縄会単独初心者ちゃん〇〇ボンデージ〇〇:前編(※ストーリ差分23枚) (Fantia)
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中学の頃、〇〇を知った。
〇〇の世界に引き込まれると同時に、その世界に引き込まれてしまった自分に嫌悪感を抱いた。
〇〇は好きだが変態ではない。
あくまで自分はノーマルである。
〇〇が好きなだけの普通の女の子。
…そんな自分を許してくれたのが『〇〇美』という言葉だ。
女性の白い肌と赤縄のコントラスト。〇〇された女性のバックストーリーを掻き立てる構図や小物、背景。
猿轡も股縄も噛まされているけど、いやらしいとは思わなかった。
それらも含め調和された写真はまるで芸術品に見えた。
そう、『エロ』ではなく『美術』。
わたしから湧き出るこの欲求、感情は芸術品を嗜好する高尚なものなのだと思いたかった。
縛られたい、猿轡を噛まされてみたい。
この欲求はエロではなく美しいのだと思いたかったのだ。
だから逆に同じ〇〇でも、SMプレイのように玩具責めなど必要以上に被縛者を〇め罵る写真には嫌悪感を抱くようになった。
安いプラスチックの玩具が、女性と縄の調和を阻害している。
ボールギャグは〇めるだけの邪道。被せ猿轡こそ妖艶で美しい。
そういう快楽責め羞恥責めな『SM』を下品と蔑むことで、わたしの求めている『〇〇』は上品だから別だと思いこんだ。
…っと早く寝なくちゃ。
明日は待ちに待った『縄会』参加の日だ。
近場で女性無料な適当なイベント選んじゃったけど、まぁ大丈夫だろう。とりあえず簡単な〇〇だけ体験してみたい。
…わたしチビだし相手にしてもらえるかな…?
ふふ、楽しみだな。
※投稿遅くなってしまい、申し訳ありませんでした。