大空スバルの作りたてのプリンのような柔らかすぎるお尻をしつこくしつこく触って、最後には尻コキで射精(路上でのお触り) (Pixiv Fanbox)
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仕事帰り。
沈みかけた夕日と熱気を失い始めた風に見下されながら、男は川沿いの歩道を前に進む。
右手には空の色を映し出す水面、左手には街路樹、そして少し先には手すりにもたれかかった一人の少女。
オレンジの光に染められたつやつやのショートカット、周囲の景色を反射させる大きな瞳、ビブスのような黄色と白のストライプの半袖シャツから浮かび上がった程よい大きさの胸、左右でデザインの異なるオーバーニーソックスに包まれた細めの脚……最後に、ぷりんっ♥と上を向いたお尻にぴったりとフィットした白いショートパンツ。
活発な印象の奥に隠れた可愛らしさと健康的な発育に吸い寄せられるまま、男は少女との距離を詰めた。
「…………まさか、こんないいものまで見せてくれるなんてな」
未読のメッセージを確認しているだけです、とばかりにスマートフォンを取り出しつつ少女の1メートル後ろに立つ。
視線を軽く落とせば、その先には女性らしい丸みを乗せた形の良いお尻が。
サイズは少々窮屈気味なのか、お尻の谷間には下向きの矢印を彷彿とさせる一本の縦筋が。
薄手であろう白い布地は太ももの肉感にも敗北しており、サイド部分にもジグザグ状のたわみが刻まれていた。
「それに……これって、もしかして」
視界に飛び込むは、薄布から透けた下着のゴム。
球体の外半分を逆ハの字に横切るアウトゴムは”数字の3”を作る勢いで尻肉に深くめり込んでおり、その色は薄紫。
下着そのものもお尻とショートパンツのフィット感によって模様を曝け出しており、男は瞬きも忘れて白と紺のチェックを目に焼き付けてしまった。
「誘ってるとか、いや、それはないよな……」
尻山の頂では膨らみ、クロッチの付近では縮こまる格子を至近距離から動画で撮影した後、2分35秒のファイルを転送し終えた男は幾つかの仮説を立てる。
少し後ずさり、深呼吸を挟み、考えに考えて出した結論は、”人気のないところでお尻に触って欲しいと考えている、だからパン線どころかパンツまで透けるような服を着ている”という非現実的なもの。
それでも、腰を振るような仕草に合わせてふるんっ♥♥、ぷるるんっ♥とスプーンでつついたゼリーさながらに大きく揺れるお尻に抗うことなどできず、男はすれ違いざまを装って少女のお尻に右手の甲を掠らせてしまった。
「………………うおっ、何だよこれ……」
些細な接触への返礼は、綿とポリエステルの混紡と思しきふわふわとつるつるの両立に、奇妙と形容したくなるほどに密度の薄い柔らかさ。
皮膚の内側には固まりかけのプリンしか詰まっていないのではと勘違いしたくなる控えめ弾力に、適度にむっちりと膨らんだ佇まいとは真逆の軽やかさ。
一方で際限なく沈んでいく手の甲を離せば、ぷるんっ♥と小刻みに震える表面。
とろっとろに解れた心地と、薄布越しに届くじっとりとした甘ったるい湿気に唆された男は……何度も何度も彼女の後ろを往復し、その都度柔らかすぎるお尻に手の甲を宛てがってしまった。
「………………」
「大丈夫そう、だな」
対する少女は、きらめく水面をぼんやりと見つめるのみ。
気付かない振りだと確信した男は右掌をもにゅもにゅでぷりんぷりんのお尻へと接近させ、遠ざかる車の音を合図に人差し指と中指、残りの指、掌の上半分、下半分と、柔らかなお尻へと順番に被せていった。
「あっ、っぉ……! いい、このお尻……すごくいい、持って帰りたくなりそう」
触れる部分が変われば、よりダイレクトに伝わってくる厚みとボリューム。
固さが一切存在しない、重みが一切存在しない、反発が一切存在しない、ほわんっ♥と凹むだけの美尻。
さらに、中性的な雰囲気を湛えた学年トップクラスの美貌。
さらに、軽く突き出されたお尻からくっきりと透ける白と紺のチェック。
さらに、ほぼ無臭な反面、熱気とともに鼻粘膜をがつんっ♥と打ちのめす濃厚な牝フェロモン。
ご都合の極みを前に、男は時計回りと反時計回りを繰り返す要領で左右のお尻を撫で尽くしてしまった。
左手に持ったスマートフォンで、触っているシーンを撮影するのも忘れずに。
「え…………お、お前何やってんだよ!?」
「あ、れ……どうして、触らせてくれるんじゃ」
しかし図に乗った代償は重く、少女は触れてくる手を払うと手すりにむにゅんっ♥♥と柔らかさ過剰気味のお尻をめり込ませた。
見上げる瞳と、夕日も合わせて赤く染まった頬、こめかみを伝う汗、ぎこちなく結ばれた薄ピンク色の唇……”もう一押し”と直感を得た男は、逃げ場を塞ぐつもりで彼女との距離を触れる限界まで詰めた。
「いるわけないだろ、そんな奴。どけよ、スバルもう帰るんだから」
「待って、もう少し、もう少しだけ……スバルちゃんのお尻、触らせてよ」
「はあ? 頭おかしいのか…………いいから、離せって」
「こんな柔らかくて気持ちいいの、離すわけないだろ」
「絶対頭おかしいだろ、お前」と呟きつつも、助けを呼ぶでもなく、悲鳴を上げるでもないスバル。
鼻孔には、アプリコットにも似た、遠慮がちな甘酸っぱさ。
胴体には、ふにゅんっ♥と潰れる乳房の気持ちよさ。
いつの間にか勃起していたペニスには、我慢汁に濡れ疼く亀頭をぐりぐりっ♥と押し返す引き締まった腹部。
びくんっ♥と脈打つ竿と、蠕動によるもどかしさに誘われた末に、男は手すりとの間に両掌を滑り込ませてしまった。
「スバルちゃん、頼む……我慢できないんだ。そっちだって触られるの嫌いじゃないだろ、俺にはわかるんだよ」
「………………いいからどけって、本当に怒るぞ、んっ、あっ……バカぁ……」
行為を咎められても意に介さず、むにゅぅんっ♥と伸し掛かってくるお尻を捏ね回す。
芯を欠片たりとも感じさせない、スクイーズとビーズクッションと作りたてのとろけるプリンを3で割ったような心地に酔い痴れた男は、スバルの小さな身体に密着しつつお尻が持つ全情報を両掌へと定着させる。
一方でスバルは、迫る上半身を押し返し、足を踏み、首を小さく振ってと拒絶を示す。
もっとも、ふりふりっ♥とお尻をくねらせては動く掌をぎゅっ♥と押し潰し、太ももをもじもじと擦り合わせ、少しだが綻んだ唇に「変な気分に、なっちゃうだろぉ」と上ずった声を滲ませてと、眼前には禁止と許可も曖昧なリアクションが。
それでもふにゅうぅっ♥♥と簡単に潰れて凹む、空気の抜けたようなお尻を揉みしだいていると……大きくてきらきらの瞳に、唾液を薄く被せた唇に、ぷにゅんっと押し付けられたままの乳房と言外のメッセージが。
彼女の反応を肯定的に受け取った男は背中をあからさまに屈め、耳裏や口元に鼻先でアプローチを仕掛け、何度も深呼吸を繰り返した。
「バカバカバカっ、やめろって…………わかった、わかった、んっ、あう……ぅ、わかったからぁ、一旦離れて、っ、匂い、嗅ぐな……ぁ」
「ってことは、いいんだよね?」
「お前ほんとバカだろ……まあ、でも、その」
容姿がもたらす印象とは異なり、肩を竦ませ、顔を俯かせ、言葉を途切れさせるスバル。
最後に後ろ手でぷりぷりの丸いお尻を庇うが、男が指と指の間からはみ出した肉をぷにゅんっ♥と深くつついても、根元までめり込ませた異物を震わせても、下着のゴムを執拗になぞり抜いてもただされるがまま。
沈黙にも助けられる形で、男はお尻を守る手を強引に引き剥がし、反動でふるふるっ♥と大きく波打つ膨らみにもう一度掌を沈ませた。
「でもこんな場所で、誰か来たらどうするんだよ」
「…………スバルちゃんの家は?」
「絶対に無理。確かに……スバル一人暮らしだから、別に見つかったりしないけど」
どこか、歩み寄る余地を抱かせてくれる拒絶。
切なさ混じりの溜め息と汗に貼り付いた前髪に唆されるまま、男はスバルに密着しつつ左手で乳房を包み揉んだ。
「ひっ……! お、おいっ、そっち触っていいなんて、言ってないだろ!?」
「じゃあお尻は触っていいの?」
「……………………」
本音に対するは、二度目の沈黙。
追加で、水面へと逸れる視線と綻びかけた唇。
お許しを得たと言わんばかりに、男はスバルの細い腰を抱き寄せた。
自宅への案内を、より直接的な接触を促すために。