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VRゲームで清楚系彼女の大きなお尻を楽しむお話(白ビキニからはみ出すデカ尻) (Pixiv Fanbox)

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「すごいな、VRゲームって全然やったことないけど」

向家武宏が試作のゲームを起動させ、両手にグローブを嵌め、ゴーグルを被ると目の前に広がるのは正方形のリング。

そして場外には実況席とパイプ椅子……無人の会場に少々困惑を覚え、静まり返った空気の中であちこちをきょろきょろと見渡してしまう。

ハーフパンツ一枚の格好で。

「あのお待たせしました……コスチュームを選ぶのに、少々時間がかかってしまいまして」

聞き慣れた声と控えめな足音が届いたかと思えば、恋人である百瀬琴梨の姿が。

もっとも先程までの長袖のシャツにロングスカート姿ではなく、布面積の妙に小さいフリル付きの白ビキニとしっとりときめも細かそうな肌も露わな佇まい……普段であれば決して見ることもないであろう衣装を前に、思わず一歩二歩と彼女に近づいてしまった。

「琴梨さん!? すごいな、その格好」

「そうでしょうか? これしか用意されていないみたいだったので」

艷やかな黒髪が返事に応じて小さくなびき、片手では持て余すに違いない乳房が身じろぎに応じて波打ち、恥ずかしそうに逸れた視線に応じて仄かに唾液を纏った唇が軽くだが突き出された。

手をつなぎ、口づけを交わすだけの関係に留まっていた武宏には刺激も強く、子供の頭ほどの体積を誇る肉感、乳首や乳輪を隠すだけの胸元、寄せるまでもなく形作られるI字の谷間、たっぷりとした重みによって縦長の楕円を織りなす下半球、カーブを伝う汗雫と、申し訳ないとは思いつつも琴梨の大きな胸へと視線を落としてしまった。

「後ろも見ていただけますか? 少々派手ですが、可愛らしいデザインですよね」

「え、あ、ああ……そうだね」

上ずりを含んだ言葉を漏らしつつ、欲求を悟られまいと顔を背ける。

しかし背中がロープに触れると同時に琴梨は後ろを向くと少しだけ腰を捻り、お尻を突き出す。

乳房以上のボリュームを誇る膨らみが近付くとともに三角形の布地は谷間へと集められ、白布と白肌の境界線に沿って皺が刻まれるごとに生尻が曝け出されていく。

ライトさえ反射しかねない光沢と、括れとのギャップも著しい幅と厚み、布地の薄さ故に透け見える谷間、そして踵がマットに沈む度に縦方向へのあからさまなバウンドを晒す柔らかさとふよふよ感の証明。

安産型の言葉が相応しいむちむちの膨らみを前に、旺盛な性欲はテントを無遠慮に押し上げ始めた。

「私、少しお尻が大きいから……サイズが合っていないような気がしますけど」

「………………可愛いと思うよ、似合ってる」

「本当ですか? ありがとうございます」

清楚な顔立ちとは真逆の、牝のフェロモンに塗れた巨尻を向けながら恥ずかしそうに笑みを浮かべる琴梨。

下腹部が煮え滾る錯覚に陥った武宏は、股間を隠すつもりでディスプレイ上に表示されたルールに目を通す。

時折、フリル付きビキニを捩れさせた大きなお尻に、肉と布の間に与えられた段差にじっとりと意識を集中させながら。

「男性側はお尻への攻撃のみ、女性側はお尻を使った攻撃のみ。二回射精するか、女性側がギブアップしたらゲームは終了……何だよこれ、え、い、いいの?」

「……変わったルールですね。でも、武宏さんとだったらやってみたいかもしれません」

それは、あまりに予想外の返事。

琴梨はぐいっとお尻を突き出すと、見える範囲を広げる生尻にも構わず、右に左に腰をくねらせる。

控えめにぽよんぽよんっと波打つ肉、イチョウの葉さながらに面積を縮める薄布、愛撫をねだるように尻肌を軽く凹ませる指先、とどめとばかりに向けられる媚を含んだ眼差し。

距離が詰まるごとに鮮明さを増すボディーソープの残り香も相まって、思わず両手をお尻に近づけてしまった。

「琴梨さん、俺……多分全然遠慮なんてできないと思うけど」

「構いません、私だって容赦なんてしませんよ? 今だって、触ろうとしてますよね?」

本心を見抜かれるも、頭をもたげるは後ろ暗さではなく接触欲求。

早く触りたい、きっと気持ちいいに違いない、ペニスを押し付ければすぐに射精してしまうかも……額の裏側で浮き沈みを繰り返す言葉に唆されるまま、武宏は勃起を隠すのも忘れて巨尻に一歩、二歩とにじり寄った。

「あ、えっと、じゃあまずは……」

「私からやらせていただきますね?」

二度目の予想も呆気なく裏切られた。

膝に手をつく前屈みの姿勢により幅の広い丸みを存分に強調させていたお尻。

それが厚みを取り戻すのと引き換えに引っ込んだかと思うと、後ろへのステップとともに股間へと叩き付けられた。

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