異世界巨尻痴◯第八話前編(市場で野菜を売る芋臭い田舎娘、エレーネ) (Pixiv Fanbox)
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大規模な農村で開かれていた市場。
郊外での仕事を終えたクストがそこを訪れたのは、単なる偶然だった。
「街の女よりもいい尻してやがる……どうにか触るくらいなら」
通りに沿って並ぶ露店に、籠や荷車に積まれた野菜。
行き交う人々に声をかける少女に、商品を手に取る女性。
そして、身体がぶつかっても仕方ない混雑と薄手のロングスカートを押し上げる大きなお尻。
やることは一つ、とばかりにクストは白いスカートから透ける下着の色やラインを舐めるように見つつ、踏み固められただけの道を歩き続けた。
「お、おおっ!! これはこれは……」
そんなクストに、奇跡的な幸運が訪れる。
地を這うような突風は巨尻少女のスカートを容易く浮かばせ、毎日の農作業で鍛えられた引き締まりつつも太めの脚を露呈させる。
傘状に広がった裾の先には、縫い目がほつれ、毛玉が生じ、谷間の近くに穴の空いた下着が。
ぷりっと上を向いた弾力的な丸尻を包む、白に灰色に若草色に薄紫色と飾り気にも乏しい布地に、ペニスは早くもじくじくと疼きを強めていった。
「…………あんまり隠さないのか、エロい目で見られてるなんて思ってないんだろうな」
右を向けば、曝け出されたムチ巨尻もそのままに談笑を続ける少女の純白下着。
左を向けば、何の躊躇もなく下着の裾を引っ張り、谷間へと集まった布地を直す少女の薄桃下着。
前を向けば、スカートの裾が首辺りまで持ち上がった少女の水色下着。
後ろを向けば、大きなお尻を突き出して商品を並べ直す少女の薄紫下着。
街では見られない無防備さを前に、鈴口は早くも我慢汁を纏わせていた。
「あの、もしよければ見ていってもらえますか?」
「え、あ、ああ……そうだな」
誰のお尻を狙おうか……邪心に邪心が積み重なる中で一歩を踏み出すが、ここで明るく弾む少女の声が。
素朴さを感じられる雰囲気に引っ張られるまま、クストは右へと視線を移した。
そこには、栗色の髪を三つ編みに整えた少女が一人。
鳶色の瞳が織りなす家庭的な佇まいに、生地も薄そうなグレーの膝丈スカート、そして完熟西瓜を二つ詰め込んだような巨大尻の膨らみ。
クストは返事よりも先に、彼女の背後へと回り込んでしまった。
「うちの畑で取れたカボチャなんですけど、とっても美味しいんですよ」
「確かにこれは、すごく大きいな」
「ですよね? でもそれだけじゃなくて、中身も詰まってますから」
何気ない返事には、見込み客を見つけたとばかりの嬉しそうな声。
もっとも少女の思いと裏腹に、クストはその場に膝をつくと100センチに達しているであろうお尻へと顔を近づけた。
「あとはこっちも、おすすめですね」
「これなんかも大きく実ってるな、食べ応えがありそうだ」
淡い石鹸の香り、屈む背中と尻肉のボリュームに合わせて横方向に勢いよく引っ張られた薄布。
布目さえ曝け出すほどの豊満さに我を忘れたクストは、識別能力で名前などを調べつつ、巨尻に触れる寸前まで近付けた鼻先で深呼吸を繰り返した。
「新鮮な匂いがするな」
「わかるんですか? あの、それでしたら……」
彼女の名前はエレーネ、母譲りの凶暴なまでに大きなお尻は感度も良好、しかし同年代の男子からはカボチャ女とからかわれている……と貴重な情報を収集しつつ、クストはほんのりと花蜜を混じえたような甘い匂いを嗅ぎ尽くす。
一方でエレーネは尻に顔を近づけられているにもかかわらず、右に左に豊かな膨らみをくねらせるのみ。
集まった布地により暴き立てられる割れ目のライン、窮屈さ故にサイド部分に刻まれる短い段差、尻谷間の真ん中に置かれたY字の皺。
それらに重ねて、視界を埋め尽くす面積と足を動かす度にぶるるんっと揺れる分厚い尻肉。
我慢の限界に達したクストは立ち上がると、すれ違いざまにエレーネのお尻をぽんっと軽く叩いてしまった。
「値段とかはどのくらい? 銅貨くらいしか残ってないけど」
「そうですね、それだったら……」
”商品を見ているだけです”、そんな素振りを装いつつ、掌に残るぽっちゃりもちもちの柔らかさを頼りに素朴な美少女の後ろを行ったり来たり。
一往復目、立てた人差し指と中指を軽くめり込ませたまま真横にスライドさせ、上り坂、頂点、谷間付近と微妙に異なる柔らかさを楽しむ。
二往復目、エレーネの真後ろから商品を見る体で、右手の甲を右尻に被せつつむにむにと巨大な膨らみを浅く凹ませる。
三往復目、石鹸の淡い香りだけを滲ませた三つ編みに鼻先を寄せ、緩やかな深呼吸に合わせる形で薬指と小指を添えると、肌触りの良い布地越しに軽くお尻を撫でる。
四往復目、彼女が不用意にお尻を突き出した瞬間を狙い、パン線くっきりの豊満臀部目掛けて下腹部をぶつけてずっしりと中身のある重みを受け止める。
裏地に擦れて我慢汁を垂れ流す亀頭には、外側ぷにゅぷにゅ内側どっしりの極上感触と動き回った末の蒸れた温もり。
子沢山確定のお尻に理性を蝕まれたクストは、彼女がその場にしゃがんだところで左隣のポジションを確保した。
「やっぱり君のところで買おうかな……このカボチャとか、他よりもずっと大きかったよ」
「ありがとうございます、どれにしましょうか」
化粧とは無縁の、やや日焼けした素肌とピンク色も鮮やかな艶唇。
言葉に合わせてぬらつきを覗かせる口内に、右腕の動きに応じて右に左に持ち上がっては揺れる尻肉。
むず痒い疼痛に突き動かされたクストは、右掌を左の山に被せてしまった。
「そうだな、君のお尻よりも大きなカボチャがいいな」
「えっ!? もう、何言ってるんですか」
羞恥を煽る言動に、エレーネはぴくっと肩を弾ませる。
そして、掌を満たす温かさ、頼りない柔らかさ、両手でも持て余すであろうボリューム。
赤く染まった頬と困惑に逸れる視線だけを頼りに、添えた掌を縦横に動かす。
容易く形を崩す柔尻に、指を溺れさせるつもりで。
「でも大事なことなんだ、このお尻よりも中身が詰まってないとね」
「あ、あの……これとかだったら、その、私のお尻より」
気付いているのか、いないのか。
指先でやや食い込んだ下着のラインをなぞり抜いても、埋もれさせた指先を小刻みに動かしても、たぷたぷっと厚尻を波打たせても、口元をエレーネのうなじに近付けて匂いを嗅いでも、親指の端で谷間周りの肉をふにふにっと弄んでも、エレーネはカボチャを指差すのみ。
大きさ相応の鈍感さに誘われるまま、クストは広げきった掌でお尻を鷲掴みにした。
「まずお尻を揉んでからじゃないとカボチャの良し悪しもわからないからね」
「っ!! や、や…………っ」
涙で潤んだ鳶色の瞳にも構わず、むぎゅ、むぎゅっとずっしりもちもちの巨大尻を揉みしだく。
対してエレーネは恥ずかしそうにクストを見上げると、ほんのりと薄甘い吐息に続けて震える唇を右耳に。
「…………やめて、ください」
そして水気たっぷりの生温かさが耳介に触れたかと思うと、吐息混じりの掠れた声が耳穴を這い進み、鼓膜をぞわぞわっと痺れさせる。
予想外の快感が、射精寸前のような収縮と緊張を下腹部に走らせる。
湿り気に湿り気を継ぎ足す”風”が、右手にスカート捲り上げを命じる。
おまけにびゅくっと脈打つ亀頭から漏れ出た僅かな精液が、へこへこと勝手に腰を前後させる。
自ずと抑制を失ったクストは薄緑色の下着越しに深い尻谷間を穿りながら、戻ろうとする唇を喋んでしまった。
「んんっ!? ん、ん……ぅ、っ、ん……ふう」
舌のざらつき同士を馴染ませ、唾液を啜り、粘膜を満たす温かな風を貪る。
その合間に、右手で重量感と吸着性に飛んだ肉塊を掴み寄せつつ、発射寸前のペニスをぐちゅんっと下着尻に一センチほど沈ませる。
若草色に濃さが生じる中で亀頭裏に摩擦を授ければ、裏筋を這い回る快感電流。
クストは村娘の巨尻を抱えながら腰を振り、尻山の頂点から谷間に沿っての下り坂に何度も何度も先端を押し付け続けた。
「だから、やめてくださいって……困りますっ」
「いいだろ? 野菜たくさん買ってあげるからさ」
「んっ、んむ……ぅっ、んっ、や、ああぁっ」
むにゅむにゅの重みと柔らかさが、沈む亀頭を押し返す。
安価な素材で作られた下着の微かなざらつきが、カリ首をこしゅこしゅっと痛気持ちよく引っ掻いてくれる。
染み渡る精液混じりの我慢汁が、ストロークの潤滑を促す。
そこに重なるのは、薄甘くも熱っぽい唾液とエレーネのフェロモン。
発覚の危険性など忘れ、背後から抱き着き、谷間近くの柔肉でペニスを扱き倒しながら口づけを大いに楽しんだ。
「……いい加減にしてくださいっ!!」
しかし、緊張した下腹部がうねりとともにぞわついた瞬間。
エレーネは覆い被さるクストの身体を跳ね除けると、後ろ手でペニスを押し返してきた。
掌の窪みに、付け根の膨らみに、指腹に、爪の先にざりっざりっと扱かれる鈴口……一気にピークを超えた快感を制御できるはずもなく、むず痒さの解消とともに震えるペニスは精液を吐き出してしまった。
「っあ、あ……しまった、こんな、ああ、はあああぁ……っ!」
「え、え? 何、やだっ、嫌……ぁ」
さらさらの指先に軽く穿り開かれた切れ目、ひくひくと微かに蠢くその部分から放たれる粘っこい滴り。
白く濁ったそれはエレーネの指間に太い糸を張り巡らせ、掌の起伏に沿って手首へと垂れ落ち、握り込んだ動きに合わせてにちゃぁっと小さな音を立てる。
亀頭の頂点と親指近くを繋ぐ精液の糸、唇をぎこちなく震わせては視線を外すだけの田舎娘。
一方で固く瞑られた両目をこぼれる涙を見つめながら、息を荒げて脱力感に浸るクスト。
気怠さは尿道や袋の中身を焦れったさで燻らせ、目に見えない部分をぞわぞわっとくすぐり、腰に背筋に後頭部と疲労混じりの満足感を染み広げていく。
立ち上がったエレーネがその場を後にするまで、人混みに紛れて遠ざかるロングスカート越しの大きなお尻が遠ざかるまで、幸せな余韻は続くこととなった。