文化祭前日、Tシャツにスパッツだけで行動する本◯ひまわりの大きなお尻を触らせてもらいその後尻コキ(二人きりだったので暗幕の中で尻コキ) (Pixiv Fanbox)
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10分後。
床に撒き散らされた精液の後始末を済ませると同時に戻ってきたひまわり。
汗に染まった頬、竦みがちな肩、ぎゅっ♥と閉じたむちむちの太もも、ボディーソープとは異なる甘酸っぱいような鼻粘膜をとろとろにさせてくれるようないい匂い。
普段とは全く違う様子を前に、『あなた』は暗幕とダンボールで作った壁に肉感的な身体を追い詰めてしまった。
「お、遅かったね」
「別にええやん、そんなの」
涙でほんのりと溶けた瞳が右へと逃げれば、シャツの裾を握り締めた左手を引き寄せる。
「意外と大胆なんやね」とぽってりつやつやの唇が僅かに開けば、触れる寸前まで顔を接近させる。
平熱以上の体温が腕や頬へと伝われば、小さな頷きを合図として粘膜同士を重ね合わせる。
唇裏に、舌先に、前歯に届くは歯磨き粉の名残が織りなす微かな甘味と、グミとゼリーの中間を連想させる弾力的なぷにぷに感と、唾液の湿っぽい熱気。
後頭部で煮え滾る衝動に突き動かされるまま、『あなた』は捩じ込んだ舌を使ってひまわりの小さな口内を掻き混ぜ続けた。
くちゅくちゅっ♥、ぬちゅぬちゅっ♥と響く粘着質な水音も構わずに。
「歯、磨いといてよかったかも」
「だからあんなに遅かったのか」
「……しゃあないやん、だって……絶対変なことしてくるって思って、っ、それで、んんっ、ん、んう……ぁっ」
傷一つ存在しない内頬の粘膜を隅々まで刮げ、とろとろでぷるぷるの温かさを堪能したり。
淡いざらつきを敷き詰めた舌表面に自らの舌を絡ませ、ずるるっ♥、ぐちゅっ♥とそれらを絡ませて味蕾と味蕾を馴染ませたり。
歯と歯茎の境界線を丁寧になぞり、びくびくっ♥と震える背筋を頼りにくすぐったいであろうポイントを探したり。
下顎に溜まった唾液を掬い、吸引とともにじゅるるるるるっ♥と泡混じりのとろみを飲み干したり。
上顎にフェザータッチを施し、「んぁぅっ」、「はう、ぅっ」と漏れ出る吐息混じりの喘ぎを鼻腔に誘導したり。
合間にシャツをたくし上げ、生の乳房を浅めに揉みしだきながら、『あなた』は時折息継ぎの機会を与えつつひまわりとのキスに没頭し、口内に彼女の味を塗り伸ばしていった。
「…………バカやろ、付き合うとかそういうの、全部すっ飛ばしてるやん」
「ごめん、でも我慢するなんて無理だって」
謝罪の言葉とともにひまわりの背中へと覆い被さり、両手指を腰へと移動させる。
ぴたっ♥と貼り付いた生地の端を摘み、大きなお尻にむにぃっ♥とめり込んだ裾に窮屈な輪くぐりを促し、下尻に太ももに膝にと誘導すると……目の前には反動でぶるるんっ♥と上下左右に波打つ巨大な肉塊が。
薄い黄色とオレンジと白の3色縞パンをベースに縁をオレンジ色のアウトゴムで彩り、上半分にはワンポイントとしてハムスターのキャラクターがプリントされた可愛らしい下着。
だが膨らみを優しくフォローするはずの薄布も尻肉のボリュームによって限界近くまでぎちぎちっ♥♥と引っ張られ、負荷の集まりやすい側面には何本ものたわみが生じていた。
おまけにハムスターも色が薄くなるまで伸ばされ、酷使に耐えかねたのかプリントには僅かに亀裂が生じる有様。
巨尻ならではの光景を目の当たりにした『あなた』は、息を荒げつつ豊満な膨らみを鷲掴みにしてしまった。
「はあ、あひ……ぃっ、ひまちゃんのパンツ、ひまちゃんのデカ尻……こんなお尻大きいのに、ハムスターの縞パンなんて」
「これしか残ってなかったんだから、ちょっと変かもしれんけど……っ、んんっ、ひま……お尻大きいけど、それでもええの?」
「むしろ、この安産型ででっかいお尻……すごい好きだけどな」
ぷいっと顔を背けて「アホやろ、自分」とだけ呟いたひまわりの愛くるしい仕草にびくんっ♥とペニスを脈打たせた『あなた』は、鈴口を垂れ落ちる我慢汁の縦糸を自覚したまま両掌に意識を集中させる。
袋の中身が痺れともどかしさにぞくぞくっ♥と蠢いたところで、綿100%と思われる滑らかでしっとりふわふわの質感を手指に記憶させていく。
お尻の谷間がきゅっ♥と閉じ合わさったところで、五指をくの字に曲げて強張り始めた尻たぶの表面をむにむにっ♥と優しく揉み捏ねていく。
汁気を浴びせられた裏筋の付近にぞわつきが集まったところで、ぷよんっ♥♥と柔らかく伸し掛かってくるお尻をつついて震わせ、掬い上げて平べったく歪ませ、中心へと寄せ集めてと大きなお尻を好き勝手に変形させていく。
ひまわりが腰を左右にくねらせたところで、過剰な柔らかさを湛えたぽちゃぽちゃでふわふわの尻肉を強めに掴み、手の甲も手首もまとめて埋もれさせていく。
尿道がきちきちっ♥と収縮を激化させてくすぐったさと切なさを下腹部に染み広げたところで、お尻をぺちぺちっ♥と軽く叩いて分厚く重たい肉塊を残像が生じる勢いで波打たせていく。
ひまわりがお尻を突き出しては引っ込めたところで、お尻の曲線に沿うように両手を曲げ、接触面を静止させることにより下着の肌触りとお尻の表面とお尻の内側の感触をデータとして脳細胞に刻み付けていく。
「お尻ばっかり触っても、別に楽しくないやろ」、「んっ、なあ、くすぐったいんやけど」と簡易的な密室の中に響く囁きも興奮の材料としつつ、『あなた』は縞パン越しの大きなお尻を隅々まで弄り尽くした。
「あう、っ……あかんって、変な声出ちゃう」
「ごめん、もう少しだけで、射精したら終わるから」
ひまわりのムチぽちゃ色白巨尻は、例えるのならほかほかに温めたビーズクッション。
置いただけの指先を際限なく沈ませる柔らかさと、密度も濃くねっとりとコシのある弾力と、手を離しても直ちに元の形へと戻るぷりぷりの張り。
加えて、その心地よさを彩る3色縞パン。
体温で蒸された生地は汗を適度に吸ったことでほんのりと湿り気を帯び、お尻の形にフィットした薄地はクリームじみた繊細なさらさら感で巨尻の柔らかさを彩り、高い通気性と保温性で柑橘系を混じえた石鹸のアロマを周囲へと撒き散らし、しかしお尻を冷やさずにほんわりとした遠赤外線さながらの熱を保つ。
おまけに、デリケートな裏地に愛情をたっぷり注がれた尻肌はつるつるでぴちぴちでつやつやもちもち。
指の一本一本がペニスへと変貌したような錯覚が強まる中で『あなた』は下着の内側に両手を潜らせ、ぐにゅっ♥、むにゅっ♥、むにゅぅっ♥♥とひまわりの大きなお尻を20回、30回と揉みしだいていった。
「射精って……今度はどうするん?」
「…………と、とりあえず椅子に座るから、俺の膝に乗ってくれない?」
困惑を露呈させたひまわりの手を取り、膝上に座らせる。
下半身を敷き潰すずっしりむちむちの柔らかな重みが竿の裏側へと集中し、裏筋には強烈な圧迫が。
次いでひまわりが腰を少しだけ浮かばせると、ずりぃっ♥♥とペニスを扱き上げられる。
次いでひまわりがぐりぐりっ♥とお尻を押し付けてくると、転がされた竿は肉と肉がひしめき合った谷間でぐちゅっ♥と揉み扱かれる。
次いでひまわりが一旦持ち上げたお尻を真下に振り下ろすと、お尻の重みをまともに食らったペニスは支えきれない重量で拉げて潰れる。
そのまま下半身を前後に揺さぶり、ジグザグに動かし、円運動を繰り出して右回り左回りと刺激を送れば……文字通り”尻に敷かれた”ペニスは、びくっびくっ♥と脈動を繰り返し、どぷっ♥と精液混じりのぬめりを吐き出し、袋の中身を甘切なく痺れさせてと射精へのカウントダウンを迫られることとなった。
「ああ、っ、ううっ……重いけど、っ、いいっ、お尻柔らかくて、大きくて」
「あんまりおっきいとか言わないで欲しいんだけど、っあ、あう……すごい、やっぱ変な感じするわ」
「でも、俺、ひまちゃんのお尻、めちゃくちゃ好きなんだけど」
「そうなん?」と呆れを含んだ疑問の声に、顎や首筋を撫でる吐息の高温多湿ぶりに、縦に横に動いて竿を反り返らせてくる大きなお尻に、むわぁっ♥と鼻腔も脳内の打ちのめしてくる彼女自身のフェロモンに”やられた”『あなた』は、両手でお尻を鷲掴みにしたまま下腹部でそれを突き上げる。
時に腰を前に出してお尻の谷間をにゅるんっ♥と掻き分ける、時にぶるるるるんっ♥♥と弾んで震えながら振り落とされるお尻を股間だけで受け止め、時に全体重の集まった右尻に亀頭の裏側を押し潰してもらい、時にずしんっ♥、どしんっ♥と規則正しく伸し掛かるお尻を亀頭の頂点だけで支え、時に深くめり込んだ裏筋をくちくちくちくちっ♥♥とピンポイントで扱いて摩擦快感を高めていく。
かと思えば今度は下着の内側に改めて右手を潜らせ、左手で乳房を揉み解したタイミングで生尻を割り広げ、汗でじんわりと蒸れた谷間を浅く穿る。
かと思えば今度は自分の下腹部とひまわりの大きなお尻でペニスを挟み、亀頭の裏側をずりずりずりずりっ♥♥と上下に扱き立てる。
かと思えば今度は後頭部や耳裏に溜まったフェロモンや体臭を啜り取り、嗅覚を通じて削ぎ落とされる理性とともに尻山に溺れさせた裏筋だけを徹底的に摩擦する。
そんな中で重みと柔らかさでとろとろの快感漬けにされたペニスが”早く射精させろ”と電気信号を送り、唆されるままに『あなた』はひまわりのパンツを膝まで追いやった。
「うお、ううっ……いい、ひまちゃんの生尻、このまま、あっ、あ、あっ、う、うううっ……!」
「っ、やあ、あっ、直接当てられたら、ひまも、キミのこと、っ……はう、ううぅ」
最初の5秒でより滑らかで、よりぷにぷにの尻谷間にぬぷんっ♥と亀頭を捩じ込む。
次の5秒で腰をあちこちに動かして圧迫を促し、竿を根元まで収める懐の深い肉厚クレバスを使ってペニスを練り転がしてもらう。
次の5秒で大きなお尻を両手でぐにゅっ♥と鷲掴みにして、窮屈さを増した割れ目を用いてカリ首をぐちゅぐちゅに扱き潰す。
次の5秒で不規則なタイミングでお尻の外側をぺちぺちっ♥と引っ叩き、波打つ豊満尻肉でエラの裏側もごしゅごしゅっ♥と拭い責めてもらう。
次の5秒でお尻から両胸へと両手を進ませ、乳房をハンドル代わりにピストン運動を加速させつつ下着のお尻を包んでいた部分を鼻に押し当てて深呼吸を挑む。
そしてひまわりがお尻全体をぎゅっ♥と引き締め、ぐりんぐりんっ♥♥と互い違いに左右の尻たぶを揺り動かし、頬や唇に遠慮がちな口づけを捧げたところで、重苦しく疼くうねりを実感させられた『あなた』はカリ首をひん曲げられた状態で射精へと追いやられた。
「あっ、ああっ、あひ……いいいっ!!」
「え、あ、また……さっきの、出てる……は、ああぁっ、ぬるぬる、べたべた」
びゅくっ♥と溢れ出た白濁が閉じきった谷間を汚すが、代償とばかりに腰をじくじくっ♥と脱力させる。
袋の中身が引き攣るに伴いぬめりは量を増していくが、代償とばかりに手足の先から緊張を奪い去る。
精液を吐き出し終えても、疼きと疲労に囚われた『あなた』は萎びたペニスを左尻に擦り付けては残った粘液を拭うばかり。
押し付けられるムチ尻の重みを跳ね除けることさえできなかった。
「……っ、バカ、えっち、スケベ」
「本当にごめん、でも、俺……やっぱりひまちゃんのこと」
「…………」
じとっ♥と『あなた』を睨み付けるひまわり。
彼女の愛らしさに酔いしれたこともあり、考えるよりも先にキスを返してしまった。