ときのそらの純白パンツがベランダに落ちており、届けてあげた先で尻コキできたお話(強風のせいで落ちてしまったパンツを届ける) (Pixiv Fanbox)
Content
「何だこれ、もしかして……」
洗濯物を干し終えた『あなた』はベランダで白く丸まった5枚の布地を発見する。
悩むより先にそれらを拾い上げて部屋に戻り、テーブルに広げると……目の前を眩しく染めるは、飾り気など欠片たりとも存在しない純白の下着。
おそらく女性用なのだろう、フロント部分は赤や黄色やピンクやオレンジや水色の小さなリボンで彩られており、外側に縫い付けられたゴムはやや太め、リボンの色と揃えられたジグザグのステッチ、コットンのみで成立する布地ならではのふわっ♥とした優しい厚みと生尻の心地を一切妨げないであろう密度の低さ。
そして、均質な繊維が織りなすデリケートな滑らかさ。
仄かに残る柔軟剤の匂いも相まって、『あなた』の脳内は多幸感でじゅくじゅくに蕩かされることとなった。
「名前も住所も書いてある…………ときの、そら? 嘘だろ、そらちゃんってこんなパンツ履いてるのか」
下着を裏返すと、よりきめ細やかな白い布地と印字の薄れたタグが。
綿100%、Mサイズ(87〜95)と彼女の嗜好を想像させる情報にずきんっ♥と竿の根元や臍の下を疼かせつつも、ふとその奥にも視線を向ければ小さな字でフルネームと住所が。
可愛らしさを通り越してどこか間の抜けた”忘れ物対策”に屹立を遂げたペニスは我慢汁を絞り出し、じわぁっ♥と股間や膝を汚していく。
高く張ったテントを自覚させられた『あなた』はズボンを慌ただしく脱ぎ捨て、お尻の谷間に潜り込んでいたであろう中心部へとぬるぬるの亀頭を巻き付け、高級クリームを彷彿とさせるふわふわすべすべの裏地とカリ首を密着させてぐちゅっ♥、ずちゅっ♥、ぬちゅっ♥と男性器を力任せに扱いてやった。
迸る半透明の粘液が、精液が純白を汚すのも構わずに。
※※※
「はい……えっと、どちら様でしょうか」
「すみません、そらちゃんの下着がベランダに落ちていまして。名前も住所も書いてあって、それで届けに来たんですけど」
精液に辱められた下着をビニール袋に詰めた『あなた』は、インターホン越しに届く可愛らしい声を耳に捧げつつ白濁を免れた薄布をモニターに突きつける。
すると扉がゆっくりと開かれ、目の前にはピンクの長袖シャツにフリルで飾られたロングスカートがよく似合っているそらの姿が。
彼女の無防備さと純真さに射精したばかりのペニスをむず痒くぞわつかせたところで、新たな我慢汁がぶじゅぅっ♥と溢れ出たところで、何と「もしよろしければ」と一番聞きたかった返事が。
口止めでもするつもりなのだろうか、と『あなた』は半信半疑のままそらに連れられる形で整理整頓された部屋へと足を踏み入れた。
「あの、すみませんでした。風が強いの忘れてて、外に干しちゃって」
「いつも外干しなんですか?」
「…………ちゃんとお日さまに当てて乾かさないといけないって、教わったので」
テーブルを挟んで座るそらの可憐な美貌、2つに束ねられた栗色の髪、きらきらと輝く青い瞳、細く引き締まった身体とのギャップを形作る豊満な乳房の膨らみ、スカート越しにシルエットを浮かばせる太ももやお尻。
加えて室内に滲む淡い柑橘系の香りと、そら自身が発する石鹸にも似た清潔感たっぷりのアロマ。
そらの不安そうな視線を感じつつも『あなた』は取り出した下着をテーブルへと広げ、住所が書かれていたタグの裏側を指差した。
「私のこと、知ってたんですか?」
「推しているってほどじゃないんですけど……前々からすごく興味があって、だから」
「そうだったんですね、あ、ありがとうございます」
並べたのは4枚、ビニールに残っているのは夥しい量の精液で濡れ汚れた1枚。
『あなた』は俯いたそらの乳房を凝視するのと並行して、”それ”を彼女の手元に置いた。
「これだけ、ぬるぬるしてる……青臭くて、変な感じが」
「実はペニスにパンツを巻き付けて、オナニーしちゃったんですよ。そらちゃんが純白のパンツ履いてるって思うだけで興奮しちゃって、それに肌触りが最高で……」
「っ……! やっぱり、これって」
疑問と返答の後ろには、気まずい沈黙。
顔を俯かせたそらは粘液のせいで多少重みを増した下着を摘み上げ、残された染みへと鼻先を寄せる。
次いで小さく顔を顰め、視線を逸らし、頬を赤く染め、瞳を潤ませ……だがもう1回匂いを嗅いで、震える舌を差し出し、ぬめりを掠める直前で引っ込めてと、眼前には不可解な行動。
唾液で微かに濡れた唇を「はあぁっ」と漏れ出る甘切ない溜め息も相まって、『あなた』は咄嗟に机の下でペニスを強く握り揉むこととなった。
「でも、まさかそらちゃんがこんな地味で野暮ったい下着ばかり持ってるなんて思いませんでしたよ」
「それは、その……面積が小さいのだと落ち着かなくて、あまり派手なのだと履き心地も悪くて」
「………………今は、どんなパンツ履いてるんですか?」
「え? あ、っう……言えません。恥ずかしいですって」
下腹部にどろどろむずむずの渦を置く愉悦に誘われる形で、『あなた』はそらの左隣に座って譲歩を促す。
「教えてください」、「無理です」、「絶対誰にも言いませんから」、「本当、ですか?」とやり取りが繰り返された結果、最後には小さな頷きが。
射精しかねないレベルの疼きが輸精管や袋の中身を駆け巡る中で、尿道の内側をびりびりっ♥と痺れさせる中で、脳細胞の一つ一つをちりちりっ♥と焼き焦がす中で『あなた』はキス可能な距離まで唇を寄せた。
「離れないでください、そのまま息吹きかけるようにして教えてもらえますか?」
「…………えっと、っ……ううっ、あう……ぅ、し、白です。柄とかは、全然なくて、前にリボンが付いてるだけで、っと……リボンの色は、青です」
「っお、おおぉっ…………いい、そらちゃんが、はあ、あっ、ここまで教えてくれるなんて、射精、しちゃいそう、っ」
生温かい風の、ほんの少しだけ含まれた甘さに、鈴口はぶぴゅっ♥、どぷっ♥♥と精液か我慢汁かの区別も困難なぬめりを吐き出す。
加えて圧迫混じりの快楽がずろぉっ♥と通り道を逆流し、ぞくぞくっ♥、ずきずきっ♥と下半身や臍の周囲にもどかしい疼痛を撒き散らす。
やがてそれらは背筋をよじ登り、脳内にがくんがくんっ♥と強烈な揺さぶりを施す有様。
裏筋にこみ上げる脈動と新たな暴発に我を忘れた『あなた』は、「も、もういいですよね?」と立ち上がるそらの真後ろで床に這い蹲ってしまった。
「本当に純白パンツなのか、確認だけさせてくださいっ!」
「え、え? やっ……見られるの、嫌ってわけじゃないけど、っぅ」
ベッド近くに転がっていた懐中電灯を拾ってスイッチを入れ、ロングスカートの内側に頭を潜らせ、顔を上げる。
引き締まりつつも肉感的な太ももの先には、下尻の曲線まですっぽりとフォローする純白の下着が。
閉じた脚のおかげでむちっ♥と後ろに押し出された大きめのお尻にぴちっ♥と貼り付いた薄布、ゴムの付近に刻まれた短い皺、谷間に沿って走る陰影、負荷が集まりやすい中心部とサイド部分に生じた横向きのたわみ。
おまけに身じろぎに応じてぷるんっ♥、ぽよんっ♥と揺れ弾む尻肉と、光の反射に応じて輝きを増す色白の肌。
夢のような光景と着衣の内側で蒸れたボディーソープの余韻を前に、『あなた』は無意識の内にズボンのジッパーを下げていた。
「…………う、ううっ、早く出てきてもらえますか?」
「あ、すみません。つい興奮しちゃって……でも、そらちゃんのパンツが迫ってきて、本当に白くて……さ、触ってもいいですよね?」
涙を乗せた青い瞳が、鼻腔の奥に残る甘酸っぱいようで清らかなアロマを否応なく思い出させる。
故に『あなた』はそらをベッドに誘導すると腰に回した右手を滑らせ、ふくらはぎの辺りに佇む水玉模様のフリルに狙いを定め、下半身のシルエットを露呈させるスカートを腰まで一気に捲り上げた。
「見られてる、んっ、私の……パンツ、っ、恥ずかしいのに……」
四つん這いに近い姿勢によって、高く捧げられたそらのお尻。
横に広がる尻肉に伸ばされた下着の裾は谷間方面へとずれていき、生尻のはみ出す範囲も少しずつ増えていく。
純朴さの象徴である白い薄布が曲線的な三角形へと歪む合間に、『あなた』は広げきった両手をパンツの上に置いて温もりや柔らかさを確かめる。
皮膚を通じて届くのは、触れた部分がどこまでも滑り落ちかねないさらさらの質感と、適度な火照りが織りなす熱っぽさと、その奥に潜むぷりぷりぷにぷにの分厚いお尻。
指紋にぴったりと吸い付いてくるもちもちの尻肌も、沈ませた指を絡め取っては弾き返す若々しい張りも、表面つるすべ内側ふかふかの下着も、谷間付近のふにふにな頼りない柔らかさも、そらの安産型プリ尻を構成するあらゆる要素に酔い痴れた『あなた』は言葉も忘れて豊かな膨らみを撫で回し続けた。
「はあっ、そらちゃんのお尻触ってる、柔らかくてぷにぷにのほっぺみたいなのに中はどっしりと重くて……気持ち良すぎますって、こんなの」
「っ、ふあ、ああぅ……くすぐったい、あ、やっ、うう……っ」
ずぐんっ♥と射精経路の緊張がピークを超えるのと同時に、弾力よりも柔らかみの目立つ下尻を掴んで掬い上げる。
竿の根元から発射口へと這い進む脈打ちが加速するのと同時に、掌の上半分で下着に包まれたすべすべの領域を、下半分で裾を溢れたしっとりもちもちの領域を触り比べる。
そらの視線を跳ね除けるように我慢汁の縦糸をぶら下げてはじーんっ♥と痺れる鈴口がむず痒さをカリ首の辺りにまで浸透させるのと同時に、尻たぶを寄せて開いてと玩具さながらに扱う。
ぶくぶくっ♥、びゅくっ♥と塊じみた汁気がシーツどころか開けたスカートまで汚すのと同時に、力の抜けた割れ目に右の中指を沈めて熱気と湿気で満ちた谷底付近を穿り尽くす。
しかしそらの指先がエラを掠めたところで、崩れた姿勢が功を奏し唇同士が触れ合ったところで、ぬるんっ♥と侵入を果たした舌が薄甘い唾液と舌を捕まえたところで、ペニスは暴発させられる羽目に。
大量の白濁が膝裏に、スカートに、シャツに着地する様子を、直接的な刺激よりも先に射精へと追いやられる情けない様子を、『あなた』はただただ眺めることしかできなかった。
「え、えっ……あ、あ、これって……まさか」
「す、すみません、っひ、ぃ……出ちゃった」
怠さとともに絞り出されたどろどろぎとぎとの滴りが青臭さで室内を満たし、青瞳に見守られながらベッドのあちこちに撒き散らされていく。
後に取り残されるは、睾丸が萎むような虚脱と満足。
気付けば『あなた』は、改めてそらの唇を啄もうとしていた。