短編4 (Pixiv Fanbox)
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数日が経ったが、
エイダを待ち受ける現実は何も好転しなかった。
連日激しくレイプされ、拘束具は外れていたが手首には痛々しい後が残っていた。
数日間のうちに男が撒き散らした精液は悪臭を放ち、小屋を満たしていた。
エイダは、何とか逃げ出す方法はないかを思案していた。
そんな思いを男は簡単に打ち崩す。
小屋に入ってきた男の性器はすでに勃起していた。
反射的にエイダの身体が竦む。
レイプによって植え付けられた恐怖がエイダの身体の自由を奪った。
強引に挿入され、激しく腰を動かす。
恐怖によってきつく締まった膣を楽しむように、
男は深く深くエイダに入り込んだ。
子宮に届くように、捻じ込んで抉り、妊娠の為に全ての精液をエイダに注いだ。
男動きが止まった。
だがこれで終わるはずがない事をエイダは知っていた。
そして再び男は動き出した。
エイダは涙を流し、唇を噛んだ。