家庭教師 (Pixiv Fanbox)
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家庭教師、授業はすべてオンラインなのだが、今日は訪問日だ。本来そんな仕事はないし、アルバイトの規約には、そういったことは、厳に慎むようにと書いてある。まあそれだけ誘われる機会もあるのだろう。授業を長く見ていればお互い情も沸くし、成績がぐんぐん上がっていけば保護者の何かしたい気持ちは高まっていく。
都心から電車を乗り継いで2時間、駅から車で15分、海に近いこの家に来るのはもう5回目だ。高台から望む水平線は遮るものがなく、広い風景を部屋から楽しむことができる。潮風、波の音、どれも素晴らしく、訪問者を望む気持ちが良くわかる。
駅には母親の運転で迎えに来てくれた。いつもの2人、仲のいい母と娘だ。父親は全国を飛び回っている会社役員で実は会ったことがない。この家を決めたのは父親で、2人は最初、都心から離れることに反対をしていたが、この場所の魅力には勝てなかったそうだ。
後部座席に乗ると、2人が振り向いて笑顔を見せてくれる。いつも遠いところありがとうと声をかけてくれる母親。返事をしながら助手席の彼女と目を合わせる…若干高揚しているような、これから何をするのか、どうするのか、全てを理解している顔。
快感を存分に与えたい欲求が高まっている、そんな気持ちが顔に出ている…たまらない。今までの訪問全てで、丁寧にオスを逝かせる方法を、沢山教え込んできた。射精の快感と喜びを分かちあう方法。精液は飲む以外の選択肢は与えていない。今日もたっぷりと溜めてきたから…
「あ~、お母さん、ケーキは?」
玄関で靴を脱いでいるときに唐突に出てきた言葉だ。迎えに来るついでに駅前のケーキ屋で予約しておいたものを受け取ることを忘れていた、いや忘れていたわけではなく、家に着くまで黙っていたのだ。慌てる母親。
片道15分…
不在の時間を今こうやって楽しんでいる。
全裸、こんなに興奮できるとは。今日まで溜めに溜めていた精液がどばどばと勢いよく口内を犯していく。彼女がずっと待ち望んでいた精飲だ。許せば躊躇なく飲んでいく。最高の射精感。だがこんなの一回じゃあおさまるわけない。
お掃除で出せる。
まだまだ出せる…素晴らしい場所で、射精を貪る。