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肝試しで見つけたクラスメイトの首〇り〇体 (Pixiv Fanbox)

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高校の夏休み。友人と旧校舎へ忍び込み肝試しをすることになった。 俺たちはとくに変わったこともなくしばらく探索を続けていたのだが保健室に入るとなんとなくジトっとした嫌な気配を感じた。 ベッドのカーテンが一つだけ閉っている。 友人は給食室へ行くと言い先に行ってしまった。 俺は恐る恐るカーテンを開いた。 そこにはクラスメイトの双海早織(ふたみさおり)がいた。 天井のレールにロープを縛り首を吊って静止している。 頭には「不良品」と書かれた赤い紙が。 初めて見る死に顔にゾッとした。 とにかく降ろさないと… 彼女の下半身を抱えた時、不思議な気持ちになった。 俺は彼女の柔らかい身体に我慢できなくなり服を脱がせることにした。 (へぇ…双海ってこんないやらしい身体してたんだ) その時、ズズズズという音と共に真っ赤な手が双海の背後から生えてきた。 俺は腰を抜かしそのまま四つん這いで逃げ帰った。 すぐに通報したが警察が到着した時双海早織の死体はもうどこにもなかった。 (あの赤い手が連れ去ってしまったのか?) 夏休み明け登校初日双海の行方がわからなくなったと学校中で大騒ぎとなっていた。 あれはいったい何だったのだろう。 ああ、もっと触りたかったな…

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