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遅くなりましたが冬コミお疲れ様でした。 (Pixiv Fanbox)

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明けましておめでとうございます。

年末の冬コミについて軽く振り返ろうと思います。

こういうのは書いたことがないのでよくわかりませんが、とりあえず適当に書きます。何か有益な情報とかがあるわけではないんですが、若干ぶっちゃけ気味なところもあるんでなんとなく限定公開です笑

今回、初めての壁配置でした。販売計画書なるものを追加で提出しなければならなくて、最初書類が届いた時は何かやらかしたのかと思いました。で、売り子誰に頼もうかとと思っていたところ、偶然コミケで売り子をやってみたいという知人がいたので、ついでにコスプレはどうかと提案してみたところまさかのok。衣装はAmazonで買う人もいるそうなので探してみると、年末のせいかラインナップが少なく、サイズが合う時雨を着てもらうことに。

当日は売り子の着替えのため朝早めに集合し、ゆーふぉりあさんのご厚意で経験豊富なレイヤーさんに売り子を預け、設営作業に。壁配置にコス売り子なんてまるで大手にでもなった気分だと思っていたのですが、甘かった。他のサークルさんは設営がすごく凝ってて、ポスターもうちの倍あるし、大量のコス売り子やユニフォームを着たスタッフ、そしてダンボールの要塞。さすが大手は違う。

いつもの手作り感しかないみすぼらしい設営よりは幾分か進化したスペースで待っていると可愛く変身した売り子さんが戻ってきました。すごく贅沢な気分。まだ早い時間だったので、スペースで記念写真を撮りました。笑

そしてついに開場。すぐにスペースに来てくれる方が毎度いるのですが、ありがたいことです。壁効果なのか?既刊と新刊すべて買ってくれる人がたくさんいました。とりあえず新刊だけ買ってしばらくしたら既刊も買いに戻ってくるという人も結構いました。

売り子さんいわく、日本人は無表情で読んで買って行くけど、外国人(白人さん)はニヤニヤしながら読んで買って行くのが可愛いと。外国人のほうがリアクションが素直というのはあると思いますが、何より日本人はスペースを回るのに真剣で戦闘モードなのだと思います。笑

壁で少し感じたのは、買う時に話しかけてくれる一般参加者さんが島配置より少ないということ。それもそうだ。島中よりごったがえしてるし、あの雰囲気では気をつかうでしょう。僕は普段島中を回ることが多いのですが、自分だって混んでるときに壁で買う場合はそうなると思います。そういう意味では「同人らしさ」なるものは島中の方が味わえるのかな、とも思いました。まあ変な人にも絡まれませんでしたが。

朝いつもよりずっと早起きしたのが祟って、途中からはいつも以上に死んでいました。

普段から意識が朦朧としているので話しかけられてもまともな返しができなかったりあまり挨拶回りができなかったりするのですが、あまりに死にそうな顔をしていたので声をかけられなかったと言われたので、余程だったのだと思います。コミケが夜開催だったら絶対に元気に参加できる自信があるのですが…。体質なので仕方がありません。

そういえば透けるメガネシリーズですが、たまに女性の方で可愛いとかファンだとか言ってくださる方がいます。僕としては少年の妄想の具現化という意識でこのシリーズを描いているので少々意外なんですが、彼女たちにはどのように見えているのでしょうか。

というわけで、今回もグロッキーではありましたが楽しくコミケを終えることができました。平成最後のコミケ、いい思い出になったと思います。

活動を応援してくださる方、新刊を楽しみにしてくださる方のお陰で描けています。改めて感謝いたします。今後ともよろしくお願いいたします。

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