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短編3 (Pixiv Fanbox)

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男はひどくおびえていた。

化け物を避けてたどり着いたこのさび臭い地下室で、男は生き延びていた。

化け物の侵入を防ぐため地下室の入り口に罠を仕掛けた。

そして孤独に耐え、助けを待った。

きっと誰かが来てくれると。

罠にかかったのは若い女だった。

こんな場所に罠があるとは思わなかったのだろう。

久しぶりに見る人間の姿に男は安堵した。

これで助かるかもしれない、と。

しかし罠にかかってもがく女を見ていると、

凄まじいほどの性欲がこみあげてきた。

極限状態からの安堵で、忘れていた性欲が爆発したのだ。

もう止められなかった。男の中で何かが壊れた。

激しく隆起したモノも、女に捻じ込んだ。

女は一瞬籠った悲鳴を上げたが、直ぐに歯をかみしめた。

声を出すと化け物がここへ来てしまう。

男は快感に浸った。

ねっとりと包み込む女の膣は温かく、一気に射精感がこみあげてくる。

男はそのまま射精した。

女は咄嗟に体を捩じって抵抗したが、深く刺さった男の性器は抜けなかった。

自身の性器から流れる正体不明の男の精液。

女は怒りと恐怖を感じた。

男は決心した。

もう助からなくてもいい。

この女を満足するまで犯す。

食糧はまだ二週間分以上ある。

その後男は八回程射精した。

途中女は気を失っていた。

男は女の口も使った。

人生初のイラマチオだった。

一息ついた男は、食べ物をあさって腹ごしらえをした。

早く目を覚まさないかぁ、もう一度あの顔が見たい、

レイプされている反応が見たい

男はそう思った。

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