Content
ゲパンの工房の隅に柔らかなクッションが置かれる
それは妻となったランラが傍らに常に居れるようにと
作った場所だった
ぬめぬめとした汗をかき全裸で夫の研究を見守るランラ
時にその星詠みの力と知識を使いゲパンの研究を支え
休憩のたびに夫と口づけをし求められるままにセックスをする
ランラの感応力と知識欲がダマラの秘術をドンドン吸収していき
今では完全にスケベな身体となったランラは
夫を愛する妻としてこうしていつも隣におり
ゲパンは愛するモノがいる生活により張り合いを感じるのだった
Files