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電車のボックス席で鷹宮リオンのお尻や胸をこそこそ触っていたら逆襲されたお話(パンツチェック、手の甲で胸を触ったりお尻を指でなぞったり) (Pixiv Fanbox)

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駅のホームにて。

ぞくぞくっ♥と股間をむずつかせた『あなた』は鷹宮リオンの背後を取ると、周囲が無人であることを確認しつつその場に跪いた。

「リ、リオンちゃん……今日はどんなパンツ履いてるのかな」

オレンジやレモンの淡い香りを撒き散らすさらさらの金髪をリボンで纏めたツインテール、バストの豊満さとウエストの細さを誇示するような白いブレザー、裾を白いフリルで飾った黒いフレアスカート、薄手の生地を貼り付かせた90センチ級の大きな桃尻、光の当たり具合に応じて透けて見えるパンティライン、丸くて分厚いお尻を支えるためにむちむちの肉感を乗せた色白の美脚と視線を落とし……目の位置をフリルよりも下に置いたタイミングで顔を持ち上げた。

「やっぱり、可愛いパンツ履いてる……デカ尻とのギャップ、最高だよ」

視線の向こうには、甘酸っぱいフェロモンをたっぷりと籠もらせた薄暗い空間と、その中心でぼんやりと輝きを帯びた白地に薄い黄色の水玉を散りばめた下着。

安っぽくも薄っぺらい生地のせいで透けるクリーム色の地肌、ピンク色のアウトゴムに縫い付けられた赤いステッチ、裾近くや尾てい骨の真下辺りに生じたたわみ、お尻の谷間を通り抜けるY字の皺、尻山のボリュームが災いして横向きに伸ばされた3つのアイスクリームとその下にプリントされた英字のロゴ。

鼻呼吸に沿って粘膜を、額の裏を、後頭部さえも蝕むいい匂いに唆されるまま、『あなた』はリオンの下着を目に焼き付け続けた。

「アイスクリームの色は、右から黄色、ピンク、薄い緑……よし、覚えたぞ」

許されるぎりぎりの位置取りで、瞬きさえも忘れて、大きなお尻を包む下着を凝視すること約30秒。

彼女が撒き散らす芳香で全身を満たし終えたところで『あなた』はその場から撤退し、ベンチの隣でメモ帳を開いた。

そしてパンツの色柄を書き残すと、ページを捲ってこれまでの”成果”を再確認することに。

「これで8枚か、他にはどんなパンツ持ってるのかな」

純白無地、小さなフリルで彩られただけの純白、白と薄いオレンジと薄い黄色の三段縞パン、淡い紫色にさくらんぼ柄、水色にプレゼントボックスや風船の柄、白地のリブショーツにウサギとネコのキャラクター、薄いピンクにケーキやキャンディ、クッキーの柄……と射精を誘発しかねない文字列を見ているだけで、そそり立ったペニスはじわぁっ♥と我慢汁を滲ませ、裏地がもたらす摩擦快感でびくびくっ♥と痙攣を強める。

「リオンちゃん、今日も触らせてもらうからね……ごめんね」

独り言とともに、別のページを開く。

そこには日付と、どうやって胸やお尻、太ももに触れたかが詳しいメモとして残されていた。

ポケットから財布を取り出す振りをしてスカート越しのお尻に手の甲で触れた、小指の先だけで太ももに触れた、手を持ち上げたところで一瞬だけ胸に触れた、ツインテールの鼻先を近付けて匂いを嗅いだ、小指と薬指だけでお尻に触れた、スカートのポケットに”お尻触らせてもらえますか?”と書き殴ったメモを忍ばせた、立ち上がった後に温もりが残るシートに頬ずりしたりペニスを擦り付けてそのまま射精した……その時の光景が瞼裏に甦るだけで、袋の中身がぎゅっ♥と縮こまりながら竿の根元へと移動し、竿の裏側にずきずきっ♥♥と疼きが走る。

”早く触りたい”、”もっと触りたい”、”向こうも気付いてるはず、触らせてくれているに違いない”と根拠のない思い込みに支配された『あなた』は、到着した電車に乗り込むといつもと同じようにボックス席へと座ったリオンの隣に腰を下ろした。

「…………いける、いけるよな」

右隣には、スマートフォンを用いたメッセージのやり取りに没頭するリオンの横顔。

真剣な眼差しを合図として、『あなた』はズボンの右ポケットを弄る。

次いで家の鍵を取り出し、不幸なハプニングとばかりに手の甲を左の乳房へと優しく控えめに押し当てた。

「………………」

「っ、お……ぉ、リオンちゃんのおっぱい、や、柔らかくて……」

ふにゅんっ♥とほんの少しだけ凹む大きな乳房。

胸の丸みにフィットしたブレザーは着心地重視故かやや薄めで、ぷにぷにでふわふわの柔らかさがほぼダイレクトに伝わってくる。

対するリオンは触れられたにもかかわらず、無表情で画面を見つめるばかり。

いつも通りの成功を確信した『あなた』は鍵を戻す際に改めて手の甲を乳房へと宛てがい、左ポケットに突っ込んだ左手でテントの頂点を弄りながら射精快感を高めていった。

「はあ、あひ……っ、いい、っ、っ、ああ……触ってるだけで、出そう」

半ば力任せに亀頭を握り締めつつ、気の強そうな美貌を湛えた横顔を舐め見つつ、右手の甲を1ミリだけ沈ませる。

かと思うと今度は、下乳を僅かに拉げさせては2キロ近くはありそうな重みを確かめる。

かと思うと今度は、親指の腹だけを左乳に添えて、揺れに合わせてふにゅっ♥、むにゅっ♥と柔肉を凹ませる。

かと思うと今度は、人差し指から小指までを乳輪の近くへと向かわせ、ツインテールに鼻先を溺れさせるのと並行してぽすっ♥、ぽふっ♥♥と乳房の表面だけをソフトに叩いて波打たせる。

触れた部分を吸引しかねない存在感と、ゆさっ♥、たぽんっ♥と弾んで震える乳房に立ち眩みを覚えた『あなた』は、左手を右の二の腕に被せて、指の甲をリオンの大きな胸に押し付け、右手をシートへと寝かせ、中指の先だけでスカートの裾を捉えてしまった。

「パンツの上から直に座ってるのか、後で匂いも嗅いどかないと」

滑らかなフリルを爪の先に引っ掛け、少しだけ座る位置を右にずらし、リオンがスマートフォンの画面をスクロールさせたタイミングで震える人差し指を潰れて平らに広がったむちむちのお尻へと接触させる。

光の加減で下着の線もお尻のシルエットさえも晒すレベルのペラペラスカートを隔てて、ほぼ直接伝わってくる尻肉の温かさと柔らかさ。

もっちりとした弾力的な反発に、ふにふにのほっぺ感に、姿勢によって尻肉が伸ばされた状態でも指を第一関節の辺りまで沈めかねない無重力さながらの柔らかさ。

乳房とは異なる心地にびくんっ♥、ぞわぞわぁっ♥♥と下腹部を震わせた『あなた』は、左尻の外半分にぽんっ♥、ぽんっ♥と指先を置いてしまった。

「……っ、はあぁ……パンツの線あった、やっぱり透けてるよな、これ」

触れるぎりぎりのタッチで乳房とお尻のボリュームを堪能しつつ、シートとの接地面へと人差し指を1秒1ミリのペースで滑らせていく。

指紋に纏わり付くは、下着に包まれたお尻と裾を溢れ出た生尻の境界線を形成するゴムの固さと張り。

布地と大きなお尻が密着する度にフルバックショーツの形や布面積、クロッチの幅も曝け出されていたに違いない。

妄想に妄想が重なる中で『あなた』は指を尻谷間の終着点へとスライドさせ、最も分厚い部分をつんっ♥とつついてふるふるっ♥と震わせた。

「………………」

「リオンちゃんって、結構鈍感なのかな……だったら」

触れる範囲を広げても、スカートの中に指先を潜らせても、皮膚をじとっ♥と湿らせかねない熱気に鼻息を荒くしても、左の親指と人差し指を乳房の頂点に掠らせても、相変わらずの無反応。

一方で『あなた』は汁気でじゅくじゅくに濡れたペニスを抱えさせられては、射精経路に燻る螺旋状の蠢きを我慢させられる始末。

指数関数的に膨張する欲求に命じられた指先は、意志とは無関係に温もりたっぷりの裏地を這い進み、むちむちのお尻をノの字に通り過ぎるゴムをなぞり、最後に一番柔らかい部分へと着地を果たすこととなった。

「っ!! あ、ぁ…………っ、し、幸せ……っ」

綿とポリエステルの混紡ならではの、さらさらとした手触り。

布地が1枚減った分だけ、より鮮明さを増したふにゅふにゅの柔らかさ。

プリント部分特有の、つるりとした質感。

”鷹宮リオンの大きなお尻を触っている”という事実に脳を焼き尽くされた『あなた』は、ぽふっ♥と乗せた人差し指を谷間方向へと進ませ、小刻みなバイブレーションを用いておしりの表面をふるふるふるっ♥と震わせた。

裏筋の辺りをくちくちくちくちっ♥と扱き潰しながら。

ぎゅるんっ♥と疼いた袋の中身から、何かがこみ上げてくるのを自覚しながら。

「く……うぅっ、あ、あへ……ぇ、ま、まずい、出る……っく、うひ……ぃっ!」

間の抜けた呻き声に次いで、人差し指がお尻の割れ目にぬぷんっ♥♥と入り込む。

すると無意識下での行動か、リオンはきゅっ♥と大きくて柔らかな尻たぶを引き締めてくれた。

そしてほぼ同じタイミングでふにっ♥と肉を凹ませたところで、背筋、後頭部、額の裏側と甘切ない痺れが駆け抜ける。

直後にぞわぁっ♥と下腹部がそそけ立ち、竿が小さく爆ぜるとともにびくんっ♥と脈を打ち……『あなた』は下半身を緊張させるよりも先に射精まで追いやられることに。

「…………っは、あ」

「何なのさっきから、うるさいんですけ……え、っ?」

快感の塊がズボンの裏地をぬるぬるに貶め、臍の周囲に気怠いむず痒さを撒き散らかす中で、リオンがもぞもぞっ♥とスカートの内側で蠢く右手に視線を向ける。

破滅の瞬間を前にしても射精の愉悦は収まらず、『あなた』はだらしない笑みを浮かべてしまった。

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