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初めての液タブを導入しました!使用した感想 (Pixiv Fanbox)

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この度、初の液タブを導入しました! ワコムの「Cintiq16」です。 皆様のご支援が助けになっています。ありがとうございます。 以下、レポートを書きますので、ご興味ある方はお読みください。 液タブは10年ほど前に初めて家電量販店で20万ぐらいのでっかいのを見つけ試し描きしたのですが、高いし置ける場所もない、そこまで描きやすいとも思わないということでスルーしていました。何年か前にコスパのいい中華液タブも話題になりましたが、久しぶりに調べてみるとワコム製で手が出し易い価格帯で評価の高い、自分の作業デスクにおける丁度いいサイズの液タブがあることを知り購入してみました。 というわけで、せっかくなので長いこと板タブユーザーだった自分が液タブを使ってみたあくまで個人的な感想を共有したいと思います。 結論から言うと、液タブにはメリットしかないと感じました。(価格については板タブより高くなるのは言うまでもなく当たり前ですので) よく板タブと液タブのメリットデメリットを比較する話があります。 例えば視差。 紙に描くのと比べると微妙な差があるのかもしれませんが、板タブ出身としてはまったく気になりません(正面の画面みながら手元で描くって普通に考えたらおかしいですからね)。自然に描くことが出来、スムーズに作業できます。 手元が隠れる。 これは確かに板タブにはないのですが、画面を反転すれば解決します。手元が隠れて困る状況は結構ピンポイントなので、ストロークのコントロールに困ることもありません。 疲れやすい。 これに関しては、自然に描けるというストレスフリーさで相殺されます。作業効率が上がることを考えると、もしかしたら板タブより疲れないかもしれません。液タブ関係なく、普段から姿勢が悪くなりやすい人は意識して姿勢を崩さないようにした方が今後の健康のためにもいいと思います。 発熱も気になりません。物理スイッチがないのが少し不便かと思いましたが、少し使うと慣れました。 感じ方は個人差あると思いますが、大きなポイントとして液タブは簡板タブとしての使用に切り替えも簡単にできるので、作業によって使い分けるのもありだと思います。 板タブは慣れれば問題ないとよく言われますが、液タブが置けるのであれば液タブの方がいいことだらけというのが自分の感想です。

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