Home Import Artists Posts

【エロ文】Sixth Libido! 驚けラブセイバー・リンコ!~敵か味方か新たなるラブセイバー!!~ (Pixiv Fanbox)

Content

「この程度のリビドリアンに手間取るようでは……この街を任せてはおけませんわ」 一撃。空中に描かれた大きな魔方陣から放たれたピンク色のビームによって大型リビドリアンの頭部は一撃で破壊された。 そのビーム、ラブキャノンを放った存在はゆっくりとリンコの前に降り立った。 「お初にお目にかかります、センパイ?」 「…………お前は、何者だ?」 リンコに緊張感が走る。 何が起きたのか、それは時間を少しだけ遡ることになる! ………………。 …………。 ……。 「リンコ! 大型のリビドリアンポコ! 久しぶりの大物ポコ!」 「なるほど……これは確かに大きいな……腕が鳴るというものよ!!」 いつもの千代町。平和なその街を脅かすように現れたリビドリアン! 大きな、本当に大きく20mはある巨大な二足歩行のウサギのようなリビドリアンが、街の中心に出現したのだった。 それを見逃しておくわけにもいかない凛子は現場に急行、こっそり物陰でオナニーをしてラブセイバー・リンコに変身した。 いつものアイドルか何かのようなフリフリ衣装にで、綺麗で長い黒髪をサイドテールにまとめたリンコは木刀片手にリビドリアンの前に出る。 「みんな! ラブセイバーが来てくれたぞー!」 「わー! これで助かった!」 「やっちゃえラブセイバー! がんばえー!(34歳男性)」 この街の正義のヒロインの出現に、巨大なリビドリアンに怯えていた住民たちにも笑顔が戻る。 それに応えるようにリンコは木刀を構えて、いざリビドリアンに立ち向かう! リンコの身長は168センチほど、対するリビドリアンは推定20mの大型だ! ここ最近では見なかったような巨体を前に、リンコは深呼吸を一つ。 「すぅ……はぁあ………………っし!」 気合一つでリンコの長い黒髪がふわりと持ち上がる。 切れ長の瞳をもった凛々しい美貌、その眼を細めて、目の前の巨大なリビドリアンをどう倒すか考えていた。 まずどこから? どうやって? 相手は巨大、頭部を破壊せねばリビドリアンは消滅しないいくらリンコと言えど、20m上の頭部までは―――。 「助走がいるな……」 ―――助走が必要だ! 作戦を考え終えたリンコはその細くありつつ、むっちりと肉の乗った足に力を籠めるとリビドリアン目掛けて駆け出した! かなりの、真面目に時速で86キロは超えている速度で駆けだしたリンコはその勢いそのままに飛び上がる! 「はっぁああああああああ!!!」 アスファルトで舗装された地面に靴跡をくっきり刻むほどの勢いで踏み込んで、そのまま一直線、ミサイルか何かのようにリビドリアンの頭部に迫る! 手にした木刀は居合のように脇に構えて、そのまま振りぬこうとしたが―――。 「ロォォリバニィイィイ!!」 ”ヴォンッ!!” 「ぐっ!!」 ―――リビドリアンはその頭部についた長く巨大なウサギの耳を動かして、リンコへと攻撃をしてきた! その一撃は何とかガードしたものの、跳躍の勢いは殺されて、リンコは地面へと落下していく。 見事の受け身を取り、20mの落下を何事もなく凌いだリンコへと、リビドリアンは追い打つようにその大きな腕を叩きつける! ”どごぉおん!!” 「ちっ! 厄介な……!」 「ロィイイバニィイイ!!」 頭部への跳躍を阻止するようなその攻撃を避けながらリンコは次なる一手を考えていく。 「飛び上がったとしても耳に撃ち落されては無意味……となるとっ!」 リンコは狙いを頭部から足へと切り替えた。 振り下ろされるリビドリアンの攻撃を避けて、まずは足を破壊して、相手を倒してから頭を砕こうと割と怖いことを考え出していた。 それを実行しようとした瞬間だった―――。 「ラブキャノン―――五重奏(クインテ)―――」 ―――凛と鈴が鳴るような可憐な声が響いた。 その声に凛子が反応して見上げた先、それは20mの上空、リビドリアンの頭部の真横に人影があった。 そして空中に複雑な紋様の魔方陣が描かれ、カッ!と光った瞬間、中心部分から巨大な光線が放たれた! ”バシュゥウウゥウ!!!” 「ロリィバ―――」 その一撃はリビドリアンの巨大な頭を一瞬で吹き飛ばしていき、そして物語は冒頭に戻る。 「この程度のリビドリアンに手間取るようでは……この街を任せてはおけませんわ」 突如現れ、そしてリビドリアンを一撃で葬った相手はふわっとリンコの前へと降り立った。 「お初にお目にかかります、センパイ?」 「…………お前は、何者だ?」 緊張するリンコの前にたった相手は少女だった。 白い、綺麗な髪を左右でショートツインテールにして、ミニスカの巫女服のような衣装に身を包み、玉串とステッキの組み合わさったようなものを持った、リンコ曰く「イカれた格好」をした女の子だった。 その顔は非常に可愛らしいが、まだ幼さを残し、背も低い。 「ま、まさか…………それは……! ラブセイバーLate Order !?」 「知っているのかポコタン……!」 その少女を、その姿を見た時、リンコの直ぐ近くをプカプカと浮かんでいた男性器型のマスコット、ラブセイバーのパートナーポコタンは驚愕の声をあげた。 ラブセイバーLate Order、初めて聞く名前にリンコは聞き返していくが、ポコタンは彼女の言葉に答えるでもなく驚愕のまま独り言のように言葉を続けていく。 「Late Orderは性能は高いけれど、必要なリビドーエネルギーの多さに開発は中止されたはずポコ、それに扱いきれるパートナーもいなかったはずポコ……!」 「扱えるパートナーがいなかった、それは過去の話です、お姉さま?」 「!? お、お前は!? ヴァギナン!!」 リンコそっちのけでポコタンは話を進めていき、そこに現れたのはヴァギナンと呼ばれた女性器の形をした悪ふざけのような存在だった。 「お姉さま? 今、姉と? ポコタンは女だったのか……」というリンコの呟きは無視されて悪ふざけのような存在二つが、人間を置いて会話をしていく。 「Late Orderは私が完璧に扱える、そしてLate Orderに適応したラブセイバーの素質をもったマスターもここに」 「っ! 確かに、さっきのラブバスター、LAP10万を超えていたポコ……そんな威力を出せるのはLate Orderくらいしかいないポコ……まさか本当に……」 驚愕するポコタン、先ほどの光線、ラブセイバーによるラブマジックというスキルによる攻撃はLAP……リビドーアタックポイント10万を超えるかなりの威力だったのだ。 そんな威力を出せるラブセイバーなど聞いたことない、いるとするなら扱いの難しさから完成しなかったラブセイバーLate Orderくらいもの、そう納得していた。 そんな卑猥なマスコット二つの会話がひと段落すると、そこでようやく人間、ラブセイバーたちの会話の出番となる。ポコタンやヴァギナンは何なのか、だとかラブセイバーの開発って何?とかその辺は一旦放置だ! 「お話は終わったようですので、改めて私からご挨拶を―――」 白髪ツインテの巫女服の美少女は一歩前に出ると、その手にしたステッキ、ラブデバイスと呼ばれるラブセイバー専用の武器をクルリと振る。ちなみにリンコの木刀はそういうものではなく、完全に市販の私物だ。 巫女服の少女がラブデバイスを振ると、ふわっと白い花吹雪が舞っていく。その中を舞う様に彼女自身もクルリと回ると―――。 「―――この世に黒き欲望があるならば、照らして見せましょう白き正義っ」 「あなたの隣に白き恋人、右手の恋人❤」 「可愛く可憐に美しく……Late Order(最新鋭)! ラブセイバーLOミレイ! 華麗に参上❤」 ―――ビシッとキメポーズ! 「ラブセイバーLOミレイ……か、ああ、よろしく、私は―――」 「ラブセイバー・リンコ、ですわよね。あなたの名前はご存じですわ、デカ乳のおばさん?」 実に可愛らしくウィンクまでしてのポーズをしたのちに、何事もなかったかのように二人のラブセイバーは真顔で会話を始めた。 いや、ミレイの方はリンコを小馬鹿にしたような表情を浮かべて、彼女の少し動くとたぷたぷ❤揺れる98センチの爆乳をからかうように言った。 それを受け、リンコは少し気にしたように胸を抑える。 「そうか、知っているなら話は早いな……先ほどは見事だった、これからは二人で力を合わせて―――」 「はぁ?」 どう見ての年下相手に怒るような気もないのか、リンコは年上として、ラブセイバーのセンパイとして共闘を誓う握手をしようと手を伸ばしたが、それをミレイは応えない。 応えないどころか、彼女はその手にした玉串とステッキの組み合わさったラブデバイスを振るい―――。 「私はあなたの力など必要ありませんの、それに言った通りあんな木偶の坊に手こずる無能は必要ありませんわ、センパイ! ラブミサイル!」 「なっ!? 何をっ、く!」 ―――小さな魔方陣が空中に浮かび上がると、そこからハート柄のミサイル、ラブマジックにより作り出されたラブミサイルが発射された! それは明確な敵対行為、リンコはそれを間一髪で避けると、木刀を構えた! 「どういうつもりだ……!」 「どうもこうも言ったとーりですの、この街を守るのは私一人で十分、ラブマジックも使えない出来損ないのセンパイは不要! 現に私はこの10日で6体ものリビドリアンを倒しておりますもの」 「…………最近、リビドリアンの発生が減っていると思ったが、そうか」 「ええ、お尻とおっぱいが重くて動きの鈍いおばさんに代わりまして私が倒していたのですよ?」 ミレイはリンコの力など不要、それどころか目障りと言う様に排除しようとしてきた。 二人は距離を開けてにらみ合う。 「その考えを変えるつもりは?」 「ありませんわ……」 「そうか……」 「……ええ」 短い会話の後にリンコは動いた! 一瞬で間合いを潰してミレイに斬りかかる! 「っ! 中々に素早いですわね……!」 それを間一髪で躱したミレイはラブマジックで空中に浮きあがる。 ふわっと10mほどの高さに浮かぶと、そこでラブデバイスを振るった。 彼女の周囲に、先ほどのミサイルを出した時と同じ魔方陣が複数個浮かび上がる。 「ラブミサイル!! 発射(シュート)!」 「っ!」 迫りくるミサイル! 「気を付けるポコ! そのラブミサイル1つ1つのLAPが8000近いポコ!」 「なにっ! 最新鋭は伊達じゃないわけか!」 まるで戦闘に役立つパートナーマスコットのようにポコタンはリンコに忠告をしていく。 ミレイの放ったラブミサイル、本来ならばたいした威力はなく、相手の足止め程度の基本技なのだが、そこは最新鋭のラブセイバーLO、基本技でも高性能だ。 通常のラブセイバーの放つラブミサイルのLAPは1000程度なので、8倍の出力だ! その一撃はかなり強いぞ! それらが複数リンコへと迫る! それを彼女は木刀で撃ち落とし、避け、躱していく。 「ふん、避けるのは得意のようですわね……それならこれはいかが? ラブミサイル! 多段発射(マルチシュート)!」 空中に浮いたまま、またミレイはラブミサイルを発射するが、今度は一気にではなく2~3発をまとめて、何度も多段式で撃っていく。 先ほどより数の減った攻撃、リンコからしたら簡単に避け、撃ち落とせるはずだが―――。 「この程度っ! っ!?」 「リンコ! 危ないポコ!!」 ―――ラブミサイルはリンコの行動を読んだように死角に滑り込むようにして飛んできた! ポコタンの警告にギリギリで回避成功するものの、続けざまにラブミサイルはリンコを襲う! 「くっ! しまった!」 ”ドン! ドン! ドドン! ドォン!” 「り、リンコ!! 大丈夫ポコ!? リンコ!」 一度当たってしまうと連続でミサイルはリンコの身体を捉えていく。 いくつものラブミサイルの直撃を受けて、リンコの身体がは爆発と煙に包まれた。 ラブミサイルの速度は速いが、リンコは走っている電車の広告を読めるレベルの動体視力も持っていて、スカイフィッシュも四匹捕まえたことがある。 そんな彼女がラブミサイルを避け切れなかったのには訳がある! 「ふっ、やはりこの程度ですわね、力押しのイノシシを手玉に取るなど簡単ですわ❤」 「お見事です、ミレイ様」 「ありがとうヴァギナン、あなたのお陰よ……私のこの”未来を見通す眼”不便な力を上手く使えるのは」 そう、このミレイ、正体不明の白髪美少女はラブセイバーの能力とは別に未来予知の能力を持っていたのだ! しかし、その能力は半ば封印されている状態であり、彼女自身自由自在に使えないものであったが、ラブセイバーLOに変身し、その上でヴァギナンがサポートすることで数秒先の未来を視ることが出来るようになっていたのだ。 ちなみに、彼女のその未来予知の能力は実際には、未来を視る能力ではなく「選択可能は未来を、自分が欲しいもの以外壊す」能力であるのだが本編には関係ないぞ! 何にしても、それを利用してリンコの行動を予測して死角を的確についてラブミサイルを当てたのだ。 「さぁて、あとはリビドーコアを破壊して、二度とラブセイバーに変身できないようにしてあげれば完了ですわね」 勝利を確信したミレイはゆっくりと身体を降下させ、煙の立ち込める、リンコが倒れている……と予測している場所に近づこうとして―――。 「!! ミレイ様!!!!」 「!? っ! ヒっ!!!」 ―――彼女の身体を強烈な《死》のイメージが貫き、そのイメージを追う様に煙の中からほとんど全裸のリンコが木刀を構えて飛び出した! 「ぜぁぁあああああああ!!!」 「っっっ! 直撃をあれだけ食らって! っ! ラブシールドっ! 二重っ、いえ、さんじゅっ!! っ!!! 七重(セスタ)!!!」 ミレイはラブデバイスを振り、薄桃色の防護壁を展開させるが、二重に、三重に貼ろうとしても彼女のその予知による死のイメージが消えずに、七重の防壁を張るにいたった。 「!(これなら!)」 高出力のラブセイバーLOのミレイの七重防壁、別名『モード・アイギス(絶対防御)』と呼ばれるそれは最大18万LAPまで耐えられる計算になっている。 その威力はS級リビドリアンの攻撃すら余裕でガード出来るものなのだが―――!! ”ボッ!!!” 「え?  ”””””””バリィイイン!!!! ”””””””  きゃぁああああああぁぁあああ!!!!!」 ―――リンコの振るう木刀! 横薙ぎの一閃はその七重の防壁を一発で全て破壊した! 更に、リンコの振るった一撃の余波でそこらじゅうのビルの窓ガラスが割れていった。 なんとか直撃は回避したミレイだったが、その威力の余波で時速220キロの速度で水平に吹き飛ばされていった! 「ミレイ様!!」 「っ!! っ! 姿勢安定っ! 衝撃緩和!!!」 あまりの予想外の事態にミレイは一瞬呆けてそのままビルの壁面に叩きつけられそうになるが、ヴァギナンの声で我に返った。 なんとかギリギリでラブマジックによる空中浮遊のスキルを利用して速度を殺すが、肉体的なダメージはなくとも精神のダメージとかなりのリビドーパワーを使ってしまっていた。 「ヴァギナン……どういうことですの? あの、ラブセイバー・リンコはラブマジックも使えない出来損ないじゃ……」 「そのはずなのですが……先ほどの一撃、七重防壁〔モード・アイギス〕を破壊したそれ、LAPの計測の結果238892Pと出ました」 「23万っ!?! そんなの、私のベクターラブキャノンでも不可能ですわ!?」 今度の驚愕はミレイの陣営だった。 ラブマジックもろくに使えない、出来損ないと判断していたリンコの予想を越える、否、はるかに超える戦闘能力に顔を青くしていた。 先ほどの一撃、味わった死のイメージに震えながらミレイは「ありえない、どうやってそんなLAPを?」と呟いた。 「ミレイ様、私の予測ですが、あのラブセイバー・リンコは本来ラブマジックに使用するリビドーエネルギー全てを身体能力に回しているのではないでしょうか?」 「身体能力に…………それなら、確かに納得は出来ますわね……(でも、だとしたら、彼女のリビドーエネルギーの総量はどれほどだというの!?)」 ヴァギナンの予測にミレイは納得しつつも、納得しきれないでいた。しかし、それは勘違いでしかないぞ! リンコの戦闘能力の全ては身体能力だ! そのミレイの元にゆっくりとほぼ全裸、サイハイソックスと手袋、そしてシュシュくらいしか残していないリンコが近寄ってきた。 「ふぅ……まだやるのか?」 「っ! ………………ふん、少しは何かの役に立つ、そう認めて差し上げますわ」 リンコは追い打ち、止めを刺すことはしないようだった。 明らかに消耗し、このまま戦えば負けるのが確定しているミレイは、悔しさに歯を食いしばりつつも彼女なりに負けを認めて見せた。 ミレイはリンコという正体不明の相手に正直、恐怖していて微かに身体を震わせていた。 (ラブミサイルの直撃をシールドもなく受け切って、七重防壁を破壊する23万LAPの攻撃…………バケモノ……こんなバケモノを街に放置して良いの? お兄様の身の安全に不安が残りますわ……) 怯えるミレイを前にリンコは「そうか」とだけ呟いて臨戦態勢を解いていた。 そして、そのまま踵を返して、先ほどミレイが倒したリビドリアン、そのリビドリアンに変化していた男の方の戻っていく。 「! お待ちなさい! 私も行きますわ……!」 「好きにしろ、しかしもう邪魔はするなよ?」 「ふん、それはこっちのセリフです……」 「?」 その背後をミレイは追っていくのだった。 そして、二人は倒れた男の元に戻り、リンコはポコタンにリーディングリビドーを頼み、いつものように欲望の根源を読み取り発散させようとしたのだが―――。 「……! これは……! くっ、これは……! 私では」 ―――リンコはその内容を前に固まってしまった。 「ふ、ふふふ、わかりまして? その方の欲望の発散はあなたには無理ですのよ?」 「……! 知っていたのか?」 「ええ、私のパートナー・ヴァギナンはこの街の全ての人間の欲望を把握しておりますので、この殿方が求めていることも、ね?」 先ほどまで、リンコに委縮していたミレイだったが、自信満々の笑みを顔に張り付けて前に出た。 「ふふん」とない胸を張る姿を見てリンコは素直に―――。 「お前が欲望の発散を出来るのならば、頼む」 「は、え? …………え、ええ……」 ―――真摯に、真っすぐな瞳でおっぱい丸出しのままミレイに託した。 ミレイとしてはリンコが悔しがるなり、なにかしらのリアクションがあると思っていたのに、あっさりと託されると拍子抜けになってしまっているようだった。 リンコはミレイと張り合う気はなく、何よりも街を守ることを第一にしているからこそだった。 「ちょ、調子狂いますの……もう! ご覧になっててくださいまし……ラブチェンジ!」 「ラブチェンジ?」 少し頬を赤らめたミレイはラブデバイスを振るう、と白い花びらがヒラヒラと舞い、彼女の着ていたミニスカ巫女のような服を他の衣装に作り替えていく。 「ラブチェンジはラブセイバーLOに搭載されている自分の服装などを変化させて、相手の好みに100%対応させるものです。リンコ様が使っている旧式のクローゼットにはない、この世に存在していないアニメ、漫画の服なども再現可能です」 「ほぉ、それは便利だな……」 「あと、リビドークローゼットと違って無料です」 「!」 ヴァギナンはリンコの疑問に淡々と答えていく。 ミレイの行ったラブマジック、ラブチェンジはリンコにとっては非常に魅力的だった。リビドークローゼットにての衣装の利用は一回4000~10000円ほどで、リンコのお財布を圧迫することこの上なしだったからだ。 自分もあれが使えないものか、などと考えている間に、ミレイはある衣装にチェンジすると更に―――。 「あとは、場所の確保…………センパイ、あなたに出来ないラブセイバーLOの力をたっぷりと見せて差し上げますわね?」 ―――と、自信満々に笑って見せた。 ……。 …………。 「………………ん、んんっ、はっ!? え、ん……? え?」 巨大なリビドリアンに変身していた男、でっぷりした中年男の山口健太(42歳・会社員)はゆっくりと目を覚まし、そして周囲を見渡してポカンとしていた。 起きたらいきなり、どこかのショークラブのような場所の席に座っているのだから、それは面食らいもするだろう。 彼がいるのは、中心に円形のお立ち台があり、そこを囲むようにいくつもの座席とローテーブルが設置させている場所だった。 お酒を飲みながらショーを楽しむ、そういうコンセプトのお店であるのだが、山口は自分がそこにいる心当たりがなく、何度も瞬きをして周囲を見回す。 そして、キョロキョロと見回しているとバッと電気が消えて真っ暗になった。 「ぅお!? な、なんだぁ?」 急なことに慌てる男だったが、その慌てが不安に変わる前に目の前にあったダンスステージ、お立ち台にスポットライトが当たり、ミラーボールが回転し始めた。 そこら中にハート柄の光が映し出される中心、ステージの上には―――。 「ぉ……お……おおおおお!!?」 「ぅふ❤ ふふふ❤」 ―――頭にうさ耳を着けて、網タイツならぬ編みニーソを履いて、バニーコートを着たミレイが立っていた。 すらっとした手足に、薄い胸の膨らみ、そのまだ未成長とも言える熟しきらない身体にバニーと言うアンバランスさが見事だった。 山口はいきなり現れたそのミレイ・バニーに目を見開いて鼻息を荒くしながら叫んだ―――。 「ロリっ子バニー!! マジでぇえ!!」 ―――と、そう、この男の欲望はロリっ娘バニーとのエッチであり、いくらリンコが美人で、ドチャクソエロボディであったとしても叶わない願いであった。 ミレイはラブチェンジでバニー姿になり、この店をラブマジックのマブ・MCで店員たちを操って一時的に借りていたのだ。その為、スポットライトの操作などはついでにラブチェンジでバニーにして貰ったリンコが行っている。 そんな状況でミレイはいやらしく妖艶に挑発的に踊っていく。 「……❤ ほら、もっとご覧になってくださいまし……❤」 「お、おおおお……❤」 ポールを掴んで足を大きく上げてあそこを見せると、そこはやや薄い生地になっていて、つるつるの割れ目がかすかに透けて見えるいやらしさだ。 そのままポールダンスの要領で回転し、身体を仰け反らせ、その無駄のないスタイルを余すことなく見せつけていく。 途中、片手を口元に当てて―――。 「チュッ❤」 ―――と挑発的な投げキッスをすればそれだけで山口は雄たけびのような声をあげて興奮していた。 ミレイの男を惑わすような表情、仕草、どれをとってもロリビッチという言葉が似あうそれであり、山口の好みにピタッとはまっていた。 「こんな、こんな可愛いロリビッチバニーがいるなんてっ❤」 「ふふ❤ もっとご覧になってくださいまし?」 男の視線を浴びてどんどん淫らなダンスを見せていくミレイ。 腰を振り、小さなお尻を突き出してのフリフリ❤ 片足を高く上げて、片手で薄い股間の生地越しのおまんこクパァ❤ ポールに捕まって腰を突き出してカクカク振って見せたりしていき、スポットライトの熱もあって白く綺麗な肌に薄っすらと汗を浮かばせ、白い髪のツインテールを揺らして踊っていく。 そして、山口の興奮が最高潮に達したとき、合図を受けたリンコが室内の照明をつけて、スポットライトとカラーボールを止める、完全に裏方だった。 「ようこそ、いらっしゃいませ❤ 今日はとことん楽しんでいってくださいまし❤」 ステージから降りたミレイは、汗の匂いをさせながらも、彼女本来の甘い香りを漂わせてながら山口の元へ向かった。 立ってかぶりついてダンスを見ていた男をソファーに座らせ、自身もその隣に座ったミレイはパチンと指を鳴らす。 「……お待たせしました」 「ふふ、御苦労さま……さ、お飲みになってくださいな❤」 合図を聞いたリンコは冷えた酒を持って二人の元に向かった。 歩くたびにプルン❤ プルン❤と揺れる爆乳にロリっ子バニー好きの山口も「おお、すっご……」と感動していた。 酒を受け取ったミレイはグラスに注いで、男のそれを飲ませていきながら、隣で山口の身体にそっと触れて、太ももを撫でつつウサミミをピコピコさせていく。 「とっても逞しいお腹……❤ ステキですわぁ❤」 「ほ、お❤ 嬉しいねぇ、そう言ってくれると……❤」 肥満体の腹を撫でて、褒めて、酒を飲ませていき、ある程度飲ませたころに、そっと手を股間に向けた。 ズボンの前を膨らませるそこを撫でたら、ミレイは―――。 「こちらも、そろそろ……失礼します❤」 「ぉ、そ、そんなサービスまで……!」 ―――ファスナーを下げてチンポを取り出した。 酒で理性が緩んで、もっとも気持ち良くなれる瞬間を作り出したのだ。 男が鼻息荒くしているのを小さく笑い、ミレイはその小柄な体躯を太い脚の間に滑り込ませて床に膝をついた。 「んん……❤ とっても男らしい香りですわね❤」 クンクンと形の良い鼻を鳴らして、興奮と酒で体温上昇、汗ばんだオスの臭いのきついチンポを嗅いでいく。 鼻息がかかるだけでも興奮しているような男を見て「チョロいもんです❤」なんて内心で余裕を見せたら、その小さなお口で大きめの中年チンポを舐め、しゃぶりだした。 「れろぉ❤ っちゅ❤ ちゅう❤ れるれる❤ れろぉん❤」 「ふおっ……これ、っ❤ あ❤」 まずは先端を舐めていき、そのまま亀頭にキスをしながら舐めまわす。 ピンク色の薄い舌がレロレロ❤と音を立てながらチンポを刺激し、ミレイは上目遣いに見つめていく。 「ちゅぅ❤ れるれるれろぉ❤ れるん❤ ん、ちゅ❤ れろぉ❤(あ……チンカス……❤ もう、最低な人……❤)」 可憐な美少女顔に似合わない熟練したテクニックを見せていき、カリ首についたチンカスも綺麗に舐めとる。 そのまま先端を咥え込んで「じゅぽじゅぽ❤」と頭を揺らしてのおしゃぶりをしていく。 「じゅるる❤ じゅちゅ❤ じゅるる❤ じゅっぽ❤ じゅちゅる❤ じゅるっるぷ❤」 「お❤ お❤ おお……❤」 ウサミミと白のツインテが揺れていくフェラに男の興奮も最高潮に達してそのまま射精すると身体を震わせた瞬間―――。 ”ぎゅっ!” 「ぅぉ!? お、おお!?」 「ぅふふふ❤ だぁめ❤ 出すのであれば……私の中で……お願いします❤」 ―――ミレイはチンポの根元を強く掴んで射精を封じると、スッと立ち上がった。 バニーコートの股間、薄い生地なっているそこはボタンで着けられいるもので、着脱可能になっていた。 それをパチンと外したらミレイのつるつるプニマン❤ がお披露目される。 彼女はおまんこを晒したまま、山口の身体を跨ぐようにしてソファーに乗ると、両手ををソファーの背もたれにおいてそのまま腰を落として、チンポの真上におまんこを設置した。 「ウサギは年中発情期❤ つまり、バニーガールはいつでもOK女ってことですわ❤ たっぷりと、根こそぎ楽しんでくださいまし、ぃっ❤」 ”じゅぬっぷ❤” 「ぅほっぉおお❤ きっつっ❤ おっ❤」 そのまま、ミレイは腰を落としていって、既におまんこの奥までトロトロのそこでチンポを咥え込んだ。 中々の太さのそれをカワイイお尻で飲み込んでいくような姿は実にエロく、そして卑猥であった。 「っ❤ あっ❤ おじさまの、チンポっ❤ ふと、ぃ❤(っくぅ❤ これ、お兄様のものより、深く奥にっ❤)」 「あー❤ すっご、きついけど全然固くなくて、な、なにこのエロい穴❤」 ミレイは中年男のチンポを咥え込んで、誰かは知らないが思い人と重ねて比べてしまっているようだった。 自分おまんこの奥までしっかりと入ってくる中年チンポに感じてしまい、白く濁りそうなほどに熱い息を吐いたら、少し呼吸を整えて―――。 「っ❤ ぉ、お褒めいただき、ありがとうございます、わ❤ っ❤ たっぷり、ぴょんぴょん。跳ねますので、ご遠慮なくっ❤」 ―――感じすぎるのを我慢しながらミレイは腰を上下に振っていく。 可愛いお尻が跳ねるように揺れて、これまたカワイイ声で「ぴょんぴょん❤」なんて鳴きつつのガニ股騎乗位❤ 太いチンポがミレイのおまんこを何度も何度も出入りしていき、その度に感じすぎる彼女は声を漏らしていった。 カクカク、ガクガクと身体を揺らしていき、ミレイのおまんこから汁がトロトロ溢れ出て行く。 「はっぁ❤ はあ❤ ぴょんっ、ぴょんっ❤ ぴょんっ❤ んんっ❤(うーっ❤ このオチンポ、良いところに当たって、むぅぅ❤)」 「はぁ、はぁ、この、狭いのに気持ち良い穴っ❤ きつくて、たまらーんっ❤」 「くひっぃ❤」 下から突き上げるとミレイは情けない声を漏らして軽くイっていた。 このミレイ、かなりのドMであり、責められるのに非常に弱くて、それ故に主導権を握ろうとしているのだけれども、一回突き上げられただけでイくちょろマンでもある。 男の突き上げに耐えながら、感じすぎで細い脚をカクカク震わせていたら、細い腰をガッシリと掴まれてしまう。 「あっ❤ や、やめてくださいましっ、私がご奉仕いたしま、ひゃぅう❤❤」 「こんなっ❤ スケベ、ウサギみて我慢、できるかっ! よぉっ❤」 ”ずっぷずぽずぽっ❤” 「ひにゃぁああああああっ❤❤(こ、こんにゃっ❤ お兄様とのエッチ違っ❤)」 細く小さな身体は激しく犯すのにピッタリなようで、もはや完全にオナホ扱い❤ ミレイは身体を激しく上下させられて、もう自分の意志では動くことも出来ずに犯されていくのみだった。 おまんこからはマン汁を垂らして、ウサミミも、ツインテも揺れていく。 気持ち良さに半泣きになっているミレイはそのまま使われていく。 「んんんっ❤ んにぃい❤(おまんこっ❤ ズボズボ、だめですのにっ❤ 酷いっ❤)」 「ロリっ子バニーの❤ きっつまんっ❤ たまらんっ❤ ああ❤ 出るっ❤ 出る出るっ❤」 腰を掴まれたミレイに逃げ場はなく、何度も何度も普段の思い人との行為では辿り着かない場所を擦られて背筋を反らしてイってしまう。 その時に強くおまんこを締め付けたのもあって、山口はチンポを震わせて射精していった。 ”びゅるるっ! びゅる❤” 「おお……お、出てる、これっ、めっちゃ……❤」 「あっぁああ❤ ザーメンっ❤ あ、あっつ……ぅ❤」 たっぷりの中出しに二人は気持ち良さそうな声を漏らしていく。特にミレイは中出しでもイってしまい、強い快感に震えっぱなしだった。 腰をカクカクさせて、感じすぎの甘い顔をしていたミレイ、男も満足そうに息を吐いたもののその程度では終わらない! 山口は一度チンポを引き抜くと、今度はバックで犯したいと思ったようで、ミレイの軽い身体を玩具のように扱い、反転させたら床に押し倒した。 小さなカワイイお尻を高くあげるような姿勢にさせた男は、そのおまんこに出したばかりのチンポを押し当てて、体重、力任せに押し込んでいく。 ”ずっぷぅ❤” 「んぁああぁあ❤ おちんぽっぉっ❤ ふ、ふかっぃ❤ だめっだめぇえ❤」 「ああ❤ 後ろからだと、また良いねぇ❤」 「ふああ❤ この、角度っ❤(や、やばい、ですのっ❤ 主導権、握られると!)」 出したばかりで萎えてもおかしくない、敏感過ぎて辛いチンポをまた挿入した男は腰を振っていく。 どんどんSな心が芽生えてきたのか、男はミレイの頭、床に着くようにしているそこを押さえつけるようにしていく。 その乱暴な行為、痛みを感じるほど強く頭を押さえつけられてのセックスはもはやレイプ❤ でも、ドMなミレイはそれにすら感じてしまう浅ましい本性を持っている。 「あああ❤ この、穴っ❤ ロリビッチバニーを征服している感じっ!」 「はっ❤ ああ❤ お、おねがぃっ❤ もう少しっ❤ んぁああ❤ おまんこ、優しくしてください、まひぃい❤❤」 小さな身体をビクビク震わせて、感じまくってしまうミレイ❤ 身体を動かしたくても、頭を強く抑えられてロクに動けないままに備え付けオナホ感覚でおまんこを使用されていく。 「おお❤ きもっちぃ、このロリ穴❤」 ”ずっぷぬぽずっぷ❤” 「ああぁあ❤ んっ❤ んあぁあ❤ おちんぽっ❤ 気持ち良すぎてっ❤ あ❤ ああ❤ おまんこ、震えっぱなしっ❤ いっぃい❤」 床の上で犯されるロリバニー、最初の余裕もなく、激しく、そして雑に犯され、まるで壊す様にされていきながら、男はまた射精していく。 二回目だというのにかなりの量をミレイのおまんこ、狭い穴にぶちまけていき、その量に彼女は苦しそうに「お腹っ、も、もう、入りませんのにぃ❤」と呻いていく。 そんな言葉も気にしないどころか興奮の材料にした男は、更に強くミレイの頭を床に押さえつけて、彼女の小さな頭蓋骨を軋ませていく。 もう、興奮に我を失っているのか、巨大なリビドリアンになるほどの欲望は歯止めが効かないようだ。 ミレイの小さなおまんこは、チンポで押し広げられてマン汁を垂らしていて、大量のザーメンで下腹部は少し膨らむほどだった。 そんな状況、無理矢理、痛みを感じるほど頭を押さえつけられての強制セックスだが、ミレイは感じてしまっていて、痛みに酔っていくのだが―――。 「お客様……? その子はまだ慣れておりませんので、あまり乱暴なことはお許しください……❤」 ”むっにゅぅん❤❤” 「ぉほっぉ……❤ ええ……?」 「っ!? な、なに、を……(ラブセイバー・リンコ……な、なんのつもり?)」 ―――それを危険と判断したリンコは、その豊満にもほどがある爆乳を男の背中に押し当てながら抱き着いていく。 ロリっ子バニー好きと言えど、巨乳も美人も嫌いな訳ではない男は動きを止めて、背中に当たる爆乳の柔らかさに興奮していた。 ミレイは、マゾ酔いから少し冷静さを取り戻していくが、まだ酔いは止まらずに腰をくねらせていく。 「そんな小さな女の子の穴を虐めてはいけませんよ? なので、もし、おまんこを虐めてたいのであれば―――❤」 リンコは男の身体を優しく、柔らかく抱きながら、デブった腹などを撫でてから身体を離した。 そのまま床の上に座ったら、ミレイのものと同じく股間の着脱可能な布を外して、しっかりと整えられた毛の生えたおまんこを晒して笑顔を向けた。 「―――どうか、リンコのおまんこを虐めてください❤ とってもキュンキュン締め付けるって有名なおまんこなので❤」 「ぉ、おお、おおおおおっ❤」 「きゃぁっ❤ お客様、お、落ち着いてっ、ああぁあ❤」 ミレイを犯していた男は、本当に理性が飛んでしまったのか、今度はリンコに誘われるがままに飛びついた。 少し動くだけで揺れる爆乳を揉みながら、さっきまでミレイのおまんこに入っていたチンポを、そこへと押し込んでいった。 太く、ねっとりと濡れたそれで、リンコのおまんこへとズプっと❤ 「ぁ❤ ぁあああ❤ お客様ぁっぁ❤ おまんこ、そんなにされたら、っお客様のチンポの形を覚えてしまい、ますぅ❤」 「おおおっ❤ しっかり、俺の形を覚えてっ、俺のチンポにご奉仕しろやっ❤ このスケベバニーがっ❤」 「あああぁぁ❤ あひぃ❤ んっぁおおお❤ あああっぁ❤」 男の体重をかけた重いピストン、どすんっ❤と音を立てていくような一撃にリンコのおまんこは嬉しい悲鳴❤ 種付けプレスの体勢でずっこずことおまんこをほじられると、バニー姿、ウサミミを揺らして感じまくりの姿をお披露目❤ その姿を見ながらミレイは息を整えながら、自分が庇われたことを理解していた。 マゾ酔いして、乱暴に犯されることに感じてしまっていた自分を庇う様にしてその身を差し出した先輩ラブセイバーの行動に小さく「余計なことをしてくれますわね……」なんて悪態をついていた。 そして、呼吸を整え切ったミレイは改めて男の前に行き、四つん這いになるとお尻をフリフリ❤ 「おじさまぁ❤ そちらのオバサンを楽しんだら、またミレイにご褒美くださいまし❤」 「っ……ミレイっ…………」 二人でそれぞれアピール❤ タイプの違う美少女バニーからの誘惑に男は耐えられるはずもなく、人間の言葉も忘れてしまったように吠えると、貪るようにリンコを犯しだした。 次にまたミレイを好き勝手犯して弄ぶために❤ 二人のラブセイバーはお互いの身体を差し出して、少しでも相手の負担を軽くしようと美しい庇い合いを見せていくのだった。 ……。 …………。 ………………。 「ふ、ぅ……なかなか、だったな……」 「そ、そう、です、わね……それなり、でしたわ……」 男の欲望をたっぷり数時間受け止めあった二人は、普段の衣装、リンコはアイドル風のそれ……のシュシュとソックス、手袋しか残っていない格好で、おっぱい丸出し、ミレイはミニスカ巫女姿で店から出た。 時刻は既に夕方であり、外は夕暮れになっていた。 激しいセックスの後であり、何度も中出しされた結果として、二人ともおまんこからザーメンを垂らしていた。 そして、一瞬の沈黙の後にミレイが口を開いた。 「こ、今回は! あなたを倒すことは出来ませんでしたけれど、私はまだ諦めておりませんわ! この街を守るのは私だけで充分!」 ビシッとリンコを指さしての宣言、だけれどもリンコは優しく笑った。 「そうか」 「そ、そうかってそれだけ、ですの? も、もしかして、多少LAPが高いからって調子に乗っているのではなくて!?」 「違うさ」 「じゃあ、何だというのです?」 リンコの余裕ある態度にムキ―!っと怒るミレイ。 まだまだ未成熟なのは身体だけではなく心もそうであるようだった。 そのミレイを前に、リンコは背を向けて大きなお尻と脇から見える爆乳を揺らすと―――。 「考え方はそれぞれあっても、街を守りたい気持ちが同じ……それなら、私たちはきっと分かり合える」 「なっ…………そ、そんな……」 ―――いつかは分かり合える。そう告げて、リンコはその場を後にする、おっぱい、お尻丸出しで。 ミレイはその背中に「そんなことはない、そんな日はこない」と言葉を投げることは出来ずにいて、リンコが見えなくなってから小さく―――。 「いつかは分かりあえる…………か……」 ―――と呟くのだった。 夕暮れに消えたリンコの背中を見送った彼女は「ふん、甘いことを」と小さく鼻を鳴らすと、ラブデバイスを振るい空中浮遊を起こすと彼女もまた夕暮れの空に消えていくのだった。 新たな出会い、そして衝突はあるけれど、お互いの心の宿る正義の想いは違わず! 愛する街のため、愛する学校のため、何よりも愛する恋人の為に今日も戦えラブセイバー・リンコ! 平和な明日は直ぐそこに! ―――NEXT LIBIDO!!

Comments

No comments found for this post.