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Live2Dアニメーション (Pixiv Fanbox)

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ふてーです。

今回Live2Dを使ってアニメーションを作ってみました。

今のご時世ストレスが溜まっている方も多いかと思いまして、見た人にとってちょっと癒しになるような絵を描きたくて抱き着きたくなるような絵にしました。最初はアニメーションにするつもりはなかったのですが、途中から前々から触ってみようかなと思ってたLive2Dを思い出し、今は色々と自粛自粛で時間があるなと思って作ることにしました。

初めてにしては中々の出来かなと思っています…!

Twitterの方にもアップしましたが、ちょっと絵とモーションをブラッシュアップしましたのでダウンロードしてみてくださいね

結構ファイルサイズでかいのでスマホの方はご注意ください…!

高解像度版はネット環境のあるPCの方向けに一応…

ここからは制作に関するお話を少しだけ。

制作に使用した絵がこちらです。

今回Live2D触ってみようと思った切っ掛けは初めに公式のチュートリアル動画を見てみて結構出来そうだなと思って手を付けてみた感じです。というのも、デジタルの画像編集系のソフトを触ってる人ならわりとすんなり取り入れられそうだなと思ったからです。実際思った通り、ある程度独特な操作はあるもののレイヤーの概念が分かっていればそこまで苦労する内容ではないのかなと思いました。

実際に作ってみた感想ですが、ソフト自体はある程度操作出来るなと思ったのですが絵を作る段階でパーツ分けを考えておかないと後から色々と絵の部分で苦労するなということが分かりました。特に僕は獣人キャラで制作するのであまり参考に出来る作例がなく、人間キャラで制作方法を解説している内容では微妙にマッチしない部分もあったりします。とはいえそこまでかけ離れていないのかなとも思いました。個人的にはマズルがある分顔を振るようなモーションを付けるときにマズルのパーツを顔の手前に配置して立体感を出す工夫などをする必要があるのかなと思いました(今回はあまり大きく振らずに少しだけ振るようにしてみてます)。

基本的には「顔の表情」「呼吸をしている表現」「関節の動き」「顔や体のXYZ軸動作」「服や髪などの揺れ」、このあたりがあれば大体自然な感じに動いてくれるようです。今回僕はガチデブな熊さんのキャラなので筋肉やお腹の肉感を表現していきたいなと思って作りました。腕などは関節を支点に動かすだけだと止まったイラストが回るだけになってしまいチープに仕上がってしまうので、肩から頭にかけての筋肉・胸筋・腹などが連動して肉感を感じるような動きをするように調整してます。腕を狭めたときに胸がギュッとなる感じとか良い感じに出来たと自己満足しております…!

結構根気がいるかもしれませんが、難しさとしてはそこまでではないなと感じたので、是非絵を描ける方は挑戦してみてもおもしろいかもしれませんね。

ただ現状これを覚えたところで活用するものがないなというところが勿体ない点ですね。

それではまた。

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