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【エロ文・リクエスト・渋成×fate】ジャンヌ・オルタの愉快な日常。 (Pixiv Fanbox)

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 ここは渋成という街です。  よそ様から見るとどこかおかしい街らしいですし、私もそれを実感はしているわ。  でも、ここで生まれ育った以上文句もなければ嫌でもないって言うのが本音ね。  この街では、まぁ、その……いやらしいことが当たり前、そんな街なのよ。  そんな街の唯一にして最大の学校―――渋成学園に通う私、ジャンヌ・ダルク・オルタは高等部の部活動用の校舎を歩いていた。  いろいろな文化部系の部室が集まったそこをドリンク片手に目指すのは私の所属する『漫画研究会』  普段はアルバイトをしたりしている私からすると、時間の自由の利くそこがベストだったんです。  そこを目指して歩いてはいますけれど、部活に励む為に向かっているのとは少し違います。   「…………❤」  まぁ、少し足がスキップ気味にはなりつつも混じるにはイライラ。  一年を通して気温の高い渋成なので、夏用の制服姿でワイシャツのボタンを二つあけて黒のブラと谷間を見せるようにしながら急ぎながら部室を目指します。  途中で茶道部? でしたっけに向かうという眼鏡のえっちゃんなる娘に会いました。  一応クラスメイトである彼女は馴れ馴れしくも私に声をかけてきて―――。 「突撃さんも一緒にお茶を飲みませんか? とても良いお茶菓子が入ったそうです…………楽しみです」  ―――などと誘ってはくれましたが、そこまで暇ではないとお断りして漫画研究会の部室に入ります。  そこにいるだろう人、男子に期待して―――。 「相変わらず汗臭くてむさ苦しい部室ですね? 今度フレグランスの一つでもって…………」  ―――頬を赤らめながら、クラスは違うのですが部活が同じで―――別に彼を追って入部した訳ではないの悪しからず―――割と交流の深い彼がそこにいることを期待していたのですが、その期待は半分だけ叶いました。  狭い部室。  テレビとレコーダー、壁際に並べられた棚にはDVDやコミックス、そして主に部員であるメルトリリスが購入して集めているアニメのフィギュアが並ぶそこ。  対して広くもないその部屋。  そのテレビの前に設置された大き目のソファーの上に、私が目的としてやってきた肥満体のキモオタ系男子がいるのですけれど―――。 「あ、アルトリアさんっっ❤ ぉぉおお❤ っ❤ 激しい、激しいよぉっ❤ っ!」 「んっぁ❤ はぁぁ❤ ぁ❤ ふふふ❤ この程度で音を上げるつもりか? ぁ❤ まだまだ、」 「………………」  ―――その彼はソファーの上に座り、その上に乗るようにして腰を振る小柄な女、彼と同じクラスにてこの部活のメンバーの冷血女ことアルトリア・オルタに騎乗位で搾り取られているようだった。  肥満体の彼はシャツ一枚だけの姿で、残りの制服はソファーの背もたれにひっかけられていた。  私が入ってきたことも気が付かないのか気にしないのか、冷血女は制服を脱いだブラジャーとその上に黒のキャミソールだけの格好で”たむたむ❤”と軽い音を立てて腰を振っていく。 「んっ❤ ぁ❤ っ❤ 駄肉のくせに、良いものを持っているからっ……❤」 「はぁはっぁ! ぁ……! アルトリアさんっ、ぉっ❤」  激しく、楽しそうに腰を振る冷血女。  そしてそれを受け入れる彼。  別に2人は恋人関係でもないし、私も彼と恋人ではない。  しかし、当たり前のように行われている性行為。  これがある種の渋成の日常であった。  冷血女は額に汗をかいて、あそこから汁を垂らしながら腰を振っていく。  避妊具―――コンドームはつけているようですが、既に二回目のようでソファーの前に設置されたローテーブルに使用済みで口の縛られたそれが置いてありました。 「………………あの?」  数十秒の沈黙を破って私は声をかけました。  部室のドアを閉めて、イライラが昇ってくるのを必死に抑えながら務めて努めて、冷静に。  だけど―――。 「んぁっぁあ❤ っ❤ こ、こらっ❤ 勝手に動くなっ❤ ぁ❤ そこ、敏感なんだ、ぞっ❤ っぁあああ❤」 「だって❤ やられっぱなしじゃ、っ❤」  ―――2人は完全に自分たちの世界に入り込んでいる。  深くため息を吐いた私は、その広めのソファー、今2人がSEXをしている隣に乱暴に座った。 「っぁ……ジャンヌ、さんっ……」 「む? なんだ、突撃女か? 今日はやることはない、帰って良いぞ」  そこまで来てやっと私に気づいた2人。  動きを止めるけれど、行為をやめる気はないようだった。  そして、冷血女はお尻を落として彼のチンポを根元まで咥えこんでクイクイ❤といやらしい腰の動きをさせながら私に視線を移すと直ぐに帰れと言ってくる。  その態度にイラっと来つつも私の目的はこのムカつく冷血女ではないのです。  用があるのはこのだらしないお肉の彼!  その彼の胸倉に手を伸ばしてシャツを掴む。 「今日は私とするっているお話だったと思うのだけど、何がどうなったらこの冷血女とまぐわっているのかしら? あなたは」 「ぇ……ぁ……」  そう、彼は今日は私とのセックスをする予定というか約束でした。  それを破るどころか、冷血女とセックスをしている、しかも既に二回戦なんて許せることではないです。 「ふんっ、男日照りの売女がさえずるな。より良い女とセックスをしたのは男の本能だ。わかったら家に帰って木の棒でも股に突っ込んでいるが良い。犬のナニでも良いぞ」 「あなたには何も言っていません!!」  ふざけたことを言う冷血女に怒鳴りつけて彼をジッと睨みつけます。  ここのところ相手とタイミングに恵まれずに4日ぶりのセックス。  誰にも言いませんが非常に楽しみにしてきたというのに、それを無下にされた怒りと悲しみに涙が出そうになる。  その涙をグッと飲み込んで彼を見つめていると、困ったように微笑んだのちに冷血女を一旦下しました。 「ご、ごめんねぇ? ついつい、我慢できなくて……」 「我慢できなくて……? ふん、豚にそっくりだとは思っていましたけど脳みそまで同レベル、もしくはそれ以下なのですね?」  冷血女は抵抗はしないで、腰を震わせながら部室内に設置された小型の冷蔵庫からコーラを取り出してゴクゴク飲んでいます。  その姿をチラッと見つつ、私は悪態をついて彼をにらみ続けます。  彼は謝罪をしつつ、私との約束を今更ながら果たそうとしてくれているようですけれど―――。 「今更良いです……それに、あの女の中に入れた後に私? あまり舐めないで貰えます?」 「ぁ…………」  ―――こっちにだってプライドはあります。  こんな豚に天秤にかけられるような女じゃないってことをしっかりハッキリ告げて―――。  ―――。  ――――――。 「はぁはぁっ❤ ごめんねぇっ、ジャンヌさん、ぉ、許してくれるかなぁ?」 「ぉおおぉおおおっ❤ ゆるひゅっ❤ 許しまひゅぅううっ❤ っぁぁああ❤ そこ、そこぉおっ❤ ぉっ❤ ぉおおおぉおお❤❤」  ―――数分後、私はソファーの上で種付けプレスを食らっていました❤  肥満体の彼の脂っこい肉体に押しつぶされるようにして奥までチンポを押し込まれる快感。  それなりに立派なチンポで子宮口をコリコリさせる気持ち良さはたまらないものがあって、足をパタパタ動かしていく。 「はぁあぁあ❤ ぁ❤ ぁぁぁあ❤ そこっ❤ おまんこ❤ 奥、奥ぅうっ❤」  グッと圧力をかけるようにチンポで子宮をつぶされると、その快感に腰が震える。  気持ち良くて、4日ぶりのセックスに身体は大きく反応し過ぎていく。  制服も着たまま、ショーツを片足に引っ掛けたような状態で犯されて不満も文句も全部押し流されていく。  冷血女は校内デリバリーでハンバーガーを注文してそれを食べながら―――。 「早くしろ、と言っても突撃女のガバガバの豚の死骸の方がまだマシな穴ではそうそう簡単に射精はしないか」  ―――なんて悪態をついてきますけど、そんなことよりも今の私は気持ち良さで精いっぱいなんです。 「ぁっぁあ❤ ぁ❤ もっと❤ ぁ❤ もっと体重かけ、てっ❤ おまんこの奥ぅっ❤」 「はぁはぁあ……! もっと、もっと、だねぇっ……❤」  太めのチンポでおまんこを奥まで可愛がられる快感❤  小さな絶頂を連続で繰り返して、その度におまんこを”キュンキュン❤”締め付けます。  腰をくねらせて、チンポを必死に締め付けながら―――。 「っ❤ キス、もっ❤ こっちも、手持ち無沙汰なんだから気を利かせなひゃぃっ❤」  ―――感じすぎて口元が寂しくなってしまう。  キスを求めて口をパクパクとさせておねだり。  はしたないと思うし、冷血女がいる前でこんなことをするのは恥ずかしいですけれど、それでも、それでも我慢出来ないんです!  彼は腰を振りながら私のおねだりに応えてくれて―――。 「ぁ❤ ん❤ ちゅぅ❤ れろぉ❤ じゅるるる❤ ちゅぅう❤ もっひょ❤ もっひょ、おまんこ、しへぇ❤ れろぉ❤」  ―――キスをしながらのセックス❤  脳の奥が”ジンジン❤”しびれてしまうような快感にギュッと彼を腕でも足でも抱きしめる。  気持ち良いってことをアピールしていき、おまんこを私が出来る限りで締め付けていくと彼の柔らかい身体を抱きしめながらこっちからもご奉仕❤  一方的に気持ち良くして貰うだけじゃないってことをアピールしていくんだけど、奥を刺激されて激しく犯される度に力がズルズル抜けてしまって、気づけば―――。 「んぁ❤ ぁぁぁあぁあ❤ イクっ❤ イクイクっ❤ イクぅ❤ イクっ❤ ぁ❤ イクっ❤ キスっ❤ キスしてっ❤」 「ジャンヌさんっ、えっろ、っ❤ ちゅぅうう❤」  ―――イキっぱなし❤  おまんこを自分の意志じゃなくて痙攣させるようにして締め付けて、キスをおねだりしまくりの絶頂。  彼も興奮してくれているようで腰の動きは速くなり、そして―――。 「ぅっぉっぁ……! 出すよっ……! ぉ……!」 「ちゅっ❤ ぁ❤ らひ、てっ❤ 射精、射精してっぇ❤」 「っ……! っ! ぁあ! っ!」  ―――ビクビクと汗だくの身体を震わせて射精をしてくれた。  コンドーム越しだけど精液の熱さを感じてしまい、それでもまた絶頂を重ねてしまう。  気持ち良すぎて、もう身体の力は入らないんですけれど―――。 「ぁぁああ……❤ ぁ❤ きしゅっ……して❤ チュー、もういっか  ”ピコン”  は?」  ―――もう一回、キスをして欲しくておねだりをしたら軽快な電子音が響いた。  急に現実に引き戻されるようなどこか聞き覚えのある音の出所に視線を向けると―――。 「……………………そこの冷血女、なにをしているんですか?」   「…………」  ―――スマホを構えてこっちに向ける冷血女が一匹。  いつの間にか制服を着ている彼女はハンバーガー片手に”もぎゅもぎゅ”食べながら撮影中。  そして、彼女は撮影を終えると私の方にスマホの画面を見せながら動画を再生した。  『きしゅっ……して❤ チュー、もういっか―――』  私はそれを理解した瞬間に顔を真っ赤にする。  おねだりの瞬間を、甘ったるいようなネコナデ声を撮影されていた。  それを理解して、私が彼の下にいるままで手を伸ばす出ていってしまも捕まえることは出来ない。  冷血女は「良いものが手に入った」なんて言いながらそのままダッシュで部室を去っていく。 「待ちなさいっ…………!」  直ぐに見えなくなる彼女。  追う気力もなく、明日にはきっとあの動画がそこらで出回っている予感に背筋が寒くなっていく。 「じゃ、ジャンヌさん、大丈夫?」 「…………さぃ」 「え?」  襲い来る未来への恐怖。  それをもう見て見ぬふりをして私は―――。 「思いっきり犯して下さいっ! もう、こうなったらどうでも良いです! ああ、もう! 私の部屋いきますよ?! 朝まで絶対返しませんから……!」  ―――顔を真っ赤にしてヤリまくり宣言。  どうしょうもないことはもう忘れてセックスを楽しむことにしました。  返事も聞かないで服を乱れさせて、パンツも半脱ぎのまま彼の手を引っ張ってその後深夜までセックスをしまくりました。  次の日、当然の様に動画はそこら中で公開されていたので、私は冷血女を追い掛け回すことになりました。

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