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壱百満天原サロメに身体測定させてもらえるお話(パンツ1枚になってもらってサイズ計測) (Pixiv Fanbox)

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性的な身体測定が女性の嗜みになって数年。

触診ありの測定業を営む『あなた』は、壱百満天原サロメの色香と可憐さに満ちた佇まいにしばし目を奪われることとなった。

「あの、どうかなさいましたか?」

「い、いえ……何でもありません、では、早速と行きたいところなんですが」

くるんっと巻かれた薄紫色の長い髪、意志の強さを感じさせる大きな瞳やぽってりとやや突き出た印象のある厚めの唇が織りなす、あどけないながらも気品に満ちた美貌。

肉感的なボディラインを惜しげもなく晒すワインレッドの肩出しドレス、コルセットによってお椀型に押し上げられた90センチ台の美巨乳、スカートの裏地を貼り付かせたお尻の上半分、オーバーニーソックスの裾に少しだけ肉を乗っけた太もも、赤みをニュアンスとして乗せつつも真珠色に透けた肌も相まって、『あなた』はサロメの真後ろへと回り込んでしまった。

彼女を構成するあらゆる要素に魅了される形で。

「先に、匂いだけチェックさせていただきます」

「……それは、構いませんが」

身じろぎに沿ってなびく豊かな髪に頬を溺れさせれば、ハーブをベースに甘ったるくも優雅さを残したバニラ系の香りが鼻粘膜を容赦なく打ちのめす。

汗せほんのりと蒸れた頭皮へと鼻先を押し当てれば、上品なアロマと彼女自身のフェロモンが織りなす生々しさが。

色濃い温もりによってくらくらっ♥と立ち眩みを余儀なくされた『あなた』はその場に膝をつくと、手鏡をスカートと足の間へと進ませた。

「申し訳ありません、何日もお風呂に入ってないのに来る方もいらっしゃいましたので」

「まあ…………わたくしはシャワー浴びてきましたから、平気ですわよ」

ありふれたやり取りの隙を突いて、鏡とお尻の角度を合わせる。

表面に映し出されるは、白地に水色とピンクの小さなバラ模様を敷き詰めたフルバックの下着。

濃いめの水色で縁取りされた裾は光沢を帯びた色白肌にぷくっ♥と埋もれており、はみ出て膨らんだ生尻も相まって数字の3でも作るように形を歪ませていた。

一方で直前に食い込みを直したのか、豊満なお尻を少し広めに包む生地は急カーブにぴたっ♥とフィットを果たし、左右の尻山を通り抜けるように横向きの皺が刻まれているだけ。

そして、むちむちっ♥と水準以上の厚みを誇る大きなお尻は頂点へと進むにつれてバラのイラストを薄く伸ばし、引っ張りのせで余裕を失った下着は地肌さえ透かす有様。

当のサロメが脚を交差させてお尻をむにゅっ♥と後ろに押しやったり、小さく身体を動かしてお尻の表面をふるふるっ♥と震わせてと無防備さを露呈させる中で、『あなた』膝丈スカートの内側に頭を潜らせてしまった。

「っ……まだですの?」

「もう少し、もう少しだけそのままで……」

「なんだか、スカートの中が温かいような気がするのですが」

ほんの少しだけ余分な肉を纏った美脚と大きなお尻を隙間なくぴっちりとカバーする下着に見惚れるまま、深呼吸を積み重ねていく。

髪の匂いとは異なる石鹸強めの香りと、鼻腔の最奥や額の裏側をちくっ♥と心地よく痺れさせる発酵混じりの遠慮がちなほろ苦さ。

追い打ちで、視界を埋め尽くすどっしりとした下尻の曲線、捩れかけた裾と周囲に生じるたわみ。

”素晴らしい眺め”に理性的判断を忘れた『あなた』はサロメのお尻がもぞもぞっ♥と動いたことも察知できずに鼻先をお尻の割れ目へと接近させた。

「あ、あなた……何をしていますの?」

「……すみません、その、どうしても我慢できなくて」

だが強まる蒸し暑さが頬に着地したところで、周囲が明るさを取り戻す。

見上げた先には、怪訝そうな眉をひそめるサロメの姿。

もっとも艷やかで瑞々しい唇が紡ぐのは、「脱げばいくらでも見れると思うのですが」という呆れと寛容を含んだ言葉。

「もうよろしいんですの?」と小さく首をかしげる彼女に見送られる形で、『あなた』は立ち上がって数値記入用のバインダーを手に取った。

「そうですよね、それでは計測を始めさせていただきます。まずはパンツ1枚になってください」

「ブラも外すのですね、わかりましたわ」

『あなた』をじーっ♥と見つめたまま背中へと手を回し、ファスナーに指先を引っ掛けるサロメ。

次いで乳房と裏地の間に余白が生じたかと思うと、光沢を帯びたドレスが空気の抵抗を受けつつ床へと落ちる。

次いで「んっ」と上ずった声が漏れたかと思うと、下着とお揃いのブラが緩み、外れたホックを頼りに腕から引き抜かれる。

次いで「あまりじろじろ見ないでくださいまし、いやらしいのね」とからかい半分の反応を示したかと思うと、黒いニーソックスが膝もふくらはぎも滑り落ちていく。

眼前には、フェロモン混じりの温もりをふわあっ♥と撒き散らす女体が、熟感と若々しさを両立させた女体が、贅沢な美貌に相応しい乳尻の盛り上がりが。

『あなた』は反射的に膝を曲げて姿勢を落とすと、息遣いだけでふるふるっ♥、ぷりんっ♥とアピール同然に揺れる乳房との距離を詰めていった。

「スキンケアができているかどうかの確認と、後は口内粘膜の状態とかもチェックする手順になっていまして」

「はいはい、お好きなだけどうぞ」

拘束を免れても垂れとは無縁なお椀型の丸み、もっちりつやつやの雪色肌、極薄のヴェールでも乗せたと紛うほどのきめ細やかさ、感度も良好そうな桜色の小さな突起と、艷やかに光る狭めの乳輪。

無垢の象徴たる未発達な性感帯と、片手では到底掴みきれない厚みや二の腕を半分以上覆い隠す幅に魅入られた『あなた』は、閉じた脇に滲むフェロモンたっぷりの芳香に名残惜しさを抱きながらも背筋を伸ばしてサロメの唇を優しく啄んだ。

「んっ、んんふ……うっ、うぅ……っ、あ、ああぁっ」

小さくも中身の詰まった唇は、朝露を浴びたばかりの花弁。

僅かに甘みととろみを潜ませた唾液を啜ったところで頭の重みだけで唇を捲り返すと、滑らかさで満たされたとろとろの裏側が。

加えて互いの指先同士を絡ませては掌を密着させると歯列も解け、花蜜じみた匂いで満たされた吐息と涎がくちゅんっ♥♥と『あなた』の口内に流し込まれることとなった。

「はう、うっ、んふ……んむ、っ、ん、んんっ……あ、は、あぁっ」

彼女の両目が曖昧に閉ざされた瞬間を狙って、奥歯の歯茎や内頬へと舌先を向かわせて残っていた滴りを啜り尽くす。

ずるるるるっ♥、じゅるるるっ♥と粘っこいノイズが響くのもお構い無しで舌を絡ませ、味蕾同士を摩擦させ、寝かせた舌の表面をほんの少しの凹凸に沿って丹念になぞり回し、下顎に溜まった唾液を刮げ、唇の裏側同士を密着させてと息苦しさも意に介さず、『あなた』は温かな甘みを湛えたサロメの口内を貪り続けた。

「…………ぅっ、んは……ぁっ、そんなにねちっこくされると、わたくしまで変な気持ちに、っ、はふ……ぅ」

「キスできると思って、興奮しすぎちゃいましたよ……でも、これだけ、せめておっぱいだけは」

「ひゃ、ああっ……ちょっと、ぉ、まったく、な、何を考えていますの、っ……もう」

甲高い声に後ろめたさを覚えつつも、右の乳首へと唇を被せる。

既に立ち上がりかけていた薄桃色の突起をちゅるんっ♥と唇の先で捕まえ、入り込んできた先端に尖らせた舌先を押し当て、ふにょふにょたぽたぽの芯をほとんど感じさせない柔らかさを帯びた乳房を頬や口元で凹ませるのと並行して、根元から引っ張るような強めの吸引を施す。

ミルクこそ出ないものの、粘膜には砂糖入りのホットミルクを彷彿とさせる甘っこい乳臭さと柑橘系にも似た淡めの爽やかさが。

おまけに、ほぼ無味無臭の汗と絶え間なく滲んで溢れる湿気混じりの生々しい熱気と、摘む力が強まるごとに「はあっ」、「んふう、っ」と唾液で照り光る唇端からこぼれ落ちるサロメの嬌声。

ずぐんっ♥、ずぐんっ♥と鉛さながらの重みを乗せられた睾丸の疼きに腰をへこへこっ♥と前後に振らされた『あなた』は、左右の乳首を交互に啄んでは乳輪ごと”それらを”持ち上げてしまった。

「ひゃあっ、ん……いけない方ですわ、っ、ん………………めっ」

「っ……!! あ、あっ、っく、い、くぅ、っ、ううううううっ!!」

しかしちゅぽんっ♥と左の乳首を深く咥え込み、根元近くに痛みを与えないように歯を立てたところで、サロメが身体測定とは無関係な愚行を控えめに窘める。

そして豊かな乳房に埋もれかけた頭を右手で優しく撫で回し、左手で恋人繋ぎを試みるも……制御不可能な快感電流に晒されたペニスの裏側が着衣を隔ててすべすべむちむちの太ももにずりんっ♥♥と扱き上げられたことで、袋の中身を引っこ抜かれかねない痺れ混じりの愉悦とともに『あなた』は不本意な射精を強いられることとなった。

「あ、あの、もしかして、その……これって」

困惑の声に先んじて、口内で溺れる乳首を舌先で転がしては顔を動かして柔らかな乳房を凹ませていく。

対するペニスはズボンの裏側で脈動を繰り返し、萎んで震えての合間に膝やふくらはぎまにで青臭いぬめりをぶち撒ける。

脳の奥をざわめかせるくすぐったさに、下着1枚の女体からどぼどぼっ♥♥と噴きこぼれる彼女自身のアロマに、顔を上げた先での慈悲たっぷりの笑みに、赤く透けた頬と顎を伝い落ちる汗に、興奮を注ぎ足された『あなた』はただただびゅくっ♥、どぷっ♥と白濁を迸らせ続けた。

「はあ……仕方ありませんわね、わたくしまだサイズ測っていただいてないのですが」

「……っひ、ぃ……サロメさんの裸見て、興奮してしまいまして……っ、おおう」

射精の余韻で膝が崩れかけるも、どうにかその場に踏み止まる。

対するサロメは精液で濡れたズボンを嫌悪することもなくズボンを下げ、屹立を失ったペニスに外の空気を与えるとハンカチで包んだ右手で亀頭にこびりついた汁気を丁寧に拭い始めてくれた。

「こんなに汚して……変な匂いで、ぬるぬるさせて……本当に、いやらしい人ですわ」

ごくりと喉を鳴らし、潤んだ瞳で裏筋を、カリ首を、袋と竿の継ぎ目を満遍なく弄る布越しの細い指先。

もどかしくもむず痒い圧迫感の果てに、『あなた』は二度目の機会を得ることに成功した。

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