文化祭前日、Tシャツにスパッツだけで行動する本◯ひまわりの大きなお尻を触らせてもらいその後尻コキ(お化け屋敷の準備中、暗い中でお尻の匂いを嗅いでバレる) (Pixiv Fanbox)
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文化祭の前日。
お化け屋敷の準備として暗闇から手だけを出す仕掛けの製作を割り当てられた『あなた』は、暗幕とダンボールで作った壁の内側で本間ひまわりと一緒に壁に穴を開けて、色を塗ってと、狭苦しく薄暗い空間の中で作業に励んでいた。
「えー、そっちもうほとんど終わってるやん、ひまの方も手伝ってほしいんやけど」
「まあ、そのくらいだったら別に構わないけど」
「いいの? ありがとなー」
あまり器用ではないひまわりは、カッター1つ持たせてもその手つきはたどたどしい有様。
故に『あなた』も彼女が担当する仕事を手伝うが……手と手が触れそうな距離に、じーっ♥と向けられる大きな目に、あどけなさの内に秘められた美貌に、額や首筋に滲む汗から漂う石鹸とシトラスの混じり合った甘く爽やかな香りに、Tシャツ越しに形よく膨らんだEカップ級の乳房に、黒いスパッツを今にもはち切れそうな勢いで引っ張り上げる大きなお尻に、何度も何度も視線を向けてしまった。
「何かここやっぱり狭いなぁ。ムシムシしてて暑いし、汗いっぱい出てるわ」
椅子の上に置かれたスカート、机の上に置かれたマジックペンやガムテープ等に目線を逃がしつつも、気付けば無防備に差し出されたお尻に、くっきりと浮かぶ半円のパンティラインに、微かな光に沿ってぼんやりと浮かび上がる豊満極まりない丸みに、太めのお尻を支えるためボリュームを乗せた色白のムチ脚に顔が吸い寄せられていく。
対するひまわりは、「こっちもしんどいなぁ」、「普通に難しいやん」と目の前のタスクに夢中。
故に『あなた』はほんの少しだけぽっちゃり気味の腹部とそこからどどんっ♥♥と張り出した臀部に意識を没頭させ続けることとなった。
「クーラー故障しちゃったからね、蒸し暑いのも無理ないって」
「最悪なんやけど……うー、汗でべたべたになりそう」
彼女の言葉通り、腕や太ももを伝う汗の雫。
それがより濃厚なアロマを作り出し、呼吸の度に鼻腔も、脳内も、下腹部も、ペニスも生々しくもフレッシュなフェロモンにずきんっ♥、どくんっ♥と蝕まれていく。
にもかかわらず当の本人は安産型巨尻を高く捧げ、妙に可愛らしい幽霊のイラストをダンボールに描くばかり。
「これじゃあかんかなぁ」とこぼれる独り言に油断と隙を見出した『あなた』は、顔を触れるぎりぎりまで寄せて視界を黒スパッツ越しの巨尻で埋め尽くした。
「…………はあ、ああぁっ、すごい……本間さん、やっぱりお尻めちゃくちゃでかいな」
目線を下に動かせば、90センチを軽く超えるであろう膨らみを曲線的に通り抜ける下着のゴムと、薄布からぷくっ♥とはみ出した下尻の厚み。
さらに下尻の中心部へと滑らせれば、肉の厚みに押し負けてくしゅくしゅっ♥と縮こまった菱形のクロッチと高く盛り上がった土手と一本の縦筋。
深く息を吸えば、少々のほろ苦さを混じえた柑橘系の芳香に、鼻腔を熱でむわぁっ♥と染め上げる体温。
鼻先を触れる寸前まで接近させれば、化学繊維特有の微かなざらつきと光沢。
ほぼ密室の状況下にて醸し出される甘酸っぱい匂いと、額が汗で滲むレベルの湿っぽさを前にくらくらっ♥と目眩を覚えた『あなた』は、ひまわりの大きなお尻におそるおそる右の人差し指を宛てがい、着地の瞬間に豊満巨尻をぷにぷにっ♥と軽く押し凹ませた。
申し訳無さとピークを超えた劣情で葛藤しながら。
びくびくっ♥と脈打つペニスがバカみたいに我慢汁を垂れ流すのを、精液の通り道がびりびりっ♥と痙攣しつつ痺れるのを自覚しながら。
「なあ、絵も描いてくれん? ひま怖いの描くの苦手なんやけど」
「それは、ちょっと……俺も絵は自信なくて」
気さくで朗らかで誰からも愛される彼女とのやり取りにごくりと喉を鳴らした『あなた』は、人差し指の第二関節、中指の腹、薬指の腹と触れる範囲を広げていく。
皮膚に届くのは弾力弱めのぽちゃぽちゃぷよぷよな柔らかさ。
置いただけの指先をずぷんっ♥と沈ませる心地よさの一方で筋肉の量はボリューム相応、内側に進むにつれてむちむちぷりんぷりんと若さと瑞々しさに溢れる重みが増していき、めり込んだ部分をぷるんっ♥と跳ね返してくる。
親しみやすさと揉み甲斐を両立させたひまわりらしい巨尻を前に、気付けば右掌全体をお尻の曲線に被せ、親指で谷間辺りの肉を捲るように割り開いてと愛撫をエスカレートさせてしまっていた。
「ううっ、ぅ……本間さん、ひまちゃん、っ、このままシコったらさすがにバレるよな」
すーっ♥と深く息を吸い、顔を横に向けてはーっ♥と息を吐くのと並行して、尻肉を外側から内側へと寄せていく。
左手でぬるぬるの亀頭を力任せになだめ扱くのと並行して、お尻の割れ目に左の人差し指をぬぷんっ♥と捩じ挿れていく。
左頬を左の尻たぶに添えて顔に温もりと甘い香りを滲ませるのと並行して、両手指でぐぱぁっ♥とお尻の谷間を掻き広げていく。
極上のクッションさながらのたぷたぷむちむちの二重構造巨尻に口元を沈ませるのと並行して、下尻を支えて重みを確かめていく。
ひまわりが作業に没頭している隙にやりたい放題を楽しむ『あなた』だったが、ここできゅっ♥と大きなお尻が引き締まり……緑色の瞳が手元へと向けられた。
「なあ、何してるん?」
「え、い、いや、その……えっと」
咄嗟に身体を離して誤魔化すも、姿勢を反転させるひまわり。
間近に迫る彼女の顔をやり過ごすこともできず、『あなた』は背後の壁に行く手を阻まれてしまった。
「…………さっき、ひまの、っ、お、おしり触っとったやろ?」
数センチ先には真っ赤に染まる頬と、長い睫毛さえも潤ませる涙と、唾液に濡れきらめいた桃色の唇。
吐息の温度を感じさせる距離にずきんずきんっ♥と竿の根元を疼かせた『あなた』は、シャツを挟んでふるんっ♥と揺れる乳房や掴まれた右手首に広がるすべすべもちもちの肌触りにも唆された果てに、欲求に屈する形でひまわりの身体を抱き寄せた。
「えっ? ちょっ……もう、何なん、すっごい、暑いんやけど」
抱擁とともに困惑の声が漏れ、身体に重みが与えられる。
ずっしりと中身が詰まった存在感に、ふわふわふかふかの厚みに、なびく髪が織りなす濃いめの香りに魅了された『あなた』はひまわりの背中に手を回し、薄布越しに平べったく潰れる乳房の柔らかさや僅かに贅肉を乗せた腰のふにふにした心地を楽しむ。
「どしたん?」、「こんなんおかしいって」と耳元に囁きを乗せてくれる彼女の無自覚サービスを受け取るのも忘れずに。
「っ、あう……そんなくっつかれた、ひま、どきどきするって…………あ、これって、もしかして」
「うっ、ぐ……ううっ、そこは、っ、ああっ」
しかし右手が尾てい骨の真下に到着した途端、ひまわりの細い指先がテントの頂点を甘ぬるく掠める。
かと思えばじわりとぬめりを帯びた勃起の頂点をぐりっ♥と潰され、引っ張られ、捻じ曲げられ……興味本位故の”手コキ”を施された『あなた』はぶくぶくっ♥と膨張する輸精管に命じられた末に、ズボンのジッパーを勢いよく下げてしまった。
「えっち、興奮しとるやん」
「いや、それは本間さんが、っ、ああ、あひ……ぃ」
「……うわ、え、あっ、ぬるぬるしてて、変な感じする……どうして、脱いだん? ひま、別に触りたいとかそういうわけやないんやけど」
「だって、俺……本間さんの、いや、ひまちゃんのこと、何かすごい好きになっちゃって、あっ、うう、っ、1回、1回だけでいいからっ……!」
本音をぶつけた直後に注がれる指先の心地。
質量ともに申し分ない巨尻とは異なるきめ細やかさに興奮を煽られた『あなた』は、びゅくっ♥♥、ぶぴゅっ♥♥と我慢汁を迸らせては腰を前に出してひまわりに愛撫を促す。
すると親指の腹が鈴口をぐりぃっ♥と遠慮がちに穿り、絶え間なく我慢汁を溢れさせる切れ目をくちくちくちくちくちっ♥♥と弄り始める。
さらに残りの手指が亀頭を巻き込むように強く握り、カリ首の裏側や裏筋に掌の窪みを重ね合わせ、より滑らかな手首の肌を使って竿を緩やかに撫で下ろす。
薄暗い中で、高まる熱気の中で、キス可能な距離の中で、『あなた』は腰をびくびくっ♥と痙攣させたままシャツを少しずつたくし上げていった。
「ひまのこと、好きなん? そんなん言われたら恥ずかしいわ」
「っあ、あっ、あ、ああっ……俺も、触っていい、いいよね?」
「…………もう触ってるやん」
強まる痺れに伴い新たにこぼれ落ちた汁気、それを潤滑油としてエラの裏側を刮げる指先。
感動混じりの痛気持ちよさと丸まった指先が織りなすふにふにふわふわの肉に理性をかなぐり捨てた『あなた』は、ブラのホックを外すと形良い乳房を掌で包み、お尻とは性質の異なる柔らかさを脳細胞の一つ一つにまで深く刻み付けてやった。
「んっ、割と大胆やね……キミのこと、ちょっと誤解してたかも」
「だって、こんな、あっ、あっ……おっぱい気持ち良すぎて、何も、考えられない、っ……!」
情けない声の直後に、亀頭を強く握られる。
エラが拉げかねないほどの圧に続けて皮を強く引っ張られ、竿の根元をぎゅっ♥と押し潰され、手首を持ち上げる動きに沿ってカリ首は再び逆方向に剥がされる。
ぬるぬるを挟んで与えられる愉悦は尿道の緊張を強め、袋の中身をぎゅくっ♥♥と凝縮させ、逆流の果てに臍の周りへと浸透する。
さらにひまわりが『あなた』をじーっ♥と見つめたかと思うと、カリ首を起点としたストロークを加速させる。
ごしゅごしゅごしゅごしゅっ♥と荒っぽい上下運動がここぞとばかりに積み重なり、不規則に蠢く五指が裏筋や鈴口を揉みくちゃにし、互い違いに動く親指と人差し指の腹が亀頭の側面を捻っては練り転がしてと抽送が複雑さを増したところで、ペニスは呆気なく降参へと追いやられた。
「あっ、ああっ、うううううっ……!」
「え、えっと、あっ、すごいあったかいの出てる……これって、あれだよね」
親指の爪の先がかりっ♥と切れ目を引っ掻いた瞬間に、ひまわりの右掌へと叩き付けられる白濁。
竦んでいた睾丸が弛緩するした瞬間に、通り道を駆け抜ける幸福で満ちた虚脱。
尿道がぞわつきながら膨張を極めた瞬間に、濃度を増す青臭さ。
そして射精が終わった瞬間に、下半身に重たく伸し掛かるくすぐったさと熱気。
達成感と優越感と充実感の罪悪感の間で、『あなた』はひまわりの身体を固く抱き締めてしまった。
「…………はああ、ううっ、気持ちよかった、ひまちゃん、ひまちゃん……っ!」
「もう、わかった、わかったって、何なん、漫画とかで読んだのとぜんぜん違うんやけど」
なだめるように『あなた』の身体を優しく押し返し、「手洗ってくる」と立ち上がったひまわり。
目の前にそびえ立つ大きなお尻がぶるんっ♥と揺れたところで……萎びたはずのペニスは、再度勃起へと導かれた。