みのりちゃんが適当サイミ〇術で操られたり突然正気に戻ったりの意識混濁アクメでぶっ壊れる話 (Pixiv Fanbox)
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※これはprskの2次創作小説です。
※オホ声、サイミ〇術(="魔法")、常識改変、淫語要素を含みます。
――都内某所、小さなCDショップ。
よく晴れた正午、MORE MORE JUMP!の新曲CDお渡し会が行われる。会場はメンバーカラーの造花で装飾され、簡易的に組まれたステージと思えないほど華やかであった。
既に着替え終わったみのりは、それを見上げながら今日のイメージトレーニングを繰り返していた。
「ええと、まず挨拶してCDを持って…あれ!? CDの向きがこっちだから、ここを持って…」
右往左往する姿をショップスタッフたちにあたたかい目で見られていることにはまだ気づいていないようだ。しかし何度かそれを繰り返す内に彼女の中で正解が見つかったらしく、表情もやわらかくなった。それを見計らったように他のメンバーから声がかけられる。
「みのり! そろそろお客さん入るわよ~!」
「は、は~い!」
CDショップに所狭しと並ぶ新譜。その中で自分たちのCDがひと際輝くような感覚に興奮しながら、みのりは持ち場へ駆け寄る。ガラスのドアから差し込む太陽はその軌跡を優しく照らしていた。
すぐに店内は賑やかな声に包まれ、笑顔が飛び交った。それぞれのメンバーがファンと向き合う空間は多幸感にあふれている。積まれていたCDは時間とともに減り、今日のイベントが好調であることを示していた。
様々な客層に触れたみのりの頬も火照る。楽しい、うれしいというファンの感情を直に浴びることがいかに大きなエネルギーを生み出すか、彼女は知っている。
「みのりちゃん、これ見てくれる?」
……例えそれが自分のスマートフォンを見るように強要するファンだとしても、彼女の対応は変わらない。快く二つ返事をし、まばゆいばかりの笑顔でその手が持つスマートフォンを軽快に覗き込む。揺れた髪からシャンプーの淡い香りが漂い、にやつく男の鼻孔をくすぐった。男はスタッフや他のメンバーの目を盗み、みのりの耳元へ顔を近づける。
「画面、見える?」
「えっと…真っ暗で何も見えなくて…」
素直に画面を凝視するみのりを見下ろしたまま、男がスマートフォンの画面を点灯させた。その瞬間画面は数回フラッシュを焚くように点滅する。みのりが小さな悲鳴をあげながら慌てて顔をあげるのは至極当然だった。そこでようやく異常に気付いたスタッフが割り込み男を引きはがす。
そうなるとあっという間にメンバーも駆け寄り、会場は剣呑な空気に切り替わった。
「みのりちゃん、大丈夫?」
「う、うん…ちょっとびっくりしちゃっただけだよ」
みのりが軽く事情を説明するも、とうに男は店外へ逃げだしたあとだった。
ざわめき何事かと覗き込む他のファンの間を縫ってスタッフが再度列整備に奔走する中、みのりはふと手元を見下ろした。
「あ~っ!!」
「ど、どうしたの? みのり」
わなわなと震える指が、ある物を顔の前に掲げる。
「さっきの人にCD渡してないよ~~~!!」
「いやいや、それどころじゃないでしょアンタ!」
「…まぁ、みのりらしいというか…」
「みのりちゃん、本当に何もされてないならいいのだけど…」
焦るみのり、そして三者三様のリアクションを返すメンバーの安否確認がされ、やがてイベントは再開された。トラブル発生に不安がるファンもいたが、みのり本人の変わらない笑顔により空気は和やかなものに戻っていく。CDショップから客足が引く頃には、もう誰も不審な男のことなど忘れかけていた。
ただ一人を除いて……。
#####
お渡し会を終えたみのりは、小さなラブホテルを見上げていた。その手には渡しそびれたあのCDを持っている。
「CD…渡さなきゃ…CD…渡さなきゃ…」
いつも咲くように笑っているはずの表情は乏しく、普段の様子を知っている人間なら彼女がMORE MORE JUMP!のみのりだと気づくことはほぼ不可能だろう。
それもそのはず、あの男はスマートフォンで遅効性の"魔法"をみのりにかけていたのだ。いつもであれば異変に気付いた他のメンバーが自宅に着くまでしっかりサポートをしていたかもしれないが、今日は運悪く全員現地解散となった。その結果、CDショップを後にしてから雰囲気が一変したみのりを止める者はおらず今に至る。
すっかり日の沈んだ裏通りでうつろに呟く彼女が、ついにホテルへ足を踏み入れる。自動ドアを通りフロントにたどりつくと、受付に座るスタッフをまっすぐ見つめた。
そして、先程までとはうってかわってはきはきとした声で叫ぶ。
「おまんこしに来ました! お手軽おまんこでパコ❤パコ❤セックス、MORE MORE JUMP!の花里みのりですっ!」
驚くスタッフに気づいているのかいないのか、礼儀正しく頭まで下げた。普段からあいさつを大切にするアイドルだとわかるその勢いの良さは、一周回って滑稽にも見える。
その後もみのりはすらすらと部屋番号を告げ、狼狽えるスタッフから入室の許可が出た瞬間揚々とエレベーターへ駆け寄った。小さな密室に乗り込んだ彼女は即座に自分のスカートを二回折り、健康的な太ももをあらわにする。壁一面を占める鏡が、その肉感をありのままにうつしだした。
ベルがなると同時にみのりはエレベーターの扉に向き直る。廊下へ飛び出るとそのままとある部屋の扉を迷いなくたたいた。
「みのりちゃん、来てくれたんだ」
顔をのぞかせたのは、今日のイベントを騒がせた張本人だ。にやつく顔は変わらないが、なんとその下は何の衣服もまとっていない。こんな姿で街を闊歩すれば変態と罵られること間違いなしだ。
しかしみのりはそんな男を弾叫することなく、またもやしっかりと頭を下げた。
「おまんこしに来ました!!」
「うんうん、どうぞ~」
会釈しながら男の脇をくぐりぬけ、室内へ進む足取りは軽い。靴は丁寧に揃え、やけに大きなベッド前で男を待つ。気を付けの姿勢でしっかりと目を合わせた姿は可憐でありながら勇ましくもある。男がちんぽを揺らしながら近寄ると、みのりの視線もそれに合わせて左右に揺れた。しかしそこは現役アイドル、視線をすぐに男に合わせる。まるでお渡し会の神対応でファンを魅了するように、全裸の男へまっすぐ視線を向けた。
「ホテルの場所、すぐわかった?」
「はい! おにいさんが丁寧に"魔法"をかけてくれたので、大丈夫でした! ありがとうございました!」
ぴったりと寄り添った男の顔を見上げ、みのりは朗らかに笑う。しかし身体は少しずつ気を付けを保てなくなっていたらしい。いつもより多く露出した太ももがパカ❤パカ❤と開いていく。ガニ股になりながらも、表情はアイドルらしい輝きをキープしているのは普段の彼女の努力の賜物だろう。
男がちんぽを擦りつけるように彼女の腰を抱く。その手で性急にスカートをまくりあげると、瑞々しい太ももの全貌と可愛らしいレースのショーツが丸見えになった。グレーの布地にレースがふんだんにあしらわれたショーツは、大人しい色味を引き立てるように可愛らしさを演出している。慎ましやかなへその下、ショーツのフロント部分では小さなチャームが揺れ、男の狩猟本能をかきたてた。
「みのりちゃん、おパンツ丸見えだけど大丈夫? アイドルでしょ?」
「今日はお気に入りの可愛いパンツなので大丈夫です❤」
「ん~、しっかり"魔法"効いてるね」
もう片方の手で馴れ馴れしく頭を撫でるとみのりは気持ちよさそうに目を細める。それはまるで彼女が愛犬サモちゃんを愛でる時のようだった。柔らかな髪の感触を堪能した男が満足気に笑いベッドへエスコートすると、みのりがはっと顔を上げる。そして例のCDを掲げ、男に差し出した。
「これッ、おにいさんにお渡しできなかったCDです! あの時渡せなかったので、わたしのおまんこと一緒にお届けに来ました!」
「わざわざありがとう。せっかくだしお渡し会みたいに渡してほしいな」
イベントを中断させたことを悪びれる様子などない男はベッドの縁に座り足を大きく開いた。まだ萎えたままのちんぽはだらんと垂れ下がっている。みのりは恥ずかしがることなく視線をそこに向け、またもや膝をパカ❤パカ❤させた。求愛する動物のような動きに躊躇いはない。
「それじゃあ、おにいさんのおちんちんを大き~くさせちゃいますっ❤❤❤」
みのりは上半身で可愛らしくポーズを決めると衣服を脱ぎだした。柔らかなニットの下からは滑らかな肌が現れ、ショーツとセットのブラジャーは男が堪能する間もなく取り外される。ブラジャーという鎧を失ったみのりの現役アイドルおっぱいがぷるん❤と揺れ、甘酸っぱい香りを部屋に充満させた。みのりの甘い香りと少しむれた汗によるものだ。脱いだ衣服は丁寧に畳まれ、CDと一緒に足元へ並べられていく。部屋の電灯がみのりの身体を照らし、まるでライブステージのように輝かせた。健康的でありながらアイドルらしく華奢さを醸し出す肉体を前に、男のちんぽがわずかに頭をもたげる。そしてそれに気づいたみのりは中腰ガニ股になり、ショーツの中でクリトリスを尖らせた。まるでわたしのクリトリスとあなたのちんぽはお揃いですよと言わんばかりだ。
「いいね、みのりちゃんエロいね~」
「ファンの人が喜んでくれるよう、くっそエッロい身体目指してこれからも頑張ります!」
「アイドルの鑑じゃん!」
男の茶化すような誉め言葉にみのりは嬉しそうに身体を揺らした。ぷるん❤ぷるん❤とおっぱいが暴れ、ショーツのフロントについた小さなチャームが光を反射する。ちんぽの反応を窺いながら行われる無様なダンスはみのりのガニ股をさらに深くさせた。
「んッ❤ んッ❤ アイドルおまんこっ、ふりふりしますっ❤❤❤ ふんッ!ふんッ!❤」
体幹を生かした動きはしっかり彼女の魅力をアピールしている。しかし実際今行われているのはチン媚びダンス。いつの間にか首の裏で腕を組み、脇をあらわにして見せつける姿は現役アイドルとは思えない。
「アイドルならファンサもできるよね?」
「は~いッ❤ 特別サービスッ❤ わたしのキス顔見せちゃいますッ❤❤❤」
みのりがガニ股を保ったまましゃがみこみ、足元に並べていた衣服のポケットから何かを取り出した。それは昨今のコスメショップだけでなくドラッグストアでも取り扱われる程口コミの高いリップクリームだった。可愛らしいイラストがプリントされたキャップを外すと、ジューシーなオレンジ色が覗く。スティックの下を捻ればクリームが伸び、みのりの口元を淡く彩る。色ムラをなくすよう唇を上下ですり合わせれば、んぱっ❤ んぱっ❤ と軽やかな音が鳴る。
そこまでの様子を見れば、まるで女学生向けのプチプラコスメのCMのように愛らしい空間である。当の本人はリップクリームを丁寧にしまうと姿勢をガニ股ちん媚びダンスに戻した。
「ん~ちゅ❤ ちゅッ❤ ちゅ~ッ❤」
いつかMORE MORE JUMP!が超国民的アイドルグループになりメンバーが超大作な恋愛映画の主演に大抜擢されたとしても、こんな執拗にキス顔を見せつけることはないだろう。みのり自身キスは愛おしい恋人と優しく唇触れ合わせるものだという甘い幻想を抱いており、下品に舌を伸ばさなかったのが皮肉にも彼女の純粋さを証明していた。
男のちんぽがぴくぴくと反応する度、ファンの人が喜んでくれた!とみのりは喜びのあまり距離をつめる。既に息はあがり、頬は赤く染まっていた。
「はぁッ!❤ はぁッ!❤ ファンサです❤ サービスです❤❤❤ ハイタッチしましょう♪❤❤❤」
視線は完全にちんぽをとらえ、ショーツに包まれた恥丘がゆっくりそこへ近づいていく。座ったままの男が気を利かせたかのように下半身を突き出せば、ちんぽとみのりのショーツ越しまんこが触れ合うのも時間の問題になった。ガニ股深めのチン媚びダンスを再開させたせいか、みのりの肌は先程よりも多く汗にまみれている。
「みのりちゃんのおまんこ、くっついちゃうよ~。アイドルなのに平気?」
「これッこれはファンサなのでッ❤ パンツ越しだし大丈夫ですっ❤ おにいさんのおちんちんにおまんこハイタッチしちゃう~…ッ❤❤❤ 来る、来る、来る来る…ッ!❤❤❤」
まるですれすれのスリルを楽しむかのように、みのりの腰はちんぽのわずか上空を舞う。ダンスで鍛えた腰つきはやがて激しさを増し、振り付けを彷彿させるような可愛らしい動きを辞めてひたすら前後に振られるものになった。ハイタッチと称してはやくクリトリスをちんぽに押し付けたいのが丸わかりだ。
一方男は唐突に目の前で暴れるおっぱいをわしづかみ、乳首をぴんぴんと弾く。
「お゛ぉう…ッ❤ おっぱいだめ…ッ!❤❤❤ でもでもッおっぱいの先っぽッ、アイドルらしくしっかりアピールッしますッ❤❤❤ 負けないッ❤ ん゛ッん゛ッん゛ッ!❤」
サーモンピンク色の乳首は瞬く間にかたくたちあがった。男が雑にデコピンならぬチクピンをする度、みのりの唇から耐えるようなうめき声が漏れる。負けないといいながらも表情はだらしなくとろけていく。おまんこハイタッチをする為に腰を振っていたにも関わらず、突如加わった乳首の快感にみのりの意識が引かれていく。
「おっぱい気持ちい~…ッ❤ 乳首おさわりされてジンジンするよぉ…❤ おにいさんにファンサしなきゃいけないのに、乳首ぴんぴん気持ちよくてもっとしてもらいたいよ~ッ…❤❤❤」
ついにみのりはまぶたを閉じ、他人の手で実質チクニ―を始めてしまうという醜態をさらした。ファンを楽しませるどころか、オナニーを手伝わせて自分だけ快感を貪るなどアイドル失格である。
当然その様子に怒りを覚えた男は、予告もなしに制裁を与えることにした。
――ぞりぞりッッ!
「お゛ぉ゛ッ!!!❤❤❤」
完全に乳首に集中していたみのりのクリトリスを、完全に勃起したちんぽが擦り上げる。ショーツ越しでありながらその動きは荒く、むしろちんぽに持ち上げられた縫い目がクリトリスを強制的に刺激した。チクニーにふけっていた彼女が不意打ちクリ擦りに耐えられるはずもなく、アイドルとしてほぼ使うことのない低音で喘ぐ。普段は可愛らしく跳ねるように紡がれる声とは似ても似つかない、まさしく獣のような声だった。
しかし、みのりへの制裁は止まらない。丸みを帯びた柔らかな尻を男に抱え込まれ、まるで騎乗位セックスのように突き上げられる。そのたびすっかり勃起したかた~いちんぽが年頃の思春期クリトリスを責める。男の手から解放されたはずの乳首は、いつの間にかみのり自身の手によって残像が見えるほど素早くカリカリ引っかかれていた。快感を貪る姿はまるでオナニーを覚えたばかりの青少年である。
「クリトリスックリトリス擦れるッ!!❤ おちんちんとハイタッチッ!!❤❤❤ おちんちんごしごしされてクリトリス削れる~…ッ!!❤❤❤」
「ほらほら、もっとファンサして!」
「はいッッ!!❤ おまんこごしごしします!!❤❤ お゛ぅっヤッベ❤ おにいさんのおちんちんとおまんこハイタッチやべやべやべ…ッ❤❤❤」
アイドルどころか女としてアウトな腰の動きはさらに早まっていく。尖らせた唇から漏れる吐息が男の顔を撫でた。甘く感じるのは気のせいか。全身でチン媚びに励むみのりの努力を称えるべく、男は手を伸ばす。その指が目指すのはみのりの下腹部だった。絡めとるようにショーツのフロント部分から侵入し、足ぐりに引っ掛けるよう指を曲げる。フック状になったことでショーツの布地が引き上げられ、尖ったクリトリスの形状が浮き上がった。膣から分泌された愛液はショーツが前後したことで広くシミをつくっている。
「みのりちゃん、クリトリス気持ちいいね」
男がそう問いかけるも、みのりはまたもや己の身体に積もっていく快感を味わうことに専念していた。擬似的なティーバックではみでるまん肉を見せつけながらクリトリスをちんぽで刺激し、乳首を凄まじい速度で擦る。
いつも元気に輝くまんまるの目は細められ、オナニーで気持ちよくなるバカメスとしての姿を隠す気もない。
「ぅお゛~…ッやっべ❤ …まんこいく…❤ ちんぽでおまんこハイタッチ気持ち良すぎ…❤ビンビンクリトリスの裏筋、ビキチンにこすこすされてアクメ高まる~…❤ でもでもっアクメきめる時はアイドルらしくしっかりポーズしなきゃ…ッッッ❤❤❤」
震える左手がゆっくりとみのりの顔の横へ持ち上がっていく。右手に関しては乳首から離すそぶりもない。
自主練で編み出した可愛らしく見える手の位置を可能な限り再現すると、みのりは男に向かってウインクした。しかしちんぽでクリオナ&わがままチクニーを続行しているため、表情は完全に絶頂直前の歪んだものである。細められた片目と音が聞こえそうなほど強く結ばれたもう片方の目では、どう見ても寸止めを繰り返された結果己の顔面など気にする余裕もなくなったおまんこ女にしか見えない。
それでも本人からすればしっかりアイドルポーズを決めた達成感に包まれていた。
「おまんこハイタッチでクリイキしまふ…ッ❤ ティーバックのエッチパンツにしてくださってありがとうございましゅッッッ❤ 花里みのり、ファンのおにいさんのおかげで…ッ❤」
みのりはおまんこハイタッチオナニーを締めくくるべく、大きく息を吸い込む。
しかしその反動か、限界まで食い込んだショーツからクリトリスがブリン❤と顔を出してしまった。現役アイドル失格としか言えない程赤黒く尖ったそれはついに生ちんぽとの邂逅を果たす。
「あっ❤ わたしのクリトリス出ちゃったっ❤❤❤ だめっだめっだめっ!!❤」
その事実に気付いたものの、これまで淫らに前後していたみのりの腰が急に止まることはない。膨らんだ裏筋の内側でなんとか溜め込んでいた快感が起爆するのはいとも簡単に想像できた。なんだかんだ自分で調整しながらこなすクリオナと、セックスする為のガチ勃起ちんぽの熱を強制的に押し付けられるのとではまったく違うのだ。
「……………あっ…?」
さらに不幸なことに、そのタイミングで男にかけられていた"魔法"が切れてしまった。ガチオナに耽っていた淫靡な表情が一瞬で驚愕に変わる。
「あれ? "魔法"切れちゃった?」
「あっ? あっ…❤ ……??❤ えっ…?」
「やっぱり見様見真似じゃだめだったか~。むしろここまでよく保った方だね」
食い込んだショーツのみを身に着け、誰にも見せてはいけないはずのお股を男の生ちんぽにすりつけていたという事実。それに加えて、剥き出しのおっぱいの先っぽでは乳首がガチガチに勃起している。これは悪夢だと必死に現実逃避をする左脳と、絶頂のため前後運動を続けるよう指示する右脳。
普通の人間ならば羞恥と絶望で人格が破綻し、正気を取り戻すことを拒絶していただろう。しかし彼女は数多くのオーディションに落ちても諦めず努力してきた花里みのりである。並大抵ではないメンタルを持つ彼女の意識は正気を取り戻し、抵抗すべくガニ股の足を踏ん張り直した。そして…。
――ヘコッ❤ ヘコッ❤
…腰振りを再開させた。男の"魔法"はあくまで認識や意識をお手軽おまんこ化させるものだが、身体の機能を乗っ取れるものではない。ラブホテルへの来訪やちん媚びダンスは"魔法"をかけられた脳からの指示。クリオナチクニーでアクメを貪る為に揺れる腰の動きは、本能に基づいたものだ。
「やだ…っ、なんでこんな…わたし、わたし…!」
理性はあっても、本能は別。思春期に押し寄せる性的欲求はアイドルにも差別することなく襲いかかる。その結果、抵抗虚しくアイドルおまんこ多数決は圧倒的票数差により絶頂を優先することとなった。下品な腰振りがさらに加速し、ついに膝が限界まで開ききる。
――グリッッッ!!❤
「オ゛ゥッッッ!!?❤❤❤」
本来の無垢なみのりの脳に、おまんこハイタッチと称したセルフクリ責め絶頂が襲いかかった。真っ赤に腫れ上がったクリトリスは弾けるように跳ね、処理しきれない快感は尖らせた唇から低い呻きに変換される。先程男に披露したキス顔などとは比べ物にならない、間抜けな姿。
勃起した生ちんぽの熱を名残惜しそうにまん筋で何度もなぞり、みのりは正気のまま自分がアクメを決めてしまったことを理解した。
「ふ~…っ❤ ふ~っ…❤ おまた、じんじんする…ッッ❤ なんで、わたしこんなこと…?❤」
「みのりちゃん、ほらこっち見て」
男がみのりの頬を掴み、強制的にスマートフォンを見せ付ける。まだおまんこアクメのせいで冷静になれていないみのりでも、それが自分を狂わせた原因であると感じ取った。剥き出しになったクリトリスをぷるんぷるん揺らしながら彼女は懸命に抵抗する。しかしいつの間にか男に足を絡めとられており、満足に身動きがとれない。
男はみのりの丸い頬の感触を楽しむよう手に力を入れたり抜いたり、唇が触れ合う寸前まで顔を引き寄せて笑った。
「さっきの気持ちよかったでしょ?」
「やめてくだひゃい…!」
「なんで? むしろみのりちゃんがファンサだとか言ってやってくれたんじゃん」
「そ、それは…」
みのりの脳裏に朧気に浮かび上がる自分の行動はあまりにも卑猥なものだった。いっそ記憶さえ残っていなければどんなに楽か。未だじんじんと熱を持つクリトリスや太ももへ垂れるぬめりまでもがこれは現実だとみのりに突きつける。
「おにいさんが無理やり…」
「してないよ。CD渡してもらえなかった俺にみのりちゃんがサービスしてくれたんだよね?」
「ちがっ…!」
男の発言に思わずくいかかると、みのりの目の前にスマートフォンの画面がつきつけられた。あの点滅を再度食らったみのりの全身が数回震える。
手がかかるなぁなどと悪びれることなく男は吐き捨て、彼女の頬を離した。
「…………」
「あくまで俺は全裸だっただけで、色々やりだしたのはみのりちゃんだから。まったく……」
「………を…」
「ん?」
「CDを、お渡し会みたいに渡せばいいんですよね?」
先程までとはまったく違った声色。おまんこハイタッチを楽しんでいた時の下品なまんこ顔ではなく、みのりはまっすぐ男を見据えていた。太ももはまだ愛液でテカっているが、もうガニ股ではない。しっかりと二本の足で立ち上がり、呆気にとられる男を放ってCDケースを拾う。
「おにいさんが変なことをしたのはだめだけど…わたしはアイドルだからファンの人の期待にはちゃんとこたえたいんです」
きりっと眉を寄せ、みのりは肩幅ほどに脚を開く。
そして…。
「――まん汁特典付き新曲CDお渡し会を、今から始めますッ!!」
縦に持ったCDケースをクリトリスに押し当てた。そしてそれをまん筋に沿うよう激しく前後させる。まるでポイントカードをスリットにスキャンするかのような動きだった。
――ズリッ! ズリッ! ズリッ!
「ふッ!❤ ふぅッ!❤ みんなで頑張った新曲のCDにまん汁塗るッ❤ ケース固くて冷たくて意外と気持ちいい…ッ❤」
ケースはシュリンク包装されている為か、室内に響くのはわずかにガサついた音。しかし次第に新鮮なまん汁がまとわりつき水っぽい音へ変わった。
男は笑いがこらえきれないように肩を震わせ、みのりを見つめる。アイドルとして真摯にありたい彼女の決意、二回目故にわずかにできた"魔法"への耐性、そして脳裏に刻みついた快感。それらが組み合わさった結果、彼女はファンの為にCDケースにまん汁を塗りつけるドスケベアイドル花里みのりとなった。
「ぉ~…っ❤ まん汁塗ってクリ擦んのキク…ッッ❤❤❤ …だめ、これは気持ちよくなっちゃだめ…ッ❤ おにいさんに渡すためにやってるんだから…ッ!❤」
CDケースが前後する度、かろうじて履いているショーツからはみ出たまん肉がぷにぷにと形を変える。いつ水着グラビアの仕事が飛び込んできても問題がないよう整えられたはずの陰毛は既に濡れそぼり、打ち上げられた海藻のように貼り付いていた。
あくまでファンサービスの一環であるかのように始めたまん汁デコレーションだったが、彼女はやがて勃起ちんぽとのおまんこハイタッチを思い出しクリトリスの快感を追い求める動きになってしまう。その度みのりは己を律し一度手を止めるという恐ろしい自制心を見せた。そしてまた塗りたくる…その繰り返しだ。
しかし、5分にも30分にも、もしかしたら1時間にも感じられたまん汁塗りたくりタイムにも終わりがやってきた。みのりはほぼ数回往復するだけで寸止めクールタイムが必要になるほど出来上がったまんこからCDケースを遠ざける。CDケースとそこを繋ぐようにまん汁が伸び、重力に従い床へ垂れた。
「お、お待たせしました…❤ MORE MORE JUMP!の新曲です、よろしくお願いします…ッ❤」
まん汁でテカるCDケースを両手に持ち、昼間のイベントと変わらない笑顔で男へ差し出す。まん汁まみれCDやほぼ全裸であることを除けば、それはファンを想う誠実なアイドルの姿だった。
「ありがとう、みのりちゃん」
対する男はおもむろに立ち上がる。そしてすっかり勃起したちんぽの先っぽを前に向けた。
「これお礼ね。あー出る出るっ」
指の輪っかでカリを擦りあげ、なんとみのり本人が差し出したCDケースに思い切り射精した。びゅっ!❤びゅっ!❤と飛んだ精液は偶然にもジャケットにうつるみのりの笑顔を覆い隠した。そしてゆっくりと垂れていき、ポーズを決めるみのりの全身を汚していく。
「ありがとうございますっ❤」
みのりは己の新曲を自分の手で差し出し、目の前でオナペットにされたにも関わらず感謝を告げた。男が受け取るのに合わせさらにウインクを決めるというサービス付きだ。日頃のレッスンで磨き上げたアイドルとしての力は伊達ではない。
サイドテーブルへまん汁デコレーション❤射精汁添え❤のCDケースを置き、男はベッドへ横たわる。するとすぐにみのりも歩み寄った。ベッドの横からよいしょよいしょと登る姿の愛らしさはファンであれば悶えてしまうだろう。ショーツのみを身に着けた丸いお尻をふりふりと揺らしながら登り終えると、全裸の男に跨った。そこらの痴女も真っ青な角度のガニ股も忘れない。そして位置を微調整しながらちんぽを尻たぶの間に挟む。
「新曲のダンスも是非楽しんでください!」
メロディーを口ずさみながらポーズを決め、投げキッスを男に贈る。リズムをとりながら男の陰毛に下半身をすりつければ、相変わらずぬるぬるのまん汁が糸を引いた。
ソロパートに入ったみのりの動きはさらに激しさを増していく。少し静まったはずのクリトリスが再び熱を持ち、揺れるおっぱいから汗がはじけ飛んだ。カップのついたステージ衣装もブラジャーもなくなったおっぱいは自由に動き回る。普通のファンならば布越しにゆさゆさ揺れるそれを見て懸命にシコるが、男は明るい電灯の下で惜しげもなく晒された乳首を満足げに眺めた。ちんぽはみのりのダンス尻コキによる自動オナニーで性感を高めていく。他のファンが知れば血涙ものだろう。
ついにみのりの尻が先走りにまみれた頃、新曲も終了した。
「すごい可愛かったよ!」
「えへへ…今回の曲は恥ずかしがりな自分に悩む子が、新しい自分に挑戦する勇気をかためるっていうとっても素敵な歌なんです!」
褒められたことに照れながらみのりは身振り手振りを交え、新曲を解説する。服装さえ違えば音楽番組のトークコーナーのイメトレといっても過言ではない。しかし下半身は完全に摩擦クリアクメを求めて男の鼠径部へ擦りつけられていたため、すべて台無しだが。
「サビ前のダンスも見所です! わたしたちのグループ名に絡めて大きく何度もジャンプすることで、歌詞とリンクさせていて…もう一度お見せしますね!」
腰を浮かせ、勃起したちんぽを手で支える。そのまま挿入しそうなみのりにむしろ男の方が慌てだした。"魔法"をかける厄介ファンとはいえ、彼はアンチではない。ちんぽと脳が直結し、推しを汚すことに躊躇いがないだけのファンなのだ。みのりが新曲お渡し会で出会ったファンの子種で受精し、アイドル人生の歩みを止めることは本望ではない。世間にここまでの行為を公言すれば男とともにみのりも一発で炎上し、引退を余儀なくされるだろう。
男がベッドボードからコンドームを取り出し、手渡す。みのりは少し手こずりながらもそれを開封すればオレンジ色の薄いゴムが現れた。困ったように男へ視線を向ける仕草は子犬のようだ。コンドームの扱い方を知らないピュアさが、ショーツ一枚で男に状況を委ねる姿の淫靡さを引き立てる。
「ちんぽにかぶせるんだよ」
「かぶせる…?」
みのりは男の言葉をなんとかかみ砕くように復唱し、ふにゃふにゃのコンドームをそっとちんぽの上に乗せた。思わず噴き出した男が優しく装着方法を説明する。
「口のところを先っぽにかぶせて…」
「ええと、口のところ…ぬるぬるして難しいよ~…」
「次は残ってるゴムの部分を下におろしてくれる?」
「よいしょ、よいしょ…はいっ、できました❤」
コンドームを装着したちんぽを得意げに指さすみのり。それはまるで【BANG!して❤】と書かれたうちわを見つけたアイドルそのものだ。男からのゴーサインが出るのに合わせ、みのりは改めてちんぽを跨ぎベッドに立ちあがった。やる気をいれるように脇をしめて少しずつ腰を下げる。和式便所を使用するようなガニ股アイドルまんこまであと数cmというところで静止できるのも、普段のトレーニングが活かされているのだろう。
「それじゃあ、サビ前のジャンプダンスを改めてお見せします!❤」
「いや、そういえばみのりちゃんおまんこ乾いてない? 擦れて痛いかもしれないから、手マンしようか?」
「えぇっ? いいんですか? お願いしますっ」
下衆な気遣いにみのりは感謝し己の膝を割り開く。ショーツを躊躇いなく降ろせばまん肉がプリンッ❤と存在をアピールした。自分より明らかに太い男の指を迎えいれるべく膣口が丸出しになる。
――ちゅぷッ❤ ちゅぽッ❤
「お゛っ❤ ほッ❤ あ、足に力入れてるから、手マンすごッ!❤❤❤ おぅッ!❤ おまんこコスコスッ❤ そこそこそこ…ッ❤❤❤」
手マンの反動か膝の間でおっぱいが揺れ、うっとりとした表情で尖らせた唇からよだれが一筋垂れた。寄り目になりながら快感を貪る姿を男は真正面から楽しむ。しかし二人の目的はあくまでジャンプの振り付けを再現することだ。
「よし、こんなもんでいいかな?」
「ほぉ゛…ッ❤ ありがとうございましゅっ…❤」
手マンもそこそこに男は指を引き抜く。ついでにクリトリスに掠るよう当ててやれば、油断していたみのりの間抜けな声が部屋に響いた。しっかりお礼を忘れない真面目さはアイドルとして好印象だが、おまんこが丸出しなせいですべてが台無しになっている。
クリピンを食らった余韻に震えながら、みのりは改めてオレンジ色コンドーム装着済完全勃起ちんぽにまたがった。そして男の顔をしっかりと見据えた。
「それではっ! 新曲のダンスをもう一度お見せします! えいっ!❤」
――にゅるんっ❤
可愛らしい掛け声に合わせ、ついにちんぽをまんこで飲み込んでいく。愛液を分泌したぬめ❤ぬめ❤おまんこは手マン以来の刺激に震え、勃起ちんぽをはむはむとほおばった。そしてAVのようなぼかしなどないそこを思い切り見せつけるべく、改めて膝を割り開く。顔を見上げればよだれに濡れた唇からは既にリップクリームの色が落ち、汗で前髪が額に張り付いていた。まさにセックスを楽しんでいる女の姿そのものだ。
一部の下品なファンの中で「みのりはガチ処女まんこ確定」「みのりの処女まんこで童貞捨てたい」などなどMORE MOREJUMP!処女枠としての人気が高かった彼女は、あっけなく中古まんこになった。
「ふんッ❤ こうやってッ❤ ん゛ッ❤ ん゛ッ❤ 何度もジャンプしてッ❤ もあっ❤ もあっ❤ じゃあ~んぷっ♪❤」
全裸ガニ股のまま勢いよく跳ねればまんこと下腹部を愛液がつなぐ。まん丸の尻を振り下ろす度べたん❤べたん❤と音を立て楕円にひしゃげ、振動で肉が波打っていた。声は上ずっているが、アイドルとしてのプライド故か笑顔は絶やさない。
「もあ❤ もあ❤ も…」
――ずんッ!
「ぉお゛ッッ!!!❤❤❤」
尻が振り下ろされた瞬間を狙って男が腰を突き上げると、みのりからまたもやアイドルらしからぬ低音喘ぎが漏れる。ふ~❤ ふ~❤ と必死に息を整えようとするも下半身は跳ね続けた。
男は射精が近づいてきたことを悟ると再びスマートフォンを手に持った。コンドーム越しとはいえ、せっかく射精するなら正気に戻った状態の方が面白いと考えたのだ。セックスの気持ちよさと中途半端にかかった"魔法"でうつろな彼女へ画面を向け、操作する。
しかしみのりのアイドルジャンプおまんこピストンで手元が狂ったのか、意図しない部分をタップしてしまったらしい。先ほどまで跳ねていたみのりの上下運動が急停止し、まんこの奥の子宮口は一瞬遅れてコンドームの精液溜まりを吸い上げるよう蠢めく。懸命に酸素を取り込むべく唇をぱくぱくする姿はまるで魚のようだった。
「……ッ❤ …ッ❤❤❤」
「あれ? なんか変なの押しちゃった」
赤らむ顔で苦しそうに目を閉じるみのりを放って、男はスマートフォンの画面を再度操作する。ビキビキに勃つちんぽから可愛いみのりまんこに早くどっぴゅん❤射精したいという気持ちで、ひとまず目に付いたゲージを最小数値にした。なんちゃって"魔法"の利用規約に「"魔法"そのものによる命の危険はございません」とあったが故の雑な操作だ。実際命に別状はなく、先ほどみのりの身体にかかったのは、絶頂寸前の快楽を体内にため込みつつ絶頂そのものには至れないという"魔法"だ。
「うっぐ…!❤ はぁ~…!❤」
かろうじて息をする余裕ができたのか、みのりは必死に呼吸を整える。玉のような汗が瑞々しい肌を滑り落ち、男の身体へ降りかかった。なんとか尻を持ち上げようとしているようだがそこまでの力はまだ戻っていないらしい。勃起ちんぽを浅くピストンするだけに留まっている。これはこれで快感は高まるが、男がしたいのは限界までみのりに金玉を押し付けての全力射精。
「せっかくだし、フィニッシュはスパイダー騎乗位させようかな~」
体勢を一度直させようかとスマートフォンから顔をあげると、まだ少し顔の赤いみのりと目が合う。汗と荒い息遣いは煽情的だが、先ほどまでとは確実に雰囲気が変わっていた。
まずい、いじっている内にまた"魔法"がとけたか? いや、正気のタイミングで射精したかったのだからこのまま押し切るべきか…。そんなことを思いながら、ひとまず抵抗されることを防ぐべく男は手を伸ばした。
「みのりちゃーん、ちょっと…」
「おにいさん、ひどいですっ!」
その瞬間、鋭い声が響く。同時に手を振り払い、みのりは男をにらみつけた。意志の強い視線には完全に敵意がこもっている。そして「えいっ!」という掛け声共にまんこを浮かせ、ちんぽから距離をとった。先ほどまでおん❤おん❤吠えながらおまんこジャンプをしていた人物とは思えない姿だ。
そして…。
――ごろんっ❤
男の横にあおむけで寝転がった。その勢いで即座に太ももを自分で抱えられたのは、トレーニングの一環である柔軟運動が活かされた瞬間だった。汗にテカる足の付け根ではまんこが丸出しのままひくついている。
呆気にとられる男と、わたしのおまんこはここですと見せつけるみのり。当然部屋は静寂に包まれた。
「…み、みのりちゃん?」
「おにいさんがお渡し会に来てくれたことは本当に嬉しく思ってます。ファンの人がアイドルに会うと元気が出るように、アイドルもファンの人に会えたら嬉しいんです…。お互いに想いを贈りあって、全身で感謝を伝えるのが大事なんです!」
「それと今の状態に何か関係があるの…?」
「もちろんです!!」
真剣な眼差しと熱いアイドル魂を感じさせる言葉。もうその目は男のちんぽなど追っていなかった。響く声は凛とし、彼女が男へ大切なことを伝えようとしているのが嫌でもわかる。みのりの豹変した姿は男を圧倒していた。
「さぁ、おにいさんっ!」
――ガバッ!
「種付けプレス、お願いしましゅッ!!❤❤❤」
太ももを抱えていた手で足首をつかみなおし、みのりはできる限り大股開きのV字開脚を披露する。しかも寝そべったままお尻をシーツの上でフリ❤フリ❤捩っていた。
より丸見えになったまんこ、いや膣口がぱくぱくと蠢き男の勃起おちんぽを誘惑する。よく見ると連動したように肛門も口を開いたり閉じたりを繰り返した。ぴょこんと伸びたクリトリスは相変わらず刺激を求め赤く膨れ、今後の水着グラビアが心配になる。
もしも巻頭グラビアなどに呼ばれることがあれば、この突起の存在感が薄布一枚でおさえきれることはないだろう。雑誌の編集者は頭を抱え、それを見た少年が残らず精通しかねない。搾りたての初モノオス汁を浴びたカラーページはカピカピになり、少年らのオナペットメモリアルとして未来永劫記憶に刻まれてしまうのではないか。
……男がそんなことを思うほど、今のみのりはまんこアピールが激しかった。"魔法"が通常と異なるかかり方をした結果、こうなってしまったのだろう。
「あっ、でもわたしはまだまだずーっとアイドルを頑張りたいので…勃起おちんぽ❤エロセックス用コンドーム❤は外さないでくださいね! 無抵抗アイドルおまんこにのしかかって、思いっきり腰振りピストン❤コンドーム越しどっぴゅん射精❤でおまんこプレスよろしくお願いします!!」
一時はたじろいだが、男は好都合だと考えみのりのまんこへビキビキ勃起ちんぽをあてがう。みのりの自分勝手クリオナとは違い、自分のペースで擦りつけるようにまん肉の感触を味わった。ぬめりのおかげで抵抗はなく、そのシンプルな気持ちよさにちんぽが嬉しそうに跳ねた。
この体勢であれば男がコンドームを外し生挿入をしても、みのりの静止は間に合わないだろう。しかし"魔法"をかけた男とてファンのひとり。みのりからのお願いを無視してまでちんぽ❤イン❤を強行したくはない。傍から見れば歪んだ気遣いに過ぎないが、あいにくここはラブホテルの一室。みのりのおまんこプレス権は男ひとりが持っている。
「みのりちゃんのお願い通り、コンドームをつけたままセックスするからね」
「はいっ、ありがとうございます!」
男がオレンジコンドームをしっかり着用したちんぽでまんこをぺちぺちたたくと、みのりは懸命に顔をあげその色を確かめた。自分の希望通りコンドームを着用したそれを見届け、満面の笑みを男に返す。その間もV字開脚は揺らがず、おまんこポジションOK❤おちんぽ受け入れ大歓迎❤と暗に伝えていた。
腰を高くかかげ、今からお前のまんこにこれが入るのだと見せつける。ちんぽの切っ先が入口へ近づき、肉ヒダをすべてこそぎ落とすかのように男はゆっくり挿入した。
「ほ、おっ…❤ おぉ~ん…!❤」
気合をいれておまんこプレスを覚悟したにも関わらず、あまりにもスローなピストンに面食らったみのりは唇を尖らせ息を吐き出す。あっという間に寄り目になったことも加え、かためた決心が台無しの本日ベストのまんこ顔と呼んでいいだろう。
「あ~、みのりちゃんのおまんこあったけ~❤」
「本当ですかっ?❤ わたし、アイドル界のこたつになりたいのでっ嬉しいですあっあっそこキックぅ…ッ!!❤❤❤」
「ここの浅いところ擦ると…お゛ぉ~締まる締まるッ!」
「ほっ!❤ ほッ!!❤ すっげ中すっげ❤」
男によるおちんぽ快楽優先ピストン中にもしっかりアイドルアピールを忘れない健気さ。おまんこの弱点を勃起ちんぽのご立派カリで擦られれば素直に自己申告する純粋さ。ちんぽの凸凹から得られる刺激へしっかり媚びる素直さ。花里みのりというアイドルを構成する魅力が、オホ顔とともに披露される。熱を互いに伝えあうちんぽとまんこは激しくぶつかりあい、肉のぶつかる音を奏でた。
あふれるまん汁はちんぽにまとうだけでなく、ひしゃげる尻の周りを濡らす。二人の動きを受け止めるシーツはすっかり皺だらけだ。ぬるぬるの感触とほかほかまんこの温感に再び射精欲が高まり、男の金玉がぐんぐん持ち上がる。長々と焦らされた精液はぐつぐつと煮えたぎっていた。みのりに覆いかぶせた腰を思い切り振り下ろし射精のカウントダウンを暗に伝える。室内は汗と吐息で蒸れ、ベッドの軋む音が次第に早まっていった。
射精に備えてIQがぐんぐん下がる中、正気に戻したみのりに金玉押し付けどっぴゅんするという目標を思い出し男がスマートフォンを引き寄せる。なんとか画面を操作してから改めてみのりを見下ろすと、想定通り彼女は目を白黒させていた。
「……えっ!? あっえっ❤ 何これッ!?❤❤❤ やだやだやだ!!❤❤❤」
うまくいったとほくそ笑みながら、男は射精に向けてラストスパートをかける。既に腕で支えなくてもみのりは脚をピンと伸ばし、膣を締めてちんぽに射精を促していた。最上の快感を最高の射精でフィニッシュするため、男はとあるものを乱雑に鷲掴んだ。そして取り出した中身をみのりのおっぱいへ押し付ける。
それは…MORE MORE JUMP!の新曲CDだった。突然の冷たい感触に驚いたみのりの乳首がビン!!❤とたちあがる。サーモンピンクのそこは充血し、円盤の中央の穴から顔を出した。男の指が円盤越しに乳首をこねくりまわせばそこはどんどん硬さを増す。男のスペシャルお渡し会感謝ぶっかけとみのりのまん汁デコレーションによる実質セックス済シュリンク❤はいつのまにかベッド脇へ追いやられていた。
「ほっ❤ ほッ!❤❤❤ おっぱいやめてくだしゃいッ!❤ おっぱいぞわぞわしちゃうッやだやだやだッ!❤❤❤」
「みのりちゃんッ!❤ 出すよッアイドルまんこにザーメンお渡し会しちゃうからね!!❤」
「あっあっあっ!?❤❤❤ なにっ!? なんでッ!?❤ おッおッおッ!!❤❤❤ お股熱いよ~ッ!!❤」
困惑しながらも、激しく出し入れされるちんぽによる快感にみのりは仰け反る。何筋も汗を流す喉は惜しげもなく晒され、真っ赤にのぼせたような耳から顎へのラインは無駄な脂肪のない美しい造形をしていた。恐ろしいのは、突如再び襲い来る気持ちいい❤おまんこずぼずぼセックス❤に翻弄されている側であるみのりが、自分の乳首をカリカリ擦りだしたことである。乳首を擦る指に円盤の光が反射し、まるでダイヤモンドの指輪をつけているようだ。
正気と性欲のはざまに追い詰められた結果、花里みのりは困惑する純朴さを持ちながら素直故におまんこ掘削を堪能することが判明してしまった。その事実がついに精液が男の金玉から尿道へ駆けのぼる。ぐぱぐぱと開く鈴口から種汁の切っ先がついに覗き、みのりの子宮口へ向けて発射された。
「出る出る出る出るッ! みのりちゃんッ出るッ!!!!!❤❤❤」
「お゛うッッッ!?❤」
大きく吠えたのちバチン!!と腰を強く押し込み、金玉の震えをみのりの粘膜に直接伝える。もちろん精液溜まりに勢いよく大満足❤ザーメン❤をぶちまけるのも忘れず、子宮口を求め亀頭をコンドーム越しに押し込んだ。肉の弾力で互いを弾きあいながらも、二人は下半身を擦りつける。汗と愛液にまみれたそこはにち…❤にち…❤と音を立てていた。
男の計画通り、ここまで育て上げた乳首とまんこによって困惑したままみのりのぬるぬる❤ドスケベまんこ❤にゴム射を遂げた。
「あ゛ぁ~……コキ捨て気持ちい~…❤ みのりちゃんのあったかまんこ潰しながら射精たまんねぇ…」
「んっふ~…❤ おぉっふ…❤ あっついよぉ~…❤❤❤」
コンドームがなければガッツリ受精させる気満々としか思えないようなグラインドで腰を存分に擦りつけ、ようやく男はちんぽを抜きさる。たっぷりと詰まった精液溜まりがみのりのまんこから勢いよくぷりん❤とはみでた。つい先ほどまでちんぽをくわえこんでいたまんこは、アイドルらしからぬテカりとチナラを恥ずかしげなく晒す。男はみのりのおっぱいからCDを取り上げケースに戻した。その拍子に触れた乳首への衝撃にみのりはまた汁まみれの腰を跳ねさせた。
「みのりちゃん、今日は本当にありがとう。これからも応援するからね」
男の手がみのりのおっぱいの上に横たわるようコンドームを置く。口を結ばないそこからは当然煮凝り精液がこぼれ、未だビンビンにたちあがる乳首を飾った。
みのりはその粘度を感じ取り手をそこへ伸ばす。同時に男へ顔を向け、にっこりと笑う。
「これからも、よろしくお願いしましゅ❤ …おッ!❤乳首いぐッ…❤」
……どうやら、精液の滑りを利用したチクニーは気持ちいいらしい。みのりのチクピンオナニーはそのあとも続いていた。
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「いい? 何かあったらすぐに声出して知らせるのよ!」
「はいっ!」
「何もなくても声かけていいのよ~」
「えぇッ!? いいのかな…!?」
「う~ん…程ほどにね」
トラブルが発生したお渡し会から早数週間、とある控室で緊張感があるようなないようなやり取りが行われていた。膝を寄せあうようにパイプ椅子を近づける姿は愛らしい。
彼女たちの会話が盛り上がっていくのを見計らったかのように、ひとりのスタッフが扉をノックする。
「MORE MORE JUMP!さん、そろそろお願いしまーす!」
「はーい!」
ひと際元気な返事はみのりから飛び出たものだ。跳ねるように立ち上がれば案の定近くのテーブルに肘をぶつけ悶絶する。
呆れたような素振りをしつつも優しく声をかけるメンバーにはにかみ顔を返した。ついでに飲み物を一口だけ飲んでから行く旨を伝え、ぞろぞろと扉を出ていく背中を見送る。
「……」
誰もいなくなった控室でみのりは周りをきょろきょろ見渡す。
そして衣装のスカートの裾を指で擦りながらテーブルへ歩み寄った。そして高さを合わせるようにわずかに膝を割りガニ股になる。躊躇いながらもスカートを完全にまくり、ショーツを丸出しにしテーブルの角へ押し当てた。
「ん゛ッ…❤」
控室に置かれた大きな姿見にみのりの後ろ姿がうつる。ガニ股になった間抜けな姿勢のまま腰をヘコ❤ヘコ❤と前後し、机の脚とリノリウムの床が音をたてた。その動きはすぐに速度を増し、ピン!と足が伸びる。みのりはうっとりした顔で角オナを楽しんでいたのだ。じんじんと熱くなるクリトリスはショーツの中で震え、もう一度楽しみたいという欲望を必死に抑え込む。
そろそろメンバーが戻ってきてしまうと己に言い聞かせ、みのりは震える足でテーブルから離れた。もとに戻したスカートを整えるように撫でるが、その手つきは時折布地だけでなくその奥にある突起を擦るようなものに見えた。その証拠に唇からは短くも荒い息が漏れている。
扉を開き、廊下に出ればメンバーは先に現場へ向かったようだ。ここの会場は何度も利用しているため、みのりひとりでも問題ないと判断したのだろう。それを察したみのりの口角がわずかに上がる。
誰もいない廊下の中心、みのりが踏ん張るように立った。そして控室より大胆にスカートをまくり、ショーツ越しにクリトリスを擦る。その爪先で甘くひっかき、かと思えば激しく刺激したりとセルフクリ責めであっという間にアクメしてしまった。
しかし呆けて震える太ももを自分でぴしゃりと叩き、おまんこセルフいじり女からアイドルの花里みのりへ気持ちを切り替える。
「よ~しっ、もっともっと頑張るよっ!」
会場へ向かう彼女の足取りは、とても軽やかだった。