『隣の子』 103号室 (Pixiv Fanbox)
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■人物紹介
・文月 沙耶(ふみつき さや)
『隣の子』
103号室
夜になると声がうるさい子
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「イグっ…♡ぅぉ…・イグぅううう!!!!♡」
ガタガタ…フルフル…
「声が聞こえる…誰なんだ…」
「うぉおお!?おぉぉおおおお!!!!!!♡」ガコッ ゴトンッ!!
毎晩、毎晩聞こえてくるこの声…
恐いよぅ……グスッ うぅ…
これが噂の…事故物件…!?
ひぃいいい……やだよぉ…こわいよぉ……
「あーーへっ♡ へっ♡ へっ♡ うぉぉおおおおっイグゥぅうう♡!!!!!!」
―――
――
―
…
・朝
昨日もよく眠れなかった…
このままじゃ不眠症になっちゃう…なってるかも…
うぅ…
あ……あの人だ…あ、挨拶しなきゃっ
「あ…えと、お…おお、おはようございます!!」
「……おはようございます」
「……学校…気を付けてね」
「あ…はい…!」
アパートから出て来るあの人、今日もきれい…
ボクの癒しだ…少し無口だけど
声も綺麗で…
毎朝の楽しみだ…今日もがんばれそう…眠い…
・1日目 夜 23時13分
まただ…今夜も声が聞こえる…
「おひぃっ♡おっ♡ほっ♡おぉおおおおおぉぉおっ♡!!!」ガコンッ
「あひっ♡あぁあああイグっもぉおおおうイグっ♡!!!」ごりゅっ ごりゅっ
「あっ……」バタンッ
「……」
「…ぜつ…た……」
「気絶…しちゃった……いっぱいイキました……」
もう限界だ……ボクだって…できるんだ…
もういやだ…
退治してやる…僕の手で悪霊を退治してやる…っ!!
・2日目 夜 23時13分
もうすぐだ……これまでの統計が正しければ
あと1分後に……
「うぐぅ…♡」
「ぉお……⁉おぉぉおおお!?♡」ぎゅるるんっ
ひぃっ…!! やっぱりだ…!!どこから聞こえる!?
「あーーーひっ♡うぉぉおおお……うぎぃいいっ♡」
「えはっ♡…えうっ!?ぉぉ…うぉお!?♡あ…あ、あ…あぁぁあああん♡!!!!」
隣…って、確かお女/市ちゃんの部屋じゃ…
まさか…あの人は、悪霊に呪われているんじゃ…!?
ぼ、ボクが助けなきゃ…!!でも怖い…でも…うぅ!!
アパートのベランダからこっそり移動すれば…(ガラガラ
あれ…窓がちょっと空いてる…よしここから…
今助けるからねお女/市ちゃん…今僕がお女/市を…
「お女/市ちゃ――…!?」
えっ…
「おーーひぃっ!!!♡おっ!!♡うおおお♡!!!」ごりゅんごりゅんっ
あれ…お女/市ちゃんなにやってんのあれ…
何でお尻に物入れて叫んでるの…
この声…お女/市…!?
「うぉぉおおお♡イグゥーー!!イっぐぅうううう~~~!!!!♡」
ハァっ…ハァっ…
・3日目 昼 23時13分
窓際
ハァ…ハァ……うっ…
「イグゥ!!!もうイグぅ!!!♡」
「今日早いぃいいなんでぇええ♡!!」
「へぇ~~…へぇ~~…♡」
はぁ…はぁはぁはぁ…っ
「い、いいの?いいのですか?私のお尻にコレぶち込んでも良いのですか!?」
「このワガママな私のお尻め…!!」ヌプッ
「うひぃいいきたぁあ…♡」
「お、おおお…おま〇こにも…い、入れちゃいますよぉ~?♡」ぐいっぐいっ
「ぁ…きつい……っ」ぐっ…ぐっ…
「…入らない…どうやって…説明書…」
「スイッチを押すと自動的に入っていく……?」
「???」カチッ
「おふぅ!?♡」ぎゅりゅりゅんっ
「かはっ…回転っ♡!?」
「うぉぉおおおおお!?!?!!?!?♡」
「あひぃ!!♡はへっ♡へっ…う、あぉうぉぉおおぅぉ!??!?!?♡」
だめぇえええこれ♡すぐ、い・・・グ…うぅうううぅううう!!!!♡」
はぁはぁはぁはぁはぁ……僕も…イク…うぅ…!!
「いぐぅううううううう!!!!♡」
お女/市ちゃん……
・4日目 7時15分
「あ…お女/市ちゃん、おはようございます」
「…おはようございます」
「あの…お女/市ちゃん」
「…?」
「最近、ボクの部屋に幽霊が出まして」
「それで、寝不足で悩んでいるんです」
「もしかしたら、お女/市ちゃんも何か知っているかなって…」
「…」
「深夜11時13分になると…声が聞こえるんです、お女/市ちゃんの部屋あたりから」
「あおおおおん とか うぉおおおお って」
「ぼく眠れなくて……お女/市ちゃんに相談しようかなって」
「お女/市ちゃんならなにか――」」
「それ…私じゃないです、信じて」
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