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【エロ文・ご依頼物・テイルズ】褐色淫乱ロンドリーネお姉さんの性教育! (Pixiv Fanbox)

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「はぁあ……やっとついたな」

「でも、まだ日が暮れる前だし順調だよ。ディオ、早く宿に入ろう? 」

 ディオとメルの兄妹はある街へと旅をしてやってきていた。

 幼い2人ながら旅は慣れたもので、日が暮れる前に無事に到着できていた。

 薄紫色の綺麗な色をした髪を持つ2人、その顔は非常に愛らしく利発さに富んでいた。

 まだまだ発展途上の成長中であるけれど、2人ともこの先順当に成長すれば美形になるのを予感させるような顔立ちをしている。

 その2人は疲労に足を少しだけ重くしながらも街の宿に向かった。

 日が暮れる前とはいえ夕暮れの時間帯、これから街を探索するのは得策ではないというのが2人の考えだ。

 移動の疲れもあるし、今日は宿でゆっくり休んで明日になったら行動をしようと決めた。

 その決定により、この街が今までの街とは少し違う、特殊な街だとは気が付くことはないようだった。

「メル?  …………メルー? おいおい、もう寝ちまったのかよ……はぁ、子供だなぁ……」

 食事や入浴を済ませた夜。

 早々にベッドに入ったメルは可愛らしい顔で穏やかに寝息を立てていた。

 しかし、ディオはまだまだ眠くはないようで、体力も多少回復したこともあり「少し外に出るかな」と準備をしていく。

 まだ時間はそこまで遅い時間ではないけれど子供が出歩くには少々遅いような時間。

「一応、かるーくその辺見回ってくるかな……」

 直ぐに寝るのも面白くないとして、ディオは外に出る服へと着替えると寝ているメルを置いて宿から出た。

 この時間が『この街』のある意味の本当の姿を見せる時間帯だとは知りもしないで外をフラフラ歩いていく。

「……? 祭りでもないのに人が多いな……」

 宿から出たディオがまず感じたのは夜なのに人が多いことだ。

 街灯はあるし真っ暗ではもちろんない。

 それでも、今までの街では当然夜になれば人は極端に減る。

 労働者や冒険者も宿屋や酒場に集まるくらいで、街中を出歩くことはない。

 しかし、この街では妙に人が多くそこらをフラフラ歩いていたり、街灯の下で女が立って誰かを待っているかのようにしている姿を見受けられた。

 そんな珍しい夜の街の姿に疑問を覚えながら歩いていく。

「? なんだ……?」

 歩いていきながらあちこちで何とも判断つかない、呻き声―――のようなモノが聞こえることにディオは首を傾げていた。

 悲鳴ならば急行もするし、慎重にもなるけれど、呻き声というが正しいような声だった。

 動物のようでそうではない、今まで聞いたことが無いような種類のものだった。

 その声の出元を探す気にもならなかったけれど、ふと近くの路地裏からそれが聞こえて来た。

「今、ここから声がした、よな? …………モンスターってこともないだろうけど……」

 これだけ夜間に人が多い街でそこら中でモンスターが吠えているとは考えにくい。

 原因究明するほどでもないけれど、近くでその声が聞こえれば気にもなる。

 建物の壁に街灯が取り付けられている路地裏をディオはゆっくりと、慎重に足音を殺して進んでいく。

 もし危険が迫れば即座に行動できるように気を配る程度の危機管理は出来ているようだった。

「…………っ……」

 もし、何かあったときには逃げることが出来るように常に道を確認しつつ進んでいった先では―――。

「ぁああ~❤ いいねぇ❤ っ、この、おまんこの締まり、っ、こなれてる感じも良いよぉっ❤」

「ぁんっぁ❤ だめぇ❤ そんな、激しぃっ❤ っぁあああ❤ んっ❤」

 ―――男と女が交尾に励んでいた。

 いきなりの光景にディオは完全に固まり、目の前のそれが何なのかも理解出来ないでいた。

 知識は多く、図鑑や本を好む彼ではあったけれど如何せんまだ子供であり性知識には非常に疎かった。

 知識としては受精などの仕組みは聞きかじったことはあるけれど、実際に何をすれば受精するのかは知らない程度の知識。

 故に、目の前で行われている行為が理解できない。

 理解出来ないまでに本能でか、もしくは興味本位でか、はたまた両方でかジッと見つめていた。

「……なに、あれ……っ……」

 やや暗めの街灯の下。

 路地裏で肥満体の労働者風の中年オヤジはズボンを膝までずり下げた状態で腰を振っていき、壁に手を突いた女を後ろから犯していく。

「ほれほれっ❤ ここ、弱いんでしょっ❤ わかるんだよねぇ❤」

「そこぉっ❤ ぁぁあああん❤ イイっ❤ ぁ❤ 好き❤ そこ責められるのっ❤ 好きっ❤」

 犯されている女は綺麗な褐色の肌をしていて、チューブトップで隠された胸は大き目ながら腰はくびれていて、その下のお尻も大き目だった。

 肌も綺麗で、スタイルも良い。

 こんな路地裏で交尾に励むような女には見えないほどの『上玉』であった。

 しかし、彼女は―――。

「ったく、このヤリマンめっ❤ どんだけチンポハメ歩いてるんだろう、なぁっ❤」

「ぁっぁぁあ❤ そこ、ぃいっ❤ ぁ❤ んぁぁああ❤ ぁ❤ わかんない、もう、何回も交尾、し過ぎてっ❤ わかんにゃひぃっ❤」

 ―――自分でも回数をわからないほどに交尾をしているようであった。

 その証拠というか、実績の様に彼女の腰には一本の細い紐が回されていてそこに大量の使用済みコンドームが結び付けられていた。

 一つ一つに精液が入っているコンドーム、それが余裕で20以上はありカラフルな腰蓑のようになっていた。

 腰には使い込まれた革のベルトが巻かれており、そこに短刀と長剣の二振りが携えられていた。

 そんな武器とコンドーム腰蓑をという、アンバランスな二つを腰に下げる彼女はその見事なほどにエロく大きく、形の良いおっぱいでのパイズリやフェラもしていたようで口元には精液、谷間にも白い液体が付着していた。

「はぁああぁ❤ ぁああん❤ 良いっ❤ ぁ❤ ふああぁああ❤ ぁ❤ んっ❤ チンポ、これ、キクっ❤ ぁああぁ❤」

 しなやかで、鍛えられているのがわかる魅力的な肉体をくねらせるようにしてその度に大きなおっぱいがチューブトップの下で―――。

 ”たぷっ❤ ゆっさ❤ たっぷ❤”

 ―――揺れに揺れていく。

 スタイルの良い身体を揺らすように後ろからピストンされて、その刺激に彼女は短めの髪も揺らして快感に甘い声を漏らしていた。

 時折小さく絶頂してしまっているようで。敏感な彼女は―――。

「んぁあっ❤」

 ―――甘い声を漏らして身体をビクっと震わせていたりする。

 その敏感さに男は興奮していき、女をイカせることに楽しみを覚えて激しく腰を振っていくのだった。

「……っ……なに、これ……っ……」

 その光景をディオは食い入るように見つめていく。

 性知識はなくても男であり、オス。

 いや、まだまだオスになりかけだとしてもその要素はある。

 可愛らしい顔に欲望の色を乗せてジッと見つめていたとき―――。

「…………? ぇ?」

 ―――ディオはあることに気が付いた。

 本来ならばもっと早くに気が付いても良かったことだけど、街灯の下であっても薄暗さはあった事と、この異様な光景、そして光を浴びて艶を返すようなエロすぎるミルクチョコレート色の肌や大きなおっぱい、括れた腰に目を奪われていたこともあり気が付くのが遅れていたのだ。

 そう、目の前で交尾に励む女、上玉の美女。

 綺麗な肌、鍛えられているけど女性的な魅力に満ちた出るとこ出て引っ込むところ引っ込んだナイスバディ。

 その女性がディオとメルの良く知る『ロンドリーネ』通称・ロディと呼ばれる女性であることに気が付いてしまった。

 それと同時に、コンドーム腰蓑を揺らして感じまくっていたロンドリーネは視線を感じてディオを見つけてしまった。

「えっ?!」

「んぉっ? どうかしたんか? ん? ぉ、子供? いや、客かい?」

 ロンドリーネが気づいて声をあげれば男も当然気が付いた。

 たるんだ腹を揺らして腰を振る男は、ディオに気が付いても腰を振り続けていく。

 この街の夜では当たり前の光景であるし、子供だからって差別する街でもない。

 キュッと締め付けて来て、それでいて奥までねっとり柔らかい、経験豊富だからこそ味わえるような名器を楽しみながら男がまず反応した。

 驚いて固まってしまっている2人を気にもしないで―――。

「直ぐに終わるから少し待っててねぇ、坊や、良いまんこだから、そんなにかからんよ、っ、二回目だけど、もう、ねっ❤ ぉ❤」

 ―――腰を振っていき、パンパンと路地裏に音を響かせていた。

 やってきたディオを見てロンドリーネの客だと判断した男は「ワシもあんな頃があったな~」などと自分の過去と照らし合わせて懐かしんでいたりした。

 懐かしみながらもピストンは止まらないし的確であり、ディオと目を合わせたままのロンドリーネを感じさせていく。

 まさか2人が知り合いだと気づきもしないで腰を振っていたけれど―――。

「っ❤ ぁ……っ……ディオ、くん?」

「ロディ……?」

 ―――2人はお互いにお互いを認識して名前を呼びあった。

 それには流石に男も「え? 知り合い?」と驚いていくものの腰を振るのはやめない。

 この街では娼婦は名乗らない。

 昼間に顔を合わせてもお互いに知らんぷりだ。夜だけの大人な関係を守るというのがこの街のルールである美意識であった。

 だからこそ、名前を呼びあった2人を見て直ぐに顔見知りだと判断したようだったが腰を振るのはやはり止めない。

 それほどまでにロンドリーネの身体は魅力的だということで、腰を振り、時折締め付けを要求するようにお尻を叩いたりしていた。

 叩かれた刺激にロンドリーネは「ふあぁああ❤」と甘い声を漏らしてビクビク震えてしまっていた。

 その姿もまたディオを戸惑わせて、まだ本人も自覚していない興奮をさせていく。

 お尻を叩かれて甘い声で感じる美女。ディオが今日まで培ってきた常識では理解出来な光景に混乱困惑しながらも視線は外さない。

「ぁ❤ んんんっ❤ ちょっと、一旦止めてって❤ ちょっと、ぁああ❤ んんっ❤」

 ロンドリーネはディオを気にして、男にピストンの停止を求めても聞いてはくれない。

 男のピストンに合わせて剣が揺れて触れ合う金属音が響いていく。

 知っている相手、しかも子供に見られていることに興奮してしまっているロンドリーネはさっきまでよりも敏感に反応していき声をあげる。

 そして、ディオの股間や視線に気が付くと―――。

「っ❤(うわぁ❤ 勃起、してる? あれ❤ ちっちゃそ~❤ え、え? あ、おっぱい見てる? うわぁうわぁあ……❤❤ ふぅぅん❤ おねーさんのおっぱいに興味津々なのね~❤ へ~❤)」

 ―――胸の奥から興奮とはまた別な好奇心、悪戯心、場合によってはSっ気がムラムラしてきてしまっているようだった。

 ちなみに、ディオとメルは大人が今回同行していなかったので知らなかったけれど、この街は娼館で、娼婦で成り立っている街だった。

 故に、夜にもその辺を歩く人が多く、ロンドリーネのように色々な男相手の身体を売って交尾を楽しみつつ金を稼ぐ臨時娼婦もいたりする。

 彼女は時折この街に来ては交尾を思う存分楽しんでいたのだけれども、ここに来て新しい楽しみを見つけてしまったようだった。

「んっ❤ ……ぁ❤ ぁああん❤ ん……❤(夜の街での出来事は昼には忘れるのがお約束ってね❤)」

 犯されて感じてしまいながらも、ここまでに興奮していたのとこの街の夜での出来事は全て『夢』と判断するのがお約束。

 その夢の中で、可愛らしい男の子と遊ぶのも悪くないと舌なめずりをしているようだった。

 興奮して、開放的にもなっている彼女は頬を赤らめて汗ばんだミルクチョコレート色の肌に張り付いた髪をかきあげると―――。

「ぁん❤ ね、あの子知り合い、なのっ❤ でも、っ❤ まだ、その交尾も何も知らないタイプだから、ぁあ❤ んんっ❤ 色々、教えてあげたいのっ❤ だから、ぁああ❤ あ、足、持ち上げて?」

「ほぉぉぉ? こんなとこで性教育かぁ❤ まぁ、教育は、っと、大切だよねぇ❤ 坊やは運が良いねぇ、こんな美人でスケベなお姉ちゃんで性教育出来るんだからねぇ? よっと、ほれっ❤」

 ―――ロンドリーネは性教育を提案していく。

 ディオは興奮しながらも、その興奮を理解出来ないでただただ揺れる大きめのおっぱいを見ていた。

 男は自分の交尾を邪魔されたことを気にすることもなく、むしろ楽しむようにして協力的にロンドリーネの片足を持ち合上げて接合部を見せつけていく。

「ほぉれ、良く見ておきなよぉ? こんな美人のおまんこ見る機会はないからねぇ❤」

「ぁあん❤ はずかし~❤ なぁんて❤ あ、でも、ちょっと本当にお姉さん恥ずかしいかも❤ おまんこおっぴろげってはしたない?」

「っ!!」

 足を上げたことで丸見えになるロンドリーネと、中年男の接合部。

 既にマン汁で濡れまくっていた本気汁まで垂らしているおまんこ。

 太めで、中々に立派なサイズのチンポを咥えこむそこにディオは目を見開いた。

「ぁ……っ……!」

 何がなんだかわからないけど目が離せないし、股間が熱く勃起していき彼は可愛らしく両手で自分の股間を抑えて前かがみになっていた。

「やぁん❤ ディオくん可愛い~❤ お姉さんのおまんこでおちんちんビックビクしちゃってる? 痛い? 大丈夫?」

「っ……ぁあっ……っ!」

 勃起に困惑しつつも前かがみになっていくディオの姿はロンドリーネの胸に突き刺さったようで感動的にさえ思っているようだった。

 必死に勃起しているってことが可愛くてたまらない様子の彼女。そのおまんこを今も太めのチンポが激しく出入りしていく。

 コンドームは取り付けられていて、そのチンポはエロくテカっていて街灯をあびて光っている。

 それにディオは興奮していき、生唾を飲んでいた。

 エロいことに興味もそこまでなかったこともあり、激しい勃起は人生初めてだった。

「ぁ❤ ぁあぁあん❤ ディオくんっ❤ 良い機会だし、ロディおねーさんのおまんこで学ぼうの時間だよ~❤ なぁんて❤ ぁああ❤ 喋ってるとき、奥ダメぇ❤ そこ、ぉ❤ 弱いからぁ❤ ぁあぁあん❤」

「んひひ❤ 声が上ずって可愛いねぇ❤ ほれ、ほれぇ❤」

 知り合いであり、子供に交尾を見られたことによる謎のテンションを見せるロンドリーネ。

 彼女はこの街を頻繁に訪れているので、輪姦、乱交、場合によってはエロい芸までこなせる。

 顔立ちは美人で、生唾飲むほどエロいミルクチョコレート色の肌と、娼婦慣れした男たちも魅了するまさに『ボン! きゅっ❤ ボン!』なナイスバディだ。

 その身体での性教育を行うという、なんとも非常に贅沢なことをして貰うディオはまだまだ混乱と興奮の中にあるけれど、興味はありまくりなのでそこから立ち去ることもしない。

 足を高く上げて、中年の立派なチンポでまんこをほじくられるロンドリーネは声とタイミングを整えると―――。

「っぁ❤ ええっと、ぉ❤ ぁ❤ んん❤」

 ―――喋り出そうとしてもチンポの気持ち良さにロクにしゃべり出せないでいた。

 見られるのは良いけど、準備しているのに感じてしまっているのは恥ずかしい、そんな微妙な乙女心で顔を赤くするロンドリーネだけど男が「代わりにワシが喋ろうか?」なんて言うとそれは拒否していた。

「だぁめっ❤ んんっ❤ ディオ君にはおねーさんがやさっし~く教えるの! ね?」

「っ…………❤」

 視線を合わせられると、ディオは顔を真っ赤にしてしまっていた。

 優しく、明るく、軽いノリのお姉さんというのがディオの知るロンドリーネであった。

 だけど、ここに来て彼女が改めて美人で、スタイル良くてエロいことを理解していき、それはディオのオスとしての目覚めでもあったりする。

「ぅ……ぁ……」

 ディオの視線は当然のようにロンドリーネのおまんこに注がれていく。

 そこには彼女の髪の色と同じアンダーヘアが生えていて、それなりにカットされているようだった。

 その毛にもマン汁が付着していて街灯を浴びて光っていた。

「はぁ❤ ぁ❤ んんっ❤ ぁん……❤ もー、激しいってっ❤」

 ロンドリーネのまんこをチンポが出入りするたびに、汁が溢れていく。

 まるで吸い付くように彼女のまんこはチンポに張り付き、ピストンの度にビラビラがはみ出ていくようだった。

 その動き、繰り返されるピストンにディオは目を奪われていく。

「んっぁ❤ ぁぁああん❤ ん……はぁああ……❤ はぁはぁ……んっ❤」

 男が腰を振るたびに、ロンドリーネのおまんこにチンポが深く入り込み、その動きによってマン汁が溢れ出していく。

 2人の身体が触れ合う際に”パンパン❤”と音がして、それに合わせて”ぬちゅ❤”というエロい音も響いていく。

「はぁあぁ……❤ 見られてると、かなり、くる、かも……❤」

 興奮しているロンドリーネのまんこは、チンポをしっかりと咥えこんでいるようで男が腰を振る際―――チンポを引き抜こうとすると、まんこのお肉がついていこうと伸びていくほどだった。

 男が腰を振り、それに合わせて吸い付くような動きを淫らしく見せるロンドリーネのまんこ。

 そして、そのような猥らな行為の最中だというのに冒険者としての性がそうさせるのか携えた剣が揺れていく。

「すご……ぃ……ロディ……」

 初めて見る交尾に興奮して鼻息を荒くしてしまい、痛いくらいの勃起に腰をくねらせる可愛らしい姿。

 それにロンドリーネも興奮しながら、おまんこの奥を突かれて首を反らせて「んひぃ❤」なんて美人台無しな声を出しつつも性教育開始。

「はぁっぁ❤ はぁ❤ ディオくんは赤ちゃんがどうやって、出来るか知ってる、かな?」

「え……? えっと、ら、卵子に精子が触れて、受精して、受精卵となったそれが―――」

「うんうん、合ってる、合ってるけどすこーし本の知識に頼りすぎ! ぁんっ❤」

 子供の作り方を聞かれたディオは真面目に答えていく。

 あまりにも真面目で真っ当な答えに、ロンドリーネはそこで遮りながら自分の下腹部、今まさにチンポが突き刺さっているそこを指さした。

「んんっ……ぁ❤ 卵子が精子にってのは、ぁ❤ そうなんだけど、その為にはこれっ❤ んっ❤ 交尾する、必要があるのっ❤」

「こう、び……? 交尾……」

 綺麗なおまんこを出入りするチンポ。

 それをしっかりと見せつけていき、ディオもまた目に焼き付けていく。

 そして、彼は頭の中にあった『交尾』という単語を思い出していた。

 それが子供を作ることに関係するのはもちろん知っていたけれど、そこまで興味もなかったのでスルーしていたそれを必死に思い出していく。

「そ❤ 交尾❤ 今、私がしてるこれが、交尾❤ ぁああ❤ チンポをおまんこに入れて、精液、えーっと、こーゆー白い液体を出すと子供が出来るの❤」

「ち、ちんぽ……おまんこ…………精、液……」

 ロンドリーネはチンポをおまんこで締め付けながら、彼女の腰を飾るコンドーム腰蓑から一つコンドームを抜き取るとそれを手のひらに垂らして見せた。

「れろぉ❤ ディオ君は、ぁん❤ まだ出したことないと思うけどっ❤ ん、大人の男の人はこれ、出して❤ んんっ❤ 交尾して子供をつくるのっ❤ ぁ❤」

 垂らした精液はしっかり舐めとるロンドリーネ。

 精液を出したコンドームさえも口に咥えて中身を吸う徹底ぶりを見せていた。

 ディオはまじまじとロンドリーネの交尾を見ていく。

 そして、ボソリと―――。

「お、おまんこ? なんだ……お尻の穴に入れてるのかと、最初思った……」

 ―――ある意味子供らしい疑問を零していた。

 性知識はロクにないディオからしたら、下半身にある穴は肛門―――アナルのみ。

 陰になっていたのもあってそこに入れていると思っていたようだった。

 そのあまりにも純粋な言葉に男は吹き出しそうになるが、子供をバカにしてはいけないという倫理観はあるようで我慢していた。

 逆にロンドリーネは―――。

「ぁぁああ……❤ 可愛い~❤❤ そうだよね~❤ 男の子にはおまんこないもんね~❤ お尻の穴だって思っちゃうよね~❤ あ~❤ もー可愛い❤」

 ―――また嬉しそうにしていた。

 ディオは知らなかったことを恥じつつも、純粋に新しいことを知れた喜びもほんの少しあったりする。

 そんな彼にロンドリーネは―――。

「でも……普通はしないけど、お尻にチンポ入れることもあるよ❤ 変態さんだけだけどね? あとは男同士とか❤」

 ―――なんて余計な知識まで与えていく。

 それを聞いて、興味深そうに頷くディオ。

「そそ❤ 交尾には色々な、ん❤ 形が、ぁ、あるのっ❤ んっ❤」

 興奮しつつも意外にも純粋に学ぼうとしているディオの姿が可愛いようで、ロンドリーネは嬉しそうに頷いていた。

 その彼女にディオは片手でおちんちんを抑えながら質問する。

「じゃ、じゃあ……ロディは……赤ちゃん、作ろうとしてるのか? その、その、おじさんが……好きなの? 結婚してるんだろ?」

「…………」

 それは非常に純粋な質問だった。

 交尾で子供が出来るならば、ロンドリーネは今子供を作ろうとしている、子供を作るってことは2人は結婚している。

 そんな純粋な論理展開。

 性知識も恋愛回路も動いていないディオからしたら、それが当然のロジックだった。

 ロンドリーネがしているのは交尾であり、子供を作る行為だと、そう考え至った。

 子作りをしているというのに、武器をぶら下げたままという妙な不一致はあるけれど、ディオは彼女が妊娠をする為に行っていると判断した。

「あ~…………」

 ロンドリーネも流石に「私、ただただ交尾するのが好きで、結婚もしない相手と交尾しまくってるんだ~❤」と説明するのは憚れるようで少し悩んでいた。

 それを見て男が「なんなら結婚する?」などと言うものの、ロンドリーネは当然のように拒否していた。

「えーっと、そこはまたややこしいんだけど……えーっとっ❤ この、交尾は赤ちゃんできない、交尾、なのっ❤」

「赤ちゃん、出来ない……? そう、なの?」

 悩んだ結果、自分のビッチさやヤリマンな私生活を置いておいて、性教育に重点を置くことにしたようだった。

 グイっと足を更に高く上げた彼女は、自分のおまんこを指さした。正確にはそこを出入りするチンポを。

「ここ、っ❤ これ、ほら、見て? んっ❤ チンポに何かかぶさってるの、わかる? これと同じやつなんだけど……ぁ❤ こらっ❤ 説明してるときに、奥、やめっ❤」

「わかる……何か、うん、カバーみたいのがついてる……」

 チンポを指さしてから、さっき精液を見せる為に抜き取ったコンドームをヒラヒラ揺らして見せる。

 それを見てディオは頷く。

 興味深く説明を待つ彼だけど、ロンドリーネは―――。

「ごめんっ❤ い、一回、待って、5分っ❤ あ、3、3分待って、一回、イクっ❤ イクっ❤」

 ―――限界が来たのか顔を伏せてガクガク身体を震わせて交尾に集中していく。

 腰を震わせて、足を上げたままおまんこからマン汁を吹き出して絶頂していた。

「くひっぃ❤ 奥、やばっ❤ ぁ❤ ぁ❤ ぁああ❤ しびれるっ❤ 足上げてるからっ❤ 余計に、んんんっ❤」

 片足を上げていることで、まんこが締まって、それが普段よりも敏感な反応をさせているようだった。

 男が腰を激しく振るたびに、ロンドリーネの腰に携えた剣などが揺れてカチャカチャと音をさせる。

 その音は男からしたら脅威である。

「あっぶね……」

 鞘が少し男の足に触れた。

 鞘に納められているのでケガをする心配はないのだろうけれど、一般的な労働者である男からしたら武器は恐怖であり脅威。

 かつ、この街の夜で詮索はご法度だけれども、この剣が飾りじゃないことは理解している。

 だからこその脅威を覚えつつも、ロンドリーネという極上の女を前に動きを止めることはなく激しく腰を振っていく。

「ぁぁぁあ❤ すごっ❤ ちょっと❤ ぁぁぁぁ❤ イクっ❤ ぉ゛❤」 

 少しだけ剣を意識して腰の動きが緩んだけれど、結局はロンドリーネは激しく絶頂していき、足を震わせていく。

 イった後も彼女はしばらく痙攣するように身体を震わせていた。

 その後、落ち着くまで3分ほど待ってから説明を再開する。

「は~❤ はー❤ はぁあ……えっと、これ、コンドームって言うんだけど……ひ、ひぃっ❤ んっ……避妊具ってやつ、これつけると、ほら、中に精液溜まるから、卵子に精子が届かなくて受精しないの、赤ちゃんできないの❤ 赤ちゃんは好きな人同士で作るもので、私とこのおじさんはそーゆーのじゃないから」

「へぇ、コンドーム……そんなのがあるんだ…………ん?」

 純粋に関心というか、知れることを喜ぶディオ。

 興奮は当然継続中で、勃起したおちんちんを必死に抑えていく。

 しかし、その説明を聞いて少し気になるところがあったようで、また純粋な思考からの疑問を飛ばした。

「じゃあ……なんで交尾するわけ? だって、受精しないのに、交尾する意味ってあるのか? 受精の為、子供を作るための行為が交尾だろ?」

「あ~…………」

 再び、ある意味当然の疑問。

 交尾がどんなものかも見た目と知識しか知らないディオからしたら当然。

 交尾は子供を作るための、なのに子供を作らないのに交尾をする理由を理解出来ない。

 彼なりに考えているのか「練習?」などと小さく漏らしていた。

 疑問を向けられたロンドリーネは少しだけ考えて言葉を選ぶようにして告げる。

「えっとね、っ❤ 私を見てて、わかる、かもだけどっ❤ ぁ❤ 交尾って気持ち良いのっ❤ でも、っ❤ 好きでもない人と赤ちゃん作る訳にもいかないから、コンドーム使って妊娠しないようにして気持ち良い交尾だけ、楽しんでるのっ❤」

「へぇぇ……そうなんだ……」

 説明に納得をするディオだけど、ロンドリーネの言葉はつまり目の前の交尾はただただ快楽を貪りあうための行為だという宣言であった。

 流石にそこまで思考がまだ回らないというか、混乱と興奮の中でしっかり思考回路が働いてないディオはただただ知識を飲み込んでいく。

 飲み込んでいきながらも、じっとロンドリーネを見つめていく。

 そのロンドリーネは自分の発言の意味にやっと理解が回って、「凄いこと言っちゃった?」と少しの後悔と多めのテレを見せていた。

「こうやって、ぁ❤ おまんこを奥までズボズボされちゃうと、んんんっ❤ 女の子は、はぁあ❤ すっごく気持ち良い、のっ❤」

「ぅ……ぉ。こっちも、そろ、そろっ……! ちょっと、一回、集中させて……!」

 目の前の交尾を焼き付けるように見つめる少年。

 汗ばんだミルクチョコレート色の肌は非常に美しく映り、オスの本能が触れてみたいと叫ぶような大きくて形の良いおっぱいが薄いチューブトップの中で揺れていく。

 2人はかなり昂ってしまっているようで、性教育を一時中断することを男が提案する。

 ロンドリーネも大まかな説明も終わったし、かつ自分も興奮していることからそれに同意する形で頷いていく。

 そして、ロンドリーネの足を上げさせて接合部は見せつけたままで男は激しく腰を振っていく。

「はぁはぁ……! っ……はぁあ……!」

「ぁ❤ ぁぁぁああ❤ んんっぁ❤ 激しいのっ……❤ 好きっ❤ ぁぁああ❤ もっと、もっと……っ❤ んんんっぁ❤ ぁぁああぁああ❤」

 片足をあげてディオの方へとまんことチンポの接合部を見せつけながら交尾は続けられる。

 腰に剣と、コンドーム腰蓑をつけた美女という謎のとも言える姿でロンドリーネは声をあげていく。

 男が何かをすれば、ロンドリーネは即座に相手を斬れる腕前はあるし、その為の武器もある。

 しかし、今の彼女は娼婦であり路地裏での交尾を楽しむメスであった。

 まんこからの音と、剣が揺れる金属音を響かせながら声をあげていき―――。

「イクっ……! イクイクっ❤ イクっ❤ ぁぁぁあ❤ イクっ❤」

 ―――ディオに見せつけるようにして絶頂していく。

 ロクに性知識も備わっていない少年に、ケダモノのような交尾を見せつけながら絶頂していた。

 ガクガクと震えながら、マン汁を吹き出して地面に垂らしていく。

「ぉっ❤ 締め付け凄いねぇっ……❤ っと……」

 ロンドリーネが感じて声を漏らすたびにディオは興奮していき、犯す男もまた当然興奮していく。

 だけど、その興奮はただの性的興奮だけではなく音を立てて揺れる剣、その武器に起因する。

 脅威である武器を持ったロンドリーネ。彼女がそれを横暴に振るうことはないことを知っていても、男はぼんやりと―――。

 『この女は自分より強い』

 ―――ことを理解、知覚していた。

 本能とはまた別かも知れないけれど、この街に居れば色々な冒険者も来るし、腕自慢もいる。

 そんな男たちを見て来たし酒を酌み交わしたこともあり、武勇伝に手を叩いたこともある、だけど―――。

「ふっぅ……っはぁあ……っ❤(わかるんだよねぇ……)」

「ぁぁあぁあ❤ ぉ゛❤ そこ、だめぇえぇ❤ こんな、見られてるのにっ……❤ ひにゃぁぁああ❤」

 ―――そんな冒険者たちよりも、今声をあげて喘ぐロンドリーネの方が強いということを理解していた。

 『武器を持っているから斬ることが出来る』だけではなく、自分よりも遥かに強いってことを男は理解しつつも腰を振る。

 言ってしまえばロンドリーネは常人からしたらモンスターのようなものであり、危険であることは確定的だ。

 気さくで巨乳な美人。というのがロンドリーネではあるが、その戦闘能力は非常に高い。

 そんな相手には脅威を感じつつも―――。

「っ! ほらぁ、もっと声出さないとだめだよぉ?」

 ”べちぃん!”

「ひぁぁあああ❤ お尻叩くの、だめぇぇええ❤ イクっ❤」

 ―――その自分よりも強い相手とコンドーム付とは言え交尾し、お尻を叩いて支配できていることを楽しんでいた。

 それはどこかスリルと支配欲、そして優越感を混ぜたような興奮であり、ある意味男は『ロンドリーネが強ければ強いほど』興奮しているのであった。

 だからこそ、ディオがロンドリーネを見ながら―――。

「あんなに強いロディが……」

「……!」

 ―――小さく、ほんの少しだけだけど彼女の強さを匂わせると更に興奮して強く腰を振っていく。

 美人なだけじゃなくて強い女。もし、もしも何か気まぐれを起こせば自分が斬り殺される可能性だって0ではない、0ではないのに、そんな女を犯してお尻を叩いて喘がせている。

 それに男は興奮していくし、またロンドリーネも逆の立場で興奮していた。

「んぁぁぁぁぁあっ❤ また、お尻っ❤(この男っ……調子に乗ってないっ!?)」

 ディオに見られている目の前で遊ぶように犯され、あまつさえお尻を叩かれてそれにも感じてしまう。

 子供の前でそんな痴態を晒す恥もあるけれど、それ含めてロンドリーネは「やろうと思えばこの男を殴るでも蹴るでも、剣を使ってでも倒すことが出来る」自負があり、それは事実である状態で弄ぶように犯されることに興奮していた。

「ぁっぁあああ❤ はぁああ❤ お尻、も、もう、ダメだからね?」

 何かあれば相手を殺すことさえ可能な実力差があるのに、そんな男に良いように犯される自分に興奮しているのだ。

 今もまたお尻を叩くように誘導して、犯されながら更に自分を弄ばせようとしていた。

 そんな姿をディオに見られることにも激しく興奮して、お尻を叩かれながらロンドリーネは絶頂する。

 男は自分よりも遥かに強く、ある種の絶対者、食物連鎖があった場合自分よりも上位の相手を犯して喘がせることに興奮する。

「ははぁあ……! そろそろ、射精してあげるからねぇ……!」

 そして、ロンドリーネはいざとなれば―――いやその気になれば、ほんの一秒もなく斬り殺せるような相手に犯されることに興奮していく。

「っ❤ ぁぁああ❤ イクっ❤ イクイクっ❤ イクぅううぅうう❤」

  

 声をあげて、ある種のマゾ的な快感で絶頂していくロンドリーネの剣がまた揺れて、男の足にぶつかりながら音を立てていく。

 男もその絶頂に合わせて射精していくのだが、ゴムをしているのに受精させようとしているかのように深くまんこへと挿入して子宮に亀頭を押し当てていた。

 本能的に上玉のメスを孕ませようとしているその姿はオスそのものだった。

「……っ……凄いっ……」

 2人のケダモノのような本能むき出しの交尾を見てディオは感動すらしてしまい声を漏らしていた。

 そんなディオの視線の先で、ロンドリーネは足を上げたまま絶頂に震えて、男もしつこく腰を揺らして射精していく。。

 ビクビクと大きく震えて、チンポも脈打たせる射精。

 ゴム越しとはいえ射精。

 しかも、奥へと押し付けて妊娠させようとしているそれを受けてロンドリーネもまた―――。

「ディオくん、見てるんだから……っ❤ し、しつこい、しつこいってっ❤ イクっ……❤ イクぅっ❤」

 ―――身体全体を震わせて絶頂していく。

 種付けしようとしているような男のしつこい射精に彼女もまた長めに絶頂をしてしまっていた。

 絶頂の快感にガクガクと腰をくねらせて、片足立ちのままイキ果てていった。

「はぁ……❤ はぁ❤ はぁああぁ……❤ ぁ❤」

「…………っ❤」

 絶頂するロンドリーネの姿に興奮するディオの顔は真っ赤で、勃起したおちんちんが苦しいようだった。

 そんな彼の前で、ロンドリーネは少しの間呼吸を整えてからチンポを引き抜かれていった。

 その後は即座に、男の足元へと跪いてお掃除フェラの準備をしていく。

「はぁはぁ……はぁ……っ❤ うわ~……❤ 何発目だと思ってる訳? こんなに出しちゃって……❤」

 チンポにつけられたままのコンドームにはかなりの量の精液が溜まっていた。

 既にこの男は数発射精しており、ロンドリーネのコンドーム腰蓑の中にその実績は刻み込まれていたりする。

 それなのに、濃くて量の多い精液を出す姿に彼女は呆れつつも興奮してコンドームを優しく外していった。

 そして、それをディオに見せる。

「ほら、これ❤ さっき見せたのと同じ、これ❤」

「ぁ……ほんとだ……」

 見せられたコンドーム。

 中に精液が溜まっているそれは、さっきロンドリーネが見せたもので、彼女の腰のコンドーム腰蓑と同じものだった。

 それに感心する少年だったけれど「じゃあ、ロディはそんなに交尾したの? ってか、それって取っておくものなの?」という疑問も浮かんでいるようだった。

 言葉にしないまでも疑問を頭の中で浮かべていく彼の前で、ロンドリーネはコンドームをまた腰ひもに結び付けていく。

 大量の使用済みコンドームでの腰蓑を作っていく彼女は満足そうにするとガニ股でしゃがみこんで、マン汁を垂らすおまんこを曝け出す様にしながら男のチンポに舌を伸ばしていく。

「れろぉ❤ ん……ちゅっ❤」

「っ?! ロディ……?」

 根元を優しく掴んで、舌全体で舐めて撫でるように刺激していく。

 チンポに少し圧力をかけるように掴んで、精液が漏れてくるとそれを舐めていくロンドリーネ。

 彼女も、男も当たり前の行為としているけれどディオからしたらもはや口でチンポを舐める時点理解出来ないで驚いていた。

 その可愛らしい反応に彼女は、男のチンポを舐めつつ片手でたるんだ腹を撫でまわしながら性教育を再開する。

「これは、フェラチオっていうの❤ おしゃぶりとも言うかも❤ オチンポをお口で舐めて気持ち良くさせるのが基本ね、これ❤ れろぉ❤ ちゅっ❤ ちゅぅ❤」

「ふぇらち、お……口で、チンポを……?」

 イった直後でまだ下半身をピクピク震わせながら、ロンドリーネは男のチンポを舐めていく。

 中年だけれども精力は充分であったそれ、長さも太さも基準値以上で立派なものを丁寧に舐めていく。

「れるぅ~❤ そ❤ こうすると、とっても気持ち良くなれるの❤ ちゅ❤ れるる❤ じゅるるるぅ❤」

「っ…………っ……!」

 その言葉に嘘はなく、ロンドリーネのテクニックもあって男は非常に気持ち良さそうで彼女の頭を撫でていた。

 それを見ながらディオは自分のおちんちんをロンドリーネに舐めて貰うことを想像してしまっているようで、情けなく腰を震わせていた。

 生唾を飲んで、フェラチオへの憧れを募らせていく。

「ん❤ 交尾する前にしたり❤ れろぉ❤ 交尾した後にもこーやって、するの❤ ぁむ❤ お掃除フェラって言って❤ チンポを綺麗にお掃除する、の❤ れろろぉ❤」

 見せつけるようにチンポに舌を這わせるロンドリーネ。

 カリ首から亀頭を丁寧に舐めて、先端に吸い付いて、労うように全体にキスをしていく。

 念入りに、何回も何回もしてきたことを思わせるテクニックで舐めていけばお掃除フェラのはずだったのにまた勃起していた。

「って……こんなにやる気出して……」

「いや、こんなねちっこいフェラされたら、たまんないよぉ……❤」

「ねちっこいとか言わないでよ、普通なんですけど……ぁ、こら……❤」

 勃起しきったチンポは男のたるんだ腹にぶつかりそうなほどにそそり立っていた。

 男は興奮しきっているようで、ロンドリーネのおっぱいをチューブトップの上から揉んでいく。

 服越しにもその柔らかさと存在感は健在で、男の手にも力が入っているようだった。

 揉みながら、しゃがんでいる彼女を立ち上がらせると―――。

「はぁ、はぁ……すっごく気持ち良かったよぉ、ん……」

「ぁ❤ 精液、臭いけど……いいの? って、ぁ……ちゅ……❤ れろぉ……❤」

 ―――深くキスをしていく。

 さっきまでチンポを舐めていた口だけど、男は気にしないようで自分の精液を味わうかのようにロンドリーネにディープキスをする。

 彼女のむっちりした下半身にチンポを擦り付けつつ、片手はおっぱいを揉み、深く、長くキスをしていた。

 服越しにも勃起しているのがわかる乳首を指でコリコリと弄って刺激するのも忘れない。

 敏感なそこを刺激されると、ロンドリーネは甘い声を漏らして腰をくねらせていく。

「れろぉ……ん……❤ ぁ……❤ じゅるるっ❤ ちゅぅ……❤」

 ロンドリーネはそのキスを拒むことなく受け入れていき、舌を自分からもしっかりと絡めていくようだった。

 その快感に男は鼻息を荒くしていき、またロンドリーネは擦り付けられるチンポに手を伸ばして優しく撫でていく。

「っ……すご……ぃ……」

 ディオはその2人のキスと言うか、前戯を見て勃起したおちんちんを抑えていた。

 彼にだってキスの知識くらいはあるし、物語で『口づけ』というシーンも読んだこともあった。

 だけど、ここまで激しくお互いを求めあうような行為を見るのは初めてだった。

「れろぉ……じゅるる……❤ んん~❤ ちゅぅ❤」

 時折唇を離して、改めて深くキスをするロンドリーネ。

 彼女が気持ち良さそうに目を細めて腰をくねらせ、コンドーム腰蓑を揺らしていく。

 男は刺激されるチンポを執拗にロンドリーネに擦り付けていき、カウパーでのマーキングをしていくようだった。

「ぷはぁ……はぁ……はぁ……もう、ダメよ、ここまで……❤」

 あまりに激しいキスに、ロンドリーネは唇を離した。

 彼女自身キスで興奮してしまっているようで、頬は赤く目は蕩けてしまっている。

 それは男も当然興奮しているということだ。

「はぁはぁ……いや、こんなんじゃ、ちょっと我慢利かないからねぇ……。もう一回! ね、もう一回!」

 キスのせいで自分も興奮して括れた腰をくねらせて、熱い息を吐くロンドリーネ。

 興奮しつつも拒否をする彼女に、男はこれでは終われないともう一度を要求してきた。

 しかし、彼女が―――。

「っ……コンドームないからもう今日は終わり、おしまい!」

 ―――そうハッキリ告げていた。

 その上で「コンドームないときは無理にエッチしちゃダメだよ? 赤ちゃんできちゃうから」とディオに対しての性教育も忘れない。

 そこでロンドリーネは終わりにするはずだったけれど、男は食い下がってきた。

「アナルは? アナルならコンドームなくても……ほら、せっかくだしアナルもほらぁ、教えておいた方が、ね? ね? アナルの経験もあるんでしょ?」

「っ……アナルは…………」

 まんこがダメならアナルはと聞かれてロンドリーネは口ごもってしまう。

 経験豊富な彼女はアナルだってもちろん使える。何度もそこで交尾をしてきた実績もある。

 しかし、アナルを使うのは変態だとディオに言ってしまった手前、明言するのが恥ずかしくなってしまっているようだった。

「この街でやってるんだし、アナルを少しくらい使ったことあるでしょ、ね?」

 男は質問をしながら、片手でおっぱいを服越しに揉んでしつこく乳首を刺激しながら反対の手を彼女のお尻に伸ばしていく。

 形よくむっちりしたお尻。その谷間まで手を伸ばすと―――。

「んっ……ダメっ……❤」

 ―――ロンドリーネは咄嗟に男の手を掴む。

 その力強さに男は一瞬、彼女の腰に下げられた剣に視線を向けて生唾を飲んだ。

 しかし、そこで引くことはなく手を進めていく。

 その強引さにロンドリーネは呆れたのか手を放し、男の手はアナルを刺激していく。

「使ったことあるでしょ? ね? 一回二回くらいは、ほれぁ❤」

「…………………………少し、ほんの少しだからね?!」

 照れつつも男にしつこく聞かれて、ロンドリーネは白状するもディオに聞かせるように「経験はほんの少し!」と言っていく。

 実際にはアナルセックスの経験なんていくらでもあるのだけれども、そこはロンドリーネの乙女心というやつだった。

「アナルを使ったことくらい、あるけど、流石にそこは、ね、性教育とはちょっと違うし……今日洗ってきてないし、おまんこメインの気分だったから」

 必死にあと一回を押す男はアナルを提案。

 その熱意ある提案だが、ロンドリーネは拒否をする。

 だって、アナルで交尾をするのは変態だって話をしてしまっていたからだ。

 ディオ前でアナルセックスをするということは、自分が変態だと宣言するに等しい行為。

 それは出来ないと首を振る彼女だが、ディオは男の言葉を聞いてどんどん興味を持ってしまっていた。

 洗浄してないのもあって、今日はここまで! と締め切りたいロンドリーネであったが、男が目をつけたのはディオだった。

「ほら、性教育中なんだし、どうせなら坊やに決めて貰おうよぉ❤ アナルセックスも見たいかどうか、ね?」

「ええ……? それは……うー…………」

 子供を利用してでもアナルセックスをしようとする男に少し引きながらもロンドリーネは、不安そうにディオを見た。

 その時に男の指は彼女のアナルに”にゅるり”と入りこんでいく。

 異物の挿入にロンドリーネは「んぁっ!」と少し情けない声を漏らしていき、ビクビク震えてしまう。

 しかも、未洗浄のアナルであることもあり―――。

 ”ぬちぃ……”

「ぉ?」

 ―――男の指には彼女の排泄物がまとわりついていく。

 その刺激、温かさに反応した男が声を漏らすとロンドリーネは強く非難するように睨みつけていた。

 乙女心に強く抵触するような行為だったようで、男は謝罪するように会釈をして指を引き抜いたが、そこには確かに茶色い排泄物が付着していた。

「………………はぁ……」

 指を抜かれて少しアナルを気にしつつ、溜息をついた彼女が考えていたのは、性教育を言い出したのは自分だし、男の子にもアナルはある訳で半端な知識から興味を覚えてディオが変なことをしてしまう可能性を考えて、もし興味があるならしっかり教えておく必要はあるかもと自分を納得させた。

 アナルでするのは変態、そう言った上でディオにそれを見せる恥ずかしさも持ちつつ声をかけた。

「えっと、ディオくん……アナルセックス、見たい?」

 不安を乗せながらの質問に、ディオは躊躇わずに頷いた。

「うんっ! 見てみたい……!」

 ハッキリとまっすぐに頷いて、キラキラした視線でロンドリーネを見つめていく。

 そのあまりにも真っすぐな視線に根負けしたロンドリーネは―――。

「それじゃあ……仕方ないけど、アナルセックスもしよっか? ディオくん、しっかり見てお勉強してね?」

 ―――諦めつつも、彼の興味津々な視線を受けてやる気を出していく。

 さっきは壁に手を突いていたが、少し位置を変えてロンドリーネは馬飛びのような姿勢になってお尻を両手で広げた。

「えっと……お尻の穴は、わかるよね? ここ、ウンチする穴……なんだけど……」

「う、うん、わかる、それくらい……」

 見せつける為に広げられていくお尻。

 健康的な肌。ミルクチョコレート色のロンドリーネの肌の中でも、アナルの周辺は更に濃いセピア色をしていた。

 そこを少しだけ広げて見せる。

「お尻の穴を、その、アナルって呼ぶの、だからアナルでする交尾、セックスを、アナルセックスって呼ぶの……❤」

 テレながらもアナルをディオに見せつけていく。

 綺麗なお尻の谷間でモノほしそうにヒクヒクしていた。

 ディオはそこをジッと、ジッと見つめていく。

「それでアナルセックスするとき普通なら…………普通ならなんて言うけど、普通ならアナルはしないんだけど……ま、まぁ、それはそれとして普通ならアナルを中まで洗浄するの❤」

「今日は……?」

 広げられたアナル。

 と、その下の濡れ切ったおまんこにディオの興味は突き刺さっていく。

 今日は洗浄していないと聞いて、何の気なしにそれを聞き返すディオ。

 それは特に意味のある疑問でもなかった。

 なんとなく聞き返したに過ぎなかったのだけれどもロンドリーネはその質問に顔を真っ赤にしていく。

 ディオ自身も答えを求めるような言葉でもなかったんだけど、この状況もあって辺に深読みしてしまったロンドリーネは―――。

「い……いつもは、その、アナルセックス、したいときは……洗ってから来てる、かも……滅多にないけどね!?」

 ―――顔を真っ赤にしてそう告げて来た。

 変態がするというアナルセックス、それをしたい時があると言う彼女に、ディオはドキッとしてしまっていた。

 そして、アナルの確認が終わると男が地面にどこから持ってきた布をただ敷くと、ディオをどかすようにしてそこに寝っ転がるとチンポをそそり立てさせてアピールをした。

 勃起したチンポを見せつける男。

 それを見て彼女は邪魔になると判断したのか腰に下げている長剣だけを外してディオに「預かってて?」と差し出した。

 剣を預けると男に背を向けるようにして跨いで立って、色とりどりなコンドーム腰蓑を揺らしながらお尻を下ろしていき、唾液で濡れているそれをアナルへと押し当てていく。

「ぁっ❤ ん……❤ あ、アナルでするときはいきなりは本当はダメ、だからね? する前に洗ってほぐして準備しないとケガしちゃうの忘れないで?」

 下品なガニ股せめてしっかりと性教育はしようとしてくロンドリーネ。

 間違った知識で危ないことをしないようにと、お姉さんとしての配慮を見せるんだけど、焦れた男は彼女の腰を掴むと、チンポをアナルに押し当ててそこを押し広げるようにして半ば無理矢理に挿入していき―――。

 ”ぐぬっ❤ ずぷっ❤ ずぷぷっ❤”

「ほっぉ❤ ぁ❤ おおおほぉおっぉ❤ お❤ おおお❤ おおぉおお❤ おっ❤」

 ―――その快感にロンドリーネはさっきまでとは違う音の声を漏らしていく。

 それは余裕を持ちつつ、エロいことを教えるお姉さんという感じではなくケダモノのそれだった。

 ディオがびっくりして後ずさりしてしまうような声を出すロンドリーネのアナルにチンポが奥まで挿入されると―――。

「んほぉおおぉおお❤ ぉ❤ うほっぉ❤ おっほぉおおおぉおお❤❤❤」

 ―――美人なお姉さんの雰囲気を捨て去っただらしない声を上げまくっていく。

 その声にディオはポカンとしつつも、おちんちんは萎えていないようだった。

 美人で、どこか抜けているけど頼れるお姉さんであったはずのロンドリーネが喘ぐというか吠える姿。

 その声を加速させるように男は腰を突き上げつつ、彼女の腰を掴んでその身体を上下させる。

「あ~❤ このアナル、良いねぇ❤ 今はまだキツイけど、直ぐにチンポ受け入れようとしてくる感じが、お❤ ぉおお❤」

「ほっぉ❤ うほぉおぉおお❤ おほ❤ おおおお❤ ほほぉう❤ ぅほ❤」

 がっしり腰を掴んで、パンパンと尻を叩く音を響かせるピストン。

 それに合わせてコンドーム腰蓑も揺れるし、チューブトップに包まれたおっぱいも揺れて揺れてそこから零れ出しそうになっているほどだった。

 アナルに挿入されているのをハッキリと見せつける背面騎乗位で、ロンドリーネも腰を振っていくけれどほとんど男の手と、腰によるものだった。

「ほおらぁ❤ 奥までしっかり気持ち良くなろうねぇ❤ それっ❤」

 ”ずっぷ❤”

「おっほぉおぉおおお❤❤ ケツ穴広がるっ❤ ぉぉおぉおお❤」

  

 執拗に念入りに奥までチンポを押し込まれていき、その快感にロンドリーネは声をあげる。

「っ!? ろ……ロディ?」

 流石にロンドリーネのあまりにもな声にディオは不安になってしまったようで心配そうに声をかけた。

 それは興味本位や興奮ではなく、シンプルに「大丈夫?」という不安からくる確認だった。

 不安そうに、心配そうに見てくるディオ、その純粋な視線はより一層彼女に羞恥を味合わせていく。

 まだ、エロい目でみてくれれば彼女も純粋に興奮できたけれど、シンプルに心配されてしまうとただただ恥ずかしいのだった。

 男はそんな恥ずかしがっているロンドリーネのアナルを犯しながら、彼女のリアクションやアナルの入れ具合から―――。

「ぉ……さっき、経験は少しって言ってたけど……これ、相当経験あるんじゃないかなぁ?」

 ―――その発言を嘘だと見抜いていた。

「っ……! はぁ、はぁ、な、なに言って――― ”ずっぷ❤” ―――うほぉおぉおお❤❤」

 いきなりのことにロンドリーネは焦りつつも否定しようとするが、それを遮る様にアナルを突き上げられると皺が伸び切るくらいになってしまっている肛門への快感に最低な喘ぎ声が漏れていく。

 どうにか声を漏らさないようにして、ディオに心配をかけないようには意識してもアナルをほじられる度にどうしても声を漏らしてしまうようだった。

 綺麗なお姉さんのそのどうしょうもないほどに下品な声にディオは驚き、心配しつつ、託された長剣を握り、なんだかんだで興奮もしながら片手は自分の股間を抑えていた。

 そして、ディオの手前否定したいロンドリーネだったがその後もアナルを突き上げられ結局は認めてしまう。

「ほっぉおおおぉおぉお❤ そ、そう、よっ……❤ アナルの経験、たくさん、たくさんあるのっぉ❤ うほぉおぉおお❤ 好きなのっ! アナル、好きなの! これでイイでしょ!? おほほぉおおぉおおお❤❤ おまんこも好きだけどぉおっ❤ アナルも好きな変態、っ❤ 私、アナルも気持ち良いのっ❤ ぅほぉおっ❤ うんちの穴で交尾するのも好きな変態なのぉっ❤」

 快感に羞恥。

 そこに加えてまだ心配そうな、不安そうなディオの視線を安心させる為に自分が『変態』だとハッキリ宣言していく。

 これは苦しかったり辛かったりじゃなくて―――。

「変態っ❤ だからぁ❤ ぉっほぉおおぉお❤ こんな、声出ちゃうのっ❤ ぅほっぉおぉおおお❤」

 ―――感じているからこその声だと教えていく。

 それを聞いてディオは目を見開き強く驚いているようだった。

「やっぱりぃ❤ 人間素直が一番ってねぇ❤ ぉ❤」

 そんな風にしてロンドリーネはディオの目の前でアナルを犯されながら、アナルの経験が豊富だと顔を真っ赤にして照れながら認めてしまう。

 長剣はディオに預けているとは言え、腰には短刀があり、それを使えば男を制圧することくらい簡単である。

 しかし、ロンドリーネはそんな状況にありながらも男に危害を加えるつもりもなく、アナルを犯されて恥ずかしい事実を認めるほどまでに屈服してしまっていた。

「はぁあぁ❤ ぁああぁ❤ アナル、好きっ❤ これ、好きなのっ……❤」

「ロディ……へ……変態、なんだ……」

 もう一度認めてしまえば開き直ることも出来るのだろう。

 ロンドリーネはディオの前で、自分が変態だと宣言する恥ずかしさもありながら、男にアナルをほじられる気持ち良さに自分から叫ぶようにしてしまう。

 まんこを犯されるときよりも明らかに反応が激しいが、それは単純にアナル好きというだけではなく未処理のアナルで、かつディオに見られているが故の反応だった。

「ぁぁああぁ❤ ほっぉおおおぉおぉお❤ ぉ❤ ぉおぉおお❤」

 交尾も知らなかったような男の子に目の前でアナルセックス、完全に受精なんてものよりも快楽をただ優先した変態交尾を見せつけている興奮に感じまくっていくのだった。

「はぁぁぁあ❤ ディオくんっ……これが、ほぉおおぉ❤ アナル、セックス、しっかり、見て、見ぃ❤ うほぉおぉおお❤」

 アナルが好きという変態カミングアウトにテレながらも、教育は継続する。

 腰を上げて身体を反らしてしっかりと、アナルにチンポが入っていくところを見せつけていた。

 男は男で、独占欲なんてものはないまでも自分との行為をディオにアピールするような彼女に対する意趣返しもあって激しく腰を振っていく。

 それはつまり、ディオに対しての「坊やはこんな風に女を鳴かせられるのかねぇ?」というどこか大人げない挑戦の意味もあった。

 ディオはそれには気が付かないでただただ圧倒されて見ていく。

「っし……ぉっ❤ しっかり、締め付けて、んひ❤ 奥で、塊に当たっちゃってるねぇ❤ んお❤」

「うほぉおぉおお❤ おっほ❤ うほほぉおぉおおっ❤ ぉ❤ おっひ❤ ひぉおお❤ 奥、そこぉおぉお❤ ほぉおおぉ❤ おっ❤」

 男はロンドリーネの括れた腰を掴んで、玩具でも扱うように上下に揺らせて腰を打ち付けていく。

 奥までチンポを押し込めば、未洗浄のアナルでは当然『ブツ』にぶち当たる。

 それすらも楽しんでいき、腰を振るが、ロンドリーネは流石に恥ずかしさもある。

 乙女として当然の恥じらいも見せながらも、快感に声をあげて吠えていく。

 その姿を見ながらまたディオは内また気味になって、気づけば預けられた長剣もそこらに放り出しておちんちんを抑えてモジモジしていく。

 さっきまでの『女の子らしく』喘ぐ彼女よりも、今のケダモノ丸出しの喘ぎ声に興奮してしまっているようだった。

「いやぁ……っぉ❤ 流石にまんこよりも、締まりが良いねぇっ……っと……」

 男は満足そうに下から突き上げていき、ロンドリーネのアナルを楽しんでいた。

 予想以上に気持ち良い穴を堪能しているところにディオは―――。

「ま……まんこ、と、アナル? って……違うの?」

 ―――また純粋な疑問をぶつけていく。

 興奮しながらも知識欲はあるようで、男の言葉に疑問をぶつけていた。

 それを聞いた男は少しだけ考えると身体を起こしていき、ロンドリーネの膝の裏を手で支えるようにして持ち上げ接合部を見せるようにしていく。

「やっぁ❤ やめ……ぁぁあ❤」

「性教育性教育ってねぇ❤ ほら、アナルとおまんこ、見ただけで形も違うでしょぉ?」

 ディオの目に晒されることを恥じるロンドリーネだけれども抵抗する力もない。

 今や腰に携えている短刀は武器でもなくただの飾りと化してしまっている。

 そして、ディオは興味深そうにじっくりと二つの穴を見つめて男の声に耳を傾ける。

「んひひ……❤ おまんこの方が柔らかくて、アナルの方が締め付けは強いんだよぉ❤ だからってアナルの方が一概に気持ち良いって訳でもないけどねぇ❤」

「そう……なんだ……」

 男はロンドリーネの身体を上下させて、粘ついた腸液が垂れて糸を引くところをくっきりと見せていく。

 それを見ながらディオはさっき見たまんことの接合部と、アナルの違いを見つけようと視線を向けていた。

 興奮しながらも勉強熱心な姿を見せていて、じっくりと見つめていた。

 そのあまりにも真剣な視線と興奮の熱気にロンドリーネは恥ずかしそうに顔を手で隠していく。

「んひ❤ それじゃあ、しっかりと、見て勉強してねぇ?」

 男はロンドリーネの膝裏から手を放して改めて仰向けに寝ると彼女を下から突き上げることに集中していく。

「んぉ❤ ほっぉおぉおお❤ っ❤ ぉおぉおおお❤」

 アナルを犯されて声をあげるロンドリーネ。

 チューブトップの下の大き目のおっぱいも揺れていき、ディオに見られ続ける恥ずかしさすらも興奮に変えて自分からも腰を振っていた。

「ロディっ……っ……ぁ❤」

 そんなあまりにもエロい姿を見て、ディオは股間を抑えて可愛らしく興奮に身体を震わせていた。

 カクカクと、可愛い顔して無意識、無知識に腰を揺らすディオを見て男は―――。

「っふっぅ……坊や、そこ、おっぱいちゃんの前に来て、おちんちん、出してみなよぉ❤ 気持ち良いことしてくれるよぉ❤ んひひ❤」

 ―――そう誘惑した。

 『気持ち良いことしてくれる』そんな誘惑に逆らえるはずもないディオは興奮に息を荒くしながら、吠えるように喘ぎ続けるロンドリーネの正面に回った。

 男はピストンをやや緩めて、余裕を作ってやっているようだった。

「はぁ……はぁあ❤ ぁ……❤ はぁああ❤ アナル、広がり切っちゃってる……はぁぁああ……❤ ぁ❤」

 しかし、余裕といっても既にロンドリーネの頭の中は快感一色でアナルイキ痙攣を繰り返しているような状態だった。

 そんな彼女の前に立ったディオは、震える手でズボンを足首まで下ろしてパンツも脱ぐと小さく、可愛らしい包茎おちんちんを取り出して見せた。

 毛もまだ生えそろっていない、白くて可愛いそれは必死に勃起してその存在をアピールしていた。

 お風呂でもいい加減に洗っているのもあって、少しオシッコ臭くなっているそれをアナルの快感に悶える彼女の顔の前に差し出すと―――。

「ぉおぉおっ❤ ぁむっ❤ じゅちゅぅ❤」

「ひっぃっ❤ ぁ! ぁあぁあ! ロディっ……❤」

 ―――条件反射のレベルで咥えこんでいく。

 目の前にチンポがあればしゃぶる、咥えるというビッチの条件反射。

 ねっとりと唾液で濡れた口の中に、包茎おちんちんが包み込まれていく。

 まだ精通もしてない、当然オナニーだって未経験のおちんちんを襲うのは歴戦のヤリマン女のおしゃぶり。

 男が腰を振るのをやめても、ロンドリーネは自分で腰を上下に揺らしながらおちんちんを舐めていく。

「れろぉ❤ じゅるる❤ れるるるぅ❤ じゅちゅる❤ んじゅる❤ じゅるるるぅ❤ んちゅっ❤」

「はっぁ❤ ぁあああ! なに、これっ! ぇぁ! ぁぁぁああ!」

 ディオのおちんちんは極端に短小ではないまでも平均並み。

 まだ男に、オスになり切っていないが故に細く情けないおちんちん。

 皮も剥いたこともないようなそのおちんちんは全体を簡単に口の中に包み込まれて、そのまま舐めまわされていく。

 その刺激と快感はディオの今までの人生観を変えてしまうようなレベル。

「じゅるるるっじゅ❤ じゅっぽじゅるる❤ じゅちゅるるるるる❤」

「ぁっぁあぁぁあ❤ あ! っぁ! ぁあぁあああ❤ なにこれっ❤ ぁ! ぁああ!」

 たまらないほどの気持ち良さに声をあげて腰をカクカク振っていく。

 それに合わせるように、ロンドリーネも腰を上下に揺らしてガニ股背面騎乗位でのアナルセックスをしていた。

 快感にある意味、同じく快感に悶える2人。

 だけど、その終わりが来るのが早いのは当然ディオだった。

「じゅちゅるるるるるぅ❤ じゅるるっ❤ れろぉ❤ じゅぽっ❤ じゅるっぷ❤ じゅぶちゅるじゅぷぷぷっぷぽっ❤」

「はっぁああ❤ ぁ! あ! なにこれっ!? オシッコ、ぁ! なに、痒いっ! ぁ! ぁ❤ ぁぁぁあぁああ! なに、あ! ぁぁぁぁあぁあ!」

 執拗で激しくねちっこいロンドリーネのフェラにあっさり完敗するディオ。

 気持ち良さが怖くて涙まで流す彼は―――。

「ロディっ……!」

 ―――ロンドリーネの名前を呼んだ。

 その声を聞いて、ほとんど無意識にしゃぶっていた彼女は視線をあげてチンポを咥えながらディオを見つめた。

「っ……!」

「じゅるるっ❤」

 2人の視線がぶつかり合い、ディオはそこで自分を―――オスを求めるような発情したロンドリーネの顔にドキッと胸を高鳴らせた。

 それは彼に、自分がオスであることを理解させるような一瞬。

 その一瞬の興奮が最後の一押しをしてディオは限界を迎えた。

「ぁっ❤ ぁ! ロディっ……っ! ぁ! ロディっ! ぁぁああ!」

 腰を震わせてガクガクと身体を揺らしながら、ロンドリーネの名前を繰り返し呼んで初の射精をしていく。

 人生初の射精。

 ディオの精通は、どこかの街の路地裏でアナルセックスをする娼婦ビッチなお姉さんの口、だった。

 そんなある意味ハードな精通をしたんだけど、全てを口内に吐き出すことはなく―――。

「ぅっぁ!」

 ”びゅるるっ!”

 ―――気持ち良さに腰が引けて足がもつれた結果、口からおちんちんが引き抜かれた。

 そして、大半をロンドリーネの顔にぶっかけることになった。

 ミルクチョコレート色の肌には精液が良く映える為に顔射は非常にエロくあるのだけれども、ディオはそれを見ている余裕もないようだった。

 気持ち良さに腰が抜けて、ぺたんとへたり込んでしまっていた。

 おちんちん丸出しでへたり込んだ彼の前で、男は改めてロンドリーネの腰を掴んだ。

 そして彼女もそれを受けて背中を反らすようにして無意識に接合部を見せつけていく。

「それじゃあ、ラウンド2ってねぇ❤ アナルの奥まで、しっかりとぉ、かき回してあげるから、ねぇ❤」

 男が気合を入れて腰を掴み、下からも突き上げていく。

 コンドーム腰蓑と短刀が揺れていき、そして粘ついた腸液を漏らすアナルをしっかりとディオに見せていく。

 ”ずっぷ❤ ずっぽ❤ ぶぽっ❤”

 美人なロンドリーネのアナルから出ているとは思えないような下品な音。

 そして更に―――。

「うほほぉおぉおおっぁ❤ ほっぉ❤ おほおぉおおぉおおお❤ ほっぃひぃいい❤ うほぉおぉおお❤」

 ―――下品な声で喘いでいく。

 男が腰を突き上げるに合わせて、ロンドリーネ自身もガニ股で腰を振る。

 2人の動きが重なっていき、どんどん動きが速くなっていくと―――。

 ”ぶぴっ❤ ぶちゅっ❤”

「え……これ…………ぇ? う、うんち……?」

 ―――ピストンの激しさもあって、ロンドリーネのアナルの奥に溜まっていた排泄物が漏れ出していく。

 男が腰を振るたびに、彼女がお尻を揺らすたびにチンポで掻き出されていき、どんどん溢れていた。

「おほおぉおおぉおおお❤ うほぉおおぉお❤ おぉおおお❤」

「あ~っ❤ もう、気持ち良さそうにしちゃってねぇ、こんなに臭いの出してるくせに❤」

 もう気持ち良さで状況も理解出来ていなさそうなロンドリーネだけど、男とディオはハッキリと見ている。

 チンポがアナルから出入りするたびにロンドリーネの茶色い排泄物が飛び散っていくのを見てしまっている。

 ディオからしたら女性の排泄物を見るなんて初めてのことだった。

 茶色い汚物がまき散らされる光景を呆然と見つめていく。

「ぉっぉ❤ おほぉおぉおお❤ うほぉお❤ ぉ❤ おほおぉおおぉおおお❤ おおおおん❤」

 気持ち良くてたまらないのか、どんどん自分からも腰を振っていくロンドリーネ。

 男のピストンも激しくなり、それもあってギリギリおっぱいを隠していたチューブトップがずれてその大きなおっぱいが完全に露出してしまう。

 ”たっぷ❤ ぷるん❤”とエロい姿を見せて、形良くて乳首も薄いピンク色で綺麗な美巨乳を見せつける。

 見せつけていくんだけど、ディオはそんなものよりも―――。

「おほおぉおおぉおおお❤ へっへほっぉ❤ うほっぁ❤ うほほぉおぉおおっぁ❤」

 ”ぶっちゅ❤ べちゃっ! ぶちちっ❤”

 ―――最低な音を鳴らして男の身体や、そこに敷かれた布の上に排泄物をまき散らす姿に目を奪われ切っていた。

 綺麗なお姉さんが排泄物をまき散らすのを精通直後に見るなんて、今後の性関連の興味や欲望を歪めてしまいそうな大事件でもある。

 ディオはそんなとんでもないものを、瞬きも忘れて見つめていくのだった。

 そして、排泄物をまき散らしながら腰を振り、コンドーム腰蓑を揺らすロンドリーネ。

 その彼女のアナルを犯す男が最後に激しく腰を突き上げて、一番奥まで挿入すると射精していった。

「しっかり、目に焼き付けなよぉ❤ これが、アナル、セックスだって、ねぇっ❤」

 男の射精に合わせるようにしてロンドリーネも激しく、身体を痙攣させて絶頂をしていく。

「うほぉおおぉおおぉぉおおお❤ お゛❤ おおおぉおおおお❤ ひっほぉ❤ うほほぉおぉおおっぁ❤❤ おおおお❤ おっ❤ うほぉおおぉっ❤❤」

 排泄物がべっとりとついたチンポで射精をしていく男。

 ザーメンを奥の奥に出し切り、満足そうに男がチンポを引き抜いてく。

 背中を反らすようにして、ピクピク震える彼女のアナルからチンポが―――。

 ”ぶぽっ❤ ねちょ❤ ぶぴぃっ❤”

 ―――情けなく最低の音を響かせて引き抜かれた。

 チンポには当然、排泄物がたっぷりと付着しているし、引き抜く際に空気が漏れて更に周囲にまき散らされていく。

「ほっぉ……ぉお……ほ……ぉおお❤」

 チンポが引き抜かれたロンドリーネは後ろ、男の頭の方へと倒れていく。

 腰をやや高くあげた姿勢になると―――。

 ”ぶぴっ❤”

 ―――はしたない音を立ててアナルから空気を漏らしていた。

 そして、空気が漏れた後には―――。

 ”ぶぶびゅ! びゅっ!”

 ―――精液混じりの水っぽい排泄物が漏れ出ていく。

 美女から漏れているとは思えないほどに下品ではしたない音をさせて漏れるそれ。

 ディオはそれを目をそらさずに見つめていく。

 そして、最後には半固形の排泄物があふれ出ていた。

 ”ぶっ……ぶびぃ!”

「ぉ……ぁ……❤ はぁあ……❤」

 排泄物を吐き出すことにへの解放感に顔を緩めながら、ロンドリーネは品のない音を響かせる。

 そんな音をさせながらも、意識朦朧としているロンドリーネはゆっくりと空を仰ぐ様に身体を起こすも、そこで力尽きたのか尻もちをつくように座り込んだ。

 そのまま気づきもしないで数分間自分がまき散らしたモノの上にお尻をついて放心していた。

 ―――。

 ――――――。

「あ~、もう! れろぉ、だから嫌だって言ったのにぃ……ちゅっ❤」

 意識が回復したロンドリーネはガニ股エロ蹲踞でおっぱい丸出し、お尻には排泄物をつけたまま2人にお掃除フェラをしていた。

 左右に立った男と、ディオ、それぞれのチンポとおちんちんを舐めて綺麗にしていく。

 精通したてで敏感なディオのおちんちん、さっきのフェラで初めて皮を剥いたその内側には今日までに溜め込まれたチンカスがべっとり付着していた。

 精液は少しだけど、メインはチンカス。

「れろぉ❤ ディオくんのおちんちんチーズ、可愛い臭さっ❤ れるる❤ 今度からは自分で洗うんだよ? あ、ダメならおねーさんがしてあげるからね❤ れろぉ❤ んちゅ❤ ほら、こんなにチーズ溜まっちゃってる❤ 痒くなるぞ~?」

「はぁあ……はぁあっ❤ ぁ!」

 ディオへのお掃除は嬉しそうに行っていく。

 されている彼も、敏感なリアクションをしていき、チンカスを丁寧に舐めとられていき、気持ち良すぎて腰を逃がそうとしても―――。

「んぁ❤ だぇめ❤ あむ❤ ちゅじゅ❤ じゅちゅるるるるる❤ チーズくっさ❤」

「ひぁぁぁあぁああ!!?」

 ―――強めにバキュームされて引き戻されたりしていた。

 引き戻されると、またディオのおちんちんは念入りにしゃぶられていく。

「れろぉ❤ ん~❤ 子供ちんちんおいひぃ❤ れろぉ❤ この、チーズの味が……❤ 子供の味って初めてだけどっ❤ んちゅ❤ くせになるかも❤ ちゅぽちゅぽ❤」

「ぁっ……はぁあ❤ ぁぁああ……!」

 皮を剥いて、ピンク色でピカピカの亀頭を舐めまわしていく。

 チンカスを舐めとり切ったそこを刺激して、まだほとんど括れもないカリ首に舌を這わせていく。

 その強すぎる刺激に、ディオは必死におちんちんをピコピコ震わせていき、それがまたロンドリーネを興奮させていく。

「んれろぉ❤ れるるるぅ……❤ ん~❤ ちゅっぽ❤」

 お掃除というか、もはや味わうようにロンドリーネは舌を這わせていく。

 繰り返しカリ首を狙っておちんちんを舐めていき、ディオが快感に声を漏らすのを楽しんでいるようでさえあった。

「ちゅぅうう❤ れるる❤ んちゅ❤ さきっぽは、どう? れろぉ❤」

「ぁっぁあ❤ んん! きもち、ぃい……!」

 もう綺麗にする必要もないようだけど、それでもしつこいくらいにロンドリーネはおちんちんを舐めていく。

 あまり、子供おちんちんを舐める機会もないからか、今のうちに楽しもうとしているようですらあった。 

 そこまでして徹底的に念入りに掃除されて、完全に腰が抜ける頃にはピカピカのおちんちん半立ちくらいになっていた。

 さっき射精したばかりだからか、本人の気質かは不明だがふにゃっとしつつも、情けなく勃起したおちんちんはピコピコ震えていた。

 そして、それが男の番になると―――。

「あ~、もー……臭いし、たっくさん付きすぎてるし……最悪……」

「自分のウンチなんだからしっかりしてよねぇ?」

「……噛むよ?」

 ―――排泄物塗れのそれを舐めて綺麗にするのは多少抵抗があるみたいだった。

 抵抗はあっても、『嫌』ではないようで諦め気味に舐めていく。

「れろぉ……ぅっ……❤ べっちょりついてるし……」

「はぁはぁ……❤ ぉ❤ んひひ、その子のチンカスがチーズなら、ワシのについてるはビターチョコでどうかなぁ?」

 舌を這わせて、掃除はしっかりするつもりのロンドリーネに対して男は悪ふざけとしか言えない提案をしていく。

 ディオのチンカスをチーズと呼んだなら、付着している茶色い排泄物はビターチョコ、と。

 その発言にロンドリーネは呆れて顔を見せるけれどそこに重ねて「ビターチョコに、白い……ホワイトチョコソースのトッピングなんて美味しいんじゃない?」などと言えば諦めたようだった。

「ちゅじゅれろぉ……❤ このビターチョコ……くっさいんだけど……れる……ぬちゅ❤ こんなチョコとか返品ものなんだけど……れろぉ……」

 悪ふざけに乗りながらも舌の動きを止める気はないようで、付着しているモノを手早く、的確に舐めとっていく。

「ぉ……っ❤ やっぱり、女の子はチョコ好きって、ねぇっ❤ っ❤」

「こんなチョコ……れろぉ❤ ちゅぅう……❤ 好きじゃない、からっ❤」

 自分の排泄物のカスを舐めとることに躊躇いはないようで、むしろ興奮しているようなロンドリーネ。

 時折、腰の短刀に手を伸ばしているのは男を殺そうとかではなくて―――。

 『ああ……やろうと思えば殺せるのに……❤ こんな……フェラまで……❤ チョコとかふざけてんの? もう……❤』

 ―――という、優位なはずの自分が言いなりになっていることを楽しんでいるようだった。

 その姿を見ながらディオは―――。

 ―――。

 ――――――。

「はぁ……はぁ……っ……」

 初めてのフェラチオ。初めての射精。初めてのお掃除フェラ。

 初めてだらけで、気持ち良くて訳わからないままロディがおじさんのチンコを舐める姿を見てしまう。

 おじさんのチンコはロディのお尻の穴に入っていたから当然みたいにウンチの汚れがついていて、それを舐めていく。

 不思議と「汚い!」とかそんな感情は湧いてこなくて、文句を言いながらも熱心にっていうか―――。

「美味しそうに舐めてる……」

 ―――そう、美味しいものを食べているような姿に見える。

 どこかで暑い日に、みんなでアイスキャンディーを舐めた時を思い出す様な感じ。

 汚いもののハズなのに、それをどんどん舐めていくロディの姿にこっちも興奮してきちゃう。

 無意識におちんちんを触って、生唾を飲んでいく。

 頭の中では、僕が同じようにロディのお尻にこのおちんちんを挿れたらどうなるのかな……気持ち良い? 気持ち良いんだよな? なんてことばかり考えてしまう。

「………………っ❤」

 ロディの舌の動きを見ながら、さっきまでのことを思い出して熱い息を漏らしてしまっていた。

 ――――――。

 ―――。

 ―――興奮した視線をロンドリーネに向けていた。

「れろぉ……じゅるる……うぇ……れるる、じゅるるる❤ れろぉ……うぇぇ……ディオくんのおちんちんでお口直ししたい~……! チーズぅ……チョコいやぁ……❤」

 その視線にも気が付かないで、彼女は自分の排泄物がこびりつくように付着したそれをどこか楽しそうに舐めていく。

 汚してしまったという自覚はあるようだけど―――。

「じゅるる……れろぉ❤ と、言うか……嫌だって言ったのに無理矢理アナルでしたんだし、お掃除くらい自分でして欲しいんだけど……れろぉ……ちゅ❤」

 ―――そもそもする気のなかったアナルを使われた不満はあるようだった。

 それでも丁寧に舐めていき、ディオのものとは違い、亀頭が大きい分傘の部分に溜まった汚れを舐めとっていく。

「れろぉ……れるる……ん~……くっさ……❤」

 亀頭も舐めまわしていき、先端も舌先を尖らせて舐めて掃除をしていく。

 竿も舐めていき、根元にも舌を這わせる。

「ん……ぁ、ここも……ん❤ れろぉん❤ れる❤」

「ぉ……そこ、気持ち良いっ……」

 裏筋を舐めていき、根元まで辿り着けばそこも丁寧に舐める。

 そのままチン毛に付着したものもグルーミングするように舐めとっていき洗浄する。

 そんな風に、不満を述べながらも何とか綺麗に舐め切っていくロンドリーネ。

 流石に男はこれでは勃起しきらなかったようで、ディオと同じく半立ちくらいになっていた。

 それでも、数発射精した上でこれだから精力はかなりのものだったのは確かだ。

 チンポも綺麗に丁寧に舐め切って貰い、その後男は満足して帰っていった。

 2人きりになってディオは一瞬気まずさから急いで帰ろうとしたけれど―――。

「あ~、子供だけじゃ危ないって、送っていくよ」

 ―――そうロンドリーネに言われて大人しく従うことにしたのだった。

 お尻周りに排泄物をつけて、コンドーム腰蓑をつけたままのロンドリーネ。

 チューブトップを戻しておっぱいは隠したが、コンドーム腰蓑は目立つ。

 パンツを履いて、ディオに預けていた長剣も腰に携える。

 これで精液の汚れなどはあるけれど、コンドーム腰蓑と普段愛用しているスパッツ以外はいつも通りに近い姿になるロンドリーネ。

「これで良しっと……いこ?」

「………………う、うん」

 ディオはそんな恰好で通りに出たら騒ぎになるのではと不安になったものの、路地裏から出ても誰も気にする人はいないようだった。

 そこに来て、この街は何かおかしいってことに思い至ったようだけど謎の解明に乗り出す気はないようだ。

 そんなディオの横を歩くロンドリーネは―――。

「おちんちんは皮剥いてしっかり洗わないと臭くなるからね? ん、じゅるる……あ、この精液濃いめであたりかも❤ あったかいうちに飲めば良かったかな~…………わかった? 綺麗にしないと私がまたお掃除しちゃうからね?」

「わ、わかったって! 自分のくらい、自分で洗えるよ……」

 ―――コンドーム腰蓑から一つ一つコンドームを外しては中身の精液を啜っていくのだった。

 音を立てて精液を吸って味の品評をしていく。

 会話自体も異常なないようだけど、その会話よりも異常な行為をしている姿にディオはドキドキしていた。

 彼女が精液の味を確かめるたびに「自分のはどうだったのだろう?」という疑問が浮かんで聞きたいような、聞きたくないような気持でいた。

「あと、この街に来るのはすこーし早かったかもね、あと2~3年してからくればもっと楽しめたかもだから❤ ん……うわ、うっす……ハズレ」

「2~3年で、足りるのかよ……」

 当たり前のようにしている会話だけど、おかしさは滲む。

 ディオはまたこの街にくると、と言うかどうすればロンドリーネと交尾が出来るのかと考えだしてしまっていた。

 その考えを押し隠しつつ、宿への道を歩く。

「そろそろだよね? 私、今こんなだしメルちゃんには会わずに帰るけど、この辺で―――」

 精液を啜るロンドリーネは宿が近くなったあたりでそろそろ帰ると告げる。

 顔や胸元に精液がついているし、コンドーム腰蓑までつけた姿でメルに会う気はないようだった。

 ディオも、「メルはもう寝てるし、そうしろよ」と言ってそこで別れようとしたが、声が響く。

「あ~! ディオ! こんなところにいた!」

「―――わちゃー……」

 甲高く、可愛らしい声。

 その声の主は、メル。

 ディオに良く似た彼女は愛らしく頬を膨らませてディオを睨んでいた。

 その姿を見てロンドリーネは「やっちゃった」とばかりに額に手を当てて、コンドームから精液を飲むのを中断する。

「夜に宿を抜け出してなにしてるの!? 危ないじゃない!」

「あ~、もー、なんだって良いだろ? お前が寝てたから少し探索してただけだっての! 朝まで寝てろよ!」

「何よその言い方~!」

 可愛らしい2人の可愛らしい喧嘩がその場で始まってしまう。  

 夜がメインのこの街で、子供同士の喧嘩は目立つのは当然。

 目立ったところで何がある訳でもないが、コンドーム腰蓑をつけた美女がいれば声をかける男が出てくる可能性もある。

 故に、あまり目立つのは得策じゃないと考えたロンドリーネは2人をなだめる為に声をかけた。

「ディオくん、メルちゃんもどーどー! 夜なんだし落ち着いて、ね?」

 不毛な喧嘩の落としどころは第三者の仲介が基本。

 2人はちょうど良いタイミングのロンドリーネの言葉に従って怒りを収めていく。

 そこで、メルはロンドリーネに気が付いたと言うか初めてそっちを見た。

「あ、ロディさんも来てたんですね? 大きな声出してごめんなさい……」

「いーのいーの、落ち着いてくれたらそれで……」

 夜に大きな声を出す非常識を理解しているメルは、止めてくれたロンドリーネに感謝の意を込めた謝罪をしていく。

 それに対応しつつ、ロンドリーネは帰るタイミングを逃したなと内心焦っていた。

 精液を付着させて、コンドーム腰蓑をつけている姿は明らかに異常であり、これをメルに見られたくなかったと冷や汗をかき、ディオも心配そうにしていた。

「ロディさん……それ……」

「ぅ……!」

 そして、メルは直ぐにロンドリーネの普段とは違う点に気が付いた。

 その指の先はコンドーム腰蓑。

 大量のコンドームで作られたそれ、まともな人間がつけているとは思えないその物体。

 そこを指差したメルに、ロンドリーネはどんな言い訳をしようと思考を巡らせていたのだが―――。

「わぁ❤ カラフルで可愛いスカート……すっごく素敵ですね❤」

「っ!?」

 ―――メルは、コンドーム腰蓑を『カラフルなスカート』と認識していた。

 その眼には純粋に可愛いものを見た喜びに満ちていた。

 更に「ロディさんみたいに美人だと可愛いのも似合って、何でも似合って羨ましいです」なんて純粋な言葉を述べていく。

 その純粋さにロンドリーネは眩暈をしそうになるけれど―――。

「そ、そうかな? 私には少し派手かもって思ってたけど、ありがとう……❤」

 ―――あまりにも真っすぐな言葉にテレてしまうほどだった。

 それで一難去ったと、ロンドリーネもディオも安心したのも束の間でメルは鼻をクンクン鳴らし出した。

「め、メルちゃん、どうかした?」

「ぇ、あ……ごめんなさい、なんか変な臭いがした気がして……青臭いような……?」

「!!! そ、そう、なんだー……」

 今度はロンドリーネのコンドーム腰蓑の中身、更に言えばさっきまで精液を飲んでいた彼女の口臭に気が付いてしまったようだった。

 ディオもロンドリーネも共に冷や汗をかいていく。

 ロンドリーネは口を手で塞ぐけれど、それよりもコンドーム腰蓑の中にまだ残る精液が問題だった。

 どうするかと焦る2人の近くで、メルは犬の様に鼻を鳴らしていく。

 強引にでも誤魔化すべきかとディオが何かを言おうとした際、その一歩先で―――。

「ぉい、メル――― 「ごめん! それ多分、ミルクの臭いだと思う! ごめんね? 臭かった!」 ―――?!」

 ―――ロンドリーネは明るく、努めていつもの調子で両手を合わせてメルに謝罪する。

 謝罪はするものの、ミルクの意味がわからないのはメルだけではくディオもだ。

 しかし、ディオは今は口を挟むべきではないと判断して黙りながら状況を見守る。

「ミルク? ミルクって?」

「これ、コンドー、じゃなくて、このスカート! どっかの地方の一族の伝統的なやつらしくて中に色々なミルク入れて持ち歩けるんだよね~❤ ひ、非常食的な、ね?」

 ロンドリーネの言葉に疑問を浮かべるメルに、彼女はかなり強引な方法で説明していく。

 非常に無理のある説明ではあった、ディオも横で聞いていて「無理あるだろ!?」とジッとロンドリーネを見ていた。

 しかし―――。

「へぇえ……昔の人の知恵って凄いですね~」

「!?!」

 ―――メルはあっさりとそれを受け入れていった。

 身内としてその騙されやすさにディオが不安を覚える中で、ロンドリーネは嘘に嘘を重ねていく。

「凄いよね~、あ、それで少しミルク零しちゃって顔とかについちゃったからその臭いかも」

 心配になるレベルの騙されやすさを発揮したメル。

 ロンドリーネは一安心しながら嘘を吐き続けていく。

「ぃ……色々な種類のがあるから変な臭いのもあるんだ~」

「少し、鼻につく臭いですよね……私はちょっと飲めないかもです……」

 素直過ぎるくらいに信じていくメル。

 それは相手が信頼できるロンドリーネだからこそというのもあるかも知れない。

 何にしても危機を乗り切ったことでディオは一息ついた。

「メルは子供だよな~? そんなだから成長しないんじゃないのか?」

「ぁ! ディオくん! ちょっと……!」

 一息ついて、かつ簡単に騙されるメルを見て調子に乗ったディオは軽口を叩いていく。

 その内容にロンドリーネは「余計なこと言ったらダメ!」という注意をしようとしたけれど―――もう遅かった。

「へぇえ……? ふぅうん、私は子供なんだ。じゃあ、ディオも子供だよね?」

「はぁ? 俺は大人だって、メルと違ってな~」

 どこか押し殺した怒りの籠った声もディオは気が付かない。

 彼としては精通をしたこともあり、自分が大人になったという自覚があったこともそれを後押ししてしまっていた。

 それを見たロンドリーネはこの先起こることを予見して額に手を当てて「あちゃー」という顔をしていた。

 そんな予見能力もないディオは調子に乗って―――。

「ぺったんこのままだしな~」

「!!」

 ―――などと言ってしまっていた。

 それを聞いたメルは可愛らしい笑顔を見せるとロンドリーネに手を差し出した。

「ロンドリーネさん、ミルク一つくださいな❤」

「あ~、そうなっちゃう?」

 予想通りのメルの行動にロンドリーネは苦笑い、ディオは「へ?」という驚き顔。

 少しだけ迷ってからロンドリーネはコンドーム腰蓑から一つ手に取り、それをメルに渡した。

 表面が濡れたそれに一瞬驚くけれど、手にしたコンドームをメルはディオに差し出した。

「大人なら飲めるんでしょ? 飲んでみなさいよ!」

「は……ぇ……ぇええ!?」

 胸のことを言われた怒りは収まらないメルはミルクを―――精液を飲めと迫る。

 メルからしたら変な臭いのミルク、薬のような感覚だけど中身を知っているディオからしたら堪ったものではない。

 誰とも知らない男の精液だ。

 そんなものを飲むなんて考えられないと顔を真っ青にして、泣きそうになりながらロンドリーネを見るが、彼女は首を振って「助けられない」とアピール。

「ほら、大人なら飲めるんでしょ? 飲みなさい!」

「ぅ……ぐ……」

 ディオには選択肢が二つ、飲むか、謝るか、だ。

 飲みたくはないけれど、謝りたくもない。

 それこそ子供っぽい意地、プライドとも言えないそれで謝ることを拒否したディオは―――。

「わかったよ! 飲んでやるよ! メルのぺったんこ!」

 ―――目に涙を浮かべながらも、コンドームの結び目を緩めるとそれを咥えた。

 上ってくる臭いだけで泣きそうになったけれど、彼は意地を張って、張り通して―――。

「ちゅじゅ! じゅる……じゅるるるる!」

「「!!」」

 ―――精液を飲んでいく。

 メルは驚き、ロンドリーネも当然驚く。

 そして、音を立てて中身を吸いきってゆっくりゆっくりと口の中の精液を飲んでいく。

「うっぷ!?(臭い! どろどろして腐ってるみたい! ロディはこんなの美味しいとか言ってたのかよ!?)」

 目に涙を浮かべながらもゆっくり、ほんの少しだけ”こくん”と喉を鳴らして飲み込んで―――。

「ぅっぷっゲホォ!」

「きゃっ!? ディオ!?」

 ―――飲み込み切れずに吐いてしまう。

 ほんの少し飲んでギブアップ、そのまま咳き込んでいく。

 その姿を見て、メルは慌てて宿にタオルと水を貰いに走っていった。

 彼女は「私が意地悪したから!」なんて心優しい思いを持ちながら駆けていった。

「げほ! げほ! うぇえ……! 口の中気持ち悪い……! ぉえぇえ……!」

「あ~、もー、あんなこと言ったらメルちゃん怒るの当然だよ?」

 咳き込み、飲んでしまった分を吐こうとするディオにロンドリーネは呆れたように声をかける。

 それに答える余裕もないようで、呼吸を荒くして身体を震わせていく。

 その姿を見ながら小さく微笑んだロンドリーネは―――。

「でも、逃げないで真っ向から飲んだのは格好良かったよ❤ ディオくん❤」

「げっほ……ぇ?」

 ―――彼の頭を優しく撫でて褒めた。

 優しい笑みを浮かべたロンドリーネは「ファーストキスはレモンの味」なんて言うけど、と前置きをして身体を屈めると―――。

「ちゅぅ……❤ れろぉ❤ ちゅっ❤ れるれるぉ❤ ちゅぅ……❤」

「んっむっ!? ん……んぁっ……ちゅ……ん…………❤」

 ―――舌を入れる本気のキスをしていく。

 優しく柔らかいけど、熱く濃い本気のキス。

 ロンドリーネの口の中に残る精液、そしてディオの口の中に残る精液。

 それらを舌で絡めて混ぜ合わせていく。

「れろぉ……ん❤ じゅれる❤ ちゅ❤」

 口の中で唾液と混ざって、誰のともわからない精液が絡み合う。

 それをロンドリーネは舌でディオの口の中へと少しだけ流し込んで飲むように促しながらおちんちんを刺激する。

「っ!? ……!」

 ディオは最初は拒否してそれを舌で押し返すのだが、ロンドリーネが少しだけ飲みこんで再び送り返してくると諦めたように―――。

「……っ…………こくんっ…………!」

「❤」

 ―――それを飲みこんで見せた。

 それを見てロンドリーネは褒めるように彼のおちんちんを掴んで、撫でる代わりに刺激をしていった。

 そんな風に片手で彼のおちんちんをズボン越しに優しくつかんでコリコリ刺激をしながらの濃ゆい精液味のキスのプレゼント。

 改めて精液を飲めたその功績を讃えてのご褒美キスをしていく。

 そして、ゆっくりと口を離した。

 2人の口の間を唾液―――精液混じりの唾液の糸が一瞬結んで消えていく。

「ふふ❤ ディオくんのファーストキスは精液の味だね❤」

「…………っ」

 精液の味を知ってしまって、ショックなのかそれとも興味深いのかなんとも言えない顔をしているディオを見てロンドリーネは楽しそうにほほ笑む。

 純粋な、まだまだ汚れていない彼をからかったりするのが楽しいようだった。

 その気持ちのまま―――。

「今日は朝まで色々な人と楽しもうと思ってたけど……❤ 朝までディオくんに付き合ってあげるっ❤」

「へっ……ぇっ……ぁっ……!」

 ―――朝まで付き合う。とからかい混じりに告げていく。

 その真意は、ディオとメルの部屋に行くという意味の言葉。

 彼女からしたらディオはまだまだ子供で可愛い存在。積極的に手を出す気はないようだった。

 しかし、そんなことを知らない、かつ今日性に目覚めてしまったディオは―――。

「ぅ……ぁ……ぁ……」

 ―――その言葉を聞いて、おちんちんはゆっくりと、だけど確実に勃起させていくのだった。

 頭が真っ白になり、あまりにも心臓が高鳴りすぎてクラクラしながら小さく小さく彼は頷いていくのだった。

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