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逃げるなんて、ダメだよ… (Pixiv Fanbox)

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僕は毎朝駅で見かける女子高生の白井五十鈴に恋をした。 でも年が離れすぎているので自宅のマンションで監禁することにしたんだ。 彼女は意外にも従順だった。 3ヶ月経った頃には一緒に外へ出掛けたこともあった。 (当然変装と手錠はしてたけど…) 家事も進んでやってくれた。 僕は次第に監禁していることなど忘れていずれ結婚できると思っていた。 監禁からちょうど1年が経った日。 お祝いにケーキを二人で作った。 五十鈴が初めて自らセックスを持ちかけてきた。 僕はうれしかった。いつもの強制したセックスとは違う初めての感情だった。 五十鈴「あついから窓あけるね…?」 普段なら絶対に開けない窓。僕は油断した。 窓が半分開いたところで五十鈴は急に振り返りベランダを飛び越えようとした。 僕はとっさにケーキを切るために置いていた包丁を手に取り五十鈴の腕を掴んだ。 五十鈴「違うの!びっくりさせようとしたの!冗談じゃん、やめて…!」 もうダメだと思った。 悲しいけどこれで終わり。これ以上は無理だ。 僕は彼女を刺殺した。 これでよかったんだ。 僕もそのうちそっちへ行くからね。 そしたらずっと一緒にいられるよね。

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