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未知の魔法 コンフュ (Pixiv Fanbox)

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断片的な記憶しかない…。

ダメだ、はっきりと思い出せない…。

妙な男と戦闘になって…、魔法ばかり使う男だった。

どの魔法もさほど威力はなかった。

…ただ見慣れない魔法があった。それは覚えている。

だが何故だ、なぜ私は妊娠している…?

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ある男と戦闘になった。

ここ数日何者かに付けられている感覚があったが、どうやらこの男らしい。

戦闘中、妙な魔法を使った。

…ダメージはなかったが、眩しいく星が散ったような魔法だった。一瞬目が眩んだ。

男は確か「射精がしたい。」と言った。

「跪いて、口でしてほしい」と。

女である私を同様させようとしているのか、

男は執拗にその言葉を繰り返した。

私は憤った。ふざけているのか、と。

男は戦闘から逃げようとした。私の手を引いて。

私は男を追いかけた。男に手を引かれて。

男が逃げた先は古びた宿の一室だった。

埃臭かった。

男はまだ先程の言葉を口にしている。

私は上着を脱ぎ、男の股の間に跪いた。

私はこの男を射精させなければならない。

しかし、何故だ…?わからない。

口に唾液を蓄え、差し出された男性器を口に含んだ。

酷い臭いだ。

舌を使え、もっと吸ってしゃぶれと言いながら

男は呻き声を上げた。

これはフェラチオという行為らしい。

私が顔を前後に動かし、舌で舐め上げると性器に付着していた滓のようなものが口へと入ってきた。

酷く不味かった。臭いの元凶はこれだ。

吐き出そうとした時、滓は飲み込めよ、と男の声が聞こえた。

従わなければ、と思った。

…何故だ?この男は敵なのに…。

流れる涎を飲み込みながら、しばらくフェラチオを続けた。

私の身体は熱を帯びていた。

口の中の性器が脈を打ち始めた。

男の呻き声が一層大きくなる。

射精か、これで私の任務も完了だと思った。

その瞬間、口の中で生臭い粘液が弾けた。

これで男との戦闘も終わったと思ったが、

男また何か言っている。

どうやら私を孕ませたいらしい。

私は憤りと軽蔑を込めて、男を睨みつけた。

私を、女を何だと思っているんだと。

私はベッドの上で横たわり、

男に向かって大きく股を開いていた。

自然に身体が動いていた気がする。

…何かがおかしい。そんな気はしていたが…。

でも、私は間違っていない。

この男は妊娠しなければならない…。

そう、そのはずだ…。

男は笑っているように見えた。

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という事で、息抜き落書きです。

定期的に描きたくなるライトさん。

タンクトップも魅力的ですね。

何度も描いた構図ですが、やはり描きたくなる。

もっと短いストーリーにしようかと思いましたが、思いの外ながくなってしまいましたね。

続くかどうかは未定です。

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