常闇トワにパンツの線透けてるよと指摘した結果、お尻のマッサージをさせてもらえたお話(階段を登るトワのお尻に顔を近付け、触らせてくれとお願い) (Pixiv Fanbox)
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昼下がりの公園にて、『あなた』は数メートル先を歩く常闇トワの後ろ姿を捉える。
「トワ様……あんな裸みたいな格好して、それに太もももお尻もムチムチしてて……触ったら絶対気持ちいいよな」
風に小さく揺れる紫色のツインテール、ほぼ剥き出しの太ももと腰、お尻の付け根を辛うじて隠せるレベルの短い黒ショートパンツ。
そして透けるような白肌と、背丈の割にむちっ♥、ぷりっ♥と縦にも横にもボリュームを乗せた安産型のヒップ。
おまけに、前へ出る足に応じてぷるんっ♥、ふるふるっ♥と着衣越しに揺れて震える柔らかな尻たぶ。
あどけない顔立ちとは真逆の蠱惑的な佇まいを前に、『あなた』は少しずつトワとの距離を詰めていった。
人の気配など全く感じさせない静寂に後押しを受けながら。
「っお、おおっ……! いい、パンツの線がくっきりしてて」
じくじくっ♥、ずきんっ♥と竿の裏側に疼痛が散らされる中で、トワが階段を登り始める。
曲がる膝に沿ってぷりっ♥と丸く張った尻肉が縦にも横にも広がり、裏地と密着感が強まることで板挟みとなったアウトゴムの盛り上がりがくっきりと鮮明さを増していく。
下尻をノの字、逆ノの字に加工する段差が、ゴムを装飾するステッチが、クロッチの縫い目が、際どい短さのショートパンツとは裏腹にお尻をすっぽりと大きめに包む布面積も、全てが露呈を余儀なくされ……眼前の光景に”脳をやられた”『あなた』は、リスクを承知で視界をトワのムチプニ尻で埋め尽くした。
「ふお、おうぅっ……あ、ああ……トワ様、トワ様っ」
両目には、足裏が次の段にかかる度に裏腿を滑り上がるショートパンツの裾と布地と、素肌の間に生じた薄色の影と、半円とも逆三角形とも解釈できるパンティラインと、ゴムから外へとはみ出した生尻とその付け根が。
鼻腔には、ライムを遠くに感じさせる甘酸っぱくもどこかと大人びた香りが。
口内には、着衣の奥でむわぁっ♥♥と蒸し暑く蒸れた尻たぶを漂う心地よい熱気が。
鼓膜には、記憶正しい足音の合間に潜む布と肌が擦れる極上のノイズが。
触覚以外の五感に容赦のない刺激が浴びせられる中で、『あなた』はきゅっ♥と布地を巻き込み始めたお尻の谷間に、Y字さながらの縦筋に鼻先を引っ掛け……すーっ♥♥と深く深く息を吸った。
吐く瞬間に顔を逸らし、唇をお尻から遠ざけてと、行為を誤魔化すのも忘れずに。
「トワ様、恥ずかしくないのかな……?」
「何が?」
だがここで不意に漏れた独り言を聞かれ、トワに振り向かれる。
動きに沿ってなびく髪と、ベリー系の露骨ないい匂いと、尻尾をぴくぴくっ♥♥と震わせては首を傾げるだけの愛らしい仕草。
悪魔の特性を思い出した『あなた』は、細くなだらかな肩やほんの少しだけぽこっ♥と膨らんだお腹を構成する雪色の餅肌に見惚れたまま、小柄さとのギャップも著しい肉感的な彼女の太ももに一歩、二歩とにじり寄ってしまっていた。
「パンツの線浮いてるよ、すごいはっきり見えるんだけど」
「はあ? キモいんですけど……トワ、ちょっと急いでるから」
「それにさ、こんな短いの履いてると……お尻見えちゃうんじゃない?」
後ろ手を右の下尻に置き、「別にいいじゃん」とだけ呟くトワ。
”悪魔は性的な接触をエネルギーにしているから、むしろ触って欲しがるケースが多い”という悪魔だけが持っている性質だけを頼りに後を追いかけるが、階段を登り終えた彼女は小走りで出口に。
もっとも加速に比例して厚めの尻肉がぷるんっ♥、ぽよんっ♥と上下左右に揺れ弾み、尻たぶの縦運動に応じて過度に引っ張られた裾は太ももとお尻の境界線を、もっちりつやつやの透き通るような色白の肌を、おまけにピンクのチェック模様とアウトゴムによる白い縁取りと黄色のジグザグステッチを曝け出す。
くねくねっ♥と恥ずかしそうに泳ぐお尻にも誘われる形で、『あなた』はトワの背後を取ることとなった。
「トワ様、さっきパンツ見えてたけど、もしかしてわざと?」
「……えっと、その、ほんとキモイよ、やめなってそういうの……今だったら許してあげるからさ」
「エネルギーが足りてないと、尻尾がぴくぴくって震えちゃうんだよね」
「えー、そんなことまで知ってんの? はあ……マジでキモいなぁ、最悪」
形よく、薄めの唇が紡ぐは直接的な言葉。
一方で「えっち♥」、「へん、たいっ♥」とやや低めながらも媚を混じえた優しい声が。
寄せられた顔に、ぴくっ♥と跳ねる尻尾の先に、曖昧に綻びかけた唇に譲歩を見出した『あなた』は、トワの小さな身体を物陰へと引きずり込んだ。
「…………トワのこと、どうするつもり?」
「まずは……パンツ、パンツ見せてよ」
大木の幹に軽く手をついたトワが、くいっ♥と大きめのお尻を突き出す。
伸ばされた布地に沿って下着のラインは鮮明さを促され、台形状に持ち上がったショートパンツの裾からも少し太めの脚と下尻の曲線が顔を覗かせる。
ごくりと喉を鳴らした『あなた』はベルトを緩ませ、お尻にぴたっ♥とフィットしていた着衣をふくらはぎまで追いやってしまった。
「うお、おぅっ……ゆ、夢みたいだ、トワ様のパンツ、こんな近くで」
「そんな喜ばなくてもいいと思うんだけどっ……じーっと見られると、ちょっと……恥ずかしいって」
眼前には、薄ピンクをベースに濃いピンクと白のラインを斜めに交差させたタータンチェックのフルバックショーツ。
ヒップのボリュームと下着のサイズはちょうどよく釣り合っており、縫い付けられた外側のゴムと垂直にたわみが生じている点を除けば薄布は尻山の曲線を皺一つ無くコーティングしていた。
生地の面積は僅かに広めで尻たぶを8割方フォローする一方で、境界線をぷくっ♥とはみ出す生尻の厚みと艷やかな肌の光沢を存分に曝け出していた。
肝心のチェック柄もサイド部分やクロッチ近辺から尻山の中心部へと向かうにつれて幅を太らせており、頂点に差し掛かる頃には交差するラインも薄く引き伸ばされていた。
射精を煽りかねない情報を記憶に定着させた『あなた』は、お尻の割れ目へと進ませた鼻先を使って深呼吸を10回、20回と繰り返した。
照り光らせた唇端に、涎か汗を伝わせた細い首筋に、「はうぅっ♥」、「んあ、あぁっ♥」と風に乗って届く物欲しげな声に理性を吹き飛ばしながら。
「お尻、好きなんだね……トワ、ちょっとダイエットしなくちゃって考えてたんだけど」
「そんなことしなくていいって、トワ様はこのくらいぷにぷにむちむちしてた方が……」
鼻粘膜や脳細胞を柑橘系と石鹸を混ぜ合わせたアロマで焼き焦がしたところで、『あなた』は立ち上がってトワの肉感的な身体を真正面から抱き締める。
次いでほんの少しだけ余分な肉を乗せた腹部に右手を被せ、臍付近の脂肪をぷにっ♥と優しく摘んで素肌ならではのきめ細やかさを指紋へと馴染ませる。
次いで右手を太ももへとスライドさせ、外側のひんやりとした涼しげな柔らかさを、内側のしっとりと潤いを帯びた熱気を交互に楽しむ。
そして緑色の瞳が逸れた瞬間を狙って小さな唇を啄み、ぽってりぷるぷるの瑞々しい心地を舌先で受け止めながらその粘膜を捲り剥がし、できたてのゼリーを彷彿とさせる裏側を丹念に刮げ、楕円を描いた舌先を用いて歯と歯茎の境界線をなぞり尽くし、絶え間なく滲む薄甘い唾液を掬って泡立たせては自らの口内に送り注ぎ、ぴくっ♥とぎこちなさを浮かばせた小さな舌を絡め取り、味蕾同士を擦り重ねる要領で舌を貼り合わせ、余った勢いで上顎や内頬を隅々まで撹拌していった。
両手を繋ぎ取り、互いの水かきを密着させるように指を一本ずつ捕まえるのも忘れずに。
キスとキスの余白に唇を少しだけ離し、酸素を供給させるのも忘れずに。
吐いた息を徹底的に吸い上げ、熱気と湿り気を露呈させた二酸化炭素で鼻腔や喉を濡らすのも忘れずに。
「んっ♥ ふあ、ああっ♥ あっ、う……っ、んふあ、ああっ、あああっ♥ んぅ…………っ、も、もう終わりでいいの?」
離れ落ちる薄桃色の唇と『あなた』の口元に架けられるは、か細い唾液のアーチ。
それがぷつっと途切れた瞬間を皮切りに、トワの小さな頭を押して彼女をその場にしゃがませた。
「ああっ、そういうことかぁ♥ えっち♥♥」
「ここまで来たら、一発射精しないと……トワ様の口、とろとろでぷにぷにで、すごい気持ちよかったから」
慌ただしくズボンのジッパーを下げ、よく晴れた空を睨む男性器を外気へと晒す。
汗ばんださらさらの髪に守られた後頭部を引き寄せれば、綻びかけたぬるぬるぷるぷるの唇がちゅぷっ♥♥と鈴口を捕まえてくれた。
「っお、おっ、うう……っ! こ、こうしてるだけで、っ、あひ…ぃっ」
「……変な声出さないでよ、ほんっとキモい……でも、んっ、ん……っ♥」
窄まりを目立たせた唇のエッジがじゅるぅっ♥とぬるぬるぐじゅぐじゅの切れ目を圧迫するとともに、亀頭全体がずるんっ♥と熱っぽい内側へと誘い込まれる。
1つ目に閉じた唇がカリ首を捉え、量を増した唾液越しにエラを逆方向に引っ張り上げる。
2つ目に内頬を亀頭の裾野に被せ、真空状態一歩手前の吸引を繰り出すのと並行してじゅるるるるっ♥、ずるるるるるるっ♥♥と音を立てて敏感な部分を舐って転がす。
3つ目に舌のざらつきを裏筋へと乗せ、ささやかな往復運動でくにくにくにっ♥と固く締まった細い領域に摩擦快感をこれでもかと施す。
4つ目に頭を前後に動かし、じゅぷっ♥、ずちゅっ♥、ぐちゅぷっ♥とあからさまな水音に沿って皮をストロークに巻き込んでいく。
5つ目に前後に円運動を混じえつつ、尖らせた舌先で鈴口やエラの裏側を隅々まで穿り抜く。
そんな中でトワは汗でじっとりと濡れたツインテールを踊らせ、「んっ♥」、「んんっ♥」、「んむぅ♥♥」とくぐもった声を漏らし、時折涙で淡く潤んだ上目遣いを見せつつ、フェラチオに没頭してくれた。
ペニスは必然的にびくびくっ♥と痙攣を激化させ、袋の中身がぎりぎりっ♥と疼痛ごと吊り上げられ、射精経路が括約筋の収縮によって制御不可能な緊張を強いられ、ポンプさながらに押し出された我慢汁が快感の塊と化して鈴口の真下で熱っぽく溶け崩れる。
そうやって耐え難い愉悦を浴びせられ続けた『あなた』は呆気なく我慢の限界に達し、トワの後頭部を掴んだまま精液を吐き出してしまった。
「はあ、あっ、あううぅっ、ぅ……ト、トワ様、ぁ……」
「…………っ!? ん、んぐ……んふっ♥♥ ん、んお、ぉっ……いくならいくって、っ、ん、んくっ……♥」
睾丸、輸精管、尿道の全てがきめ細やかな羽毛か何かで洗い流されるような錯覚。
脱力と満足をもたらすそれに唆されるまま『あなた』は膝を震わせ、がくがくっ♥と腰を前後させ、全身を震わせる。
どくっどくっどくっ♥♥と脈動が繰り返される度に、下腹部で煮え燻っていた気持ちよさが額の裏側にまで波及し、表情を保つこともできないままトワの側頭部や頬を好き勝手に撫で回した。
「んっ、ふう……ぅ♥ すっきりした、って感じじゃなさそう」
「トワ様が目の前にいるのに、1回だけで終わらせるなんてできないって」
「……ふーん、そっか」
舌で亀頭を練り揉み、最後の一滴まで啜り取ってくれたトワが立ち上がる。
右耳に寄せられた唇からは「続きは、部屋でしない?」と、上ずりを含んだ囁き。
萎びかけたペニスを僅か数秒で屹立させた『あなた』は、首を何度も縦に振ってしまった。