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魔王さまのハグキスマゾ奴隷いじめ遊び (Pixiv Fanbox)

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恵まれた人生だった。 豊かな王都で生まれ、裕福とは言えないものの生活に困らない程度の収入を持つ家で育ち。 両親の愛情をたっぷり受けて、友人にも恵まれて。 ゆくゆくは僕も両親の跡を継いで仕事をして、家庭を持ってそれなりに幸せに生きていくのだろう。 そう思っていた。 あの日までは。 僕の住む王都は、高い壁に囲われた要塞都市だった。 入口の強固な門を開かなければ中には入る事ができない。 練度の高い兵士もそこには常駐していて、もしも魔物が入れば即座に対応できる。 まさに鉄壁の守りを誇る王都は、今まで一度も魔物を通した事はなかった。 だから、きっといつまでも平和は守られると、気楽にそう考えていた。 しかし、魔物は王都にいとも容易く侵入した。 壁を乗り越えて、または壊して。 兵士の警備をすり抜けて、または兵士を直接倒して。 そうして門すら開かれて、魔物の群れが王都になだれ込んだのだ。 兵士達が果敢に立ち向かう。 しかし、その剣は、槍は、全く届かない。 例え届いたとしても、傷一つ付けられない。 デュラハンが冷徹無比な剣捌きで、兵士の鉄の剣を鍔迫り合いするまでもなく切った。 そして、更に肌に傷付ける事無く綺麗に鎧を切った。 兵士は丸腰になってしまい、そのまま連れ去られていった。 兵士が槍を虎娘の胸に突き立てる。 力の篭った突き。 そんな渾身の一突きを虎娘は意にも介さない。 面倒臭そうに手で払うと、そのまま兵士を攫ってどこかへ去ってゆく。 市民が逃げ惑う。 魔物が入り込んだ王都から逃げ出そうと走る。 しかし、出入口は門ただ一つ。 そこに殺到すれば、人間が芋洗い状態になって詰まってしまうに決まっている。 結局、門は人間のビュッフェ会場のようになって魔物に攫われるのを待つだけだった。 あまりにも絶望的な戦力差。 今まで王都が平和だったのは、魔物が侵攻しようとしなかったからなのだとそう気付く。 僕達は魔物の温情で生かされていただけ。 そんな事を、この街の人間は誰も気が付かなかったのだ。 そんな光景を見て、僕は何もできなかった。 方々に逃げる街の人々が魔物に連れ去られてゆくのを、ただ呆然と見やるだけだった。 膝を震わせ、逃げる事も出来ず、ぼんやり立ち尽くす。 非現実的な光景に打ちのめされるような、その現実を受け入れられないような。 心臓が酷く脈打ち、目蓋が震える。 本当の危機に直面した時、人間なんてそんなものなのだと理解させられた。 次々と悲鳴は聞こえなくなって、気付けば僕の周りには誰もいない。 両親も兄弟も周りの人間も、どこかへ逃げたのか、それとも。 無事であってほしいとそう思いはするものの、しかしそれは望み薄だろう。 何故か、絶望するでもなくその事実はすっと胸に落ちた。 気がつけば、周りは不気味に静かだ。 いつでも賑わいに溢れていた王都に、経験した事のない静寂。 まだ魔物が襲来してから三分と経っていない。 それでも、人間はもう見当たらなかった。 幸いにも、魔物は皆門の方に向かったようで、王都の内部に残った僕はまだ魔物に見つかっていない。 しかし、このままここに居ても残党狩りに会うだけだろう。 いつでも賑わいを保っていたはずの、今は静寂しかない王都にぽつんと取り残される。 空恐ろしい静けさ。 ……誰も、いない。 さっきまで、ほんの少し前まで人で賑わっていた通りを眺める。 すると、そこに一つの人影があった。 堂々と通りを歩く、長身の女性。 遠くから見るだけでも、周囲が歪んで見えるほどの威圧感。 ──間違いない、魔物だ。 慌てて物陰に身を隠す。 家と家の隙間、そこに置いてあった樽の陰に体を潜り込ませて、息を潜める。 口を手で塞いで、早鐘を打つ心臓すら押さえて。 こつ、こつ、と足音が響く。 その魔物は悠然と通りを進み、僕の方に近づく。 冷や汗が吹き出る。 早く、気付かずに通り過ぎてくれ。 そう心から祈るが、非情にもその魔物は通り過ぎる事なく立ち止まった。 「そこの人間、出てこい」 どくん、と心臓が跳ね上がった。 気付かれている。 嘔吐しそうなほどの恐怖。 呼吸がままならない。 「……早く、しろ」 苛立ちを含んだ声。 透き通った声なのに、どこか地の底から響くような恐ろしげな。 威厳、カリスマに満ちたそれに、僕はあまりの恐怖に腰が抜け、立ち上がれない。 「……ちっ」 それに業を煮やしたのか、魔物は舌打ちを一つした。 それと同時に、ごう、と轟音と共に風が吹く。 炎を伴った熱風。 ──うわっ!? 必死に頭を押さえて吹き飛ばされそうになるのを堪える。 そしてその風が収まると── 「ふん……手を焼かせおって」 僕が身を隠していた障害物は、全て跡形もなく消し飛んでいた。 ──え、あ、うそ…… へたり込む僕に、その魔物が近づく。 ヒールの音を石畳に響かせて、堂々と。 ずり、とせめて後ろに下がろうとする。 しかし、腰が抜けて動けない。 周囲の景色が歪んで見えるほどの威光。 目の前の魔物の絶対的強者、頂点捕食者のオーラに圧倒されて、冷や汗が流れ落ちる。 近づく度にびりびりと肌が痺れて、鳥肌が立つ。 僕は真っ白になる頭で、逃げようとする心すら折られ。 ──そして、その魔物の前に膝まづく事を選んだ。 「……ほう、人間にしては聡いやつだ。我に媚び、生き長らえる事を選んだか。 ……気に入ったぞ」 絶対零度の金の瞳に見下ろされ、息が詰まる。 魔物の気迫を浴びているだけでも心臓が止まって死んでしまいそう。 その魔物は僕を冷たい目で睨んだまま、問いかけた。 「選ばせてやる。 このままここで死ぬか。それとも我の奴隷として飼われるか。好きな方を言え」 ──え、あ……。 「……早くしろ」 突然突きつけられた二つの選択肢。 殺されるか、魔物の奴隷になるか。 どちらにしても、絶望。 死にたくない。しかし魔物の奴隷になって苦しみを受けながら生きるのはもっと嫌だ。 かちかちと顎が震え、歯が鳴る。 何故、僕がこんな目に。 涙を流しながら、その魔物に向かって震える声で言った。 ──奴隷には、なりたくない、です……。 魔物は表情の一つも変えない。 そのまま手に闇色の炎を乗せて、更に問う。 「ふむ。このままここで死ぬ、と?」 首に鎌を掛けられるような心地。 今までの人生の全てが頭を駆け巡る。 死にたくない。死にたくないけど、魔物の奴隷になんてなるよりは。 ──は……い……。 必死に言葉を絞り出して、覚悟を決める。 ああ、家族は僕みたいに魔物に殺されてしまっただろうか。 あの世で、僕は先に待っていよう。 目を閉じて、その闇の炎に焼かれるのをただ待つ。 やっぱり熱いのかな、苦しいのかな。 それとも、僕みたいなただの弱い平民は苦しむ間もなく即死してしまうだろうか。 そう考えながらただそれを待っていても、炎が襲い来る気配もない。 どうしたのだろう、と思って目を開けると── 「ふむ、益々気に入ったぞ。 気高く、聡い。我の奴隷に相応しい」 首に、首輪を掛けられた。 ──え……なんで…… 「生かすも殺すも我の勝手だろう。お前は我の奴隷にする事に決めた。光栄に思え」 目の前がくらむような感覚。 魔物の無慈悲な宣言に、血の気がさあっと引いてゆく。 くい、と首輪に掛けられた紐を引かれる。 「お前はこれから我の城……魔王城に連れて帰る」 ──魔王、城……? 兵士の人から聞いた事のある話。 それは魔界の奥深くにある、闇の底に浮かぶ城。 そこには恐ろしい魔王がただ一人で住み、魔物を指揮している、と。 ──つまり、そんな、この魔物が……。 「何だ、知らなかったのか。 まあ、無理もない。我の姿は滅多に見せることも無いからな」 魔物はマントを翻し、堂々と宣言する。 「我こそは魔界の王、魔王だ。 本来ならばこの姿を見ることすら人間には叶わぬ。我が奴隷となれる事を心から感謝し、忠誠を誓え」 かたかたと身体が震える。 人間を迫害して喜ぶ魔物の、その長である魔王の、奴隷。 きっと、死ぬより辛い毎日がまっているのだろう。 一体どれほど冷酷に、どれほどの苦痛を与えられるのか。 想像するだけで膝が震え、胸が苦しくなる。 嫌だ、誰か助けて。 そんな声も恐怖で出ない。 そんな僕に魔王はしゃがみこんで目線を合わせて、冷ややかな声で言う。 「安心しろ、お前に何か労働や奉仕を望む訳では無い。 ただ、いたぶり、虐め、苛み、その様子を眺めて楽しむだけだ。お前は一匹の愛玩奴隷として、ただ我の傍に居ればいい」 心を打ち砕かれる。 今ここで舌を噛み切るくらいしか救いのない現実。 目の前が真っ暗になり、僕はただ絶望に打ちのめされた。 「さあ、我が城に連れて行ってやる。精々我を楽しませろ」 魔王はマントの中に僕を包み、そのまま何かの呪文を唱える。 移動の呪文だろうか。 僕は必死に逃れようとしたが、魔王の手によってその動きは塞がれ、そのまま闇の中へと消えてゆく。 ああ、今日から僕はただ苦痛に耐えるだけの日々を送るんだ。 殺してくれと何度願っても聞き入れてはもらえず、ただ救いを求めて、でも魔王の城なんかに人間が来るわけもない。 爪を剥がされるか、肉を裂かれるか、目を潰されるか。 ありとあらゆる拷問を、きっと受けさせられるのだろう。 僕は、どうなるのだろうか。 ──あっ……♡あっ……♡ びゅるっ♡ぴゅるるっ♡びゅうっ♡ 「何だ……我の裸体を見ただけで射精してしまったのか?先が思いやられるな……」 目の前にあるのは、魔王の裸体。 完璧な均整の、究極的に美しくて破滅的なまでに淫靡な肉体。 さっきまでは厚着の服に隠されていて見えなかったそれが、今は惜しげも無く晒されている。 その2メートル近くある長身には蠱惑的な肉がたっぷり乗っていて、むっちりと呼吸の震えですら雄を誘う。 どぷん♡ともったり重たげな爆乳が、つんと上を向いてハリを示す。 見るだけで分かるその柔らかさ。コク。濃さ。 雄の精液を根こそぎ奪う事だけを考えていないとこんな乳にはならないだろう。 そう確信できるほどのドスケベ肉だった。 そして、やたらと大きな尻。 正面から見据えても横にはみ出た肉が、その安産型な骨盤にこれでもかと乗っているのが見える。 なんて下品な肉だろうか。 魔王という高貴な立場に全く相応しくない男根ねだりの淫肉は、腰を打ち付けた男を悦ばせるためだけにしか存在しないもの。 そこから伸びる、ぶっとい太もも。 丸太みたいに肉づいたそれは、子供の胴体ほどもある。 故に、丁度今のようにぴっちりと足を閉じて立つと、むっちり肉同士が潰れて形成される。 ──太ももまんこ。 ちんぽをぶっコいて精液のゴミ箱みたいに使ってくれと言わんばかりのそこは、実に美味そうな肉オナホだった。 他にも、その括れたウエストとか丁度よく細い腕とか控えめな臍とか、言いたいことは多々ある。 しかし、とにかく分かるのは魔王の肉体の完璧さ。 魔王という最高の雌は当然雄の劣情を煽る体をしているのだ。 そんな事を、考えざるを得ない。 魔王の体から無意識に漏れ出る催淫と魅了の魔力。 魔王の服はそれを防ぐための魔術的な防御を含んだものだったらしくて。 つまり、今魔王がこうして服を脱いだということは。 僕の服を脱がせて全裸にさせたという事は。 僕に、えっちな事をする為に。 「ふん……」 魔王が近づく。 その長身を見上げてふかふかのカーペットに座り込む僕。 全身を力が弛緩して、ペニスだけがぴんと天を突く。 見上げる、魔王の体。 丁度おまんこの辺りに目線が吸い寄せられ、その無毛かつぴっちりと閉じた秘所に興奮が治まらない。 もう少し目線を上げれば乳肉の山。 たぷん♡と誘うみたいに揺れて、牛みたいな質量の癖に感触はいかにも極上で。 そして、魔力が更に濃くなる。 呼吸するだけで快感が込み上げて、魔王の体をオカズにペニスを扱くまでもなく。 びゅっ……♡びゅるるっ……♡ ──うっ……♡あぁ……♡ 情けなく、高級そうなカーペットを汚す。 それを魔王は冷たく眺めて、鬱陶しそうなため息を吐いた。 「全く……我がいつ吐精する事を許可した? 見込みがあると思って連れてきたが……期待外れだったか?」 魔王はカーペットに乗った精液を裸足で踏み潰す。 ゼリーじみたぷるつく特濃精液は、ぷちゅりと音を立てて潰される。 ぐりぐりと念入りに踵で精子を踏み殺して、誰を孕ませるでもなく僕の精液はカーペットの染みとなった。 そんな様子を見て、僕は──とめどなく、興奮を強めた。 魔王は一層その目を冷たくして、僕を睨みつける。 「自分の精液をゴミのように踏み躙られて興奮しているのか……? お前のような男こそ、性的弱者……あるいは、ゴミマゾちんぽ、と呼ぶのだろうな」 ぞくぞく、と背筋が震える。 同時にペニスもびくんと震え、更に吐精の準備をしてしまう。 魔性の肉体と美貌、催淫と魅了の魔力、またその纏う雰囲気。 魔王の持つ天性のそれらをぶつけられてマゾにならない男はいない。今ならそう確信が持てる。 「まあ、よい……。 我が責める必要も無い程の早漏なら、面倒な事はせずに済む。 喜べ。その使い道のないマゾちんぽも少しは役に立つかも知れぬぞ」 踵に付いた精液をぐしぐしとカーペットに汚らしそうに擦り付ける魔王。 表情はあくまでも変わらない。 「さて、久方ぶりに人間界に出向いたから疲れたな……」 魔王は天蓋付きのキングサイズベッドに入る。 見るも豪華な、まさに王のためのベッド。 魔王が寝た部分がふかふかと沈んでゆく事から、その柔らかさが分かる。 そのまま眠るのだろうか、と思うが、魔王は布団を捲って僕を誘う。 「ん……来い。遊んでやる。 魔王たる我と同衾する光栄、とくと噛み締めろ」 どくん、と心臓が跳ねた。 僕はそれに従い、ふらふらと歩み寄る。 どくどくと心臓を高鳴らせて、魔王の下へ。 ベッドに手をつくと、ふかりと沈んで柔らかい。 今まで僕が眠ってきた寝具など紛い物とすら思わせるそれに、魔王と寝る。 少なくとも苦痛とはかけ離れた状況に、自分が奴隷として連れてこられた事すら忘れてしまう。 もぞもぞと捲られた布団に潜り込む。 暖かくて、柔らかい。 ほっと、気が抜けるような感触に、しかし布団に染み付いた魔王のフェロモン。 全身を満たすその濃厚な甘い香りに勃起はますます固くなる。 布団に入って、魔王と向き合う。 じっと、僕を見つめる魔王。 ──顔が、良すぎる。 あまりにも、人間離れして美人。 その芸術品のような目鼻顔立ちに、冷徹さすら感じる無表情がよく映える。 顔を紅潮させながら、ただ布団の中でうずくまり、満ちる魔王のフェロモンを嗅ぎ続ける僕。 そんな僕を見て、魔王はそっと腕を伸ばした。 「そうだ、前々から我は思うところがあってな」 何かを思いついたという風に、背中にそっと手を回される。 そのまま魔王は僕を引き寄せてきた。 ぐんぐんと、魔王の裸体が近づいて、僕はそれをただ興奮しながら受け入れる。 そして。 「抱き枕が欲しいと、常々そう思っていたのだ」 むっにゅうううう……♡♡♡ ──ひあぁぁぁ……っ♡♡♡ 魔王の巨大な乳肉の、その谷間に顔面を埋めさせられ、足をがっしりと絡めて。 魔王の裸体のその柔らかなこと。 その肌の吸い付くこと。 あまりにも極上の感触が体を包み、密着。 一瞬にして脳内麻薬が爆発し、びゅっ♡びゅう♡と精を漏らす。 ──くっは♡♡♡はあぁ♡♡♡ 僕は魔王の腕の中で喘ぎ、暴れる。 しかし、その動きは魔王の腕に押さえつけられ、ぴくりとも動けない。 ぎゅう♡と強く抱き締められ、肌と肌とがくっ付いて。 魔王の生肌のしっとりとしつつもぷるりと跳ね返す感触に恍惚とする。 ぎゅ、と頭を抱えられ、その乳肉の隙間に頭を捩じ込まれる。 重くて狭い、蒸れていて熱い、乳肉の谷間。 そこに無理やり頭を埋め込むように、抱かれる。 むにゅうり♡と有り得ないほど気色良い感触。 恐ろしいほど柔らかく、マシュマロのようにふかふかで、しかしその表層はぷるんとハリを持っていて。 まるで液体のようにも思えるその乳肉。 濃密な脂肪のたっぷり詰まったその霜降りを、ぱふぱふと押し付けて抱き締める。 ぶっびゅるるる♡♡♡びゅちっ♡♡♡びゅちっ♡♡♡ その感触で勢いよく射精。 あまりに生殖欲求を、そして興奮を煽る雌肉の触感に負ける。 こんなの、勝てる訳がない。 魔王の雌として最上の肉体に、ただの人間である僕が耐えられるはずがある訳がない。 少し顔を上げれば、そこには魔王の顔。 相も変わらず冷たく僕を見つめるその表情。 嘲りすら含んだその顔にじっと見つめられ、また吐精。 魔王の体に精液を零し、その白い肌を白く汚す。 殺されても文句は言えない、無許可の精液ぶっかけ。 ──あ♡♡♡あ♡♡♡ごめ、なさ……♡♡♡ 覚束無い声で必死に謝罪の声を紡ぎ、許しを乞う。 そんな僕に、魔王は詰問する。 「汚液を勝手に我が高貴なる身体にぶちまけるのは気持ちいいか? 人間風情がいい気なものだな、殺してやろうか?」 あくまでも平坦な声で、詰る。 しかし、その間も僕はきつく抱き締められたまま。 更に精を搾るようなみっちゅり密着ハグと魔王の言葉に興奮を更に強め、より絶頂。 ペニスを魔王の腹に押し付けて、その肌に染み込ませるように精をひり出す。 ──はーっ♡♡♡はーっ♡♡♡あっあっあっ♡♡♡ 魔王はますます冷たい目付きになりながら、僕の頭を撫でて言う。 「はあ……。救いようのないマゾヒストだな、お前。我の奴隷になれて良かったではないか。そんな様子では同族にもさぞ嫌悪されていたのだろう?」 ぎゅう~~~っ♡♡♡ なでなで……♡なでなで……♡ 混乱の極み。 耳から聞こえるのは冷たい罵倒の言葉。 目に映るのは魔王の冷酷な表情。 しかし僕の後頭部を愛情たっぷりに撫で付ける手の感触。 そして僕を離さないとばかりにぎゅっと抱き締める魔王の両腕。 甘やかす両腕と、責め立てるそれ以外。 どちらが本心か、どちらも本心なのか。 訳も分からなくなって、遮二無二おっぱいに顔を埋める。 むわりと濃密な魔王のフェロモン。 甘ったるく、どこか饐えたような匂いのするそれは、射精をとことん煽る歓淫剤。 生クリームよりも濃い、乳臭い香り。 そして、砂糖菓子にも勝るほどの甘臭い香り。 それらが混じりあって、鼻腔が爛れるほどの強いフェロモン臭になる。 それをひたすら馬鹿みたいに嗅ぎながら、魔王のお腹にペニスを擦り付けて、練り着けるみたいに腰を押し付けて休みなく吐精。 ──ぎっ……もちいい……♡♡♡ こんな天国、ない。 魔王の肉体に、そしてフェロモンに、精巣がフル稼働して精液を作りまくり、そしてそれを魔王に捧げる。 それがとことん気持ちいい。 脳が溶ける。快楽に溺れる。 最早僕は猿にも劣る知能しか残っていないだろう。 びゅるびゅると特濃半個体精液を魔王の体に乗せ、イき倒す。 そして、魔王は魔王で僕の体の丁度いい位置を調整するようにもぞもぞと動く。 あくまで僕はただの抱き枕。 だから、魔王の落ち着く位置になるまで動かされる。 その度、すりすりと体を擦り付けられ、むにむにと乳肉が揺すられる。 重い乳肉が波打ち、頭をぐちゃぐちゃに掻き回すみたいに。 そして、魔王はやがていい位置を見つけて抱き直した。 「ふう……。お前は救いようのないマゾだが、抱き枕としては中々良い。褒めてやる。抱くと臭い汚液を撒き散らすのは欠点だがな。 ……まあ、よい。人間の精は魔力になる。元々、お前は精液タンクとして連れて来たのだ。射精するのは許可してやろう。好きなだけイけ」 ──♡♡♡♡♡ 魔王からお許しを頂き、心おきなく吐精。 ぶぴぶぴと汚らしい音を立てて、魔王にメロメロ屈服の証を示し続ける。 濃密乳フェロモンを大量に浴びながら、おびただしい量の精液を、それ以上の快楽と共に吐き出す。 ──あ゛♡♡♡イ゛っ♡♡♡ 誰がどう見ても正気ではない顔。 目にハートが浮かび、魔王に心から虜になっている事は間違いのない僕は、すっかり魔王、いや魔王さまの下僕に成り果ててしまった。 魔王さまの魅了の魔力、また催淫の魔力。 それらを普段は隠している意味がよく分かる。 こんな、雄をとことんダメにする魔力をいつも放出していたら、足元に人間がいつでも大量に纏わりついてしまうだろう。 ぶび♡ぶび♡ ──あ゛ー♡♡♡あ゛ー♡♡♡ 惚けた喘ぎを出しながら、魔王さまに縋り付く。 まるで懐いた犬。 すき♡すき♡と目線で訴える僕の顎の下を、魔王さまはこちょこちょと撫でてくれる。 優しい、慈愛に満ちた手つき。 しかし、その言葉は刺々しい辛辣なもので。 「はあ……虐めてやろう、責めてやろうと思っていたのだが、そんな事をするまでもなく無様な姿を晒すとはな。根っからの甘ったれのようだ。奴隷と言うよりは家畜だな。薄汚い豚だ。豚、おい、豚……返事してみろ……」 ──ひゃ、はひ……♡♡♡ そう言われながらも、魔王さまは僕をしっかり抱き、甘やかす。 言葉と行動があべこべの魔王さまの抱擁に、僕は脳をぐちゃぐちゃにされて、絶頂を重ねるしかできない。 いつまでも絶頂が引いていかない。 例えるなら水が溢れたコップに水を注ぎ続けるような。 許容量を超えた快楽を次々と与えられ続けて、甘い絶頂感に脳が蕩けてしまう。 そんな絶頂漬けの無防備な脳には、魅了の魔力がよく染み渡る。 際限なく魔王さまの事が好きになり、依存してゆく。 ──すき♡♡♡すき♡♡♡魔王さま♡♡♡すき♡♡♡ 張り詰めるような声で、魔王さまに好意をぶつける。 そうしなければ感情の器が壊れてしまいそうで。 そんな僕を、魔王さまは冷ややかな目で見て── 「……ふむ。顔を上げろ」 ──へ、は、はひ……♡♡♡ ちゅっ♡ 頬に、キスを一つ落とした。 ──え、え、え……♡♡♡ 一瞬、何が起きたか理解できなかった。 応えてくれた。魔王さまが。 僕の必死の好意に、応えてくれた──♡♡♡ 感極まって、涙すら溢れる。 しかし、当の魔王さまはと言うと。 「……勘違いするな。我は、お前に対する好意など欠片も持ち合わせてはいない」 冷淡に、一切の抑揚なく、言う。 けど、けど、でも。 ちゅっ♡ちゅっ♡ 頬に、今度は二度。 魔王さまの柔らかくてぷるつくリップを押し当てられて。 「ただ、何となく唇が寂しかったからお前に口付けしただけだ」 うそ、うそ、うそだ──。 唇の慰みに頬にキスをするなんて、そんな事、ある訳が。 そんな僕の混乱をよそに、魔王さまは何度も唇を落とす。 ちゅっ♡ちゅっ♡ちゅうっ♡ 右頬に、左頬に、首筋に、額に。 ピンクのリップをむっちり押し付けて、ちゅうっと吸って、音を立てて離す。 ペッティングにも至らないくらいの軽いキス。 それは、一般的には愛情を確かめるための。 じっと、僕の目を見つめる魔王さま。 その慄きすら覚えるような美貌が、そっと近づく。 そして、その目線がふっと離れたと思ったら、唇が頬に。 ちゅっ♡と軽い音を上げて、また離れる。 それの、ひたすら繰り返し。 何度も何度も何度も、キス、キス、キス。 唇だけは残して、顔中に。 ──はっ♡はっ♡はっ♡ それに対して僕は、興奮やら恋慕やらでぐちゃぐちゃになり、ただ息を荒らげるだけ。 どうしたらいいか分からない。 この感情をどう処理したらいいのか。 好意に支配される僕を見て、魔王さまはまた一層瞳を冷たくして言う。 「勘違いするなと言っただろう。もう一度言うが、我はお前に、一切の好意を持っていない……」 ちゅっ♡ちゅっ♡ 「奴隷に対して愛を持つほど、我は愚かではないということだ……」 ちゅう♡ぺろっ♡ もう訳が分からない。 だったら、その愛情に満ちたキスは何のために。 愛を伝えるようにくっつく唇は何のために。 魔王さまは愛おしそうに僕を抱きしめたまま、一切の感情の見当たらない瞳で僕を見据える。 「キスにかまけると精を搾れないのが厄介だな……。どれ、キスでイけるように調教してやるか」 魔王さまはそう言うと、首筋に顔を寄せる。 そして、そのまま。 ぶっちゅう♡じゅう~~~っ♡ と、強く吸い付いた。 ──は、ああ♡♡♡ まるで首筋から吸精されるような心地。 それは今までの軽いキスとは違う、快楽を伴った明確な愛撫だった。 ちゅぱっ♡ 魔王さまの唇が離れる。 そこには、色濃いキスマークが残っていた。 「拐惑のキスマーク……。お前の快楽耐性を削ぎ、快楽に弱くするものだ。奴隷に強さは必要ない。地の底まで堕ちろ……」 右頬に、また唇が寄る。 ぢうぅぅっ♡じゅるるるっ♡ ──は、あ、あぁぁぁぁ♡♡♡ 明確に、快楽が走る。 脳そのものにダメージが入るような、強烈かつ防ぎようのない感覚。 目を白黒させて、痺れるような快楽を味わう。 っぱ♡ 「まだ絶頂には至らないか……?全く、手を焼かせる……」 ぶちゅうぅぅぅ♡ぢゅうぅぅぅ♡ ──あっ♡♡♡あひっ♡♡♡ 二倍、いや二乗の快楽。 雪崩込む、性的快楽の波。 首筋を吸われて、その感覚にイく。 射精して発散するものではなく、吸われている間中絶頂のスイッチを押されているような魔的な快楽。 イく、イく、イってる。 しかし、魔王さまはお構い無し。 っぽん♡ 「空イキか……。吐精するまで続ける。面倒だから気をやるなよ……」 ぢるるるるっ♡ぢゅうるるる♡ ──は、あ、ああああ♡♡♡ 絶頂。今までの人生で一番の。 脳イキに際限はない。 閾値に達すればそこで打ち止めの絶頂ではなく、ひたすらに青天井にイく。 魔王さまの唇で、唇だけで、どこまでも。 辛いほどの快楽に脳を焼かれるが、しかし射精を伴った絶頂はまだ訪れなくて。 ぶぢうぅぅぅ♡ちゅうぅぅぅ♡ ──いぁ♡♡♡うぁ♡♡♡ ぢゅうぅぅぅっ♡ちゅっ……ぱっ♡ ──あ゛♡♡♡いひぃ♡♡♡ 結局、吐精するまで僕は顔中に大量のキスマークを付けられてしまう。 赤い跡が顔全体に。 魔王さまに付けられた、隷属の証。 快楽という楔に打ち付けられた哀れな獲物だと、誰が見たってそう思うだろう。 ──ひ……♡♡♡は……♡♡♡ 息も絶え絶えの僕。 壮絶な絶頂を繰り返し、心神喪失のような状態。 あへあへと絶頂の余韻に喘ぐ僕を見て、魔王さまは。 「無様なものだな、下拵えでもうお手上げか?快楽耐性のない豚だ、気絶防止の魔術も掛けねばならぬか。面倒な……」 ひたすら冷徹に、気絶できなくなる魔術を掛ける。 それはつまり、まだこの行為は終わりではないと言う事で。 気持ち良すぎて、恐ろしい。 そんな状況にまさか陥ることがあろうとは、思いもしなかった。 僕は半ば本能的に顔を魔王さまから逸らして──。 「何をしている。我に逆らうか。命知らずめ……」 魔王さまの機嫌を損ねてしまった。 あまりにも悪手。 生殺与奪の権利すら握った魔王さまに背くという行為。 ──あ、ごめんなさい……!違くて……! 必死に、顔を青ざめて謝罪してももう遅い。 魔王さまは僕をじっと睨んで──。 「……決めた。発狂防止の魔術を掛けて、お前が狂い果てるまで責める。口を出せ……」 死刑宣告。 顔面蒼白になりながら、魔王さまに魔術を掛けられる。 ほんの少し、苛立ちが見える魔王さまの目。 本気なんだと嫌でも理解させられる。 ──違、や、あ……♡♡♡ とてつもない恐怖と、ほんの少しの期待。 魔王さまに虐められる事へ、僕は根源的には忌避感を抱いていなかった。 そんなマゾヒスト根性を見抜いたように、魔王さまは目を細めて、嘲る。 「何を喜んでいる……?巫山戯た奴隷だな。躾がなっていない。 全く、舐められたものだな、魔王たる我が……。そら、きつい仕置きだ。動くな……」 魔王さまはゆっくりとその芸術品みたいな顔を近づける。 それに見蕩れて逃げる事も忘れ、僕は──。 ちゅ♡ 唇を、奪われた。 (──は、唇……♡) 最後の最後まで辿り着かなかったそこへ、いとも簡単に。 魔王さまは瞳を閉じて、軽くバードキスを一つ。 まるで、愛しい恋人にするみたいに。 ぞくぞくぞく、と快楽が背筋を駆け抜ける。 今やキスにとことん弱くなった僕は、それだけで絶頂ものの快楽を感じていた。 唇が離れる。 そのキスに心を奪われたまま。 魔王さまの愛おしげなキスの真意を図りかねていると、また魔王さまはその美幌を近づける。 唇を強調させるように、キス顔をしながら。 うわ、可愛い……♡なんて思うのも束の間、また唇が唇に触れて。 ちゅううっ♡ ──っっ♡♡ 今度は、もっと強く。 吸い付くようなキスで、一瞬で脳が絶頂を覚える。 唇に触れていたのはたった一瞬だったが、その密度は先程よりも濃く。 また離れてゆく魔王さまの顔を呆然と見送る。 そして、また。 ちゅうううっ……♡ ぱっ……♡ ──っっっっ♡♡♡ また、吸い付きを強くして。 唇に跡が残るくらい──つまり、唇そのものがキスに弱くなる烙印を押されるくらい。 魔王さまは熱烈なキスをしてくれた。 脳を貫く快感。 キスイキを教え込むかのように、先程より強く空イキ。 思わず腰が突き出るくらいに強く、絶頂が僕の脳を支配した。 もう──察する。 段々、キスが深くなって、最後には。 でも、そんなの、耐えきれない。 今でさえいっぱいいっぱいなのに、こんなに弱くされて、あまつさえ──ベロキス、なんて。 狂う、狂ってしまう。 イキ狂わされる。おかしくされる。 しかし魔王さまは無慈悲に宣告をする。 「……覚悟は、いいか?」 ──や、むりです……♡♡♡そんなのむり……♡♡♡ いやいやと首を横に振る。 それを魔王さまは──心底どうでも良さそうに眺めると、そのぷるぷる唇を寄せて。 ぶっ…………ちゅうぅぅぅぅ♡♡♡ ──♡♡♡♡♡ 頭を後ろから抱えて、濃厚なベーゼ。 唇をむっちゅり押し付けて、吸い上げる。 ちゅうぅぅぅぅ……♡♡♡という吸引音がいつまでも響き、心を囚われる。 唇を奪われての絶頂。 目を見開いて押さえられた頭をぐぐぐ、と何とか仰け反らせようとするほどの。 唇から快感がぶわりと広がって、溢れるほどの絶頂感がとめどなく終わらない。 絶頂電流をひたすら流されているかのような、異常な快楽。 それを唇を吸われている限り流され続ける。 (──助け、やだ、怖い♡♡♡きもちよすぎる♡♡♡) 必死に脳内で助けを求めるほどの快楽の渦。 そうして緩んだ唇に、とんとんとノックする舌があった。 そこを割ろうとしている。 門を割って、僕の中に入ろうとしている。 (だめ♡♡♡そんなのむり♡♡♡死んじゃう♡♡♡) 目線でそう魔王さまに伝える。 その視線をばっちり受け取った魔王さまは、唇を一度離して── 「……イき狂え」 ぶちゅううぅぅぅ♡♡♡にゅるれろれろ♡♡♡ (──♡♡♡♡♡♡♡) 舌を、無理やり口腔内に捩じ込んだ。 爆発的な絶頂感。 口の中は弱点そのもので、一度舐められれば無上の快楽が流れ込む。 (イく♡♡♡♡♡イく♡♡♡♡♡イっ~~~♡♡♡♡♡♡♡) びゅるるるっ♡♡♡ぶびぶびぶび~~っ♡♡♡ぶりゅりゅりゅ……♡♡♡ 脳細胞がぷちぷちと一個一個丹念に潰される感覚。 過ぎる快楽、暴虐的なまでの快感に耐えられるほど人間の脳は丈夫にできていない。 それを発狂防止の魔術で無理矢理耐えられるようにされて、それでも脳は少しずつ狂わされる。 にゅう~る♡♡♡にゅう~ろ♡♡♡ れるれるれる……♡♡♡れられられら……♡♡♡ (~~~!!!♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡) びゅう~~~っ♡♡♡びるびるびる……♡♡♡ぱたたっ……♡♡♡ ひたすらに、口腔内を舐め尽くされる。 柔らかな長舌で、歯茎をなぞられては絶頂。 舌と舌を渦巻くように絡められては絶頂。 顎の裏をこそげられては絶頂。 絶頂、絶頂、絶頂──。 にゅらにゅらとしつこい動きの舌に、ひたすら高められ続ける。 にるにるにる……♡♡♡に~る♡♡♡に~る♡♡♡ (~~~っっっ!!!♡♡♡♡♡♡♡) びくびくびくびく、と電流を流されたカエルのように凄まじく痙攣する。 死ぬ、死ぬ、死んでしまう。 脳が真っ白になるまで快楽で上書きされて、死すら覚悟。 にゅり♡♡♡にゅら♡♡♡にゅろ♡♡♡ にちゅにちゅにちゅ……♡♡♡ 魔王さまはその目こそ冷たく無感情なものの、舌の動きといえばねちっこいの一言。 まさにイかせ狂わすと言わんばかりのそれは、恋人にすらしないような愛に溢れたもので。 蕩かし尽くす魔のテクニックに抵抗する術はない。 れ~ろ♡♡♡れ~ら♡♡♡れ~る♡♡♡ にゅるぅ~……♡♡♡にゅぅ~り♡♡♡ 多幸、多幸、多幸。 幸せという概念そのものを脳に怒涛のように流し込まれて、脳を壊そうとしている。 あまりにも幸せ。これを味わえば今後どんな幸福も幸せと認識すらできなくなる。 それほどの、人の身には過ぎる多幸感。 にゅら♡♡♡にゅぅり♡♡♡ に~る♡♡♡れりゅうり♡♡♡れろれろれろ……♡♡♡ (溺れっ……♡♡♡♡♡息♡♡♡♡♡でき……♡♡♡♡♡) 多幸拷問の最中では、鼻から息をするなんて器用な芸当はできない。 だが、苦しいとも思えない。 それを圧倒的に塗りつぶす、幸せと快楽。 魔王さまの舌から無限に送られるそれに、もう溺れ尽くす。 びゅっぱ♡♡♡びゅうっぱ♡♡♡ぶびゅるるる……♡♡♡ (むりむりむりむり♡♡♡♡♡♡♡♡♡しぬ♡♡♡♡♡♡♡♡♡) 絶頂が終わらない。 終わらず、高まる。 ひたすら、高く、高く、高く、高く、高く──。 果てすら見えないほど登りつめて、イく、イく、イってるのにイく──。 脳壊しの狂わせべろちゅー地獄に、精神はとっくに屈服しているのに終わらない。終わらせてくれない。 きっと、とことん狂うまで。 意識の欠片すら残らず磨り潰すまで。 二度と戻れない底の底まで堕ちるまで。 これは、続くんだ──。 れ~るりゅ♡♡♡れられられら……♡♡♡ にゅり♡♡♡にゅぅ~る♡♡♡にゅらにゅら……♡♡♡ (???♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡) 段々と、頭が変になる感覚。 言語野がぶちぶちと踏み潰されていくのが分かる。 それほどの多幸と絶頂に、心臓がひくつく。 重なる絶頂。 絶頂絶頂絶頂絶頂絶頂、と言うよりは。 絶頂──────────。 そこに重ねて絶頂────────。 途切れがない。 0と1を繰り返すそれではなくて、1だけが延々と続くもの。 休みなくイかされる辛さ。 人間の脳は絶頂を連続してし続けられるように出来ていない。 にゅりにゅりにゅり……♡♡♡ にゅらにゅらにゅら……♡♡♡ ぶびゅ~~~っ♡♡♡びゅっ♡♡♡びゅくっ♡♡♡ 蛞蝓が這い回るが如き舌使い。 あえて激しくしないそれは、丹念に丹念に、いたぶるような。 ぐちゃぐちゃになりながら、魔王さまの瞳が目に入る。 その目は、簡単に狂わせては面白くないと、そう語っていた。 僕にとってはこれ以上に恐ろしい事はない。 こんなに気持ちいい、気持ちよすぎて辛い拷問が、あとどれだけ続くのか。 この絶頂は、あとどれだけの時間──。 にゅぷっ……♡♡♡ちゅぱっ……♡♡♡ と、突然口が解放された。 唇を離し、舌を抜き。 魔王さまは僕から顔を離す。 ──っっっは♡♡♡はっ♡はっ♡はっ♡はあっ♡はあっ♡ふっ♡ 許された、のだろうか。 責め苦は終わったのか。 そう考える暇もなく、半ば反射的に呼吸する。 呼吸を忘れていたことを思い出し、脳に必死で酸素を送る。 ぼんやりと、歪んで白くなった視界に色が戻り始めた。 ──それすらも、分からなかった。 その事に、恐怖を覚える。 脳に酸素が渡り始めると──急激に、また快楽が僕を襲う。 今まで酸欠で処理できなかった快楽を、今脳が精算しているのだ。 ──はぁっ♡♡♡あっ♡♡♡いっ♡♡♡ びゅるるるる……♡♡♡ぶびゅ♡♡♡ぶびゅ♡♡♡ 仰け反り、足をぴんと伸ばし、絶頂に耐える。 それを魔王さまはじっと見つめて、吐き捨てた。 「……無様だな。我ならそんな姿を見せるくらいなら舌を噛み切って死ぬところだ」 びゅくっ♡♡♡ぶびゅるっ♡♡♡ぶびび~っ♡♡♡ ──は♡♡♡あ♡♡♡ひ♡♡♡ 危険な快楽。 脳がとっくにレッドアラートを出しているのに、終われない。 助けて、誰か、助けて──と、心で叫ぶ。 しかし、この魔王の部屋に助けが来るはずもなくて。 身体をブリッジのように反らせて、絶頂感に狂う。 脳に酸素が行き渡った分、はっきりと快楽を感じなくてはならなくて余計に辛い。 そんな僕を虫を見るような目で見つめて、魔王さまは。 は──と、口を開け、その美貌を近づける。 ──あ、や、やだ……♡♡♡ それに恐怖を覚えはするものの、身体は縮こまるばかりで逃げようともしない。 ただぼんやりと、その処刑具が近づくのを見つめるだけで。 それはつまり──魔王さまのキス中毒の証であり、魔王さまに心を囚われている証でもあり。 今から狂わされ、壊されてしまう奴隷のそんな姿は、魔王さまの目にはどう映るのだろうか。 いずれにせよ、慈悲を与えようなどと思われるはずもなく。 む、ちゅううぅぅぅ……♡♡♡ (~~~~~♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡) またその唇に、堕ちる。 柔肉を押し付けられ、絶頂地獄に。 にゅるりと舌が入り込み、ぬるぬる♡にゅりにゅり♡と口内を陵辱。 その度にぶび、ぶびり、と半固形の粘液をひり出して魔王さまに捧げる。 ただその繰り返し。 脳がスパークを発して、確かに人間として大切な何かを崩す。 知性とか、理性とか、あるいは倫理とか。 それら全てが絶頂とか、恋心とか、幸せに塗り上げられて、消えてゆく。 にゅ~ら♡♡♡にゅるらろれろれろ……♡♡♡ (♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡) 冷たく、快楽だけを与え続ける魔王さまの舌。 しかし、その動きだけは極限に甘くてらぶらぶで。 舌は愛してる♡とかすきすき♡と言っているのに、魔王さまの目ときたら極寒で。 そのちぐはぐさにまた訳が分からなくなって。 しかし、そんな事はすぐにどうでもよくなる程の絶頂が襲いかかり、頭の機能は快楽をひたすら貪るだけになり。 猛烈な快楽を酸欠の頭で必死に処理して。 それがまた、脳を潰して思考を単純化させて。 結局は──快楽に狂うことしか出来なくて。 にゅるにゅるにゅる……♡♡♡にゅう~るにゅう~ら……♡♡♡ (あ゛♡♡♡♡♡♡♡♡いく♡♡♡♡♡♡♡♡すき♡♡♡♡♡♡♡♡♡) 頭に浮かぶ言葉はどんどん消えてゆく。 初めは助けて、とか気持ちよすぎて苦しい、といった言葉が浮かんでいたが、今はもっぱら、きもちいい♡すき♡いく♡くらいの簡単な感情しか分からない。 そもそも、僕に求められているのは、きっとそれだけ。 魔王さまは、僕を快楽に狂わせて遊んでいるだけなんだ──。 にゅる♡♡♡にゅり♡♡♡れられら……♡♡♡ ぶびゅ~~~っ♡♡♡どぶっどぷっ♡♡♡ (は♡♡♡♡♡♡♡♡あ♡♡♡♡♡♡♡♡ひ♡♡♡♡♡♡♡♡) 怒涛の快楽の波。 付けられたキスマークが妖しく輝き、それを増幅する。 ぢゅるぢゅる♡と唾液を啜るように吸われると、どろどろに溶けた脳が吸い出されているような心地。 ただ啜る、それだけの行為が僕を無慈悲に狂わせる。 本来ならとっくに気絶している、それどころかイき死んでしまうくらいの快楽。 しかし、掛けられた魔術がそれを拒む。 気を失うことすら奪われて、当然死ねる訳もなく。 そして徐々に狂わされて、しかし簡単には狂うこともできなくて。 苦痛ギリギリの快楽を暴力的に与えられ続け、続け、続け──。 れ、ろんっ……♡♡♡っぱ♡♡♡ ──っはあ♡♡♡はあっ♡♡♡はあっ♡♡♡ふうっ♡♡♡ ほんの少しだけ、休憩。 僕を殺さないように、また壊さないように。 どこまでも意地悪くいたぶる魔王さま。 徐々に、徐々に壊れるその様を愉しむように──。 ちゅうっ♡♡♡る、ろんっ♡♡♡にゅりにゅりにゅり……♡♡♡ (~~~~~っっっ♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡) 飽きもせず、飽きてはくれず、また責められる。 舐めつけ、躙り、にゅらにゅらと。 (こわれる♡♡♡♡♡♡♡♡♡や♡♡♡♡♡♡♡♡♡あ♡♡♡♡♡♡♡♡♡) 続ける、ひたすら、続ける。 壮絶に、熾烈に、苛烈に。 しかし甘く、どこまでも甘く、とことん甘く。 ちゅう~っ♡♡♡れ~る♡♡♡れ~る♡♡♡ (きもち♡♡♡♡♡♡♡♡♡いい♡♡♡♡♡♡♡♡♡) びゅるるるっ♡♡♡びゅうっ♡♡♡びるる♡♡♡ 甘く、甘く、甘く。 ちゅる~っ♡♡♡ちゅぱっ♡♡♡ ──はあっ♡♡♡はあっ♡♡♡はあっ♡♡♡ 「……まだまだ、狂えると思うなよ」 快楽、快楽、快楽。 ちゅう~~~っ♡♡♡ちゅれろっ♡♡♡れろれろれろ♡♡♡ (♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡) びゅくんっ♡♡♡ぶりゅぶりゅぶりゅ♡♡♡ぶびゅぶび♡♡♡ にりゅ♡♡♡にりゅる♡♡♡に~りに~り♡♡♡ (っっっ♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡) ぶっびびび~~~♡♡♡びゅるびゅるびゅる♡♡♡ ……………… ………… …… ──あ゛ーーー……♡♡♡♡♡い゛?♡♡♡♡♡い゛あ゛?♡♡♡♡♡ びゅくっ……♡♡♡びるる……♡♡♡ ──うあ゛♡♡♡♡♡い゛、あ゛ーーー♡♡♡♡♡う゛ぅ……♡♡♡♡♡ ぶびり……♡♡♡ぶび……♡♡♡ 「ふん……惨めだな。ここまでされて死ねぬとは……」 ベッドの上、魔王さまに頭を撫でられる。 最早僕は、何もされなくても吐精を繰り返す、壊れた蛇口のようにされていた。 脳みそは完全に破壊され尽くして、脳細胞の一欠片すら快楽に染まっていないものはない。 僕はただ、快楽をショート回路のようにぐるぐると巡らせるだけの肉人形。 思考が存在しないという点では、まさに人形だった。 魔王さまは、壊れた僕に言葉をかける。 「おい、返事をしてみろ。さもなければ殺すぞ……」 ──うあ゛♡♡♡♡♡あ゛ー♡♡♡♡♡い゛♡♡♡♡♡ しかし、今の僕に言葉なんて分かるわけが無い。 一瞬の休みもない快楽地獄で、言語を理解する機能なんて全て無くしてしまった。 今、僕にできる事なんて吐精することだけだ。 それもそのはずだろう。 時間という概念の希薄なこの魔王城では分からない事だが、魔王さまの拷問を受け続けた時間は──おおよそ1ヶ月。 その間、僕は間隙なく絶頂を、吐精を続け、発狂を余儀なくされた。 それを見て魔王さまは、つまらなさそうに目を細める。 「発狂防止の魔術を掛けてこれとは、人間とは余程脆いようだな……。」 ふう、と一つため息をつく魔王さま。 僕の頭を撫でていたその手を離す。 「仕方ない、か……。壊れた玩具のゆく果ては二つだ。」 魔王さまの、長い爪。 鋼鉄など豆腐のように引き裂くことのできるそれ。 それが、冷たく輝く。 「一つは捨てるなり何なり処分すること。そしてもう一つは……」 そして、魔王さまはその手を僕の頭に翳し──。 「直して、もう一度遊ぶことだ」 光が、僕を包む。 ──あ゛ぅ?♡♡♡♡♡あ、え?♡♡♡あ……あれ? みるみると、正気に戻る僕。 そして、それと同時に、思い出す。 ──あ、あ、あああぁぁぁぁぁ……!!!♡♡♡♡♡ 天国のような、地獄の記憶。 快楽に、絶頂、多幸に満ちた、あの1ヶ月という長すぎる時間。 記憶は、そしてこの身体は、その責め苦を強く覚えていて。 ぶびゅる~~~っっっ♡♡♡ 強く、吐精。 あまりにも淫らで幸せなあれを思い出して。 ──はぁ、はぁ、はぁ……♡♡♡ 魔王さまは、じっと僕を見ている。 あの時と同じ。 責め苦を与え続けていたあの時と同じ目。 もう、結末は一つ。 逃げられるはずもない。 近づく、魔王さまの唇から。 むっちゅうぅぅぅぅぅ♡♡♡ ──あああぁぁぁぁぁ♡♡♡♡♡♡♡♡♡ 付け直される、数多のキスマーク。 隷属の証、これから始まる地獄への片道切符。 「もう、分かったか?お前はこれから、快楽での発狂と治癒を繰り返す」 ちゅううぅぅぅっっ♡♡♡ 「我が口嫐りに慰みものにされ、絶頂を永遠に続けるのだ」 ぢゅうるるるっっっ♡♡♡ 「そして、吐精し続けろ。我に魔力を捧げ続けろ」 ぢぢゅうぅぅぅぅぅっっ……♡♡♡ 「疲れたら眠ってもよいぞ。但し、我の胸の中でフェロモンに満たされながらだが」 ぶちゅうぅぅぅぅぅっっ……♡♡♡ 「フェロモン漬けで眠れば、当然艶夢を見て夢精を繰り返すだろうな」 むちゅうぅぅぅぅぅっっ……♡♡♡ 「我の乳漬けにされる夢……。例えば我が胸をお前の腰に叩きつけて乳内射精させられる夢だとか」 ぢっぢゅるるるるる……♡♡♡ 「不敬にも我の胸を性処理の玩具のように見立てて腰を振る夢だとか、そういった夢で、お前は眠っている間すら我に絶頂を操られるのだ」 ちゅうぅぅぅぅぅ……♡♡♡ 「起きている間にも、気が向けば乳肉を使って遊んでやろう。何度も何度も乳漬けにして、お前を乳負け癖のついたマゾにしてやる……」 ぢるるるるっっっ……♡♡♡ 「我が乳を見るだけで絶頂するように調教してやれば、もっと簡単にお前から精を搾れるな……。今からしてやろうか……?」 むちゅぅぅぅぅぅ……♡♡♡ 「それから、跡継ぎも作らねばならぬな……。喜べ。お前に種馬役をさせてやる。我が膣を使わせてやると言っているのだ」 ぶっちゅうぅぅぅぅぅっっ……♡♡♡ 「人間の貧弱な種ではそうそう孕まぬ故、種付けの作業は何日も、それを何回も繰り返す事になるだろうな。膣内射精中毒にさせてやろう……」 むちゅうっ♡♡♡ちゅうっ♡♡♡ 「ああ、お前の無能な遺伝子は我が跡継ぎに継がせることは無い故、安心するがいい。我が優秀な遺伝子がお前の遺伝子を全て食いつぶす。我が子を甘ったれのマゾヒストにする気はないからな……」 ぢゅうるるるるるっっ……♡♡♡ 「役目が終わり、我が飽きたら、そうだな……淫魔の群れにでも放り込んでやる。餌にされるなり玩具にされるなり、精々辛くない方を願うのだな。まあどちらも同じだと思うが……」 ぢうぅぅぅぅぅっっっ……♡♡♡ 「まあ、それは我が飽きたらの話だ。飽きなければ、永遠にこのベッドの上で、我の責めにイき狂うだけだ。永久に、死ぬこともできず、快楽に狂う……。良かったではないか。解釈によっては天国だ」 ぶちゅうぅぅぅぅぅっっ……♡♡♡ 「分かったか?お前はこれから、一生、永遠に、魔族の玩具だ。そのうち人間は皆そうなる。希望など早々に捨てろ。助けも来ない。」 ぢゅうるるるるるっっっ……♡♡♡ 「分かったなら、頷け。分からなければ、首を横に振れ。」 ──はっ♡♡♡はっ♡♡♡はっ♡♡♡ 「……そうか。まあ、どちらでも結論は変わらない。とにかく今は……」 ──あ♡♡♡や♡♡♡ああっ……♡♡♡ 「絶頂に、狂え……」 むちゅうぅぅぅぅぅっっ♡♡♡♡♡ にゅるにゅる♡♡♡♡♡ちゅう~~っ♡♡♡♡♡ にゅ~ら♡♡♡♡♡にゅう~ろ♡♡♡♡♡♡ にるにるにる……♡♡♡♡♡に~りにろにろ……♡♡♡♡♡ ──♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡ ぶびゅる~~~っっっ♡♡♡♡♡びゅうぅぅぅ~~~っっ♡♡♡♡♡ びゅるびゅるびゅるっっ♡♡♡♡♡びゅ~~~♡♡♡♡♡ ぶびゅぶびゅぶびゅ~~~っっ♡♡♡♡♡どぷっどぷっどぷっ♡♡♡♡♡ 闇に沈む魔王城。 その頂上の一室は、静かで暗い部屋。 どこまでも静寂が空間を支配して、いつまでも薄暗い常闇が広がる。 そこには人間は当然、魔物すら訪れない。 常に静謐な、魔の聖域。 時間すら曖昧で、時が流れているのかそうでないかも分からないその部屋。 ──でる♡♡♡♡♡でる♡♡♡♡♡いく♡♡♡♡♡ ぶちゅうぅぅぅ……♡♡♡ぢゅるる……♡♡♡ ぶびゅ~~~っっ♡♡♡ ──はあぁぁぁぁぁ♡♡♡♡♡しあわせ♡♡♡♡♡ そこに、いつまでもいつまでもいつまでも、濃厚な水音が響いている事は、誰も知る由もない。

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