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【エロ文・おまけ・ロードエルメロイⅡ世の事件簿】混浴で自己紹介。 (Pixiv Fanbox)

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「ふひぃい……いやぁ、イイお湯だねぇ? 僕もルーツ的には日本になるから、グッとくるねぇ♥」 「「…………」」  日本に滞在している例の魔術師と、その奴隷となってしまった美少女2人。  温泉宿に逗留している3人は今、心地良い温泉の温かさに身を委ねていた。  だらしない肥満体の中年男の左右にはグレイとライネス。  美少女2人を侍らせての温泉とは実に良い身分と言えるだろう。  気持ち良さそうにしている飼い主である中年とは対照的に侍らせられている2人は居心地悪そうにしていた。  金色の長い髪を後ろでまとめて普段とは違う雰囲気を見せるライネスは温泉の温かさだけの理由ではなく頬を赤らめている。 「ほとほと理解に困る。バスルームがついている部屋を借りたくせに……何故……」 「っ……拙には、少し暑すぎるので、そ、そろそろ……っ♥」  苦々し気な呟きを残すライネスと、モジモジとしながら湯船から上がりたがるグレイ。  その2人の肩をがっしりと飼い主は掴んで下卑た笑いを浮かべていく。  スレンダーながらもそれなりに出るところは出た美少女2人の裸。  ライネスもグレイも足を閉じて、自分の手で胸を精一杯隠している。  その2人に対して―――。 「ぉおお……いや、こんな綺麗な娘が混浴に……♥」 「アイドルかなにか? 海外の女優、とか?」 「しかし羨ましい……♥」  ―――同じく『混浴』の湯船を共にする男たちからの視線ががっしりと突き刺さっていった。  今、グレイとライネスがいるのは温泉旅館の混浴風呂。  ライネスが言ったように、飼い主は個室風呂のある宿代の高い部屋を借りていた。  もちろん、その金はグレイたちの売春で賄われている。  それだというのに、わざわざ他の男のいる混浴に連れて来られており、グレイは視線を逸らし、ライネスは羞恥と苛立ちに飼い主を睨んでいた。  ただでさえ目を引く美少女2人。それが全裸で、しかもキモデブ系中年に肩を抱かれているのだから目立つどころの話じゃない。  期待して混浴にやってきた男たちは、期待を遥かに通り越すラッキーに生唾を飲みつつ視線をグレイとライネスに向けていく。  その中の1人が躊躇いつつ声をかけた。 「い、いやぁ、実に可愛らしい娘を連れてますなぁ、えーっと、家族、ではなさそうですが……恋人、ですか?」 「ああ、ありがとうございます、恋人……あ~、どうだったかなぁ? ライネスちゃん?」  気になるのは当然3人の関係性。どう見ても人間的にレベル低いキモデブ中年と、つり合いなど不可能なレベルの美少女2人。  まずはどんな関係なのか気になるという当然の質問を受けて、飼い主は楽しそうに笑いながらライネスに話を振った。 「っ!! 流石に……この状況で……やれと? キミに倫理観や思いやりを期待したことはないが……っ、少しは我々への気遣いをした処であたる罰はないと思うのだが?」  話を振られた彼女は、その意味を即座に理解して顔を羞恥と怒りで赤らめて小さな声で抗議をしていく。  日々売春をさせられたり、露出プレイも経験しているライネスではあるがこの近距離で見知らぬ男にジロジロ見られるのは慣れてはいない。  更に露出ならまだ逃げ出す道もあるが、今いるのは温泉で、肩を抱かれてそれも出来ない状況だ。  その状態で『お互いの関係を教えてやれ』と話を振られたライネスはどうにか撤回させようとするのだが―――。 「なにもこんな場所でさせようとするその下卑た思考回路に―――」 「ライネスちゃぁん? ん~? もしかしてぇ、僕の言う事、聞けないのかなぁ?」 「―――っ!? っ…………そういう、こと、では……」  ―――視線1つで細い身体を震わせて黙ってしまう。  一年以上も嬲り者にされ続けているライネス。未だに反抗的な態度を崩さない彼女の精神力は素晴らしいのだけど、心の奥には怯えが巣食っているようだった。  意識失うまで絶頂させられて、尊厳も何もかも踏みにじられてきたのだから仕方のない話だ。  怯えと、お仕置きされることへの興奮に腰をくねらせたライネスは小さく舌打ちをし、義理の兄の口癖を真似る様に「fuck!」と呟くと立ち上がった。 「ぉおお……♥」 「うぉ、めっちゃスタイル良い」 「すっげぇ……♥」  滑らかな肌。水を弾くようなその肌からお湯を滴らせ、名前も知らない男たちの前でそれを晒す。  前よりも明らかに女性的な丸みを持ったライネスの身体は細く、胸も小ぶりだけど非常に強い色気を持っていた。  幻想的とも言える高貴な美貌と合わさると男たちを誘惑していく。 「っ……!」  ジロジロと見られる羞恥にライネスは顔を赤くして両手でおっぱいとおまんこを隠して未だに飼い主への文句を小さく繰り返していた。  その恥じらいに震える友人を見て、グレイも顔を赤くしながら立ち上がった。 「グレイっ?」   「…………拙も、その、ご一緒、します……っ♥」 「……ぁ……すまない……っ♥」  1人で晒し者にされるよりかは2人の方がまだ良いという友情。  男たちは美少女2人が全裸で立ち上がったことに更に盛り上がりを見せていく。  欲望の視線に晒される2人は羞恥と興奮に腰をくねらせてしまう。  2人とも媚薬と快楽漬けの日々を送っていて、今では男の視線で興奮してしまうように躾けられていた。  複数の熱い視線に細い身体をくねらせる美少女2人♥  2人は同時に足をガニ股に開いて、腰を突き出していく。  更には両手でおまんこを広げて見せる、非常にエロく下品なポーズを真っ赤な顔で行っていく。  それをしているのが非常に美しい少女なのだから、男たちの盛り上がりはかなり激しいものになっていった。  そんな熱狂する見世物にさせられてしまっている中で、屈辱にもう一度だけ「fuck!」と呟いたライネスは片手はおまんこを広げたまま反対の手で横ピースをする。   「っ……ご、ご主人様のお財布、奴隷のライネス、でーっす♥ 特技はっ、アナル舐めと、チンカスお掃除……っ♥ おまんこ落第、だけどケツの穴はそこそこのブタ、ですっ♥ っ! っっぁ♥ っ♥」  真っ赤な顔で、媚びた笑顔での最低の自己紹介。  飼い主によって仕込まれた挨拶だ。命令されたらこれをしないとお仕置きと称して快楽地獄に送られるか、媚薬をしこたま飲まされてお預けされるかの二択となる。  そのお仕置きを受けたくない一心でライネスはプライドも尊厳も何もかも捨てたような挨拶をして見せた。   「ど、奴隷? こんな、可愛い娘が……♥」 「美少女がチンカスとか、アナル舐めとか……ぉお♥」 「羨ましすぎる♥」  並外れた美少女によるエロくて下品な挨拶に男が興奮すればするほどライネスの顔は赤くなり、更におまんこから汁が溢れてしまっていた。  混浴の水面に”ぽたぽた♥”とマン汁を垂らし、腰を情けなく”カクカク♥”させていくライネス。 「っ♥(ああ、嫌だっ! 羞恥心と屈辱を興奮に完全に結び付けられてしまっているっ♥ これほどの無様があるかっ!?)」  媚薬と調教により反抗心は残したまま、羞恥と屈辱に興奮する身体に作り替えられてしまっているライネス。  自分の身体が自分の意志に反して発情する悔しさに悶えながらも、発情の息を漏らす。  そして、そんな友人の葛藤を見ながら灰色の髪の美少女・グレイも動き出す。  ライネスほど反抗的ではないのもあって、そこまで媚薬を使われたお仕置きを受けていない彼女なのだけど視線に興奮はしてしまっていた。  おまんこを広げた情けないポーズから、ライネスと同じくガニ股横ピース♥  ピースしている手はライネスと反対側で左右対称の像をイメージさせる。 「同じく、ご主人様のお財布便女奴隷のグレイと、申しますっ♥ っぁ♥ はぁあ♥」  見られる発情にライネスよりも激しく腰を”かくかく♥”させていくグレイ。  控えめな胸を揺らし、やや内向的な顔に非常にエロい表情を浮かべてしまっていた。  腰をくねらせ、小ぶりながら形の良いおっぱいの乳首を勃起させながら―――。 「特技は、その、が、ガニ股騎乗位、です♥ 筋が良い、と褒めて頂けており、ます♥ それと、ぁっ……っ♥」  ―――やや腰を下ろしてのエア騎乗位までして見せる。  可憐な美少女がするには下品な動きをしていき、更に恥ずかしそうに言葉を詰まらせたグレイはピースしていた手を口元に寄せてエアフェラをして見せた。 「れろぉ♥ お、おしゃぶりの顔が、下品で良いと……褒められ、ます♥」  腰をくねらせながらのエアフェラ♥ 恥ずかしそうに、でもどこか誇らしそうに告げるグレイ。  同性であるライネスもついつい「可愛いな……」と呟いてしまうエロく可愛い発言に男たちの興奮は更に高まっていた。  美少女2人のエロく下品な自己紹介を前にしてチンポ勃起させた男たち。  その男たちの欲望の視線にニヤニヤ笑った飼い主の男は立ち上がり、勃起したチンポを揺らしつつグレイとライネスの細い肩を抱くようにしておっぱいを揉んで行く。 「大分長湯になっちゃったし、そろそろあがろっかぁ?」 「は、はぃ……♥」 「ふー……ああ、そうしよう。これ以上浸かっていたらどこかの誰かは脂肪が蕩けだしてしまいそうだしね……ふー♥」  しっかり自己紹介したご褒美に期待するグレイ。これ以上の羞恥で興奮してしまうことへの不安から解放されたライネス。  2人を連れて混浴からあがろうとする飼い主の姿に、湯船に浸かる男たちは少しだけ残念そうにしていた。  美少女2人の裸とエロく下品な姿を見れたのだけど、もしかしたら少しくらいエロいサービスでもして貰えるかと期待していたのだ。  そこまで上手い話はないかと、最後まで美少女の裸を目に焼き付けようとする男たちに飼い主は思い出した様に告げた。 「ああ、この後小さめの宴会場で軽く遊ぶんだけどぉ、ぐひひ♥ 遊びは大勢でやった方が面白いからねぇ♥ 参加してくれる人がいたら嬉しいなぁ♥」 「「「「!!」」」」  ここで終わりかと思った最高の幸運はまだ終わりではなく、更に期待できるという発言に男たちはいきり立つ。  対照的にライネスは「ふ、ふざけないでくれ! 明日もどうせ私たちに売春させる気なら早めに寝かせてくれ!」などと抗議をしていく。  またグレイはというと、飼い主におっぱいを揉まれつつチラッと湯船の男たちに視線を向けて、お尻を少し突き出すと―――。 「ぉ……お待ちして、おり、ます♥」  ―――恥ずかしそうにそう告げるのだった♥  その日。宴会場では夜遅くまで美少女2人の喘ぎ声が途絶えることはなかったという。    

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