淫紋メル (Pixiv Fanbox)
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矢が尽きて尚短剣で抗おうとしたメルだったが
屈強な戦士ドラファンに組み伏せられてしまう
必死の抵抗も膂力の違いは覆せない
腹に強い衝撃が走る
まるで殴られたような・・・それでいて熱い塊が入っていったような
組み伏せた男はいやらしい笑みを浮かべる
「お前みたいなじゃじゃ馬がアナ族に居たとはな・・・
他の奴らは知らんが・・・俄然興味が沸いたぞ娶ってやろう」
そう言うやいなやメルの衣服をはぎ取っていく
男性経験の無いメルであっても何が行われるか瞬時に理解し
激しく抵抗するが腹に力が入らない
いやそれ以上になにか全身が甘い感覚に包まれていく
「ぐむっ!!!」
奪われる唇
舌をいれてくる男に嚙み切ってやろうかと思うものの
何故か抗えず受け入れてしまう
甘い感覚がドンドン強くなっていく
「や、やめぇ・・・ふぁぁ❤」
自分でも発したメスな言葉に驚くメル
だが股間に指をいれられクリを弾かれると
それだけでのけぞってしまい逆らえない
ズブズブズブと入ってくる男根
破瓜の痛みもそこそこに脳天まで走る絶頂
自慰もほとんどしたことのないメルにとって
経験したことのない電撃のような快感の波
自然と自ら足を開いて腰を浮かせ尻を振ってしまう
ぶちゅぶちゅと音を立ててピストンされると
足を絡めて求めてしまう
びゅるうううううううううと子宮に直接注がれる精液
その瞬間メルの全身は蕩けたようなアクメが支配する
種付けられたと理解して尚そのアクメの心地よさに
メスとしての顔が浮かぶ
マラ族の男に抱かれた女は虜にさせられる
そういう噂は聞いたことはあったが
それが事実だということを自身の身で理解させられてしまう
「あ・・・❤ああ・・・・❤」
腹の疼きは強くなりそこに浮かぶ淫紋
一瞬王子の顔が浮かんだメルだったが
受胎アクメにかき消されマラ族の男にメスにさせたという
事実がかき消していたのだった