【作業日誌】歌姫合わせの同人誌をいい加減なんとかした~い♥の巻(2週目) (Pixiv Fanbox)
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ということで同人誌制作日誌の第2週目です。(全4週予定)
----------現在のスケジュール----------
1週目(1月24日~30日):下書きとテキスト書き
2週目、3週目(1月31日~2月13日):ペン入れと彩色、仕上げ
4週目(2月14日~21日):表紙のデザインとまえがきあとがき
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2週目(1月31日~2月6日)
今週来週はペン入れをやっていく予定なのですが、その前にセリフ埋めが終わらなかったので、まずはこちらをやっていきます。
描いた下書きに直接吹き出しとセリフを書いていきます。
ここは本当ならもっと時間をかける必要があると思うのですが、今回は時間がないので一気にガーッと書いてしまいました(実作業時間は2~3時間くらい)
※書き始めたら割と早かったのだけど、文章部分は例えばペン入れみたいな単純作業と違いある程度勢いがつくまで取り掛かりにくい箇所なので、事前にアイディアを書き溜めるなりプロットを用意するなりしたほうがいいかも。
あと、できればコワーキングスペースで集中してやりたい。
今後の課題ですね。
これで一応下書き部分は完成したので、次にこの下書きを本番原稿に転写していきます。
下書きの転写(2月1日)
今日は上で描いた下書きを切り出して1枚1枚本番原稿に転写しました。
16ページ転写するのに結局一日かけてしまった…(実作業4時間くらい)
疲れましたな。
このあと本番原稿に吹き出しと写植をやっていくのですが、これはどんなに頑張っても2日かかるのでちょっと見積もりを誤ったかもです。
下書き完成から本番原稿への転写、吹き出しと枠線つけなどはやはり数日見ておいたほうが良かったですね。
ところで…目の前の原稿に向き合っていると、現実逃避からいろいろなことを考えるのだけど
漫画って、下書き完成の時点で作品としてはもう完成してないか???となる時があるんですよね。
さらに深堀りすると、お話を文章で書いてそれを自分と相手の脳内に再現できるのなら、絵という伝達方法はむしろノイズなのでは???とさえ思えてくるのです。
(まあそれが小説というジャンルなのだけど…)
これは極論なのだけど、しかし下書き段階までの漫画には、自分が考えている以上の可能性があるのでは???という話ですね。
本番原稿への吹き出しとセリフつけ(2月2日~2月3日)
2日使って吹き出しと写植をしました。
(上のスクショはファイル5から12までの8ページに吹き出しをつけた図です)
転写した下書きの上から吹き出しと、テキスト打ち込み。
あと書き文字なんかも入れていきます。
ところで、予定では今日から平日は1日1枚、休日は1日2枚にペン入れをしないとやばいのですが…。果たして大丈夫なのでしょうか。
とりあえず土日はコワーキングスペースで作業する予定です。
ペン入れ(2月4日~2月5日)
金、土の2日間で6ページにペン入れしました。(金2ページ、土4ページ)
土曜は朝9時から14時の計5時間コワーキングスペースを使ったので作業がはかどりました。
で、予想以上にはかどると当然今日はこのへんにしとくか…という気持ちになるのですが、ここで手を止めずさらに作業を積むのが実は重要なのではないか???という気がしています。
理由は、一度止めた作業を時間をあけて再び始めようとすると、想像以上に気力を使うからです。
就寝前までまだ時間的余裕があって、かつ気力体力が充実しているなら作業は切り上げずギリギリまでやったほうが良さそうです。
ということで今週はこのへんで。
来週にはペン入れが終わっているかと思うので、あとは彩色と表紙の制作、それとまえがきあとがきのテキストも考えといたほうがいいですかね。
つづきます。