も削除する、もちろん新聞部からも出ていく……どうかな?」

それは直久にとってあまりに都合のいい約束だった。

しかし、このまま魁人を裏切り続けるよりも期間を決めて我慢をしたほうがいいのではないかとも考えられる。

直久が約束を守るかはわからない、しかし弱みを握られている今、逆らうすべはなかった。

「あいつも推薦でもなんでも取ればいい……だからさ」

「…………」

首を小さく縦に振って返事をする、途端に直久の手がブラウスのボタンを乱暴に外し、白と水色のストライプのブラを上にずらす。

むき出しになった乳房を風が舐め、蒸れていた部分に冷たさが走り、目を固く瞑る。

「んんっ!」

冷たさの後には温かさ。

おそるおそる目を開ける、直久が右の乳房に顔を埋めて乳首を掘り起こすように吸い上げていた。

ちゅうっと唇に力がかかると、背筋を駆け抜けた刺激が脳天を直撃し、踵が持ち上がってしまう。

右手はお尻の内側から外側、そして太ももへと滑り、左手はスカートの中に入れていたブラウスの裾を引っ張って、脇腹から背中を直に撫で抜ける。

汗に湿った肌をくすぐる指が穂乃香の下半身を揺さぶる。

「は、うっ……誰か、来ちゃう……んああっ」

鉄扉を叩くような音が響き、直後に会話が聞こえた。

扉に寄りかかって会話しているのだろう。

下手に物音を立てたら気がついてしまうかもしれない。

息を呑んで柔肌を探り回す十指を振り払おうとした。

だが、桃色の突起を啄む口に邪魔をされた。

ちゅううっと啜る音が強くなるたびに、頭の中に靄がかかり嫌悪感が薄れてしまい、それぞれが独立した生き物のように動く指を取り逃がしてしまう。

「もう約束破るの?」

「で、でも……っ、聞こえちゃったら、っああぁ、んふ」

直久は聞く耳は持たないと言わんばかりに、右手の人差し指と中指で太ももの付け根から下着のゴムを引っ張り、隠された茂みを掻き分ける。

左手の中指は背骨が作る窪みにそって上下を続ける。

両肩を壁に預けたまま、背中を突っ張って必死になって身体を逃がす。

「は、んっ、あ、はあ……声、出しちゃ、ふあああぁあ」

先端が冷たさを取り戻す、安心したのも束の間、次は小ぶりな乳輪に舌先で円を描き始める。

置かれた円が一つ増えるごとに、尖りに引っ張られるように周囲も盛り上がり、走る痺れが靄を一層濃くする。

背中と太ももから手を外し、両手で唾液にぬらりと照り光る乳房を荒々しく揉みしだく。

お尻よりもふんわりと、頼りなさすら感じるほどに柔らかく、ぷるぷると手の中で小刻みに振動するぬるみを纏った肉塊に指を押し沈ませ、指の隙間から肉を盛り上がらせる。

押し込んだ指で両の乳山の形をぐにゅぐにゅと歪ませながら、直久は穂乃香の顔を見上げる。

眉尻を下げて、ハーフリムの眼鏡を曇らせ、口の端から白い歯を覗かせている……快楽に酔っているようで、水膜に薄く輝く瞳は直久に向けられていたが、ぼんやりと虚空を見つめているようにも感じられる。

「終わらせてほしかったら、ほら……」

ファスナーをゆっくりと下ろし、斜め上を睨みつけるペニスを握らせた。

穂乃香は最初こそ指先に緊張を走らせ、手を壁際に押し付けたが、身を屈めて彼女の顔を覗きこんでやると、やがて意を決して亀頭に指を絡ませてきた。

「ひゃ、ぁっ、か、硬い……っ」

先端の粘膜を細くなめらかな絹指が、にちゅっ……と擦り上げる。

ローションじみた甘い唾液にぬめる手を穂乃香の片手に添え、亀頭を包み込ませ、カリ首に指を引っ掛けさせる。

そのままぐっと力を入れさせて、水気を軽く含ませた真綿を思わせる指にはちきれんばかりに膨らんだ亀頭を握らせる。

「や、こんな……気持ち悪い、ああぁ」

「気持ち悪いなんてひどいな、ほら、もっと強く握って」

カリ首の段差にかかった人差し指が直久の手の動きにつられて、圧力はそのままに敏感なエラを押し撫でる。

すべすべと心地いい指肌と程よい力加減が快感をもたらし、鈴口まで進ませた指の輪を今度は竿の半ば辺りまで導く。

先走りと汗が混じり合う液体がにちゅっ、くちゃっと音を立てながら根元まで広げられた。

穂乃香は落ち着きを失った様子で脈打つペニスと直久の顔を交互に見ている、手を離せば扱く指の力も緩められてしまう。

もう一度細くすべすべした手を取り、四本の指先に裏筋を宛てがわせて、残った親指でエラを擦らせた。

くすぐったさを感じる摩擦は気持ちよさに置き換えられ、直久の息も荒くなり、手つきも激しくなる。

「あいつとはこういうことしてるの?」

「……先輩は、直久君とは違う」

目尻に少し力が戻ったものの、唾液に光る桃色の唇は開かれたままで、抜けるような吐息の音がボールのドリブル音に打ち消されながらも耳に送り込まれた。

「あのヘタレじゃ手を握るのが精一杯か、それともキスくらいはした?」

穂乃香は目が見開き、直久をじっと見つめながら首を振る、手のひらから力が抜けてきたのでもう一度しっかりと握り込ませ、ねとついた指で切っ先から根元まで満遍なく擦らせる。

手の往復が一つ増えると、その分だけ下半身から力が抜け、睾丸が引きつる。

肉棒を起点とした外側から内側に向かう、腰が吸い込まれそうな渦、小さくて柔らかい指が通った後に感じられるぞよめきの広がり、双方向からの刺激に下腹部が溶け、足に力が入らなくなる。

「…………」

「っう……まあどっちでもいいけどね、どうせキスもセックスも下手だろうし、多分チンコも小さいんだろうな」

指を置いただけで凹んでしまいそうなふにゅふにゅの手のひらで鈴口を押させる。

そのまま指先をカリ首に押し当てて、手首を捻らせる。

左右に行き来する指がカリ裏にまで入り込み、手付かずの粘膜に電撃を走らせる。

肉の付いた手のひらの圧迫も強くなり、先走りの分泌がさらに活発になる。

強く押し付けられた肌もにちゅりと体液を身に着せつつ円運動を開始し、加速し、より奥まで進んだ指の動きと相まって、快感が増幅し、玉袋がきゅっと持ち上がる錯覚に陥った。

「ここ、そう……気持ちいいよ、穂乃香ちゃん」

「んっ、はう……っ」

練絹じみた指の感触に酔いしれていると、穂乃香が太ももを擦り合わせていた。

おもむろに巨尻を掴み、中指を割れ目に差し込み、膨らんだ土手にそって指で楕円を描いた。

「ひゃっ、だ、だめ……声、我慢してるのに」

下から上に竿を強く引っ張られるような射精衝動を抑えつつ、中指を陰裂の下端に迫らせる。

穂乃香の腰が持ち上がり、重たい臀肉がぶるんっと揺れて指を締め付ける。

それに伴い、指の動きに不規則な力が入った。

親指の腹が亀頭裏と筋の境目に入り込み、人差し指とで作った狭い輪がにゅるんっと右にスライドし、柔軟な、しかし狭隘な濡れ輪が敏感な部分をきつく締め上げる。

「あ、はあっ、ん、うううっ、はあぁふっ」

指が閉じた花びらの中心を穿ち込む、ねとついた布地を突き破らんばかりに楕円の直径を狭め、捩れ合った薄肉をくすぐり抜ける。

粘液をぬちゅっと浴びせてくる肉を指先で軽く押すと、布が吸いきれなかった蜜が付け根まで細い滝を作りながら伝う。

ここで、人差し指を加勢させ、下着の中に指を突っ込んで露を浴びて綻びかけた肉の花弁を中心からゆっくりとくつろげ広げていく。

内側の襞は熱ととろみをたっぷりと蓄えており、襞は指に当たった先からざわめく。

ねちょり、くちゃり……指を全方位から締め上げながら、触れた部分に纏わり付きながら。

「は、ああああっ!」

ペニスを握る手が開きそうに、それを押さえると今度は痛みすら感じるほどに強く掴まれてしまう。

深みを突き上げる抽送に合わせて、根元から先に、袋の中でくすぶっている精液を絞り出すように裏筋を押しつぶす。

手も、腰の動きも止まらない。

愉悦が駆け巡ることで身体のくねりは止まらず、それにより指ピストンの角度が変わり、襞を強く押し撫でられ、快楽のボルテージが一段階上がる、悪循環でしかなかった。

「すっかり気持ちよくなっちゃって……見つかったらどうするの?」

「ん、うぅっ、だって、声……こんなに、されたら、はあああん」

腰から背中に絶え間なく訪れる疼きが穂乃香から理性を奪う。

扉を隔てた向こうから聞こえるのは練習に励む声、口を押さえても声も、気持ちよさも封じ込めることはできない。

それどころか、見つかったらもっと気持ちよくなれるのでは……と、人として許されないどす黒い欲求に震える手と、顔の間に隔たりさえも生まれてしまう。

わずかに残った理性が必死になって魁人の顔を思い浮かべさせるが、愛する男性の存在さえもどす黒い悦びの呼び水にしかならず、いつからか魁人に助けを求めるのではなく、彼に全てをさらけ出したい気持ちになっていた。

直久に身を委ね切って、悦を吐きながら花びらのあわいから欲望を凝り固めたようなどろどろの液体を指で掻き出されるところを……かつて自分の大切なものを奪い、全てを変えた肉の凶器を愛おしげに撫で繰り回し、段差を指で引っかいて、亀頭の最も広がった裾野を、マッチを擦る要領で刺激を加え続けた。

「ふ、う……っ、ああ、はあっ、ひ、ううぅ…………?」

盛り上がりがピークに達し、爪先立ちになったまま壁にもたれかかったところで、直久の手が突然止まった。

戸惑う穂乃香だったが、スカートの中に潜り込んだ手をじっと見ている自分が望まない男からの快楽を内心でおねだりしていることに気が付き、踵を地面につけ、正面に立つ彼と距離を取った。

「……どうしたの?」

指が動き始める、しかしそれは花びらを囲むふんわりとした肉の外扉をなでるだけのもどかしい、単調な動きだった。

直久に目を向けても指の動きは変わらない、それどころか触れ合う部分への刺激はさらに弱くなり、蜜を捏ね回すくちゅくちゅという音もほとんど聞こえなくなった。

さっきまでの身を焦がすような刺激を求めて、穂乃香は自分から腰を前に出し、溶け崩れそうに熱を帯びた粘膜に指を押し付ける。

もっとも、直久は指を引いてしまい、求めた気持ちよさはすぐに遠ざかってしまったが。

「…………ん、う」

「言わないとわからないよ」

「あ、うっ……え、そんな、いや」

「本当に嫌? こんなに濡れてるのに……いきたいんじゃないの?」

「…………ひああっ!」

指がぬかるみの中を泳ぎ回る、火花で炙られるような刺激に襞蟲の一匹一匹まで歓喜のあまりぞよめいて、指を取り巻いて締め上げる光景が閉じた瞼の裏に浮かんだ。

しかしまだ生温い、もっと奥まで指がほしかった。

「あいつに悪いと思わないの?」

何度も思い浮かべた魁人の顔、よく知っているはずなのに、ぼんやりと不透明なヴェールがかかっており、はっきりと思い出せない。

せめて魁人がここにいてくれたら、逃げることもできただろう、だが、もうだめだった……一度植えつけられた欲望の種は大きくなる一方だった。

「……お願い、いかせて…………ください」

「いいよ、先に俺をいかせてくれたらね……うっ」

これまで以上に力を込めて、ペニスを扱き上げる。

親指で鈴口をこじ開けながら、残りの指は根元から先端に向かって裏筋を走らせる。

今まで余裕があった直久の顔がだんだんと歪み始める。

息も荒くなり、彼が気持ちよくなってると実感すると、手が作る筒の直径を狭めながら、搾り出された先走りと汗をぬちゅぬちゅくちゅっと混ぜ合わせつつ、右手での上下運動を激化させる。

「あ、あっ……だめだ、出るっ!!」

手のひらで亀頭を包み込んだ瞬間、直久が呻き声を上げて下半身を痙攣させる。

手の中でぴちゃりと礫が跳ねた「はあ、ぁ……すっきりした」

オーガズムを眼前にして指が引き抜かれた。

花びらのあわいには、直久の指が余韻として残っている。

一方で自分の指には生臭い白濁の液体が五本の指にべっとりとへばりついており、それぞれの指の隙間は、蜘蛛が巣を張ったように白く太い糸に繋がれていた。

拳を握って開く、溶け崩れたゼリーを思わせる精液がにちゃりと音を跳ねさせて泡立っていた。

そして濃厚な液体を呆けた表情のまま指で捏ね回して、ねたり、くちゅりと弄んでしまう。

「じゃ、俺練習に戻るから。監督に怒られちまう」

「そんな、直久君……!」

騙された怒りも忘れ、指にこびりついた精液も拭かずに、彼を引き止めている自分に気がついた。

「ん、どうかした?」

「……何でもない、っ……」

一度は振り向いた直久だったが、あまりに惨めな自分に肩がしゃくり上がり、鼻の奥がつんっとしみ始めた。

同時に、魁人のことを忘れ、踏みにじってまで刹那的な快楽を求めようとした自分が許せず、コンクリートの段差の上に尻餅をついてしまった。

※※※

「……急に出てっちゃうからびっくりしたよ」

「友達が、大事な話があるからって」

帰ってきた穂乃香は、出て行ったときとは違う、妖しさを表情に滲ませていた。

汗ばんで前髪を貼り付けた額に、桃色に染まる腕、こちらを見ているようであらぬ方に向けられている眼鏡越しの二つの瞳……気がつけば彼女が自分の席に座るまで見入ってしまっていた。

「何か、あった?」

「え……何も……どうしてですか?」

「いつもと、雰囲気が違うから、かな」

なぜ違うのか聞きたかったが、ぞわり、と背中が何かにくすぐられた。

ひどく嫌な予感がしたが、聞いてしまえば、穂乃香が二度とここに来なくなる……根拠があるわけではない、だが、確信に近いものがあった。

「お、同じ、だと思います。あ、早く続き書かないと」

話を逸らされる、キーボードの音が二人の間に壁を作る。

今ならまだ乗り越えられそうな気がしたが、何も聞かないでと物語る背中に、次の言葉が喉の奥に引っかかってしまっていた。

※※※

放課後……今日は部活もないので、直久に見つからないよう人目を気にしながら昇降口に向かったが、廊下で待ち構えていた彼にあっけなく掴まって、一つ上の階の、階段の隣にある空き教室に連れ込まれてしまった。

「…………」

「何? あいつと会う約束でもあった?」

「そういうわけじゃないけど……」

空き教室ではあるが、部活棟とは違い、隣は二年生の教室……今まで直久に襲われたどの場所よりも誰かが来る可能性が高かった。

今も、カーテンの隙間から薄い光が入るだけの薄暗く静かな室内には、外から聞こえる足音が響いていた。

「穂乃香ちゃんって、もうあいつとキスした?」

「…………」

直久の質問に、正直に答える必要もないのに小さく首を振ってしまう。

彼の唇の端が持ち上がり、歯が見えた。

「まだだろうね、あいつ根性無さそうだから」

「…………」

魁人を悪く言われて唇を噛み締める。

何もかも奪わないと気がすまないというのだろうか、手で胸をかばいながら一歩ずつ後ずさる。

後ろを向いて扉が視界に入ったところで腕を掴まれて小さな身体を引き寄せられた。

「いやっ!」

「ま、別に嫌ならいいんだけどね……俺は退学、あいつの推薦の話は無くなる、恨まれるだろうなぁ……彼女に足を引っ張られて夢をつぶされたなんて」

いいように騙されている、だけなのだろう。

しかし、全てが明るみに出た後で直久がどんな行動を取るか、魁人が自分に対して何を思うか、わかるはずもない。

だから、従わざるを得ない……追い詰められた状況では、ほかにいい案も浮かぶことはなかった。

手足をこわばらせたまま薄く埃のかぶった床に視線を移すと、直久はそれを返事と見たのか、右胸を優しく揉み回し、顎を持ち上げながら強引に後ろを振り向かせる。

「こっち向いてよ、キスくらい……減るもんじゃないし」

顔が近づいてくる、恐怖から目を閉じる穂乃香。

振り払おうにも、胸を掴みゆさゆさと弾ませている右手も、顔を後ろ向きにさせた左手の力にも勝つことができず、濃さを増す熱気と湿気に腰を小さく捩ることしかできなかった。

「ん、ううぅ……っ!」

唇に生暖かいものが触れた。

それは上唇と下唇を交互に挟み付ける、直久の唇だとわかったときには、口内に含まれた唇を彼の舌で舐め回されてしまっていた。

ぬらりと粘り気のある生温かい唾液が、閉じようとした歯の隙間を塗って口の中に流し込まれる。

口と口でつながったまま身体が反転させられた、顎から手が離れ、背中を虫が這うようにゆっくりと通り抜け、半開きの傘を思わせる盛り上がりを露にしたスカートの中に手を突っ込ませた。

指はその後も這い進み、食い込んだ下着のゴムを引っ張り、跡をなぞりながら柔らかくしっとりと潤いを含んだ尻肌にいくつも凹みを作っていく。

「ふう、っ、あ……はあぁ、ん、ん、ぐ……ぅ」

お尻に気を取られているうちに、直久の舌は閉じていたはずの歯をこじ開けて、口の中をかき混ぜ始めていた。

上顎に描いた円を大きくしながら歯の裏をなぞり回し、歯を通って歯茎へ、尖った舌先は歯茎から内頬へと進み、飴を転がすように我が物顔で口内を這い回り続ける。

とろりと、頭の芯から溶けていきそうな穏やかな、しかし底なし沼を感じさせる深い気持ちよさが傍若無人な舌使いにより作り出される。

鼻で深くゆっくりと息を吐きながら愉悦に浸っていると、乳首を強く摘まれた。

「は、ああっ、ああっ! だ……め、は、うぅっ」

突起から走る電流に自分の舌が動いてしまい、直久の舌とぶつかる。

くちゅり、と互いの舌が絡み合う音がした。

わずかに苦味を感じる唾液を送り込まれる一方で、奥から手前へと戻る直久の舌は粘膜の表面を覆う唾液をすくい上げ、それを乗せたまま自分の口へと引っ込んでいく。

舌同士が離れたところで自分もだらしなく開かれていた唇を閉じようとするが、乳首を揉み転がされる電圧に膝ががくりと震え、直久に大きな胸を押し付けてしまう。

ぴちゃりと混ぜ合わされた唾液が跳ねる、口の端からこぼれた涎は顎を伝い、首筋から鎖骨までとろりと落ちていく。

「ん、ぅぁ……っ、は、ん、っ……ふ、ううう…………」

「どう、ファーストキスの味は……?」

直久の顔が離れる、熱っぽい空気に隔たれた口と口、舌と舌。

二人をつなぐのは細く頼りない唾液の糸だけだった。

銀糸が切れると、奇妙な名残惜しさが心を包み込むが、手の甲で唇をきつく拭うことでもっとこのままでいたいという気持ちの芽を強引に摘み取った。

「いやー、うれしいな……あいつには指一本触れさせてないのに、俺にはこんなことまで…………これじゃ、どっちが恋人かわからないね」

唇を奪われて、身体に触れられ、一人で悦んでいた自分に激しい羞恥と後悔が襲い掛かった。

「……ひどいよ……先輩に、何て言えばいいの?」

「黙ってればいいさ。キスもできない童貞には何もわからないだろうし」

小さな振動音が床に放られた鞄の中から聞こえる。

誰かからメールでも来たのだろうか、振動は三回で止まった。

外に聞こえていたら、誰か来るかもしれない……身を屈ませ、教卓近くまで歩を進ませようとした穂乃香だったが、下着の中に突っ込まれた右手がお尻の谷間をくぐり、汗を掬い出すように、下着を食い込ませながら谷間を穿り始める。

「っふ、ん、あぁっ、やだ……足音、はあんっ」

お尻を掻き分ける指の動きに、腰をくねらせながら耐えていると、扉の向こうから声が聞こえてきた。

そのうちの一つは聞き慣れた魁人の声だった。

「安川、あれ……もう帰るのか?」

「ああ、今日は部活ないからな」

「空いた時間で彼女とデートか? うらやましいやつめ」

「……向こうが用事ないみたいだったらそれもありかな、一応メールはしてみたんだけど」

ゆっくりとした足音に血の気が引く思いだった。

吐息も、喘ぎも両手のひらで封じ込めたが、外から内に向かう太ももをくすぐる指の動きに、押し殺しきれなくなった声が漏れてしまう。

「おい、何か聞こえなかったか?」

「いや、別に何も。気のせいだろ」

二つの足音が同じタイミングで止まった、ちょうど扉の前で……魁人が声に気がついて入ってくるかもしれない、そう考えるだけでぞく、ぞくっと背筋が震え、秘裂がべっとりとした涎をこぼし始める。

「ん、んんっ……! お願い、先輩が、近くに」

「……偶然だな、そろそろ見つかっとく?」

閉じた脚を人差し指と中指で押し開き、すぐ上にある土手を指でつつかれる。

薄布に愛液が染み出し、指先は蜜でコーティングされていく。

「あ、あっ……何?」

肩を軽く押され、促されるままにしゃがむ穂乃香。

ズボンを大きく膨らませる勃起状態のペニスを目の前にしたまま、直久を見上げていた。

ジジッ……とファスナーを下ろし、先端に我慢汁の玉を浮かばせる上向きのペニスが突き付けた。

「すぐ終わらせれば、見つからないですむよ……どうする?」

「…………」

ゆっくりと震える指を伸ばし、亀頭に指腹を絡ませる穂乃香の後頭部を掴んで、膨らんではちきれそうな亀頭を小さな口の中に含ませる。

ねちょり、ぴちゃりと唾液がペニスに絡み、温かさと柔らかさが先端全体に広がる。

「違う、こいつを舐めるんだよ」

「ん、っ……ふ、うう……は、うぅ」

腰を前に突き出し、エラで上顎の喉近くを擦り立てる。

穂乃香のくぐもった呻き声にも構わず、口中でペニスを往復させ、固めの粘膜を覆う粘り気をかすかに含んだ唾液の温度を楽しんだ。

人肌に温めたローションをたっぷりとぶちまけたような口の中で直久は抽送の角度をずらし、敏感なカリ横を内頬に押し当てて前後させる。

上顎に比べるとそこはぷにぷにと柔らかく、尖端に合わせて形を容易に変えて互いの粘膜を強く身着させる。

「ふ、ぅっ……や、んぁ……っ、なおひさ、くん……やめ……んんっ」

「もっと口開いて、歯が当たるから。それに、舌も使ってくれないと」

腰の動きを止める、小さく痙攣する舌先に彼女のためらいが感じられた。

舌は、鈴口を通り、亀頭を右から下へと舐め撫でる。

カリ裏の形を確かめるようになぞり上げたかと思うと、そのまま裏筋の盛り上がりに舌表のざらつきを押し付けてきた。

「う、んっ、ふうっ、ああ、ん! はあ、あぁ……」

ねっとりと舌に乗っかった唾液が互いの粘膜の摩擦を和らげ、滑りのよくなった舌がエラと竿の段差に入り込んで、時計回りに動き始めた。

穂乃香の息遣いは次第に荒さを増していく。

興奮が高まっているのか、舌がカリ首を一周する間隔も短くなり、舌先の動きも軽く粘膜をくすぐるものから、エラの裏側にまで舌を届かせながらきゅっと力を入れて締め付ける動きに変わり、薄いゼリーに覆われた筒の中にペニスを突っ込んでいるような感覚が軽い痺れを伴った気持ちよさをもたらし、思わず腰が引けてしまう。

「はあっ、はあ……いいよ、穂乃香ちゃん。もっと……」

手で扱かれるのも気持ちよかったが、生温かく水分に富んだ口の中で縦横無尽に舐め回されるのは格別だった。

さらに、煮詰めて柔らかくなり始めたゼリーを思わせる内頬の粘膜が、穂乃香が呼吸するたびに窄まり、摩擦で温められた唾液を挟んでにちゅりと押し迫ってくる。

甘く蕩けんばかりの心地よさが袋を引き攣らせ、根元から切っ先までうねりを押し上げていく。

「っん、はあ、っ、んああ、ぁ……」

「くっ……初めてなのにうまいじゃないか」

情欲をそそるのは直接的な刺激ばかりではない、苦しそうにへこみ赤く染まった頬と、力なく潤んだ瞳、媚態を全面に出した上目遣いが直久の嗜虐欲をくすぐって離さない。

全身を駆け巡る気持ちよさに任せて、喉奥近くを先端で突き上げる。

歯がエラに当たる、痛さすら快感に置き換えつつ、竿……特に裏筋を舐めるように、舌めがけて竿裏を押し付ける。

「ふあ、っ、ん……っ、は、あうっ、あああぁ」

直久が腰を振ることで、小さな唇も前後にスライドする。

カリ首を挟みつけたそれが竿を啄むと、直径の僅かな変化に従い、締め上げが穏やかになり、窮屈になり……と、刺激にバリエーションが生まれ始める。

特に、もっとも細くなる亀頭と竿の境目に唇を挟ませて、圧力を維持させたまま、エラの急激な上り坂からなだらかな下り坂までゆっくりと銜えさせれば、柔らかくぷにぷにとした唇裏の強い圧迫がピンポイントで敏感な部分を刺激し、下腹部で、どろりとした何かが広がり、肉棒を掃除機か何かで吸い上げられたような錯覚に襲われた。

「ううっ、そ、それ……唇、ぎゅうってしながら」

穂乃香は、直久の言うままに唇を竿の直径以下にまで窄めて、縮まった肉の環をエラ付近で何度も往復させる。

柔らかくぬめりに満ちたものの、ひどく窮屈な輪くぐりだった。

幅の広さがピークに達する頂点で、唇を開き切れなくなった穂乃香が首を左右に傾けることで、右回り、左回りとエラ裏を扱き抜かれてしまう。

ここに前後の動きも合わさることで、螺旋を思わせる強烈な往復運動が生まれ、振り切れんばかりの気持ちよさが全身を駆け巡る。

「はあ、んぐっ……もう、許して……は、あぁ」

くちゃり、ぐじゅり……とこね回されて泡だった唾液と先走りの混合液が小さな桃色の唇の端から漏れる。

それは顎を垂れ落ち、汗ばんで肌色を透けさせた白いブラウスに点々と染みを作っていく。

液体が口の中に溢れているからだろう、穂乃香は苦しそうに眉をひそめながら、真っ赤な顔をして喉を鳴らし、それを飲み下していく。

しかし、その幼げな顔に浮かぶのは苦痛や嫌悪ばかりではない。

鼻の穴を開いて、目尻の下がった、どこか恍惚とした表情には、雌としての悦びも見て取ることができた。

「もしかして、感じてるの?」

「っ…………! そんな、ん、っ、ああん、ふう、あひいっ」

穂乃香は指弄を受け、それに溺れているのではない。

望まない相手に奉仕を強いられて、にもかかわらず気持ちよくなっていた……言い知れない達成感が直久を遅い、穂乃香の汗で熱く湿った小さな後頭部を引き寄せて、根元にも唾液に包まれた口唇の吸い付きをおすそわけしてやる。

唾液の糸を張り巡らせ、獲物を捕まえようとする肉の洞窟の甘美さに、睾丸の引き攣りはますます激しくなった。

「うぐっ、ん、ひう……あ、はあっ、ん、だめ、苦……しい」

穂乃香が首を左右に大きく振る、呼吸の間隔が更に早くなるが、直久はそれを意に介する事無く、ストロークを大きくし、泥濘めいた唾液塗れの口内を何度も突き上げ、柔らかい舌の絡みつきと、狭隘な唇を心ゆくまで楽しんだ。

「その割には盛り上がってるな、まだあいつ……近くにいるかもしれないのに」

こわばりかけた舌の先が止まる、かぶりはますます大きくなった。

直久は揺れる頭を押さえつけるが、暴れる舌が押し込まれた亀頭、それも鈴口近くをれろりれろりと集中的に舐り倒してくる。

「こんなにじゅぽじゅぽ大きな音立ててチンポしゃぶってるんだから、っ……気づかれてるかもしれないな」

「っ!? ふ、っ……う、ああっ」

言葉で彼女を揺さぶれば、内頬の窄まりが一際強くなった。

教室の外に意識を向けても、足音は聞こえない……すでに遠くに行ったのか、それともまだそばにいるのか、はっきりしたことはわからなかった。

「おっと、途中でやめたら声出すから」

だが、穂乃香は外にいるかもしれない魁人を強く意識しているようで、物音が小さく立つたびに、かすかな身じろぎを伴いながら扉の方を向こうと首を動かす。

「……は、っ、んんぁう……んふ……ぅ」

「そんなにされたら、ぅっく……!」

内頬と亀頭がこれまで以上に強く当たることにより、一気に射精近くまで引き上げられ、快楽以外の感覚が薄れてしまった直久は乱暴に下半身を前に出しながら、穂乃香の口の中をぐちゅっ、じゅぷっと突き捏ねていく。

グラインドに巻き込まれた舌が蛇のように竿に絡みつき、そそり立った円周に収縮を送り込む。

背筋を小気味良い何かが一気に駆け抜けた。

それは脳天までたどり着くと、瞼の裏に幾つもの火花を飛ばし、むず痒さとともに総身に熱を広げる。

「穂乃香ちゃん……いくよっ! 全部、うううっ!!」

尿道が精液をせり上がる気持ちよさに言葉が途切れた。

精液の礫が鈴口から発射された途端、渦の中に全てが吸い込まれるような脱力感に襲われ、両膝が激しくよろめいてしまう。

礫を全て受け止めた穂乃香の呼吸が止まる、その前は驚いたように見開かれていた。

「っ、んぐっ……ああ、はあ……ひ、どいよ」

「はあ、はあ……口、開いてみてよ、吐き出さないで……全部飲んでね」

精液を吐き出そうとうつむいた穂乃香を手で制し、口を開かせる。

桃色の顎や頬、舌には太く白い糸がへばりついており、蜘蛛の巣を連想させた。

舌の上には白いゲル状の迸りがたっぷりとこびり付いており、そこからも薄く細い糸が歯の裏につながっていた。

「ひっく、ううっ……先輩が、近くにいるのに……私、はあ、ぁ」

口を閉じたまま顎を上げる、白く細い喉の上から下に向かう動き……次に穂乃香が口を開いた時には、唾液混じりの儚げな糸が歯と歯の間を何本かつないでいるだけだった。

「大丈夫、もう何も聞こえないから」

外から物音が聞こえなくなって久しい、あまりに鈍感な本来の彼氏をあざ笑いつつ、直久はしなびたペニスもそのままに射精の余韻に浸った。

※※※

「先輩……」

いつもの遠慮がちなノックの後、中に入った穂乃香は、窓際に立って日差しを背にしながら何か言いたそうに視線を外しながらも、何度も目配せを繰り返していた。

「友達の、委員会のお仕事を手伝っていて、携帯……別の場所に置きっぱなしにしてただけです」

「ちょっと心配したよ、最近……」

ゆっくりと近づいてきた穂乃香が、胸板に顔を埋める。

大きな二つの膨らみが互いの身体で押しつぶされ、形をむにゅりと平べったくさせる。

前に抱きしめた時以来の柔らかさに思わず背筋が伸びきってしまう。

「ごめんなさい、しばらくでいいですから、このままでいさせてください」

穂乃香の手が魁人の背中に回る、左右の指が絡みあったのを感じた。

二人の距離が縮まるに比例して乳房のふわふわとしたすぐにでも溶けてなくなってしまいそうな頼りない柔らかさと、やや高めの体温が伝わってくる。

魁人も穂乃香の小さく、あまり骨を感じさせない背中を軽く抱いた。

「…………」

見上げてくる穂乃香、小さな、桜の花びらを思わせる唇がかすかに開く。

顔を近づける、横を向いたり暴れたりと拒む様子はない。

自分の中で膨れ上がった欲求に従うまま、唇を重ねた。

「んっ…………」

初めて触れた唇は、砂糖菓子のように甘美だった。

触れた先からなくなってしまいそうな儚さと、クリームを思わせる濃厚さが一度に口の中に送り込まれ、呼吸も忘れて穂乃香をさらに引き寄せ、肌と、口とで彼女の温もりを確かめた。

これ以上続けていたら、頭がおかしくなってしまう。

崩れそうになる姿勢を必死に立て直しながら、この上ない充実感を抱いたまま背中から手を離す。

「……?」

「ご、ごめん……いきなりすぎたかな」

「いえ、平気です。私たち……付き合ってるんですから」

何も感じなかった、ただ口と口が触れ合って、温かかっただけ……直久とキスしたときに感じた胸の高鳴りも快感も、何もなかった。

魁人のことを愛しているはずなのに、気持ちは欠片ほども揺さぶられなかった。

「帰ろうか、送ってくよ」

「はい……」

嫌だな、と思ってしまった。

この気持ちがどれだけ罪深いものかは自分でもよくわかっている。

何度も恋人を裏切っておきながら魁人を自分から拒むなど、あってはならないことだった。

「…………」

今まではどれだけ直久に汚されても、魁人を思い浮かべることで耐えてきた。

狂おしく、身が蕩けんばかりの快楽を与えられても、魁人に触れられれば、同じように愛されれば、救われるのではないか……と考えていた。

しかし、魁人のキスは、直久のそれと比べると、あまりに稚拙で弱々しいものだった。

思えば、抱き寄せる手も震えている一方でひどく強引で、指が食い込んだ背中にはわずかだが痛みも残っている。

「先輩、私たち……付き合ってるんですよね」

「何?」

「……い、いえ……何でもないです」

自分自身に言い聞かせるように言葉を並べ、理性を納得させる。

内に潜む本能が求めていたのは、魁人ではなく直久だった。

魁人の背中を目で追いながらも、頭に浮かんだのは直久のペニスを嬉々として頬張っていた自分だった。

「…………っ」

精液の生臭さが口の中に甦る、下着の奥でじわりと何かが染み出し、広がる疼きに生唾を飲み込んだ。

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