【支援3】作品について語る~第1回 (Pixiv Fanbox)
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安堂流の最初の漫画、「射精まで管理してくれるアパートの管理人さん」について、気分転換を兼ねて思い出しながら吐き出していく。
商業より気楽で好き勝手描けるから同人をやろうと思い立ったのがきっかけ。自分の好きを詰め込んだ作品。きれいなお姉さんにあんなことやこんなことしてもらいたい・してみたいという願望を形にした。朝はフェラで起こしてもらい、お風呂ですみずみ洗ってもらう。裸エプロンでご飯のお世話。夜も眠るまでセックス三昧。好きなときにハメて好きなときに出す。男の夢だと思う。
<おねショタ>
おねショタにしたかったものの、アパートの設定的に1人暮らしができる程度の大人である必要があったので童顔な学生とした。ショタは表現として規制されつつあり、肩身が狭いので、どうしてもショタを描くのをためらってしまう。今のサイドストーリー2も割りとそんな傾向。
<管理人さんのデザイン>
お姉さんや人妻って髪がウエーブしてたり、結ってるほうがそれっぽいという固定観念があった。お母さんいただきます。も同様で似てしまっているが、結び目と髪の分け目が違うからセーフだと思っている。
<設定>
設定としてアパートの住人は他にもいる。朝挨拶をしながら、秋子さんとセックスをしている非日常シーンも描こうと思っていたが、ページの関係で没。他の住人は彼女持ちの若い男、インポのサラリーマン、おじいちゃんなどイメージをしていたけど実際に射精管理されているのは主人公の男の子だけという感じ。NTR的なものを混ぜると良くないと考えたので一切の描写を排除した。
<内容について>
射精管理というと女性にリードされ、射精そのものをコントロールされて好きなように射精できないM向けのイメージがあった。それよりはとにかく射精したほうが気持ち良いのではと思い、ひたすらお姉さんと好きにエッチする漫画というコンセプトにした。でもただの好みの違いでしかないと思う。
37ページで射精シーンはおそらく7回。設定的にはもっと出してる。
きちんとページが取れるときはフェラ、正常位、騎乗位、バックで最低1回は射精を描こうと思っている。わかりやすい抜きどころはたくさん作るのがポリシー。でも授乳手コキのシーンを見せたのに、射精を描かなかったことはお叱りを受けたので、手コキ射精も増やそうと思うようになった。
<最後に>
後日談の買い物帰りにトイレでセックスする2枚は発売日が決まってから急いで描いたものだが、ここが一番気に入ってるかもしれない。汗だくで肌のテカりをいつも以上に強く表現した。
はじめてのオリジナル同人となったが、今でも困るのが価格設定。カラーだと高めだったり、ページ数でどのくらいにするのが妥当なのか。安いほうが間違いなく手にとってもらえるが、生活がかかってるので丁度良いバランスを探すのも手探り。不安だらけだったが、この管理人さんはお仕事の原稿料くらいにはなり、何とか漫画家が続けられることになった最初の思い出の作品。