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【エロ文・リクエスト・ラブセイバー】Special Libido7! もいっちょ演じろ! ラブセイバーLO・ミレイ!~ラブラブドM彼女ごっこは演技じゃない?!~ (Pixiv Fanbox)

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”ピンポーン”  千代町にある一軒家。そこのチャイムを鳴らすのは白く綺麗な髪をショートカットに揃えた、赤目の美少女。  小柄でスレンダー。胸は小ぶりだけど幼児体型ではなくスタイルの良いスラっとした立ち姿の彼女は戸田 美玲。  太ももが半分以上露出しているワンピースに、ニーソ姿で美少女は何故か口元に何かの食べかすをつけたままチャイムを鳴らし、数秒待ってもう一度鳴らし、それが面白かったのか何なのか無表情で連打していく。  その音を聞いて、ドタドタと家の中から音がして―――。  ”がちゃっ!” 「はぁはぁ……ほ、本当に来てくれたんだねぇ、美玲ちゃん……❤」 「? 呼んだのはあなたの方ですの…………けっぷ」  ―――やってきたのは肥満体のキモオタくん。  美玲の同級生にして、日々セクハラとエッチを繰り返す少年だった。  そんな彼は学校では色々エロいことをしているが、見つからないように気を付けていたりするので制約もあった。  だったら、家に呼んでしまえば良い。そんなことを思った彼は、美玲に「うちに遊びに来ない?」なんて緊張しつつ言ってみたのだった。  それを非常にあっさりと頷いた美玲は休日にキモオタ君の家にこうして遊びに来ていたのだ。  ちなみに、美玲の口元についた食べかすは、彼女の義理の兄である戸田 錬太の恋人である白川 凛子が「友達の家に行くならこれを持ってくと良い」と渡してくれた手作りのスコーンの名残である。  見た目美少女。無表情。クールに見えて基本的に様々なところが残念で低スペックな彼女は、ここまで来る途中にお土産として持たされたスコーンを食べきっていたのだった。  それを知らないキモオタくんはゲップをする美玲に疑問を覚えつつも家に招き入れる。 「はぁ……はぁ……ふーふー……❤」  家。自室に招き入れたキモオタは肥満体を揺らして鼻息を荒くしていた。  彼の両親は今日はお出かけ中。家には自分一人、そこにやってきてくれた美玲。  いつも学校では好き放題エロいことをしている彼女を見て生唾を飲んでいく。  私服の可愛さもあるし、自分部屋に美少女がいることに対する緊張感で吐息を荒くするキモオタ。  そんな緊張感も気にせずに美玲は―――。 「むぐ……むぐ……」  ―――お茶菓子として出されたものを遠慮なく食べていた。  その目はぼんやりと、どこを見ているかわからない状況だけれども食べる手を止めない辺り美味しいとは感じているようだった。  そして、緊張感を性欲が上回った頃にキモオタくんは―――。 「み、美玲ちゃん、今日もラブラブドM彼女、いいかなぁ?」 「むぐむぐ……またですか? まぁ……構いませんわ」  ―――『ラブラブドM彼女』を美玲にお願いしていく。  それは、このキモオタと美玲の間で使われるキーワード。  気高そうに見えて、基本的に従順な美玲は言われれば、言われたままにそれをこなす性格。  無表情なのは変わらないけれど、キモオタくんに「僕のことが大好きでドMな彼女になって!」と言われればそれをあっさりと演じてくれるのだった。  他にも色々なキャラクターをキモオタくんにより教えられている美玲だが、彼が一番好きなのは『ラブラブドM彼女』だった。  美玲はお菓子を食べながら少し目を瞑り、頭の中でその設定、キャラクターを思い出す。  思い出しついでにカントリーマアムを一つ食べて、目を開いた。 「むぐむぐ……ごっくん…………ん……ふー」  キャラクター。設定。これまでの経緯などをしっかりと思い出した美玲。  キモオタくんは少し考えてから口を開いた。 「今日は、ど、どうしたのかなぁ、急に会いたいなんてさぁ……❤」  自分が呼んだとかその辺のことは置いておいて、彼の中では「ドMな彼女の美玲が急に自分に会いにやってきた」そんなストーリーでエッチをするつもりのようだった。  それを把握した美玲は―――。 「申し訳ございませんわ……急にあなたのチンポが欲しくなってしまって、おまんこがキュンキュン❤ しっぱなしでたまらなくて会いに来てしまいましたの❤」  ―――ラブラブドM彼女として答える。しかし、無表情は無表情だし、口元にカントリーマアムの食べかすもついている。  だが、そんな細かいことは気にしないでキモオタくんは興奮し鼻息を荒くしていく。 「ち、チンポ、欲しくなっちゃったんだぁ? 昨日もエッチしてあげたのになぁ?」  興奮しまくり、顔を赤くして「ふひふひ」言い出した彼は美玲の隣に座って、その細い肩を抱く。  そのまま肥満体らしいデブ指で彼女の小ぶりな胸を撫でて刺激していく。 「ごめんなさい……❤ 昨日のことを思い出したら……❤ おまんこが疼いてしまいましたの……❤ はしたないおまんこしてしまって申し訳ありませんわ……❤ でも……❤」 「んひひ……❤ ぃ、良いんだよ……❤ 美玲ちゃんは僕のこと大好きで、チンポ大好きなのは知っているからねぇ……❤ はぁはぁ……❤」  自分で決めた設定だけど、台詞などは美玲が自分で考えて、キモオタくんが喜びそうなセリフを言ってくれるので興奮は凄まじいものになっていくようだった。  既にチンポをガチガチにした彼は立ち上がると、興奮に手を震わせながらズボンを脱いでいき、年齢にしてはそこそこ立派なものを見せつける。 「はぁはぁ……❤ これ、欲しいんだよねぇ?」 「……❤ はい……❤ このチンポを……❤ ちゅ❤ 美玲のおまんこにください、まし❤ れろぉ……❤(昨日の……お兄様のより大きいですわね……❤)」  媚びながらチンポにキスをする美玲は思い人である義兄のチンポサイズと無意識に比べていく。  そんな彼女の手を掴んだキモオタくんはベッドに上がらせる。  服を脱がすのも待ちきれないのか、ワンピースなのを良いことに胸までたくし上げて、下着を脱がせていく。  そして、興奮のあまりいつもならつけるコンドームをつけずに生のままおまんこにチンポを押し当てていく。 「っぁ……❤ っ…………っ❤(コンドーム……)」  美玲はそれを咎めようか迷いながらも、今の自分は「ラブラブドM彼女」なのだと律して受け入れることに決めたようだった。  決めつつも、少しの抵抗なのか―――。 「…………❤ 赤ちゃんできたら……責任……とってくださいな❤」  ―――ラブラブドM彼女として、生ですることの危険性をそれとなく伝える。  しかし、興奮しきったキモオタくんにそれは伝わらなかったようだった。 「はぁはぁ……美玲ちゃんの、ぉ、おまんこぉっ……❤ 僕の、僕の部屋で、ぇっ❤ ぉおおお❤」 「んっ……❤ ぁ❤ 熱い、ぃ❤ ぁ❤ ぁぁぁあ❤ このチンポ……好き、ですのっ❤」  責任も何も、妊娠の危険性も無視して生でチンポを挿入していく。  ベッドを軋ませて奥までチンポを押し込みながらの肥満体での種付けプレス。  美玲はそれを受け入れつつ―――。 「ふぎゅぅ……❤ んんっ❤ ぁ❤」  ―――生ハメに普段以上に感じてしまっていた。  生のチンポの気持ち良さに合わせの『ラブラブドM彼女』の演技。  その二つが合わさった結果、美玲は自然とキモオタくんの太い腰に足を絡めていく。 「美玲ちゃんっ……はぁ! はぁあ! 美玲ちゃんっ❤」 「んっぁ❤ はぁあ❤ おまんこぉっ❤ もっと、虐めて、ください、ましぃっ❤ ぁぁあ❤」  ”ズボズボ❤”と激しい音が響く中でキュッとキモオタくんの身体に抱き着く美玲。  されている彼はそれを「演技」だと判断しつつも楽しんでいるが、美玲は内心では自分の意志で感じて、抱き着いてしまっていた。  無表情。しかし、結構生ハメ好きというドMで淫乱な本性が、演技に交じり出していた。   「はぁはあぁ❤ 好きっ❤ 好きぃっ❤ はぁあ❤ もっと、おまんこっ❤ んにゃぁあ❤」  自分でも演技なのか、それとも本気なのかわからないようなラインをフラフラしつつ、おまんこを”キュッ❤”と締め付けていく。  このまま中出しされるのはまずいと美玲もわかっているけれど、ラブラブドM彼女な彼女は中出しくらい受け入れて当然とも考えてしまっていた。 「ぁぁあ❤ んんっ❤ んぁああ❤ あぁあ❤ イクっ……❤ っぁああ❤(この感じ、危険、だめっ❤ 私にはお兄様がいるのにっ❤)」  ガチイキしそうな感覚に悶えつつも、必死にキモオタくんに抱き着く美玲。  汗ばんだ彼の身体を抱きしめ、おまんこでチンポの震えを感じて射精に期待していく瞬間。 「ぅっぁ! ぉ……やばっと、ぉ……!」 「え?」  彼は太い身体を動かして、チンポを引き抜いた。  そして、美玲のほっそりしたお腹に精液を”どぴゅっ❤”と吐き出していった。  興奮はしていても、中出しをすることへの危険性は頭の中に残っていたような彼。  「危なかったぁ」などと言いながら、汗だくの身体で美玲のお腹に射精して、そのままベッドに腰を下ろした。  そして、射精を期待してしまっていた美玲は少しだけ呆然として―――。 「……………………」  ―――無表情のまま、少しだけむくれていた。  頬っぺたを膨らませた彼女はお腹に出された精液を舐めとり小さく「へたれ」と呟くのだった。    

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