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【エロ文・ご依頼物・オリジナル】ロ〇〇隷ミユウの生きる道~卑屈な負け犬〇隷の日々~ (Pixiv Fanbox)

Content

【1章・奴隷のミユウ】

 ある大陸にある、とある国。

 その国の村や、大きな町から離れた場所に奴隷商人の『牧場』があった。

 その牧場は、それなりに広い屋敷であり、中には多くの女の子―――奴隷が飼育されていた。

 攫ってきたり、売られてきたり、ここで奴隷に産ませたりした子供を奴隷として教育して売り出す最低な牧場だ。

 そんな最低な牧場屋敷の中にある大きな部屋に、1人の下働きの青年がいた。

「はぁ……ったく、奴隷のエサやりってのは面倒だよなぁ……あ~あ」

 大きなカゴ片手に青年はぼやきながら、広い部屋の中を歩く。

 広い部屋の中には大きな檻が複数設置されていて、その檻には奴隷の女の子らが数名ずつ入れられている。

 全員裸。

 全裸に首輪だけつけられ、その首輪から伸びた鎖は檻の鉄格子に固定されている。

 ここにいるのは攫ってきたりした奴隷であり、かつ『安い』商品たちだった。

 適当にスケベテクニックを覚え込ませて売っぱらう、そんな価値の低い奴隷。

 その奴隷たちに―――。

「エサの時間だぁ、しっかり食えよ。ガリガリの奴隷なんざ売れないからなァ」

 ―――下働きの青年は食事を与えていく。

 食事と言っても青年の言う通り文字通り『エサ』に近い。

 残飯とまではいかないまでも、野菜や果物の切れ端のようなものと、硬くなったパンを雑に檻の中に置かれた大きなタライにぶちまけていく。

 これらは、奴隷商人や『高価な奴隷』の食事の余り。

 性奴隷として売り出す以上は最低限の健康面と体力は必要なので食事はしっかり取らせており、家畜を洗うように水浴びもさせていた。

 そんな人間として扱われてはいない生活を送る奴隷たち。

 その奴隷が入れられている檻、間隔を空けて複数設置された中の一つ。。

 脱走などの共謀防止の為に、分けて放り込まれている檻の一つの前で青年は足を止めた。

「…………ん~……今日はお前にすっかなぁ……」

「…………」

 檻の中には数人の奴隷。

 その中の1人に目をつけた。

 まだ幼い顔だけれどかなりのデカパイの持ち主。

 薄紫色の髪を長く伸ばした美少女、名前を『ミユウ』

 住んでいた村を盗賊に襲われて家族、友人はほとんど惨殺。

 自身も幼いままに肉便器として扱われて、その後数人の手を渡って今ここにいる。

 瞳の大きな可愛らしい顔をしているけれど、その眼は死んでいる。

「おい、エサが欲しいならよぉ、することくらいわかってるよなぁ?」

「…………」

 檻のカギを開け、中に入る青年。

 ズボンを脱いで、勃起したチンポを見せつけながらミユウに迫っていく。

 同じ檻の中にいる奴隷たちは、自分に飛び火しないことを祈って目を背けるばかり。

 この青年は、食事の度にこうして奴隷を犯して弄び、教育と称して暴力を振るうので奴隷女たちからは恐れられていた。

 そんな彼の最近のお気に入りがミユウだ。

「…………」

 薄紫色の綺麗な髪と、まだ13歳なのに90センチ超えのデカパイ、そして可愛らしい美少女顔。

 もし、散々使われてきた肉便器じゃなければ高級奴隷として売られてもおかしくない逸材だ。

 そんな美少女を好き勝手出来るのが楽しくて仕方ないようだった。

「さっさとしろよ、ああ?」

「…………」

 急かす青年を前にミユウは、デカパイを”ゆさゆさ♥”揺らしながら、もう慣れた様子でチンポに顔を近づけていく。

「…………はぁ……」

 高頻度で狙われている為に慣れているし―――。

「…………ぁむ♥(ん、お風呂入ってない? しょっぱ……)」

 ―――もうミユウはこの奴隷商人の牧場に来る前でも、100人以上の男に抱かれてきていた。

 見た目は幼い美少女。

 元は天使みたいに可愛い笑顔を見せていた彼女も、今や場末の娼婦のような雰囲気を見せている。

「れろぉ……じゅるる……♥ はふ……♥」

 何も言わずにチンポを咥えて、その味をテイスティングする余裕まで見せていた。

 だが―――。

「ノロノロしてんじゃねぇよ、さっさとしゃぶれよクズ奴隷が!」

 ”べちんっ!”

「ぎっぃ!? きゃぁぁあっぁ!?」

 ―――その余裕と言うか、慣れ切った態度にイラついた青年にビンタをされた。

 チンポを口から離して床に転がるような勢いのビンタ。

 その衝撃と痛み―――というか、これまでの人生で乱暴な扱いをされ続けて来たミユウはその行為自体に身体を震えさせる。

「はっぁ! はっ……ぁ! ひっぃ……ごめんなさ、ぃ……っ……」

 ガクガク身体を震わせる。

 小さな身体を更に小さく、卑屈にするように背中を丸めて土下座をしたミユウ。

「ごぇ、ごめんな、さぃ……ひっぃ……」

 身体を震わせ、怯えながら再びチンポに顔を寄せる。

「ご、ごめんな、さぃ……叩かないで、ください……おちんぽ様しっかりおしゃぶり、します、から……ふへぇ♥ ……れろぉ♥」

 目は相変わらず死んでいるけれど、そこに無理矢理媚びた笑みを乗せていくミユウ。

 奴隷生活の中で培った卑屈さでその可愛らしい顔を台無しにする。

「チっ……ったく、言われなくてもしっかりやれよな、クズが」

「ふへ……♥ れろぉ♥ ちゅ♥ く、クズで、ごめんなひゃぃ♥ れろれろぉ♥ んっちゅ♥ れろぉ♥ ふへ♥ チンポ様、素敵、れふ♥ れろぉ♥」

 クズ呼ばわりされても笑みを絶やさず、舌を汗臭いチンポに這わせていく。

 媚びた笑みを浮かべて、そのデカパイを露骨に”ゆっさ♥ たっぷ♥”と揺らすのも忘れないミユウ。

 これまで散々仕込まれたテクニックの一環だ。

 この部屋に設置された複数の檻の中に奴隷は全部は20人ほどいて、その中で最年少ながらも経験はナンバーワンだ。

「はふ♥ おいひぃ、れひゅ♥ ちゅ♥ じゅるる♥ ふへ♥ れろぉぉん♥ ん♥」

 乱暴にされたくない、怒られたくない一心でミユウは必死に媚びてチンポをしゃぶっていく。

「ふ~、どんどん上手くなってんなぁ、この淫乱ロリガキが……そんなにチンポ好きか、ああ?」

「はっぷ♥ れろぉ♥ ふへぇ……♥ はい、チンポ様、だいしゅき、れふ♥ じゅるるるぅ♥」

 裏筋を舐め上げて、少しチンカスの溜まったカリ首も綺麗にしていく。

 そして媚びた笑みと答えも忘れないミユウ。

 ミユウの激しいフェラ音に隠れるように他の奴隷たちは息を殺して、音を立てないように食事をしていく。

 例え幼いミユウであっても、助ける余裕などこの場の奴隷の誰にもないのだ。

 むしろ、ミユウが集中的に狙われることで助かっている節すらあるのだから。

「あ~♥ こいつの口まんこ気持っち良いなぁ……ぁ~♥」

「れろぉ♥ じゅるるるぅ♥ ふへぇ♥ 喜んでもらえて嬉しいですぅ♥ ちゅっ♥ ちゅじゅるるぅ♥」

 褒められれば媚びて返すのがミユウ。

 何をしても殴られることはあるけれど、媚びればその確率は少しは減らすことが出来る。

 それが幼いながらもミユウが身に付けた処世術だった。

「じゅっぷ♥ れろぉ♥ じゅぷ♥ じゅっぷ♥ じゅっぽ♥ じゅるる♥ れろれろぉ♥ ちゅじゅ♥ チンポひゃま♥ んぷ♥」

 薄紫色の長い髪を揺らして、頭を前後させていく。

 柔らかくてぷにっぷにの唇でチンポを扱いて、溢れるカウパーを啜って飲み込んでいく。

「ちゅじゅ♥ じゅるるるぅ♥ ぢゅちゅる♥ ふへ……♥」

 媚びた笑み。

 その目に光はなく、どこか淀んでいる。

 放置された沼のような光のない瞳のまま、媚びた笑みを浮かべておしゃぶりをする美少女。

 その退廃的な姿は、他の奴隷女たちの未来の姿でもある。

 使い潰されて、ヘラヘラ媚びた笑みを浮かべることとスケベなテクニックでしか自分を守れなくなる未来の姿。

「はっむ♥ れろれろぉ♥ んちゅじゅるる♥ じゅっぷ♥ おいひぃ♥ ふへ♥」

 深く咥えていたチンポを口から離して、今度は全体を舐めていく。

 長めの舌でカリ首、裏筋を舐めながら柔らかさを見せつけるようにデカパイを”ぷるるん♥”と揺らしつつのフェラ。

「じゅれろぉ♥ ちゅぢゅるる♥ れるるぅ♥ んっふ、ふへぇ……♥ っ……チンポ様ぁ♥ きもちーですかぁ、れろぉ♥ れるれるぅ♥」

 甘ったるい声で過剰に媚びながらロリデカパイも”ぷるんたっぷん♥”とゆれゆれ♥

 その乳首は既に勃起しているし、肉便器生活の結果チンポしゃぶるだけでおまんこも”とろん♥”と濡らしていく。

「じゅるるっぅ♥ れろぉ♥ ふへ♥ ちゅ♥ チンポ様♥ おいひ♥ んん♥」

「くっぉ……生意気なしゃぶり方しやがって……っぉ……♥」

 媚びに媚びて口まんこを必死に使って少しでも青年の機嫌を取ろうとするミユウ。

 怒られたくない怒鳴られたくない。その一心でチンポをしゃぶっていく。

「ふー……♥ そうやって素直にしてりゃぁちったぁ優しくしてやれるんだけどなぁ♥ ぉ♥」

「ふへ♥ あはっぁ♥ ふあい♥ 素直に、ん♥ じゅるる♥ チンポおしゃぶり、しまぁっふ♥ んっぅ♥」

 青年の言葉を聞きながら薄紫色の髪を妖艶にかきあげて見せる。

 媚びた笑みを可愛い顔に浮かべるけど、影のありまくり淀んだ瞳でのフェラ奉仕。

「じゅるるるぅ♥ じゅっぷ♥ じゅるるるぅ♥ チンポひゃま♥ じゅちゅるるうる♥」

 ミユウも他の奴隷も、どれだけ素直に従順に従っていても青年の機嫌1つで折檻されることは知っているが何も言わない。

 言わないけれど、ミユウは小さな口でチンポをしゃぶる。

 それしか出来ることはないから。

「れろぉ……♥ じゅっぷ♥ ふへ……♥」

 音を立ててチンポをしゃぶり、カリ首、裏筋―――。

「はっぷ♥ キンタマも、っぉ♥ れろぉ♥ ここにぃ♥ ザーメン、いっぱぃ♥」

 ―――キンタマも舐めていく。

 その刺激に青年は気持ち良さそうに声を漏らしていく。

「ふー……っぉ……そろそろ出すぞ……ぉ♥」

「じゅれろぉ♥ ふぁあい♥ お口にザーメンたっぷりくらひゃぁい♥ ゴクゴクの―――。”ずっぷ!” ―――っぶっぅ?!」

 青年はミユウの頭を両手で掴むと当然のように喉奥までチンポを押し込んでいく。

 いきなり呼吸不可能なくらい奥までチンポ挿入。

 流石に苦しそうな声を漏らして、まだまだ子供なくせにデカすぎるおっぱいを”ぷるったっぷん♥”と揺らすミユウ。

「ぐっくひゅ……っ……! っぅ♥」

 しかし、それも数秒で直ぐに喉奥でチンポを味わうように体勢を整えていた。

「んん゛っ♥ ……っ! んっぐ♥ ふっぶぅ♥ ぶっふ……ふっぅう♥ ぐぽ♥」

 情けない、空気漏れのような呼吸音を響かせて、ミユウはチンポを喉で刺激する。

 喉で締め付けて扱いて刺激。

 苦しさはあるけれど、必死にしゃぶりついていく。

「ぐっぷ……ごふ♥ じゅるるぅ♥ じゅっぷ♥ じゅっぽぽ♥」

「おいおい、ロクに息も出来てねぇのに必死にしゃぶりついてんなよ♥ そんなにチンポ好きか? ああ?」

「ごふっぅ♥ じゅぷっぐっぅぷ♥」

 ”こくこく♥”と小さく首を縦に振って媚びながらの喉おしゃぶり。

 深くまでチンポを押し込まれ、それを自分から更に奥まで招き入れて喉で扱いていく。

「ぐっぽ♥ ぐぷぐっぽ♥ じゅっぷ♥ ごっぼ♥」

「ぐっぉ……クソ、エグイ、スケベなしゃぶり方しやがって……ぉ……ぐっぅ……!」

「ぐぷぶ♥ ぷっぶ♥(なっさけない顔ですね……♥)」

 喉奥でのおしゃぶりの快感に青年は声を漏らしていく。

 その姿をミユウは媚びた笑みで見上げながら、内心で嘲笑う。

 これまで100人以上を相手にしてきたミユウからすればイラマチオ程度余裕だ。

 青年のチンポを適度に刺激して、射精へと導いていく。

「っぉ……ぐっぅ……クソ……っぁ! っぁああ!」

「じゅるるるっぅ♥ ぐぷぷ♥ じゅっぶ♥ じゅぶるるるっぅ♥」

 喉奥で扱いて、吸っての刺激に青年のチンポは限界を迎えた。

 雄たけびをあげながら腰を震わせる。

 合わせてチンポも”ビクビク!”痙攣させながらミユウの口の中にザーメンを吐き出していく。

 ”びゅるるるっぅ! びゅっ! びゅぶるるるるぅ!”

「んっ!! ん……むっぐ……ぅ……んっ♥ んく……ん♥ んっく……♥」

 喉奥で出されたザーメンをミユウは零すことなく胃の中に流し込んでいく。

 どろどろで、濃ゆく青臭いしれを飲み干す。

 可愛らしい顔を赤く染めて、汗で薄紫色の髪を頬や額に張り付けながらもザーメンを飲み切るとゆっくりとチンポを口から引き抜いた。

「げっほ……ふへっぇ……ぶふっぅ……♥」

 見た目の可愛らしさを置き去りにしたようなどこか慣れた、すれた感じで息を整えていく。

 喉を犯された苦しさはあっても、ミユウからしたらこの程度余裕♥

 これまでに、ここに来る前にはもっと酷いことをされてきたのだから。

「くふぅうぅうう…………げっふっぅ…………♥」

「ふー……ふっぅ……」

 余裕を見せて、ザーメン臭いゲップをするミユウ。

 それに対して青年はかなり気持ち良かった様で、まだ息を整えている最中だった。

「はぁはぁあ……ふっぅう……口はまぁまぁだけどなぁ、まんこもしっかり奉仕できるように教育してやるかぁ……おら、股開け♥ やることわかってんだろ? なぁ?」

「…………はぁい♥」

 息を整えた青年はまだ終わりにはする気はないようだった。

 口だけじゃなくてまんこでの奉仕も命令。

 股を開くように告げた。

 それに対し、ミユウは今更恥じらいも何もないのでどんよりとした瞳のまま床に仰向けに寝た。

「ん…………チンポ様でミユウのおまんこ、思いっきりズボズボしてください……ふへ♥」

 何度も言ってきた台詞を繰り返して媚びた笑みを浮かべるミユウ。

 足を広げて、使い込まれてきた割には綺麗なおまんこを見せつける。

 フェラだけで既に濡れているおまんこ、そこを自分の指で”くっぱぁ♥”と広げた。

 長く、綺麗な紫陽花色の髪の毛は床へとセクシーに広がっている。

「はぁはぁあ…… ♥ っぁ……ミユウの使い古しの、ふへ♥ エロまんこで……チンポ様気持ち良くなってください、ませぇ……♥」

 フレッシュさのかけた、どうにも気のない媚び方。

 さっきビンタされて怯えてはいたくせに、喉奥で射精させて直ぐに余裕を見せていくミユウ。

 その姿に青年は”どん!”と足で床を叩いて「感謝はどしたぁ?!」っと怒鳴りつける。

 そうなるとミユウは直ぐに―――。

「ひっぃ! ぁ、あ、ありがとうございますぅっ♥ だ、ダメダメな激安奴隷に、おまんこの教育していただいて、っぇ、感謝感激、ですぅ♥ ふ、ふへっぇ♥ ほ、ほんとにありがとうございます、だから、こ、怖い顔しないで、くださ、ぃ♥」

 ―――顔を青ざめて、もう張り付いてしまったかのように媚びた笑みを見せる。

 足もさっきまで以上に広げておまんこもおっぴろげての媚びスマイル♥

 美少女なのに情けなく媚びる姿に青年は満足すると、射精したばっかりだけどもう固く勃起したチンポをおまんこに押し当てていく。

「ふへぇ……♥ チンポ様ぁ……♥ ふっへぇ♥ はぁはぁ♥ おまんこに、ご指導、お願いします……ぅ♥」

「へっ、クズ奴隷に指導してやるんだから……しっかりまんこくらい締め付けてろ、よ……っ♥」

「は、ひっぃ♥ っぉ♥ ふへ……ぅっぁ……はぁ……っ♥」

 怯えて媚びながら必死に広げられたおまんこに青年はチンポを挿入していく。

 ”ぬっちゅ♥”

 ミユウの使い込まれてはいるけれど小さなおまんこを押し広げて、青年のチンポが”ずっぷり♥”侵入。

 さっき射精したばっかりとは思えない立派な硬さを見せつけていく。

「っぅっぁ……んっぅ♥ きもちぃ、ですっぅ♥ ふへぇ……ぁ♥♥」

「しっかり締め付けてろよ、クソ便女♥ 少しでも気を抜きやがったらぶん殴るからなぁ……!」

「っ……! も、もちろんっ♥ 誠心誠意っ、おまんこ、締め付けてご奉仕しますぅ♥ ふへ、へへ♥ ほ、ほら、キツキツロリおまんこ、キュンキュンですよぅ♥」

 体重をかけて床の上で犯されるミユウ。

 その快感よりも何よりも暴力に怯えて、彼女は必死におまんこを締め付けて媚びまくり♥

「んっぅ♥ んっは……ぁ♥ はふ♥ ふへ……ぇ♥ どう、ですかぁ?」

 暗く濁った眼には媚びる色がたっぷり。

 媚びながら、青年の腰に足を回してロックしながらおまんこを締め付けていく。

 まだまだ小さなおまんこで必死にチンポを締め付けてのご奉仕。

「あ~、悪くはないが、まだまだ、だなぁ…………手抜きしてんじゃねぇだろうな?」

「っ!! そ、そんなことないですぅ♥ ふへ♥ しっかりおまんこ、締め付けます、からぁ♥」

 小さな穴を青年のチンポで犯される快感に声を漏らしつつも、媚びるのは忘れないミユウ。

 極端に暴力に怯えながら、必死におまんこを締め付けていく。

「はっぁ♥ ぁ♥ んっぅ♥ はっぅ♥ チンポ様、ぁ♥ 立派すぎて、っぇ♥ んんっぅ♥ ふっは♥ 素敵、ですぅ♥」

 おまんこを締め付け、喘いで、相手に媚びる言葉も忘れない。

 それに青年は気分を良くしながら腰を振っていき、更には―――。

 ”むにゅっぅ♥”

「相変わらず、でっけぇよなぁ、これ♥ ガキのくせに生意気なデカパイしやがって……♥」

「んっぅあ゛♥ は、はぁあ♥ ごめんな、さぃ♥ 生意気なおっぱい、しちゃって♥ ん、ふへぇ♥ お、おっぱい、イジメて、くださ、ぃ……っ♥」

 ―――ミユウの揺れるデカパイを揉んでいく。

 小柄なくせに極度のデカパイで、青年の掌からも溢れるほどのサイズのそこに指を食い込ませていく。

 ”むにゅ♥ ぼにゅっぅ♥ むにゅぅ♥”

「はっぁ♥ ぁ♥ おっぱい、いい、ですっぅ♥ ぁ♥」

 既に乳首は勃起しきって敏感になっているそこを青年は乱暴に揉む。

 非常にキメ細かい肌で、揉んでいると手に吸い付いてくるようなエロ過ぎなミユウのおっぱい。

 そこを揉み、揉むだけじゃなくて―――。

「あ~、イイ乳過ぎてムカついて来たからお仕置きだな、こりゃ……♥」

「ふっへぇ!? お、おしおき、い、いやっぁっ……!」

「うるせぇんだよ便女……れろぉ♥ じゅっぱ、れろぉじゅるる♥ がりっ……♥」

「っ♥ ぁ♥ っぁぁぁああ♥ んっぅっぅうあ♥ ぃ゛っ……!」

 ―――舐めて、歯を立てていく。

「あ~、マジで生意気だわ、このデカ乳……べろぉ……♥」

「はぁはぁ……っぅぁ♥ ん♥ ごめんなさ、ぃ……ぁ♥」

 仰向けに寝ても形の崩れないデカパイ♥

 使い込まれたせいで乳首は大きめだけど、形は綺麗なままの奇跡的なエロ乳を青年は舐めていく。

 舐めて、時折歯を立てる。

「み゛っ!? くっぅ……♥ はぁあ♥ っ♥(噛むの、やめて欲しい……っ……んです、けど……っ)」

 マーキングするようにヨダレをまぶされていくミユウのデカパイ。

 テカテカと唾液で光っているそこ、乳首やおっぱい自体を噛まれる度にミユウは身体を震わせる。

「べろぉ……がりっぃ!」

「ぎっひっぃ!? っ……!」

 痛みに怯えて涙を流すけど、文句を言ったりすれば更に酷い目に遭わされる予感に怯えていた。

 文句も言いたいのを必死に我慢して、可愛い顔を苦痛に歪ませた。

「れろぉ♥ べろぉぉお♥ ぶちゅっぅ♥」

「はぁはぁ……っぅっぁ! っ♥ はぁあ♥ 乳首、きもち、ぃ、ですぅ♥」

 舌で刺激される度に声を漏らしておまんこを締め付ける。

 なるべく舐められている時に喘いで、噛むのを止めさせようとしていく。

 しかし―――。

「がりっ……♥」

「ぎっぃ゛!? っ……ぅっぐぅ……っ!」

「ぷふぅ、乳首噛んでやるとまんこ締まってイイな、これ♥」

 ―――青年は噛むことを繰り返していく。

 痛みにミユウがおまんこを締め付けるのを楽しんでいくようで、片手でデカパイを揉んで、乳首やおっぱいを舐めて、噛んでの刺激を繰り返す。

「んっぐっぅ♥ ぁ♥ ふっぅ♥ ぃ゛っ!? はぁあ……っぁ♥」

 犯され、デカパイを刺激され、頻繁に噛まれる痛みにミユウは小さな身体を震わせていく。

 既におっぱいはヨダレと噛み痕だらけになっちゃっている。

 反抗すれば暴力を振るわれる可能性が高いことを知っているミユウは、ただただされるがまま。

 おっぱいを噛まれて―――。

「ぎっぃ……っつ゛ぅ……!」

 ”きゅぅう♥”

 ―――反射的におまんこを締め付けていくしかできない。

「ふぅ、れろぉ♥ 売り出すときは乳首を噛めば締りが良くなるって説明してやっからなぁ? 嬉しいだろ?」

「…………っ……(嬉しい訳、ないんです、けど……)」

 恩着せがましい青年の言葉に、ミユウは押し黙る。

 乳首を噛まれることを推奨されるなんて頷くことも出来ない。

 だけど、それを許す青年ではない。

「…………がりぃっぃ……♥」

「っ?! ぎっひっぃ゛?!」

 唾液で濡れたデカパイ♥ その乳首をかなり強めに噛んだ。

 痛みにミユウは淀んだ目を見開いて身体をビクっと震わせる。

 おまんこを”きゅんきゅん♥”締め付けながら痛みに声をあげようとした瞬間―――。

「ぃ―――。”べちぃん!” ―――ひっぃ!?」

「ああ、何黙ってんだよクズ奴隷が、よぉ……!」

 ―――青年はミユウの可愛らしい顔を強めにビンタした。

 その痛みに完全にミユウの目には怯えが入り、叩かれた場所を抑えながら条件反射のように媚びだした。

「っぃ゛……っ……。ふへへぇ♥ ご、ごめんな、さぃ♥ 乳首、乳首いじめられる気持ち良すぎて、ぇ♥ ふっへ♥」

 噛まれるのは嫌だけど叩かれて怒鳴られるのはもっと嫌いなミユウ。

 媚びきった笑顔を見せながら、震える手で噛み痕だらけのおっぱいを左右から寄せて差し出していく。

「もっと、噛んで、噛んでくださぁい♥ ミユウのおっぱい、い、痛く、してください♥ おまんこ締め付けます、からぁ♥ ふへぇ♥」

 半泣きのままでも笑みを浮かべて、”たっぷゆっさ♥”とデカパイを差し出していく。

 それに青年は「次はねぇぞ?」と脅しを入れてから、強めに乳首を噛んで腰を振る。

「んんっぅ゛! は、はぁい♥」

 痛みに悶えながらも、必死に笑みを浮かべていくミユウ。

 そのおまんこをチンポが激しく”ずぼずぼ♥”刺激。

 ピストンの度に―――。

 ”ゆっさ♥ ぶるん♥”

 ―――と揺れまくるロリデカパイは”むにゅむにゅ♥”揉まれて、舐められて噛まれていく。

「はぁはああ♥ っぉ゛♥ はぁっぁ……あ゛?! くっぅ……はぁあ♥チンポ、様♥ 素敵、れひゅっぅ♥ ふへぇ♥」

 他の檻の奴隷はもとより、同じ檻の中にいる奴隷も誰も助けてくれない中でミユウは犯され喘ぐ。

「おまんこっぉ♥ もっと、ぁ゛♥ チンポ様の、っぉ♥ 性処理穴に使って、くらひゃ、ぃ♥ ぃ゛っつっ?!」

「べろぉぉ♥ じゅるるるっぅ♥ がりっ……! れろぉ♥」

 助けて貰えないことに慣れてしまっているミユウ。

 絶望した顔も見せないけれど、可愛い顔にドロッと淀んだ瞳で、薄紫色の髪を揺らしながら喘ぐ。

 そのおまんこを青年は激しくピストンしていき―――。

「っし……そろそろ、出すぞ、っぉ……ぉ……ぐっぅ♥ ぉっっぉ!」

 ”びゅるるる!”

 ―――小刻みに激しい動きの中で射精。

「っぅうっぁ♥ ぁ♥ っぅ♥」

 中出しされると条件反射的にミユウは絶頂してしまう。

 躾けられ切った身体はもう精液に勝手に反応してのおまんこアクメ♥

 小さな穴を締め付けながら絶頂するミユウ、その乳首を青年は再び噛んだ。

「っぎっぃ……っ! っ!」

 イっている最中の痛みにミユウは身体を震わせておまんこを締め付ける。

 文句を言いたくなるような痛みだけど、彼女は―――。

「っぃ……っ……ふへっぇ♥ み、ミユウの、ロリデカパイ、噛んで下さってありがとうございますぅ♥ も、もっとぉ♥ ふへ♥」

 ―――これ以上のお仕置きは嫌だと笑みを浮かべてみせた。

 その言葉が気に入ったのか、青年は更にミユウのデカパイを舐めて、噛んで刺激していくのだった。

「ぎっぃ!? っふへぇ♥ き、きもちー、ですっぅ♥ ぃ゛?!」

 ―――。

 ――――――。

「ふー、よっぉし、まぁまぁだったなぁ」

「はぁはぁ……♥ ご指導、ありがとうございま、ひたぁ♥」

 全身汗だく。

 おまんこからザーメンを垂らして、デカパイを噛み痕とヨダレで汚したミユウは青年の足元で土下座感謝。

 小柄な身体を丸めて、薄紫色の髪を床に広げるようにして頭を下げていく。

 他の奴隷は一切ミユウと青年の方を見ないで、我関せずを貫く状況。

 自分たちへのとばっちりが来ないように祈るばかりの奴隷。

「…………」

 青年はそんな他の奴隷たちを一瞥するも、ミユウを散々犯して満足したのか次なる玩具を探すことはなかった。

「んじゃ、きったねぇ奴隷を洗ってやるか……おら、こっちこい」

「ふへ♥ あ、ありがとうござい、ます……ぅ♥」

 そして、ややぐったりしたミユウの細い手を掴んで無理矢理立たせると、その身体を洗ってやると言って檻から連れ出していくのだった。

 当然、身体を洗うだけでは終わらず、ミユウは更に犯され弄ばれてから檻に返されることになった。

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

【2章・初めての優しさ】

「……この度はクズ奴隷のミユウをお買い上げいただきありがとうございます。見た目はロリ奴隷ですが、使い込まれた……便所ブタなのでお好きに使い捨てて下さいまし♥ ふへ、へ♥ な、なんでも、できます♥」

 奴隷商人の屋敷でしばらく過ごした後。

 ある街の奴隷市で売りに出されることになったミユウ。

 その結果、年若いまっとうな商人の青年に買われることになった。

 小柄ながらもデカパイな身体に、赤のマイクロビキニ。

 そして首輪をつけられたミユウ。

 小ぶりだけど形の良いお尻には奴隷を表す焼き印を押された彼女は、薄紫色の長い髪を地面に広げながら、飼い主である青年に土下座していく。

「ああ、やめてくれ。顔をあげて? 僕はキミに酷いことをするつもりはないから」

「…………?」

 土下座をするミユウに対して優しい声をかける青年。

 それに対して、ミユウは濁った眼で見上げながら不思議そうな、訝しむ視線を向けていく。

 自分が性処理の奴隷として安値で売られていることは知っている。

 これまでもそうだったし、散々な目に遭わされることは覚悟していたミユウ。

「僕の名前はカサン。一人旅は寂しくてね、一緒に来てくれると嬉しい」

「…………は……ぃ」

 優しい笑顔を見せる青年―――カサンを前にミユウは戸惑うばかりだった。

 困惑しながらも、少しだけ懐かしい人の優しさに触れて、ミユウの淀んだ瞳に少しだけ光が差したように見えた。

 そして、カサンに買われたミユウは直ぐに服を買い与えられた。

 マイクロビキニではなく、可愛らしいワンピースドレス。

 薄紫色の長い髪も後ろでポニーテールにまとめてしまえば、死んだような目は直せないまでも貴族のお嬢様と言っても信じられる見た目になっていた。

「うん……やっぱり似合うね。いや……キミがうちの妹に少し、似ててね。妹もそーゆー服を良く着ていたから」

「そう、ですか……ありがとうございま……す」

 慣れない優しさに戸惑いは消えない。

 だけど、どこか安らぐ気持ちを心地良く味わいながらミユウはカサンと共に旅をすることになった。

 ―――。

 ――――――。

「…………」

 ”ガタゴト”と音を鳴らして回る車輪。

 街道を走る馬車の荷台にミユウはいた。

 そんなに大きくはないけれど、作りの立派な馬車。

 商人であるというカサンの商品である荷物が積まれたそこ。

 そこの空きスペースに敷かれたクッションの上で膝を抱いていた。

「………………」

 買われたは良いけれど、カサンはミユウに何も命令してこなかったし暴力も振るわなかった。

 服を買って貰い、上等な食事も食べさせて貰い、その度にミユウは奉仕を申し出るもカサンは「そんなことをさせる為に買った訳じゃないよ」と優しくミユウを宥めた。

 カサンは純粋に自分の妹に似たミユウを気に入って、奴隷として酷い目に遭わせたくないと思って彼女を買った。

 しかし、これまで何年も奴隷、肉便器として生きて来たミユウからしたら不安でしかない。

 ミユウは男に媚びて喜ばせることしか知らないのだから。

「…………」

 チラッと馬車の御車席を見れば、カサンが手綱を握っている。

 飼い主、ご主人様に働かせて自分は休んでいるだけという状況に耐え切れなくなったミユウは声をかけた。

「ぁ、あの、ふへ、へ♥ やったことはないんですけど、か、代わりましょうか? あ、そ、それとも、お口でご奉仕、どう、でしょう? ぁ、ぁ、お、オシッコも飲めます……♥」

「ミユウ……」

 媚びた笑顔でデカパイを必死に揺らして”たっぷたゆ♥”アピールしていく。

 カサンが買い与えた服は胸元を見せないようにする清楚なワンピースドレスだったのだけど、ミユウは服を捲り上げて―――。

「ふへ……♥ パイズリも、得意、です……♥」

 ”たっぷるん♥ ゆさゆさ♥”

 ―――大きすぎるほどのデカパイ♥ 柔らかさを見せつけるように揺らして必死に媚びる。

 卑屈な笑みを浮かべて、何でもするアピールをしてみせた。

 しかし、カサンは悲しそうに微笑むだけでミユウに奉仕をさせることはなかった。

「ミユウ……言ったように、そんなことはしなくて良いんだ……ゆっくり、ゆっくり休んでてくれ。次の街についたら美味しいものを食べよう……ね?」

「………………はい……」

 優しく微笑みながら、カサンはミユウの服を直す。

 男ならむしゃぶりつきたくなるような魅力的なデカパイに欲情することもなく紳士的に振舞う。

 その優しさにミユウは多少の戸惑いを感じながらも、どこか居心地の良さも感じていた。

「…………」

 長く綺麗な、薄紫色の髪を撫でつけながら馬車の荷台に戻った彼女は―――。

「エッチなこと、しなくても……いい……」

 ―――これまでの生活を思い出して涙を流しながら横になった。

 ―――。

 ――――――。

「っづっぁ……! 離せっ……! 離せっぇええ!」

 夜。

 ミユウが買われて二日目の夜。

 青年商人・カサンは複数のガラの悪い男たちに押さえつけられて地面に倒されていた。

 野営の為に馬車を止めた人気のない街道の休憩所。

 そこで数人グループの盗賊に襲われたのだ。

 決して強くはないカサン。

 それでも必死に身体を動かそうと、自分を押さえつける男たちを跳ねのけようとする。

「っぁ゛っぁああ! 離せっぇえっ!」

 必死の声。

 必死の形相で叫ぶカサン。

 その姿を盗賊の男たちは小馬鹿にしたように笑う。

 下卑た笑みを浮かべながら、実に楽しそうに笑う。

「離せってもよぉ、あのブタはもう喜んでんぞ、なぁ?」

 その言葉にカサンはまた声をあげて「離せ」と叫ぶ。

 その「離せ」は『自分を離せ』ではない。

 カサンが離せと言っているのは―――。

「ぉ、ガキの割に穴は緩いけど、まぁまぁじゃねぇか♥ ほれ、どうだよ俺のチンポは!」

「はっぅぁあ♥ はぁはぁあ♥ ふへ……♥ き、きもちーです♥ ふへ、へ♥ チンポ様、だ、大好き、なんですぅ♥ ぁ♥」

 ―――四つん這いにされ、盗賊の1人に後ろから犯されているミユウ。

 薄紫色の長い髪に、死んだ目をした美少女・ミユウを『離せ』と言っていたのだ。

 しかし、カサンのその言葉も空しく盗賊の言うようにブタ―――ミユウは全裸にされて乱暴に犯されながらも既に感じて、媚びた笑みを浮かべていた。

 これまでの人生経験が彼女をそうさせていた。

 『男には媚びろ。殴られたくないなら媚びろ』

 と本能にまで刻まれているのだ。

 だから、自分を買ってくれて、人間扱いしようとしてくれた飼い主の青年の目の前で犯されながら―――。

「はぁはぁあ♥ チンポ様♥ 素敵、ですぅ♥ ふへぇ♥ 好きぃ♥ このチンポ様、はぁはぁあ♥ 私の、っぉ、ミユウのガバガバロリまんこで気持ち良くなってくらひゃぃ♥ ふへぇえ♥」

 ―――媚びた発言を連呼♥

 全裸にされて、買って貰ったワンピースはその辺に脱ぎ捨てた状態。

 四つん這いで、ピストンされる度にその90センチ超えの爆乳を”たっぷ♥”と揺らしていく。

「おらっ! クソ便女が、飼い主の目の前だってのわかってのかぁ? ああ゛?」

 ”ずっぷ!”

「ぉ゛♥ ふへ♥ わ、わかってないんですぅ♥ ミユウはぁ♥ チンポ様でおまんこズボズボされるだけの生き物、ぶ、ブタなので♥ 淫乱なスケベなブタですぅ♥ ぶひぶひぃ♥ んっぉ゛♥」

 デカパイ揺らして媚びた下品発言の連呼。

「おまんこズボズボされるだけでっぉ゛♥ 他のこと考えられなくなっちゃうんですぅ♥ はぁはぁあ♥ ぶひぃ♥ っぉ゛♥ チンポ様、好きぃ♥」

 媚びきった顔♥

 媚びきったエロ声で犯されて喜ぶミユウ。

 肉便器と奴隷生活の長い彼女は犯されるのが当たり前だし、犯されている間は『多少殴られることはあっても基本的には平和』と認識している。

 なので、ミユウは犯して貰うと安心して感じまくるのだ♥

「ミユウ……っ……そんなことを、しなくてもイイんだ……キミは、もう……!」

 媚びて男に犯される姿を見て、青年は涙する。

 本気でミユウを救いたいと願っている青年の思い。

 それを向けられながらもミユウは―――。

「んっぁ♥ ふへへ♥ すっごく立派なおちんぽ様で、し、幸せ、ですぅ♥ もっと、っぉ゛♥ もっとズボズボしてくらひゃぃ♥ っぉ゛♥」

「んっとに、とんでもねぇ淫乱なガキだな、こいつは……! おら! 望み通り犯してやんよぉっ!」

「ほっへっぉ゛♥ 子宮、思いっきり叩かれるのしゅきれひゅぅうう♥」

 ―――どこまでも全力の媚びを見せる。

 青年のことよりも自分が殴られないことが大切。

 犯されてデカパイを”たっぷん♥”と揺らしまくる。

「はぁああ♥ んっぁ♥ はぁああ♥ チンポ様、っぁ♥ 肉便器のミユウのおまんこを犯して、くださって、ぁっぅ♥ ふへ♥ ありがとうございますぅ♥」

 濁ったような瞳に媚びた笑み。

 薄紫の髪を揺らして、四つん這いのままデカパイをピストンに合わせて”たっぷぷる♥”と揺らして犯される。

 男はミユウの細い腰をしっかりと掴んで、まだまだ未成熟なはずの子宮を激しく叩く。

 その刺激だけで―――。

「っぉあ゛♥ ぃ゛♥ そ、そこ、弱いんですっぅ♥ っぉ゛♥ ぁ♥」

 ―――ミユウはあっさりイキかけ♥

 見た目は幼さの残る美少女でも中までしっかり淫乱肉便器♥

 ヨダレ垂らして、おまんこを”きゅんきゅん♥”媚び締め付け♥

 子宮を叩かれるだけで反応するドMでドスケベな淫乱さを青年に見せていく。

「しっかし、つまんねぇ仕事だと思ったけど役得だなぁ、こりゃ♥ おら、飼い主に顔見せてやれ♥」

「はっぅ♥ ふへ♥ はぁい♥ はぁはっぁ♥ っぉ゛♥」

 四つん這いで犯されるミユウは男によって、地面に押さえつけられている青年と向かい合わされる。

 自分のことを心配して、本気で真人間に戻そうとしてくれた青年の目を見ながら―――。

「ふへっぇ♥ っぁ゛♥ おまんこ、っぉ♥ チンポ様でイジメられる好き、なんれひゅう♥ んっぉ゛♥ 腰掴んで貰って、ズボズボ、射精用の穴扱い、好きぃい♥」

「ミ……ユウ……」

「んっぉあっぉ゛♥」

 ―――下品で、最低な肉便器姿を見せていく。

 それでも青年はミユウを見下したりはしないで、あくまでも『こうなってしまった、こうならざるを得なかったミユウ』を悲しんだ。

 そして、趣味悪く見せつけるようにミユウを犯す男は激しくピストンをしていく。

「うっしぃ、んじゃあ……たっぷり、くれてやっからなぁ……っぉ……っしぃっかり、まんこで味わえよクソビッチが……っ」

「はっふ♥ はぁい♥ っぉ゛♥ おまんこで、ザーメンごくっごく♥ しまひゅ♥ ふへへ♥ 中出し、大好きでぇっす♥ ふへ♥」

 射精する為の拘束ピストン。

 ミユウの細い腰を掴んで、肉便器扱いのセックス。

 激しくおまんこの奥を突かれて、”どちゅどちゅ♥”音をさせる度にデカパイも揺らしていく。

「っぉ゛♥ くひっぃい♥ はげし、ひっぃ♥」

 喘ぎ声に混じる様に”たっぷゆっさ♥”と重そうにデカパイを揺らし。

 男はチンポを奥まで押し込み、跳ねさせた。

 ”びくっ!”

「んっぅっぁ゛♥(あ……中出し、ザーメン、っ♥ 子宮っ♥ 喜んでる、絶対……っぅ♥)」

「っぅっぉ……!」

 射精の直前のチンポの脈打ち。

 それだけでミユウの身体は喜んでしまう。

 中出しされることが気持ち良くて、嬉しいことだってもう彼女の幼い身体は覚えてしまっている。

「ほれ、見ろよ、お前の肉便器が中出しされるところをよ♥」

「ありゃ生粋の淫乱だな、中出しされるってわかった瞬間に喜んでやがる」

「あんな使いこまれた奴隷買ってどうするつもりだったんだよ、兄ちゃんよぉ? どんなエグイことするつもりだぁ?」

 ミユウを犯す男の仲間たちは嘲り笑う。

 青年のこともバカにしたように笑い、見世物のようにミユウを見ている。

 その視線の先で、ミユウはおまんこの奥で震えるチンポの刺激だけでイキそうになり―――。

 ”びゅっ! びゅるるるるぅう!”

「くっひ……ぃ♥(ぁ♥ ぁ♥ ぁ♥ ザーメンっ♥ あっつっぅ♥ んっぁ♥)」

 ―――中出しされた快感に腰を震わせる。

「はっぁ♥ んんんっぅ♥ 子宮に、っぃ♥ おまんこの奥に、ぁぁぁ♥ っく♥ くひっぃ♥」

「お~っ、イイ締め付けしてやがんなぁ……っぉ♥」

 男はミユウのまだまだ浅いおまんこの奥までチンポを押し込んで射精していく。

 荒々しく、激しく、そして濃ゆいザーメン。

 粘り気も強いそれがミユウの子宮の内側にまで染みわたっていく。

「ふっぅ♥ んんんっぅ♥ はぁあ……っぁ♥ っぁああ♥ きもち、ぃ♥ っぁ♥ ふへっぇ♥」

 子宮の内部。

 子供を育てる為のそこをザーメン出満たされる快感に声を漏らすミユウ。

 手も足も震わせて、媚び顔しながらも本気で喜んでいく。

 ミユウからしたら、射精されている間は―――。

『ほとんど殴られることのないゴールデンタイム♥』

 ―――扱いなのだ。

 場合によっては罵倒されることもあるが、それでも射精されている間に殴られることは少ないので嬉しくて仕方がない。

「ふっへぇ♥ チンポ様に、っぁ♥ ザーメン注いでもらえて、はぁあ♥ 幸せ、ですぅっぅ♥ っぁ♥」

 濁った、死んだ瞳のまま蕩け声で媚びていく。

 おまんこを小刻みに”きゅっきゅ♥”と締め付けて、精液を更にねだっていくのだった。

「ほぉ~ぅ……そんなに幸せかぁ? 俺に中出しして貰えて嬉しいのか、ああ?」

「ふへ♥ は、はぃ嬉しいです♥ 幸せです♥ チンポ様のお便女にして貰えるのがミユウの幸せなんですぅ♥」

「それならよぉ……♥」

 男の声に媚びで反応。

 ミユウのそんな従順な姿を満足そうに見つめる男は、チンポを挿入したまま商人の青年―――カサンを指さした。

 男の仲間に押さえつけられていて、押さえつけられながらもミユウを心配し続ける心優しい青年。

 彼を指さして―――。

「お前の飼い主は今日から俺でイイんだよなぁ? 中出しされるのが幸せなんだろ、なぁ? 手を出してこない粗チンよりも中出ししてくれる俺のが飼い主には向いてるよなぁ?」

 ―――そう下卑た笑みを見せながら告げた。

 それに他の盗賊もニヤニヤ笑いながらミユウの答えを楽しみにしていく。

 彼らの中では、葛藤する奴隷と主人のやり取りを期待していた。

 そこをどんな風に踏みにじるか、弄ぶかを楽しみにしていたのだが―――。

「はぁぃ♥ ふへ♥ ミユウはぁ、今日から皆さんの奴隷、肉便器、ストレス解消用のペットで~す♥ ふへ、な、なんでもします♥ だから、その、ぁ、あんまり殴らないで、くだ、さい……♥ お尻とかは叩いても平気ですけど、顔とお腹は……ふへ♥」

 ―――ミユウは即座に笑顔で快諾。

 青年の方を見もしないで、チンポを挿れられたままその場で土下座までする。

「ふへぇ♥ チンポ様には完全服従ですぅ♥ はぁあ♥ あは♥」

 濁って目に怯えを混ぜながら、必死に卑屈に媚びていた。

 その姿―――その選択に元・飼い主という立場になってしまった青年は何も言えなくなってしまっていた。

 そして、そんな青年のことなんてこれっぽっちも気にしないミユウは甘えた声を漏らしていく。

「オシッコも飲めますし、お尻の穴も舐めるの得意です♥ ふへ♥ ぁ、芸も色々できますので、ふへ♥」

 必死に新しい飼い主たちに媚びていくのだった。

「……おいおい、とんでもなぇ奴隷を買ったなぁ、お前」

「ある意味あたりだけどよぉ、よくこんな尻軽を買ったよなぁ」

「見た目だけは良いから騙されたかぁ?」

 ミユウのそのあまりにも薄情でビッチな言動に盗賊たちすら呆れる始末。

 呆れられながらもミユウは、殴られるくらいなら笑い者になりたいとばかりにビッチなセリフを繰り返していた。

「ふへ♥ チンポ様をおしゃぶりさせて頂ければそれだけで満足なブタですぅ♥ はふぅ♥ ぶひぶひぃ♥」

「本当にとんでもねぇな、こいつ」

 その姿を男たちは笑っていた。

 そして、ミユウたちが乗ってきた馬車の中身を漁っていた盗賊の仲間が「見つけた、あったぞ!」と声をあげた。

「? …………なっ!? なんでお前らがそれを……?!」

 ミユウの姿、言動に呆然としていた青年も盗賊が持ってきたものを見て目を見開いた。

 それは、書簡であり、国にとっては重要なものではある。

 だが、そんなものは盗賊には価値のないようなものだ。

 何でそれを盗賊が狙うんだ? そんな疑問を覚えた青年だったが、間もなく斧で雑に首を切り落とされて殺された。

 血が漏れ、あたりに匂いも広がっていくのだが、その間も―――。

「はぁはぁあ♥ 次はぁ、お尻の穴、使いますかぁ? ふへ♥ 洗浄処理の刻印されてるので、使い放題ですよ? っぁ……そ、それとも、おっぱい、どうですか? すっごく大きくて淫らしいって褒められるんです♥ ふへ♥」

 ―――ミユウはひたすら媚びていく。

 青年をあっさりと殺した盗賊たちも少し気味悪く思うほどの媚びっぷりだった。

 どこまでも卑屈に媚び続けるミユウ。

 男たちは、青年の馬車から奪った書簡と適当に金目の物を『金目的』のように運び出すとミユウを連れて自分たちの馬車に乗りこんで走り出した。

 その場には荒らされた馬車と、どこまで優しく善良な青年の死体が残されることになったのだった。

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

【3章・奴隷はどこまで行っても奴隷】

「無事手に入ったな、後は奪った荷物を適当な街で売り払って国を抜けるだけだ」

「ふー……そうだな、やっと国に帰れる」

 街道を”ガタゴト”走る馬車の中で話すのは、青年を襲った盗賊たち。

 彼らは本来は盗賊ではなく、この国と敵対する国の雇った冒険者だった。

 青年の運ぶ書簡を欲した敵国が雇い、盗賊に見せかけて奪うように指示を出したのだった。

 無事に依頼を終えられそうなことに安堵する彼らは、街を目指して馬車を走らせ続けていた。

 青年を殺して奪ってから2日程、明日にでも街に着くという。

 町に着いたら飯を食おう、酒を飲もう、その前に女だ、などを語れば冒険者も盗賊もそうは変わらない雰囲気だ。

 そんな中で―――。

「っぉ、エロい腰使いしてんなぁ、それに何だよこのデカパイ♥ ほんとにガキかぁ?」

「ふへ♥ ぇへへへ♥ ミユウはぁ、んっぉ゛♥ ド変態でドスケベなデカパイ肉便器のブタさんですからぁ♥ っぁ♥ っぁ♥」

 ―――ミユウは男の上で腰を振っていた。

 薄紫色の長い髪を揺らしてのガニ股エロ蹲踞騎乗位♥

 デカパイも腰振りにあわせ”たっぷたっぷん♥”と激しく揺れている。

 そんなミユウは一目で見て疲れ切っていた。

「はぁはぁ……ぁ……はぁあ……っ……!」

 青年が殺された夜から二日。

 ほとんど休憩なし、寝る間もなく交替で男たちの玩具にされていた。

 使い古しの奴隷だけど、見た目だけは上玉奴隷なミユウ。

 その彼女の身体を犯して弄んでいく男たち。

 柔らかく揺れるデカパイにはいくつもの噛み痕も残されていた。

 そして、ミユウに腰を振らせている男は手を伸ばして、デカパイを掴んだ。

 ”もみゅ♥”

「ぁ……っぅ♥」

「なんだぁ? 元気がねぇぞ、おいブタぁ? チンポ挿れて貰ってるときは笑顔だろ、なぁ?」

「ごっ、ごめんなさぃっ! っ……はぁはぁあ……♥ オチンポ様に、っぉ♥ ご奉仕できて、し、幸せ、ですぅ♥」

 まだまだ幼く体力はないミユウ。

 二日も弄ばれれば体力なんてほとんど空。

 その状態でも笑顔を作って腰を振っていく。

 ”ずっぷ♥ ずっぽ♥”

「はぁあ……はぁあ♥」

 むっちりしつつも小ぶりなお尻を上下させてデカパイを揺らしての腰振り。

 薄紫色の綺麗な髪も心なしかくすんでいるようにも見える。

 疲労の色が濃く、死んだ目を除けば美少女なミユウの顔は暗い。

 それでも笑顔で腰を振っていくのだが―――。

「おいおい、もっと笑顔だろ、なぁ?」

「っ!! は、はいっぃ! ふ、ふへぇ♥ 嬉しいですぅ♥ チンポ様にご奉仕できてミユウは、ふへ♥ 幸せ者ですぅ♥」

「あ~? そんなもんかぁ?」

 ―――男たちは満足しない。

 周囲で観ていた男の1人がニヤニヤ笑いながら難癖付けだした。

「嫌々やってるように俺は見えるんだがなぁ?」

「っ! そ、そんなことないですぅ♥ ふへ♥ ミユウはチンポ様大好きなんですからぁ♥ ほら、ほらぁ♥」

 その言葉にミユウは焦って、更に笑顔で腰を振っていく。

 ”ずっぷ♥ ずっぽ♥”

 エロく激しい音を立てて、体力尽きかけの身体を動かす。

 揉まれているデカパイも”たっぷたぷ♥”揺らして、小さなおまんこで必死にチンポを締め付ける。

 だが、そこまでしても男は手を振り上げた。

「いいや、信じらんねぇ……なっ!」

 ”バチィィン!”

「ぎっひっぃっ?!!」

 男は手のひらをミユウの背中に叩きつけた。

 素肌への強烈なビンタ。

 冒険者の屈強な腕から放たれる痛みは、ミユウに絶大なダメージを与えた。

「かっは……っぁ……!」

 痛みに声もロクに出せずに、がたがた震えながら片手で必死に自分の背中を撫でようともがくミユウ。

 デカパイも”ぷるぷる♥”揺らし、必死に痛みに耐えているのだが―――。

「なぁに休んでんだよ、ああ?」

 ”ゴっ”

「ぎゃっひ!? ご、ごめんな、ひゃぃ……っ!」

 ―――今度はミユウを犯す男がデカパイを”むにゅ♥”と揉む手とは反対の手でシンプルに彼女の顔を殴った。

「ふっぐぅ……はぁはぁっ……!」

 寝ている状態で下からの打撃、しかも本気ではないけれどそれでも十分な一撃。

 殴られた鼻先を抑え、背中の痛みに耐えながら慌てて騎乗位再開するミユウ。

「ふっぅ……! はぁあ……ち、チンポ♥ チンポ様っぁ♥ っぁ♥ っぁあ♥ ふへ♥ きもちぃ、れひゅ♥ んっぅ♥ っ! ふへぇ♥」

 さっきまで以上の笑顔を浮かべ、デカパイを”ぷるんぷるん♥”と露骨に揺らしての媚び売り腰振り♥

 媚びに媚びて絶対服従をアピールしていく。

「中出し、してくださぃ♥ ザーメン、全部おまんこでゴクゴクしたいんですぅ♥ ふへぇ♥」

 激しい腰振りに合わせて、”たっぷるん♥”と揺れるデカパイを男は適当に揉んでいく。

 そんな、必死に媚びるミユウの姿を楽しんでいるようだった。

「チンポ様大好きっぃ♥ ぁ♥ 大好きですぅ♥ 一生ご奉仕させてくださぃ♥ んっぅ♥ ふへ♥」

 可愛い顔をしているのに、澱みのある瞳。

 奴隷として年季の入っていることを見せつけながら腰を振っていき、そして男のチンポが震える。

「っぉ、仕方ねぇなぁ……出してやっから、感謝して受け止めろ、っよ……っぉ……!」

「っ……! は、はぃ♥ ふへ♥ ご主人様のザーメン、んっぁ♥ 全部、っぅ♥ しっかり受け止めま、ひゅっぅ♥ んっぅ♥ っぁ♥」

 ビクビク震えるチンポ。 

 射精の予感に腰を震わせながらもピストンを継続していくミユウ。

 そして、デカパイを”ぶるん♥”と揺らして最後の力を振り絞って腰を上下させ―――。

「っぉ……!」

 ”びゅるるるるぅう! びゅっ! びゅるる!”

「くっひ……ぃっぁ♥(精液、っ、もうお腹、いっぱいなのに、っぃ♥)」

 ―――数えるのもバカらしくらい何回目かもわからない中出しをされる。

「はっぁ♥ あっぁあ♥ ザーメン、中出し、あ、っぁ♥ ありがとうございま、っすぅ♥ ふへ♥」

 子宮の内部は既にザーメンでぱんぱん♥

 そこに追加された新鮮ザーメンの熱さ、なによりも圧力にミユウは腰をくねらせる。

 中出しアクメしながら、殴られた顔を少し抑えていく。

「はぁあ……はぁあ……はぁあ……♥」

 綺麗な薄紫色の髪を汗で額や頬に張り付けながら、ミユウは身体を震わせながら腰をあげると男の上から退く。

 そのまま走る馬車の床の上で土下座をしていく。

「はぁはぁ……中出し、あ、ありがとうござい、まひ、たぁ♥ お腹のなか、いっぱいで、幸せ、ですぅ♥」

 媚び土下座♥

 感謝の気持ちを必死に告げて男たちに媚びていく。

 そんな態度は当然、笑われ、理不尽に小突くように蹴られていく。

「ぎゃはは! こんなにプライドのねぇ奴隷もいねぇよなぁ♥」

「ここまでされても何一つ反抗しねぇんだからなぁ」

 痛い思いをしたくないので媚びきることに心血注ぐミユウを男たちは笑う。

 笑われているミユウは―――。

「ふへ♥ お便女にプライドなんてありませんから、ぁ♥」

 ―――どこまでも卑屈に媚びて、中出しされたばっかりのおまんこからザーメンを垂らしていく。

 そんな彼女をまた別の男が手を掴んで乱暴に引っ張った。

「ほんじゃ、次は俺だな、バックでまんこぶっ壊してやる♥」

「っ…………!」

 乱暴そうな男。

 事実乱暴で、さっきミユウの背中を叩いた男だ。

 ミユウはそれを思い出して、どんなことをされるかの不安に一瞬暗い顔をしたら、当然それは見咎められる。

 そして、咎める際には口頭注意などではなく―――。

 ”ばちぃん!”

「ぎゃっひっぃ!? も、申し訳ございませんんっ!!」

 ―――警告なしのビンタだ。

 小柄なミユウは大きすぎるおっぱいを揺らしながら、走る馬車の床を転がり即座に土下座。

 何をされてもまずは土下座謝罪とミユウの身体にはしみ込んでいた。

「さっきも言ったはずだよなぁ? 笑顔でやれって、なぁ?」

 ”ごっ!”

「ぎっぃ?! ご、ごべんな、ひゃぃ……!」

 男は土下座したミユウの小さな頭を踏みつける。

 そこまでされても彼女に出来ることは謝罪のみ。

 必死に何度も何度も謝罪して、許されはしたミユウ。

 しかし、悲劇はそこで終わらず、男に命令されてまずはフェラを始めようとした彼女だったが―――。

 ”ぐぅぅぅうう~”

「ぅ……ぁ……」

 ―――大きくお腹を鳴らした。

 その音が証明するくらいにミユウは空腹だった。、

 この2日間、口にしたのは精液と小便―――そして唾液のみだ。

 飲まず食わずに寝ずで犯されて遊ばれて2日。

 流石に、流石にミユウは限界だった。

「あ? なにしてんだ、おい、さっさとまんこ出せよブタぁ」

 疲労と空腹を自覚してしまったミユウ。

 動くことが出来なくなった彼女に男はイライラしながら命令をする。

 しかし、命令されて動きたくてもミユウは既に限界だった。

「…………」

「あ? 何の真似だ、そりゃ?」

 気絶しそうな疲労の中で、ミユウは改めて土下座をする。

「ぁ、あの、ふへ……ど、どうか、ご飯をいただけない、でしょうか? えっと、もっと、もっと頑張ってご奉仕するためにご飯を……ふへ」

 震えながらの媚び土下座。

 このまま気絶したらどんな目に遭わされるかもわからない。

 それなら、一縷の望みに賭けてのご飯おねだりを敢行したのだ。

「飯だぁ? …………ちっ、仕方ねぇなぁ……ブタのくせにふざけたこと言いやがって……その前にやることやれ、そしたらエサくれてやるよ」

「ぁ、わ、わかりましたっ、ありがとうございますっ……ふへへ♥」

 食事が欲しければ奉仕をしろと命令する男。

 最悪気絶するまで殴られることを予想していたミユウは奉仕すれば食事を貰えることに目を輝かせた。

 さっきまで散々奉仕してきたし、玩具にもされてきたことをここで口に出すことが危険なのは流石にミユウも理解していた。

 そして、木の箱に座った男の前に膝をついたミユウは―――。

 ”ぼにゅ♥ むにゅ♥”

「ふへ♥ パイズリ……♥ 得意なんですよぉ♥ ふへぇ♥ ん♥」

 ―――その自慢のデカパイでのパイズリご奉仕開始♥

 自分の手じゃ掴み切れないほどのサイズの爆乳を寄せて、男のチンポを挟んで扱く。

 ”むにゅ♥ ぼにゅん♥ むちぃ♥”

「ん……ん♥ おっぱいの谷間でチンポ様がビクビクしているの、素敵ですぅ♥ ん♥ れろぉ♥」

「ぉ……言うだけあって上手いじゃねぇか……ぉぉ♥」

「ふへ♥ ありがとうございまぁす♥ ミユウのでロリデカパイできもちくなってくださいね♥ ……っ!」

 ローション代わりに唾液を垂らしていくミユウ。

 喉も乾いているので、それすら辛いけど気持ち良くパイズリをする為には必要なこと。

 揺れる馬車の中で、柔らかくて大きなおっぱいをチンポを挟んで扱いて、舐めて刺激。

 ”みち♥ むにゅ♥ ずっぷゅん♥”

「ん……ぁ♥ カウパー、おいひぃ、れひゅ♥ ん♥ れろれろぉ♥」

 パイズリしながら亀頭を舐め回していく。

 疲労と空腹で倒れそうになりながらも、意識をしっかり保ってパイズリを継続。

 デカパイを寄せて、揺らして、捏ねるようにも刺激。

「くっぉ、コイツのパイズリ、本気でやばい、な……ぉ!」

「嬉しいです……♥ はぁあ♥ れろぉ♥ ミユウの、無駄乳おっぱいで喜んでもらえて、ふへぇ♥」

 ”むにゅう♥ ぼにゅ♥”

 男は腰を震わせてチンポもビクビクさせていく。

 少しでも気に入られようと身体全体を揺らしてパイズリをしていく。

「あ~、くそ、ムカつくけど出る……っぅ……!」

「っ……出してください♥ ミユウの、デカパイでたっぷりザーメン吐き出してくださぁい♥」

 男は気持ち良さに声をあげながらチンポを痙攣させて射精していく。

 量の多いザーメンは、ミユウの顔にも飛び、デカパイをねっとりと汚していく。

「ぁ……はぁ♥ ミユウのおっぱいで……こんなに射精してくれるなんて……幸せです♥ ぁ……ん♥ れろぉ♥」

 口元についたザーメンを舐めとっていく。

 青臭い、もう慣れた味を飲みこんで、デカパイについたザーメンも―――。

「れろぉ♥ んちゅ……ちゅるるぅ♥ ご主人様のザーメン……おいひぃ♥」

 ―――丁寧に舐める姿を見せつけて媚びる。

「自分の乳まで舐めてんぜ、こいつ」

「こんなスケベな奴隷買って、あの兄ちゃん何する気だったんだろうなぁ」

 男たちの下卑た声が飛ぶ中でミユウは「れろぉ♥ れるる♥」とデカパイを舐めて、ザーメンを指で掬って綺麗に飲み込んでいく。

 そして、恒例の土下座感謝を終えた。

「ありがとうございましたぁ……♥ …………えっと、それで、ふへ……ご飯……」

 またお腹を”ぐぅぅ”と鳴らしながら顔をあげるミユウ。

 薄紫色の長い髪をかき上げて、ロリ可愛い顔には疲労の色をたっぷり残しつつも笑顔を必死に浮かべていく。

 眠気と空腹でときどき身体を”がくん”と震わせてはデカパイを揺らすミユウ。

 そこに男の1人が食事を放り投げた。

「ほれ、エサだ。食え」

「……………………ぇ……」

 床の上に転がったのは丸められた小さなパンの欠片。

 男たちの誰かが床に落としたものを適当に丸めた、まさに『ゴミ』だった。

「しっかり感謝して食えよ?」

「それ食ったら町までノンストップだからなぁ?」

「お前くらいしか遊び道具ねぇからなぁ、仕方なく遊んでやるよ♥」

 直径1センチにも満たない丸められたパン。

 ミユウは震える手でそれを掴んで、口に運ぶ。

 2日ぶりの食事だけど、それで何が満たされる訳も癒されるわけもない。

「ぁ……あの、ご飯、を……もう少し……これじゃ、その……た、足りない……」

 ゴミ同然のパンを飲みこんでも一向に飢えは解消されない。

 ミユウは追加をおねだりする。

 だが、男たちの答えは「今食ったろ、贅沢言うな。欲しいなら働け」というものだった。

 散々奉仕してきて、まともな食事も貰えないことにミユウは流石に反抗する。

「ご、ご奉仕はたくさん、しましたよ……? ずっと、寝ないで、だから、ご飯くらい……」

 可愛い顔にムッとした表情を乗せての反抗。

 目は相変わらず濁っているけれど、不満の色は見える。

 そんなミユウの反抗の男たちは―――。

「ああ? 奴隷が生意気言ってんじゃねぇ……よっ!」

「ぇ? ぁ、ひっ?! ごめんなさ―――」

 ”ごっ!”

「―――ぎひぃっぃっ?!」

 ―――暴力で答えた。

 殴られ、蹴られるミユウ。

 小さな身体に屈強な男たちの暴力は苛烈すぎるものだった。

 加減はしているが容赦のない暴力を受けて、ミユウはその後は従順に奉仕をし続けた。

 何度も気絶しては殴られることもあったが、生きて次の街に辿りつくことが出来たのだった、

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【4章・最底辺の娼館奴隷の日々】

  

「しっかり歩けブタぁ!」

 ”ゴッ!”

「きゃぁあ!? ごめんなひゃぃ……っつぅ……っ……!」

 冒険者の男の1人に連れられて路地裏を歩くミユウ。

 疲労と空腹でフラフラの彼女はその尻を蹴とばされて悲鳴をあげる。

 2人がいるのはある大きな街の路地裏。

 栄えている街ではあるけれど、その分貧富の差も激しく貧しいものも多いそこ。

 その貧しさの終着点のような路地裏を進んでいくミユウ。

 長く綺麗な薄紫色の髪も今はややくたびれている。

 ほんの数日前に前の飼い主に買って貰った服もなく、適当に大き目のシャツのようなものを着せられている。

 しかも、顔にも髪にも、歩く度に”ゆっさゆさ♥”揺れるデカパイにもザーメンが付着している。

「ぅっぁ……(垂れて来てる……)」

 おまんことアナルも散々使われて中出しされたので、それも歩く度に漏れていた。

 そんなミユウを連れて男が向かったのは貧民街に使い場所、路地裏に建てられた安娼館だった。

 そこは、この男たちが懇意にしている娼館。訳アリ女を買ってくれる店でもあった。

 その娼館に連れ込まれたミユウ。

 ロクに寝てない、食べてないでフラフラしている彼女は娼館の主人の元に連れていかれた。

「おう大将、今日はコイツを買ってくれ、いくらでも良いぞ」

「いくらでもってなぁ、あんた……どっから拾って来たんだ、これ」

 男に『大将』と呼ばれた娼館の主人。

 大将こと、でっぷり肥えた中年の男は連れてこられたミユウをジロジロ見て顔をしかめる。

「あんたよぉ、人に売りつけようってもんをそんなに汚してから持ってこないでくれや……」

「いやいや、大将に売るもんはしっかり味見してからじゃないとなぁ。…………んでいくらだ?」

「いくらって……ふぅむ、チチはデカいし見た目はかなり上玉だけどなぁ、精液臭いし妙にボロボロだな……」

 ミユウの意志も意見も無視で話は進んでいく。

 娼館の主人はミユウのデカパイを服越しに掴むように揉み、精液が染みて来たのを見て舌打ちをする。

「洗えば使いもんになるかもしれんし、銀貨15でどうだ?」

「銀で15? そんなにくれんのか? 元が使い古しだし10で良いぞ?」

「使い古しを売りつけるな……。それじゃあ手間賃もあるだろうし、12で貰っとくよ」

 あっさりと商談は成立していく。

 ちなみに銀貨1枚は1万円ほどの計算。

 なので、ミユウは12万円で売られた計算になる。

 人一人12万。

 娼婦の身売りにしてもかなり安い値段だった。

 処女の娘一匹で銀貨30~50くらいが相場。

 それを遥かに下回る値段で売られたミユウは何の決定権もないまま娼婦になった。

「…………(寝たい、ご飯食べたい、寝たい)」

 しかし、3日間不眠不休、ほとんど飲まず食わずで犯された彼女は今は「寝たい、食べたい」しか考えられないでいた。

 銀貨を受け取った冒険者の男は、ミユウのことはもうどうでも良いのか主人に「近いうちに仲間連れて遊びにくるよ」と言って出ていった。

 残されたミユウは、意識失いそうな中で風呂に入れられた後に、粗末な食事を与えられて気絶するように寝た。

 売られ、買われ、襲われ、弄ばれてまた売られた。

 それはミユウの人生の中では当たり前の日常でしかない。

 ―――。

 ――――――。

「ん……ふあぁああ……ん……」

 安娼館に売り払われて1ヶ月ほど。

 ミユウはそこで『最安値の最底辺娼婦』として働いていた。

 もともと安い娼館。

 一番高い娼婦でも一回1銀貨はいかないような場所。

 そこでのミユウの値段は―――。

 『一回2銅貨』

 ―――1銅貨1000円ほどの計算なので2000円で買える女という扱いだ。

 見た目だけで言えば上玉なんだけど、使い古された娼婦の価値は薄い。

 それもあって安い値段で売られていた。

 そんなミユウは粗末なベッドで目を覚ます。

 彼女がいるのは底辺娼婦の部屋。

「んん~……」

 狭い部屋に、小さく粗末なベッドがいくつも並べられて、そこにミユウと似たような値段の娼婦の女たちが寝ている。

 ミユウは身体を起こして、薄紫色の髪を撫でつけながらベッドを降りた。

 服はまるで囚人のようなワンピースタイプの服が支給されているだけだ。

 その服の下で90センチ超えのデカパイを”たっぷたぷ♥”揺らしながら部屋を出る。

「掃除っと……」

 そしてまず始めるのは娼館の掃除。

 この娼館では『値段』が全て。

 高い娼婦は偉くて、安い娼婦はその言いなりというシンプル構造。

 娼館自体が安娼館なので、館の主人の他2人の従業員がいるだけだ。

 しかも、その2人も主人の身内なのでロクに仕事はしないため、全て安い娼婦が掃除や手入れなどを手分けして行っている。

 その中でも新入りかつ最底辺のミユウは誰よりも早く起きて掃除をする必要があった。

「…………(ちゃんと掃除していれば殴られることもないし……)」

 殴られ怒鳴られることに比べたら平和にミユウは掃除をしていく。

 娼館は裏路地に建てられているが、意外なほど広い。

 元は複数の隣接した建物を適当に壁をぶち抜いて繋げた結果だ。

 その廊下や部屋を一つ一つ丁寧に掃除するミユウ。

 薄紫色の長い髪は後ろでまとめて掃除する姿は奉公に来て居る娘にも見える。

 見えるのだが―――。

「ぉ? なんだぁ、デカパイのガキがいーとこにいるじゃねぇか……ぐへ♥」

「っ! ぁ、お、おはようございま、す、ふへ♥ お、掃除、してます……」

 ―――そんな平和な時間は続かない。

 部屋の掃除をしていたミユウの元に現れたのは、娼館の従業員の男。

 早朝だけど酒臭いこの男。

 身体は大きく、やや肥満。

 名前を『ギン』という。

 どこかで遊んだ朝帰りで適当な部屋で寝ようとやってきたのだった。

 そして見つけたミユウを―――。

「いいから股開けっつの、デカパイちゃんよぉ♥ ぉ、すっげぇでけぇ♥」

「ぁ……っぁ! お、掃除、まだ途中で、ぁ、ぁぁああ!」

 ―――乱暴にベッドに押し倒していく。

 掃除途中のミユウの服を脱がせれば、少し動くだけでも”たゆ♥”っと揺れるデカパイが露出する。

 小柄なミユウをベッドに押し倒すとまずは酒臭い口で、そのデカパイを舐めていく。

「べろぉ♥ れろぉお♥ ぷふ、しっかしすげぇ乳してるよなぁ、ガキのくせに……♥ れろぉ♥」

「んっぁああ♥ ふへ……へ♥ あ、ありがとうございま、す……ぁ、あの、お掃除、してて♥ っぉ♥ んっぅ♥」

 掃除すべきベッドに押したされておっぱいを舐めて吸われるミユウ。

 その刺激に甘い声を漏らしつつも、濁った瞳で男に媚びながらどうにかどいて欲しいと懇願するが聞き届けられない。

「れろぉ……じゅるるるぅ♥ 母乳でも漏れそうなサイズだなぁ……ぶちゅぅうう♥」

 ”むにゅ♥ もみゅ♥”

「っぁ♥ ギンさまっぁ♥ っぁああ♥ 強っぉ♥ で、出ません、出ませんから、っぁ♥」

 男はミユウのデカパイを揉みながら吸って刺激する。

 柔らかく形の綺麗なロリデカパイを乱暴に舐めて、吸っていく。

「じゅるるるるるぅう♥ ……ぷっはぁ……本当にいい便器だよなぁ、お前はよ……おら、大人しくまんこ広げてろ……ふひ♥」

「っはぁはぁあ……お掃除……っ♥」

 館の主人の身内でありロクに働かない従業員の片割れ・ギン。

 このギン、元から店の女に手を出しては好き勝手する男だったが、最近はミユウにハマっており頻繁にこうして襲っていた。

 ミユウも大きく抵抗はしないまでも、頭の中には「掃除しなきゃ」という想いが残っているのでそれを言葉にして漏らしてしまう。

 そうすると―――。

「あ゛~? 俺がっ! せっかく使って! やるっ! てのにっ! なんだその態度は、ぁあ゛?!」

 ”ごっ! がっ! ゴンっ!”

「ひっぃ!? やめっぁ!? ゆるじ、っぁあぁ!」

 ―――怒りに任せた拳がミユウを襲う。

 頭を、顔を必死に守る彼女の柔らかいおっぱいや頭部を殴る男。

 その痛み、殴られるという行為そのものにミユウは怯えて身体を震わせていく。

 恐怖を感じたミユウがする行動は決まっている。

「はぁはぁ……ふ、ふへぇ……♥ ご、ごめんな、さぃ♥ ギン様にチンポ様を挿れて貰えるなんて、そ、その、恐れ多くて、ふへ♥」

 徹底的に媚びることだけ。

 これ以上殴られたくない一心で精一杯媚びていく。

 ガードしきれなくて可愛らしいロリ顔に痣をつけたミユウは震える手を伸ばして、ギンを受け入れるアピール。

「ふー……最初っからそうしてりゃいいんだよ、俺ぁお前を気に入ってんだからよぉ……♥ ふー♥」

「わ、私みたいな使い古しを気に入っていただき、ふへ♥ ありがとうございますぅ♥」

 痛みを味わいたくないのでどこまでも媚びるミユウ。

 可愛らしい顔。

 見た目だけで言えば上玉なミユウのその態度に気分良さそうに酒臭い息を吐いたギンはチンポを取り出して、彼女のおまんこに押し当てる。

「へ、へへ♥ しっかり媚びろよぉ、俺に気に入られればこの館で楽に生きられるからなぁ……っぉとっぉ」

 ”にゅっぷ♥”

「っっぁ♥ ぁ、ありがとうございま、っすっぅ♥」

 おまんこに押し当てられたチンポ。

 平均サイズだけど、小柄なミユウには大きなそれがゆっくり挿入されていく。

「ぉっぁ~……コイツのまんこ、ぉお、たまんねっぇ……」

「ふっぎゅぅ……♥」

 ベッドに押し倒されての挿入に声を漏らすミユウ。

 ヒダヒダ多めのエロい穴でチンポを締め付け、今は少しでも早くギンが満足してくれるのを祈るばかりだった。

「はっぁ♥ ぁ♥ おまんこの奥まで……っぉ♥ ふへ♥ 立派なチンポ様ですっぅ♥ っぁ♥」

「当たり前だろ……っぉ♥ そら、ここがイイんだろ、便所女が……っぉ♥」

「んっぅ♥ はぁあ♥ は♥ ふへぇ♥」

 媚びただらしない笑みを浮かべるミユウを犯していくギン。

 ロリおまんこ穴を”ぬっぽぬぽ♥”音を立ててピストンしていく。

「ぁっぁ♥ んっぃ゛♥」

 酔っているのもあるので、テクニックは大したものではないけれど、ミユウは声をあげて感じていく。

 大抵の男は喘いでおけば機嫌が良い。それがミユウの知る真実・

 それと何よりも犯されることは気持ち良いことと仕込まれているミユウにはチンポ挿れられるだけで感じまくってしまう。

「はぁはあ……んんっぅ♥ ギン様の、っぉ♥ チンポ様、い、イって、直ぐにイってしまい、そうですっぅっぅ♥(早く終わらせて掃除しないとっぉ♥)」

 可愛らしいロリ声で喘ぎ声をあげて媚び続ける。

 それにギンは興奮して腰を激しく振って”ぱんぱん!”音を鳴らしていく。

 既にミユウのおまんこはどろっどろ♥に濡れていて、粗末なベッドシーツにマン汁を垂らしていた。

「ふぃい……あ~、コイツのおまんこちょうどいいんだよなぁ、こなれてて、っぉ♥ デカパイも、これも、また……っぉ♥」

 ”むにゅ♥ もみゅ♥ もみゅ♥”

「ひっぁぁああ♥ っぁ♥ ミユウの、はぁあ♥ ロリ、デカパイ、きもちくしてくだ、さぃ♥ ふへぇ♥」

 少し身体を起こした男は、自分の唾液で濡れたミユウのデカパイを揉んでいく。

 柔らかくてもっちりむっちりなデカパイに指を食い込ませて刺激。

 それだけでミユウは腰を跳ねさせて、おまんこを”きゅんきゅう♥”締め付ける。

「ほれ、ほれぇ……! しっかり締め付けてろよ、マゾロリガキが……便女使ってやってるんだからなぁ……っつぉ♥」

「ふへ……ぇ♥ はいぃ♥ ギン様のおちんぽ様を、っぉ゛♥ ミユウのお便女穴でしぃっかり、っぃ♥ きゅっきゅ、締め付けさせていただきますぅ♥ っぁ♥ っぁああ♥」

 気持ち良さに声を漏らしていくミユウ。

 快感に腰を震わせて、クリトリスも乳首もビンビンに勃起させながら単調なピストンでも軽く絶頂♥

「っぁ♥ っぁぁああ♥ イク♥ っぁ♥ ふへぇえ♥ っぉ゛♥ チンポ様、素敵、れひゅ♥」

「へへへ♥ 俺のチンポがそんなにいいのか、ぁあ?」

「き、きもちよすぎ、まひゅぅ♥ っぁ♥ っぁぁあ♥ ふへ♥」

 簡単に喘ぎ、絶頂するミユウに気分を良くしていき、ギンはデカパイを”むにゅ♥”っと強く、激しく揉んでいく。

 指を食い込ませて、しっとりとした肌触りを楽しみながら時に乱暴に♥

 ”ぎゅむぅ♥”

「ぎっぃ!? ひ……っ……!?」

 痛みを伴うほど強く揉まれればミユウはビクっと震えて怯えた目を向ける。

「へへへ♥ イイ顔しやがって……♥」

 それを楽しむようにギンは何度も何度もデカパイを強く揉みながら腰を振っていく。

 怯えるほどに締め付けるミユウのおまんこを楽しみながら―――。

「はぁはぁ……んじゃ、俺のザーメンくれてやっから、ふー、しっかり味わえよっぉ……!」

 ”ぎゅんむっ!”

「ひっぃ!! ぁ、ありがとうございま、すっぅ……ふへ♥」

「そ……ぉお! 」

 ―――ギンは射精していく。

 ミユウのおまんこの奥までチンポを押し込んで、”ぶびゅるる!”と粘っこいザーメンを流し込んでいく。

「ふっぅ……! この、生意気な乳しやがって……!」

「っぁ♥ っぁぁあ♥ 中出し、っぁ♥ おまんこの奥、にぃ♥」

 締め付けるミユウのおまんこ。

 ビックビクと震えるチンポ。

 そこから溢れるザーメンをミユウの未成熟な子宮を満たしていく。

 ”びくっびく!”

 ”どくっどく!”

 そんな震えを原動力に溢れるザーメン。

 粘っこくてどろどろのそれが、デカパイロリ奴隷ミユウの子宮をたっぷりと埋め尽くして征服していく。

 その快感にミユウは声を漏らして絶頂してしまう。

「ぁ♥ ぁ♥ イク♥ イク……っぅ♥ イクぅううぅうう♥」

 小さな身体を震わせ、ベッドを軋ませての絶頂。

 薄紫色の髪を汗で額に張り付かせながらミユウは小刻みに身体を震わせていくのだった。

 ―――。

 ――――――。

「掃除くらいちゃんと出来ないのかい!?」

 ”びしぃぃいん!”

「ぎゃひぃい?! ごめんなさいごめんなさいごめんなさい! 許して下さいごめんなさいぃい!!」

 ギンに犯された後、フラフラと掃除をしていたミユウ。

 だけど犯されたことにより時間のロスと疲れもあって先輩娼婦たちが起きる前に終わらせられずに折檻を受けていた。

 ミユウを叱るのはこの娼館のナンバー3の娼婦。

 黒髪の美人だけど、どこかくたびれた様子のある娼婦だ。

 その娼婦が手に持った、よくしなる杖のような棒でミユウは背中とお尻を何度も叩かれていた。

 ミスをしたら上の娼婦が叱るのがここの伝統だった。

 ただ、諸事情からミユウへの折檻はややキツメだった。

「も、もうじわけ、ございません、でし、た……ひぃ……」

 何十回と叩かれたミユウは震えながら床の上で土下座。

「はぁあ……ったく、朝飯は抜きだよ、さっさと仕事に出な!」

「は、はぃい!」

 惨めに震える姿で留飲を下げたのか、黒髪の娼婦は最後にミユウの頭を軽くつま先で蹴ると指示を出した。

 ミユウは涙を拭いながら、お腹を”ぐぅう~”と鳴らして自分の持ち場である部屋に向かおうとした。

 そのとき―――。

「……ミーちゃん、大丈夫だった?」

「ぁ……は、はい、大丈夫、です……ふへ」

 ―――若い娼婦から声をかけられた。

 相手はミユウより少し年上、立場も少し上の娼婦。

 クセのある茶髪にソバカスの少女・『ムギ』。

 酷い折檻を受けていたミユウの背中を優しく撫でながら、ムギはそっとハムを挟んだパンを差し出した。

「ぁ……こ、これ……?」

「ご飯抜きはつらいでしょ? 食べちゃえ食べちゃえ♪」

「…………ぁ、ありがとうござ、まふ……ふへ♥」

 心優しいムギからのパンを分けて貰い、それをミユウはありがたく頬張っていく。

「あの姐さん、ギンさんがミーちゃんを気に入ってるから嫉妬してんだよ、だからあんまり気にしない方がいいよ?」

「…………ふへ……」

 こっそりと囁くように事情を教えてくれるムギ。

 彼女の言葉通り、ミユウを折檻した娼婦はギンの愛人のような立場にいた。

 それ故に偉そうにもしていたのだが、ここ最近ギンがミユウを気に入り出しているので焦っているのであった。

 だからこそ折檻にも力が入っていた。

 それを聞かされてミユウは何とも言えない気持ちのまま、パンを食べ終えた。

 少しの食事だけど無いよりマシ。

 ”ゴクン”と喉を鳴らして、ムギに感謝してそれぞれの娼婦部屋へと向かっていく。

 ミユウもムギも―――。

 『銅貨娼婦』

 ―――安い値段で抱ける娼婦だ。

 大抵ロクな扱いはされない。

 それなのに、自分に優しくしてくれるムギにミユウは感謝していた。

 その感謝の気持ちを持ちながら、小型ながらもロリデカパイな身体に赤いマイクロビキニを纏って粗末な娼婦部屋に入る。

「…………」

 ココに入れば、後は仕事が終わる時間まで延々延々犯され続けるのが『銅貨娼婦』の役目。

 安い金を払う客を引っ切り無しに入れて稼ぐのが、この店のやり方だった。

 部屋の中にはベッドと、排泄用の壺、そして水瓶くらいしかない。

 ここがミユウの、銅貨娼婦の仕事場だ。

 ミユウの値段はこの店最安値。

 『銅貨2枚(2000円)』

 今日もまた銅貨2枚を握った男たちがミユウの元を訪れる。

 ―――。

 ――――――。

 ”からんからん”

「ぃ、いらっしゃい、ませ……ふへ♥ えっと、い、淫乱ロリデカパイのメスガキマゾ便女……ミユウです♥」

 部屋の天井の隅に設置された鳴子が音を立てる。

 それは娼館の受付と繋がっている鳴子で、客が来る合図。

 その音の直後に、部屋に客が入ってくれば即時土下座で挨拶。

 薄紫色の髪の長く綺麗な髪を床に広げるようにして、赤いマイクロビキニで白い肌を飾った身体を丸めて頭を下げる。

 それがこの娼館での挨拶だ。

 それを受けるのは―――。

「ほーぅ、イイのが入ったって聞いてたけどこりゃまた上玉だなぁ♥」

「ぁ……ありがとうございます、ぅ♥ ふへ♥」

 ―――肥満体の労働者風の中年。

 汗臭く、オス臭い男。

 裏路地の安娼館に『イイ』のが入ったと聞いてその味見に来た男だ。

 ミユウはその男に対して媚びた笑みを浮かべていく。

 銅貨娼婦のミユウは『大きな怪我さえさせなけりゃ何しても良い』という扱いで売られている。

 なので、客には媚びまくることを学習していた。

 例外もいるけれど、ミユウの可愛らしい顔で媚びれば大抵の客はただ犯すことに終始するものだから。

「そ、それでは、ふへ♥ まずは、おしゃぶりから……失礼します♥」

「お♥ やる気満タンだなぁ、このスケベロリめ♥」

「ふへぇ♥ お客様が魅力的なので……♥」

 媚びに媚びるミユウ。

 必要以上にデカパイを”たっぷたぷ♥”揺らして、マイクロビキニから零れそうにさせながら接客。

 客の服を脱がせ、ベッドに座らせたらフェラから開始する。

「ぁっむ♥ じゅるるるぅ♥ っれろぉ♥ じゅちゅる♥ んん♥」

「ぉっぉ……っぉ♥ うま、おいおい、本当にガキか、これ? っぉおお♥」

 オス臭いチンポを咥えこんでのフェラ。

 ミユウは頭を揺らしながら、舌をカリ首、裏筋に当てて刺激する。

「れろぉ♥ じゅるるる♥ ぬちゅじゅる♥ れろぉ♥ れろれろぉお♥」

 銅貨娼婦なんてほとんど値段相応。

 だというのに、ミユウは見た目もテクニックもかなり上等だ。

 そのフェラで客の男はどんどん興奮していく。

「じゅぷるるる♥ じゅる♥ ちゅぢゅるる♥ じゅっぷ」

「くっぉ……こんな、直ぐにイっちまう、ぞ……ぉ!」

「れろぉ♥ ちゅじゅぢゅちゅれる♥ じゅれろぉ♥ じゅっぷ♥」

 可愛らしいロリ顔を歪ませてのフェラ。

 頭を揺らす度にデカパイを”ゆっさ♥”と見せつけてのおしゃぶり。

 そんなことをしていれば男は直ぐに興奮を高めていき―――。

「はぁはぁ……口はもうイイ! まんこ、まんこ使ってやるっ♥」

「…………ふへ♥ ありがとうございますぅ♥」

 ―――チンポを挿れようとしてくる。

 これがミユウなりのテクニック。

 直ぐにセックスに持ち込めば客も怒らないし、回転数を上げて金を稼げば店側から殴られることもない。

 稼ぎの悪い娼婦が殴られる姿をミユウはこの1ヶ月見て来たし、自分も殴られてきた。

 だからこそ、少しでも殴られないように精一杯の努力をするのだ。

「ぅっぉ……ロリ穴のくせに、こなれてて、チンポに生意気に絡んできやがって……っぉ……♥」

「はぁぁ……ふへ♥ お客様の、おちんぽ様、んっぅ♥ 立派、ですぅ♥ ふへぇ♥」

 正常位で挿入。

 粗末なベッドの上で犯されるミユウ。

 小さなおまんこは大人チンポで押し広げられて、マン汁を溢れさせていく。

 客の男は武骨な手でミユウのデカパイを揉みながら腰を振っていく。

 ”むにゅ♥ もみゅ♥”

「くっそ、っぉ……小生意気な乳しやがって……っはぁはあ!」

「っぁああ♥ ごめんな、さぃ♥ ふへ♥ お客様を挑発するデカパイを揺らしてしまって……ぁぁん♥」

 柔らかくて張りがあるロリデカパイ♥

 サイズではこの娼館でも上がいても、形、張り、肌の滑らかさでは間違いなくナンバーワン。

 高級娼館のエルフのようなデカパイを安く揉めるのもミユウの魅力だ。

「っぉ……! 乳もデカいし、まんこも、くっそ、こんな銅貨娼婦がいんのかよ……っぉ、これで銅貨2枚……っ♥」

「んっぅ♥ あはっぁ♥ ふへぇ♥ は、はぃ♥ ミユウはぁ♥ やっすいやっすい銅貨娼婦、ですぅ♥ っぉ゛♥ どうか、好きに使ってくださ、ぃ♥ っぉ♥」

 魅力的な美少女を安く買って犯す興奮に男は興奮しまくる。

 デカパイを揉み、時に「じゅちゅるるる♥」と吸ってキスマークをつけながら腰を振る。

 それなりに立派なチンポでミユウのおまんこを”ずっこずぽ♥”音を立てて犯し続ける。

「はっぁ♥ ぁぁあ♥ おちんぽ様に、おまんこの奥っぉ♥ 叩かれるの、好き、ですぅ♥ ミユウの、お便所穴を、っぉ゛♥ ふっぁ♥ いじ、めてっぇ♥」

 快感に可愛い声を漏らすミユウ。

 死んだような濁った瞳を除けば、ロリ可愛い顔に、綺麗で長い薄紫色の髪とデカパイ♥

 エロく可愛いロリ便女♥

 男はどんどん興奮してイキ乱暴に腰を振った末に―――。

「っぉ……っぉおお! 出るぞ、っぉ! しっぉ……っぉ! っぉおおぉ!!」

 ”びゅるるっ! ぶびゅるるるる!!”

「ふへっぇ……っぇ♥ っぁ♥ おまんこの奥に、染みて……ぁぁあ♥」

 ―――精液を吐き出していく。

 ミユウのおまんこへと、量も濃さもそれなりのザーメン。

「っぉ……っぉお……締め付けも生意気、しやがって……!」

「くっひゅっぅ♥」

 射精しながら男は身体を倒していきミユウの小さな身体を押しつぶしていく。

 チンポを奥の奥まで押し込んで、精液を一滴残らず子宮へ流し込もうとしていくオスの本能。

「はっぁ……はぁあ……! 生意気、デカパイメスロリが……はぁあ……!」

 ”びゅ……びゅる……っぅ……”

 チンポをおまんこの奥で震わせて、少しでも、少しでも多くとミユウの子宮にザーメンを残す。

 その種付け仕草にミユウも身体を震わせていく。

 当然。避妊薬は飲んでいるので妊娠はしない。

「ふっぅぐぅ♥(あ~っ♥ 種付け、中出し、し、しつこいっぃ♥ 精液、はりついて……っぇ♥)」

 中出しでイクように躾けられてしまっているミユウには気持ち良くて仕方がない。

 子宮の内壁にザーメンが張り付く感触に”ゾクゾク♥”しながら身体を震わせて絶頂していくのだった。

 そして、その後はお掃除フェラだ。

「れろぉ……♥ じゅるる♥ れろぉお♥ ちゅじゅっぷ♥」

 感謝の気持ちを込めてのお掃除フェラを終えて、そこで1人目の客は終わる。

 男は夢見心地なようでフラフラとした足取りで部屋を出て行く様に、ミユウに「次も指名してやる」と銅貨を1枚置いていった。

 それは店への金ではなくチップ、これは全てミユウの取り分になる。

「ふへ……あ、ありがとうございますぅ♥」

 汗だくで、フラフラと土下座をして客を見送るミユウ。

 そして休む暇なく動き出す!

「シーツを……!」

 ずれたマイクロビキニ姿で、薄紫色の髪の長い髪を汗で背中などにも張り付けさせながら汚れたベッドの掃除。

 ベッドの下には替えのシーツ。

 粗末ながらも替えがあるのでそれに張り替える。

「水飲んで……はぁはぁ、おまんこも……っぉ……」

 ベッドシーツを終えたら水瓶で水を飲んで、口も濯ぐ。

 冷たい水で身体の火照りを流したら、排泄用の壺に小便、そして中出しされたザーメンを掻き出していく。

「んっぅ……ん……」

 全ては出し切れないけど、次の客が不快に思わない程度に綺麗にしたら次の客が来る前でオナニータイム。

 おまんこを濡らして待機するのだけど―――。

 ”からんからん”

「はぁはぁ……もう……はぁ……」

 ―――直ぐに次の客。

 部屋の天井の隅に設置された鳴子の音。

 値段も安いこの店。

 街が栄えているのもあって冒険者や労働者も多いのでそれなりに人気の店。

 銅貨で安く買える娼婦もいるので客の入りは激しい。

「ん……はぁ……」

 1人の目の客が出て行ってから5分と待たずに次の客。

 この1か月で慣れたミユウだが、疲れない訳でもない。

「水…………ごくん……」

 もう一度だけ水瓶から柄杓で水を掬って飲むと、赤いマイクロビキニを直して土下座待機。

「……ふへ♥ いらっしゃいませ……スケベなロリ便女のミユウ、です♥ 今日はよろしくお願いします♥ ふへ♥」

 媚びた挨拶をして客を迎える。

 ―――。

 ――――――。

「かっは……はぁあ……っぉ゛♥ はぁあ……♥ ぉぇえ……♥」

 娼婦は替えの効くもの。

 特に銅貨娼婦なんて壊れたらタダ同然で奴隷として売り払うか好きモノに売ればよい。そんな考えの店。

 客はどんどん入れていく訳で、ミユウは既に7人の客を相手にしていた。

 基本一人一発だけど、それでも7発の中出しを受けて何度もイってミユウはベッドの上でぐったりしている。

「ぅっぁ……はぁ……はぁあ♥ っぅ、シーツ、交換……」

 敏感マゾなミユウは何度もイカされて力の入らない足でずり落ちるようにベッドから降りてシーツ交換をしていく。

 乱暴な客もいたので、頬とお腹には殴られた痕が残るミユウ。

 死んだような瞳に更に影を残しながらも、何とかシーツ交換。

「おまんこ洗って、水……」

 銅貨娼婦に休憩と言う概念はない。

 朝の開店から夜まで休みなく使われる。

 食事は朝と夜のみだ。

 この部屋から出ることも許されていないので口にできるものは水のみ。

 ミユウはせめて水を飲もうと足を震わせて水瓶に向かおうとしたが―――。

 ”からんからん”

「っ!? も、もうっ?!」

 ―――疲労からモタモタしていたのもあるが、ほんの3分ほどで次の客の合図を聞いて流石に顔を青くする。

「っ……!」

 水は後回しにして、排泄壺の上にガニ股になっておまんこの精液だけは掻き出していく。

 そして掻き出しきる前に客の男が入ってきた。

「ぉ、ミユウちゃん♥ 今日も可愛いねぇ♥ ぐひひ♥」

「ひっ…………い、いらっしゃい、ませっぇ……♥ ふへ♥」

 入ってきたのは肥満体、かなりのぶよぶよした贅肉の男。

 この男はこの街の商会ギルドのお偉いさんの息子。

 歳は30超えているがロクに働かずに娼館や酒場に入り浸っているクズだ。

 そんな男の今のお気に入りがミユウだった。

「ぐひひ♥ いやぁ、ミユウちゃんみたいな可愛いデカパイロリと安くエッチ出来るんだから最高だよねぇ、ここ♥ あ、ほら、これチップ、銀貨だけど気にしないでねぇ?」

「っ……ふへ♥ い、いつもありがとうございますぅ♥」

 男が渡したのは銀貨。

 銅貨娼婦へのチップとしては破格もイイところだ。

 ミユウはそれを受け取って、チップ入れの小箱にしまい込みながら冷や汗を浮かべつつ媚び笑い。

 ベッドに座る男の隣にお尻を乗せて、デカパイを揉まれながらヘラヘラ笑うミユウ。

 まだ娼婦駆け出しのミユウについてくれている数少ない常連で、かつ金払いも非常に良い。

 見た目は醜いが、今更それをどうこう言う立場でもない。

 だが、そんなミユウが苦手に思っている客という事は―――。

 ―――。

 ――――――。

「ほらぁ、もっと腰振らないとダメだろぉ?」

 ”べちぃいん! びしぃい!”

「ぎゃひぃいぃいん!! ご、ごめんな、ひゃぃいぃ! ぁっがぁああ!」

 ―――そう言う事だった。

 ベッドに仰向けに寝た男は、ガニ股騎乗位で腰を振るミユウのエロい身体を細く短い鞭で何度も何度も叩いていく。

「ぐひひ♥ 銅貨2枚で買える娼婦なんだから、もっと頑張らないとダメだぞぉ? ほら、お仕置きだ♥」

 ”べちぃいん!”

「ひっぃぃいい!! ゆるじ、許してくださ、ぃいい!」

 デカパイを”ぶるんぶるん♥”揺らしてのガニ股騎乗位♥

 腰をくねらせたり、必死に媚びるも男の鞭は止まない。

 ミユウの揺れるデカパイにも、細い腰にも、太ももにも何度も何度も叩きつけられていく。

 痛みに涙を流しながらも腰を振るしかないミユウ。

 そんな彼女に男は―――。

「ん~、ほら、笑顔笑顔ぉ♥ 僕はミユウちゃんの笑顔が好きなんだぞぉ?」

「ぇ……? へ、っぁ……」

 ―――笑顔を見せろと命令。 

 泣きながらミユウが呆然としていれば、男は更に鞭を振るう。

「どぉしたのかなぁ? 笑顔はぁ?」

 ”びしぃいい! べちぃい!”

「ひっぎゃっぁ!? ごめんなさいごめんなさいごめんなさいぃいい!!」

 悲鳴を上げるミユウ。

 鞭の容赦ない痛みに震えながらミユウは必死に笑顔を作る。

「はっぁ……はぁあ……は、ふへっぇ……♥」

 ぎこちない作り笑い媚び笑い。

 可愛い顔をぐちゃぐちゃにしながらのそれに男は楽しそうにほほ笑む。

 そしてまた始まるむち打ち、それに合わせてミユウも腰を振っていく。

「ほらぁ、笑顔笑顔♥」

「ぎっぃ!? は、はひ、ぃ……ふへっぇっぉ゛! ぎもちぃ、です……ぅふへ♥」

 痛みを人一倍嫌うミユウを鞭で殴りながらの笑顔強要騎乗位。

 男は実に楽しそうにそれを続けていく。

 ミユウはデカパイを”ぶるたっぷ♥”揺らして、少しでも早く射精させようと必死になる。

 おまんこも締め付けて、必死に、どこまでも必死に腰を振る。

 そして、その努力実って男が射精をしていく。

 ”びゅるるっ! びゅるるっるるぅう!”

「っ……ぁ……ぁ♥ は……っぁ……♥」

 おまんこの奥に流れ込んでいく精液。

 その熱さと快感にミユウは力が抜けていく。

 幾筋も鞭の痕をつけられた身体で、甘えるように肥満体の男へと身体を倒す。

「はっぁ……はひ……っぁ♥」

「んっぉ、ミユウちゃんは甘えん坊で可愛いねぇ……♥」

 半ば気絶しかけのミユウ。

 男はそんな彼女の薄紫色の髪の髪を撫でつけていく。

 まるで我が子を慈しむような優しい手つきだが、さっきまでミユウを何十と叩いてきたのと同じ手だ。

 チンポを小刻みに震わせて、ミユウの子宮へとザーメンを流し込んで気持ち良さそうに息を吐いていく。

「いやぁ、本当にいい子が入ったねぇ……♥」

「けっは……ふへっぇ……っぁ……っぉ゛♥」

 どろっどろのザーメン。

 興奮で濃くなったそれをミユウのおまんこへと丁寧に流し込んでいく。

 卵子にまとわりつくような活きの良い精子の動きを感じながらミユウは身体を小刻みに震わせていくのだった。

 そして、意識飛びかけのミユウに優しくキスをして男は去っていった。

 残されたミユウはベッドの上で潰れたカエルのようにひっくり返ったままだった。

 そして次来た客にも殴られて、雑に犯され行くことになった。

 ―――。

 ――――――。

「ぁ……っぅ……はぁあ……っぁ……っぉ……」

 仕事開始から13時間と少し。

 ミユウの今日の仕事は終わった。

 相手した客は27人。

 貰ったチップは銀貨1枚に銅貨7枚。

 銅貨娼婦にしては相当な売り上げだった。

 その代償として、ミユウは仕事部屋の床で悶えていた。

 例の、ミユウを痛めつけるクズ男がいたので普段よりもダメージは大きいが毎日似たようなものだった。

 仕事が終わってもしばらく床の上で転がったままだったミユウは、30分ほどして起き上がると部屋を綺麗にしていく。

「はぁ……はぁあ……っぁ……はぁあ……いった……」

 デカパイには揉み痕と、何十という鞭の痕。

 殴られた痕も残っている。

 最初に比べたら減ったけれど、銅貨娼婦はストレス発散用のサンドバッグという側面もある。

 殴られるのも仕事だ。

「ん……っと……」

 フラフラながらも、精液と小便の溜まった排泄用の壺を持って、捨て場へと向かうミユウ。

 この後、他の娼婦―――高価な『銀貨娼婦』の部屋の掃除もしないとと思っていると―――。

「ぁ……! ムギ、さん……」

「ぅっぁ……み、ぃ、ちゃん……」

 ―――同じく排泄壺を運んでいる途中だったろうムギが倒れているのを見つけた。

 茶色のクセのある髪にソバカスが目立つ少女。ミユウにパンをくれた優しい先輩娼婦だ。

 ミユウと同じく銅貨娼婦である彼女もボロボロであり、見れば殴られた痕がかなり多い。

「なんか、ぁ、あたしが、嫌いな女に似てるって……っぁ……」

 ガクガク震えながら話すムギ。

 かなり性質の悪い客に当たったようだった。

 その悲惨な姿に同情しながら、ミユウは掃除を代わりにすると申し出た。

 パンのお礼であり、この娼館で数少ない自分に優しくしてくれる人だからだ。

 ムギは最初は断るも、歩くのも辛いほどの状態なので最後はミユウの申し出を受け入れた。

 壁に手を突きながら銅貨娼婦の就寝部屋に戻るムギの癖っ毛を見送ったミユウは、自分もフラフラながら彼女の分の掃除もこなしていくのだった。

 ―――。

 ――――――。

 掃除を終えたらお風呂だ。

 安い娼婦と言えども、汚いままでは客もつかない、儲からない。

 なので、毎日の風呂は娼婦の義務だった。

「ふぅう…………」

 銀貨娼婦たちが使った後の浴場の湯船でミユウは身体を休める。

 香草を焚いた浴場には良い香りが充満している。

 他の銅貨娼婦たちも風呂に入り、身体と髪を洗っていくが全員顔は暗い。

 銅貨娼婦は雑に犯されるのでそれも仕方ない。

 鞭痕を身体中に付けたミユウが一番酷いが、似たような状態の娼婦もいる。

「明日は……殴られないと、いい、な……」

 ミユウはぼんやりとそんなことを呟いていく。

 そして、風呂を終えたら粗末な服に着替えて食事。

 そこそこ広いスペースにいくつものテーブルが並べられた食堂。

 そこでまとまって食事を取るのがこの娼館のルールだ。

 風呂も飯も最低限取らせる、ガリガリで栄養不足の娼婦など売れないからだ。

 と言っても食事は大したものではなく、今日もパンとスープの粗末なものだが―――。

「むぐ、むぐ……(人間のご飯を食べられるだけマシ)」

 ―――ミユウはそう考えていた。

 これまでの奴隷人生の中で、ロクな食べ物を貰えないことの方が多かったのだ。

 粗末と言っても具の入ったスープ、硬くても木の実の入ったパン。

 ミユウにしては十分満足な食事だった。

 どこからか攫われてきたばかりの娼婦は「こんな、こんなご飯しか貰えないと?」と絶望していたりはする。

 だが、やはりミユウは―――。

「むぐ、むぐ……(お芋おいしい)」

 ―――食事を楽しんでいた。

 濁ったような死んだ瞳ながらも、食事を楽しんでいた。

 その後は、娼婦の仕事は寝るのみだ。

 特に銅貨娼婦は朝の仕事もあるし、疲労も激しいのでほとんどが食後に死んだように寝る。

 ミユウもまたフラフラとベッドに入り、1秒も待たずに寝息を立てだしたのだった。

 ―――。

 ――――――。

 ―――――――――。

「ん……っぁ……ふぅ……」

 ミユウが娼婦となって2ヶ月ほど。

 仕事にも慣れて、相変わらず銅貨娼婦だけど値段は『銅貨3枚』にランクアップしていた。

 やることは大差なく、引っ切り無しにやってくる相手に犯されていくだけだった。

 今も客の1人を射精させ、ベッドシーツの交換を終えて中出しされた精液を排泄壺に掻き出しているところ。

 最近は殴られることも減っていて平和。

 ミユウを鞭で殴るのが趣味の男も来る回数は減っていた。

「…………ん……ふぅう……」

 精液を掻き出したミユウは水瓶から水を飲んで一息。

 長く綺麗な紫陽花色の髪をかき上げて、エロい身体にまとったマイクロビキニを直していく。

 目は相変わらず死んでいるけど幼く可愛い顔に、もう媚びた笑顔を張り付けているミユウ。

 ”からんからん”

 仕事部屋の天井の隅に設置された鳴子が音を立てる。

 ミユウの元に次の客がやってくる。

 床の上で正座して土下座挨拶の準備をするそこにやってきたのは―――。

「おぅ、ミユウ。来てやったぞ♥」

「ぁ……クライ様……♥ ようこそ、いらっしゃいました……ぁ♥」

 ―――まだ若い冒険者の少年・『クライ』だった。

 彼は駆け出しの冒険者だ。

 この街を中心に活動する冒険者パーティの新入りであり、ミユウの常連の1人だった。

「今日も可愛がってやるからな?」

「……♥ ふへ♥ ありがとうございますぅ♥」

 ミユウは媚びきった笑みを浮かべて少年の足元に擦り寄っていった。

 この少年はまだまだ未熟な冒険者であり、粗野で粗暴な性格のどこにでもいる死に易い男。

 そんな男でしかないのだが―――。

「はぁはぁあ! 待ってろよ、金が溜まったら、お前を身請けしてやる、からな……!」

 ”ずっぷずっぽずっぽ!”

「ぁっぁ♥ ぁぁあ♥ ありがとうござい、ますっぅ♥ っぁぁああ♥」

 ―――ミユウを『身請け』、つまりは娼館から買い取ると言っているのだった。

 今も、ベッドの上で後ろからミユウを犯し、両手でそのデカパイを揉みながら告げていた。

「この、でっけぇ乳もオレのもんに、してやらっぁ……♥」

 ”ぎゅぅむ♥”

「はっぁああ♥ ぁ、嬉しい、ですっぅ♥ ふへ♥」

 これまでの生活比べればまだマシな娼館生活だけど、ミユウはこの少年に買われることを夢見ていた。

 買って貰って、この少年に尽くして生活すれば殴られることも怒鳴られることもない、そんな生活を夢見ていた。

 少年からすると、まだまだ未熟で先輩冒険者に怒られ使い走りの仕事しかさせて貰えないストレス発散の為にミユウを抱いているに過ぎない。

 身請けしてやると言えばミユウが―――。

「どうかっぁ♥ クライ様の奴隷にしてくださいませぇ♥ ふへ♥ なんでも、いたしますからぁ♥ どうか♥ っぁあ♥」

「へ……っへへへ……!」

 ―――必死に媚びてくる、それが楽しくて嬉しくて仕方ない、それだけだった。

 身請けについてもミユウの値段が『銀貨20枚』という比較的安めの値段だったのもある。元が銀貨12枚の娼婦なのでそんなもんなのだ。

 娼館に通い続けるよりかは買った方が安いかも知れないし、ミユウの見た目自体は良い。

 美少女奴隷を侍らせるのも男のロマン!

 その程度の考えだった。

 しかし、ミユウからすればどこまでも媚びる理由になりえる蜘蛛の糸なのだ。

「っぁ♥ クライ様のっぉ♥ チンポ様、素敵、ですぅ♥ ミユウをもっと、もっとズコズコ犯して……っぁ♥ お便所扱いして、くだひゃぃ♥ っぁぁあ♥」

 テクニックも何もない。ただただ性処理のピストン。

 バックで腰を振り、まだまだ細いチンポでミユウを犯していく少年。

 手のひらから溢れるサイズのデカパイを揉みしだき、そう時間もかからず射精していく。

「っぅ……ぁ! はぁあ……っぁ!」

 ”ぴゅるる! びゅ……!”

「んっぅ♥ ぁ♥ 中出し、嬉しい、です……ぅ♥」

 量も他の客に比べれば少ない。

 若さはあってもまだまだという印象の少年だった。

 そして、一度射精すれば部屋を出るのがこの部屋のルール。

 射精後はお掃除フェラくらいのもの、そうやって回転率を上げるのが常だが―――。

「ぁ……あの♥ もう一度、おまんこいたしませんか? クライ様……♥ れろぉ♥ ちゅ♥」

「あ~? どうすっかなぁ?」

 ―――ミユウはもう一度を持ちかける。

 もちろん身請けして貰うための媚び売りだ。

 ベッドに腰掛けたクライのチンポを丁寧に舐めて刺激していく。

「れろぉ♥ どうか……♥ もう一度お慈悲を……♥ クライ様♥ ふへ♥」

 媚びた笑みでチンポを舐めてお掃除♥

 先端を「れろれろ♥」舐めて、キンタマを片手で揉みながらその気にさせようとしていく。

 何よりも「私を買えば毎日これですよ?」と言うアピールだ。

 濁った瞳にかすかな光を乗せてミユウは媚びる。

 客への過剰なサービスは店から怒られるのだが、そんなことよりもミユウは買って欲しいのだ。

「へっ……仕方ねぇなぁ、オレは動かねーから好きにしろよ♥」

「っぁ♥ ありがとうございますぅ♥ す、すぐに、おまんこします♥ ふへぇ♥」

 自分に媚びてくるミユウ。

 その姿に少年は自尊心が満たされる。

 故郷ではケンカが一番強かったが外に出ればただの駆け出しの冒険者でしかない。

 先輩にもこき使われる日々。

 そんな自分に媚びてくる美少女。

 これほど楽しいことはない。

「しっかり気持ち良くしろよ? そしたらお前を買ってやるからなぁ♥」

「ふへ♥ はぁい♥ ミユウのおまんこで、っぅ♥ 気持ち良くなってください、ね……っ♥」

 身請け。それだけで媚びるミユウ。

 いや、銅貨娼婦なら誰でも夢見る言葉だ。

 ベッドの上に寝っ転がった少年に跨っていくミユウ。

 可愛らしいロリ美少女顔台無しなガニ股騎乗位で腰を振って、精一杯媚びを売っていくのだった。

 身請けして貰う日を夢見て。

「あの、クライ様……これ、どうぞ……♥」

「ん、おお、いつも悪いな。ほんっとに使えるメスだなぁ、お前は♥」

 散々奉仕した最後にミユウはクライにポーションを渡す。

 娼婦として稼いだ金を使って買ったものだった。

 どうにか身請けして欲しいミユウは、そうやってクライにプレゼントまでしていたのだ。

「直ぐに身請けしてやるからな……ミユウ♥ ちゅ♥」

「っぁ……♥ うれしい、です♥」

 ポーションを受け取ったクライはミユウの頬にキスをして部屋を出ていった。

 ミユウは、早く自分をここから連れ出して欲しいと切に願うのだった。

 ―――。

 ――――――。

「見ろよミユウ、これ、この腕輪♥」

「れろぉ……はぁはぁ♥ ぁ、綺麗、ですね……それは? ん♥」

「この前の冒険でオレが見つけたもんだよ、売れば銀貨10枚分にはなるぜ?」

「……! 10枚…………(私の身請け金が銀貨20枚、その半分……!)」

 また別の日。

 ミユウは例の冒険者の少年・クライにパイズリご奉仕をしていた。

 薄紫色の髪のを後ろでポニーテールにまとめたミユウ、そのデカパイで細いチンポを挟んで必死にしごいていく。

 そんなミユウに少年はしきりに、何度も何度も腕輪を見せつけて如何に自分が活躍したかを語っていた。

 実際大した冒険でもないのだが、その腕輪は初めて少年が手にした戦利品だった。

 低級ダンジョンからの出土品で、ランクで言えばDランクの品物だ(ランクはS~Fの7段階)。

 それなりの冒険者からすれば売って終わりだが、クライからしたら浮かれるに十分な代物。

 またミユウからすれば―――。

「れろぉ♥ じゅるるるぅう♥ はぁ♥ れろぉ♥(半分、身請け金の半分、それ売ればもう、私を買って貰える?)」

 ”むにゅ♥ ぼにゅ♥ たゆん♥”

「っぉ、ぉ、激しいな、っぉおお……!」

 ―――自分の身請けが現実味を帯びて来たと喜ぶ代物。

 必死にパイズリご奉仕をして、自分を買って欲しいとアピールするミユウ。

 しかし、その日は少年は自慢に終始するばかりだ。

 それを聞きながらもミユウはパイズリをしていく。

「じゅるる♥ れろぉ♥ れろれろ♥ んっぅ♥」

 ”むっちぃ♥ むにゅにゅん♥”

 大きすぎるデカパイでチンポを挟み込んで擦って、亀頭を舐める。

「れろれろぉ♥ ちゅううぅう♥」

 垂れてくるカウパーを啜って必死に媚びてアピール。

 クライはその気持ち良さに直ぐにチンポを震わせて射精してしまう。

 ”びゅるるっ!”

「ぅう……っぁ!」

「ぁ♥ ん♥ あっつぅ……っぁ♥」

 そこそこの精液がミユウの可愛い顔とデカパイを汚していく。

 それを受けて即座にお掃除フェラと、セックスの準備だとミユウは動き出すのだが―――。

「ふー、ああ、オレこの後一緒にいった冒険者たちと酒飲むからこれでいいや……んじゃな」

「ぁ…………」

 ―――満足そうに笑って、クライは部屋を出ていった。

 残されたミユウはその背中に小さな声で「ありがとうござい、ました」と告げることしか出来なかった。

 ―――。

 ――――――。

 ―――――――――。

「かっは……ぁ……ぉ゛……っぉ……」

 それからしばらくした頃の仕事終わり。

 今日もまた手ひどく犯されたミユウはフラフラと掃除をしていく。

 精液の匂いが染みついてしまった薄紫色の髪の髪を揺らし、娼館の廊下を歩く。

 それぞれの担当の部屋を掃除していると声をかけられた。

「ミーちゃん、おっつ!」

「ムギさん、お疲れ様……です」

「ん……。…………最近元気ないけど、へーき?」

 声をかけてきたのは眼帯をした娼婦。

 ミユウより少し年上で、茶色の癖っ毛にソバカスの目立つ銅貨娼婦・ムギ。

 掃除中の彼女は、仲良しのミユウが最近元気がないのを気にしていたようだった。

 ちなみに、彼女の片目は少し前に客からの激しい暴行で潰されている。

 銅貨娼婦ではよくあることだ。

 またミユウに辛く当たっていた、この店ナンバー3の黒髪の娼婦は身請けされた4日後に死体で発見されている。

 安娼館の娼婦なんてそんなもんだ。

「…………大丈夫です、ムギさんは、目は大丈夫、ですか?」

「ん、まぁ、慣れてきたかな……まだ少し、大きなお客さんは怖いけど……」

 薄っすら笑みを浮かべながら、暗い会話をしていく2人。

 少しの会話をして、また2人は掃除に戻る。

「…………(クライ様、もうずっと来てくれてない……)」

 掃除しながらミユウが想うのは自分を身請けすると言っていた冒険者の少年のこと。

 これまで2日に一度は必ず来ていたのに、それがもう2週間は来店していない。

 それに対してミユウは―――。

「…………っ(もしかして、怪我して? お見舞いとかいきたいけど、この館からほとんど出たことないし……)」

 ―――危険を伴う冒険者故に、怪我をしたのではと心配していた。

「………………」

 心配。

 心配していた。

 きっと、怪我をしている。

 もしくは遠くに依頼で行っている。

 きっと直ぐに銀貨20枚を持って自分を身請けしにくる。

 そう思っていた。

 そう思っていたミユウ。

「……………………」

 娼館の廊下の窓から見える外。

 街並み。

 酒場や屋台、露店が並ぶそこ。

 夕暮れだけど明るく照らされたそこを歩く2人をミユウは見ていた。

「……………………」

 視線の先にいるのは、白いローブに魔法使いの杖を持った可愛らしい穢れ無き少女と―――。

「……………………」

 ―――その手を握って楽しそうに歩く、あの冒険者の少年。

 魔法使いの少女の手には、あの日ミユウに自慢していた銀貨10枚の腕輪がつけられていた。

「……………………」

 その光景をミユウは濁った瞳に焼き付けていく。

 本当はわかっていた。

 だけど認めたくなかったのだ。

 絶望。

 しかし、ミユウは涙を流さずに掃除を再開した。

 それから数日後。

 ミユウは奴隷商人に売り飛ばされた。

 売り上げを一気に伸ばすために、娼婦のラインナップを替えるのだという。

 だが、ミユウに優しくしてくれたムギだけは片目だからと路頭に放り出されることになった。

 ミユウはこれまで娼婦として稼いだ金の多くはクライへのプレゼントに使っていたのだが、わずかに残った銅貨も全てムギに手渡し、死んだ目のまま売られて行った。

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

【5章・孕み奴隷としての日々】

「言いつけ通り避妊薬は飲んでないな?」

「ふへ……はい……もちろん、です」

 娼館から、奴隷商人に売られたミユウはその商人の男とこの地域の貴族の屋敷へと来ていた。

 踊り子のように露出の激しい服装をしたミユウ。

 娼館にいた頃から見た目の手入れはしていたが、改めて綺麗にケアされていた。

「ふむ、こうして見ると確かに上玉だな……」

「…………ふへ、ありがとうございます♥」

 ミユウを見て奴隷商人の男はしみじみ呟く。

 彼の言う通り、ミユウは上玉だ。

 長く綺麗な髪は薄紫色で儚い花のよう。

 目が死んでいることを除けば幼いながらも品のある美少女顔。

 言うまでもないデカパイ、95センチほどにまで成長して生意気に上向き乳首。

 腰も細く、尻も小ぶりながら丸くムッチリしている。

 使い古しじゃなければ、かなり高値で売られてもおかしくないのがミユウだ。

 そのミユウは、娼婦時代は当然飲んでいた避妊の薬を飲んでいない。

 この商人買われてから1週間ほどかけて薬を完全に抜いてあった。

「わかってると思うがお前の仕事は領主さまの子を孕むことだ……わかってるな?」

「…………はい、も、もちろんです……ふへ♥」

 そう、ミユウはこの奴隷商人によって貴族への貢ぎ物にされるのだ。

 ちなみに、奴隷商人は『領主さま』と呼んでいるが、ここの貴族は領主ではない。

 ただただ、この奴隷商人がスポンサーでもある貴族を「次期領主さま!」と崇拝しているだけだ。

「よし……そろそろ入るぞ、くれぐれも領主さまに失礼のないような?」

「はひ……」

 そして、2人は貴族の待つ部屋に入った。

「んむ、来たかね」

 部屋に入って正面。

 そこに置かれた立派なソファに座るのはでっぷり肥えた中年貴族。

 ブタと呼べるような肥満体の男で名前を『エンゾ』と言う。

 エンゾの座るソファの背後には可愛らしい美少女メイドが控えており、この男の趣味が見え隠れするようだった。

「領主さま! この度はお忙しい中時間を作っていただきありがとうございます!」

 そのブタ男、もといエンゾに膝をついて挨拶する奴隷商人。

 ミユウももたもた、かつデカパイを”ゆさゆさ♥”させながらそれに倣う。

 しばらくは、何やら会話をする2人。

 その終わりに、奴隷商人は立ち上がってミユウを貴族に差し出す。

「こちら、日ごろの感謝を込めての心ばかり贈り物にございます、どうかお納めください……!」

「ぁ……ふへ……♥」

 孕むことを使命にしてここに来た以外は知らないミユウは踊り子風の衣装で、とりあえず媚びた笑みを浮かべる。

 エンゾの隣に座れと商人に命令されて、不安そうにふかふかのソファに腰掛けた。

「ふんむ…………」

 そんなミユウをエンゾはジロジロと見ていく。

 その間も奴隷商人は何か喋っているが、エンゾも、またミユウもロクに聞いてはいなかった。

「ほーぉ……♥ 幼いくせに、この乳は中々……顔も美しいじゃないか……ぐふふ♥」

「ぁ……♥ ありがとうございま、っす♥」

 エンゾはミユウの身体を脂っこい手で触っていく。

 踊り子風の衣装に包まれたデカパイを、ほっそりくびれたお腹を、太もも撫でて触れて、そしてミユウの可愛らしい顔を見て舌なめずりをする。

 そして、ミユウを気に入ったらしいエンゾは奴隷商人を下がらせた。

「……ぁ…………」

 部屋にはエンゾと、ミユウ。そして背後に控える美少女メイド数人の状況。

 ミユウはどうしたら良いかと少し悩んでいたが、悩む間もなくメイドの1人に手を引かれて寝室へと連れ込まれた。

「……ん…………ぁ……」

 広い部屋に置かれた大きなベッド。

 そこについて、直ぐに裸になったエンゾの肥満体に押しつぶすように押し倒された。

「ぐふ♥ 本当に良い乳をしとるなぁ、顔も身体もワシの種を受ける申し分ない……♥」

「ぁ……っぅ♥ ふへ……ありがとうございます♥」

 肥満体に汗を浮かべた中年貴族。

 その股間に雄々しく勃起する立派なチンポ。

 これから犯され、孕むことになる。

 ミユウは少しの緊張の中、生唾を飲んだ。

「…………っ♥(孕めば、可愛がって貰える……♥)」

 それは奴隷商人に事前に聞かされていた。

 この貴族、エンゾは美少女を孕ませて何度も何度も産ませて孕ませるのが好きだと。

 チラッと視線をベッドの脇に向ければ、そこに控えている美少女メイドにも妊婦がいる。

 それほどまでに、この男は美少女を犯して孕ませることを好んでいた。

 それをしっかり理解したミユウは足を広げて、股間を隠すビキニ水着のような布をずらしておねだりする。

「領主さま♥ どうか、ミユウのマゾまんこに……ふへ♥ 高貴な子種をください、まし♥ ん♥ ふへ♥ は、孕ませて、ボテ腹ロリ奴隷にしてくださいまし♥」

「ぐひ……ぐひひひ♥ いい心がけじゃないか……ぐひ♥」

 媚びることで生きて来たミユウ。

 これくらいの媚びは朝飯前だ。

「ワシの高貴な子種で子宮を満たしてやるからなぁ♥」

「ああ……♥ 嬉しいですぅ♥ ふへぇ♥」

 濁った眼に浮かべる媚びた笑み。

 その笑みに興奮してエンゾはチンポを挿入していく。

 デカパイを揉みしだき、肥満体を揺らしながら―――。

 ”ずっぷぅ♥”

「ふにゃぁぁああ♥ ぁ♥ おっき、っぁ♥ こんな、ダメ♥ っぇ♥ っぁぁぁあ♥」

「ほっぉおお♥ 見た目の割に随分とこなれた……っぉ……!」

 ―――太いチンポでミユウのおまんこを犯す。

 挿入だけで軽くイってしまうミユウはデカパイを誘うように”ぶるん♥”と揺らす。

 踊り子の衣装を着ているので躍っているようにデカパイを”たゆったゆ♥”揺らしまくる。

「はっぉ♥ ふへっぇ♥ 領主さまのチンポ、様♥ っぉお゛♥ ご立派過ぎ、ですぅう♥ おまんこ、媚びちゃって、っぁああ♥ んっぉ♥」

「ほっぉ……はぁはぁ! 随分と、可愛い娘、じゃないか……ぐひひ♥」

「ふへぇ♥ ぁ♥ ありがとうございまひゅっぅ♥ っぉ゛♥」

 喘ぎ感じながらも媚び続ける。

 この貴族が『領主さま』と呼ばれるのが好きなことを見抜いて媚びて、デカパイ揺らしておまんこキュン締め♥

「領主さまのっぉ♥ は、孕み奴隷にして、くださ、ぃ♥ ぁぁあ♥ ミユウみたいな下民に、お慈悲をっぉ♥」

 肥満体のエンゾの腰に回しきれないけれど足を回して抱き着き、おまんこを締め付ける。

 小刻みに締めて射精を促して、自分からも腰を振る。

「んっぅ♥ チンポ様♥ っぁ♥ どうか、っぁ♥ 子種を、孕み汁をミユウに、ください、まし♥ っぁあ♥」

「ぐひひぃ♥ いいぞ、いいぞぉ♥」

 ピストンする度にエロく鳴いて、おまんこを締め付けるロリ奴隷♥

 デカパイも揺れまくり、そしてどこまでも媚びるその姿にエンゾは大いに気に入っていく。

 鼻息を荒くして腰を振り、チンポで何度も子宮を叩く。

「ぉおお゛♥ おほ♥ すごっぉ♥ チンポ様が、お、奥、まで♥ くひっぃ♥ そこ、擦られるの、っぉ♥ ひっぃい♥」

 中出し好きなミユウからすれば子宮口を捏ねられるのは非常に気持ち良く、演技関係なくおまんこを締め付けて感じていく。

「んんっぅ♥ ふへぇ♥ ぁぁぁ♥ チンポ様、っぉ♥ ビクビクして、っぁああ♥」

「ぐひ♥ スケベなメスガキめっぇ♥ そんなにワシの孕み汁が欲しいのかぁ、ザーメン乞食めが♥」

「は、はひぃ♥ 欲しい、ですぅ♥ 領主さまの孕みブタに♥ お便所子孕み袋にしてくらひゃぃ♥ ふへ♥」

 とことん媚びるミユウ。

 愛らしい顔しながら媚び続ける姿にエンゾは興奮して腰を振る。

 肥満体に乗せた汗を飛び散らかせ、チンポで激しくおまんこを擦り、刺激する。

「はっぁ♥ ん♥ んっぉ♥ きもっちぃ♥ ですっぅ♥」

 太いチンポがおまんこを何度も何度もピストン。

 ”ずっぽずぽ♥”と音を立てて繰り返しおまんこを征服♥

「はぁあ♥ くひっぃ♥ ぅっぁ♥ ふへぇ♥ 種付け慣れてる、オスチンポ様、つ、強すぎぃ♥」

「ぐひひ♥ 強いのは、はぁあ……ここから、だぞぅ♥ ワシがこれまで何人孕ませてきたと、っぉ、思ってるんだ……っぉ!」

「んっぁぁぁあ♥ っぁ♥ チンポ様、っ♥ ふ、膨らんで、っぇ♥」

 種付け経験が異常に豊富なチンポは射精に向けて大きく膨らむ。

 キンタマの中で熟成させるようにザーメンを練り上げる。

 ”ずっぷ♥ ずっぽ!”

「っぉ゛♥ おへ♥ はげひっぃ♥」

 大きく立派なベッドを軋ませるほどの種付けピストン。

 ミユウの小さな身体を押し潰すようにしながら、エンゾは―――。

「ほっれ♥ まずはっぁ! 一発目だ……ぉ♥ っぉ! くっぉおお!」

 ”びゅるるっ! びゅっ! ぶびゅるるるる!!!”

「っっぁ♥♥ っぁぁあ♥ んっぅ♥ っぁぁぁああぁあ♥ 子種♥ ザーメンが、っぁ♥ すご、ふへぇ♥ これ♥ ぁっぁああ♥」

 ―――チンポを奥の奥まで押し込んでの射精♥

 ミユウの小さな身体を押しつぶすようにして密着しながらの種付け♥

「ひっぃ♥ っぁ♥ んんっぅ♥ くひっぃ♥(勢い、すっご♥ これ、っぁ♥ すごっぉ♥)」

 粘っこいザーメンが勢いよく子宮に流れ込む快感♥

「はぁあ♥ イク♥ ぁぁ♥ イクぅうう♥」

 種付け♥

 子宮の中身が全部ザーメンで満たされる快感にミユウは絶頂してエンゾの身体を手も足も回してしがみついていく。

「んっぉ♥ おまんこの奥♥ っぁ♥ 一発でマーキング、ぁぁあ♥ 飼い主様が誰か、わか、わかりぃ、まひたぁあ♥」

 媚び声をあげながらも本気イキするミユウ。

 そのおまんこの奥、子宮の中で”プカプカ♥”している無防備な卵子に―――。

 ”つっぷ♥ つんつん♥”

 ―――精子が殺到してイジメるイメージ♥

「っぁ♥ んぁぁっぁ♥ っぁ♥ ザーメンお便所、ぃ♥ っぃ♥ おまんこ、っぁあ♥ 孕む、これ♥ だめぇ♥ っぁ♥ ふへぇえ♥」

 デカパイをエンゾに押し付けるようにして何度も何度も絶頂する。

 それに応えるように男も、射精したばかりのチンポを奥に押し付けていく。

 押し付けるだけじゃなくて―――。

「ふぃい……孕め、孕むんだぞぉ、ミユウ♥ ワシの子種でしっかり孕め♥」

 ”どっちゅ♥ どちゅ♥”

「はっぁ♥ はひっぃ♥ 奥、いじめ、にゃいでっぇ♥」

 ―――腰をゆっくりとピストン♥

 ザーメンを一滴でも多く子宮へと流し込もうとしていく。

 2人はねっとりしたザーメンが全て、全てミユウの未熟な子宮に落ち切るまでそのままでいた。

 ミユウはエンゾの肥満体に押しつぶされ、その気持ち良さ、支配される、種付けされる、求められる快感にゾクゾクしていた。

 冒険者の少年に捨てられたあの時の絶望を癒すように、求めて貰えることを喜んでいくのだった。

「はぁあ♥ どうか、ミユウを孕ませて、くらひゃぃ♥」

 ギュッと抱き着いて本気でそう懇願していく。

 それがもはや今のミユウの幸せになってしまっていた。

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

【6章・平和は続かない】

 あの日、時期領主の地位を狙う肥満体の貴族・エンゾの孕み奴隷になったミユウ。

 媚びた態度、その美しく可憐な姿が気に入られて彼女はたっぷりと可愛がられていた。

 屋敷には何人もの孕み奴隷がいたし、メイドやその他従者の多くは美少女。

 意外にも、ハーレムか大奥の女関係のようにギスギスはしておらず皆仲良かった。

 その中でミユウは数年ぶりの平和を享受していた。

 孕み、子を産み、その子を育てながらまた孕む。

 そして、他の少女たちと交友していく。

 美味しいものを食べて、綺麗な服を着せられた。

 ボードゲーム、文字も教わり本も読んだ。

 出産は辛かったけれど、産んだ時はエンゾも他の皆も大きく喜んでくれた。

 その日ミユウは―――。

「ひっく、ひく……ありがとうございま、す……ぁ、あは……ははは♥」

 ―――数年ぶりに作った媚び笑いではない本当の笑みを浮かべたのだった。

 彼女が本来持っていたはずの天使のように愛らしい笑顔。

 しかし、その平和は続かなかった。

 ミユウが屋敷に来て一年と少し。

 1人目の子を産んで、再び孕んだ頃。

 終わりはあっけないものだった。

 それは、エンゾの死だ。

 と言っても寿命ではない。

 次期領主と言われていたエンゾ。

 その地位を確かにするために、その時の領主を罠にハメて失脚させた。

 相手はそれを苦に自殺したという。

 そこまでは良かった。

 だが、僅か2か月後。

 エンゾは、罠にハメた前領主の弟である男に殺された。

 その男は、今ミユウの目の前にいた。

「コイツもあのブタの孕み奴隷か? かー、イイ趣味してやがるなぁ、あのブタが……」

「ひっぃ……っぁ……」

 男とミユウがいるのは、エンゾの屋敷。その大広間だ。

 周囲には血の匂いが残り、目の前の男からも血の匂いがする。

 罠にハメられた前領主の弟―――名前を『ゴッソ』という40歳ほどの男で身体の大きな肥満体の男だ。

 獰猛な雰囲気を見せるゴッソの前にしゃがみ込んで震えるミユウ。

 薄紫色の長い髪は前より艶があり美しい。

 一年と言う年月と、子を産んだ事実によりやや幼さはとれたけれど童顔美少女。

 そして、その胸―――デカパイは明らかに大きくなり、104センチまで育っていた。

 しかも、お腹は膨らみ妊娠4ヶ月ほどになっている。

 そう、ミユウは子供を産み、更に第二子をお腹に宿していたのだ。

 他の孕み奴隷やメイドたちの多くは子供を連れて逃げ出したが、身重のミユウはそれもあって逃げ遅れて今にいたる。

「安心しろや、クズの孕み奴隷は全員殺す様に部下にいってあるからなぁ、ガキも諸共だ。あのクズの仲間は根絶やしにしてやるからなぁ……」

「な……っぁ……ひど、ぃ……」

 ゴッソの言葉に涙を流すミユウ。

 今日まで一緒に生活してきた仲間の少女たち。

 そして子供たち。

 ミユウからしたら皆家族だ。

 その家族が根こそぎ殺される事実に胸を痛める。

「ひでぇだぁ? お前の飼い主がやって事の方がひでぇんだよ、兄貴を良くもハメてくれたなぁ……」

「っ…………!」

 ゴッソは怒りを滲ませながら床を足で叩いた。

 エンゾがやったことをミユウは詳しくは知らない。

 しかし、自分を優しく愛し、種付けしてくれたエンゾが殺されて良い理由なんて無いと思い目に涙を浮かべながらも睨みつけていた。

 他の孕み奴隷、メイド、使用人の美少女たち。

 どれもこれもミユウは大切な家族だと思っていた。

 そんな皆が殺されて良い理由なんてない!

「ふー……ふー……!」

 そう思いながら睨みつける。

「はっ、好きに睨んでろ。どうせお前も、お前のガキも殺すんだからなぁ。そんで俺が新しく領主としてこの地を治めりゃ完璧だ」

 睨みつけるミユウを嘲笑うゴッソ。

 そして、腰に差していた剣を抜いた。

 まだ新しい血が付着した両刃の剣。

 ここに来るまでに、何人もの少女、その子を斬ってきた剣をミユウに向ける。

 剣を振り上げ「兄貴ぃ、仇は討ったぞ」と小さく呟いたゴッソ。

 今にも振り下ろされるその剣。

 ミユウもまたエンゾや他の仲間、大切な家族の元に―――。

「ふへ……ぇ……」

 ―――行く前に、その場に媚びた笑みが残った。

「ぁ? 何笑ってんだ?」

「ぇ……ぁ、ふへぇ♥ ぁ、あの、その、わ、私、おっぱい、大きくておまんこも気持ち良いって言われますっ♥ ふへ♥ こ、殺しちゃうより、その、肉便器♥ 奴隷として飼っていただけない、でしょうかぁ♥」

 孕み奴隷としてでも愛してくれたエンゾ。

 自分に良くしてくれた仲間たち。

 自分を慕ってくれたその子供ら。

 それらへの思いだとか、目の前の男への怒りとか、それら諸々あったはずの感情。

 その感情を上回るほどの感情がミユウの中にはあった。

 「死にたくない! 痛いの嫌だ!」

 この一年で消えたと思った媚びた笑みを浮かべ、孕み腹を抱えながらデカパイを揺らし、四つん這いでゴッソの足に擦り寄る。

「なんでも、します♥ ふへ♥ オシッコも飲みますしお尻の穴も舐めるの好きですぅ♥ ち、チンカスお掃除も得意、なんですよ? で、ですからぁ、あの、ミユウを飼ってくださいませんかぁ♥ ふへぇ♥」

「…………マジか、こいつ」

 それは、殺そうとしていたゴッソが呆れるほどの媚び方。

 ミユウは言われる前に靴を舐めだしていた。

「れろぉ♥ ぁ、お靴が汚れています♥ れろぉ♥」

「………………」

 気づけばゴッソは剣を下ろしていた。

 どこまでも卑屈に媚びるミユウに呆れていた。

「…………おい、俺に飼って欲しいのか?」

「れろ♥ はぃい♥ そうですぅ♥ ふへ♥ ミユウをご主人様の奴隷にしてくださぃ♥ はぁはぁあ♥ な、なんでもしますからぁ♥ くっぅうん♥」

 媚びて、靴を舐めて、その場で犬がするように腹を見せて服従をアピール。

 その姿を見下しながら、ゴッソは太い足を上げて、膨らんだミユウの腹を軽く踏んだ。

「ぐぇ……ぇ?」

「俺に飼って欲しいなら、あのカスのガキなんざ産ませねぇぞ? 堕胎させる。お前のガキもいればそれも殺す、当然だよなぁ? それでも良いなら飼ってやるぞ?」

 ゴッソとしてはミユウのそのプライド0の姿を「寝首を欠くための演技か?」と疑っていた。

 ここ、この屋敷に来る前にゴッソが殺した他の孕み奴隷たちは「子を殺せば生かしておいてやる」と言っても最後までエンゾに殉じた。

 その姿を見ていたから、ミユウのこれも演技である可能性を考えていた。

 それに、演技じゃないとしても我が子を殺すことを良しとする母親などいないと―――。

「ありがとうございますぅ♥ はぃ♥ ぜひ、是非ともよろしくお願いいたしますぅ♥ 今からミユウはご主人様の奴隷♥ 便所ブタ♥ ロリデカパイの肉穴ですぅ♥ お腹の子も、産んだ子もみんな殺してください♥ ぶひぃ♥」

「………………ぁ?」

 ―――思っていたが、例外はいた。

 この一年で真っ当な感性に回復していたとおもえたミユウだったが所詮仮初。

 媚びることでしか生きられないデカパイ奴隷根性は抜けていなかった。

「…………本気で堕胎させるし、ガキもいるなら殺すぞ?」

「お願いいたしますぅ♥ ふへぇ♥ 痛いのは嫌なので、お薬で堕胎、させて欲しい……です……♥ あ、子供はあっちの部屋にいるので、まだ一歳なので簡単に殺せると思います♥ ふへ♥」

「………………」

 流石にドン引きするゴッソ。

 ここまでに何人もの従者を殺し、エンゾを殺し、孕み奴隷も殺して子供らも殺してきた。

 部下たちに逃げた奴らの追跡を命じて全員殺す様に言った。

 彼の指示で死ぬ人間はおそらく30人以上だ。

 それほどのことをしているゴッソは目の前のミユウに、自分が助かりたくて子供を差し出すミユウにドン引きしていく。

「ぁ、も、もちろん、お、お腹殴っての堕胎も、が、我慢します……っぅ……ふへ」

「とんでもねぇ女だな……」

 そう呟きながらも、ドン引きしながらも殺す気は失せていた。

 そうなると目の前にいるのは中身は最低だけど見た目は上玉の美少女。

 薄紫色の綺麗な髪に可愛らしい童顔。

 パンパンのデカパイに、強いメスの匂い。

「…………」

「はっぁ♥ はぁ♥ はぁ♥ どうか、どうか♥ 可愛がってくださひ♥ ふへぇ♥」

 兄の仇であるエンゾを殺し、その孕み奴隷も従者も殺した熱がひと段落。

 しかし、まだまだ残る熱。

 戦いの熱は残りそれは目の前のメスを征服する欲望へと転じていく。

「ふぅう……まぁ、飼ってやるって約束だしなぁ……♥ 一度は味見とかねぇと、なぁ?」

「んっぁ♥ ぜ、ぜひとも♥ ミユウのおまんこを味わってくだひゃぃ♥ ん♥」

 ゴッソのやる気に当てられるようにしてミユウは即座に着ていたマタニティドレスを脱いだ。

 デカパイと膨らんだ腹を揺らして、改めて仰向けになり股を広げる。

「子供一人産んでますけど……ん♥ 締め付けには自信ありますぅ♥ ふへぇ♥」

 媚びた笑みを浮かべて、怯えながらもおねだり。

 広げたおまんこは既に濡れている。

 ミユウの頭の中には犯して貰って命を助けて貰うしか残っていない。

 その姿を前にゴッソは服を脱いで行く。

 肥満体だが、まだ戦える肉体をしている。

 その腹の下で震えるチンポは立派なサイズだ。

 それをミユウのどろっどろに濡れたおまんこに押し当てると―――。

「よっと……っぉ♥」

 ”ずっぷ♥ ずぷぷぷぷ♥”

「ぁ♥ っぁぁあ♥ ぁ♥ ふっぁ♥ ぁぁあ♥ チンポ様っぁ♥ んきゅ♥ ふへぇえ♥」

 ―――ゆっくりと挿入していく。

 長さと太さを兼ね揃えた立派なチンポ。

 それがミユウのおまんこへと侵入。

 妊娠している間はアナルやフェラを中心エンゾには犯されていたので、久しぶりのチンポ。

 それを押し込まれて―――。

「っぁ♥ きもち、ぃですぅ♥ ご主人様ぁ♥ ふへっぁ♥ ミユウのお便所穴、好き勝手使って、っぁ♥ イキ狂わせてください、まひぃ♥ っぉ゛♥」

 ―――甘えた声で媚びていく。

 腹の子も産んだ子も捨ててどこまでも媚びる根っからの負け犬根性丸出しのミユウをゴッソは犯す。

 ”ずっぷ! ずっぽ! ずぼっ!”

「へ、飼い主をあっさり捨てる尻軽ビッチが……♥」

「ふぁぁあああ♥ すご、ひぃい♥ ご主人様のチンポ、っぉ♥ すごすぎ、れひゅぅう♥ イク♥ っぁ♥ ひぃいい♥」

 激しいピストン。

 エンゾのとは違う荒々しさにミユウは背中を反らせてデカパイを”ぶるん♥”と揺らす。

 激しく揺れるそのデカパイにゴッソは目をつけて脂肪のついた手でそれを掴むように揉むと―――。

 ”ぷっしぃいい♥”

「ぉ? 母乳か、こりゃ……」

「んひっぃ♥ はぁはぁあ♥ ぁ♥ そう、れひゅ♥ ミルク、出やすい体質、ブタですけど、牛でもあるんですぅ♥ も、もーもー♥」

 ―――母乳が溢れ出した。

 パンパンに張った100センチ越えの爆乳から溢れるミルク。

  

「どこまでスケベな身体してんだよ……へへ……ちゅじゅ、じゅるるるるぅうう♥」

「ふにゃっぁぁああ♥ つ、強く吸われるとっぉ♥ おへぇええ゛♥」

 母乳に興奮したのかゴッソはデカパイに顔を寄せて乳首にむしゃぶりつく。

 かなり強めの吸引にミユウはおまんこを痙攣させてイってしまう。

「ほっぁ♥ んっぁあぁあ♥ きもっちぃい♥ ふへぇええ♥」

「ちゅじゅ♥ じゅるる♥ ちゅじゅるるるる!」

 ゴッソの吸い方はかなり雑で激しい。

 右を吸って左を吸って、ミユウの敏感な乳首が腫れるほど強く吸引。

 それほど強く吸っても、ロリデカパイからはミルクが漏れていく。

 溢れるまくるミルクを吸っては腰を激しく振る。

 ”ずっぷずっぽずっぽ!”

「じゅちゅるるる! ぷはぁ、まだ出るのかよ……へ♥ ちゅじゅるるっぅ!」

「っぁ♥ んっぁあ♥ ぁ♥ ふへぇえ♥ おまんこも、っぉ♥ おっぱいも、そんにゃ♥ ひぃい♥ ご主人様ぁぁあ♥」

 二つの快感に何度も絶頂するミユウ。

 吸われていない方のデカパイ常に”むにゅ♥”っと揉まれて、揉まれる度にミルクを漏らす。

 おまんこも奥まで激しく犯され、子宮にはもう赤ちゃんがいるのにそれを潰すようなピストンを味合わされていた。

「んんっぅ゛! んぐひっぃ……ぉっぇ……っぉ゛♥」

 あまりにも激しく、太いチンポで赤ちゃん入りの子宮を叩かれて吐きそうになるミユウ。

 それでも必死におまんこを締め付けて媚びていく。

 既にミユウの頭の中にはゴッソに媚びて可愛がって貰う事しか考えていない。

 現に、近くの部屋。

 ミユウに与えられた部屋から、彼女が産んだ子供の泣き声が聞こえてきているがそれに一切反応しない。

「じゅるるるぅう……ふぅう…………おぅい、ミユウ、つったかぁ?」

「はっぁ♥ ぁ♥ は、はぃ♥ なんでしょうご主人様♥ っぁ♥ う、上になりましょうか? ふへ♥」

「いや、そうじゃなくてよぉ、ガキ泣いてるけど良いのかぁ? お前のだろ?」

 むしろ、ゴッソが先に気にするほどだった。

 気にするというか、改めてミユウの本心を確認する意味もあった。

 やはり演技で、どこかで子供を連れて逃げる算段をしているのかも、と。

「…………(まぁ、逃がさねぇけどなぁ)」

 その予想をしながら腰を振り、強めにデカパイを握る。

 ”ぎゅむっ!”っと握れば、母乳が霧のように”ぷっしゃぁあ♥”と散っていく。

 ミルクを漏らしながらミユウは媚びた笑みを浮かべるとおまんこを締め付け―――。

「ぁ♥ んんっぅ♥ はぁあ♥ ぁ、お、お耳ぐるしければ先に殺して下さってもかまいませんよ、ふぇ♥ ミユウはご主人様のもの、ですから♥ ミユウはご主人様の赤ちゃんを産みたいんですぅ♥」 

「……………………そう、か……」

 ―――ゴッソを改めてドン引きさせていく。

 浅ましいほどに生への執着。

 見た目の愛らしさを置き去りにする貪欲さを見せていく。

「まぁ……腹のガキを堕胎させたら、俺のガキを産ませてやるからなぁ……!」

「ぁっぁああ♥ 嬉しいですぅ♥ ふへ♥」

 ミユウの貪欲さに呆れながら腰を振るゴッソ。

 母乳が漏れっぱなしになっているデカパイを”むにゅ♥”っと揉みながら激しく深くピストン。

 ”ずっぽ! ずっぽ♥”

「はっぁ♥ あひっぃ♥ チンポ様、すごぃれひゅ♥ っぁあ♥ 子宮、支配されちゃって、っぁあぁあ♥」

 チンポで子宮を叩かれて、その刺激に絶頂。

 薄紫色の綺麗な髪を汗で額や頬に張り付けさせながら何度も絶頂する。

 イク度に締まるおまんこ、その気持ち良さにゴッソは―――。

「っし、まずは一発目だ……これっから、何発でも、あのクズの精液が消えるまで流し込んで矢っからなぁ!」

「ぁ♥ ありがとうございますぅうう♥ ご主人様大好きですぅう♥」

 ”びゅるるっ! ぶびゅ! びゅるるっびゅるるるるる!!”

 ―――激しく、大量に射精していく。

 戦の熱、兄の仇を討った思い、何人も殺した血の昂ぶりを吐き出すように。

 ミユウの既に先客の居る子宮にザーメンを流し込んでいく。

「っぁ♥ ふへぇえ♥ ご主人様、チンポ様強すぎ、でひゅ♥ っぁああ♥ っぅ♥」

 ”どくっどく!”と流し込まれるザーメン。

 その熱にミユウは震えながら絶頂する。

 周囲には血の匂いがするし、これから殺される我が子は泣いている。

 だけど、そんなことよりもミユウは―――。

「はぁあ♥ はぁあ♥ きもち、ぃ♥ ふへ♥」

 ―――媚びた笑顔で射精を味わっていく。

 子宮に流れ込む、濃くて熱いザーメン。

 マーキングされていくような感覚にゾクゾク小刻みに身体を震わせる。

 それだけじゃなくて、”ぷしゅ♥”っと母乳まで漏らして、快感に緩んだ顔を見せる。

 そして、ミユウはデカパイを震わせながら―――。

「ふへ♥ 次は、私が上になりましょうかぁ♥ ぁ、それとも、ガキを先に殺し、ます?」

 ―――最低なことを最高に可愛い笑顔で、死んだ瞳で、濁った眼で告げた。

 それにゴッソは背筋が寒くなるのを感じながらも、振り切ってミユウを犯していくのだった。

 その日また、ミユウの主人は変わった。

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

【?章・卑屈な負け犬奴隷の生は続く】

「ん……ふあぁあ……」

 幼さは少し取れたけど、まだ少女と呼べる年頃のミユウ。

 相変わらず綺麗な、紫陽花色の長い髪。

 そして、愛らしい童顔。

 そこに、100センチ越えのデカパイのエロい身体。

 男ならむしゃぶりつきたくなる身体を揺らして、ミユウは大きく伸びをして身体を起こした。

 それだけでデカパイを”たっぷ♥”と揺らす。

 裸で寝ていたミユウ。

 彼女がいるのは、ある酒場。

 そこでミユウはウェイトレス兼、格安娼婦として使われていた。

「ん…………ん?」

 服を着て、顔でも洗おうとしていたミユウが何かに気が付いた。

 部屋の外が騒がしい。

「…………」

 何かの予感に導かれて、フラフラと部屋の外に出る。

 ミユウがいるのは酒場の宿泊部屋の1つ。

 廊下に出でて、酒場のホールに向かうとそこでは―――。

「いいから金を出せってんだよ!」

「おーい、酒も持てるだけ持っていこうぜ~」

「食料もいっとけ、馬車に積めるだけ積んどけ」

 ―――盗賊らしき、ならず者集団が酒場の主人であるミユウの飼い主の男を殴り、刃物で脅していた。

 そんな彼らがミユウに気が付く。

 そこそこ女に飢えた盗賊たち。

 現れたのはデカパイロリ美少女。

 そのエロい雰囲気、それと何か抗えない魅力に下卑た笑みを浮かべていく。

 その笑みに呼応するようにミユウは―――。

「ふへ♥」

 ―――媚びた笑みを見せるのだった。   

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