触手に胸を嬲られる魔法少女(9P) (Pixiv Fanbox)
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あやめに幾度もの絶頂を与えた光線による刻印は終わり、敗北と絶望を表す淫紋が、怪しげで淫靡な光を発しながら彼女の下腹部に刻まれていた。
焦点は定まらず息も絶え絶えなあやめであったが、淫紋が与えるじんじんと熱を伴った快感が逆に彼女の意識を繋ぎ止めていた。
その様子を見て、淫魔は魔法少女の頑強さに感心すると共に驚喜した。
与えられた玩具に喜ぶ子どものような無邪気さと、目の前の存在を嬲りつくすという悪意が内包した笑顔。
魔法少女として様々な魔物を駆除してきたあやめだったが、所詮は淫魔の命令に機械的に従う生物でしかない。
明確な悪意を持って向けられた邪悪な笑みと眼差しに流石の彼女にも戦慄が走った。
あの日から待ちわびていた瞬間。すぐさま淫魔は予め決めていたプランに従い触手を操る。
触手があやめの服を巻き取りひねり上げると、整った白肌の乳房が零れ出た。
そこに花弁を思わせる形状をした触手がすっぽりと包み込むように両の乳房にかぶりつく。
中は触手の体液でもある媚毒に満たされ、ぬめぬめと生暖かい。
彼女のそれを快感を与えるための器官と作り替えんがために、媚毒が皮膚を通り、胸部の芯にまで染み込んでいく。
両の花型の触手はズブズブと音を立て、根元までゆっくりと飲み込んだかと思うと
今度はまたゆっくり…ゆっくりと乳房の中を残らず搾り出そうとするように後退を始める。
その繰り返しが催淫ガスや媚薬で敏感になった彼女の身体に静かに、だが決して小さくない快感を与える。
ぶるぶると震えながら一定の周期で与えられる快感の波に必死に耐えるあやめのことなどお構いなしに、触手はひたすら、機械的に、淡々と、彼女の乳房を媚薬で浸しながらゆったりと同じ動きを繰り返す。
そうして蕩けふやかした彼女の乳房にとどめを刺すかのように触手の動きは加速していく。
甚振る動きから仕留める動きへ…その激しさは彼女を絶頂へと導くには充分な快感を生み出した。
淫魔の非道に義憤を覚えた彼女の心を一瞬で蹴散らす強烈さを持って…