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【エロ文・リクエスト・対魔忍】アスカの羞恥AV鑑賞会。 (Pixiv Fanbox)

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「甲河さんのAVってちょっと興味あるよね~♥」 「ってかぁ、やっぱり『そう』なんだね~♥ ま、あのおっぱいだしね」 「そりゃそーでしょ♥ 誰がどう見ても男好きの変態女って感じじゃん♥」  どこかもわからない場所にある部屋。  そこにいるのは制服姿の女の子たち。  座り心地の良いソファに座った彼女たちは実に楽しそうに会話をしていた。  そんな楽しそうな、和やかな雰囲気に交わることなく、彼女たちの前に設置された大きなテレビの脇に立つ1人の美少女がいた。  茶色の髪を長く伸ばして、気の強そうな顔立ちの美少女。  彼女の名前は甲河アスカ。対魔忍と呼ばれる存在であり、人に仇成す魔を滅する存在である。  その彼女は今、同年代から見ればありえないほど育ったデカパイをマイクロビキニで隠し、悔しそうな顔をしていた。   「……っ!(私が、なんで、こんな……っ!)」  歯を食いしばって今の状況に耐える彼女。  そのアスカの頭の中に声が響いた。  『アスカちゃん? どーかしたのかしら? ほらぁ、早くお友達に自分の女優としての活躍を見せてあげなさい♥』 「…………」  響いてくるのは妖艶な女性の声。  それはアスカが敵対する組織の幹部である女性だった。  対魔忍として彼女に勝負を挑み、敗北したアスカは捕えられ、脳に特殊なチップを埋め込まれていた。  それにより、直接思念での会話が出来るし―――。  『ふふ♥ 反抗的なのは可愛いけど……なに? オツム壊されて、あのお仲間みたいに廃棄されたいのかしら?』 「っ! っ…………(クソっ……こんな……っ!)」  ―――幹部の言うように、遠隔でその人格を破壊することすら可能になっていた。  目の前で一緒に潜入した仲間が人格を破壊されて、とんでもないバカビッチ化させられた末に廃棄させられたのを見ていた彼女はその恐怖に震えた。  自分もあんな風になりたくない、その一心で反抗心は残したまま従ってきていたのだ。  いつか助けがくる。そう信じて。  だが、中々に助けは来ず、そんな中で戯れに行われているのがアスカが出演したAVの鑑賞会。  しかも、普段から学校で目立つ美少女であるアスカに嫉妬し、嫌う女子ばかりを集めて、だ。  もちろん、対魔忍だとかどうとかって話は完全に伏せられているので―――。  『ほら、そろそろご挨拶なさい? それとも……?』 「……っ!! っ……み、みんなぁ、お待たせっ♥ そ、そろそろ、私のAVデビュー10作目を記念してのエロエロ鑑賞会を始めるね~? 題して! チンポ好きすぎてデビューしちゃったおバカなデカパイ女を笑おうの会でーっす♥ ……っ!!」  ―――自発的に、在学中にAVデビューしたということになっているのだ。  それを、自分に対して良くない感情を抱いている女子の前で宣言。  デカパイを”たゆっ♥”と揺らしながら手を突きあげてのアピールという恥に、彼女の顔は真っ赤になる。 「キャハハ♥ やっぱりチンコ好きなんだ~♥」 「甲河さんてヤリマンっぽいもんね~」 「そーそ、常に男に媚びてる感じ? あたしには無理だな~」  スタイル抜群を通り越してエロ過ぎる美少女。  自分たちよりも人気がありすぎるアスカの無様な姿は女の子たちからすれば最高のエンターテインメント。  小馬鹿にしながら笑われるアスカは大きな声で否定したいのを必死に我慢していく。  下手なことをすれば人格が破壊される恐怖に震えながら、バカ女のテンションで大きなテレビでAVを再生、解説を始めた。 「えっとぉ♥ これはぁ、私ってチンカス大好きだからぁ♥ キモオタくん限定で逆ナンしたAVでーっす♥ ほらほらぁ、完全やらせなしで本気逆ナンしてまーっす♥ 思い出すとぉ、おまんこ疼くぅ♥」  腰をくねらせて、まるで我慢できない変態女の様におまんこに手を当てながら無様な解説。  画面の中では乳首にハートニプレスつけて、前張りをおまんこに張った私が露出狂のおじさんみたいにコートを羽織っての逆ナンしている姿。  「ぇ、うわ、すご……外でしょ、これ?」 「ここまで恥って捨てられるんだ~、逆に尊敬かも……」 「ってかぁ、甲河さんてこーゆー男好きなんだぁ♥」  本来好きな訳がないキモオタ相手の逆ナン。  それをからかわれて笑われることに歯を食いしばる彼女だったが―――。  『ほら、しっかり応えなさい?』 「……! そ、そーなのっ♥ 私ぃ、でぶってて汗臭いキモオタくんだいしゅきなの♥ えへ♥」  ―――幹部からの命令でおバカにアピールすることを強制されていく。  ガニ股になっててへぺろ横ピースまで決めての姿に女子からは爆笑が漏れる。  更には爆笑だけではなく―――。 「横ピースとか痛いからやめてくんない? なに、可愛いとか思ってるの? うっざ」 「ぇ、えへへ……ご、ごめん……えへ」  ―――やりたくてやった訳じゃない行為への罵倒も混じる。  どんどんプライドを踏みにじられてイク状況にアスカは涙を流したいのだが、脳に埋め込まれたチップの制御でそれすら許されない。  悔しさに震えながらも彼女は笑われながらAVの解説を続けていくのだった。  

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