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【エロ文・ご依頼物】英雄になれなかった少年~一緒に有名になろうと約束した巨乳幼馴染がおっさん冒険者の肉便器になったお話~ (Pixiv Fanbox)

Content

「うーん…………やっぱり護衛の任務はCランク以上ってのが基本だよね……」

 街の中心にある冒険者ギルド。

 その中にある掲示板に張り出された依頼リストを見つめて、その多くに『Cランク以上』だとか『Bランク希望』なんて書いてあるのを見て僕は肩を落とした。

 僕はこの街を中心に冒険者をしている―――と言ってもまだまだ駆け出し―――ラッド、14歳。

 幼馴染のユイと2人でパーティーを組んで、日々最高ランク『S』を目指して冒険の日々! と言いたいんだけど、まだまだランクは駆け出しの『E』でしかない。

 モンスターと言っても大ネズミだったりゴブリン退治が関の山。

 それでさえ毎度毎度ヒーヒー言って、大怪我していないのが奇跡みたいな毎日。

 そんな訳だから、中々装備も新調出来ないし、そうなると良い依頼も受けられない、結果としてランクも上がらない日々。

 負のスパイラルから抜け出せないでいるというのが本音だ。

 そんな訳で、いつかはSランクになるなんて本当に遠い夢でしかないような気がしてくる。

「この剣もいい加減新しくしたいんだよね……剣だけじゃないけどさぁ……はぁ……」

 腰に差した長剣は村を出る前に木こりの仕事でコツコツ貯めたお金で買った唯一の武器。

 高いもんじゃないそれは、何度も使っているうちに直ぐに刃こぼれしてしまう。

 それを鍛冶屋で直して貰う代金もバカにならないというか、依頼を受けたお金も装備の修理やポーションなどの購入、何よりも日々の生活費・食費でほとんど消えていっている。

「うう……ひもじい……」

「ちょっと、なぁにしょぼくれてんのよ、ラッド!」

「!!」

 現状の不遇を嘆いていると後ろから明るい声をかけられた。

 そこにいたのは―――。

「ユイ……」

「よっす❤」

 ―――僕のパーティーで、幼馴染のユイ。

 14歳の同い年だけど、少しだけ僕より背が高いんだ。

 薄桃色の髪を短くまとめていて、正直すっごく可愛いし、何よりおっぱいが大きい。

 正直、ただの冒険者っていうには凄く可愛い顔していて、おっぱいも同い年なのにそこらのお姉さんよりも大きくて、腰もキュッと細くてスタイルが良いんだ。

 背は僕の方が少し高いけど、腰の位置とかはユイの方が上だ。

 そのユイはこのギルドに併設されている酒場の給仕服を着ている。

 良い依頼がないときは僕はギルドの荷物運びなどの雑用をしているし、ユイは酒場でウェイトレスとして働いている。

 駆け出し冒険者では本当に良くあることで、そこで何とか生活費を稼いでいるような状況だった。

 そのウェイトレス姿がまた可愛いし、服の胸元のボタンもかなりパツパツでエッチに見えてしまう。

 今はまだ、そんな目で見たりはしないように必死になっているんだけど、どうにも視線はそこに行ってしまう。

「っと……仕事終わったの?」

「うん。ラッドも終わり? 早いじゃん」

「まぁ……荷運び少なかったからね」 

 給仕服姿のユイは僕と並んで掲示板を眺める。

 ユイは給仕、僕はギルドの荷運びの手伝い。

 ここ最近そんなのばっかりで、冒険者とは言えないような状況だったりする。

「なんか良い依頼あった~?」

「うーん……どかっと稼ぎたいんだけどそう言うのは低ランクお断りだから厳しいんだよね……あれとか、護衛依頼のやつ」

「ん~? お、1200とか凄いじゃん! あれこなせば4か月、ううん、切り詰めれば半年暮らせるね!」

 掲示板に張り出されているいくつかの依頼。

 その中には商人の荷馬車の護衛依頼が張り出されている。 

 この手の護衛任務は総じて金払いが良いし、何事もなく終わることも多いから人気のものだった。

 それが今残っているのは奇跡だけど―――。

「でも、あれ……Bランク以上なんだよね」

「あ~…………うん……Eランク2人でB扱いにはしてくれないかなぁ……」

「ダメだと思う」

 ―――当然金払いが良い依頼なので、希望の冒険者ランクも当たり前に高い。

 でも、あの依頼を受けてこなせれば、1200という金が手に入って装備の新調した上で数か月は生活に困ることもなさそうだ。

 だけど、それを受ける権利すら僕らにはないというのが悲しい状況であった。

 ユイは大きな胸を”たゆっ❤”と揺らすように腕を組んで―――。

「しばらくお肉食べてないんだよね~……」

 ―――なんて悲しいことを言っていた。

 生活するのがギリギリの僕らに肉を買うような余裕はなくて、いつも芋のスープが主食だ。

 ときおり、酒場のコック長がくれるパンや干し魚がご馳走に感じるレベル。

「………………」

 僕としてはどんどん依頼をこなして、ガンガン冒険者ランクを上げて、そして立派になりユイと結婚するのが目標だし、そうなると思っていた。

 だけど、今の僕には夢のまた夢にもほどがある状況で情けなくなってしまう。

「…………」

 チラッと見るユイの手は荒れている。

 給仕の仕事以外にも皿洗いなんかをして多めに給金を貰おうと頑張っているし、疲れていても一緒に特訓してくれている。

 それは僕も同じと言えばそうなんだけど、やはりユイを守れるような男になりたいというのが目標なので申し訳なさを感じてしまう。

 こんなことなら田舎の村で木こりとしてくらしていけば良かったかも、そんなことまでネガティブに考えてしまっていた。

 そんな僕に―――。

「まっ! 今は努力の時期ってね! 今のうちに色々苦労を知っておけば後々楽になるに決まってるし! あたしも、ほら、治癒術覚えたしラッドだって剣術上達してるしこれからだって!」

「ユイっ…………!」

 ―――ユイは変わらぬ笑顔で元気づけてくれる。

 辛いと、ひもじいと俯くだけじゃなくて本当に輝くような笑顔を僕にくれる。

 そんな彼女の姿に笑顔を見せて、僕も折れかけていた心を持ち直す。

「だね……うん、ユイ……ありがとう……!」

「にしし❤ 2人で強くなって! 頑張ってドラゴン倒して伝説になるぞー!」

 元気を与えてくれた彼女に感謝しつつ、まずは依頼をこなそうと心の決める。

 小さな依頼でも数をこなせば評価には繋がる、そう思って人気の依頼とは別に余っている安い依頼書を物色していると―――。

「ぁ……! ラッド! ラッド!」

「ん? どうしたの、ユイ? やっぱりゴブリンより大ネズミにする?」

「そうじゃなくて! あれ! あの人!」

 ―――ユイが声をかけてきた。僕は二つの依頼を見比べていたのから視線を外して、彼女が指差す方向を見た。

「ど~よ、そろそろ俺をAランクに上げてくれるって話は出て来たかよ?」

「っ❤ ぁ……あなたは、まだまだ経験点も足りませんし評価が悪いんですよっ! この手を離し、ぁ❤」

 そこにいたのは30代後半くらいに見える筋肉質な冒険者。

 その冒険者はこのギルドの受付をしている美人なお姉さんを捕まえて何やらやっている。

 それをユイが何で僕に見せたのかと不思議に思っていると―――。

「あの人! ギルドの酒場にもたまに来るんだけどBランクって言ってた!」

「へぇ……凄いね……」

 ―――ユイは彼のランクを教えてくれた。

 Bランクと言えば中堅レベル。そうはいない熟練の冒険者だ。

 このギルドでは最高ランクで、この街―――このギルド所属の冒険者は100人以上はいるけど、Bランクは10人くらいしかいない。

 彼がその中の1人だというのだけど、それを何で僕に伝えてくるのだろうかと不思議に思っていると―――。

「あの人に頼んで一緒に護衛依頼受けさせて貰おうよ!」

「!!」

 ―――ユイは臨時でパーティーを彼と組んでの依頼を受けようと提案してきた。

 それに僕はびびっと来て、依頼書を慌てて確認ん。

 そこには『Cランク以上』と書いてあるが、正確には『Cランク以上の冒険者1人。そのパーティーの冒険者のランクは問わない』とあった。

 つまり、1人でもCランク以上が居れば依頼は受けられる!

「ユイっ! ナイスアイディア!」

「っしょ?」

 もし、これで依頼を受けられれば報酬は山分けとはいかないまでも、1200のうち500くらいは2人で貰えるかも知れない。

 それだけあれば2か月は暮らせるし、装備も新調できる!

 シャツのボタンが弾けそうなくらい大きなおっぱいを”たぷ❤”と揺らしつつ、笑顔でピースして見せてくるユイの可愛い顔にドキドキしつつも、何より今は声をかけて頼み込まねばならない。

 受付のお姉さんと何やら話しているその人の元に僕は依頼書片手に走っていく。

「っ! すみませんっ! ちょっとイイですか!?」

「ほれ、また今度も可愛がってやっからさ、少しくらい経験点を……ぁ? なんだ、ガキ……?」

「はぁっ……っ❤ ぁ……っ❤ は、離れてください! …………ラッドくん?」

 何かよく分からない話をしている高ランク冒険者と、受付のお姉さん。

 お姉さんはさっきまで肩を抱かれていたけど、僕が声をかけたら男から距離を取っていた。

 そんなことを気にしている暇はなく僕は依頼書を差し出すと―――。

「お願いします! 僕、僕らとパーティーを組んでこの依頼を受けてくれませんか!?」

「はぁ?」

 ―――お願いをする。

 だけど、彼は面倒くさそうにしていて「俺は暇じゃねぇんだよ」なんて言った。

 それも当然のことだろう。いきなり見ず知らずの子供にそんなことを頼まれて直ぐに頷くほど冒険者はお人よしじゃ務まらない。

 しかし、それで諦める訳にはいかないと頼み込む僕の後ろからユイも追いついてきて―――。

「お願いっ! あたしたちまだEランクでこの依頼受けられないの! お願い!」

 ―――彼女の一緒にお願いをしだした。

 僕と一緒に頭を下げるユイだけど、その際に激しく動いたのもあって限界だったシャツのボタンがピン! と飛んで、おっぱいの谷間を―――。

 ”たぽんにゅ❤”

「ひゃわっ!?」

 ―――と見せてしまっていた。

 急なハプニングにユイはおっぱいを隠す様に抑えていき、僕はその衝撃的なおっぱいが零れる瞬間にドキッとしてしまう。

 男はそんなユイを見て、ニヤニヤと笑いながら「OK。若い冒険者の熱意に負けたってなぁ❤」と了解をしてくれた。

 その視線。ユイを見る視線に少し不穏なものを感じたけれど、今はそれを気にしている余裕も僕にはなかった。

 その後の軽い打ち合わせで彼は、依頼のお金を半分にしてくれるという器の大きさを見せてくれた。

 僕もユイも当然大喜びなんだけど、そのやり取りを見ていた受付のお姉さんだけは心配そうにしていて―――。

「ラッドくん……お金に困っているなら、ギルドの仕事を回すから……あの人は……」

 ―――と、言ってきてくれた。

 だけど、僕もユイもギルドで仕事してるんじゃなくて冒険者として仕事をしていきたいんだ。

 その思いが強いので、お姉さんからの申し出を断った。

「んじゃ、話もまとまったし、後は当日になぁ?」

「ありがとうございます! アーガイルさん!」

 軽く打ち合わせをして去っていく彼―――アーガイルさんはお礼を言う僕に「良いってことよ、後輩の為に一肌脱ぐのも先輩の役目ってな❤」と格好良く去っていった。

 その姿に最初の不穏な視線も忘れて僕も、ユイも憧れてしまっていた。

 あんな冒険者になれるように頑張ろうと思いを強くしつつ―――。

「………………?」

 ―――何故か、受付のお姉さんのお姉さんの肩を抱いて連れていったことに少しだけ不思議に思った。

 ―――。

 ――――――。

「ぜぁぁあああ! しぃ!」

「GYAAAAAAA!!!!」

 依頼の当日。

 僕とユイ、そして大きな戦斧を携えたアーガイルさんは商人の馬車の護衛をしていた。

 していたんだけど、そのほとんどはアーガイルさんの手によるものだった。

「凄い…………」

 そう頻繁ではないけれど現れる魔物を斧で一刀両断していくその姿は本当に凄かった。

 僕もユイもその姿を後ろから見ているだけに過ぎなくて、戦いに参加しようにも、斧の間合いが広すぎて近づくことも出来ない。

 結果、ただアーガイルさんの筋肉質な腕によって繰り出される斧の一撃を見守るしか出来ないでいた。

「…………っ……」

 その姿を見ていると、「僕はいつかこんな風になれるのか?」っていう疑問が溢れてくる。

 こうなりたいって気持ちよりも、こんなに強くなれるのだろうかという疑問。

 ただただ彼の後ろで剣を握って待機しているだけで強くなれるのか? その不安にかられていると―――。

「……ラッド、大丈夫。アーガイルさんだって最初から強かった訳じゃないんだし、ラッドだっていつかは強くなれるよ!」

「ユイっ……」

 ―――また、ユイが優しい笑顔を向けてくれる。

 その言葉に元気を貰いつつもユイが「ラッドだって」と言ったことに少しだけ違和感を覚えた。

 「2人で」ではなく、僕だけ? と、その不安が形になる前にユイは―――。

「ぁ……! アーガイルさんお疲れ様っ❤ どこかケガとかしてない? あたし、治癒術簡単なの使えるから……」

 ―――戦闘が終わったアーガイルに駆け寄っていっていた。

「ん、おいおい、俺がこんな雑魚程度にやられるように見えるか~?」

「キャッ❤ ぁ……アーガイルさんっ……❤」

 アーガイルはユイの肩を抱いて馴れ馴れしく話しかけていく。

 それに彼女は嫌がりもしないで受け入れてしまっていた。

 その姿に僕は歯を強く噛みしめる。握っていて、一度も振るうことも無かった剣も無意味に強く握った。

「にしても、お前の胸でけぇよなぁ、これ❤」

「ぁ……❤ ちょっと、ダメですよっ……❤ こんな昼間からっ……❤」

 ユイの大きな胸にアーガイルさんが指で触れる。

 僕が触ったこともないそこを遠慮なく触っていくし、それに彼女も嫌がるそぶりは見せない。

 時間が経つ度に、ユイとアーガイルさんの距離は近づき、僕とユイの距離だけはどんどん開いていって。

 それが悲しくて悔しくて辛くて……でも何も出来なかったししなかった。

 低ランクの僕と、高ランクのアーガイルさんでは比べようもないだろうし、ここまでの彼の強さを見ればユイが憧れてしまうのだってわかる。

 2人の年の差なんて関係ないのかも知れない。

 それは僕とユイの14年間すらも飛び越えていったんだ。

「っ…………!」

 モンスターを倒したことで馬車が動き出した。

 握ったままだった剣を腰の鞘に戻して、僕も護衛として約には立たないけれど慣れない馬に乗って一緒に進んでいく。

 ユイはアーガイルさんにまるで抱っこでもされるようにして一緒の馬に乗り、時折―――。

「っ……❤ ぁ……❤ んんっ❤」

 ―――くぐもった声響かせていた。

 その意味に気が付かない―――気が付かないようにしながら僕はただただ無心で過ごしていた。

 ―――。

 ――――――。

「すー…………すー…………んっ……苦っ……と、交代か……」

 夜。

 馬車を停泊させての野営。

 夜に進むのは危険なので交代で見張りをして夜を過ごす。

 馬車の近くでテントを張って寝ていた僕は目を覚ました。

 奥歯に薬草で作った丸薬を詰め込んでおいて、それが時間が経つと溶けて中から苦い汁が出てくる。

 それで目を覚まして見張りの交代をするのだ。

 今はアーガイルさんがしてくれているので、次は僕とユイの番だと思い、隣の彼女を起こそうとして―――。

「ユイ? ……先に起きたのかな?」

 ―――そこに彼女はいなかった。

 薬が溶け出すのは、ほとんど同じくらいのはずだけど誤差はあるから先に目を覚ましたのかも知れない。

 それで、僕を寝かせておいてくれようとしたのかも。

 そう思い、枕元に置いておいた剣を腰のベルトに装着するとテントを出た。

 そして、焚火をしている場所に近づこうとして―――。

「ぁぁああっ❤ だめぇえっ❤ んんっ❤ ぁ❤ きもち、ぃっ❤ ぁぁあ❤」

「ほんっとに良いまんこしてやがんなぁ❤ へへっ❤ あんまり声出してるとボーズが起きるぞ?」

 ―――心臓が止まりそうになった。

 焚火の近くの木に手を突くようにして全裸ユイが背後からアーガイルさんに犯されていた。

 しかも、それは無理矢理とかではなく完全に合意の上。そう見えた。

「あ……ぁ……」

 2人は僕には気が付かずに激しく、激しくセックスをしていく。

 その姿に僕は呆然と立ち尽くしてしまう。

「はぁああ❤ ぁ❤ もっと❤ ぁぁああ❤ お願いっ❤ しますぅっ❤ ぁぁあ❤」

「あ~❤ しっかし、まんこも良いし❤ このデカパイも、本当にガキかよこれがっ❤」

 アーガイルさんはユイの大きなおっぱいを鷲掴みにするように揉んで腰を振り、その度に彼女は甘い声を漏らしていく。

 そのユイの姿は僕が今まで見たこともない姿だった。

 元気で、優しくて可愛い彼女。

 ずっと見てきていたのに、始めてみるその淫らしい姿に言葉もない。

「俺の手でも余るくらいって相当だぞ?」

「っ❤ だって……気づいたらどんどんっ❤ 大きくなっちゃって……っ❤」

 遠目だけれでもしっかりと見える。

 アーガイルさんのゴツイ腕で、ユイのおっぱいが”むにゅっ❤ むにぃ❤”と歪むように揉まれていくのが。

 僕が触ったことも無いおっぱいを自分のもののように揉みしだく姿には絶望しかない。

「お~、やわっけぇ❤ ガキの癖に硬さもないってのがなぁ……❤」

「ふっぅっぁ……❤ だめぇっ❤ そんな、玩具みたいにっ……❤」

 太い指。あの斧の一撃を繰り出していた腕で遊ばれるように揉んでいるユイのおっぱい。

 遠目に見てもやっぱり大きいし、形も凄く綺麗。

 だけど今は―――。

 ”むんにゅっ❤ たぷたぷっ❤”

「玩具だろ、お前の身体は俺のっ❤」

「っ❤ は、はぃっ……❤ ぁ❤ んんっ❤」

 ―――完全にアーガイルさんも玩具扱い。

 村にいた頃から大きいってみんなで噂してたし、街に出てもユイより大きいおっぱいの持ち主なんて大人でもそうそう見かけなかった。

 そんなおっぱいが”むにむにゅ❤”と揉まれて柔らかそうに形を変えるのをただただ見ていく。 

 アーガイルさんはそんなユイのおっぱいを、僕が憧れていたそこを揉みながら腰を振っていく。

 こっちまで音が聞こえてくるほど激しいピストン。

「ほれっ❤ ここが良いんだろ、ああ? エロガキ❤」

「ひぁぁぁああ❤ そこ❤ そこぉ❤ アーガイルさんのチンポで、もっと❤ もっとっ❤ んんっ❤」

 アーガイルさんが腰を振るたびに感じているようで喘ぐユイ。

 いつから? 会ったのはこの前でギルドで、そして今日……いや、ギルドの酒場で見かけたって言ってたし、まさかそのころから?

 考えれば考えるほどに足がガクガク震えてくる。

 そして―――。

「さぁて、そろそろ中にくれてやるけどよっ❤ 俺とあのガキ、どっちが好きなんだ、言ってみろよ?」

「っぁ❤ はぁはぁ……っ❤ んっ❤」

 ―――アーガイルさんは動きを止めると、僕と自分のどっちが好きなのか、どっちを選ぶのかと聞いていた。

 その答え、ユイが何を言うのか、何て言うのか、それを考える数秒だけで心臓がバクバクしていく。

「おら、答えろよ❤ ほれ❤」

「ぁ❤ ぁぁあ❤ だめぇ……❤ おっぱい、いじめないでぇっ……❤」

 ユイが一瞬言葉につまり、肩くらい切りそろえた髪をかきあげて、熱い吐息を漏らしていく、答えを急かす様に強くおっぱいを揉んでいく。

 ”むにぃっ❤”とこっちから見てもやや強め、乱暴に揉んでいるのが見える。

 指がしっかり食い込んで、指の間から柔らかな肉がはみ出しているのが凄くエッチだ。

 そんな風に力強く揉まれる度に、ユイは声を漏らしていてもう答えは決まってしまっているように見えた。

 それでも僕は祈る様にユイの答えを待つ。

 キュッと乳首を潰す様に摘ままれて甘い悲鳴を漏らすユイの姿をジッと見つめていく。

 そして―――。

「ぁ……アーガイルさんの方が好きぃ❤ このチンポじゃなきゃダメなのっ❤」

「!!!!」

 ―――ユイはあっさりと僕ではなくアーガイルさんを選んだ。

 その言葉に今どうやって立っているのかもわからなくなってしまう。

 かろうじて倒れていないだけの僕の目の前、アーガイルさんは再び腰を振りだした。

 ユイのおっぱいを改めて乱暴に掴んで、激しく、本当に激しく腰を振っていく。

「へへっ❤ よぉく言ったぁ❤ お前も俺のまんこ女に加えてやっからなぁ? 感謝しろよ?」

「ぁぁぁああっぁ❤ ぁ、ありがとうございま、すっ❤ ぁぁああ❤ すごぃっ❤ おまんこ❤ ぉおおっ❤ ぁぁ❤ イクっ❤ イクイクっ❤ イクっ❤」

 ガクガクと足を震わせながら甘い声を漏らすユイ。

 その姿をただただ見つめていく僕の前で、アーガイルさんはひと際激しく腰を打ち付けて―――。

「ぅっぉっ……! 本当に良い穴、しやがって……っ❤」

「ぁぁああぁあ❤ 出てるっ❤ アーガイルさんの、精液っ❤ っぁぁぁああ❤」

 ―――射精しているようだった。

「…………!」

 射精。

 ユイのおまんこに射精している。

 それは当然妊娠する可能性が十分ありえるっていることだ。

「はぁああ……❤ あっつぃ……こんなの妊娠しちゃう、よぅ……❤」

 ユイ自身もそれを認めている。

 妊娠してしまう可能性があるほど大量の精液をおまんこへと射精していくアーガイルさんの姿。

 それを受け止めるユイの姿をただただ茫然と見つめていく。

 僕の見ている先で、ユイのおまんこの奥では子宮の中に精液が大量に入りこんでしまっている姿を想像する。

「…………っ!」

 ユイのお腹の奥。そこで無抵抗でプカプカしている卵子に、アーガイルさんの雄々しい精子が襲い掛かって無理矢理受精させようとしているイメージにクラクラしてくる。

「妊娠しろっつの❤ 面倒は見ないけどなぁ……❤」

「んぁ……っ❤ 酷い、っ❤」

 しかも、アーガイルさんは妊娠しろと強く言いながら腰を振り、その上で面倒は見ないとまで宣言していた。

 ユイのおっぱいを楽しそうに揉んでいきながらの最低な発言。

 それさえも彼女は受け止めて””ぷにぽにゅ❤”とおっぱいを好きなようにもまれるのに任せていた。

「ふ~っ……ガキの癖に腹ボテってのも、いいもんだからなぁ……❤ ぉ、まだ出てる❤」

「はぁはぁ……っ❤ 妊娠……っ❤ アーガイルさんの赤ちゃんっ……❤」 

 ただただ、愛もなく妊娠させようとしている行為。

 何度も、腰を小刻みに動かして精液を吐き出していく。

 それをユイはどこか酔っ払ったような顔で受け入れていた。

「っ…………!」

 そして、射精を終えたアーガイルさんのチンポにユイは舌を這わせていく。

 うっとりと、幸せそうにチンポを舐めて、しゃぶっていた。

「んぁ……れろぉ❤ ちゅ❤ じゅるるるぅ❤ ちゅぱ❤」

「お~……いいぞ……ぉっ……❤」

 丁寧に舐めていくユイ。

 裸で、舐める動きだけでもおっぱいを揺らしていく。

 じっくりと時間をかけて、綺麗に丁寧に掃除するように舐めて、時折キスをしていた。

「ちゅっ❤ んぁ……❤ ちゅっ❤ れろぉ……❤ チンポっ……❤ ちゅぅ❤」

 先っぽに、竿に、キンタマにまでキスをしていくユイ。

 その動きの度に揉み痕が付くほど揉まれたおっぱいを―――。

 ”たぷっ❤ たぷん❤ ゆさっ❤”

 ―――見せつけるかのように揺らしていく。

 そのおっぱいの揺れと、舌の動きを見つめる。

「…………っ……!」

 ユイがあんなことをするなんて知らなかった。

 ユイがあんな顔をしるなんて知らなかった。

 何も知らなかったんだ。

 ただ茫然とその姿を見ていると―――。

「う、ふぅ……そろそろボーズ起こしてこい。お前は体調悪いとか言ってそのまま俺とテントの中で続きだ❤」

「れろぉ❤ ふぁい❤ じゅちゅるる❤」

 ―――アーガイルさんの言葉にビクっと振るえて僕はロクに動かない足を動かしてテントに逃げるように飛び込んだ。

 心臓がドキドキいっているのに身体は冷たいし、ロクに呼吸も出来ない。

 それなのに、股間だけは熱いような感覚の中でテントの中に誰かが―――ユイが入ってきた。

 そして、少ししてから―――。

「んんっ……ラッド起きて? もう、交代の時間だから」

 ―――そう声をかけられた。

 そして、身体を起こして震えながら見たユイの口元。テント内のランプに照らされた彼女の唇には縮れた毛がくっついていた。

「っ…………っ…………!」

「ラッド?」

 あまりのことに叫び出しそうになるのをグッと堪えている僕に、ユイは―――。

「あ、あのね、あたし、少し、その体調悪くて、その……」

 ―――さっき、アーガイルさんに言われた通りの言葉を言っていく。

 まださっきのことが忘れられないのか、ユイの瞳はどこか”とろん”としている。

 そんなにあの男との行為が良かったのかと涙を流しそうになりながら僕は立ち上がった。

「……休んでて」

 一言。それを泣かずに言えた自分を褒めてやりたい気持ちのままテントを出た。

 背後からユイが何か言うのも聞かずに、フラフラとアーガイルさんのところに向かい交代を申し出た。

 そして、僕はそのまま微かにテントの方から聞こえる声と音を聞かないように一心不乱に剣を振って朝を待ったのだった。

 ―――。

 ――――――。

「…………ありがとうございました……」

「アーガイルさんっ❤ ありがとうございましたぁ❤」

 無事に依頼を終えて、僕らは報酬をギルドで貰うとアーガイルさんに感謝の言葉を述べて解散となった。

 一時的なパーティーってことだったからこれで良い。

 これで良いんだけど―――。

「アーガイルさぁん……❤」

 ”ぼにゅぅん❤”

 ―――ギルドに報告に向かう際に、ユイはずっと、ずっとアーガイルさんの腕に抱き着いてその大きなおっぱいを押し当てていた。

 どんどんアーガイルさんに心酔していくユイ、その姿は恋人か娼婦化の様に見えた。

 そんな風に、おっぱいをアピールするように押し付けて妙に甘い声を出すユイに暗い気持ちになりつつも、アーガイルさんと彼女を引き離せたことに安堵する。

 自分でも分かるくらいに悲壮な顔をする僕を心配に見つめるギルドの受付のお姉さん。

 彼女の視線に気づいたけれど、その意味も理解しないままに、どこかフワフワしている様子のユイと2人で拠点にしている宿屋に戻った。

「…………」

 大丈夫。

 きっとあれは一時的なこと、強い冒険者に憧れてしまっただけ、アーガイルさんの口の上手さに乗せられてしまっただけのことだ。

 そう言い聞かせる。

 あの時のこと、あの夜のことは忘れて今は手にしたお金で装備を整えてどんどん依頼をこなしていくことを決めた。

 改めて高ランクの冒険者に絶対になってやると心に誓い、色々な意味で疲れた僕は宿屋に戻るといつものようにユイとベッドを並べて寝た。

 何を話しかけてもどこかぼんやりとしている彼女の姿に胸を痛める。

 まるで恋人と離れ離れになってしまったような姿に見えてしまった。

 張り裂けそうなくらいの辛さに涙を流しながらも布団を頭から被って、眠りの世界に逃げたのだった。

 ―――。

 ――――――。

「…………ん……? っ……」

 目が覚めたのは夜。

 多分深夜だと思う。

 早めに寝たせいかこんな時間に目を覚ましてしまった。

「…………ユイ?」

 目を覚まして、トイレにでも行こうかと思ってベッドのランプをつけて気が付いた。

 隣のベッドで寝ているはずのユイがいない。

「………………」

 きっとトイレに行っただけ。

 今、僕がトイレに行けば入れ違いになる、それだけのはず。

 そう言い聞かせていくけれど不安が拭えない。

 嫌な予感がヒシヒシと足を登ってくる。

 昨日、夜の焚火の向こうで見たユイの姿が頭の中でフラッシュバックしていく。

 おっぱいを揉まれながら犯されるあの姿。

「………………!」

 その光景を振り払うように頭を振って立ち上がる。

 ベッドから降りて、トイレ行き顔でも洗えばスッキリするはず、そう思って廊下に出た。

「…………」

 結論としてトイレにはユイはいなかった。

 じゃあ、どこに?

 顔を洗って戻っていく中でその疑問。

 こんな深夜にユイはどこに行ったのか、変な想像をするよりも普通に彼女の身を案じた方が良い、そう思っていると―――。

「―――っ❤ ―――ぁ……❤ っ❤ ―――っ」

「っ!?」

 ―――なにが聞こえてきた。

 廊下の奥から微かな声が聞こえて来た。

 僕はその声に導かれるようにフラフラと月明かりに照らされる廊下を歩いて、自分の部屋も通り過ぎて進んでいく。

 そして、一番奥の、この安宿では一応一番良い部屋の前に立った。

 そこまでくればもう、音も声もしっかり聞こえる。

 安い宿。良い部屋といっても扉も壁も薄い。

 その薄い壁を通り越して―――。

『んぁっぁ❤ ぁっぁああ❤ イクっ❤ アーガイルさ、イクっ❤ イクっ❤』

 ―――ユイの声が聞こえて来てしまった。

 また震えていく足。

 ガクガク震える足と身体に力を込めてギリギリのところで立ちながら、その扉をバレないように静かに開けた。

 鍵もかけられていなかったそこはあっさりと開いて、その隙間から覗き込むとそこには―――。

「イクっ❤ おまんこ❤ ぁぁあぁああ❤ アーガイルさんのチンポでイクっ❤ イク❤ イキますぅうう❤ ぁっぁあああ❤」

「ぅぉっ❤ 良い締め付けしやがって、よぉっ❤ っ❤ ぉお……っ❤ はぁああ……❤ っ❤」

 ―――ベッドの上で、アーガイルさんの筋肉質な肉体で抱きしめられるようにして対面座位で犯されるユイがいた。

 髪を振り乱して、身体を揺らすたびに大きなおっぱいを”たゆっ❤ たゆんっ❤”と揺らして声を漏らすその姿。

 昨日よりも更に乱れているように見えた。

「ほれっ❤ ほれっ❤ そんなに俺のチンポが良いのか、ああ?」

「ひあぁあああ❤ イクっ❤ は、はぃいいっ❤ アーガイルさんのチンポ、好きっ❤ このチンポじゃないと、無理ぃいいっ❤ ぁ❤ また、またイクぅううう❤」

 アーガイルさんが身体を揺らすたびにユイは声をあげる。

 可愛い声をあげて、おっぱいを”たぷたぷ❤”揺らしてエロい。

 エロいんだけど、そのエロさが僕のものじゃないのが本当に辛い。

「っ…………!」

 ただ見ているしか出来ない状況で、アーガイルさんがユイを激しく犯していく。

 ベッドが軋むほど激しく突き上げていき、その動きを緩めても尚、ユイは大きく声をあげていく。

「ったく、このデカ乳で俺のこと誘惑しやがってなぁ? 生意気なんだよ、れろぉっ❤」

「ひぁぁああっぁ❤ にゃ、にゃまいきなおっぱいでごめんなさいっぃっ❤ ぃあっぁ❤」

 アーガイルさんはユイの身体を犯しながら、そのおっぱいを舐めていく。

 大きくて、柔らかく、形の良いそこにキスをするように何度も何度も舌を這わせて吸っていく。

「ふあっぁああ❤ おっぱい、そんな、キスマークつけないでっ❤ っぁぁああ❤」

「ちゅぅううっ……いいんだよ、これは俺のもんなんだからなぁ、しっかりマーキングしておかねぇと、な❤」 

「ふにゅぅうっ❤ そん、にゃぁ……っ❤」

 おまんこを犯されながらおっぱいを吸われるユイ。

 さっきまでとは違う気持ち良さなのか声がまた違う。

 アーガイルさんは腰を揺らしながらおっぱいを舐めて、吸っていくつもキスマークをつけていく。

 確かにそれは『自分のもの』とアピールするような行為に見えた。

「ちゅじゅるっ! ちゅじゅるるるっ❤」

「んんんっぁ❤❤ 乳首、だめっ❤ そんなに強く、んにゃっぁあああ❤」

 出ない母乳を吸うように強く乳首を吸いつつ、反対の手は吸っていない方のおっぱいを揉んでく。

 どっちのおっぱいも自分のものだっていうアピールのようで、余っている手はユイの細く括れた腰から丸いお尻のラインを撫でていく。

 その刺激に感じてしまっているのか、ユイは腰を震わせて感じている。

「はっぁああぁあ❤ ぁ❤ おっぱい、だめぇぇえ……っ❤ んんっ❤」

 きっと僕が同じことをしても、ああ言う反応はしてくれない。直観だけど確かにそう思ってしまった。

 それは多分、男としての前を認めているってことなのかも知れない。

 そして、アーガイルさんはたっぷりとおっぱいを吸って時に噛み痕までつけつつ腰をまた動かしていく。

 おっぱいを責めつつ、おまんこもまた深く激しく犯していく。

「っぁ! ぁああっ❤ これっ、だめっ❤ イクっ❤ チンポっ❤ このチンポ、アーガイルさんのっ❤ ひぃいい❤ おまんこ❤ 壊れっ❤」

「アーガイルさんっ、じゃ、ねぇだろ、ああ? しっかり言ってみろやメスガキっ❤」

「は、はひぃいい❤ ご主人様っ❤ ご主人様ですぅううっ❤ イクっ❤ も、ひぬぅううっ❤」

 アーガイルさんの太い腕で抱きしめられながら犯されるユイは本当に幸せそうに見えた。

 抱きしめられると、ユイのデカパイが”ぼにゅぅん❤”と彼の身体に押し当てられて柔らかそうに歪んでいた。

 キスマークや噛み痕の残るおっぱいを必死に押し付けて、「ご主人様」とまで呼んで媚びるように鳴くその姿に涙を流していると―――。

「んでぇ? お前はこの後どーするんだぁ? あのガキと伝説目指していくんかぁ?」

「っ……!!」

 ―――ユイに、今後を、これからを、僕とのこれからを訪ねるような質問をしだした。

 それは、それは、それは聞きたくない、いや、ユイはきっと、きっとっ……!

 胸が痛くなる感覚に交じっての吐き気。

 ユイが何を言うのか、何を言ってしまうのかの不安。

 ここで見るのをやめれば最低限、僕は何も知らないままでいられるそう思っていた。

「っ……❤ はぁあ❤ ラッドとは、っ……ずっと……っ❤ 子供の頃から一緒で、ふ、2人で、っ❤ 伝説に残るような冒険者に、っ……❤ なるって……っ……子供の頃、から………………っ……❤ っ……………………あれ……?」

 ユイが述べたのは僕との思い出であり約束。

 村を出て立派な冒険者に、英雄譚で語られるような伝説になるっている約束。

「…………ユイっ……!」

 ユイは忘れていなかった。

 アーガイルさんとセックスをしながらも僕との夢を、約束を忘れていなかった!

 そのことに、軋んでいた胸が少しだけ、少しだけ軽くなっていく。

 どうしたのか動きを止めたユイが自分の頭に手を当てている姿を見ながら、ここで飛び出してしまおうかと一瞬身体に力を籠めるんだけど―――。

「へっ……❤」

 ”ずぷっ❤”

「あたしは……ラッドとっ!? ひぁぁぁぁぁああ❤ っ❤」

 ―――アーガイルさんが力強くユイのおまんこを突き上げると、彼女はまた甘い悲鳴を漏らしていく。

 何度も何度も下から音を立てて、ベッドを軋ませながらのピストンにユイは声をあげる。

「ぁ❤ ぁっぁあああ❤ ひぃいいっ❤」

「夢がぁ? なんだってぇ? ええ、おい? お前は俺のなんだぁ? ああ?」

 ピストンしながら太い腕でまた抱きしめるていく。

 ユイの爆乳のおっぱいがまた潰れるように押し付けられていく。

 抱きしめられながら犯されるユイは、自分からもアーガイルさんに腕を回す様にして抱き着いていた。

 さっきまで以上に大きなおっぱいが”ぼたゅん❤”と押し付けられていく。

「ぁぁぁああ❤ ふぎゅぅうっ❤ 肉っ❤ 肉便器っ❤ 奴隷っ❤ チンポ奴隷、ですぅううっ❤」

 その刺激、快感にユイは最低の言葉を叫んでいく。

 おまんこを突き上げられる快感に喘ぐその姿には僕との夢も約束も覚えていてくれた彼女の姿はない。

 おっぱいを揺らしながらアーガイルさんに抱き着いて媚びるメスとしての姿しか見えない。

「……っユイっ……!」

 僕との思い出も約束も何よりも―――今での全てがアーガイルさんに負けてしまっている現実に涙が流れていく。

 そして、彼が再び激しくユイを突き上げながら「で、どうすんだよ、どうなりたいんだよ、ええ?」としつこく質問した時には、もうユイは―――。

「はっひぃいっ❤ ご主人、さまのっ❤ 肉便器として、生きていきますぅっ❤ ご主人様のお便所コレクションにしてくだひゃぃいいっぁい❤ イクぅううっ~❤」

 ―――どこか酔っ払ったような表情で最低のことを叫んでいた。

「ラッドなんてどうでも良いんですっ❤ 今日からぁ、あたしはご主人様の肉便器ですぅううっ❤ ぁぁぁぁあ❤ パーティーも解散しますからぁああ❤ イクぅうう❤ ひぃい❤」

「よぉし、良く言ったぁ! っ❤ へへっ❤」

 僕とのパーティーも解散してアーガイルさんの肉便器になる。

 そう宣言する彼女は大きく身体を揺らしていく。

 そして―――。

「ご主人様の肉便器に、してっ❤ いつでもチンポ入れて良いおまんこ女にしてくらひゃぃっ❤」

「おぅっ! しっかりとその証くれてやっからなぁ! しっかりまんこ締めてろよっ!」

 ―――いつも元気で明るくて、僕を励まして手を引いてくれた彼女が言っているとは信じたくないような言葉を連呼していった。

 それに機嫌を良くしたアーガイルさんの動きがまた激しくなる。

 その意味は僕も何となくだけどわかってしまう。

 射精するんだ。

 ユイのおまんこの中に、証を、奴隷としての証を刻む為に。

「ぁ……っ……ああ……っ……!」

 それを僕はただただ泣きながら見ていることしか出来ないでいた。

 アーガイルさんがユイの身体が浮くほど激しく突き上げていき、何度目かのピストンの末に―――。

「っつぃっ……ぉ! っし、ちゃんと、受け止めろよっ……ぉおおっ❤ っ! ぉ……!」

 ”びゅるるるるぅ!”

「ぁっぁああ❤ 出てるっ❤ 熱いっ❤ あつっ……❤ ご主人様のザーメンっ❤ んぁぁああ……❤ んっぁ❤ くぅうう……っ❤」

 ―――射精していくのを瞬きもしないで見つめていた。

 ユイのおまんこへの射精。

 しかも射精をしながら―――。

「おら、口よこせ……ちゅっ……じゅるるっ❤」

「はひぃっ……❤ ちゅぅう……❤ れろぉ❤ じゅるる❤」

 ―――恋人同士のような濃厚なキスをしていく。

 舌と舌とを絡めて、唾液の味を確かめ合うような濃厚なキス。

 その間も2人の身体は動いていて、ユイは腰をくねらせていた。

 精液を搾りだそうとするよなエロい腰使い、彼女がそんな動きを知っているなんて僕は知らなかった。

 知らないままに、全てを失っていってしまった。

 わからない、見えないけれどユイのおまんこの奥へと精液が入りこんでいるのは分かった。

 ユイを孕ませようとしているアーガイルさんの執念のような精液が、彼女の子宮の奥まで染みこんでいき、彼女の卵子を狙っているのが伝わってきた。

「はぁあ……ぷはぁ……ぁ❤ ちゅっ❤」

 中出しをされながらのアーガイルさんとのキスがそんなに気持ち良いのか何回も繰り返すユイ。

 僕は、子供の頃に頬にキスをして貰った程度の思いでしかない。

 だけど、アーガイルさんにはあんなに激しく濃厚なキスをしている。

 大きすぎるほど大きいおっぱいを押し当てて、腰をくねらせて精液を求めるようにしつつのキスを見せつけられる。

 それだけでまた死にたくなってしまうのを堪えて居ると、ユイが腰をあげた。

 そして僕のチンポよりも明らかに大きく、射精したばかりなのにそそり立っているそれを抜いて、ベッドの上に伏せるようにして舐め出した。

「んぁ……❤ れろぉ❤ ザーメン、ありがとうございましたぁ❤ ちゅっ❤ んん~❤ れるるっ❤」

「ふー……しっかり舐めて綺麗にしろよぉ?」

「ふぁぃ……❤ れろぉ❤ ちゅじゅるるるるるぅっ❤ れるれる❤」

 それはお掃除フェラというもの。

 僕はその概念は知らなかったけれど、セックスをした後のチンポを舐めて綺麗にしているユイの姿に強い衝撃を受けていた。

 媚び切った顔でチンポを舐めていくユイ。

 舌を這わせて、さっきまで自分のおまんこに入っていたそれを味わっていく。

「ぉ、いいぞ……しっかり舐めたらもっかい犯してやるからなぁ? ちゃんと孕めよ?」

「れるるっ❤ んちゅじゅるるぅ❤ んぁ……ちゅっ❤ ん~❤ はぁい❤ ご主人様の、赤ちゃん孕みますっ❤」

 しかも、孕む―――妊娠するなんてことまで宣言していく。

「ガキはお前がなんとかしろよなぁ……俺ぁ種付けまではしてやるけど、そっからはお前任せだ❤ なんなら、あのガキのチンポでも一回咥えこんで、あいつのってことにしちまえ❤」

 その上で、アーガイルさん―――アーガイルは責任も取る気はないようで、僕に押し付けろ、とまで言っていた。

 あまりにも最低な発言に飛び出していきそうになるけれど、今の僕にそんな勇気も、力も残っていなかった。

 ただただ、ユイがチンポを舐めているのを見ていることしか出来ない。

「れろぉ❤ 大丈夫ですよぅ❤ ちゅっ❤ あんな粗チン男に頼らなくても、ん、娼婦でもして稼ぎます、からぁ……❤ れろぉ……んん~❤ ちゅっ❤」

「ハハハ! そりゃいい心がけだな、しっかり稼げよ?」

 無責任に孕まされた子供を、男に身体を売ってでも育てるなんて言うユイにもう僕の頭も、心も限界になってしまっていた。

 クラクラとするし、心臓も変な鼓動を立て続ける。

 心臓はドキドキ言っているのに身体は冷たく冷えている状況。

 フラフラとその場から離れようとした一瞬―――。

「れろぉ……❤ ちゅっ…………ぁ…………」

「!!!!!」

 ―――アーガイルのチンポを舐めるユイと目が合った。

 ほんの一瞬だったけれど、それは確かに、確かに視線と視線がぶつかった。

 そして、ユイが目を見開き、一瞬頭に手を当て、何かを言おうと口を開く動きをスローモーションで見ながら僕は―――。

「ラッドた――― 「ぁっぁああぁあああぁああああ!!!!」

 ―――その声を、言葉をかき消すように叫びながら走りだした。

 僕の声に宿の他の部屋から怒鳴り声が聞こえてくるけれど全てを無視して、自分の部屋に飛び込むと自分の荷物と剣だけ持って逃げだした。

 なにかも、夢も、約束も、幼馴染も―――恋心も何もかも置いて逃げ出した。

 夜の街を、まだまだ夜明けの遠い町から逃げ出したんだ。

 ―――。

 ――――――。

「―――すけってっ! ぁあああ! ラッド! っ! っ!! ぁ、あんたっ! あたしに何をしたのっ!?!」

「ぉ、催眠を自力で振り払うたぁ、やるなぁ?」

 どうやら俺とユイとの交尾をあのガキが覗いていたらしい。

 夜だってのに迷惑な大声あげて逃げていく間抜けさを笑っている俺の前で、さっきまで嬉しそうにチンポ舐めていたユイが涙を流して怒りをあらわにしている。

「何したって言われてもなぁ? ま、そんなもんどーでも良いだろ? お前は、あのガキにどんでもねぇ尻軽だって思われただろうなぁ? 会って数日の俺に媚びて、肉便器になりたいなんて言ってやがったんだからなぁ?」

「それはっ……! あんたがっ!!!」

 さっきまでの従順な肉便器の姿とはまるで違うユイ。

 それはまぁ、当然だ。

 何故ならユイには催眠効果のある道具を使って、催眠魔法をかけ続けていたんだからなぁ。

 商人の馬車護衛の日から、徐々に俺のことが好きでたまらなくように催眠をかけて犯してやった。

 ガキの癖に生意気な乳してるしツラも良いってのもあったんで、暇つぶしも兼ねてこうしてあのガキから奪ってやった。

 実際奪ってみて改めて良いものを盗ったって感じだわな❤

 顔は少し田舎臭いが十分以上に気の強そうな美少女顔で、身体はまだ小さいくせにそのデカパイは俺の手からも溢れるほどデカい❤

 そのくせ腰を括れてやがって、ケツはまだまだこれからだけど十分にイイケツしてやがる。

 そんねガキを―――本心からあいつのことが好きで、いつかは結婚したいなんて夢見がちなことを考えていたバカなメスガキのまんこを味わい尽くして肉便器にしてやるのはたまらんものがある。

「いやぁ、最後は明日の朝に真正面からあのガキに、パーティー解散を告げて、目の前でチンポしゃぶらせてやろうとしてたのになぁ……計画狂うぜ」

「っ……!! 最低っ……! ラッドっ!」

「おっとぉ、今更おせぇって❤ あいつも信じないだろうからよ、大人しく俺に肉便器になっとけ❤」

 涙を流しながら、あのガキを追おうとしたユイの手を掴む。

 そしてベッドに押し倒しながら、マジックアイテムで再び催眠をかけていく。

 ただ、さっきまでより弱めでじっくりと心を染め上げてやる。

「最低っ……! 最低っ! 最低最低! っラッドっ……助けてっ……ラッド……!」

「だぁれが肉便器を助けにくるんだよ、バカか? 顔と乳が取り柄のバカ女が❤」

 弱い催眠でまだこいつの本心は残っている。

 必死に逃げていったあのガキに助けを求めているようだけど、もう終わりだ❤

 逃げる力も残ってない、まずは感度をじわじわあげて、俺の為に何でもする女として扱うように催眠をかけていく。

 定期的に使わないと徐々に効果が薄れるのが難点だけど、それだけで見た目の良いメスガキを肉便器に出来るんだから使わない手はないよなぁ?

「やめ、てっ……っ❤ 触らないでっ……❤」

「へ、大好きなご主人様だろぉ? このスケベメスが……へへっ、おら、ケツ上げろ!」

 ユイの細い身体を雑にひっくり返してケツを上げさせる。

 口ではまだ生意気言うようだけど催眠の効果で逃げることは不可能な状態であげさせたプリプリしたエロいケツをひっぱたいてやる。

「ひゃんっ❤ っ……! やめ、てっ……❤」

「ケツ叩かれるだけで甘い声漏らすマゾガキが生意気言ってんじゃねぇぞ?」

「これはっ……あんたがっっ……っ❤  ”べちぃんっ!”  ふにゃぁあああん❤」

 生意気な口を開く度に引っぱたいてやり、どこまでもマゾで変態な肉便器でしかないってことを教え込んでやる。

 催眠の効果だからって言い訳するだろうけどよ、今現在ユイがマゾ便器なのは変わらない事実だ。

 大事な幼馴染よりも俺を選んだ孕み奴隷になるってのも事実だからなぁ。

「お前は一生俺の為に都合の良い肉便器にしてやっからなぁ? 覚悟しておけよ?」

「いやっ……! いやいやっぁああいやぁああ! 助けて! ラッドっ……! 助けてぇぇぇええ!」

「助けに来るわけねぇだ、ろっ❤」

 どんどん催眠が強くなっていく中で最後の気力を振り絞って助けを求めているようだけど、もうその言葉も届くわけもない。

 ユイの腰を掴んで、太いチンポでまんこを奥まで犯してやる。

「お~❤ いいねぇ、さっきまでとはまた違う感覚だなぁ……❤」

「いやぁああ……っやだっぁ❤ なんで、なんで気持ち良いのっ……❤ やだよぉっ……!」

 チンポを奥まで押し込んで刺激。

 この二日だけが、催眠もあるし、元々の穴の良さもあってかねっとり絡みつくようなまんこ❤

 当然締まりも良いそこを激しく音を立てるようにピストンしてやりながら催眠をゆっくりと強めてやる。

「ほれっ❤ ほれほれっ❤ ご主人様のチンポはどうだぁ? ああ?」

「ひっぃっ❤ ぃやっぁ……っ❤ ふぐぅうっ❤」

 まだ意識は残っているようで、必死に抵抗しようとしているがまんこは痙攣しっぱなしだ。

 さっきまでのようにイキっぱなしになる寸前まで来ている。

 そこで俺は一番奥までチンポを入れてそこで動きを止めてやる。

「っ!? な、なにっ……ぉっぁ……❤」

「あのガキのところに戻りたいなら戻っても良いぞ? ただし……自分でチンポを引き抜いて、な?」

「っ!!!」

 催眠を深くかける為には心をへし折ってやるのも大切だ❤

 まんこの奥まで押し込んでやったチンポ、敏感な部分を捉えているこれを自分で引き抜いてあのガキの元にいけるか?

 既にこいつのまんこは俺のチンポで開発済みだし、今も敏感にしてやってある。

 それを自分の意志で引き抜いてみやがれと告げる。

「っ……ふー……ふー……バカにして……このくらいっ…………っ❤❤❤ っ❤」

 ベッドに顔を突っ伏していたユイは息を荒らげながらゆっくりとだけど前に進もうとする。

 俺のチンポを引き抜いて、逃げようとしているんだが―――。

 ”こりっ❤”

「ひぅううっっっ❤❤」

 ―――ただでさえキツイ穴❤ イキまくった後で敏感なそこで俺のチンポを刺激すればそれだけで腰を跳ねさせやがる❤

 必死にどうにかチンポを引き抜こうとしているユイだが、敏感な部分を刺激されては戻るを繰り返して一向に前に進めない。

 進めないどころか―――。

「ぅっぁ……っ❤ はぁあ……はぁあ……っ❤」

 ―――気づけばもう自分で腰を振ってただ俺にチンポを味わっているだけになっちまっている。

 情けない動きで、バックからチンポをハメられてるのに、ケツを押し付けるようにして腰を揺らす。

 その動きがもう答えだろうな❤

「媚びやがってメスガキが……❤」

「っ❤❤ っ❤ ぁ❤ ぅあ……❤」

 逃げる気もなくなってただただ俺のチンポを味わいたいだけに肉便器に堕ちきったユイの腰をしっかりと掴んでやる。

 それはこれから激しく犯すという合図であり、それだけでまんこを締め付けてきやがる。

 あのガキのことなんてもう頭の中から飛んでいるユイの腰を掴んで、そのままピストン再開だ。

「はっ! 結局は俺のチンポが良いんだろ、なぁ!? おらぁ!」

「はっひぃいいぃいぃっ❤ ひあああぁああ❤ なんで、なんでぇええぇ❤ ラッドのこと、た、大切らったのにぃぃいいっ❤ ぁぁぁああ❤」

 腰を掴んでまんこの奥を狙うようにピストン。

 それだけじゃなくて、腰を振るたびにヒダヒダの多いユイのまんこ全体を可愛がってやる。

 チンポが激しく出入りするたびに、刺激し、その度に声を響かせる。

「も、だめっぇええっ❤ わけ、わかんにゃぃっ❤ ぁ❤ だめ❤ また、イクっ❤ イクっ❤」

 あのガキの元に逃げても良いという道を示してやったのに、結局は俺のチンポを選んだ。

 催眠の効果で敏感になっていたなどあるが、その事実がどうあれユイは自分で認めてるんだ。

 『大切な幼馴染よりもチンポを選んだ』

 ってなぁ❤

 完全に心をへし折ってやったメスガキのまんこをベッドが軋む勢いで犯してやる。

 顔をベッドに突っ伏すようにしたユイのまんこをどこまでも深く―――奥まで激しく犯す❤

「ぁぁぁぁああ❤ すごっ❤ すごぃいっ❤ ぁぁぁぁああああ❤ んぁあっぁああ❤」

 声を上げるたびに激しくピストンしてやる、それだけでマン汁はどんどん溢れてくるし、キツイ穴は更にキツク締め付けてくる。

 腰をしっかり掴めばもう逃がす気もないし、逃げ道もないくらいに追い込んでやっているに等しい状況で―――。

「死ぬまでしゃぶりつくしてやっからなあぁああ❤」

「ぁぁあぁぁあ❤ イクっ❤ チンポっ❤ ご主人様のチンポでイクっ❤ イクっ❤ ぁぁっぁあぁぁ❤ ラッ―――イクぅうううううううう❤❤」

 ―――思いきりピストンをしてやる。

 まんこの奥の奥まで刺激して、完全に心をへし折ってやったら、イキ痙攣しているところに更に激しく腰を打ち付けていき―――。

「イってるまま、受け止めろ、やっ……!」

 ”びゅるるるるるる! びゅる!”

 ―――さっき出した以上に濃ゆい精液を吐き出してやる。

 妊娠させる気の射精でユイのまんこを満たしてやり、そのまま深くチンポを入れたまま馴染ませる。

 精液をどんどん奥へと流し込むイメージで腰を振っていき、射精しながらピストン❤

 俺の精子の一匹一匹がユイの子宮に流れ込んで、卵子を受精リンチさせているつもりだ。

「ふぃいい…………いやぁ、中々良いもん拾ったって感じだわなぁ……っ❤ ふーぅ❤」

 身体を倒していき、チンポを挿入したまま、ユイの身体を押しつぶしてやる。

 寝バックの体勢でチンポを押し込んだままグリグリと奥を刺激してやれば、呻くように―――。

「ぅ……ぁ……❤」

 ―――と声を漏らすがそれだけだ。

 心をへし折ってやった以上、完全に洗脳が脳みその奥まで染みこんでるだろうなぁ。

 これから、たっぷりと使い込んで立派な肉便器にしてやるからなぁ?

 ニヤニヤと笑いながら、トドメの様にチンポで子宮を小突いてやった。

 出来る限りの精子をユイの卵子へと送り届けてやる。

 こいつの腹の中では、好きだったあのガキのでじゃない俺の子供を育てさせてやる❤

「たっぷりと遊んで孕ませてやっからなぁ❤」

 それから、俺は定期的にユイへの催眠をかけ続け、便利な肉便器として使い続けた。

 見た目も良く、娼婦としても最適なユイは俺にまんこだけじゃなくて金ももたらしてくれる本当にイイ女になった。

 ―――。

 ――――――。

「アーガイルが……?」

 あれから二年。

 ユイとアーガイルがセックスをしているのを目撃してしまい、そこから逃げ出し、街からも飛び出した夜から二年の月日が経っていた。

 そんな頃、冒険者を一人で続けていた僕がギルドで聞いたのはアーガイルが盗賊討伐の依頼を受けてから姿を消したという話だった。

「………………」

 アーガイルが拠点にしていたのはあの街から近くの街らしい。

 僕は一人で冒険者を続けていて、あの当時のアーガイルと同じBランクにまで上り詰めていた。

 別に、目標もないのに、だ。

 僕が冒険者を目指した理由の多くはユイの為、だけどそのユイが選んだのはアーガイルだった。

 一人になった僕は故郷に帰っても良かったのだけれども、なんとなく冒険者を続けていた。

 時折、誰かと臨時のパーティーを組むことはあっても決して深く、長い付き合いはしない。

 極力人との触れ合いを避けて、街を転々としながら冒険者を続けた。

 目標も、目的もないのにただただ生きて来ていた。

 その中で聞いた懐かしい名前。

 アーガイルはこの辺り一帯では知られた名前であり、冒険者としての実力も女癖の悪さも、だ。

 ギルドの受付嬢をも手籠めにしていて、報告を操作しているなんて噂も出ている男だった。

 常に女の奴隷を引き連れて、イイ女を見せびらかしているとしても有名だった。

 その噂の中にある―――。

 『ピンク髪の胸のデカい女がかなりイイ女でな、まだガキ臭いが上玉だ』

 ―――なんて話を聞く度に胸が締め付けられる思いをしていた。

 そのアーガイルが消息を絶ったというのはある意味で嬉しいニュースだ。

 ユイを奪った相手が死んだなんて、祝杯を挙げたい気分でもあった。

 だけど―――。

「………………」

 ―――アーガイルは常に女を連れて歩く。

 気に入った女は依頼先にも連れていき犯して弄ぶ。

 そのアーガイルが消息を絶ったという事は、その女たちにも被害が及んでいる可能性が高い。

「…………」

 僕の頭の中にはユイの顔が浮かぶ。

 あの日の夜に見た彼女の顔もそうだけど、子供の頃からの思い出、一緒に依頼をこなした日々の記憶。

 それらが頭の中に浮かんでは消えていく。

 自分を捨てて、アーガイルに靡いた女だ。そう切り捨てるのは簡単だ。

 だけど、僕は切り捨てることは出来なかった。

 盗賊の討伐依頼で失敗したとしたら殺されている可能性もあるけれど、捕まっている可能性だって十分にある。

「…………行こう……ユイをほおってはおけない」

 二年前とは違う立派な剣を携えると、僕はアーガイルが依頼を受けたという街へ向かったのだった。

 ―――。

 ――――――。

「この辺か……」

 アーガイルが依頼を受けた街。

 そこのギルドで話を聞き、奴が『ピンク髪の奴隷の女。乳がでかくて相当の上玉』を一人連れて討伐に言ったという話を聞いた。

 そして、アーガイルが失敗したことで再度の貼りだされた盗賊討伐の依頼を僕が受け、盗賊の拠点の近くまで来ていた。

「…………」

 息を殺して森の中を進んでいく。

 この先に昔使って廃棄された簡易的な砦があるという。

 そこが盗賊の拠点になっているという話だった。

「ユイっ…………」

 ユイがそこにいることを、殺されずに助けを待っていることを祈って進んでいく。

 もちろん最悪のパターンも考えてはいる。

 この二年間。一人で冒険者をやってきたことがあの頃の僕とは違う自分に成長させていた。

 だけど、その成長もユイを助けたい、ユイに会いたい、そんな気持ちが気を逸らせた。

 気づいた時には遅かった。

 妙に統率の取れた盗賊たちによる奇襲。

 正面からこられればまだ何とかなったかも知れないけれど、網をかけられロクに抵抗も出来ない内にこん棒で殴られ、打ち据えられて終わりだった。

 ユイを助けに来たのに、あっさりと本当にあっさりと捕まってしまった。

「ぐ……ぅ……」

「さっさと歩け!」

 武器を取り上げられて。後ろ手に縛られたまま盗賊の拠点に連れてこられた。

 殺されなかった以上は、まだどこかに逆転の目があるはずとボロボロの身体でどうにかこの状況を打破する方法を考えていく。

 しかし、直ぐに良いアイデアも何も出てくるはずもなく、拠点の広間のような場所に連れてこられた。

 そこには複数の盗賊がいた。

 盗賊たちが酒を飲んだりしているその部屋の隅に転がされるようにして―――。

「アーガイル……!?」

 ―――全裸でボコボコに殴られて顔を腫らしたアーガイルが縛られていた。

 生きてはいるようだけれど、盗賊たちの憂さ晴らしに使われているのかその身体はボロボロだ。

 僕は二年ぶりに見た、ユイを奪った男のあまりにも情けない姿に脱力してしまう。

「…………こんな、男に……!」

 二年前に会ったとき、アーガイルはどこまでも大きな男の見えた。

 しかし、今はボロボロにされたみすぼらしい中年でしかなかった。

 こんな惨めな男にユイが奪われたのかと思うと、情けなくて涙を流しそうになってしまう。

 しかし、その涙が出る前に僕が見たのは―――。

「おお~❤ イイ穴してるなぁ❤ 緩いは緩いけど、こりゃ名器だわ❤」

「ぁっぁ……❤ っぁああ……っ……あ、ありがとうございま、すっ……❤ くぅうっ❤」

 ―――広間の中央で、巨体の男にバックで犯されるユイだった。

 二年たったけれど見間違えるはずのないユイ。

 明らかにボロボロで、身体に痣などの傷もあり乱暴に扱われていることがわかる彼女だったし、表情もあの頃と違って暗く、瞳に光はないけれど、間違いなくユイだった。

「ユイっ…………ユイっ!」

「はあっぁ……はぁ……えっ? っ………………うそ、ラッド………………うそ……」

 後ろ手に縛られたままだけど、僕はユイの名前を呼び彼女にお駆け寄ろうと身体に力を込めるも直ぐに転んでしまい、盗賊に強かに蹴り飛ばされる。

 ユイは僕を見て、さっきまで光のなかった瞳を輝かせ、涙を流していく。

 そんな彼女を盗賊のリーダーらしき大男は雑に犯していくが、僕とユイが顔見知りなのを気づいて下卑た笑いを浮かべた。

「ああ? なんだぁ、ガキ……こいつはぁ、お前のオンナか? このクソビッチの肉便女は」

「っ……ユイを、そんな風に呼ぶなっ! ユイを侮辱するな! ぐぇっ!?」

 ユイを犯しながらリーダーの男は床に倒れて押さえつけられている僕を見下しながら笑う。

 僕を見下し、その上でユイを侮辱する言葉に怒りを覚えて声を荒げるが、その瞬間に部下の盗賊に腹を蹴られる。

 その姿を見てユイは「やめてぇえ! あたしなら好きにして良いからラッドは許してあげて!」とさっきまでは諦めたように犯されていたのに、今は感情を露わに僕を守ろうとしてくれている。

 それが嬉しくて、でも悲しくて、結局今も昔もユイを守れないことが悔しくて泣きそうになってしまう。

 そして、盗賊のリーダーはユイのリアクションを面白がったのか部下に命令して僕を目の前に連れてこさせた。

 床に転がされ、二年前のあの日以来の距離でユイと視線を合わせた。

「っ……ラッド……ごめん、ごめんなさいっ……あたし……」

「…………っ……ユイ」

 涙を流すユイ。

 二年前よりかなり美人になっていた。

 可愛さが目立っていた顔は今は綺麗で美人、どこか妖艶さまである気がした。

 おっぱいも犯される度に大きく揺れて、誘うように”たゆたゆ❤”と見せつけてくるようだった。

 殴られた痕や、鞭で叩かれた痕などあるし、前より明らかに大きくなったおっぱいの乳首にはピアスがされているし、ボロボロの姿だった。

 それでも、ユイは美人で、可愛くて素敵だった。

 彼女は涙を流した後に小さく微笑むと―――。

「はっぁっぁ……っ❤ っ、お願い、しますっ、あたしは、何でもしますから、ラッドだけは助けてあげてくださいっ……っ! 大切な、大切な人なんです!」

「ユイっ!?」

 ―――改めて僕の助命を願った。

 その発言に驚き、かつ「そんなことをしたらユイが!」と焦りつつも小さな違和感を覚えていた。

 しかし、今はそんな違和感よりも自分を犠牲にして僕だけでも助けようとする彼女を止めなくてはならない。

「ほーぉ、どうなっても、なぁ?」

 リーダーの男は、ユイの腰を片手で掴みながら太いチンポで彼女を犯していく。

 太くて苦しいのか、ユイは時折呻くような声を出しながらも必死に咥えこんでいるようだった。

「は、ぃっ……っぁ❤ あ、あたしは、どうせっ……❤ 肉便器で、娼婦、です、からぁっ……っ❤」

「ユイっ……! そんな、そんなこと言わないでくれっ……!」

 腰をしっかりと掴まれて犯されるユイ。

 少しでも媚びようとしているのか必死に自分からもお尻を振っているようだった。

 彼女が何故そこまでして僕を助けようとしてくれているのかもわからないでいた。

 だって、ユイからしたら僕は過去に捨てた幼馴染でしかないはずなのに。

 その疑問と、そして違和感はユイを犯す盗賊のリーダーの男の言葉で氷解することになった。

 彼女の括れた腰を掴んで、乱暴に犯す男。

 腰を振るたびにユイの大きなおっぱいが”たっぷたゆ❤”と揺れているのをこんな状況だけど見ている僕の前で男は―――。

「ゲハハハ! 何年も催眠魔法かけられて肉便器娼婦やってただけあって覚悟が決まってんなぁ! 汚れ切った自分はどうなっても良いってかぁ?」

 ―――あっさりと言った。「催眠魔法」と。

 その言葉に僕は目を見開いてユイを見た。

 彼女は僕の視線から逃げるように顔を逸らし小さく喘いでいく。

「催眠…………魔法……?」

「んぉ? なんだぁ、知らなかったんか?」

 思いつきもしなかった。気が付きもしなかった。

 ユイがアーガイルに靡いたのは、男として僕が劣っているからだとそう思っていた。

 だけど、違った?

 殴られた痛みなんて消えるくらいに心臓がドクドクと音を立てていく。

 リーダーの男は楽しそうに笑うと、腰を振りながらアーガイルを指差した。

「あの男はよぉ、催眠のマジックアイテムを使ってこの肉便器を飼ってたんだよ❤ 何でも言いなりでこの乳でこの顔だぁ、娼婦やらせて相当稼いでたって話だぜぇ? ゲハハハ! 誰とも知らない男が使いまくってんだよこの便所はよ❤」

「っぁ❤ はぁ……っ❤ っくっぁ……❤」

 男の声と、ユイの喘ぎ。

 その二つを聞きながら、頭がどうにかなってしまいそうになっていた。

 二年前のあの日、あの夜。ユイが僕を捨てたと思っていたのに違った?

 催眠魔法をかけられて無理矢理犯されて、僕に助けを求めていたかも知れない?

 その事実を受け止めきれないでいた。

「ユイが……僕を捨てたんじゃなかった……僕は……ユイを……見捨てた……?」

「っ……!」

 何も考えられない。

 何も考えたくない気持ちになっていた。

 目の前が真っ白になってしまう感覚で今にも意識を失ってしまいそうになっていた。

 そんな僕にユイは―――。

「いいの……だって、ラッドはあたしを助けに来てくれたから……❤ あたしのこと、最低のビッチだって思ってたのに助けに来てくれたんだもん……❤ だから、いいの……❤」

 ―――優しく可愛く、可憐にほほ笑んでくれた。

 その素敵な―――僕が子供の頃からずっと守りたかった笑顔が『僕』としての最後の記憶となった。

 盗賊の棟梁が何かの道具を―――小さな杖のようなものを手にしてこっちに向けて来た瞬間に頭の中が書き換えられていく感覚。

「ごめんね……あたしなんかの為に……」

 一瞬聞こえたその言葉も直ぐにどこかに消えて行ってしまった。

 ―――。

 ――――――。

「っぁ……❤ っ……はぁあ……っ❤」

「おう、そいつは適当に治療して見張りでもさせとけ。それなりに腕が立ちそうだし使えるだろ」

 あたしを助けに来てくれたラッドは、あたしの新しい『ご主人様』に催眠をかけられて部下になった。

 これで良い。生きてさえいればきっと、きっとチャンスは来るはずだから。

 子供の頃からずっと一緒で、離れていた期間はたった二年だけど立派になったラッドに会えて、あたしにもう未練はない。

 この二年間、あの最低男の肉便器にされて、100人以上に身体を売って子供まで産んだこの身体。

 最後は盗賊の肉便器で終える人生。

 それで良いの。

 これ以上ラッドの足を引っ張りたくもない。

「はぁ……あっ……ご主人様ぁ……っ❤ あたしにも催眠をかけて、くださ、ぃ……」

 この二年間ほとんど催眠状態で生きて来たから、これから先の人生も催眠でも構わないの。

 太い、苦しいくらいに太いチンポをおまんこで咥えこんで必死に締め付ける。

 少しでも緩いと殴られるので必死に媚びるくらいしか今のあたしには出来ない。

 自分の意志でただ媚びていくくらいなら、催眠魔法をかけられて従順な肉便器になろう、そう思ったんだけど―――。

「催眠かぁ……ああ、そういやこんな使い方もあったんだったなぁ?」

「? っ……? っ……!!」

 ―――ご主人様は何かを思いついたようにニヤニヤと笑うとマジックアイテムをあたしに向けて来た。

 これでまた、あの男に飼われていたときみたいになるんだろうと思っていたんだけど、中々そうはならない。

 それを不思議に思っているうちに、急におまんこが熱くなる。

 ご主人様のチンポを咥えこんだままのおまんこが凄く熱く、敏感になっていく。

「っっ❤ な、なに、これっ……っ❤ ひぎぃいいっ❤❤」

「ぉ、まんこがピクピク痙攣してやがんなぁ❤ こりゃイイな、感度だけ何倍にもするって楽しめそうだ❤」

「っ!?」

 あたしの意識に催眠をかけるんじゃなくて、意識はそのままに感度だけ上げるという悪趣味なことをしたみたい。

 それを理解しても何が変わる訳でもなく、ただただおまんこが熱くて、異常なほど気持ち良くて身体が震えて―――。

「イクっ……っ❤ イクっ❤」

 ―――ピストンも何もされてないのに、チンポ咥えこんでいるだけでおまんこがイキまくっちゃう❤

 ピアスをつけられたおっぱいを”たぷたぷ❤”揺らして、痣と鞭の痕が目立つ身体をくねらせて小刻みに絶頂❤

「ふっぐぅうっ❤ イクっ❤ これ、だめっ❤ イクっ❤ ちょっと、これ、ほ、本当に死ぬっ、イクっ❤」

 チンポそ締め付ける動きだけでも気持ち良すぎてイキまくっちゃう❤

 身体は熱いのに、冷や汗をかいてしまうのは死の予感を感じてしまうから。

 この状態でピストンされたら本当に死んでしまうかも知れないと冷や汗をかくあたしの腰をご主人様が掴んだ。

 その刺激だけでも腰を跳ねさせてイってしまっているというのに―――。

 ”ずっぷぅっ❤”

「へっ……イキながら死んでみろや❤」

「~~~~~~~~っっっ❤❤❤❤」

 ―――激しく、強く❤ チンポを奥まで押し込まれちゃう❤

 子宮を叩くようなその刺激、快感にあたしは―――。

「いぐぅううぅうううううぅうっ❤❤❤」

 ―――身体を痙攣させながら絶頂しちゃう❤

 目の奥で火花が散るような快感に、もう手足をガクガク震わせて気持ち良さに吐きそうになっちゃう。

 その状態でご主人様は激しく腰を振っていく。

「おらおらおらおらぁ! 肉便器なんぞ壊れても代わりはいるんだよ、わかってんのかぁ? ああ?」

「はぁああぁぁあ❤ これっ❤ らめぇえぇえええ❤ おか、おかひくなるっ❤ 頭っ❤ ひぃいぃいいっ❤ だめっ❤ イクっ❤ イったまま❤ イクっ❤ イクぅううううぅう❤」

 チンポがおまんこを擦るたびにもう寿命を削られているのを実感するほどに感じちゃう❤

 気持ち良すぎてそれしか考えられない状況❤

 ご主人様のチンポの刺激だけがあたしのすべてになっちゃって、ラッドのことさえ脳みそから消えて行っちゃう❤

 今はただチンポのありえない気持ち良さに痙攣しながらイキまくっちゃうだけ❤

「ぁっぁあぁぁぁあ❤ イクっ❤ とまんなぃっ❤ ま、またイクぅううっ❤ んんぁぁああ❤ イクっ❤ イクぅうううっ❤ 死っ❤ イクぅううっ❤」

 呼吸も出来ないほどの連続絶頂❤

 バックで犯されていくけど、もう腕の力もなくなって床に顔を押し付けるようにしてただただされるがまま。

 おまんこは痙攣しっぱなしで、もう意識を失いかけで、口の端に泡が溜まっちゃってる❤

 おっぱいも大きく揺れて、”たゆんっ❤ ゆっさ❤”と見ている相手を求める

「っつぉ、これは中々良いなっ……! 今度から、これだなっ……っ❤ そろそろっ……っ❤」

「ぁっぁぁあぁ❤ んぐぁあぁああ❤ げほっ! イクっ❤ げほげほっ! イクぅううっ❤」

 喘ぎ過ぎて咳き込むあたしをご主人様は更に激しく犯していく。

 太くて長いチンポがおまんこを奥まで刺激して、子宮を叩く度に、ううん❤ 少しでもチンポがおまんこを擦る度に絶頂❤

「イクっ❤ お願っ❤ ちょっとっ❤ 止めっ❤ 死ぬっ❤ しぬぅうっ❤ イクっ❤」

 一秒ごとにイっているいるような状態でもう頭の中真っ白と言うか、何も考えられなくなっていく。

 ただただイって、イってる最中にまたイクの繰り返し❤

 呼吸も出来ないくらいの連続絶頂の中で、チンポが大きく震えるのを感じた次の瞬間―――。

「よぉっしっ❤ 俺も、しっかり孕ませてやるからなぁっ❤ 良いガキ、うめよっ❤」

「~~~~~~っ❤❤❤❤」

 ―――ご主人様がひと際強くチンポを挿入してきた。

 子宮を殴るような一撃に意識が飛びそうになっている最中に熱い、熱くて濃ゆいザーメンがおまんこに吐き出されるのを感じた。

 ”どぴゅどぴゅ❤”とザーメンが噴き出て来た❤

「んあぁああっ❤ んっ❤ ひぃいっ❤」

 おまんこの奥に射精されたザーメン❤

 こゆくてねっとりしたそれが絡みついていくような感覚❤

 そして、ザーメンが奥に❤ おまんこの奥に流れ込んで子宮に入りこんでいく気持ち良さ❤

「ぁっぁあぁぁぁ❤」

 快感に身体を震わせるために、巨体のご主人様の手でも余りがちなおっぱいを”たぷっ❤ たゆん❤”と揺らしながらおまんこをキュンキュンと締め付けていく❤

 おまんこの奥の奥❤ 女の子の大切な子宮❤ もう何回も使われているそこの卵子に今までで一番勢いが良い精子が殺到していく感覚っ❤

「だめっ……これっ❤ 妊娠っ……っ❤ っ❤」

 プカプカと何も不安もなく浮いている卵子に群がる精子❤

 薄い、あたしの薄い卵子の膜なんてあっさりと―――。

 ”つぷっ❤”

「ひゃぁああんっ❤」

 ―――貫かれていく感覚に腰が震えていく❤

「しっかりっ……子宮で受け止めろ、よっ……ぉっ❤」

「はぁっぁああ……っ❤ ぁ❤」

 何匹もの精子❤

 きっと数えきれないくらいの精子があたしの卵子を取り囲んで―――。

 ”つんつんっ❤ ツプっ❤”

 ”つぷっ❤ つぷっ❤”

「ふにゃぁぁあああぁああ……っ❤ たまご、虐めない、でぇっ❤」

 ―――無抵抗なのを良いことに取り囲んでの受精リンチ❤

 抵抗も許されないあたしの卵子は、ご主人様の精子によって何度も何度も突かれ虐められて、子宮から躾けられてしまうの❤

 そんな、あたしの卵子を弄ぼうとする感覚にぞわぞわと寒気と快感を覚えていって最後に―――。

「かっはっ❤❤❤」

 ―――もう喘ぎでも何でもない声をあげてあたしは気絶しちゃった❤

 意識も保てないほどの絶頂。

 気絶しても尚痙攣しているあたしをご主人様は面白がったみたいで、それから何度も何度もこんな寿命を削るようなイキ地獄を味合わされることになったの。

 だけど、イキ殺されている最中は何も考えないで済むからそれはそれで楽―――だったりするの。

 あたしは、いつかラッドがご主人様の支配から逃れて、また冒険者として活躍する日を夢見て今日もまた壊されるように犯されていく。

 意識はそのままに感度だけあげられて―――。

「今日はお前が上になって腰振れ、動き止めたらぶん殴るからなぁ?」

「っ…………! はい……❤ かしこまり、ました……」

 ―――玩具の様に犯される日々を、死ぬまで続けていくの❤

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