【エロ文・ご依頼物】情けない俺の前で彼女たちは奪われ踊る。 (Pixiv Fanbox)
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ケバケバしいライトに照らされるステージを俺は間近で見ていた。
そのステージの上では制服を着た、俺の良く知る女子たちが、どう見てもろくでもない男たちに絡みつくように踊っていく
「あはっ❤ もう、そんなとこ触ったらダメよ?」
「あ、今おっぱい触って、んっ❤ もう、ダメだってっ❤ ああぁ❤」
俺の周りにいたはずの、俺の周りにいたくれた女の子たちが、こっちを見下す様に見ては、近くの男に抱き着いて、下品に腰を振っていた。
それを茫然と、特等席ともいえる椅子に座った俺はただただ見ていくだけだった。
そんな俺にかけられる声。
「ほら、その下劣なものをしごきたいなら好きに扱いて見せなさい❤ 俗な言葉では……そうね、シコるってやつかしら?」
涼し気で理知的な雰囲気のある声……のはずなのに、今日は何か熱っぽさを感じてしまう。
その声、言葉に対しての俺の返事は「嫌だ」だ。
声をかけてきた見惚れるほどの美少女、奉仕部の中まである雪ノ下雪乃の挑発的なセリフに拒否をしっかりと示していく。
示していきながらも視線を外すことは出来ない。
それは俺の中にも興味と欲望ってもんがある証明かも知れないし、端的に言えば「見たい」のだろう。
今俺の前には、それぞれが男なら振り向いてつい見てしまう様な美少女たちが揃っている
その美少女たちが怪しいライトがギラギラと光るステージの上でそれぞれ、まるで安い娼婦の様に腰を振り踊っていく。
彼女たちの周りには下劣さを押し固めたような男たちがいて、野次ったり、時には手を伸ばしたりしていく。
それに対して、普段ならば嫌悪の表情を見せる雪ノ下はまるで楽しむ様に微笑んで俺を挑発的に見下す。
「ん……❤ もっと見てくれてイイんだよ? みぃんなキミの為に踊っているんだからね?」
雪ノ下だけではない、城廻センパイまでもがおっとりとした顔に、見たこともない淫靡さを感じさせるような表情を乗せて腰をくねらせていた。
彼女をそんな風な目で見たことは無いけれど、目の前で男に抱き着くように腕を回して、その尻を突き出して左右に揺らす姿には興奮を隠せないでいた
そして俺の妹である小町さえもが、男に後ろから抱かれて、その身体のラインを服の上から撫でられて―――。
「あ❤ だめ❤ そこ触られると力ぬけちゃう❤ ぁ❤ ほら、お兄ちゃん? もっと見て良いんだよ? もっと見て……雪乃さんなんでしたっけ?」
―――聞いたことがないくらい甘えたエロい声を出していく。
その間も腰を揺らしていたと思ったら、ゆっくりと雪ノ下の近くまで行くと、小ぶりなお尻を彼女のお尻にトン❤と当ててタッチしていた。
「ん? ああ❤ ……シコる、ね❤ ふふ❤ シコって良いのよ? むしろ、シコりなさい❤ 情けない短小包茎の雑魚粗チンを握って❤ 私たちが踊る姿を見てシコりなさい❤ ざぁこ❤」
「えへへ❤ ザコだっておにーぃちゃん❤ ほら、シコってよ❤ 小町のパンツでシコる? ほら、ほらほら❤」
見せつけるように、いや、ようにではなく見せつける為に小町は男に身体を触られながらスカートを持ち上げていく。
何度も見たこともある妹のパンツだけどゆっくりと、幕が上がる様に見せられると何か違う興奮を覚えてしまい、そんな自分が情けなくなった。
「へっへ~❤ 小町の今日のパンツはお・ろ・し・た・て❤ だけど、お兄ちゃん以外のみんなにはしっかり見せてあるんだ~❤ どう?」
スカートを持ち上げて見せられた下着、パンツは確かに俺が見たことのないものだった。
ピンク色で左右のサイドが黒の可愛らしくもあり、少しセクシーなもので、小町に似合っているようで少し背徳的な色を見せていた。
それに目を奪われていると、城廻先輩もゆっくりとした足取りで、こちらも男の背後から抱かれ、胸を堂々と揉まれながらやってきた。
「妹さんので興奮している変態じゃダメよ? ただでさえ、ダメなんだから……ね? だから、私の、見る? あはっ❤ この人に選んで貰ったやつだけど……❤」
そう言って、めぐりさんは背後の男の首に腕を回して、セクシーなダンサーのように腰をくねらせる。
そのスカートを男がめくりあげると、見えてきたのは選んで貰ったという割には普通のものだった。
白のレースの下着、少し際どい雰囲気があり、紐パンのようだったけど、そこまでいやらしいものではない。
それに俺は安心した? いや、がっかりしたのかも知れない。
それを見抜いたように先輩はクスっと笑うと、クルリと身体を反転させて、俺の背中を見せた。
「ちゅっ❤」
背中を、つまりはお尻を俺に向けた彼女が背後の男の頬にキスをすれば、それを合図の様にスカートが捲りあげられた。
そして見えてきたものに息を飲んだ、それは―――。
「もぉ……❤ いやぁ~ん❤」
―――彼女の安産型とも言える桃尻に食い込んで、そこをほとんど丸見えにしているTバックだった。
正面は普通に見えて、後ろはとことん際どいそれに、俺は、俺は……!
目を見開いて何も言えないでいると、俺と城廻先輩の間に割って入る様に前に出てきたのは―――。
「それじゃ、真打登場って感じね? その淀んだ眼球を少しは澄み渡らせておきなさい?」
―――雪ノ下だった。
腰をくねらせて、俺の前に出てくるとそのスカートのホックを外してファスナーを下ろしていく。
そこで手を止めるとゆっくりと腰を左右に揺らしだした。
”ふりっ❤ ふりっ❤”
「ほら、見たいのならその情けない短小包茎のクソザコチンコをシコシコしなさい? 私のご主人様の小指以下のサイズのそれを、ね❤ それに合わせて腰を振ってあげるわ❤」
雪ノ下からの強い挑発。
それは俺がオナニーをすれば腰を揺らすというもので、腰を揺らせばホックとファスナの外されたスカートはゆっくりと落ちていくだろう。
「え~? お兄ちゃんシコるの? 雪乃さん見てシコるの? クスクス❤ そのちっちゃいおちんちんを情けなくシコシコするの見ててあげるからね~?」
「比企谷くんのチンチンって本当に小さいのね❤ そんなのつけて生意気なこと言ってたって思うと、なぁんか全部バカらしくならない? ふふ❤」
二人もまた、雪ノ下に倣うようにしてスカートのホックを外していった。
そして三人が並んで腰をゆっくりと動かしていくと、少しだけそのスカートがずれていく。
俺がオナニーを”シコれ”ばそれに合わせて腰を振っていきどんどんスカートはずれていくことだろう。
一瞬だけ堪えるように唇をかむけれど、そんな抵抗も無意味だった。
手は勝手に彼女たちを見ながら上下に動いて、言われるがままにシコりだしてしまっていた。
情けないって気持ちはもちろんあるけど、そんなことよりも俺は見たかったんだ。
「クスクス❤ あ~あ、お兄ちゃんの雑魚チンシコシコ開始~❤ ほんっとにやってる❤」
「比企谷君なら我慢できると思ったのに残念だなぁ、そんなに私たちのおパンツ見たかったの?」
「ふふ、惨めね? 情けない小指以下の粗チンをシコって見たかった私たちのパンツ、目を見開いてみなさい? ああ、もちろん❤ ご主人様たちは自由にいつでも何回でも見てきたものだけど、童貞の比企谷君には刺激が強すぎるかも知れないわね❤」
三人の美少女たちに笑われる惨めな気持ちで見上げていく。
その視線の中で―――。
「ほ~ら❤ おにーちゃん、小町のセクシーダンスしっかり見てね? ご主人様たちの上で腰振ってるから慣れちゃった腰フリ❤」
”ヘコヘコ❤ ふりふり❤”
「私もっ❤ あ、騎乗位上手いって褒められるんだからね?」
”へこっ❤ くいくい❤”
―――小町と先輩が腰を振っていく。
男から離れて二人とも頭の後ろで手を組んで腰を突き出して下品な動きを繰り返す。
俺に対して挑発的な言葉を繰り返しながらの腰振り、その二人の間に挟まれるように立つ雪ノ下も、俺の手の動きに合わせて腰を振りだした。
「もっと情けなく、必死にシコシコしなさい? ほら、見たいのでしょう? 私の下着❤」
細い腰をカクカク、ヘコヘコとくねらせる度にスカートがゆっくりと落ちていく。
するするとずれていくスカート、それを俺は凝視してしまっていた。
「ご主人様たちが好き勝手に見れる私の下着にそこまで必死になれるっていうのも笑える話ね❤ 知ってる? ご主人様たちは可愛らしくスカートめくりなんてしてくるのよ? 人前でスカート捲りあげられることもあるの❤ そんな風におふざけで見られている下着にキミは必死になってるの❤」
目は逸らせない、三人のそれぞれの下着がゆっくりと露になっていくをただ見ていた。
雪ノ下の見下したような視線を浴びせかけられて、俺のと周りにいる男たち『ご主人様たち』とやらを比較して嘲笑う。
「ほら、もう見えちゃうよ~❤ 童貞のお兄ちゃんは必見★ってね、小町のおパンツを見たい男子なんて山ほどいるんだからね?」
「私のも、今回だけ特別ですからね? 本当は比企谷君みたいなクソ童貞のオカズにされるのは嫌なんですけど、ご主人様の命令だし❤」
「あなたには勿体ない美女3人の下着、しっかりと見なさい❤ これを最後に一生見ることが出来ない貴重なものよ?」
とことんバカにされながらオナニーをしていくと、3人のスカートが同時にストンと落ちた。
さっき見せた貰ったけれど、改めてしっかりと目にする下着、それぞれのパンツを前に俺の目は見開かれていく。
「うっわ~、本気で見てるんだけど、キモっ❤ 小町的にないな~その顔」
「なんか、こうまで必死に見られると哀れって感じ?」
下半身、下着姿になった3人、小町も城廻先輩、その2人も見てしまうけれど俺の視線はやはり―――。
「ほら、どうしたの? シコり続けなさい❤ その許可は与えているんだから❤ 私の下着でもっと―――」
「そ、雪乃ちゃんのおパンツ見れるのこれが最後かもなんだし、どんどんシコっちゃえ少年❤」
「―――っ、姉さん、邪魔よっ」
―――雪ノ下のパンツばかり見てしまっていたら、その背後から陽乃さんが顔を出した。
いつの間にか上も下も下着姿で、大人っぽい、セクシーな身体を見せつけてくる雪ノ下の姉。
意外?にも、ピンク系のレース、可愛くもありセクシーな下着姿の彼女は雪ノ下の身体を抱きしめるようにして手を回していき、彼女が着ていた制服のボタンに指をかけた。
「こっちはあんまり興味ない? 雪乃ちゃんのおっぱい❤ ご主人様はこっちもたっぷり可愛がってくれてるのよ? 乳首も❤ すっごく可愛く勃起するまで、ね❤」
「あ……んっ……❤」
妹の制服を脱がしていく姉という構図。
しかも、二人とも意識してか無意識にか腰をくねらせていく。
姉妹でのストリップショーとも言える光景に生唾を飲む。
「もう……まぁ、いいわ……❤ ほら、好きなだけ見なさい? あなたみたいな粗チンじゃ触れられもしない私たちの身体を❤」
「そだよ~? ご主人様たちが好き勝手にしている小町たちの身体は、お兄ちゃんは指一本触れちゃ駄目なんだからね? なぜならぁ―――」
小町が雪乃に近寄ってくる、城廻先輩も、陽乃さんも全員が俺を見下していく。
嘲笑う様な視線は俺じゃなくて、必死にしごいている俺の、”粗チン”へと注がれていた。
「「「「粗チンにはもったいないから❤」」」」
声を合わせての言葉が俺にグサリと刺さる。
股間だけで俺は生きている訳じゃない、こんなの俺の機能の一部でしかないそう思っていたのに、自分の全部を否定された気分だった。
その恐怖に不安に震える俺の前で4人はそれぞれ男に抱き着いたりしながら腰を揺らして服を見せつけるように脱いで俺の方と投げてきた。
それに触れたい欲求に襲われるのに我慢していくと、下着姿の彼女たちがそれぞれ腰をゆらして、男に抱き着きて、時に女同士で抱き合って、その下着に手をかけていった。
ついに、その下のものが、全部見えてしまう、そう思って生唾をゴクンと飲んでいたのに、小町は小悪魔的に微笑んだ。
「価値無し経験なしの童貞粗チンに小町たちみたいなハイレベル女子のおぱい、見せる訳ないじゃん★」
そう告げると俺が戸惑う前に、男たちが二本のポールをステージの端と端に立てた。
そのポールの間に薄い布がピンと張られていき、そしてステージの後方からライトが当てられた。
俺とステージ上の彼女たちを遮るような布の壁、雪ノ下たちのから上と、足首くらいしか見えていない状態だ。
しかし、後ろからライトが当てられているからシルエットがハッキリと見える。
「粗チンがどれほど惨めかわかるかしら? あなたは、粗チンくんは私たちの裸も観れないの❤」
「あ~、残念、少年! 雪乃ちゃんのエッチな裸見れなくて❤ でも、見なくて良かったかも? 粗チン君のイメージ裏切るかもだし❤」
「なによ、私の身体に文句でもあるわけ?」
ステージ上でシルエットの姉妹がじゃれあっている。
陰で見えるその身体のラインに生唾を飲んでいたら俺の近くにまた何かが落ちた、それは今度は服ではなくて―――。
「こっちも見て良いんだからね? 陰から想像してね? 粗チン谷くん❤」
―――ブラジャーと、そしてパンツだった。
それを投げたのは城廻先輩、つまり、それは、この布の壁の裏では彼女は裸になっている。
その先輩の身体を男は後ろから抱きしめて、その手はどう見ても胸を揉んでた。
「こっちもあるからね? ほら、おにーちゃん❤ 粗チンで雑魚チンのお兄ちゃんが触れない小町の身体も❤ ご主人様は触り放題っ❤」
また投げられる下着。
今度は小町からだ。
ひらひらと俺の目の前に落ちたそれに目を奪われ、そこに落ちたのは下着とブラジャー。
そして、最後にはちょうど俺の膝の上に二つのパンツが見事に投げられた。
それを投げたのは―――。
「それを使っても構わないわよ? 粗チンを擦りつけられたものなんて正直気持ち悪くてはけないからどうせ捨てることになるし」
「私のも好きにつかって? 生意気なだけのお子様のクソ短小チンコ擦りつけるくらいは気にしないし」
―――布の壁越しにスレンダーなシルエットを晒す雪ノ下姉妹。
陽乃さんの胸の膨らみが見て取れるシルエットに生唾を飲みそうになりつつも、雪ノ下の綺麗な身体のラインにも目が映る。
でも、結局は俺が見えているのはシルエットだけ。
俺には影しか見えていない状態なのに、その向こうにいる男たちがそれぞれ彼女たちを背後から抱くようにして身体を密着させていく。
触ることも、見ることも俺には出来ない彼女たちを。
その苦しさを感じていたら、ヒソヒソと小町が男にナニかを囁きかけていた。
男がそれに頷き、他の男にも何かを伝えたら―――。
「え? 何を……ふふふ、そうね、それは良いと思うわ❤」
―――雪ノ下、陽乃さん、城廻先輩たちにも伝わっていく。
全員が俺を見下していく中で、男たちがそれぞれの女性陣をまるで子供にオシッコでもさせるような体勢で持ち上げて見せた。
「おにーちゃーん? 小町たちのお❤ ま❤ ん❤ こ❤ 見えるー? って、プププ❤ 見えないんだよね?」
言い出しっぺの小町の言葉。
そう、もし布の壁、カーテンがなければ見えていたかも知れない四人の性器。
抱えあげられているけど、男たちが高さを調節しているから結局俺には”あそこ”も胸も見えない、見ることが出来ない。
「短小包茎の比企谷くんには勿体ないものね? 私たちの秘所……いえ、おまんこ❤なんて❤ 必死に想像してそこで短くて小さいものをシコってなさい?」
「ほんっと、少年、キミのがまともなサイズだったら雪乃ちゃんもおまんこさせてくれたと思うのにね? あ、めぐりは、どう? 短小あり?」
「ん~……そんなにオチンポのサイズで差別はしませんけど……アレは……なし、ですね❤ あんなに小さいと入ってるかわからなそうですし❤」
「あはは❤ ごめんなさいね、うちのダメ兄が粗チンの魅力度0の雑魚チン持ちで❤」
性器を晒すようなポーズままで四人は明るく楽しそうに会話しては俺を見下していく。
俺のナニが小さいって話を楽しそうに嬉々として、嘲笑っていた。
それを聞きながら俺は、情けなさに涙まで流しそうになりつつ手を上下させるしかなかった。
まだ温もりのある雪ノ下の下着に擦りつけるようにして。
―――。
――――――。
結局のところ、俺に出来ることなんてなにもないんだと知った。
知ったところ自然に伸びた手は、情けないほどに勃起したチンコ扱いて、目の前の光景をオカズにするしかなかった。
俺の手には小町から投げ渡されたライトグリーンの下着が握られていて、それをチンコに被せるように扱くという、男として兄として最低なことをしていた。
それぞれ四人の彼女たちからの下着、それを使い分けるようにしてもう温もりもなくただ手触りの良いだけのそれで扱いていくのだった。
そんな最低の俺の前、本当に1mも離れていないそこでは―――。
「はぁぁあ❤ すっご❤ お兄ちゃんのスティックのりみたいなクソザコちんちんじゃ絶対、こんなに気持ち良くなれないっ❤ ぁああ❤」
「ふふ❤ ダメよ、小町さん、あんなのでも兄なんだからそんなこと言ったら……ね❤ んっぁああ❤ いくら、事実でもっ❤ でも、あんな、妹の下着でオナニーする男なんて兄とは思いたく、ないわよ、ねっ❤ あっ、ふ、深ぃっ❤ イクっ❤」
―――小町と雪乃が並んで腰を振っている。
俺と彼女たちの間にあった布のカーテンは幅を狭く調節されていて、騎乗位で腰を振る小町や雪ノ下の顔は見えても身体は見えない。
結局は布のカーテン越しであった俺にはシルエットしか見えない、身せて貰えない。
ステージの上で寝そべった男の上に跨って、俺の方に接合部を見せつけるようにしての騎乗位ってやつをしていた。
腰を振る度に二人の小ぶりなおっぱいが揺れていて、ときおり汗か、ヨダレか、それとも愛液と言うやつか知らないけれどそれが床に垂れたり、カーテンにまで付着していく。
全て、俺には想像することしか出来ないのに、男たちは彼女たちの身体を好き勝手していた。。
それを見ながら、ただ、ただ俺はもう小町の温もりも消えた下着でチンコをしごいてカウパーをしみこませていくしか出来ない。
「ぁああ❤ お兄ちゃんっ❤ ほらぁ、しっかり雪乃さんのっ❤ 腰振り見なよ? こんなのお兄ちゃんなら一生見られなかったやつだよ?」
「そう、よ? っ❤ 私の、こんな、姿っ……あなたみたいな劣等遺伝子のクソ短小包茎男にっ❤ 見せるなんてありえないものっ❤ ご主人様たちに感謝しなさい? あぁぁ❤」
嘲笑い、見下し、クスクス笑いながらも雪乃も小町も、他の二人も自分を犯す男たちには媚びた視線を向けていた。
あの雪ノ下がこんなはしたないポーズをとるなんてと信じられないほどのガニ股で見下す様に腰をふり―――。
「っああ❤ ふああ❤ ほら、手が止まってるわ、よ? 女の子を満足させられない粗チンなんですもの、せめて❤ オナニー……あ、せんずり? センズリくらい達者になりなさい?」
―――男に教えられてわざと下品な言葉を使い、片手で何かを握る様にして手を上下に動かす、男のオナニーのジェスチャーをして見せてきた。
そこから視線を少し逸らせばそこには、”あの”陽乃さんが四つん這いで男に犯されている。
俺に対して横向きで、こっちも挿入のシルエットが良く見えるようにしていた。
太く長いものが、彼女の中へと挿入されていくシルエット。
それに合わせて―――。
「はぁ……ぁぁああぁあ❤ すっご……❤ んんっぅ❤ キミに、このオチンポ様の半分でも男らしさらあったら、こうはならなかったかも知れないのに、ね……っ❤ ああぁぁ❤」
―――あの、そう、あの陽乃さんがはしたない声をあげていく。
男のピストンが激しくなっていけば、いつも余裕で何でもこなしていくような彼女が―――。
「あぁぁあ❤ はぁぁあ❤ んぉっぉ゛❤ すっご、ぉ……深っ❤ あっ❤ チンポ、おぉ❤ すごっ❤」
―――まるでケダモノみたいな声上げて、いつしか俺を煽ることすら出来なくなっていた。
陽乃さんですらこんな風にしてしまう男たちのチンコ、そして俺の”粗チン”
比べるのもおこがましいようなそれに、悲しさや悔しさが湧いてくるが何も出来ない。
「ほっらぁ❤ おにーちゃんっ❤ んぁああ❤ 小町の腰振りっ❤ しっかり見ないと、損だよっ❤」
「そう……よっ❤ 情けない短小包茎を擦るチャンス、なのよ? 今のうちに堪能、しないと、は、ぁああ❤」
騎乗位で、恥ずかしいほどのガニ股をしている二人の声に反応してそっちを見れば、カーテンからギリギリ顔だけ出した二人が仲良く横ピースをしていた。
その顔は真っ赤で、喋る度に喘ぎ声が漏れていて、共に限界なのが見て取れた。
俺のその予想は的中していたようで、二人はほとんど同時にビクッと震えて背中を反らしてピクピク痙攣していた。
俗に言う”イッた”って状況なくらい俺にだったわかった。
そんな二人は腰をくねらせながら―――。
「そろそろ、小町達……女の子やってるの限界だし……❤」
「ご主人様たちのチンポに夢中のメスになっちゃうわ❤ 城廻先輩みたいに、ね?」
―――そう告げる二人に促されて先輩を見れば、そこではもう喘ぐことしか出来ない彼女がステージの隅で男に種付けプレスを食らっていた。
ケダモノのような声をあげる彼女、その先輩みたいに自分たちもなると宣言した雪ノ下と小町、その言葉に嘘はないだろう。
二人は絶頂しているけど、男たちはまだ射精していない余裕なのだ。
俺に見せつける為に遊んでいるような状態なんだ。
それが終わればどうなるか、きっと小町も陽乃さんの、雪ノ下だってケダモノみたいな鳴いていくのだろう。
俺には見せたことない顔で。
「はぁっぁ……❤ だから、そろそろっ、はっぁ……❤ そのUSBメモリよりも小さいような粗チンから射精、しなさい❤」
「今なら小町たちが見ててあげるからね? んんんっぁ❤ ぁああ❤ 深いとこまで……❤ んっぁ❤」
「あっ❤ んん❤ 射精するの? ふふふって言うか、あんなに小さくても射精って出来るの?」
三人が俺を見ている。
ここから先は俺を見ることすらしなくなって男たちに夢中になっていくのが本音だとわかった。
だから……俺は……下着を強く擦りつけて―――。
”ぴゅる…………”
―――射精をしていき、それを見下されていく、誰の声か―――。
「だっさ❤」
―――その言葉が俺に突き刺さっていった。
あとは、その場には四匹のメスの声が響いていくだけだった。