【エロ文・リクエスト・ラブセイバー】Special Libido22! 怯えろ! ラブセイバー・リンコ! ~真夏の夜の肝試し?!~ (Pixiv Fanbox)
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「ふぅ、何事もなく終わりそうだな……」
平和な千代町。
夏の日の夜。
町内の子供たちを楽しませるイベントとして肝試しが行われていた。
山道と霊園をめぐるイベント、そこに凛々しい黒髪美少女の白川 凛子も駆り出されていた。
超デカパイ&デカケツ美少女の彼女はシャツと短パンの色気のない姿ながらも、その規格外ボディでエロさを垂れ流し何人かの男子児童を精通へと導いていた。
凜子がいるのは山道の中腹の休憩所。
スマホにメモした名簿と通り抜けた児童を照らし合わせていく凛子。
名簿にある児童が全員問題なく通過したのを確認し、あとは子供たちの後ろをこっそりと追ってはぐれた者がいないかをチェックするだけだった。
「あ、凛子姉、お疲れ様」
「っ!? っ…………錬太か……」
不意に背後から声をかけられた凛子はビクっと震えてデカパイを揺らして振り返った。
そこにいたのは錬他。
年齢は一つ下、凛子の恋人で幼馴染での少年だ。
その彼は無地の白い仮面をつけていて表情は見えない。
「あはは、凛子姉でもびっくりすることあるんだね~。そう言えば幽霊は苦手だっけ?」
「む、それは昔の話だ。それにいきなり背後から声をかけられて、そんな仮面までしていれば誰でもびっくりするだろう?」
からかうような言葉に凛子は少しムッとする。
片手でロードローラー持ち上げられて、走行中の新幹線の乗客のスマホの画面すら見える動体視力を持ち、蟻の足音すら聞き分ける聴力を持っていても怖いものはあるのだ。
「そんなことより、さ……凛子姉、エッチしようよ」
「……は、はぁ? 錬太、何を言っている、こんな外で……なんて……」
いきなりの提案に凛子は頬を赤らめて驚いてしまう。
普段は自分から誘う事もほとんどない錬咫からの誘いで、しかも野外エッチだ。
子供たちは先に進んで、後ろから誰か来ることもないので見られる心配はないし、誰か近づけば凛子がわかる。
「いいじゃないカ、たまにはさ」
「? ……たまには、って、ま、まぁ……そんなにしたいなら……♥」
積極的な錬田の誘いに凛子も満更ではない。
男らしく誘って欲しいとは思っていたので、ドキドキしていく。
そして、錬䒳に促されて休憩所の壁に手を突いてのバックハメ。
夏の風物詩、野外でのエッチ♥
前かがみになってそのデカパイを”たっぷん♥”と揺らした凜子は期待とドキドキで興奮しながら―――。
「って、避妊具は持ってきているのか?」
―――そう質問した。
健全なお付き合い?をしている2人は必ずコンドームを使ってエッチをしていた。
なのでその確認をするが錬詫は「だいじょうぶだよ」と言うだけだった。
「大丈夫、って……お前、っぁ、ん……手が冷たいぞ、っぁ……っ♥」
だいじょうぶ。そう告げた錬TAは凛子のくびれた腰を掴んで、チンポを挿入していく。
その快感に凛子は甘い声を漏らす。
「っぁ♥ ぁ♥ っぁああ♥ んっぅ♥ ぁ♥ 錬太……ぁ♥」
「………………」
山道の中の休憩所。
肉のぶつかる音と、凛子の喘ぎ声だけが響く。
錬タのチンポは凛子の子宮を押し上げるように叩いていく。
「ぁっぁ♥ そこ、ぁ♥ んっぁああ♥」
腰をしっかりと掴まれて犯される凛子。
逃がさないと言うように男らしくホールドされてされるがまま。
奥を突かれる度に98センチの爆乳を揺らして声をあげる。
「はっぁあ♥ 錬太……ぁ♥ ぁぁあ♥ んっぅ♥ 奥ばかり、ぁぁあ♥」
気持ち良い場所を狙われて腰をくねらせる。
普段は凛々しい美少女である彼女も今は甘い顔を見せていた。
そんな凛子の声と、ピストン音しか聞こえない山道の休憩所。
錬多のピストンは更に激しくなる。
「んっぅあ♥ 子宮、そこ、ぁ♥ ぁ♥ っぁああ♥ 激しすぎ、ま、待て、待ってっぇ♥ 少し、待てっぇ♥」
快感に凛子は首を反らして長く綺麗な髪を揺らした。
錬汰に待ってと告げて―――。
「お前は誰だ?」
「…………」
―――瞬間音が死んだ。
夏の山。
虫も獣もいる。
町からそう離れてもいないのに音がしない。
凛子の喘ぎ声と、ピストンの音しかしていなかった。
仮面をしたままの錬蛇。
普段は見せない積極性。
そして、可愛らしい顔をした錬太の可愛い『おちんちん』なら絶対届かない子宮に触れたチンポ。
蟻の足音すら聞こえる凛子の聴力を搔い潜って表れた存在。
「お前は断じて錬太ではない」
「■■■■■■■■■■■■」
錬太じゃない何かが何かを言った。
瞬間。
光が―――。
―――。
――――――。
「っ!?」
飛び起きた凛子が見たのは、見慣れた錬太の部屋。
「ああ……そう、か、錬太が風邪をひいて……看病している間に寝てしまったのか」
ぼんやりと状況を思い出した凜子。
大きな胸をホッと撫でおろしていく。
「この歳になって怖い夢で起きるとはな……」
自嘲の笑みを浮かべた凛子はベッドを見る。
そこには規則正しい寝息を立てる錬它の姿。
「ふふ……早く風邪を治してデートにでも行こうな?」
優しく目を細める凛子。
グッと大きく伸びをして、胸を揺らした彼女は寝汗をかいたのでシャワーを浴びようと決めた。
部屋を出てお風呂に向かうとそこには先客がいた。
「ぁ、凛子姉、おはよ。起こしちゃった?」
「錬太…………」
「看病してくれてありがと♥ すっかり良くなったよ」
シャワーを浴びに来たようで、シャツを脱ごうとしている錬太。
凛子の恋人で、可愛らしい顔をした少年がそこにいた。
その姿を凛子は呆然と見つめる。
ついさっき、錬太の部屋で寝ている錬阤を見ていたはずなのに。
「ぁ」
その時、凛子の耳は音を捉えた。
それは間違いなく錬太の部屋から。
誰もいないはずのそこから。
何かがベッドから降りた音を捉えた。
瞬間。
凛子は錬太を抱きかかえて家から飛び出した。