OLタッグマッチ女子プロレス(仮) (Pixiv Fanbox)
Content
新入社員 久美 (20)
短大卒業後に就職するも、務めた会社が感染症の影響で経営がうまくいかず離職を余儀なくされてしてしまう久美・・・・
1日も早く勤めなければ・・・生活も危うい久美であったが・・・・・日本全体が景気の悪化により思うように職が見つからない日々が続く・・・・・・・
そんな中、高額な仕事を見つけるがとりわけ怪しい点もなく採用が決まる久美・・・・・
そして仕事もある程度こなし、部の特に男性社員からの人気も上々の久美・・・そして数か月後、女子社員二人が突然久美に声をかける
『久美ちゃん・・・・今週末、私達と試合の日だからよろしくね♪』
『??』
『何言ってるの~ プ・ロ・レ・ス!! 出来るんでしょ??だからウチ来たんでしょ?』
(はっ!! そういえばなんか下に変な一文があった・・・)
そして当日・・・
『久美・・・・今日は頑張ろうね! 私が久美のパートナーだよ!!』
同じように最近この会社に入った葵(23)が久美のパートナーであった。
少し先輩の葵に久美は仕事でも助けられたり、近い年齢なので職場でも仲が良かった。
葵相手にプロレスするわけでもないので少し安心した・・・・
2人は更衣室に向かった・・・すると2人の女性が居た。葵と久美とは部署が違うのでほとんど顔も知らなかった。
(そういえば先日私に声をかけてきた女子社員の人だ)
改めて見ると、見た目的にも久美と葵よりもずいぶんと歳上の印象を受けた。
身長の低い赤髪の女性が松本、高身で栗毛でパーマのかかった女性が竹下と言う。どうやらこの2人と久美と葵のプロレスの対戦相手らしい・・・
わけもわからなくリングに上げられる久美は不安だったが、松本の方は愛想が良く久美と葵に会社の経営者が女子プロレスが大好きで自分の会社の女子社員に年に何度かプロレスの試合をさせるいわゆる余興のようなものでそれで経営者達は満足して私達は好待遇なんだし問題ないでしょとにこやかに説明された。
久美は不安だったが松本の人懐っこい雰囲気と、少しのんびりした感じの優しそうな竹下の雰囲気が久美を安心させた。
(余興のプロレスごっこ?・・・なんだっけ?あっそうそうキャットファイトって言うんだっけ?? 女のお遊びみたいなふざけ合いしてこれだけの好待遇だし・・・まっいっか!・・・・しかも悪いけど、こんなおばさん達相手なら私と葵ならマジでプロレスしても勝てそうだし♪)
楽天的な久美とは違い葵は少しピリピリしていた・・・・
そして彼女達2人がリングへ向かい両コーナーに別れ試合開始のゴングが鳴った!!
『えっ??』
久美の額から鮮血がしたたり落ちた・・・・・鎖を手にした松本が人懐っこい顔でなくあざ笑う表情で久美を見つめる
『バーカ!! 若いからって調子こいて男誘惑してんじゃねぇよ??』
そして一方の葵も竹下に捕まりリング下から葵の悲鳴が聞こえる・・・・・
『ぐわっ!! あぁぁ!! やめぇて!! 』
そして途中から記憶もないほど痛めつけられた久美・・・・そして試合は終わった
『リングの上って私らみたいに互いを信用してないと、モロいのよ!!』
『でも初戦で凶器とか松本エグくない??久美ちゃんガチ泣きじゃん♪』
『だって特に久美ちゃんの方がムカつくんだもん!! あーいうアイドルみたいな子男受け良いからぶっ殺したくてさぁ~ワタシ(笑)でも、おしっこもらしたり壊したりしないようにギブアップしたらある程度虐めて解放しましたから甘めですよ今日は』
『ぷぷぷ~松本さぁ~そりゃ結婚出来んわ(笑)まぁ私もだけど・・・・ここで若い子ぶっ潰してリング上がる方が楽しくてさぁ~デートよりプロレスのトレーニングしてる方が楽しいのよね(笑)』
『あははははははは~!!!! アンタ達!! また来月試合だから、せいぜい私達を楽しませるように頑張りなさいよ!! あと退職は私達が倒さないと出来ないから会社辞めてプーになってもリングには上がってもらうからね~
ほらこれ契約書!!
アンタ達バカだからどうせ契約書なんてまともに読まないでハンコ押してるでしょ??
怪しいもんはハンコなんか押したらダメよ!! 社会人の一歩!!
これから私達が色々 お・し・え・て・あ・げ・る♥ 』
リング上では葵と久美の言い争いがいつまでも続いた・・・・・
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ちょっとネット見てたら思いついたのでお話しにしてみました。いずれ漫画とかにしたいなぁと思うときのメモ描きにイラストを添えてみた感じです個人的な利用なので本来は公開しないのですがここでは公開しときます(笑)
なんか着替えのシーンの練習してたらムラムラしました(笑)たまにはこういう大人のお姉さんのドロドロしたプロレスも良いもんですね(笑)